シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 2008/05/16(金)の映画日記

本館の「映画日記」を読み直してみたら、見入ってしまうほど面白いこんな文章誰が書いたんだろう?などと思ってしまったので、こちらで日記を再開させてみようと思う。
今日は夕方から近所で映画を観ようと思い、候補は来週から観るのが困難になる『あの空をおぼえてる』『王妃の紋章』『フィクサー』の3本のうち、来週から観るのが一番困難そうだというのと、やっぱりチャン・イーモウは見逃せないという理由で、王妃の紋章を観にWMCつきみ野へ。
王妃の紋章』は、TVで断片を観たときは群集シーンは最近の傾向でCGによる群集かと思っていたが、どうやら本物のエキストラだった。
でも、合戦シーン自体やってることが非現実的だから、そこでリアリティを追求しないでCGでも問題なかった気がする。

 『王妃の紋章』 ★★☆

【原題】満城尽帯黄金甲 / Curse of the Golden Flower
2007年、中国=香港、カラー、1:2.35、35ミリ上映、ドルビーデジタル、字幕(樋口裕子)、114分
【監督】チャン・イーモウ
【出演】チョウ・ユンファコン・リー、他
2008/05/16(金)18:40〜20:50、WMCつきみ野3、約10人/168席
 時代考証やリアリティを無視してまで、セット、衣装、照明、アクション、何から何まで作り込んだ人工美の追求が、さすがチャン・イーモウと思わせる。

 今週末から来週(5/17(土)〜5/23(金))のテレビ放映映画

 一部の映画の詳しい感想はこちらにある。
 『ダーウィンの悪夢』 ★★★
 『わたしのグランパ』 ★★
 『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年) ★★☆
 『Z』 ★★★☆
 『しのび逢い』(1954年、仏) ★★☆
 『パプリカ』 ★★★
 『ラルジャン』 ★★★
 『悪夢探偵』 ★★★
 『黒い雨』 ★★★
 『モンティ・パイソン人生狂騒曲』 ★★★☆
 『涙そうそう』 ☆
 『バベル』 ★★★
 『みなさん、さようなら』 ★★★
 『ランボー』 ★★★
 『恋しくて』 ★★★
 『アメリカン・スプレンダー』 ★☆
 『バッテリー』 ★★☆
 『茶の味』 ★☆