映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html)

.

  採点は、★4つで満点 ☆は0.5

    ★★★★ 人類の宝 / ★★★☆ 必見 / ★★★ オススメ / ★★☆ 及第点

    ★★ 中間レベル / ★☆ パスしてよし / ★ ひどい / ☆ この世から消えろ

  さらに詳しい内容(感想など)は、本館 ==> http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html

  にある場合もあるので、ぜひご覧になってみてください。

  ツイッター ==> http://twitter.com/cine_sal/

   感想へのリンク: 【感想】...リンク先に感想がある / (感想)...リンク先に感想があるかもしれない)

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2018-01-19 日本インターネット映画大賞2017年、投票

 日本インターネット映画大賞2017年

| 22:44 |  日本インターネット映画大賞2017年 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞2017年 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2017年度の日本インターネット映画大賞に、以下のように投票します。

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  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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日本映画

作品賞】(3本以上10本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除し点数記入なし)、自由採点(点数記入)から選ぶ

 <自由採点による点数づけをしました>

1位  「 花筐                 」  10点

2位  「 三度目の殺人             」   2点

3位  「 散歩する侵略者            」   2点

4位  「 彼らが本気で編むときは、       」   1点

5位  「 映画 夜空はいつでも最高密度青色だ 」   1点

6位  「 光(監督河瀬直美)         」   1点

7位  「 美しい星               」   1点

8位  「 サバイバルファミリー         」   1点

9位  「                    」    点

10位  「                    」    点

コメント

 2017年は、本当に観たいと思った作品に絞ったので、鑑賞本数はかなり減りました。

 (あまりに少なかったので、追加で今日作品を観た)

 そして、観て良かったと思った度合いを点数に反映させました。

 (本当は『花筐』1本だけ投票にできればそれでも良かったぐらい。その結果、持ち点の30点は使い切らず。)

 映画は、競合する他の娯楽が増え、若い人の映画人口も思ったように伸びていないので、ありきたりな作品を作っている場合ではなく、ありきたりでなく映画しか表現できないような作品が観たい/見て良かったものです。

 『花筐』みたいなのは、本当が若い人が作ったり観たりするようでないといけないんだけどねぇ。

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監督賞】          

   [ 大林宜彦      ] 『花筐』

コメント

 大林監督は、ヒッチコックのように映画賞の受賞実績が少ない「過小評価されている監督」の典型でしょう。

 でも、今さら突然手のひらを返したようにヨイショするのも気持ち悪い。

 『花筐』でやってることの多くはデビュー作の『HOUSE ハウス』でも既にやってるもんね。

 持ち上げ具合のさじ加減が難しい。 

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主演男優賞

   [ 松田龍平      ] 『散歩する侵略者

コメント

 他の候補は、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』佐々木蔵之介、『三度目の殺人』の福山雅治あたり。

 龍平クンぐらいになると、どの作品でも良いから、この作品も「相変わらず」が正直な感想で、実は本当に良いかいか解ってない。

.

主演女優賞

   [ 長澤まさみ     ] 『散歩する侵略者

コメント

 俳優部門は毎年選ぶのが難しいのだけど、2017年主演女優賞だけは迷わず、堂々と主役を演じた彼女に。

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助演男優賞

   [ 長谷川博己     ] 『散歩する侵略者

コメント

 他の候補は、やはり松田龍平(『映画 夜空はいつでも最高密度青色だ』)。

 主演と入れ替える試行錯誤を経て、結局こういうことにした。

.

助演女優賞

   [ 常盤貴子      ]  『花筐』

コメント

 助演女優賞が選ぶのに一番苦労したけど、そろそろ常盤貴子まもちゃん評価していいんじゃない

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ニューフェイスブレイク賞】

   [ 高杉真宙      ] 『散歩する侵略者

コメント

 多くの候補者を挙げて、最初に選んだ葵わかなは受賞済みだったので、その次っぽい人を「エイヤ」で選びました。

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音楽賞

  「           」

コメント

.

ベスト外国映画作品賞】 

 「 ブレードランナー2049 」

コメント

 洋画邦画同様、鑑賞本数絞って、観て良かった映画も多くありませんでした。

 でも、これはダントツに良くて、映画館に通い続けた甲斐があったと思いました。

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外国映画 ベストインパクト賞】

   [ ドゥニ・ヴィルヌーヴ ]  『ブレードランナー2049』監督

コメント

 久しぶりに「自分イメージを考え出して映像化できる監督」が現れたという印象。

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【私(ユーザー名)が選ぶ○×賞】

   [           ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

2017-01-19 日本インターネット映画大賞 2016年、投票

 日本インターネット映画大賞

| 23:15 |  日本インターネット映画大賞 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2016年度の日本インターネット映画大賞に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月10日(金)までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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日本映画

作品賞】(3本以上5本まで)順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ

自由採点>

1位 「永い言い訳         」  7点

2位 「ディストラクション・ベイビーズ 」  3点

3位 「だれかの木琴         」  3点

4位 「リップヴァンウィンクル花嫁  」  1点

5位 「淵に立つ         」  1点

コメント

 実は、普通に選べば『シン・ゴジラ』が3位あたりに入るのだが、他の熱心な人たちが選ぶだろうから、はずしていいでしょ?

 ヒット作に有利な選考方式なので、そうでもしないと不利な作品が不当に埋もれる結果になるから

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監督賞

[ 西川美和  ] (「永い言い訳」)

コメント

.

【最優秀男優賞

[ 柳楽優弥  ] (「ディストラクション・ベイビーズ」)

コメント

 菅田将暉(「ディストラクション・ベイビーズ」「ピンクとグレー」)も考えたけど、より注目されてほしい柳楽君に。

.

【最優秀女優賞

[ 夏目ナナ  ] (「リップヴァンウィンクル花嫁」)

コメント

 これは個人的にはすんなり選べたくらい素晴らしかったと思っているが、彼女を賞に選ぶ人が誰も現われなさそうな気配がするので、特に挙げておきます。

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ニューフェイスブレイク賞】

[ 竹原ピストル ] (「永い言い訳」)

コメント

 本来なら彼は新人ではないかもしれないのだが、助演男優賞があればそこに投票したはずが無くなったので、その代わりとして新人扱いさせてここに一票投じます。

 (実際、たとえば岸井ゆきの新人だと思って出演作を調べると数年前から出演歴があったりで、純粋新人を探すとなかなか難しい。)

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音楽賞

  「           」

コメント

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外国映画

作品賞】(3本以上5本まで) 順位(点数記入なし)、作品数(順位を削除)、自由採点(点数記入)から選ぶ

自由採点>

1位 「ザ・ウォーク     」  8点

2位 「山河ノスタルジア    」  6点

3位 「レヴェナント 蘇えりし者」  1点

4位 「     」   点

5位 「     」   点

コメント

 本当は選びたかったのは2位までで、3位が同列で多数存在するのだが、最低3作品を選ぶとのことでこうなりました。

監督賞】          

   [ ロバート・ゼメキス ] (「ザ・ウォーク」)

コメント

【最優秀男優賞

   [           ]

コメント

【最優秀女優賞

   [           ]

コメント

ニューフェイスブレイク賞】

   [           ]

コメント

音楽賞

  「           」

コメント

 以上、外国映画部門賞は、厳正に選べるほどきちんと見てなかったので、選べる自身なしで多数棄権することにします。

【私(シネサル)が選ぶ○×賞】

   [ 東陽 ] (「だれかの木琴  」)

  「シニア賞       」

コメント

 現在82歳の東監督は、クリント・イーストウッド山田洋次に次ぐ現役高齢監督だが、『だれかの木琴』は全く年齢を感じさせない若々しい作品で、素晴らしかったです。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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2016-01-21 日本インターネット映画大賞2015

 日本インターネット映画大賞、日本映画部門

| 23:12 |  日本インターネット映画大賞、日本映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、日本映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2015年度の日本インターネット映画大賞の日本映画部門に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月6日(土)までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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作品賞】(3本以上10本まで)

海街diary       」  5点

ローリング         」  5点

恋人たち          」  5点

ソレダケ/that’s it」  5点

きみはいい子        」  5点

野火(2015年)        」  1点

ロマンス          」  1点

GONINサーガ      」  1点

ソロモンの偽証 前篇・事件 」  1点

ソロモンの偽証 後篇・裁判 」  1点

コメント

  2015年は、ここ数年来の私の方針である

   ・観たいと思った映画しか観ない。

   ・数年後には全く語り草にならないような映画は観ない。

   ・「原作やテレビドラマの人気に乗っかった商売」でしかないと思しき映画作品は観ない。

 をさらに推し進めて観る映画を選んだ。

  その結果、高確率で「当たり」の作品に巡り合ったが、その反面、今の日本の映画興行で1人勝ちと言われている東宝の作品はたったの3本(うち、有料で観たのはGAGA共同配給の『海街diary』のみなので、厳密には0.5本)しか観てないという結果。

 邦画の興行が好調と言われても実は実力が伴ってなく、その化けの皮がはがれたら日本映画はすぐにでもそっぽを向かれかねないと危惧している。

 だから、小規模公開でも地道に良い作品を作っている人達を評価したい。

 2015年はベテラン&中堅監督作品ベストテンに多く選ばれたが、今の監督軽視の日本映画界では撮る機会に恵まれていない彼らが若手を寄せ付けなかったことにも注目してほしい。


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監督賞】              作品

[ 是枝裕和  ] (「海街diary」)

コメント

  例によって、即興風の芝居の作風がまたまた威力を発揮。

  広瀬すずのキャスティングもズバリ的中。

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主演男優賞

[ 高良健吾  ] (「きみはいい子」)

コメント

  本当は、助演男優賞に選んだ大倉孝二さんは主演男優賞に選ぶのが正当だと思うのだが、彼は報知映画賞で助演でノミネートされたことと、彼以外に他の助演候補が思いつかなかったので、彼には助演に回ってもらいました。

.

主演女優賞

[ 大島優子  ] (「ロマンス」)

助演男優賞

[ 大倉孝二  ] (「ロマンス」)

コメント

  『ロマンス』の大島&大倉コンビは、久々に映画で面白いやり取りの芝居を見せてくれた。

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助演女優賞

[ 池脇千鶴  ] (「きみはいい子」)

コメント

  これは、文句なしで、即決。

  ついに堂々とちーちゃんを選ぶ機会ができて、うれしい。

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ニューフェイスブレイク賞】

[ 広瀬すず ] (「海街diary」)

コメント

  例年は、新人賞に選ばれそうな人は避けて、注目度の低い新人を選んで、何年後かに自分の見る目があったことになった時に自己満足を感じたいと思ったりするのだが、今回ばかりは彼女でしょうがない。

  他にも、『ソロモンの偽証』の中学生たちは全員良かった。

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音楽賞

  「 味園ユニバース   」

コメント

  渋谷すばるが歌う「古い日記」は良かった。

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【私が選ぶ○×賞】

   [           ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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 日本インターネット映画大賞、外国映画部門

| 23:12 |  日本インターネット映画大賞、外国映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、外国映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2015年度の日本インターネット映画大賞の外国映画部門に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月6日(土)までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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作品賞】(3本以上10本まで)

セッション            」  9点

薄氷の殺人            」  4点

雪の轍              」  4点

007 スペクター        」  4点

アメリカン・スナイパー      」  4点

フォックスキャッチャー      」  1点

イミテーション・ゲーム      」  1点

キングスマン           」  1点

裁かれるは善人のみ        」  1点

アメリカン・ドリーマー 理想の代償」  1点

コメント

  ここ数年のアカデミー賞ノミネート作品は実話ばかり。

  映画は、堂々と大ウソついて、観る者を丸め込んでくれなきゃ。

  そんなわけで、久々に作り話で満腹にしてくれた『セッション』が圧勝の結果。

  好評の『マッドマックス 怒りのデスロード』は、吹替えとか2Dとかバージョンが多くて、目当ての3D字幕版の上映が少なく、観る機会を逃してしまった。

  1つの作品で上映バージョンが多いのって、困るよ。

  

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監督賞】              作品

[ ディアオ・イーナン  ] (「薄氷の殺人」)

コメント

  2015年一番予想外に凄かった映画

  ひょっとしたら、この監督はコーエン兄弟の再来になるかもしれない。

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主演男優賞

[ スティーヴ・カレル  ] (「フォックスキャッチャー」)

主演女優賞

[ リース・ウィザースプーン  ] (「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜」)

助演男優賞

[ J・K・シモンズ  ] (「セッション」)

助演女優賞

[ グイ・ルンメイ  ] (「薄氷の殺人」)

ニューフェイスブレイク賞】

[ タロン・エガートン  ] (「キングスマン」)

コメント

  俳優部門は、全体的に雰囲気で適当に選んでしまいました。

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音楽賞

   」

コメント

.

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【私が選ぶ○×賞】

   [           ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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2015-01-22 日本インターネット映画大賞(2014年)投票

 日本インターネット映画大賞、日本映画部門

| 23:32 |  日本インターネット映画大賞、日本映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、日本映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2014年度の日本インターネット映画大賞の日本映画部門に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月4日までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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作品賞】(3本以上10本まで)

ほとりの朔子      」  5点

ぼくたちの家族     」  5点

水の声を聞く      」  5点

FORMA       」  5点

超能力研究部の3人   」  5点

ヌイグルマーZ     」  1点

ニシノユキヒコの恋と冒険」  1点

劇場版 零〜ゼロ〜   」  1点

舞妓はレディ      」  1点

紙の月         」  1点

コメント

  2014年は、観たいと思わない映画は無理して観ないようにした。

  映画ならではの独自性がある作品を追った結果、半数以上がミニシアター系作品になった。

  反面、東宝のヒット路線の作品はほとんどパスした。

  東宝、東映、松竹の三社で、2014年から2015年にかけで一番真面目に映画を作っているのは松竹だろう。

  そんなわけで、見てない映画も数多く、世間一般の評価に対する意識はますます希薄になった。

  ミニシアター系作品に話を戻すと、その中に『ほとりの朔子』『FORMA』といった新人監督による作品ベストテンランクインを果たしたのは朗報。

  彼らが一般的にも脚光を浴びるようになることを願ってやまない。

  (日本の芸能ジャーナリズムは全然期待できないし。)

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監督賞】              作品

[ 石井 裕也  ] (「ぼくたちの家族 」)

コメント

  『バンクーバーの朝日』はこれから観る予定。

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主演男優賞

[ 妻夫木 聡  ] (「ぼくたちの家族 」)

コメント

  ありふれていて、ごめんなさい。

  次点は「ニシノユキヒコの恋と冒険」の竹野内豊、「TOKYO TRIBE」の鈴木亮平など。

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主演女優賞

[ 松 たか子  ] (「小さいおうち 」)

コメント

.

助演男優賞

[ 池松 壮亮  ] (「ぼくたちの家族」「紙の月」)

コメント

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助演女優賞

[ 小林 聡美  ] (「紙の月」)

コメント

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ニューフェイスブレイク賞】

[ 上白石 萌音 ] (「舞妓はレディ」)

コメント

.

音楽賞

  「           」

コメント

.

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【私が選ぶ○×賞】

   [           ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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 日本インターネット映画大賞、外国映画部門

| 23:36 |  日本インターネット映画大賞、外国映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、外国映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2014年度の日本インターネット映画大賞の外国映画部門に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月4日までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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作品賞】(3本以上10本まで)

ラッシュ/プライドと友情     」  7点

ビフォア・ミッドナイト      」  3点

アナと雪の女王          」  3点

ドラッグ・ウォー 毒戦      」  3点

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 」  3点

とらわれて夏           」  3点

ジャージー・ボーイズ       」  3点

ニンフォマニアック Vol.1  」  3点

郊遊<ピクニック>        」  1点

インサイド・ルーウィン・デイヴィス」  1点

コメント

  意外にも、ベストテンの半数以上がアメリカ映画

  でも、アカデミー作品賞のノミネート作品はほぼ全滅。

  それらはほぼすべて実話頼みの安全策作品のように感じられ、正直言って「手堅くまとまってるだけで、面白味がない」作品ばかりだった。

  そのせいもあって、いかにも映画らしい楽しさや高揚感があふれていた『アナと雪の女王』が対照的に際立ち、やっぱり映画はこうでなくちゃと再認識。

  アカデミーに関すればアニメが実写を凌駕した年だった。

  2014年は良くできていてもワクワクしない映画が多いことに失望したので、2015年はますます少ない映画に絞って鑑賞することになりそう。

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監督賞】              作品

[ロン・ハワード    ] (「ラッシュ/プライドと友情」)

コメント

  ロン・ハワード印は、最も信頼できる証の1つ。

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主演男優賞

[イーサン・ホーク   ] (「ビフォア・ミッドナイト」)

コメント

.

主演女優賞

[ジュリー・デルピー  ] (「ビフォア・ミッドナイト」)

コメント

.

