あくまで観てない映画の期待度なので、はずれてたらごめんなさい。
その他の映画の予想はこちら。 http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie_yoso.html
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◆◆◆:期待、鑑賞予定
◆◆ :少し期待、鑑賞候補作
◇ :観ないことになりそう
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『きみがぼくを見つけた日』 ◇
脚本のブルース・ジョエル・ルービンは、『ゴースト/ニューヨークの幻』(★)や『ディープ・インパクト』(★)のように、詰めの甘さを美談でごまかしている印象がある。
『沈まぬ太陽』 ◇
『ホワイトアウト』(2000)の若松監督の作品じゃ、期待できないなぁ。
『僕の初恋をキミに捧ぐ』 ◇
「若い二人の難病モノ」といえば、また「お客さんを泣かせようと、激しいだけで深みのない芝居の力みまくった映画」か?と思ってしまう。
そんな悪いイメージを覆すには、『余命1ヶ月の花嫁』(★★★☆)のように、徹底的にキメの細かい演出でクサみを消すしかないように思われる。
では『僕の初恋をキミに捧ぐ』はどうなっているかというと…、予告編を見る限りでは近年まれに見るクサい演出。
最近の若い人は「大映テレビ」って知ってる?
この映画のクサさは、ほぼ大映テレビレベルに近そう。
もっとも、大映テレビはクサ過ぎるがゆえのいびつさが味わいでもあったのだが、この映画は中身がクサいくせに外面はよく見せようとしている、奇麗ごとだけのクサ映画になっている気がする。
まあ、『ただ、君を愛してる』(★☆)などの悪い実績がある新城監督作品だからしょうがない?
いや、なぜ起用するの?
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 ◇
今のうちに見せるべき映像ということで、内容はともかくとしてちゃちゃっと作った映画なのでは?
映画の出来とは無関係だけど、土曜日ではなく水曜日に公開されると、シネコンの他の作品の時間割ががらっと変更にるのが週に2回にもなってしまう。
スケジュールのチェックが面倒になって観に行く予定を立てるのが大変だけど、それ以上に劇場側の方が余計な手間をかけられて迷惑してるんじゃないの?
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