映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html)

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  採点は、★4つで満点 ☆は0.5

    ★★★★ 人類の宝 / ★★★☆ 必見 / ★★★ オススメ / ★★☆ 及第点

    ★★ 中間レベル / ★☆ パスしてよし / ★ ひどい / ☆ この世から消えろ

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2018-05-15 スパイ大作戦『駆け引き(国境を突破せよ!)』

「スパイ大作戦『駆け引き (国境を突破せよ!)』」 ★★

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原題Two Deal(意味「取り引き」)

シーズン7、第3話

1972年アメリカカラー、1:1.33、35mm、英語吹替、約47分

監督レスリー・H・マーティンソン【脚本ジョージ・F・スレヴィン、スティーヴン・カンデルエグゼクティブプロデューサーブルースゲラ

【出演】ピーター・グレイヴス、グレックモリスバーバラ・アンダーソン、ピータールーパスロバートウェバーヴァンウィリアムス、ラナ・ウッド、他

2018/05/14(月)17:58再放送BSジャパン、2018/05/14(火)鑑賞

ストーリー

 カマグア共和国ハモンド将軍は、アメリカシンジケートボスラーソンと腹心のローガン(ウェバーから資金協力を受けて政権を取ることを企んでいた。

 ローガンが将軍に届けに行こうとしている、5百万ドルの入った貸金庫の鍵の入手の指令をジム(グレイヴス)が受けた。

 ローガンの乗ったクルーザーに潜入して鍵を探していたウィリールーパス)が無線交信中に見つかって、海に飛び込んで逃げるも、撃たれて負傷した。

 将軍派遣した護衛の船のニセ物に乗ったバーニー(モリス)たちが、「政府転覆を企んだハモンド『元』将軍共謀した」との容疑でボートの乗員全員を逮捕し、ニセの基地の中の留置場収監した。

 尋問係に扮したジムが手下1人シャルマーズを連れ出して、その男変装したIMFメンバー入れ替わりに中庭に連れ出されて偽装銃殺刑を受けた。

 ボート行方不明になって、カマグアの海岸まで泳ぎ着いて捕まったウィリー将軍尋問し、駆けつけたラーソンは彼がニセモノだと言ったが、ウィリーウソ言い逃れようとした。

 ジム尋問で、ハモンドはローガン達の罪を自白した後に心臓まひで死んだと言い、ローガンとサンダース船長ウィリアムス)に銃殺刑を、マーシー(ウッド)に禁固刑を言い渡した。

 この時マーシーはローガンに、同室の容疑者に扮したミミ(アンダーソン)がバーニーの手引きによる脱獄プランがあることを話した。

 翌朝、まずサンダース麻酔入りの弾丸銃殺したように見せかけ、ローガンは取引を持ち掛け、供述書と引き換えに処刑を保留にさせた。

 ローガンは、バーニーに5百万ドルの話をして分け前と引き換えにミミとマーシーを加えた3人を脱獄させ、ローガンからボートの中の隠し場所から鍵を取り出すと、バーニーは彼を薬で眠らせて鍵を奪い取った。

 哨戒機の捜索でボート場所を見つけた将軍がそこに向かい、ウィリーは脱走して無線からジムに、将軍が向かってる事をしらせIMFは出航して、合流地点まで泳いできたウィリーを引き上げた。

感想

 結論から言うと、観る者に爽快感を与えることが特長の「スパイ大作戦」にしては、全編モヤモヤした気分で観ることになった回だった。

 ニセの施設を用意しての大芝居の作戦が、何を目的としているのかが判らないまま展開するので、半分「?マーク」を抱えた状態で観ることになり、入り込めなかった。

 おまけに、結局は命の危険を感じさせて白状させるというありきたりな作戦だったと後に判って、なんか拍子抜け。

 冒頭の、ウィリーターゲット所有の船に乗れたいきさつが全部省略されていたので、その唐突さも入り込めなかった一因かな?

 最初ジム作戦説明も省略されたので、1時間に収めるためにカットされたシーンが多いのかも

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 「スパイ大作戦」の後期ではアメリカ国内舞台の話が多かったので、それ以前に多く見られた某国政権争いにIMFが介入する話は久しぶり。

 カマグアの設定は、カリブ海ベネズエラ沖の架空の島の国。

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 ケイシーに代わってミミが参加しているが、台詞ケイシーは変装用のマスクを用意した後、ヨーロッパでの長期勤務へと旅立った設定になっている。

 シーズン7になってからこの第3話までに、ケイシーは2話でわずかな出演シーンがあっただけで、1話と3話はミミが参加。

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 今回は、名前だけは知られた俳優が多く出演していた。

 グリーン・ホーネットことヴァンウィリアムスは、70年代いっぱいはテレビに出演していたようだ。

 ラナ・ウッドはボンドガールのイメージしかないが、女優としては終戦直後から最近まで長く活動していたらしい。

 お姉さんのナタリー・ウッドよりグラマーだけど、意外に小柄なのは姉と同じ。

 ナタリーは、プエルトリコ人やアメリカ先住民など、アメリカ人以外の役を演じたけど、実は「ナタリア」が本名ロシア系だったので、『メテオ』のソ連通訳の役は地に近かったのね。

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