助演男優賞

[ジョン・クラシンスキー] (「プロミスト・ランド」)

コメント】 

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助演女優賞

[ジェニファー・ローレンス] (「アメリカン・ハッスル」)

コメント

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ニューフェイスブレイク賞】

[           ] (「        」)

コメント

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音楽賞

アナと雪の女王   」

コメント

  今年の音楽賞は出来レースとしか思えないなぁ。

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【私が選ぶ○×賞】

   [           ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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2014-03-08 今週末封切り映画の出来予想/1週間のTV放映映画/日本アカデミー賞

 「日本アカデミー賞」:ちゃんと選んでる?

| 01:00 |  「日本アカデミー賞」:ちゃんと選んでる? - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  「日本アカデミー賞」:ちゃんと選んでる? - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 3月7日(金)に、2013年度の日本アカデミー賞の授賞式がありました。

 結果には何の興味もないけど、例によって「身内受け?」「堕落?」と思われることが目についたので、突っ込みを入れておきます。

 (この疑惑が本当だとしたら、映画の将来を考えたら小さいことを気にしてられないだろうと言いたい。)

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▼スタッフ関係の優秀賞は、以前は5作品で機械的に選んでいた感じだったが、その頃に比べれば幾分バラけたとはいえ、まだ怪しいか

 ▽監督/脚本:

   『舟を〜』(松竹)『そして父〜』(ギャガ)『清須〜』(東宝)『東京〜』(松竹)『凶悪』(日活)

 ▽撮影&照明:

   『舟を〜』(松竹)『そして父〜』(ギャガ)『東京〜』(松竹)『利休〜』(東映)『許されざる者』(WB)

 ▽美術:

   『舟を〜』(松竹)『清須〜』(東宝)『利休〜』(東映)『許され〜』(WB)『少年H』(東宝)

 ▽録音/編集:

   『舟を〜』(松竹)『そして父〜』(ギャガ)『清須〜』(東宝)『東京〜』(松竹)『利休〜』(東映)

 ▽音楽:

   『舟を〜』(松竹)『そして父〜』(ギャガ)『清須〜』(東宝)『東京〜』(松竹)『利休〜』(東映)『風立〜』(東宝)『かぐや〜』(東宝)

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新人賞の対象作品が以下のようによく解らない理由で選別されているようだ。

 「1日3回以上上映」の作品が対象になるので、対象外作品はそれを満たしていないとかあるのかな?(3回以上という基準自体どうかと思うが。)

 ▽忽那汐里は

   脇役だった『許されざる者』『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』が対象。

   主役だった『ペタル ダンス』(ビターズ・エンド)は対象外。

 ▽黒木華は

   脇役だった『舟を編む』(松竹)『草原の椅子』(東映)が対象。

  『くじけないで』(松竹)や主役だった『シャニダールの花』(ファントム・フィルム)は対象外。

 ▽壇蜜は

   主役の『甘い鞭』(角川)が対象。

   脇役だった『フィギュアなあなた』(角川)『体脂肪計タニタの社員食堂』(角川)が対象外。

 ▽綾野剛は

   脇役の『横道世之介』(ショウゲート)と主役(?)の『夏の終り』(クロックワークス)が対象。

   主役の『シャニダールの花』や『たとえば檸檬』(ドッグシュガームービーズ)は対象外。

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▼優秀主演女優賞の5人中、(未見の『武士の献立』も含めて)真木よう子以外の4人は助演扱いの方が相応しいと思う。

 実際キネマ旬報だと、4人中吉行和子以外の3人は助演女優賞投票しかない。

 他に主演女優賞に相応しい人をあえて外すために、無理な選考をしたと勘ぐってしまう。

2014-01-15 日本インターネット映画大賞(2013年)投票

 日本インターネット映画大賞、日本映画部門

| 01:17 |  日本インターネット映画大賞、日本映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、日本映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2013年度の日本インターネット映画大賞の日本映画部門に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月5日までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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作品賞(3本以上10本まで)

そして父になる           」  10点

もらとりあむタマ子         」   4点

地獄でなぜ悪い           」   4点

風立ちぬ              」   4点

横道世之介             」   2点

藁の楯               」   2点

「また、必ず会おう」と誰もが言った。」   1点

タリウム少女の毒殺日記       」   1点

舟を編む              」   1点

さよならドビュッシー        」   1点

コメント

 実質的にはペスト6かな?

 下位4作品と入れ替え可能の作品は、以下の通り16作品もある。

  『だいじょうぶ3組』

  『きいろいゾウ』

  『フラッシュバックメモリーズ3D』

  『シャニダールの花』

  『共喰い』

  『四十九日のレシピ』

  『甘い鞭』

  『凶悪』

  『許されざる者』

  『サッドティー』

  『ばしゃ馬さんとビッグマウス』

  『ペコロスの母に会いに行く』

  『ぼっちゃん』

  『さよなら渓谷』

  『ストロベリーナイト』

  『りんごのうかの少女』

 

 『そして父になる』が文句なく素晴らしかったのは良かったけど、それに続くのが数作品しかないのは寂しい。

 2013年も、ヒット作だからといって出来に期待できない邦画が大半だったので、それらはパスして他の作品を観る時間に当てた。

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監督賞           作品

[ 是枝 裕和     ] (「そして父になる 」)

コメント

 彼にとっても会心作でしょう。

主演男優賞

[ 長谷川 博己    ] (「地獄でなぜ悪い 」)

コメント

 一番印象に残っているので。

主演女優賞

[ 上野 樹里     ] (「陽だまりの彼女 」)

コメント

 やっぱり彼女は天才。

助演男優賞

[ リリー・フランキー ] (「そして父になる」「凶悪」「きいろいゾウ」)

コメント

 『そして父になる』の彼は絶妙に生々しかった。

助演女優賞

[ 杉田 かおる    ] (「「また、必ず会おう」と誰もが言った」)

コメント

 俳優部門で一番すんなり決まった。

 あまり注目されてないかもしれないけど、とても良かった。

ニューフェイスブレイク賞】

[ 本田 翼      ] (「すべては君に逢えたから」)

コメント

 黒木華と迷ったけど、面白い芝居をする彼女に。

音楽賞

「           」

コメント

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【私が選ぶ○×賞】

[           ] (「        」)

「           」

コメント

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この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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 日本インターネット映画大賞、外国映画部門

| 01:28 |  日本インターネット映画大賞、外国映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、外国映画部門 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 2013年度の日本インターネット映画大賞の外国映画部門に、以下のように投票します。

 最終結果は、2月5日までに以下のURLにて発表の予定だそうです。

  サイト : http://www.movieawards.jp/

  Twitter : https://twitter.com/movieawards_jp/

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作品賞(3本以上10本まで)

パリ、ただよう花           」  10点

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」   5点

25年目の弦楽四重奏          」   5点

ホーリー・モーターズ         」   3点

クロニクル              」   2点

ブリングリング            」   1点

恋するリベラーチェ          」   1点

トランス               」   1点

ムーンライズ・キングダム       」   1点

ジャンゴ 繋がれざる者        」   1点

コメント

 実質的にはペスト5かな?

 下位5作品と入れ替え可能の作品は、以下の通り16作品もある。

  『ハンナ・アーレント』

  『世界にひとつのプレイバック』

  『コズモポリス』

  『愛 アムール』

  『インポッシブル』

  『セデック・バレ 第一部 太陽旗』

  『リンカーン』

  『嘆きのピエタ』

  『バーニー/みんなが愛した殺人者』

  『タイピスト』

  『サイド・エフェクト』

  『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

  『死霊館』

  『わたしはロランス』

  『悪の法則』

  『ゼロ・グラビティ』

 外国映画日本映画同様、ビジネスのリスク回避のためと思われる「万人受け」志向が進んで、挑戦的で面白い作品が少なくなっている気がする。

 映画に驚きがなくなった時が、新作を追いかけるのをやめる時かもしれない。

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監督賞              作品

[ロウ・イエ      ] (「パリ、ただよう花」)

コメント

主演男優賞

[ドニ・ラヴァン    ] (「ホーリー・モーターズ」)

コメント

主演女優賞

[ナオミ・ワッツ    ] (「インポッシブル 」)

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助演男優賞

[クリストフ・ヴァルツ ] (「ジャンゴ 繋がれざる者」)

コメント

 毎年彼ばかり選ぶのも気が引けるんだけど…。 

助演女優賞

[           ] (「        」)

コメント

ニューフェイスブレイク賞】

[           ] (「        」)

コメント

音楽賞

「           」

コメント

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【私が選ぶ○×賞】

[           ] (「        」)

「           」

コメント

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この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

2013-01-17 日本インターネット映画大賞2012 日本映画部門

 日本インターネット映画大賞2012、日本映画部門投票

| 04:32 |  日本インターネット映画大賞2012、日本映画部門投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞2012、日本映画部門投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

昨日の外国映画に続き、日本映画部門投票です。

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作品賞】(3本以上10本まで)

  「僕達急行 A列車で行こう」   5点

  「KOTOKO」         5点

  「この空の花 長岡花火物語」   5点

  「夢売るふたり」         5点

  「終の信託」           5点

  「聴こえてる ふりをしただけ」  1点

  「こっぴどい猫」         1点

  「怪談新耳袋 異形」       1点

  「苦役列車」           1点

  「ヒミズ」            1点

コメント

 これはという1本がなかった。

 さらに、10本を選ぼうとしたら5本しか選べなかった。

 残り5作品は、次点作の中から誰も投票しないかもしれない作品を優先させたので、『鍵泥棒のメソッド』『桐島、部活やめるってよ』などが漏れた。

 ヒットしたテレビ局主導作品は、観る気すら起きないものばかりでほとんどパスした。

 でも、『終の信託』みたいな例外もあるから、ダメだと決めつけられない。

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監督賞】              作品

   [大林 宣彦      ] (「この空の花 長岡花火物語」)

コメント

 今一番威勢のいい映画を作っているのが、70歳を越えた大林監督ってのはどういうことだ?

 しかも『この空の花〜』は彼のデビュー作の『HOUSEハウス』をほうふつとさせるので、およそ35年の間大林監督は誰も追いつけないところを1人突っ走っていたことになる。

 そんなことでいいのか?

主演男優賞

   [染谷 将太      ] (「ヒミズ」)

コメント

主演女優賞

   [松 たか子      ] (「夢売るふたり」)

コメント

助演男優賞

   [大沢 たかお     ] (「終の信託」)

コメント

助演女優賞

   [吉高 由里子     ] (「ロボジー」)

コメント

ニューフェイスブレイク賞】

   [木村 文乃      ] (「ポテチ」)

コメント

 俳優賞は、全部パッと思いついた人をチョチョイと選んでみました。

音楽賞

  「該当なし       」

コメント

【ブーイングムービー賞】

  「希望の国」

コメント

 2011年に続き、2012年も原発事故に対して映画人や文化人の「私たちは被害者で、何言っても許される」的な身勝手さが目立った。

 『希望の国』も、フィクションのはずが、つまらなさをカバーするかのように時々「福島」の実名が恐怖をあおる材料として使われる。

 確証のない過剰な危険視は風評被害の元凶(=立派な犯罪)で原発近隣の人を精神的に追い込むことだが、自分たちが加害者になる危険性はこれっぽっちも考えてないらしい。

 劇中、避難民たちに対して「放射能がうつる」と言って拒絶した身勝手なガソリンスタンドの店員と同じなのである。

 結局、誰も敵視しないであくまで映画の領域で主張した映画人は『この空の花 長岡花火物語』の大林監督だけのようだ。

 それを理解できない人は、社会性やら政治やらの分不相応なことはやめて、おとなしく映画だけ撮って欲しい。

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【私が選ぶ○×賞】

   [森田 芳光      ] (「僕達急行 A列車で行こう」)

  「死が一番惜しまれる映画人賞」

コメント

 2012年も多くの映画人が亡くなりましたが、森田監督の喪失が一番大きい。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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【参照】日本インターネット映画大賞

2013-01-16 日本インターネット映画大賞2012

 日本インターネット映画大賞2012、外国映画部門投票

| 03:20 |  日本インターネット映画大賞2012、外国映画部門投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞2012、外国映画部門投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 今年もなんとなく参加してみたいと思います。

 まあ、作品賞以外は空欄が目立つように、軽い気持ちでの参加なのですが…。

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作品賞】(3本以上10本まで)

  「哀しき獣」           3点

  「ヤング≒アダルト」       4点

  「別離」             4点

  「ポエトリー アグネスの詩」   4点

  「シルビアのいる街の写真」    3点

  「ベルタのモチーフ」       4点

  「アルゴ」            3点

  「007 スカイフォール」    3点

  「テイク・ディス・ワルツ」    1点

  「おとなのけんか」        1点

コメント

 2012年は、本格的に個人的に観たい映画しか観なくなった。

 話題作だろうがヒット作だろうが、期待できない作品は観ない。

 映画興行は邦高洋低、洋画の大作がヒットしなくなったようだが、私の気分もそんな感じで色々パス。

 洋画ベストテンは国的にはバラけた結果になった。

 2012年オスカー作品賞ノミネート作が1つも入っていない。

 まあいいかげん、アカデミー賞の権威も感じない方がいいんじゃないの?

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監督賞】              作品

   [ホセ・ルイス・ゲリン ] (「ベルタのモチーフ」「シルビアのいる街の写真」「工事中」)

コメント

 他に、以前にTIFFで観た『ゲスト』『メカス×ゲリン 往復書簡』も合わせて、いずれも素晴らしい。

 『ベルタのモチーフ』の草原をはじめとした空間描写は、2012年一番の映画体験。

 旧作やドキュメンタリーばかりじゃなくて、『シルビアのいる街で』以来の新作が観たいよう。

主演男優賞

   [クリストフ・ヴァルツ ] (「おとなのけんか」)

コメント

主演女優賞

   [シャーリーズ・セロン ] (「ヤング≒アダルト」)

コメント

 俳優賞は、男優女優いずれも思いいれがないので、思いついた人を選出。

助演男優賞

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

助演女優賞

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

ニューフェイスブレイク賞】

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

音楽賞

  「該当なし       」

コメント

【ブーイングムービー賞】

  「アーティスト」

コメント

 本当に出来が悪いと思ったのだが、そのことが端的に表れているのが、劇中のサイレント映画

どれもこれもちっとも面白そうに見えなかったこと。

 主人公が自宅で観ていた「本物」のサイレント映画『奇傑ゾロ』の映像と比べたら、『アーティスト』

なんて「サイレント映画ごっこ」にしか見えない。

 また、大々的に『めまい』の音楽を引用しているが、あそこで描かれていた恋愛に比べたらこっちは

「恋愛映画ごっこ」にしか見えない。

 『アーティスト』によってサイレント映画に目覚めた人がいそうにないことが、この映画の魅力のなさの象徴。

 こんなのに作品賞を与えた「アカデミー賞」とかいう映画賞があるらしいが、どこのボンクラだろう?

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【私が選ぶ○×賞】

   [該当なし       ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。-

【参照】日本インターネット映画大賞

2012-01-22 今週末封切り作の出来予想、日本インターネット映画大賞

 日本インターネット映画大賞日本映画部門 2011年度(応募)

| 13:07 |  日本インターネット映画大賞日本映画部門 2011年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞日本映画部門 2011年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

日本映画投票フォーマット 』

作品賞】(5本以上10本まで)

  「冷たい熱帯魚」        6点

  「ふゆの獣」          6点

  「真夜中からとびうつれ」    6点

  「恋の罪」           6点

  「未来の記録」         1点

  「YOYOCHU SEXと代々木忠の世界」 1点

  「NINIFUNI」          1点

  「朱花の月」          1点

  「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」

                  1点

  「世界のどこにでもある、場所」 1点

コメント

 ちなみに次点は、『おばあちゃん女の子』『一枚のハガキ』『マイ・バック・ページ』『まほろ駅前多田便利軒』『洋菓子店コアンドル』。

 まず、2011年のベストテンを決めるに当たっての気持ちから

 集計して出た結果に対して、

  「順当」

  「○○が入っていないのはおかしい」

  「××が入っているなんて」

みたいな、チマチマしたレベルでの映画の「総括」でしかなければ、「総括しなければならない映画の現状は、もっと広範囲だろ。」と言いたくなるだろう。

 正確には、そんなに他人には期待していないから、以前から既にベストテンの投票も言いたいことだけを言ってるだけで、最終結果は気にしてない。

 加えて今年は特に、イヤミも込めて「これでもくらえ」という気持ちも強く込めて。

 個々の投票で、似たようなひねくれた意見の人が表れるのには期待するけど、どうかな?

 真剣にベストテンを考えている人が気を悪くするかもしれないけど、こんな身勝手も許されていると思うから許してね。

 2011年の映画は、ざっくりした言い方をすれば「超不作」。

 それも、邦画特に

 とはいえ、作り手たちはそれぞれの作品の反応を既に得ているだろうから、改めてコメントするに及ばない。

 今の映画に対する最大の不満は、観た結果をうんぬんする以前に、観たいと思う意味を感じられなくなっていること。

 特に邦画は、主流を形成している作品はもっぱらテレビドラマや有名原作などの大量動員が見込めるもの映画化で、オリジナルの人気にあやかってるとおぼしきそれらは、映画独自のクリエイティブを発揮することは、頭の硬い日本の固定ファンの反発を招いてつぶされてしまう。

結果、テレビに毛が生えたようなもの、原作をなぞったような万人受けするものしか期待できない。

 そんな映画がこぞって作られる理由はズバリ「ビジネス」のみであって、映画のクリエイティビティの追究は期待できない。

 もちろん、ビジネス目的の映画は否定しないが、私は他人の金儲けに貢献するつもりはないので、この手の作品は大量にパスしている。

 目先の利益重視で映画の中身が軽視されてきたことが見透かされたのだろうか、以前はヒットが固かったテレビ局主導の映画が2011年には当たらなくなってきた。

 それに、ひょっとしたら10本ともビデオプロジェクターによる上映作品だったというのも、映画の1つの終わりの時代を象徴しているかもしれない。

 そんなわけで、ベストテンとか映画賞に対する人々の想いも、従来のままではいかんだろうと、つい壊したくなるのよねぇ…。

 間違ったことしてるかなぁ…?

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監督賞】              作品

   [園子温]         (「冷たい熱帯魚」「恋の罪」)

コメント

 彼ぐらい気合いを入れて映画を作らないと、今後はますます映画離れが進む一方でしょう。

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主演男優賞

   [岡田将生       ] (「アントキノイノチ」)

コメント

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主演女優賞

   [成海璃子       ] (「少女たちの羅針盤」)

コメント

 主演賞の2人は、熱演でありながら、かつ気持ち良く見れた芝居だったので。

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助演男優賞

   [松田龍平       ] (「まほろ駅前多田便利軒」)

コメント

 2011年はでんでんが総なめしそうな勢いだが、私は2010年度に既に『イエロードッグ』で彼に投票済み。

 2年連続でも構わないけど、ひねり重視で今年は龍平くんに。

 ピン芸人出身俳優つながりで、今年はでんでんに続いてモロ師岡が評判になるといいな。

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助演女優賞

   [榮倉奈々       ] (「東京公園」「アントキノイノチ」)

コメント

 助演女優賞はすぐに思い浮かばなかった。

 「少女たちの羅針盤」「マイ・バック・ベージ」の忽那汐里などと迷ったり、園子温作品から選ぶのは芸がないなぁなどと思った結果、彼女に。

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ニューフェイスブレイク賞】

   [二階堂ふみ      ] (「指輪をはめたい」)

コメント

 ローティーンからアラサー(?)まで見事に演じていて、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴の3人より印象に残った。

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音楽賞

  「該当なし       」

コメント

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【ブーイングムービー賞】

  「僕と妻の1778の物語」

コメント

 つまらなかったとはいえ、わざわざ名指しするほど怒りを覚えたわけでもない。

 この作品に対して、というより、テレビ局がいい話や感動話を利用して商売するような安直さは、もう止めた方がいいだろ、という意味で。

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【勝手に○×賞】

  優秀映画ファン賞 「わたし」

コメント

 「Documentary of AKB48〜」のような作品を、AKBのファンでもないのに、映画作品として偏見なしに観に行った唯一(?)の映画ファンだから

 もちろん本気で自画自賛しているのではなくて、同意してくれる人が表れることを期待して。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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【参照】日本インターネット映画大賞

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 日本インターネット映画大賞外国映画部門 2011年度(応募)

| 01:23 |  日本インターネット映画大賞外国映画部門 2011年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞外国映画部門 2011年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

外国映画投票フォーマット 』

作品賞】(5本以上10本まで)

  「ウッドストックがやってくる!」 7点

  「名前のない少年、脚のない少女」 7点

  「ソウル・キッチン」       4点

  「ブラック・スワン」       3点

  「ザ・ファイター」        3点

  「BIUTIFUL ビューティフル」   3点

  「サンザシの樹の下で」      3点

コメント

 洋画邦画と同様の状況で、不作以前に観る気がしない作品が多すぎる。

 ビジネス優先で知名度重視のシリーズもの&リメイクの安易な多作で、中身やオリジナリティの軽視が最大の原因か?

