【原題】Ray Harryhousen: Special Efects Titan(意味「レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人」)
【監督】ジル・パンソ
【出演】レイ・ハリーハウゼン、ピーター・ジャクソン、ジェームズ・キャメロン、スティーヴン・スピルバーグ、ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、ジョン・ラセター、ニック・パーク、テリー・ギリアム、ジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ヘンリー・セリック、ヴィンチェンゾ・ナタリ、キャロライン・マンロー、他
2013/12/19(木)鑑賞、WOWOW放映
ストップモーションアニメを実写と合成する手法「ダイナメーション」による特撮の第一人者、レイ・ハリーハウゼンを扱ったドキュメンタリー。
彼の映画人生というよりは、それぞれの作品の技術的なことが焦点になり、その関連として最近のCGとの比較で、CGに欠けていることが話題に挙がっている。
なぜCGにときめきがないのかの正解かもしれないこと(CGは努力が感じられないから)にも言及していて興味深い。
彼以外の出演者は、ひたすら彼への賛辞を述べているが、中には彼自身が述べるべきコメントまで代弁しちゃってる(あるいはしゃべらされてる?)人もいたりする。
本編からのフッテージは使わず、予告編やラッシュから引用しているのは、模型も含めて「レイ&ダイアナ・ハリーハウゼン財団」所有のものを流用しているからだろう。
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