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2009-06-09

勉強会カンファレンス2009に行ってきたー(本編版)

| 14:58 | 勉強会カンファレンス2009に行ってきたー(本編版)を含むブックマーク

目覚ましは 勉強会カンファレンス2009に行ってきたー(目覚まし版) - 脱エンタープライズ志向 を参照

目覚ましの記事でも書いたが、再度書く。

2009年6月6日に日本オラクル株式会社、青山本社*1にて開催された勉強会主催者、これから主催者になるかた又は興味のある方などを対象にした勉強会カンファレンス2009*2が開催された。

会場を提供してくださった日本オラクル株式会社、青山本社様ありがとうございます。

また、すべてのスタッフ、参加者の皆様、お疲れ様でした。

まず

完璧に内容をおさえたエントリーが 「勉強会カンファレンス 2009」私的不完全議事録 - 酒と蕎麦と IT と にあるので、是非見て欲しい。

なので、簡単に自分の思うところをまとめる。

よしおかさん

わたしがこのカンファレンスを開催したいと思った動機は

2009-06-07 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

*3

"勉強会の価値"っていうのが最後の砦なのかなって思った。

  1. 勉強会の価値を高めたい
  2. じゃ高めるためにはどうしたらいいか、方法を考えよう
  3. 考えている間にも全身しなくては!まずは既に主宰している主催者またはこれから主宰しようとする者同士の交流を深めよう!
  4. 「なるほどー、あなたの勉強会Ustを使っているのですか!いいですね、今度自分の勉強会でも使ってみます!」

ってな感じに下の2つは今回のカンファレンスで可能なのかなって思っているけど、上の2つは今すぐに結果がでる代物ではないと思う。

セッション2「勉強会がつなぐ世界」の質疑応答でも議論されたが、大学・専門・高校などの教育機関勉強会が浸透していないのは、勉強会に興味(価値)が無いわけではなく、多くの学生に興味が無い(又はその価値が理解できない)んだろうなって思う。ここからは教育機関に限って話して以降と思う。

僕も4年前まで専門学生(2年で卒業の)だったからまだ記憶に新しいけど、その頃考えていたのはこんなことかな。

  • 専門1年目
    • 「高校も卒業してやっと自由の身だー!車、バイクをブンブン乗り回して、彼女も作って、遊びまくるぞー!!」
    • 「あっ、新しいバイトもしたいなぁ・・・何しようかなー」
  • 専門2年目
    • 「あー、もう就職だよ><就職活動しなきゃーーー」
    • 「てか、もう遊べなくなるな・・・今のうちに遊ぶぞーーー」

っていうごくごく普通の学生生活を送っていたので、勉強も普通にやっていたけどそれ以上に遊んだり、バイトしたりしていたかな。もっと遡って高校時代は勉強はしなくて、バイトや趣味のバンドとかしてひたすら生きていたな。

結局勉強も趣味のバンドもバイトもそうなんだけど、その時好きだなー、これやっていたいなーって思うことしか眼中にないということ。たとえ親や先生が「勉強しろーーー!」っていってもやりたくないものはやりたくないし、やるから黙ってっていってもまだゲームをやっているとかよくある話。で、いつから何事もなかったかのようにハッタリと辞めてしまうことも多々ある。でも新しい何かを見つけてはそれにハマったりする。

この繰り返しの中で「勉強会」や「世代を超えた人との交流」という分野が入る余地があるだろうか。そもそも勉強会の存在自体を知らないと思う。当時の僕みたいな学生には到底思いつかないし、考えたこともないし、推奨されたとしても「なぜ?」って理解が出来ないでいただろうと思う。その頃の年代は勉強が嫌いだし、内輪でワイワイやるのが好きだし、知らない世界で自分がどう振舞えるか、知らない自分を晒しそれを知ってしまう、知られてしまうっていうのが怖いのかなって思う。社会人になればそんなことを言ってられないし、嫌なこともやらないといけないときもあるだろうし、でも学生時代は社会人よりは制約が緩いから自分の手の届く範囲の世界で許されていたんだろうなって思う(少なくとも僕の場合はそう。)

でも、事実学生は勉強会に参加しているし、当日も日本電子専門学校の学生さんが出席していて堂々と発言していた。それをみていると学生の中にも将来に向けての希望や夢、又は不安があるからこそ勉強会に来ているのだと思う。そこには学校では学べない数多くのことがあると思うから。(これはバイトでもそうだった。いろんな年齢の人たちと働いて、学校では学べないことを沢山学んだから。)こういう学生は勉強会に参加できていない学生よりも、例え学校の勉強が出来なくても、人とは違う何か嗅覚を持っているのでは?と感じさせてくれるし、誰よりも早くスタートラインに立っているから、いざ「ヨーイ・ドン!」ってなったときにものすごいダッシュで駆け抜けて行きそうな気さえする。

じゃどうやって価値を高めていくかだけど、んー、やっぱり勉強会側も教育機関側も「おいしい」関係じゃないと駄目なのかな。インターンの感覚で教育現場もどんどん推進してくれれば勉強会というモノも認知され浸透され価値が高まるんではないかなぁ。じゃ何を以って「おいしい」という関係に築くか(気づくか)

インターンシップは企業、教育機関に共に浸透していて、世界的だし最近は高校からもそういう制度がある。それにあやかってこれら良い事があるんじゃないかなって思う。

  1. 勉強会に参加すれば、学校じゃ得られない体験が出来る(まるでインターンのように)
    • 同年齢で気の知れた友達や先生はここには居ない。だからこそ自分で切り開いていかなくてはならい、そんな感情が芽生える(又は「俺やっぱだめだわー」って自己嫌悪になってしまうか。。。)
  2. 学びに行っている
    • この時点で既に得ているモノはあると思う。実際に学んだ技術やコミュニケーション、そしてこの姿勢!
  3. 色々な人に触れ、社会を知ることができる
    • 特に横へな*4の場合は色々な分野の方が集まってくれるので、自分の知らないことを知ることができる良い機会。就活のアドバイスになるかも。
  4. 大人たちがカッコよく見える
    • 普段疲れているサラリーマンばっかではないぞ!っていうことを知ることが出来て、世のお父さん株が上昇!!お父さんに優しくなれるはず!

ざっと考えて思いついたのはこれくらい。実際に教育機関を動かせるほどの理由にならないことばかりかも。(このくらいのことなら教育機関知っていておかしくないしね。)じゃもうインターンシップでそのまま就職が可能であるのであれば、勉強会を通じて勉強会メンバーが所属している会社への就職斡旋なんかをやったら教育現場的にもおいしいのではないだろうか。でも就職斡旋が目的で勉強会に来られても嫌だしなぁ。ムズカシイです。

ちょっと長くなっちゃったので、次のエントリーで「社内勉強会」と「勉強会がつなぐ世界」について喋ろうと思う。(簡単に済ませれなかったー。)

*1Page not found | Oracle

*2勉強会カンファレンス2009 : ATND

*3:本家よしおかさんのエントリーがありましたので、引用を本家に修正

*4Google グループ