 しかし、そのカテゴリーに含まれない低予算作品においては邦画よりずっと充実しているのは、良い作品を渇望するファンの想いと、良作ならば受け入れてもらえるはずという作り手の大衆に対する信頼感が、日本よりずっと強いからだろうか。



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監督賞】              作品

   [アン・リー      ] (「ウッドストックがやってくる!」)

コメント

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主演男優賞

   [アダム・ボウスドウコス] (「ソウル・キッチン」)

コメント

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主演女優賞

   [ヘイリー・スタインフェルド] (「トゥルー・グリット」)

コメント

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助演男優賞

   [クリスチャン・ベイル] (「ザ・ファイター」)

コメント

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助演女優賞

   [ミシェル・モナハン  ] (「ミッション:8ミニッツ」)

コメント

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ニューフェイスブレイク賞】

   [ヘイリー・スタインフェルド] (「トゥルー・グリット」)

コメント

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音楽賞

  「コンテイジョン    」

コメント

 以上、外国映画の全部門賞は日本映画ほどには思い入れがないので、記憶にも残ってないのでアバウトに決めてしまいました。

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【ブーイングムービー賞】

  「ツリー・オブ・ライフ 」

コメント

 ブラッド・ピット演じるマッチョ思想の父親は間違いを犯している「俗」な存在

 一方、作り手たちはそれとは逆な「聖」な存在を人間の理想と考える。

 まるで「宗教」そのもので、それ即ち「差別主義」で、人間が持ち合わせている俗な面に拒否するだけの「非現実主義」だと思った。

 ともかく、宗教はイカンよ。

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【勝手に○×賞】

   [           ] (「        」)

  「           」

コメント

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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【参照】日本インターネット映画大賞

2011-01-20 日本インターネット映画大賞2010年度(応募)

 日本インターネット映画大賞[邦画]2010年度(応募)

| 23:16 |  日本インターネット映画大賞[邦画]2010年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞[邦画]2010年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

作品賞】(5本以上10本まで)

  「鉄男 THE BULLET MAN      」  5 点

  「ヘヴンズ ストーリー     」  4 点

  「さんかく           」  4 点

  「イエローキッド        」  3 点

  「ヒーローショー        」  3 点

  「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」  3 点

  「武士道シックスティーン    」  2 点

  「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」  2 点

  「雷桜             」  2 点

  「ラムネ            」  2 点

.

コメント

 長くなりそうなので、読みやすいように箇条書きにします。

 (1)本来なら『告白』はベストワンにしてもいい作品だが、あえて外す。

    その理由は、(2)(3)を参照。

 (2)最終的に集計された結果は、さまざまな要因が絡んでいるため、仮に映画の順列が可能だとしても、実際の順列とはかけ離れていることが明白。

    その要因とは、個人個人の鑑賞作品の偏り、地域差などによる上映作品の偏り、知名度の違い、その他諸々。

 (3)(2)より、私のベストテンも個人的ベストテンを示すことより、状況的に不利でランキングが上がりにくい作品を選ぶ。

    そして、それらの作品により脚光が浴びることを目指す。

 (4)『鉄男 THE BULLET MAN』に関しては、これほど劇場上映に特化した映画はない(特に音響面)。

    3Dとして作られた映画を2Dで鑑賞しても妥当ではないが、『鉄男〜』に関しては3D以上に家庭での視聴とは「別物」扱いにしなければならない。

    今後スクリーンではなく家庭で観られることが大半な状況では、高評価が得られない恐れがあるが、それらはすべて不当なものとして扱うべきであることを指摘しておく。

 (5)『雷桜』と『告白』のみが東宝配給による拡大興業作品で、中小規模興業作品が9作品も占める結果に。

    今の邦画は二極分化していると言われるが、質的にはミニシアター系が圧倒、しかし興業的にはメジャー作品依存が大きくミニシアター系は苦境、といういびつな状態。

 (6)邦画のビジネスは、メジャー系、特にテレビ番組、テレビ局の宣伝、有名原作頼みで、他力本願の要素が大きい。

    自立できない限り、将来の不安が残り続ける。

 (7)ただし、(6)の例外として、『告白』と『悪人』という、テレビ局に頼らず作品に対する期待感でヒットした作品があったことは、久しぶりに希望が持てる出来事だった。

 (8)以上の作品以外に入れたかったのは『君と歩こう』『川の底からこんにちは』『パレード』『パーマネント野ばら』『堀川中立売』など。

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監督賞】              作品

   [真利子 哲也] (「イエローキッド」)

コメント

  監督賞は、作品賞に挙げた作品監督だったら誰でもいいと思ったので、どうせなら一番の若手に。

.......................................

主演男優賞

   [高岡 蒼甫] (「さんかく」)

コメント

  次点は浅野忠信(『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』『乱暴と待機』)など。

.......................................

主演女優賞

  [北乃 きい]  (「武士道シックスティーン」「BANDAGE バンデイジ」)

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  彼女みたいに、一見すると何でもないような感じで、でも良く見ると完全に役をものにできている俳優が、実は一番凄いと思う。

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助演男優賞

   [でんでん]  (「イエローキッド」他)

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  でんでんは、2011年の『冷たい熱帯魚』が早くも話題になっている。

  とはいえ、『イエローキッド』の彼は本当に最高で、出し惜しみする必要もないので。

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助演女優賞

   [小池 栄子]  (「パーマネント野ばら」「乱暴と待機」)

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  ついに堂々と彼女を賞に選べたと思って、勝手に感無量。

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ニューフェイスブレイク賞】

   [ジャルジャル]  (「ヒーローショー」)

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  コンビでは不可の場合は、後藤淳平の方で。

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音楽賞

  「鉄男 THE BULLET MAN」

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  音が実質的に主役クラス。

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【ブラックラズベリー賞】

  「ソラニン」

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  最近の邦画は、

   「どんな想いをこめて作ったのか、さっぱり判らない」

   「誰か『この映画やめた方がいい』と言って、公開までのどこかの段階で止められなかったのだろうか?」

 と思ってしまうものが少なからずある。

  幸いそれらの大半は、誰も観る気がしないようなものだったり、観たとしても誰もがつまらないと思って何も残らなかったりで、今更ここで名指しする意味すら無いものばかりである。

  そんなわけで、名指しする値があるものとして、「人生壁ぶち当たり『ごっご』映画」のぬる〜い映画『ソラニン』に。

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【勝手に○×賞】

 <<< 功労賞 >>>

   [川村 元気] (「告白」「悪人」の製作、企画)

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  作品自体の魅力を前面に出すことによってヒットに結び付けたことに対して。

  地に足の着いた映画ビジネスの将来に期待が持てた。

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 日本インターネット映画大賞2010

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 日本インターネット映画大賞[洋画]2010年度(応募)

| 23:24 |  日本インターネット映画大賞[洋画]2010年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞[洋画]2010年度(応募) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

作品賞】(5本以上10本まで)

  「クロッシング(韓国)     」  7 点

  「(500)日のサマー       」  7 点

  「シルビアのいる街で     」  7 点

  「かいじゅうたちのいるところ 」  2 点

  「シングルマン        」  2 点

  「インビクタス/負けざる者たち 」  1 点

  「マイレージ、マイライフ   」  1 点

  「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」  1 点

  「ハートロッカー       」  1 点

  「息もできない        」  1 点

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 長くなりそうなので、読みやすいように箇条書きにします。

 (1)本来なら『アバター』も入れてもいい作品だが、あえて外す。

    それから、点数も実際の作品によって意図的に高めにしたり低めにしたりしていて、実際の順位とは一致しない。

    その理由は、(2)(3)を参照。

 (2)最終的に集計された結果は、さまざまな要因が絡んでいるため、仮に映画の順列が可能だとしても、実際の順列とはかけ離れていることが明白。

    その要因とは、個人個人の鑑賞作品の偏り、地域差などによる上映作品の偏り、知名度の違い、その他諸々。

 (3)(2)より、私のベストテンも個人的ベストテンを示すことより、状況的に不利でランキングが上がりにくい作品を選ぶ。

    そして、それらの作品により脚光が浴びることを目指す。

 (4)以上の作品以外に入れたかったのは『Dr.パルナサスの鏡』『エンター・ザ・ボイド』など、他多数。

    2010年の洋画は、抜き出た作品がなかったが、僅差で多数が競り合っている感じ。

 (5)何だかんだいって、国別ではアメリカが6作品で他国を圧倒。

    アメリカ映画は、数々の「空疎な大作」の一方で、真面目な映画がちゃんと作られている。

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監督賞】              作品

   [ホセ・ルイス・ゲリン]  (「シルビアのいる街で」)

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  映画映画しか表現できないことを見せて欲しい、ということで評価

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主演男優賞

   [ジョージ・クルーニー] (「マイレージ、マイライフ」)

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主演女優賞

   [           ] (「        」)

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助演男優賞

   [マット・デイモン] (「インビクタス/負けざる者たち」)

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助演女優賞

   [           ] (「        」)

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ニューフェイスブレイク賞】

   [           ] (「        」)

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音楽賞

  「           」

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【ブラックラズベリー賞】

  「ラブリー・ボーン」

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  あくまで「いちばんガッカリした作品」ということで。

  これよりもっとつまらない映画はたくさんあったけど、それらはどうでもいいので。

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【勝手に○×賞】

 <<< お騒がせ賞 >>>

   [株式会社プレシディオ] (「クロッシング」(米)の配給により)

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  韓国映画の『クロッシング』が公開された同じ年の半年後に、別の作品に『クロッシング』と邦題をつけて公開して、なにかとややこしくしたので。

  原題がクロッシングだったらまだ許されるが、"Brooklyn's Finest"だから原題と違う邦題を考えた時に「クロッシング」にしなければ良かっただけなのに。

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 日本インターネット映画大賞2010

2010-04-24 4/21(水)〜4/23(金)の日記

 2010/04/21(水)〜2010/04/23(金)の日記 (『月に囚われた男』『半分の月がのぼる空』『息もできない』『鉄男 THE BULLET MAN』『必死剣鳥刺し』『カケラ』、シアタースタッフ映画祭)

| 12:05 |  2010/04/21(水)〜2010/04/23(金)の日記 (『月に囚われた男』『半分の月がのぼる空』『息もできない』『鉄男 THE BULLET MAN』『必死剣鳥刺し』『カケラ』、シアタースタッフ映画祭) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  2010/04/21(水)〜2010/04/23(金)の日記 (『月に囚われた男』『半分の月がのぼる空』『息もできない』『鉄男 THE BULLET MAN』『必死剣鳥刺し』『カケラ』、シアタースタッフ映画祭) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

【4/21(水)、晴】

 歯の詰め物が取れたことの治療のため、朝一で歯医者に電話し、午前に予約を入れる。

 午前中から映画を観に行く予定を立てていたのだが、午後からに変更を余儀なくされたので、歯医者の待ち時間に考えて、結局『月に囚われた男』(★★)『半分の月がのぼる空』(★★)の「月シリーズ」に決める。

 治療が終わって恵比寿に向かい、13:00頃に恵比寿ガーデンシネマに着いてチケット購入。

 入場料1000円の水曜日は混雑しているとの情報だったので、開映時刻13:45より早めに着いたのだが、整理番号42番で、お客さんは100人ぐらいで、そんなに混んでなかった。

 15分ぐらいの予告編の後に本編の上映。

 『月に囚われた男』は、科学的な考証に関してはかなりいい加減

 一番判り易いのは、真空の月面を月面車がごう音を上げて進むのと、重力が地球の6分の1なのが映像に反映されてないのが大半で、ランニングマシンで地球と同じように走ったりしていた。

 あと、月の裏側の設定のはずなのに、そこからは見えないはずの地球が見えていたりとか。

 でもそれより問題なのは、月面で採掘した鉱物を地球に送る方法があれだけ発達しているのなら、月面に三年間単身赴任という過酷で問題を起こしかねない労働環境にして、それを維持するために手間をかけるよりは、地球と月の間を人が頻繁に行き来できるようにして、数人体勢で各人数ヶ月の赴任期間にする方が様々な面で良さそうで、つまり物語の根底に関わる部分がありえない設定なので、ちょっと困ってしまう。

 終映時刻は15:35で、もうちょっと遅くて次の映画までの移動時間がギリギリかもと思っていたのだが、早く終わって助かった。

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 恵比寿から渋谷に移動して、シネセゾン渋谷での『半分の月がのぼる空』の開映時刻16:10の5分前に余裕で到着し、サービスデーの1000円で入場。

 お客さんは40人ぐらい。

 『半分の月がのぼる空』の時代設定はっきりとは示されなかったのだが、「看護師」ではなく「看護婦」と言ったり、病室のテレビがブラウン管だったりで、おそらく1990年前後ぐらいの設定。

 あと、関西弁っぽい方言がどこのものなのか判らなかったのだが、後になって伊勢市立病院だったことで三重県だったことが判明した。

 終映は18:20頃で、すぐに渋谷駅から帰路につく。

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 明日行く『鉄男 BULLET MAN』の試写会の招待状がメールで送られてきて、それをプリントアウトしたものを持っていかないといけないのだが、セブンイレブンのネットプリントで印刷しようとしたのに、どうやっても「用紙サイズが違う」といって印刷データを受け付けられなかった。

 そこで、他の方法を探した結果、メールの文章を貼り付けたファイルから、アクロバットのサイトでPDFに変換し、それをUSBメモリーに入れてローソンに持っていって、コピー機に挿してプリントが出来そうなことが判った。

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【4/22(木)、雨】

 午前に面談、夜から『鉄男 THE BULLET MAN』(★★★☆)の試写会に行くので、ついでに今週いっぱいでシネマライズ2Fでの上映が終わる『息もできない』(★★★)を午後に観に行くことにする。

 まず、朝に自転車で5分ぐらいのところにあるローソンに小雨の中に行って、昨夜考えた方法で試写会招待メールをプリントアウトすることに成功。

 湘南台経由で地下鉄で関内へ。

 同じ県内なのに、横浜は都内に行くより遠くて高くつく。

 11:00-12:00に和やかに面談。

 でも、そろそろもっとやる気を出すべき?

 関内から、京浜東北線と東横線を乗り継いで渋谷に行き、『息もできない』の前売り券を買ってからシネマライズに開映時刻13:35の30分ぐらい前にチケットを購入し、コンビニにカレーパンを買いに行くが、売ってなかったのであきらめて劇場に戻って入場。

 お客さんは40人ぐらい。

 一連の予告編の最後に、「シネマライズは、BFとライズXを閉館してリニューアル」との気になるCMが。

 終映は16:00ごろ。

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 次の『鉄男〜』の開映時刻19:00までの間にもう1本何か観たかったのだが、適当なもの作品が無かったので、東急ハンズでじかんをつぶしたりしてから、銀座線=>丸ノ内線=>日比谷線と乗り継いで六本木へ。

 そこで、カレーとコーヒーで腹ごしらえと時間つぶしをしてから、開場時刻18:30ごろに駅に直結したビル内にあるアスミック・エースの試写室へ、初めてなのでかってが判らないままなんとか入場。

 約50席はまもなく満席になって、追加のパイプいすを出して、80人ぐらいなんとかギリギリ納まる。

 大半が業界人らしい中、判ったのは映画評論家の大久保賢一さんぐらい。

 本編が始まるが、試写室のスクリーンは小さめだけど、音量が大きくてなおかつ音割れが無くて、音が重要な『鉄男〜』の映写環境としてはベストかも。

 始まって10分ぐらいで映像と音に圧倒された。

 上映時間71分と短めなのもいい。

 終映とともに試写室を後にするが、アスミック・エースの廊下に「ソラニン 大ヒット」という貼り紙があった。

  「良かったねぇ、あんな不出来な映画でもヒットして。」

というのと、

  「『ソラニン』をボロクソに言っておきながら、『鉄男〜』をタダで観てしまった。」

という後ろめたい思いがよぎった。

 そのまま、六本木=>霞ヶ関=>代々木上原を経由して帰路に着く。

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 家に帰ると、昨日応募した『必死剣鳥刺し』の明日の豊川悦司舞台挨拶つき上映会の招待メールが届いていたので、明日出かける予定を立て始める。

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【4/23(金)、雨】

 13:00から『必死剣鳥刺し』(★★)の後に、もう1本何を観るかを、家を出る直前まで考えて、結局『カケラ』(★★)を観に行くことにする。

 田園都市線に乗り、まず渋谷駅で降りてから『カケラ』の前売り券を買って、半蔵門線に乗って九段下駅で降りる。

 12:50頃にサイエンスホールについて、この上映が「第1回シアタースタッフ映画祭」なる謎の映画祭だったことに気づいた。(http://www.timesin.com/eigakan/)

 直前に招待客を募集するということは、認知不足による空席の穴埋めかな?

