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2011-11-18 特定療養疾患加算と院外処方 …

[] 特定療養疾患加算と院外処方 … 01:27  特定療養疾患加算と院外処方 …を含むブックマーク  特定療養疾患加算と院外処方 …のブックマークコメント

医療ネタだけどw

 一昨日、三回目になるのか、近医へ通い始めている内科・消化器内科標榜しているK医院へ行ったが、帰りの支払で請求された費用が予想外だった。

 投薬が30日分と長くなったし採血検査があったので相応の金額は予想していたが、それにしても五千円近くの金額には…。

 で、費用明細を見るとやっぱりというかなんとと言うか…

特定疾患療養管理料」加算(診療所)が225点計上されていた。 これは糖尿病高血圧症、何れであっても算定できる治療が長期におよぶいわば慢性病に計上される医療点数で月に二回まで算定できるので実質上、毎回算定される費用と考えて良い。(ケド、同じ様に不可逆的な疾患である緑内障にはこの算定が無いのが不思議、ま、そんなにクリティカルな状態にならないからかな?)

 同様の管理加算は「喘息」の主治医でも計上されるから、これからのシーズン、万が一、いやうっかり風邪引いてその続発で喘息様になると呼吸器内科で特定療養疾患管理加算されて糖尿・高血圧で同様に加算されると医療費がとても高額になる。 ちなみにこれを改めて調べて知ったのは(診療所)という事で、病院の規模が大きくなるほどこの管理加算は安くなるようで三段階あった。 という事は考えようによっては初診時に特定機能病院としての紹介状なしの五千円程度を払っても連携がとれる総合病院の方が医療費的には安くなる可能性大という事か。 母親も二型糖尿病で加えてインスリン依存型なので定期的に赤十字病院に通っているが、確かに二型糖尿でインスリン注射剤などをもらってくると医療費会計は一回で万単位お金が飛んでいっている、しかし、恐らく事、細かに医療点数を見れば判るだろうが、同じケースで程度の良い自分を当てはめて考えれば、恐らく今の診療所へ通うより総合病院で今と同じ治療を受けられた方が医療費的には安く済むだろう、但し場合によって三分診療の数時間待ちは当たり前だろうけど。

 でも臨床検査部門は院内にあるので、通院到着時に採血を受け、受診の順番が来た頃には当日の採血結果が見られて、その上で治療方針を柔軟に変更できる、というメリットまで付いてきそうだな。 ま、病院にとっても担当する医者にとっても嫌われそうなケースだろうけど。

 母親も付き添った時、主治医がそろそろ地域医院へ通う、みたいな話しが出た事があったけど、恐らく医療費的にも複合疾患を持っている身からも、やんわりと断ってそのまま通院を続けてた方が良いような気がする。但し、七十を過ぎて足腰の弱っている母に総合病院での半日にも及ぶ受診結構、きついらしいけど。

 但し唯一、現在においてメリットがある事に気づいた。というか、計算してみてハッキリと判った。

 それが院内処方だから薬剤の投薬にかかる費用が院外処方に比べ安い事。先発薬が処方されてて、後発薬が出ているけど、それを無理して後発薬欲しさに院外処方に切り替えるとかえって高くなる計算になった。

例: 糖尿病高血圧症と診断

投薬:降圧剤のブロプレス錠4mg 1錠/day(薬価 @77.3円)

糖尿病薬のアクトス錠15mg 1錠/day(薬価 @84.6円)

 これを30日分処方されたが、院内処方の場合調剤費と薬剤費は…

調剤基本(内服薬) 9点

処方料(その他) 42点

長期投薬加算(処方料) 65点

これに薬剤費が16点×30日分=480点 で、合計:596点

院外処方のケースで計算してみると(間違いがあるかもしれない)

調剤基本 40点

基準調剤加算 10

調剤料(30日分 二剤) 81点+81点=162点

処方箋料 42点

これに薬剤費が同様に480点なので 合計:734点

 つまり1点=10円で三割負担なので、1790円:2200円と院内処方の方が安い。 仮にアクトス錠は特許切れで後発薬が出ているので、これに変更する為に院外処方でお願いすると…

調剤基本 40点

基準調剤加算 10

調剤料(30日分 二剤) 81点+81点=162点

処方箋料 42点

これに薬剤費が、アクトスの後発は@59.2円として、14点×30日分で420点

後発医薬品調剤体制加算 13点

後発医薬品調剤加算 2点 なので、

689点 3割負担で約2070円と、後発薬にしても総計では安くならず、故に先発薬院内処方万歳、なのである。 なんだこの医療制度矛盾は…

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