 なぜ謎の映画祭か?というと、同じ選考方法による映画館大賞」というのが別にあって、こちらは第2回の2010年度の結果が既に発表されているから。(http://www.eigakanshugi.com/eigakantaisho/)

 こういうのって、後から出てきた方が怪しいし、「シアタースタッフ映画祭」の名誉会長が、最近は金のイメージがつきまとう松本零士だというのも怪しい

 (この怪しさは、調べてみる価値がありそうだ。誰か知っている人がいたら教えて欲しいです。)

 開演時刻になって、襟川クロさんと河村和奈さんの司会によって映画祭の開幕となり、実行委員長の伊藤満さんの開幕宣言。

 映画館スタッフが選ぶ映画祭は、世界に類が無いことを主張するが、実際には上に述べたように「映画館大賞」が先に存在したし、「本屋大賞」を考えれば斬新だということもない。

 ともあれ、セレモニーは短めに終わって、『必死剣鳥刺し』の上映。

 最近、ビデオ撮りの映画をやたら観ているせいか、フィルム撮りの本作の画質が本当に素晴らしいと感じた。

 でも、色の加工をしている部分があったことから、昔ながらの光学プロセスではなく、デジタルインターミディエイト(DI)を採用していることに気づいが、DI無しの場合と画質の違いはほとんどないようだった。

 終映は15:00ちょっと過ぎで、引き続きメディアのカメラが入ったところで豊川悦司さんが壇上に現れる。

 そして、クロさんによるインタビュー。

 クライマックスの斬り合いに1ヶ月ぐらいかかったそうだが、それより大変だったのが、池脇千鶴に背中を流してもらうシーンで、身長差を埋めるために体を屈めた状態でキープし続けたことだったとか。

 インタビューが終わって、映画館スタッフたちと松本零士が壇上に上がって『必死剣鳥刺し』への表彰をトヨエツが受ける。

 そして、松本零士の映画祭に対する挨拶が始まったのだが、嫌な予感が的中して、映画館とは無関係な、自慢話や映画妄想トークを延々と続けた。

 本当に永遠にしゃべり続けそうな感じだったので、BGMを流したり、クロさんが割って入ったり、お客さんたちが拍手したりで、みんなで協力してなんとか穏便に終わらせた。

 そして、プレス向けの撮影タイムでイベントは終了し、壇上でひたすら立ち続けていたトヨエツはそそくさと退場。

 お客さんも大半が退出した。

 その後、映画館スタッフたちによる、各自が選んだ期待の発表のイベントが続いたのだが、次の映画の時間が迫ったので、私も会場を後にした。

 松本零士に関しては、もうろくなのか、ボケたふりの嫌がらせなのかは知らないが、自分のしたことで自身の印象悪くするのは自由なので、何とも思ってない。

 悪いのは、彼のネームバリュー目当てに起用したのかはしらないが、こんなことになるのは慎重に人選すれば予測して回避できたはずなのに、人を見る目が無かったせいでお客さんやゲストに不快な思いをさせ、先生の生き恥をさらすことにも手を貸してしまった映画祭の運営委員の方。

 これにこりて、次からは気をつけるべきだろう。

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 サイエンスホールを後にして九段下駅へと向かうが、いつもは夜の試写会が終わった後に夜道でしか通ったことがないところを、初めて日中に歩く。

 なので、いままで気がつかなかったものがあって、途中に大きな銅像があって、台座に「吉田」と書かれていたので、「吉田茂かな?」と思ったのだが、その「茂」の文字が書かれていそうな部分が植え込みに隠れていて、「大事な銅像だったら『茂』の部分が隠れないようにすればいいじゃないか。」とは思ったが、かといって近くまで行って確認するほどでもないので、そのまま素通りする。

 結局、北の丸公園の案内板に「吉田茂の像」と書かれていたので、解決できたが、なぜそこに像があるのかまでは判らないし、かといって判らなくてもいい。

 半蔵門線で渋谷に向かい、開映時刻16:30のちょっと前に『カケラ』を上映中のユーロスペース1に入場。

 お客さんは20人ぐらい。

 『カケラ』には、安藤モモ子監督の妹の安藤サクラが出演しているという情報があったのだが、見つけられなかったし、エンドクレジットも出演者の中に名前が無くて、「Thanks」のところに出てきた。

 (後に公式サイトで調べたら、公園で遊ぶ若者役だったそうだけど…、うーん、覚えてない。)

 終映は18:30頃で、雨の中を渋谷駅へと早足で歩いて帰る。

2010-03-09 3/07(日)〜3/08(月)の日記

 2010/03/07(日)〜2010/03/08(月)の日記 (アカデミー賞授賞式)

| 17:43 |  2010/03/07(日)〜2010/03/08(月)の日記 (アカデミー賞授賞式) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  2010/03/07(日)〜2010/03/08(月)の日記 (アカデミー賞授賞式) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

【3/07(日)】

 昨夜は夜更かししたので、午前中は遅めに起きる。

 午後もこれといって何もせず、NHK-BS2の「BS特集『民衆が語る中国・激動の時代〜文化大革命を乗り越えて〜』」(★★★)などを3時間以上も見続けてしまう。

 なにしろ文化大革命といえば、20世紀最悪の中国の…ではなく人類共通の汚点なので、当事者たちが体験談を語っているだけで、その凄まじい出来事の数々に引き込まれてしまう。

 でも、最終的に文革をひっくり返したのは、不満を持った民衆が起こした行動だというのが、なんかうらやましい。

 日本でも20世紀に似たようなことが起きたし、今でも日本人は美辞麗句に弱い人だらけだから十分起こり得ることだけど、戦前の軍国主義は戦争に負けて、60年代以降の学生運動は自滅したので、過ちを自らひっくり返した歴史が無いわけだから、ほんと心配。

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【3/08(月)】

 WOWOWで09:30-13:00の「アカデミー賞授賞式」を観る。(★★☆)

 以下に気づいたことを列挙。

▼十数年前に、プレゼンターがそれまで"Winner is ..."と言っていたのが"Oscar Goes to ..."ということに決まりが変わった。

 おそらく、受賞出来たか出来なかったかは勝ち負けとは違うという理由で、"Winner"という言葉を使うのをやめたのだと思う。

 ところが、今回から再び突然"Winner is ..."という決まりが復活した

 理由は不明。

▼この決まりの中、主演男優賞のプレゼンターのケイト・ウィンスレットだけは"Oscar Goes to ..."と言った。

 はたして、うっかり言い間違いしただけなのか、それとも"Winner"を使うことに反発して決まりを無視したのか?

▼ちなみに、"Winner"から"Oscar Goes to"に変わったときも、最後に発表された作品賞のプレゼンターのシェールだけが"Winner"と言った。

ジョン・ヒューズ監督の追悼コーナーは良かった。

 25年ぐらい前の多感だった時期に、モリー・リングウォルドなどが主演をつとめた彼の監督作品があって良かったと思う。

 今、彼の作品に代わる青春映画ってあるのかな?

▼ホラーのトリビュートみたいなコーナーが毎回あるけど、何のため?

 そして、何故今年はホラー?

 B級扱いでオスカーには縁遠かったジャンルの素直な再評価だろうか?

▼追悼コーナーで紹介された主な物故者は、

  パトリック・スウェイジ

  モーリス・ジャール

  ジーン・シモンズ

  エリック・ロメール

  ケン・アナキン

  デヴィッド・キャラダイン

  ロン・シルバー

  ブリタニー・マーフィ

  ジョゼフ・ワイズマン

  ジャック・カーディフ

  マイケル・ジャクソン

  ジェニファー・ジョーンズ

  カール・マルデン

 ロン・シルバー『ブルースチール』パトリック・スウェイジ『ハートブルー』と、キャスリン・ビグロー監督作品に出演していた2人がこんな形で彼女と一緒になってしまった。

 ジーン・シモンズ(1929年生まれ)も、デビュー当時の『黒水仙』(1947)などの撮影を担当していたジャック・カーディフ(1914年生まれ)とこんなところで一緒になってしまった。

▼追悼コーナーに入れなかった主な物故者は、

  ファラ・フォーセット

  ダン・オバノン

  シドニー・チャップリン

▼来日中などで、まるで唐沢寿明のように何か一言言うたびにいちいちボケをかましていたジョージ・クルーニーは、授賞式の客席でもカメラを見つめ続けたり変な動きをしたりで、ボケまくっていた。

▼アカデミー外国語映画賞のプレゼンターが、スペイン人のペドロ・アルモドバル監督から、受賞したのはスペイン語圏のアルゼンチンかペルーの作品だろうとか、監督賞のプレゼンターがバーブラ・ストライサンドってことは、受賞者はキャスリン・ビグローじゃないの?みたいに予想出来ちゃうのはマズいんじゃないの?

サンドラ・ブロックが壇上に上がろうと席を立った後、通路をはさんで座っていたメリル・ストリープのところに近づいて、途中で背を向けて壇上に向かったのは、2人が以前に授賞式でサプライズでキスをしたことがあって、今回もキスするとみせかけてスカしてメリルをズッコケさせるギャグだったということらしい。

作品賞のプレゼンターのトム・ハンクスは、しゃべり始めてたった20秒後に『ハート・ロッカー』と発表したので、全く不意をつかれた。

 テレビの放送時間がおしていたのかな?

「ザ・コーヴ」の受賞は、選定は作品の出来によって決められるべきだから、ノミネート5本とも観てない以上は何も言えない。

 でも、テーマに限れば、政治、食品問題、戦争、麻薬と子供を抑えて、たかが動物愛護映画が賞を獲っちゃうなんて…。

 受賞スピーチで、自作を「娯楽」と称していたけど、下心見え見えでこんな詭弁を言う作品を他の真面目そうな作品をさしおえて選んじゃうなんて、アカデミー協会も甘いな。

▼まあ、アカデミー賞なんて公正とは言えないわけで、だったらみんなも結果にあれこれ言うよりも、結果にこだわるような見方をやめるとか、騒ぎ過ぎて神格化に一役買うようなことをやめればいいってことだな。

2010-03-07 3/06(土)の日記 (米アカデミー賞予想)

 2010/03/06(土)の日記 (米アカデミー賞予想)

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【雨】

 夕方、WOWOWで放映されていた『007/私を愛したスパイ』(★★★)をチラッと観る。

 ロジャー・ムーアのジェームズ・ボンドは、今のダニエル・クレイブのボンドがやらないようなギャグをさりげなく絡めたりして、やっぱり映画としてはこっちの方が面白くて好き。

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 ところで、毎年言っていることだけど、どうしても改めて言いたくなるのは、

  「アカデミー賞の予想」をするなんて、バカじゃいの? (☆)

ということ。

 予想する根拠としては、作品を実際に観てないことには判断できないはず。

 でも、普通の日本人が観ることができる劇場公開済み作品は、受賞式直前の現時点ではざっと全体の半分しかないので、根拠に基づいたまともな予想なんて出来るはずがない。

 ということは、「実際に観る」ことに代わる根拠というのは、いわゆる「下馬評」だと思うけど、こんなしょせん他人任せのことをするなんて、いったい何だろね?

 例えれば、「日本のラーメン100選」みたいな本を何冊か読んだだけで、食べもしないで今年のラーメン屋日本一を予想しているようなもの

 こんな予想なら、全くの味覚音痴でも出来ることだから、予想しているからって偉くも何ともない。

 少なくとも、「語ること」「情報」を重視していることで相対的に「実際に自分の下で味わうこと」をおろそかにしているわけで、こんな奴にラーメン好きとは絶対に言わせない

 もちろん、「ラーメン好き」は「映画好き」に置き換えられる。


 そんなわけで、日本人のオスカー予想は全部無視して、テレビ東京23:55-24:20の「シネマ通信」(★☆)の中で、アメリカ人の映画レポーターと俳優計3人による予想をちょっと観てみた。

 まあ、そのコーナー自体の尺が短いので、理由を言った上でのちゃんとした解説みたいなのは出来なかったのかもしれないけど、予想の仕方が

  「あいつは嫌い」

  「あの人はみんなにしたわれている」

みたいな感じの理由に終始していたのには閉口。

 でも、これを別の考え方でみると、アカデミー賞は作品や個人を公正に評価して決まる賞ではなく、映画人の仲間内の人気投票みたいなものだということが実態だとすると、彼らの好き嫌いによる予想は、アメリカの映画業界人に多く接している人ならではの正しいアプローチかもしれない。

 もちろん、そっちが正しいとすると、アカデミー賞は賞としての正当性は全然ないということになるけどね。

2010-03-06 3/03(水)〜3/05(金)の日記

 2010/03/03(水)〜2010/03/05(金)の日記 (『イエローキッド』『アイガー北壁』『古代少女ドグちゃん』『おとうと』、日本アカデミー賞)

| 18:27 |  2010/03/03(水)〜2010/03/05(金)の日記 (『イエローキッド』『アイガー北壁』『古代少女ドグちゃん』『おとうと』、日本アカデミー賞) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  2010/03/03(水)〜2010/03/05(金)の日記 (『イエローキッド』『アイガー北壁』『古代少女ドグちゃん』『おとうと』、日本アカデミー賞) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

【3/03(水)】

 夜からよみうりホールでの『アイガー北壁』(★★☆)の試写会に行くことになっていたので、他にハシゴする映画として、ユーロスペースで14:20から『イエローキッド』(★★★)と、シネマート新宿で20:45から『きょーれつ! もーれつ!! 古代少女ドグちゃんまつり スペシャル・ムービー・エディション』(★★☆)にする。

 渋谷に行って開映時刻5分前頃に劇場に着いてスクリーン1に入場。

 お客さんは6人。

 予告編で、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『川の底からこんにちは』、『カケラ』という、満島ひかり&安藤サクラ&安藤モモ子姉妹の3人が関わっている作品が見事な3連発。

 『イエローキッド』は良かったんだけど、中でもでんでんさんの素晴らしさには、そろそろみんなちゃんと「スゴイ」と言ってやらなきゃいけないだろう、と思った。

 終映は16:20頃。

 ユーロスペースを出て、渋谷駅方面に向かう途中で、改めて元ヒューマントラストシネマ文化村通り(シネ・アミューズ)のあったビルを見ると、看板は残っていたから、まだ新しいテナントが入っていないんだろうか?

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 次の『アイガー北壁』の開映時刻18:00までに時間があったので、まず渋谷の本屋でちょっと時間をつぶしてから有楽町に向かい、適当なカレー屋で腹ごしらえして、17:40ごろによみうりホールに入場。

 お客さんは75%ぐらいの入り。

 上映に先立って、スイス政府観光局の人の挨拶と、40年ぐらい前にアイガー北壁の登頂に成功した人によるインタビュー形式のトークショーが20分ほど。

 そして、本編の上映が始まり、終映は20:25頃。

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 次の『古代少女ドグちゃん』の開映時刻は20:45で、日比谷駅から新宿三丁目まで15分はかかってしまうため、時間的にかなり厳しかった。

 そこで、日比谷駅の日比谷線ホームへと急いだが、着いた時には目の前で電車が出て行ったところだった。

 そこで、次の手段として千代田線のホームへと急いだが、こっちもまた目の前で出て行ったところ。

 そんなわけで、また日比谷線のホームに戻って、来た電車に乗って…、などと日比谷駅のホームを右往左往した結果、新宿三丁目の駅に着いたのが開映時刻を5分過ぎた20:50頃。

 でも、シネマート新宿に急げば予告編の上映中には入場できるかな?と思っていたら、予告編があるというのは勘違いで、本編からの上映だったようで、既に10分ぐらい過ぎていた。

 それでも、今週の金曜日の楽日までに新宿でレイトショーを観に来ることは出来ないと思い、スクリーン1に痛恨の途中入場。

 ドグちゃんが地面の下から現れたところから観始める。

 お客さんは40人ぐらいと、おそらく入りはいい方。

 終映は20:40頃で、新宿駅まで歩いて帰る。

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【3/04(木)、曇>雨】

 WMCつきみ野での上映回数が来週から減るので、15:20からの回の『おとうと』(2009、★★☆)を観に行く。

 15:15頃にスクリーン6に入場。

 お客さんは10人ぐらい。

 予告編が『トリック』、『シャッター アイランド』、『シャーロック・ホームズ』、『NINE』と、『おとうと』とは別系統のものばかり。

 『おとうと』は、市川崑監督『おとうと』(1960、★★★)を元に作られた新作で、共通点は弟が迷惑をかけて姉が困るという設定と、最後に2人が紐でつながった状態で寝ること。

 笑福亭鶴瓶の役名「丹野鉄郎」は、山田洋次監督作品『十五才 学校IV』(2000)にも出演していた丹波哲郎が元だろうか?

 終映は17:45で、天気予報より早く雨が降っていた。

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【3/05(金)、晴】

 明日から1週間ぐらい天気が悪くなりそうなので、朝に洗濯をする。

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 日テレ21:00-22:54の「日本アカデミー賞授賞式」を観る。(★★)

 観る目的は、賞の結果には全然興味が無くて、監督などのスタッフや、あまりテレビには出ない俳優たちをボーっと見ること。

 番組としては、変に凝ったことをしないで正攻法で作った感じで、今までで一番良かったと思う。

 賞なんて厳粛なものから、そもそも面白くする必要がないのに、これまでろくでもない作為ばかりだったのは何だったんだろ?

 それでも、今回特に奇異だったのは広末涼子の扱い。

 彼女『ゼロの焦点』(2009)の主演として出席していたのだが、同時に『ヴィヨンの妻』の主要出演者でもあったはずなのに、どういうわけか、まるで『ヴィヨンの妻』には出演していることを隠されているかのようだった。

 『ヴィヨンの妻』の出演者とスタッフ一同が壇上に上がった時も、そこに加わっていなかった。

 『ヴィヨンの妻』の本編の映像を使っての作品紹介でも、彼女が写っている映像は使われなかった。

 出演者も、松たか子浅野忠信の主役2人以外に、妻夫木聡堤真一の名前は共演者として紹介されたのに、彼女の名前は無かった。

 おそらく、何かの理由でそうなっているんだろうけど、この程度のことに待ったをかけた奴って、そのセコさを恥ずかしいと思わないんだろうか?

 それから、プレゼンターの余貴美子自分自身に賞をあげるなんて、本来あってはならないことなのに、なぜそんな状況を許しちゃうんだろう?

 2年連続で受賞するなんて有り得ないとでも思ってるんだろうか?

 でも、相手は日本を代表する女優の余貴美子だぞ。

 アメリカのアカデミー賞は、女優賞は男、男優賞は女がプレゼンターになるので、おかしな事態にはなり得ない。

 日本アカデミー賞のプレゼンターが前年度の受賞者だというのも、単なる約束事でしかないので、変えたって何も実害が無いだろうから変えちゃえばいいのに。


 賞の結果について一言コメントすると、「当たり障りのない無難で保守的な結果だなぁ」ということ。

 何千人もの協会員の投票によって選んでいることになっているけど、まるで5人ぐらいの保守的なお偉いさんが話し合って、「今年はこんなもんでいいんじゃないでしょか?」みたいな感じで決まったみたいな結果。

 鶴瓶やペ・ドゥナには最初から勝ち目が無かったように思えてくる。

 日本の映画の業界人は、相変わらず危機感も向上心も無いのかな?

2010-01-14 日本インターネット映画大賞(2009年)外国映画部門投票

 日本インターネット映画大賞2009<外国映画部門>投票

| 08:53 |  日本インターネット映画大賞2009<外国映画部門>投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞2009<外国映画部門>投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 日本インターネット映画大賞への投票、兼、私が選んだベストテンと個人賞です。

作品賞

  「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」   5点 (★★★☆ 【感想】

  「マンマ・ミーア!              」   4点 (★★★☆ 【感想】

  「レイチェルの結婚              」   3点 (★★★ 【感想】

  「脳内ニューヨーク              」   3点 (★★★ 【感想】

  「エスター                  」   3点 (★★★ 【感想】

  「母なる証明                 」   3点 (★★★ 【感想】

  「スペル                   」   3点 (★★★ 【感想】

  「レスラー                  」   2点 (★★★ 【感想】

  「エレジー                  」   2点 (★★★ 【感想】

  「キャピタリズム〜マネーは踊る〜       」   2点 (★★★ 【感想】

コメント

 次点は、『グラン・トリノ』、『アバター』、『コネクテッド』、『3時10分、決断のとき』、『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』、『スラムドッグ$ミリオネア』、『フロスト×ニクソン』、『レッドクリフ PartII −未来への最終決戦−』。(順不同)

 日本では洋画の不振、それもこれまで稼ぎ頭だったハリウッド大作離れが進んでいるようです。

 確かに、似たり寄ったりの企画、ヒット作のシリーズやリメイクなどが多く、新しさを期待できない映画は平気でパスできるようになりました。

 それでも去年を振り返ると、観た洋画の約3分の2がアメリカ映画で、それ以上にベストテンではアメリカ映画の圧勝になりました。

 つまり、アメリカは決して「空疎な大作」だけを作っているわけでなく、まともな映画もちゃんと作っているという層の厚さを見せつけたことになります。

 このことを日本の状況と比べて、その違いが象徴的に表れているのが、「日本映画ベストテン」でコメントしたことの繰り返しになるけど、日米のアカデミー賞。

 優れた映画映画人に対しては、他国であっても作品が地味であっても素直に敬意を表して正しく評価できる国と、変な思惑が働いて地味な映画にはとことん冷たい国。

 アメリカをうらやましがるだけでなく、日本もそれを目指して「映画の敵」を排除していかなければならないのかも。

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監督賞

   [サム・メンデス]  (『レボリューショナリー・ロード』)

コメント

 演技合戦が一番の見どころの作品だったので、監督俳優たちのチームワークが光っていたと思います。

主演男優賞

   [レオナルド・ディカプリオ]  (『レボリューショナリー・ロード』)

コメント

主演女優賞

   [ケイト・ウィンスレット]  (『レボリューショナリー・ロード』『愛を読むひと』)

コメント

助演男優賞

   [クリストフ・ヴァルツ]  (『イングロリアス・バスターズ』)

コメント

 これは説明いらない。

助演女優賞

   [  ] (『  』)

コメント

 特定の人が思い浮かばなかったので棄権します。

新人賞】

   [イザベル・ファーマン]  (『エスター』)

コメント

 外国人俳優選考は、どうしても気合が入らないから、新人賞は子役になってしまう…。

音楽賞

  『グラン・トリノ』

コメント

 一番印象に残っている音楽は、『グラン・トリノ』のエンドテーマ。

【ブラックラズベリー賞】

  『 』

コメント

 ヒドい洋画は確かにあったんだけど、誰が観てもダメな映画は、改めてワースト賞のレッテルを貼る必要はないから、棄権

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【勝手に「謎の映画」賞】

  『チェンジリング』 (★★☆ 【感想】

コメント

 この映画っていい映画だとは思うけど、どう考えてもストーリー的に解らないことだらけ。

 高く評価している人は、ちゃんと解った上でのことなのだろうか?

 それとも、勘違いをして解った気になっているだけ?

.

  <<< 以下、ネタバレ >>>

.

 最大の謎は、子供たちの中には脱走した者もかなりいて、遺体の多くは身元が特定できないような状態だったにもかかわらず、アンジー演じる母親は犯人の逮捕後になぜ息子を探し続けることをやめたのか?

 息子が生きている可能性はあったはずなのに、なぜそれを信じなかったのか?

 せっかく面会出来た犯人から子供の安否などの情報を聞き出そうと食い下がらなかったのか?ということ。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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日本インターネット日本インターネット 2010/02/15 20:16  2009年度日本インターネット映画大賞のご投票ありがとうございました。
 集計結果がすべて揃いましたので、正式発表いたします。
 作品賞ならびに各賞全ランキングは、当サイトをご覧ください。

2010-01-13 日本インターネット映画大賞(2009年)日本映画部門投票

 日本インターネット映画大賞2009<日本映画部門>投票

| 01:19 |  日本インターネット映画大賞2009<日本映画部門>投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞2009<日本映画部門>投票 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

  日本インターネット映画大賞への投票、兼、私が選んだベストテンと個人賞です。

作品賞

  「愛のむきだし         」   4点 (★★★☆ 【感想】

  「余命1ヶ月の花嫁       」   4点 (★★★☆ 【感想】

  「ディア・ドクター       」   3点 (★★★ 【感想】

  「ロボゲイシャ         」   3点 (★★★ 【感想】

  「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」   3点 (★★★)

  「空気人形           」   3点 (★★★)

  「ポチの告白          」   3点 (★★★ 【感想】

  「オカルト           」   3点 (★★★ 【感想】

  「あんにょん由美香       」   3点 (★★★)

  「劔岳 点の記         」   1点 (★★☆ 【感想】

コメント

 ここ数年間、メディアなどでは

  「邦画洋画のシェアを上回った」

  「毎週の興行収入ランキングで、邦画が半数以上を占めるようになった」

などと、邦画が好調で大衆に支持されているように報じられることが目立ちました。

 でも、その間でも私は常に

  「邦画はこのままでは(質的に、そしていずれは興行的に)危ない。」

と言い続けてきました。

 結果は、今のところ私の方が正しかった(というより、メディアが嘘つき或いは目が節穴)ようです。

 ベストテンを選ぼうとした結果、9本しか選べなかったことは、去年の不作ぶりを反映しているのか?

 (せっかくの10本の枠を有効利用するために、今の邦画の作り手に欠けている「志」「心意気」が素晴らしかった『劔岳 点の記』を加えたけど。)

 不作というよりは、「まともな映画」と「ダメ映画」の二極分化がハッキリしてきていると言った方が正確。

 『ディア・ドクター』や『空気人形』のような、つかみどころのない世の中を反映したような、日本ならではの作品が作られる一方、予告編程度の映像を見ただけでテレビドラマのような安っぽい見てくれの映画だと判るものや、何のために作られたのかが解らない映画が多数ある。

 そんな「ダメ映画」が存在できるのは、作品のクオリティに対して作り手が無頓着なだけでなく、上に述べたように真実を伝えるという本来の使命に代わってスポンサーの宣伝組織と化してしまった芸能メディアが諸悪の根源。

 日本の映画に対する不誠実さを象徴的に表しているのが、日米のアカデミー賞の違いですね。

 主に自国(時には自国を差し置いて他国)の映画の良さをありのままに示しているのに対し、日本のはイメージ捏造作業を見せられている感じ。

 まるで「大本営発表」か人民なんとか国の検閲みたいで、そんな世間を欺くようなことは間違いだということは歴史を見ても明らかです。

 映画ファンは、今こそ映画の存亡をかけて、これらダメ作り手やダメメディアを「敵」とみなして排除を訴えないといけない気がします。

 せめて映画賞だけは正直に、いい映画に脚光を浴びせようとする姿勢だけは見せて欲しいもんです。

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監督賞

   [ 廣木 隆一 ]  (『余命1ヶ月の花嫁』)

コメント

  「涙のために他人の不幸をネタにしているようなストーリー」

  「テレビっぽい映画を連発するテレビ局製作映画

  「そんなテレビ局とつるんで儲ける東宝配給作品

という悪い印象を抱く要因であふれている作品だが、それでも監督の真摯な姿勢と実力があれば全部ひっくり返すことが出来ることを示しました。

 今の日本は「監督なんて誰でもいい」みたいな感じで、テレビドラマの監督を安易に起用して、彼らの大半がものになっていない。

 やはり監督の人選は重要です。

主演男優賞

   [ 浅野 忠信 ]  (『ヴィヨンの妻』『劔岳 点の記』)

コメント

 本当は常連っぽい人はいまさら選んでもしょうがないと思うんだけど、特に『ヴィヨンの妻』では絶品でした。

主演女優賞

   [ 榮倉 奈々 ]  (『余命1ヶ月の花嫁』)

コメント

 俳優賞を決めるにあたって、「演出のおかげ」「作品に恵まれた」などの要因を排除すべきか?といえば、そんなことはなくて状況が芝居に影響するのは当然のことで、それら全部を含めて最終的に演技が良かった人を選べばいいと思う。

 彼女の演技は本当に良かったと思うし、賞ってこういうときにこういう人にあげるべきというタイミングがあると思う。

 (『下妻物語』の深田恭子とか。)

助演男優賞

   [ 新井 浩文 ]  (『劔岳 点の記』『蟹工船』(★★ 【感想】)『ヴィヨンの妻』『クヒオ大佐』(★★☆ 【感想】)『蘇りの血』(★☆ 【感想】))

コメント

 どんなにチョイ役みたいでも、ほとんどの作品で印象に残っているのは凄い。

助演女優賞

   [ 仲 里依紗 ]  (『パンドラの匣』(★★)『ハルフウェイ』(★★☆))

コメント

 『ディア・ドクター』『空気人形』の余貴美子でも良かったんだけど、やっぱり常連ははずして、新人賞的な意味も加えて。

新人賞】

   [ 渡辺 大知 ]  (『色即ぜねれいしょん』)

コメント

 他の候補者は、

  金澤美穂 『はじめての家出』『60歳のラブレター』

  西島隆弘 『愛のむきだし』

  高良健吾 『フィッシュストーリー』『蟹工船』『禅 ZEN』

  AKIRA 『ちゃんと伝える』『山形スクリーム』

 ちなみに、もし安藤サクラが2009年の新人賞に選ばれたら、既に2008年で投票済みの私には複雑な気持ちになるだろうから、一歩進んでいたことに対して「偉い」と言って欲しい。

音楽賞

  『愛のむき出し』

コメント

 今年一番印象に残った映画の中の音楽は、延々と鳴り続いていた「ボレロ」かなぁ、やっぱり。

【ブラックラズベリー賞】

  『60歳のラブレター』 (★★ 【感想】

コメント

 最初に断っておきますが、『60歳のラブレター』が最低の出来の映画ってことではないです。

 演出の面ではまだマシで、これ以下の映画はたくさんあったけど、それらはわざわざ取り上げる価値も無いだけ。

 『60歳のラブレター』の問題点は、最近の日本映画にはびこる、「客なんて泣けりゃいいと思ってるんだろ?」な発想でベタに作られている映画だということ。

 60歳ごろに直面する退職や老いなどの問題に対して、正面から向き合って現実を反映して作れば立派な人生ドラマになったはず。

 ところが、ここではそんな問題は単なる泣かせのための道具でしかない。

 突然ふってわいた不幸に登場人物が「これを見て泣け」と言わんばかりの泣きの芝居。

 それがご都合主義な展開で何もしないで解決して、一転笑顔でまた泣かせ狙い。

 現実社会では、困難に直面した人間は克服しようと努力したり、「自分が間違ってたんじゃないか?」と反省したり後悔したりで傷つくのは当たり前。

 ところがこの映画はそんな人生の深みやダークサイドには踏み込まないで、上っ面だけ見せてベタに泣かせを狙っているだけ。

 こういう感動の安売り映画って、ケータイ小説が原作の若者向け映画に多い印象だったけど、なんのことはないいい年した高齢者も一緒。

 『ALWAYS/三丁目の夕日』(★☆ 【感想】)なんかを観て「昔は良かった」と言っていた当人たちが、その悪くなったらしい今の日本を作った張本人だということを棚に上げていたことを思えば、そんな虫のいい人たち向けの映画はこうなっちゃうということか?

 ニワトリが先か?卵が先か?

 映画の作り手が悪いのか?受け手が悪いのか?

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【勝手に「この映画を見習え!」賞】

  『ドロップ』 (★★☆ 【感想】

コメント

 今の日本映画に見られる悪い傾向として、「良く出来た映画」を目指し過ぎるあまり、エモーションやスケール感に乏しい矮小化された作品が多くなった。

 (例、『フィッシュストーリー』(★★ 【感想】)、『重力ピエロ』 (★★ 【感想】))

 映画はウェルメイドであることより、『ドロップ』のように熱くなれることが絶対に重要。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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2009-03-07 今週末封切りの映画の出来予想、『おくりびと』騒動

 『おくりびと』オスカー受賞後騒動について雑感 ★☆

| 04:14 |  『おくりびと』オスカー受賞後騒動について雑感 ★☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  『おくりびと』オスカー受賞後騒動について雑感 ★☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 『おくりびと』の日本における扱いは、日本時間2月23日(月)のアカデミー外国語作品賞受賞の前後で、大きく変わったのはご存知の通り。

 以下に、その変化の数々に対してコメントします。

 ▼オスカー授賞式の1週間ぐらい前から、全国の映画館で再上映が始まったが、オスカー受賞を受けて動員が急激に増えて、2/28(土)と3/01(日)の2日間の興行収入は、新作映画を抑えて1位になった。

 これの意味するところは何か?というと、以下のことが考えられる。

  ▽2/20(金)の日本アカデミー賞受賞をはじめ、それまでに既に国内の映画賞で『おくりびと』に関する賞を60も獲っているのだが、それらの賞はすべてアカデミー賞に比べれば話にならない程のものしかないという認識を持っているということか?

  ▽国内の賞の結果は芸能ニュースで取り上げられるのに対し、オスカー受賞は社会ニュースとして取り上げられたという違いによって、認知度が違ったからか?

  ▽黒澤明の『羅生門』の昔から変わらず、日本人は自国民から評価には冷たいが、外国から評価されるとコロッと態度を変えてそれに乗っかるということか?

 ▼オスカー受賞を受けて、あれだけたくさんの人が『おくりびと』を観に行ったということは、その人たちは映画には基本的に全然関心が無くて(もし少しでも関心があれば、オスカー受賞以前に国内の映画賞の受賞の数で、2008年を代表する映画と認識して観に行っているはず。)、よっぽどのことが無い限り映画館に行かないような人たちだと思われ、そしてオスカー受賞がまさにその「よっぽどのこと」だったから観に行ったということではないか? さて、映画の興行に関わっている人は、このヒットをどのように考えているのだろう?

  ▽映画人口が伸び悩んでいるが、思ってもみないところに「鉱脈」があったことが判ったので、その鉱脈をなんとしても開発して、映画人口の大幅増を狙う。

  ▽「鉱脈」とはいっても、オスカー受賞レベルの起爆剤がなければ動かないようでは、ほとんど期待できず、よってそこには手をつけずに、これまで通りでやっていく。

 ▼『おくりびと』と、『つみきのいえ』の短編アニメーション賞の2つの受賞を受けて、日本映画の地位が上がったというコメントをしたメディアがあったけど、年間数百本公開されている日本映画のうち、2本だけが評価されただけで、何故日本映画全体が評価されたようなことを軽はずみに言えるのか? まあ、何にも考えてないんだろうな?

 ▼オスカー受賞で劇場動員が増えたこと以外の変化として、『おくりびと』を2008年度ワーストワン映画に選んだ雑誌「映画芸術」に対する批判が急激に増えたようだ。 この理由は、

  ▽それまで映画芸術ワーストワンの結果を知らず、オスカー関係の何かのニュースで報じられたのを目にして初めて知ったから

  ▽ワーストワンの結果は前から知っていたが、オスカー受賞という権威をかさに着なければ批判したくても出来なかった人が多かったから

 ▼映芸ベストテン/ワーストテンは、数十人の選考委員によって公正に選んでいるというのは表向きだけで、実態は1人ないしは数人の意向に沿う結果になるように投票後に集計方法を変えていると思われる。(こちらを参照) つまりは、1個人の独断で選んでいる「シネサルベストテン」なんかと同じで、公共的なモノとしては「終わっている」と言え、終わっているモノに対しては、改めて批判する意味も無く、黙殺すればいいだけである。 ところが、そんなワーストテンの『おくりびと』ワーストワンに対して批判をしたことは、結果的に映芸ワーストテンを「まともなもの」という認識を持っているという意思を表していることになり、よって今回の批判の集中は雑誌「映画芸術」にとっては存在感向上につながる、降って湧いた幸運だろう。 そんな逆効果の批判をした人たちって……。

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 そんなわけで、今回の『おくりびと』の盛り上がりがいいことなのか?悪いことなのか?よく解りません。

 まあ、日本映画にとっていい方に変わるんだったら、どうでもいいです。

 みんな、よろしく。

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2009-02-24 2/23(月)〜2/24(火)の日記、米アカデミー賞(続き)

 2009/02/23(月)〜2009/02/24(火)の日記

| 03:25 |  2009/02/23(月)〜2009/02/24(火)の日記 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  2009/02/23(月)〜2009/02/24(火)の日記 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

【2/23(月)】

 朝、アカデミー賞授賞式のWOWOWでの生放送の留守録をセットしてから出かけ、情報を遮断しながら早めに家に帰って、再生してみる。

 その再生が始まる前に、一瞬テレビのニュース番組が映って、モックンがインタビューを受けていたので、「あれ?『おくりびと』が受賞しちゃったのかな?」と思い、その通りだったので、せっかくの情報遮断の努力が台無し、というほどでもなく、ちょっとガッカリしただけ。

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【2/24(火)】

 朝、NHK-BS2で「爆笑問題のニッポンの教養」(★★)の再放送を観る。

 今回のゲストは、東京芸大美術解剖学准教授の布施英利(ふせひでと)。

 いつもは、ゲストが専業としている研究課題において、所詮は素人の爆笑太田が議論を吹っかけたところで、ゲストの言い分に比べると単なる思いつきで太田に勝ち目が無いのだが、今回は太田に分があると思った。

 布施さんは「モナ・リザ」を解剖学的に調べた結果、あれはリアルな人間ではなくて、まさにキュビズムと同じことが、気づかれにくいように入っていることを言っていて、それには「なるほど」と思った。

 その行為の意味は、芸術は刹那的なものではなく後世に残ってこそ芸術であり、後世のために「ダヴィンチコードのように)秘密を仕込んでいたのであって、それを見つけるのが自分の仕事、だと主張し、太田の「テレビなどでなるべく多くの今の人々に伝えることが重要」と反論した。

 僕も「ダヴィンチ・コード」みたいな考え方は馬鹿げていると思う。

 その理由は、「作品に謎やメッセージを仕込む」なんて回りくどくて不確かなことをするのがおかしい。

 本当に作品を通して伝えたいことがあれば作品をわかりやすくすべきで、難しくしちゃったら誰も解けないかもしれない。

 今の人間には理解されなくても、未来の人々が解いてくれることに期待する、とかいっても、将来の状況が今より良くなるよいう保証は何も無い。逆に、もっと理解されなくなって、作品が闇に葬り去られるかもしれない。

 そして、何より作品がずっと残るとは限らない。

 だから、モナリザのキュビズムも、「当時は解読されなくても、いづれ理解されると思って入れられたメッセージ。」などではなく、あくまで当時の人に向けて、理解ではなく感じることを狙った「隠し味」と考える方が正解だと思う。

 つまり、芸術のターゲットは「未来」よりも「現在」の人々、目的は「理解」ではなく「感じる」こと、だということ。

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 米アカデミー賞授賞式(続き) ★★★

| 03:25 |  米アカデミー賞授賞式(続き) ★★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  米アカデミー賞授賞式(続き) ★★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 さて、昨日の時点でうすうす気づいてはいたのだが、市川崑の追悼のところで、写真が市川監督ではなく三國連太郎ものだったのではないかということ。

 確認できなかったので保留にしていたのだが、改めて録画を確認した結論は、やっぱり監督のではなかったようだということ、そして、こういう場合は裏を取るまで書かない、ではなく、とりあえず速報して、間違っていたら後で訂正した方がいいということ。

 市川監督といえば、ほとんど常に黒ぶちめがねとニット帽とくわえタバコ姿だったので、それら無しではがらりと印象が変わって別人のようなのかも?と思ったのだが、監督は晩年は丸顔だったし、やっぱりあの写真は三國さんでしょ?

 まぁ、これはケアレスミスとして、それよりも何故ハリウッド映画人でもない市川監督が選ばれたのかということが疑問なのだが、考えられるのは国際映画祭受賞作の『ビルマの竪琴』『東京オリンピック』の功績、世界初の銀残し映画といわれている『おとうと』の功績(もっとも、それなら宮川一郎カメラマンや東京現像所の功績の方が大きいだろうが。)、数作の外国映画邦画の外国版の功績、などだろうか?

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布施英利布施英利 2009/02/25 15:05 [布施英利本人です。
僕も「ダヴィンチ・コード」みたいな考え方は馬鹿げていると思う。・・・とのこと。ぼくも、その通りだと思います。
回りくどくて不確かなことをするのがおかしい・・・とのこと。その通りだと思います。
優れた芸術とは、そういうものではありません。
ただ今回のテレビから、そういうぼくの思いが伝わっていないとしたら、こちらの説明不足か、あるいは短く編集されてしまったテレビの限界かと思います。ぼくは一人の学生に、数年をかけて芸術のなんたるかを伝えようとしているので、30分のテレビでそれを伝えるのは難しいです。30分のテレビで伝わることもあるし、30分のテレビで伝わらないものもある。それがなにかをお考えいただけたら幸いです。宣伝はありませんが、続きは、私の著作を通してお考えいただけたらと思います。

hkwgchhkwgch 2009/02/26 21:01 布施さん、はじめまして。
そうですね。
今回書いたのも、布施さんと太田さんについてというより、あくまであの30分番組の最後の方の話題、それも最後は時間切れみたいに終わってしまったあたりの数分間についてです。
録画してないので内容はよく覚えてないのですが、太田さんが「悠長な表現」みたいなことに対してテレビの優位性を持ち出してきたとき、何か一言反論らしきものを期待しながら観ていたかもしれないのですが、そのあたりもカットされてしまったのでしょうか?
わざわざあの番組や私の文章に不足している部分を補完するようなコメントをしていただき、ありがとうございました。

2009-02-23

 米アカデミー賞授賞式(2008) ★★★

| 23:54 |  米アカデミー賞授賞式(2008) ★★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  米アカデミー賞授賞式(2008) ★★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

2009/02/23(月)、HDDレコーダー(WOWOW)

 早めに帰って留守録を鑑賞。

 毎回思うけど、賞の細部がどうのこうの言う以前に、映画への愛情にあふれていることに圧倒される

 賞、あるいは授賞式は徹底して「『映画』が主役」。

 映画が好きだったり、映画で仕事をして自分の仕事に誇りを持っている人だったら、私と同じように映画に対する愛情や感謝の気持ちを抱くのは当然だと思うけど。

 でも、世の中には真っ先に話題にするのが、衣装が良かったとか似合ってなかったとか、観てもない映画を予想して自分が事情通であることをアピールしたりとか、そんな奴らも多いようで。

 私なんか、崇高なことが繰り広げられているすぐそばで、そんな下世話なことなんか恥ずかしくて出来ないもん。

 私が映画に関することで批判的なコメントをするのって、結局は映画のお世話になっているはずの映画ファン風の人や、映画に関する仕事でお金を得てご飯を食べてると思われる人たちが、愛情を持っていなかったり恩を感じてなかったりということに対してだということに気づいた。

 さて、そんなアカデミー賞でも、大半の時間は月並みな受賞セレモニーと受賞コメントなのだが、恒例のコーナーで特に好きなのが物故者のコーナー。

 今年の発表の仕方は、マルチスクリーンで画面サイズが小さく判別しにくかったのだが、判った人たちを挙げると、

  ▼シド・チャリシー

  ▼ヴァン・ジョンソン

  ▼マイケル・クライトン

  ▼市川崑

  ▼ロイ・シャイダー

  ▼リチャード・ウィドマーク

  ▼レナード・ローゼンマン

  ▼ジュールス・ダッシン

  ▼チャールトン・ヘストン

  ▼アンソニー・ミンゲラ

  ▼シドニー・ポラック

  ▼ポール・ニューマン

 これらの人々に加えて、ジェリー・ルイス本人まで出てくるもんだから、すごいなぁ。

 ちなみに、市川崑の紹介の時に流れていたいくつかの作品の中で、判ったのは『ビルマの竪琴』(モノクロの方)をはじめ、『東京オリンピック』、(多分)『鍵』

 それから、なぜか出ていなかった他の物故者は、

  ▼ジョン・フィリップ・ロー

  ▼メル・ファーラー

 日本映画の受賞者は、『つみきのいえ』加藤久仁生監督「私の会社のROBOTに感謝します。ドモアリガトミスターロボット」なんてギャグが言えるなんて、スティックスがいて良かった。

 『おくりびと』は、監督以外の出演者たちも思い切って壇上に上がったおかげで、広末涼子リーアム・ニーソンと握手できたのが嬉しそうで良かった。

 それから余貴美子はカッコイイ。

 今年の式の進行は、無駄なコーナーが無くてスムーズかつ充実していて良かった。

 とまぁ、このぐらい書けば十分かな?

2009-01-15 日本インターネット映画大賞に投票(2008年度)

 日本インターネット映画大賞 日本映画(2008年度)

| 22:13 |  日本インターネット映画大賞 日本映画(2008年度) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞 日本映画(2008年度) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 以下は私の投票結果です。

 投票先のサイトは、http://www.movieawards.jp/

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[作品賞投票ルール(抄)]

 ・選出作品は5本以上10本まで

 ・持ち点合計は30点

 ・1作品投票できる最大は10点まで

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日本映画投票フォーマット 』

作品賞】(5本以上10本まで)

  「崖の上のポニョ    」    6点

  「ぐるりのこと。    」    5点

  「ハッピーフライト   」    4点

  「GSワンダーランド   」    4点

  「その日のまえに    」    4点

  「トウキョウソナタ   」    2点

  「歩いても 歩いても  」    2点

  「俺たちに明日はないッス」    1点

  「接吻         」    1点

  「悪夢探偵2       」    1点

コメント

 まずベストテンに対するコメント

 投票しておいてなんなのだが、おそらく投票者たちはそれぞれ好みが違う以前に観ている映画がかなり違うのだから、そのような状況で集計して出された順位は、本当に意味があるとは言えない。

 よって、ベストテンや個人賞の最終結果がどうなるかは、ほとんど興味がない。

 事実、似たような集計方法の「キネマ旬報ベストテン」や「ヨコハマ映画ベストテン」の最終結果においても、メジャー作品、話題作、有名監督作品、オーソドックスな作品で占められていて、順位の妥当性とは別に、意外性のない、面白味のないベストテンというのが直感的な感想である。

 映画を観ることを職業にしている人たちによるベストテンがこうなのだから、アマチュアが選ぶ「日本インターネット映画大賞」は、より偏った結果になることだって考えられる。

 以上は、集計結果に文句を言おうとしているのではなく、むしろ逆で、他の賞も含めて結果には振り回されない方がいいんじゃないの?ということです。

 それじゃあこのような賞に何の意義があるのかと言えば、見落とした映画の中に隠れた傑作を発見するきっかけになるかもしれないということが一番大きいです。

 その点では、思い入れベストテンや投票者数ベストテンという、普通のベストテンとは違う結果が出るようなものは、発見の手段としては有益だと思います。

 そんなわけで、ただでさえ映画の将来に危機が叫ばれている現状では、映画ファンは映画の没落で一番損害を被る人たちと言えるので、「日本インターネット映画大賞」は単なる賞ではなく、映画の発展に一役買うようなものであって欲しいです。

 他人に期待するだけでなく自分から何とかしなければならないのは解っているので、何か思いついたら提言することにします。

 続いて、ベストテンに選んだ作品についてコメント

 次点は、「母べえ」「奈緒子」「あの空をおぼえてる」「百万円と苦虫女」「パコと魔法の絵本」「ホームレス中学生」「アリア」「ねこのひげ」

 次次点はさらに多数で、2008年はいい邦画を多く観られた年だった。

 映画はやっぱりなんといっても視覚で訴えることが最大の特徴で、それに加えてテンポ、間、空気感といったものをリアルタイムに受け取る、つまり「頭で観る」のではなく「体で観る」ことの喜びを満たしてくれた作品が選ばれている。

 その点、邦画はバリエーションが豊富で、様々な表現方法で映画ならではの楽しみを味わえる作品が多かった。(もちろん、ダメなのも多いけど、そういうのは予告編などをパッと見で判るから観ないし、観ないことで映画に事足りることもないので問題ない。)

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監督賞】      作品

   [宮崎駿] (「崖の上のポニョ」)

コメント

 次点は橋口亮輔『ぐるりのこと』。まあ事実上同率首位。

 ちなみに、私は「映画ファン」なので、「アニメファン」とか「ジブリファン」ではない、というより保守的なところが嫌。

主演男優賞

   [宮迫博之] (「純喫茶磯辺」)

コメント

 次点は、江口洋介『闇の子供たち』、塚本高史『イエスタデイズ』、阿部寛『歩いても 歩いても』などなど。

主演女優賞

   [木村多江] (「ぐるりのこと。 」)

コメント

助演男優賞

   [佐々木蔵之介] (「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「アフタースクール」)

コメント

 次点は、妻夫木聡(『パコと魔法の絵本』『闇の子供たち』『ザ・マジックアワー』『TOKYO!(インテリア・デザイン)』)などなど。

助演女優賞

   [麻生久美子] (「純喫茶磯辺」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「アキレスと亀」「たみおのしあわせ」)

コメント

 個人賞ですんなり決まったのは助演女優賞だけ。

 2008年も麻生久美子の年だった。2009年もか?

 次点は余貴美子『おくりびと』、水野美紀『あの空をおぼえてる』『ジャージの二人』『斬〜KILL〜』などなど。

新人賞】

   [安藤サクラ] (「俺たちに明日はないッス」)

コメント

 次点は水沢奈子『赤んぼ少女』、井之脇海『トウキョウソナタ』、仲里依紗『純喫茶磯辺』、吉田里琴『あの空をおぼえてる』、三浦春馬『奈緒子』などなど、きりがないくらい。

音楽賞

  「崖の上のポニョ」

コメント

 適当なのが無かったからポニョでいいや。

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【勝手に○×賞】

   【追悼賞】[故 市川準]

   【功労賞】[柄本家]

コメント

 市川監督の死は本当にショックでした。

 ひょっとしたら、今度その損失がますます大きくなっていくのかもしれません。

 柄本家の皆さんは全員日本映画ものすごく貢献しています。

 『ぐるりのこと。』をはじめ、確認できただけで14作品に出演した明さんもさることながら、2008年は特に二男の時生クンが『奈緒子』『きみの友だち』『俺たちに明日はないッス』『ホームレス中学生』などの出演がいずれもとても目立ちました。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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 日本インターネット映画大賞 外国映画(2008年度)

| 22:23 |  日本インターネット映画大賞 外国映画(2008年度) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞 外国映画(2008年度) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 以下は私の投票結果です。

 投票先のサイトは、http://www.movieawards.jp/

==============================================

[作品賞投票ルール(抄)]

 ・選出作品は5本以上10本まで

 ・持ち点合計は30点

 ・1作品投票できる最大は10点まで

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外国映画投票フォーマット 』

作品賞】(5本以上10本まで)

  「シークレット・サンシャイン  」    6点

  「天安門、恋人たち       」    6点

  「エグザイル/絆         」    5点

  「ノーカントリー        」    5点

  「シューテム・アップ      」    2点

  「イントゥ・ザ・ワイルド    」    2点

  「片腕マシンガール       」    1点

  「デス・レース         」    1点

  「ダークナイト         」    1点

  「クローバーフィールド HAKAISHA 」    1点

コメント

 まずベストテンに対するコメント。(邦画コメントとダブっています)

 投票しておいてなんなのだが、おそらく投票者たちはそれぞれ好みが違う以前に観ている映画がかなり違うのだから、そのような状況で集計して出された順位は、本当に意味があるとは言えない。

 よって、ベストテンや個人賞の最終結果がどうなるかは、ほとんど興味がない。

 事実、似たような集計方法の「キネマ旬報ベストテン」や「ヨコハマ映画ベストテン」の最終結果においても、メジャー作品、話題作、有名監督作品、オーソドックスな作品で占められていて、順位の妥当性とは別に、意外性のない、面白味のないベストテンというのが直感的な感想である。

 映画を観ることを職業にしている人たちによるベストテンがこうなのだから、アマチュアが選ぶ「日本インターネット映画大賞」は、より偏った結果になることだって考えられる。

 以上は、集計結果に文句を言おうとしているのではなく、むしろ逆で、他の賞も含めて結果には振り回されない方がいいんじゃないの?ということです。

 それじゃあこのような賞に何の意義があるのかと言えば、見落とした映画の中に隠れた傑作を発見するきっかけになるかもしれないということが一番大きいです。

 その点では、思い入れベストテンや投票者数ベストテンという、普通のベストテンとは違う結果が出るようなものは、発見の手段としては有益だと思います。

 そんなわけで、ただでさえ映画の将来に危機が叫ばれている現状では、映画ファンは映画の没落で一番損害を被る人たちと言えるので、「日本インターネット映画大賞」は単なる賞ではなく、映画の発展に一役買うようなものであって欲しいです。

 他人に期待するだけでなく自分から何とかしなければならないのは解っているので、何か思いついたら提言することにします。

 続いて、ベストテンに選んだ作品についてコメント

 次点は、「ラスト、コーション」「大いなる陰謀」「ヒトラーの贋札」「その土曜日、7時58分」「バンク・ジョブ」

 2008年の私の上位作品は、平穏な世界が舞台の映画が『イントゥ・ザ・ワイルド』だけで、他は犯罪、戦争、暴動、大惨事が全部絡んでいるってどういうこと?

 しかも、やたらと銃を撃ちまくる映画が多いし。

 それから、4強が、韓国、中国、香港、アメリカで分配されているが、数ではアメリカ映画が多いのも意外。

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監督賞】        作品

   [ロウ・イエ] (「天安門、恋人たち」)

コメント

 イ・チャンドン『シークレット・サンシャイン』、ジョニー・トー『エグザイル/絆』、コーエン兄弟『ノーカントリー』の誰でも良かったんだけど、忌まわしい検閲の犠牲になって活動禁止中のロウ・イエに。

 日本の近所の国々での映画に対する検閲のニュースを耳にするたびに、なんてくだらないんだろうと思う反面、日本も同じ状況になる可能性は十分あるので、そうならないようにしたいと改めて思う。

主演男優賞

   [ハビエル・バルデム] (「ノーカントリー」「宮廷画家ゴヤは見た」)

コメント

 オスカーは助演賞だったけど、主演の方がふさわしい

主演女優賞

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

助演男優賞

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

助演女優賞

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

新人賞】

   [八代みなせ] (「片腕マシンガール」)

コメント

 まあ、本当は洋画部門で選んでいいのかな?とは思うけどね。

音楽賞

  「言えない秘密」

コメント

 全編の半分ぐらいあるかというピアノ演奏シーン

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【勝手に○×賞】

  【「バカ映画」賞】「シューテム・アップ」

コメント

 本編中、5回ぐらい「そんなバカな…」と思ったシーンがあった。

 1回でもあればありがたいというのに。

 監督、エライ! バカ映画、最高!

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 この内容(以下の投票を含む)をWEB転載することに同意する。

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日本インターネット日本インターネット 2009/02/07 09:37 先般は日本インターネット映画大賞への投票ありがとうございました。遅くなりましたが、作品賞ならびに各賞が決定しましたのでお知らせいたします。今後とも、日本インターネット映画大賞をよろしくお願いいたします。

2009-01-12

 キネマ旬報ベストテン(2008年度) ★★

| 16:04 |  キネマ旬報ベストテン(2008年度) ★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  キネマ旬報ベストテン(2008年度) ★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

邦画

(1) おくりびと(★★) (松竹)

(2) ぐるりのこと。(★★★☆)

(3) 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(★★☆)

(4) トウキョウソナタ(★★★)

(5) 歩いても 歩いても(★★★)

(6) 闇の子供たち(★★☆)

(7) 母べえ(★★★) (松竹)

(8) クライマーズ・ハイ (東映)

(9) 接吻(★★★)

(10)アフタースクール(★★)

次点  百万円と苦虫女(★★★)

洋画

(1) ノーカントリー(★★★☆) (米)

(2) ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(★★☆) (米)

(3) ダークナイト(★★★) (米)

(4) イントゥ・ザ・ワイルド(★★★) (米) / ラスト、コーション(★★★) (米=中国=台湾=香港)

(6) イースタン・プロミス(★★☆) (加=米=英)

(7) その土曜日、7時58分(★★★) (米)

(8) エグザイル/絆 (香港)

(9) つぐない(★★☆) (英)

(10)チェチェンへ アレクサンドラの旅 (露=仏)

次点  12人の怒れる男(★★) (露)

...................................

 邦画はヨコハマ映画祭と似た結果。

 ベストテンに上がっている映画の特徴を挙げると

  <1>拡大公開作品洋画はそのため自然にアメリカ映画が強い(選考委員は邦画洋画それぞれ400本近くあるうちの半分も観ているか怪しいので、メジャーな作品は押さえて、マイナーな映画はパスされやすいから、拡大公開作品が有利?)

  <2>有名監督作品(<1>と同じ理由で、有名監督作品は押さえて、そうでない監督作品はパスされるから?)

 以上、<1><2>の特徴に合ってないのは厳密には邦画洋画とも0本。

 そんな理由で、作品によって有利不利のばらつきがあって、作品の出来の良し悪しだけで順位が決まってるとは言いがたいのでは?

 そうなると問題なのはベストテンに入ってしかるべき傑作であるにもかかわらず、選考委員が注目してなくて観ている人が少なくて、ベストテンに入れなかったという作品が11位以下にいくつかあるかもしれないこと。

 だからベストテンだけでなく、11位以下にも注目すべきだろう。

 蛇いちご賞(2008年度) ☆

| 16:04 |  蛇いちご賞(2008年度) ☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  蛇いちご賞(2008年度) ☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

cinemahochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081216-OHT1T00183.htm

(12/16発表、スポーツ報知映画担当記者(5人)選出)

 映画の悪口を言い合っているネットの掲示板と変わらないレベルの低さ。

 それから、駄作に対しては公開が終わって数ヶ月たって悪口を言いやすくなった頃にこういうワースト映画賞を選定することより、公開中に批判的な評を書いて読者に無駄な出費をさせないことの方がはるかに重要なので、後者を実行しない限り前者を行う資格が無いと言っていい

 その点、スポーツ報知はWebサイト内に「シネマ報知」というページを設けて、公開中の作品を記者が採点するようになったので、ぜひとも蛇いちご賞なんかより、そのレビューを充実させてそこで忌憚無く駄作を批判することに力を入れて欲しい。

 はくさい賞ノミネート(2008年度) ★★

| 16:04 |  はくさい賞ノミネート(2008年度) ★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  はくさい賞ノミネート(2008年度) ★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

garth.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-eb53.html

【最低作品賞

 『少林少女』

 『隠し砦の三悪人』

 『ICHI』

 『252 生存者あり』

 『まぼろしの邪馬台国』

【最低監督賞

 堤幸彦 『20世紀少年』、『まぼろしの邪馬台国』、『銀幕版スシ王子!ニューヨークへ行く』

 本広克行 『少林少女』

 樋口真嗣 『隠し砦の三悪人』

 マキノ雅彦 『次郎長三国志』(★)

 曽利文彦 『ICHI』

【最低主演女優賞

 吉永小百合 『母べえ』(★★★)、『まぼろしの邪馬台国』、

 田中麗奈 『犬と私の10の約束』、『銀色のシーズン』、『築地魚河岸三代目』、『山桜』

 柴咲コウ 『少林少女』

 綾瀬はるか 『ICHI』、『僕の彼女はサイボーグ』、『ハッピーフライト』(★★★☆)

 高山侑子 『空へ−救いの翼』

【最低主演男優賞

 金城武 『Sweet Rain死神の精度』

 大沢たかお 『築地魚河岸三代目』、『ICHI』

 竹中直人 『まぼろしの邪馬台国』

 草なぎ剛 『山のあなた 徳市の恋』

 長嶋一茂 『ポストマン』

【最低助演女優賞

 香椎由宇 『252 生存者あり』

 桜井幸子 『252 生存者あり』、『ラブファイト』

 DJ KAORI 『R246 Story』

 福田麻由子 『L Change the WorLd』、『犬と私の10の約束』

 真由子 『次郎長三国志』(★)

【最低助演男優賞

 南原清隆 『L Change the WorLd』

 堺雅人 『クライマーズ・ハイ』

 中村獅童 『ICHI』

 窪塚洋介 『ICHI』、『まぼろしの邪馬台国』

 大沢たかお 『ラブファイト』

..........................................

 上の「蛇いちご賞」のところで書いた「ワースト賞を選定する資格」に関しては、リンク先の柳下さんのブログで公開中の映画の批判をしているのでクリア。

 さらに、見るからに駄作の映画でも(確認するために仕事として)わざわざ観ているとのこと。

 私の場合、ここに出てきた作品で観たものは『次郎長三国志』(★)、『母べえ』(★★★)、『ハッピーフライト』(★★★☆)のみで、さらにお金を払ったのは『ハッピーフライト』のみ。

 つまり、観ない方がいいだろうといういやな予感がする映画でほとんど占められているわけで、この中の作品を観て「ひどかった」などといって怒っている人は、私に言わせれば「映画を語っちゃうほど通ぶっているくせに、駄作をかぎ分けることも出来ないなんて。悪いのは駄作じゃなくて本人の方。」だと思う。

 シネマ・サルベージ賞「観なくてもいいべ!トップテン」(2008年度)

| 22:51 |  シネマ・サルベージ賞「観なくてもいいべ!トップテン」(2008年度) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  シネマ・サルベージ賞「観なくてもいいべ!トップテン」(2008年度) - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 当ブログが選んだ、「いかにも駄作っぽくて、観る価値が無いと決めつけてパスしたのは正解だっただろう」映画ランキング

 (2009/02/03更新) 肝心な作品をランクインし忘れていたので、1位に追加しました。

(1) 『花より男子ファイナル』

 芝居が、まるで演技力があると勘違いしている子役のようなクサい芝居で、あんなことをさせる演出って、お客さんと役者たちをバカにしているとしか思えない。

(2) 『銀色のシーズン』

 テレビCMでの、雄たけびを上げるスキーヤーだかボーダーだかの登場人物たちは、絵に描いたようなバカ、というより猿だった。

(3) 『映画 クロサギ』

 ありがちなカッコつけのしぐさを、そのまんまなぞっただけにしか見えない、何も考えてないような演出。

(4) 『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』

 CGの映像がとにかくしょぼい。あれで客が入ると誰が思ったんだろう?

(5) 『252 生存者あり』

 俊敏な動作を要求されるはずのレスキュー隊員が、なぜ歌舞伎のような見得を切ったり棒立ちで議論をしたりしてたんだろ?

(6) 『私は貝になりたい』

 悲しそうなシーンでは登場人物が大泣きして悲しそうにするという、「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉を知らない人が作ったような映画

(7) 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』

 石油タンクが爆発したような映像があったりで、戦国時代にふさわしくないものが平気で出てくるような、いわゆる「空気(雰囲気)読めない」って感じ?

(8) 『少林少女』

 「『少林サッカー』の焼き直し」としか見えないというマイナスイメージに対して、そんな致命的なことに全く無策だったという、怠慢映画

 以上、もっとあったかもしれないけど、探すのが面倒くさいので、9位以下は該当なしということで。

 2009年も、さっそくランクインしそうな作品がチラホラ目についています。

 上の「はくさい賞」のところでコメントしたように、あからさまにダメそうな映画を観て駄作だった場合、悪いのは作り手だけではなく観た人の目が節穴だったせいでもあるので、逆恨みするようなみっともないことはせずに、自省して過ちを繰り返さないよう精進に努めましょう。

2009-01-01

 日刊スポーツ映画大賞(2008年度) ★☆

| 17:33 |  日刊スポーツ映画大賞(2008年度) ★☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日刊スポーツ映画大賞(2008年度) ★☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 (結果等参照:http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie_misc.html#award_2008

 中居正広の主演男優賞を伝える記事(www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20081204-436460.html)で、『私は貝になりたい』が11月22日に公開されたばかりなのに受賞できたのは「異例」って書いているけど、これっておかしいよね?

 日刊スポーツ映画大賞が、前年12月から今年11月までの映画を対象にすると決めておきながら、その期間終了間際に公開される映画は「まず受賞されない」から、受賞されたのは「異例」だと書いたんだよね?

 ということは、公開時期によって審査が不利になったりするような不公平な賞だと自分たちで言ってるってことだよね?

 賞の決定直前に公開される映画に対して不利な賞だと自覚しているのなら、例えば賞の決定の日程を遅らせてその影響を無くしようとすればいいのに、実際には問題を自覚しながら何もしないで不公平な選考を続けているということだよね?

 でも、選考日の12月3日までに11月29日初日の映画ももらさず観るということは、一般人ならとても大変だけど、実際には選考委員のような人たちは公開日よりずっと前にタダで試写を観ることが出来るから、本当は何も問題ないはずなんだけどね。

 ということは、例えば『私は貝になりたい』を作品賞に選ぼうとしたとき、公開まもないころだと世間の評価が定まってなく、選考後に受賞作品が世間で総スカンだった場合に日刊スポーツ映画大賞が恥をかく危険性があるので、そんな公開間もない作品を賞に選べないといった及び腰の選考をしている、なぁんてことがあったりして…

 あと、たいしたことない疑問点としては「報知映画賞」と同様、映画初出演が数年前の夏帆が新人賞の対象になっていること。

 ヨコハマ映画祭(2008年度) ★★

| 17:33 |  ヨコハマ映画祭(2008年度) ★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  ヨコハマ映画祭(2008年度) ★★ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 (下記以外の結果等参照:http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie_misc.html#award_2008

ベストテン>

(1) おくりびと(★★)

(2) ぐるりのこと。(★★★☆)

(3) 歩いても 歩いても(★★★)

(4) 闇の子供たち(★★☆)

(5) 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(★★☆)

(6) 接吻(★★★)

(7) トウキョウソナタ(★★★)

(8) クライマーズ・ハイ

(9) きみの友だち(★★☆)

(10)休暇

 次点 百万円と苦虫女(★★★)

 ずいぶん堅苦しくて重くて真面目な映画ばかりのベストテンだなぁ。

 もちろん、複数の審査員の投票を集計しただけの結果だから、誰かの特別な意図が働いているわけではなく、純粋映画の出来不出来だけで選んだ結果だと言えることは判っているけど。

 新しい面白さを感じさせる映画が1本も入っていないなんて。

 まるで、日本料理ベストテンを選んだら、寿司、天ぷら、すき焼きみたいな、いかにもな料理が並んだようなベストテンで、それらだけで日本料理を総括できるかといえば、トン汁とかカツ丼とかカレーうどんとかポテトコロッケみたいなものだってあってこその日本料理だろうと言いたくなる。

 もしある1人の人間がこんなベストテンを選んだとしたら、その人に対して「大丈夫?映画を楽しんでる?頭固すぎない?」と思ってしまう。

 日本アカデミー賞優秀賞(2008年度) ☆

| 17:33 |  日本アカデミー賞優秀賞(2008年度) ☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本アカデミー賞優秀賞(2008年度) ☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 (下記以外の結果等参照:http://www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie_misc.html#award_2008

【優秀作品賞

  おくりびと(★★)

  母べえ(★★★)

  クライマーズ・ハイ

  ザ・マジックアワー(★★)

  容疑者Xの献身

【優秀監督賞

  滝田洋二郎「おくりびと」(★★)

  中島哲也「パコと魔法の絵本」(★★★)

  原田眞人「クライマーズ・ハイ」

  三谷幸喜「ザ・マジックアワー」(★★)

  山田洋次「母べえ」(★★★)

【優秀主演女優賞

  木村多江「ぐるりのこと。」(★★★☆)

  仲間由紀恵「私は貝になりたい」

  広末涼子「おくりびと」(★★)

  吉永小百合「母べえ」(★★★)

  吉永小百合「まぼろしの邪馬台国」

【優秀主演男優賞

  佐藤浩市「ザ・マジックアワー」(★★)

  堤真一「クライマーズ・ハイ」

  松山ケンイチ「デトロイト・メタル・シティ」

  本木雅弘「おくりびと」(★★)

  役所広司「パコと魔法の絵本」(★★★)

【優秀助演女優賞

  樹木希林「歩いても 歩いても」(★★★)

  壇れい「母べえ」(★★)

  松雪泰子「デトロイト・メタル・シティ」

  松雪泰子「容疑者Xの献身」

  余貴美子「おくりびと」(★★)

【優秀助演男優賞

  浅野忠信「母べえ」(★★★)

  堺雅人「クライマーズ・ハイ」

  堤真一「容疑者Xの献身」

  寺脇博文「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」(★★)

  山崎努「おくりびと」(★★)

新人賞】

  小池徹平「ホームレス中学生」(★★★)

  松田翔太「イキガミ」

  アヤカ・ウィルソン「パコと魔法の絵本」(★★★)

  長渕文音「三本木農業高校、馬術部」

  福田沙紀「櫻の園-さくらのその-」

  吉高由里子「蛇にピアス」

【優秀外国映画賞】

  最高の人生の見つけ方

  ダークナイト(★★★)

  ノーカントリー(★★★☆)

  ラスト、コーション(★★★)

  レッドクリフPartI(★★)

 キネ旬の12月下旬号での亀山千広×奥山和由の対談で、フジテレビの亀山氏が

映画をヒットさせている人たちもそうでない人たちも、今の日本映画は危ないと思っている。テレビの宣伝力などを利用して映画をヒットさせる方向性がやばいところにきている。人材を育てたり、若い人に門戸を広げたり、映画監督たちとぶつかり合って映画を作っていかなければいけないと思っている。」

といった意味のことを語っていた。

 亀山氏といえば、ザックリと言えば映画の出来を良くすることによってではなく、テレビなどの宣伝力を利用したプロモーションによって大衆を動かして(=いいようにだまくらかして)ヒットを作り出してきた人。

 そんな、日本映画界で一番ウハウハで調子に乗ってもいいような人ですら、今の日本映画には危機感を感じている。

 さら映画の将来の危機を示す客観的な数字として、映画館1館当たりの動員数が落ちているとか、若い人たちの映画離れとかが指摘されているし、違法アップロードや海賊版の問題もある。

 そんな状況だというのに…、なんだなんだ、この危機感の感じられない選考は!

 日本アカデミー賞を選んでいるのは映画産業に携わっている人たちで、日本映画の危機を一番深刻に感じなければいけない人たちのはずなのに、自分たちの商売の鍵を握っている大衆に対して、映画からのメッセージを放つ絶好の機会であるはずの日本アカデミー賞に、何のメッセージも込めてない、何の変化の意志も示せないなんて

 この選考結果から感じられるメッセージは、2008年の日本映画は優秀作品賞などに選ばれた、既にある程度名の知れた5、6作品程度で代表されるような、こじんまりとした何の新しさも感じられないということになると思うけど、それでいいのか?

 むしろ『ぐるりのこと。』(★★★☆)、『歩いても 歩いても』(★★★)のような作品を優秀作品賞に選んで、日本映画にはまだまだ隠れた傑作があって、層が厚いことをアピールすべきではないのか?

 『ぐるりのこと。』なんか、30秒ほど映像を流すだけで、映画がテレビドラマなんかよりはるかに画面の発する力が強いことをまざまざと見せつける映画だというのに。

 新たな映画ファンの掘り起こしに真剣にならなくちゃいけないんじゃないのか?

 映画人口が減って映画産業がダメになったら、今映画で儲けて調子に乗って映画を量産しているような映画会社から真っ先に傾くことになるんだからね!

 こんな選考をこれからも続けるのなら、日本の映画人は映画産業がこのまま衰退していっても構わない、つまり自分たちの仕事が無くなって家族もろとも野垂れ死にたいってことなんだろうと思うことにします。

2008-11-29 来週のTV放映映画&封切り作、報知映画賞

 報知映画賞(2008年度) ★☆

| 18:32 |  報知映画賞(2008年度) ★☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  報知映画賞(2008年度) ★☆ - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 今やどの映画賞も、邦画作品数が年間200〜400本ぐらいあると思われるので、選者が観てなくて賞に引っかからない傑作もあるだろうし、それどころか選者にふさわしい数の邦画(ざっと100本以上)も観ていないような選者が選んでいるという疑いもあったりするので、満足な結果など出るはずもないから、賞の結果に対してコメントする意味もない

 よって、問題にするのは賞を選ぶ過程について。

 まずは、報知映画賞の結果は以下の通り。(http://cinemahochi.yomiuri.co.jp/h_award/index.htm)

.................................................................................

作品賞:『おくりびと』(★★)

 対立候補:「歩いても歩いても」(★★★)、「クライマーズ・ハイ」、「トウキョウソナタ」(★★★)、他

主演男優賞:堤真一(『クライマーズ・ハイ』『容疑者Xの献身』)

 対立候補:本木雅弘、藤田まこと、香川照之

主演女優賞:小泉今日(『グーグーだって猫である』『トウキョウソナタ』)

 対立候補:蒼井優、吉永小百合

助演男優賞:堺雅人(『アフタースクール』(★★)、『クライマーズ・ハイ』、『ジャージの二人』(★★☆))

 対立候補:津川雅彦、他

助演女優賞;樹木希林(『歩いても 歩いても』)

 対立候補:夏川結衣、余貴美子

新人賞:長渕文音(『三本木農業高校、馬術部』)

 対立候補:綾瀬はるか、吉高由里子、リリー・フランキー

監督賞:橋口亮輔(『ぐるりのこと。』(★★★☆))

 対立候補:滝田洋二郎『おくりびと』、黒沢清『トウキョウソナタ』

作品賞 海外部門:『ダークナイト』(★★★)

 対立候補:「ノーカントリー」(★★★☆)、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(★★☆)

【対象作品】2007/12/01〜2008/11/30に首都圏において有料で1週間以上公開の新作

選考委員】稲垣都々世、内海陽子、大久保賢一、小野耕世、齋藤安弘、品田雄吉、野村正昭、福永聖二、渡辺祥子、スポーツ報知映画担当記者5人

.................................................................................

 まず一番解らないのが、作品賞の有力候補でもないという『ぐるりのこと。』の橋口監督がなぜ監督賞なのかということで、これほど両賞が一致しない結果って普通は考えられない。

 『ぐるりのこと。』に賞をあげたくない(例えば、『おくりびと』のような有名作品を選んだ方が、賞に対して注目度が上がるから、とか。)か、滝田監督に賞をあげたくないという思惑が働いているのでは?と勘ぐってしまう。

 あと、細かい部分では、

  『容疑者Xの献身』の堤真一は主演じゃなくて助演じゃないの?

  『ジャージの二人』の堺雅人は絶対助演じゃなくて主演。

  綾瀬はるか、吉高由里子って映画デビューは数年前だから新人賞の対象にはならないんじゃないの?

など。

2008-01-17 2007年度日本インターネット映画大賞に参加します(洋画)

 日本インターネット映画大賞、2007年度外国映画

| 10:44 |  日本インターネット映画大賞、2007年度外国映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、2007年度外国映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

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個人的ベストテンや他の映画賞さらに詳しい情報はこちら


作品賞】(5本以上10本まで)

  「インランド・エンパイア     」   4点

  「マリー・アントワネット     」   4点

  「デス・プルーフinグラインドハウス」   4点

  「ブレイブ ワン         」   3点

  「善き人のためのソナタ      」   3点

  「バベル             」   3点

  「パンズ・ラビリンス       」   3点

  「プロジェクトBB        」   2点

  「不完全なふたり         」   2点

  「守護神             」   2点

コメント

 邦画コメント同様、箇条書きでいきます。

 (1) 2007年の洋画邦画と同様、ひどい作品はほとんどなかったが、とびきり良かったものもなく、上位15作品ぐらいがほぼ横一線でならんでいる感じ。

 (2) 邦画の二極分化同様、洋画も企画不足で知名度的に有利な続編&リメイク多発のハリウッド大作と、それ以外の中身重視の「作品」とに分かれるが、「作品」を支える層は洋画の方が邦画よりも厚くて息が長そう。

 (3) 洋画邦画と同様、観るのは専ら「作品」の方で、話題作でも期待できないものはどんどんパス。

 (4) そのせいか洋画鑑賞本数が減少傾向で、はたして2008年以降明るい未来は来るのか?

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監督賞】              作品

   [デヴィッド・リンチ  ] (「インランド・エンパイア」)

コメント

 『インランド・エンパイア』は脈絡の全く無いふざけた映画ですが、それでも絶妙に面白いという、マジックで作られたような映画


主演男優賞

   [           ] (「        」)

コメント

主演女優賞

   [           ] (「        」)

コメント

助演男優賞

   [           ] (「        」)

コメント

助演女優賞

   [           ] (「        」)

コメント

新人賞】

   [           ] (「        」)

コメント

音楽賞

  「           」

コメント

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【勝手に○×賞】

   [洋画か?邦画か?あいまい賞] (「バベル」「呪怨 パンデミック」「鳳凰 わが愛」「呉清源 極みの棋譜」)

  「           」

コメント

 賞というより、2007年はこんな映画が多かったなぁ、ということ。

 これ以外にも、『マリー・アントワネット』『殯の森』『不完全なふたり』『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』もありました。

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日本インターネット日本インターネット 2008/02/09 08:55 先般は日本インターネット映画大賞への投票ありがとうございました。遅くなりましたが、作品賞ならびに各賞が決定しましたのでお知らせいたします。今後とも、日本インターネット映画大賞をよろしくお願いいたします。

2008-01-15 2007年度日本インターネット映画大賞に参加します(邦画)

 日本インターネット映画大賞、2007年度日本映画

| 04:49 |  日本インターネット映画大賞、2007年度日本映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、2007年度日本映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

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日本映画投票フォーマット 』

作品賞】(5本以上10本まで)

  「監督・はんざい!           」   3点

  「14歳                」   3点

  「天然コケッコー            」   3点

  「転校生 さよならあなた        」   3点

  「恋しくて               」   3点

  「しゃべれども しゃべれども      」   3点

  「エクステ               」   3点

  「僕は妹に恋をする           」   3点

  「サイドカーに犬            」   3点

  「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」   3点

コメント

 2007年の日本映画について、長くなるので文章にはせずに箇条書きで。

 (0) 2007年に観た邦画は、ひどい作品はほとんど当たらず、平均的にまずまずだったかもしれないが、一方上位の方はまあまあ良かったものが15本ぐらい横並びといった感じで、突出して良かったものがなかったのが残念。

 (1) 映画の作りで勝負する「作品」と、有名な原作、ヒットドラマ、リメイクなど知名度を利用しさらに宣伝で大量動員を狙うことを重視し映画の出来は二の次の「イベント映画」との二極分化がますます進んだように思う。

 (2) 中身のつまらなそうな「イベント映画」は話題作でもためらいなくパスした。

 (3) なんと、気がついたら2007年の東宝作品は1本も観なかった。(『それでもボクはやってない』を多忙で観られなかったのだけは残念だけど)

 (4) 東宝が「イベント映画」路線だったため、(2)の理由によって(3)の結果になったということだろうか?

 (5) でも、世間的には「イベント映画」寄りのラインナップが広く受け入れられたせいか、東宝が日本の映画興行で独り勝ちの状態になった。

 (6) 「イベント映画」の隆盛によって、個人的にはそれらに食指が動かない以上、たとえ私自身にその気はなくても相対的に「マイナー志向」ということになりそう。

 (7) (6)に述べたように、世間の流れからは距離をおいていて、観ている映画が他の方々と異なっていることが予想されるので、自分ベストテンが変っていても気にしないし、他の方々の結果もあまり興味がなくなった。

 (8) そもそも、2007年の公開された邦画は少なくとも350本ぐらいありそうなので、誰もそれらをカバーできない以上、(7)のことはほとんどの人に当てはまるはず。

 (9) 2008年以降の日本映画は、伸びそうなのはやはり「イベント映画」の方で、反面「作品映画はますます片隅に追いやられて苦しい立場になり、一方イベントメディアとしての映画も他のメディアに置き換えられて瞬く間に壊滅し、気がついたら全滅していた、という危険な状況への曲がり角にあると思う。

 (10) (9)の流れを覆すには、映画ジャーリズムでは滅びかけている「いいものはいい、悪いものは悪いと言う当たり前の状況」を地道に目指さなければダメだと思う。サイト&ブログ運営で微力ながらも役立ちたい。

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監督賞】              作品

   [ 山下 敦弘     ] (「天然コケッコー 」)

コメント

 映画のストーリーを作るのが脚本家の仕事なら、監督の仕事は「空気」を作ることかもしれない。

 という点で、去年一番い仕事をしたと思う。

主演男優賞

   [ 廣末 哲万     ] (「14歳     」)

コメント

 『天然コケッコー』の出演も良かったです。

主演女優賞

   [ 竹内 結子     ] (「サイドカーに犬 」)

コメント

 またまた2007年も結子ちゃんでした。次点の人もたくさんいるけどね。

助演男優賞

   [ 小林 薫      ] (「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」)

コメント

 選ぶのに困って、結局当たり前すぎて面白くない結果になってしまった。

助演女優賞

   [ つぐみ       ] (「エクステ    」)

コメント

 2006年の『紀子の食卓』でもとんでもなく良かったのに、世間的にはまだまだ認知されていない。

新人賞】

   [ 山入端 佳美    ] (「恋しくて    」)

コメント

 よかったらまた映画に出てください。

音楽賞

  「           」

コメント

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【勝手に○×賞】

  [埋もれそうな傑作映画賞] (「14歳     」)

  [予告編だけで駄作と決めつけて間違いないと思われる映画賞] (「西遊記」「HERO」)

コメント

 『14歳』は、「集計した結果、上位に入ってこないかもしれないけど、それはあくまで観た人が少ないからで、観た人が多ければかなり上位にくるのではないか?」ということで。

 『西遊記』と『HERO』はもちろん観てません。

 今年だったら『銀色のシーズン』が早くも候補作か? 3本ともフジテレビ製作なのが象徴的。

 映画ファンの中には、観た映画が駄作だったことで怒る人がいるけど、観るまでもない映画であることが明らかな場合は、観に行った方が悪いというとで、むしろ自省すべきでしょう。

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2007-01-18 日本インターネット映画大賞に参加します

 日本インターネット映画大賞、2006年度日本映画

| 23:21 |  日本インターネット映画大賞、2006年度日本映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、2006年度日本映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

作品賞】(5本以上10本まで)

  「 嫌われ松子の一生  」   8点

  「 フラガール     」   6点

  「 ゆれる       」   5点

  「 紀子の食卓     」   5点

  「 あおげば尊し    」   1点

  「 HAZE        」   1点

  「 好きだ、      」   1点

  「 やわらかい生活   」   1点

  「 輪廻        」   1点

  「 パプリカ      」   1点

コメント

 次点は順不同で『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』『博士の愛した数式』『間宮兄弟』『ハチミツとクローバー』『虹の女神 Rainbow Song』『デスノート』(前編後編それぞれ)『紙屋悦子の青春』『ウール100%』『暗いところで待ち合わせ』『おじさん天国』『武士の一分』『NANA2』『酒井家のしあわせ』などなど。

 こう見ると、充実した1年だったといえるか?

 2006年は邦画の興行収入シェアが洋画のそれを上回ったということで、一般のニュースでも取り上げられるほど邦画の好調振りが注目された。

 その邦画好調の数字をたたき出したのは、東宝をはじめとした邦画メジャー会社が拡大上映をしたものにヒット作が多かったからだが、ベストテンなどの作品としての出来の評価となると、そんなメジャー系が中心にはなっていない。

 それは私の選んだベストテンだけでなく、キネ旬などの他でも同様の結果であり、主なベストテン作品はメジャー系では『松子』『一分』『明日の記憶』『数式』あたりなのに対し、独立系は『フラ』『ゆれる』『雪に願うこと』『かもめ食堂』『紙屋悦子』となり、むしろメジャー系の方が劣勢である。

 以上のことを含め、今の日本の映画の状況をまとめると、

  ■映画の出来の良さがヒットに結びつかない。映画ジャーナリズムが機能していない。

  ■テレビ局が絡んだヒット作が多く、それ自体は悪くはないのだが、テレビで大量に宣伝することがヒットへの重要要素で、良い作品を作ることの重要性が相対的に低下している。

  ■ヒット作はベストセラー小説や漫画、人気テレビドラマなど、他メディアのオリジナルの人気に依存している部分が大きく、映画自身が発信源になることは少ない。

  ■邦画のシェアアップというより、ハリウッド映画のシェア低下と言った方が正確かもしれず、それは映画離れも意味するから邦画にとっても良いことではない。

  ■駄作をはっきりと批判するメディアが乏しく、それが観る側の質の低下から作り手の低下へと移る。一度落ちたスキルをアップさせるのは難しく、長期的に見て問題になる。

  ■『硫黄島からの手紙』『バベル』などの日本の映画人が絡んだ映画が海外での評価されていることで盛り上がっているが、これは相変わらず海外の権威には弱い日本のメディアのダメぶりを示すもので、本来日本で真っ先に評価すべきことをしていなかったことを棚に上げて浮かれているなんて恥を知ってほしい。

といった具合に、実際は問題だらけなのではないか

 例に挙げると、去年は韓流ブームの終焉も言われたが、(韓流はホントにあったのか?ホントに下火なのか?といった細かい考察はここでは置いておいて)、ブームで日韓の業界が峠を過ぎた時の対応を考えずに浮かれたため、下火ムードを鎮めることができなかったのではないだろうか?

 そして、これは邦画ブームにも起き得ることで、ひょっとしたら2007年早々、もしくは、去年後半の似たような出演者による似たような映画が集中して全体的に低調だった時から下降傾向が既に始まっていることかもしれない。

 しかも、韓国映画はまだ作品の力で勝負しようとしているから良いものの、邦画は上に述べたように既存の人気と大量宣伝頼みで、映画自身の力はなんとも心もとなく、今度のブームがブームとして終わって「邦画終焉」の烙印を押され、他メディアからも見放されることになったら、邦画は二度と立ち直れないことになるかもしれないとさえ思っている。

 だから映画を愛するものにとって2007年が崖っぷちかもしれないとの危機感を持って、地に足の着いた映画の向上を目指して地道な努力をしていかなければならないと思う。

 最後に、私のベストテンについて、上から3つは今さらその良さをわざわざ言うこともないので、『紀子の食卓』の衝撃が大きかったことを特筆しておく。

 それにしても、『フラ』『ゆれる』のような手堅いオーソドックスな作りのもの、『好きだ、』『やわらかい生活』のような自然なさりげなさを感じさせるものから、『松子』『HAZE』のようなガンガンに作り上げたものさらには『紀子』『パプリカ』のように妄想が集団で拡大して自分自身を見失いそうなネット時代の現在進行形の状況を描いたものまで、日本映画はおそらくどこの国も成しえていないようなバリエーションの振幅の大きさ(特に4つめの集団妄想映画のような映画は、私の知る限り日本でしか作られていないいと言っていい)を持っていて、この素晴らしさは訴えていくべきだし大事にしていきたい。


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監督賞】              作品

   [ 中島哲也      ] (「嫌われ松子の一生」)

コメント

 他人にはなかなか真似できないような独自のスタイルと、映画全般に渡って観る者の感情を盛り上げる一方、表現にブレがなくトータルにまとまっていることを評価して。

 次点は、李相日『フラガール』、西川美和『ゆれる』、園子温『紀子の食卓』など。

主演男優賞

   [ 光石研       ] (「紀子の食卓」)

コメント

 実は主演男優、助演男優共に他に該当者がなく、『紀子の食卓』の光石さんはどちらにも当てはまるということで、両賞ダブル投票としました。

 この投票方法が違反だということであれば、主演は『紀子の食卓』の光石さん、助演はそれ以外の多数の出演作の光石さんということでお願いします。>日本インターネット映画祭の方。

 それも違反だということであれば、助演は光石さん、主演は該当者なしということでお願いします。>日本インターネット映画祭の方。

主演女優賞

   [ 上野樹里      ] (「虹の女神 Rainbow Song」)

コメント

 次点は、吹石一恵『紀子の食卓』、宮崎あおい『好きだ、』、中谷美紀『松子』『7月24日通りのクリスマス』、田中麗奈『暗いところで待ち合わせ』、寺島しのぶ『やわらかい生活』などなどで、数多くのライバルを押しのけて、一本の映画の中で多彩な演技をやってのけた上野樹里の上手さには、本当に舌を巻いてしまった。


助演男優賞

   [ 光石研       ] (「紀子の食卓」他多数)

コメント

 光石さんは『博多っ子純情』あたりから30年近く俳優を続けてこられて、最近は数多くの映画に出演しながらも、どちらかといえばずっと目立たない活動だったのだが、『紀子の食卓』ではついにその真価を発揮したと思えるほどの素晴らしさだった。

助演女優賞

   [ つぐみ       ] (「紀子の食卓」)

コメント

 『紀子の食卓』のつぐみさんは凄みがあって良かった。「つぐみのすごみ」ってやつだな…。

新人賞】

   [ 北川景子      ] (「間宮兄弟」)

コメント

 次点は、(思いつくだけでは)吉高由里子『紀子の食卓』で、他にも多数。

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 日本インターネット映画大賞、2006年度外国映画

| 23:30 |  日本インターネット映画大賞、2006年度外国映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞、2006年度外国映画 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

作品賞】(5本以上10本まで)

  「うつせみ         」   7点

  「ミュンヘン        」   5点

  「ホテル・ルワンダ     」   5点

  「ローズ・イン・タイドランド」   4点

  「父親たちの星条旗     」   3点

  「ニュー・ワールド     」   2点

  「硫黄島からの手紙     」   1点

  「麦の穂をゆらす風     」   1点

  「緑茶           」   1点

  「ダーウィンの悪夢     」   1点

コメント

 去年の外国映画はどちらかといえば好調だったと思う。

 ハリウッド映画が日本でもヒットしなくなったなどと低調振りが言われ、確かに観たいと思えない映画も多いが、ベストテンには5本も入っているし、出来のいい映画もしっかり作られている。

 それに、米アカデミー賞の去年のノミネートを見てもわかるように、作品が地味だとかヒットしそうにないとかいった要素とは無関係に、自分たちがいいと思ったものを自信を持って評価する受け皿がきちんとあり、片やヒットしたかコケたかで映画を格付けすることしかできない芸能マスコミや、「いい作品評価する」といった当たり前のことすらできない名ばかりのアカデミー賞のようなものしかない日本などとは大違い。

 だから、アメリカ映画はしぶとく良いものを作り続けていくでしょう。

 自分ベストテンに関する個人的感想を言えば、『うつせみ』『ローズ・イン・タイドランド』『ニュー・ワールド』『緑茶』それに、戦場にいない人々の戦争に対する意識の現実からの乖離という点で『父親たちの星条旗』、復讐の大義が現実には無意味だという『ミュンヘン』も含めて、妄想[人間]映画、観念映画といえるものが半数近くを占めているのが、我ながら「好きだなぁ」と思ってしまう。

 でも、これらは映画しか描けないような題材の、「映画らしい映画」ってことで推していきたい。

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監督賞】              作品

   [ キム・ギドク    ] (「うつせみ」)

コメント


主演男優賞

   [           ] (「        」)

コメント


主演女優賞

   [           ] (「        」)

コメント


助演男優賞

   [           ] (「        」)

コメント


助演女優賞

   [           ] (「        」)

コメント


新人賞】

   [ジョデル・フェルランド] (「ローズ・イン・タイドランド」「サイレントヒル」)

コメント

 外国人俳優は選ぶ気力がわいてこないのでパス。

 でもそれではちょっと気が引けるので、新人賞だけ、今後が楽しみだというのと、『ローズ・イン・タイドランド』のあの異常な役をどういう気持ちで演じたのかが気になるということで。


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2006-01-19 日本インターネット映画大賞 2005年

日本インターネット映画大賞 2005年

| 21:31 |  日本インターネット映画大賞 2005年 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) を含むブックマーク  日本インターネット映画大賞 2005年 - 映画のBlog:シネマ・サルベージ別館 (本館:www.ceres.dti.ne.jp/~kwgch/movie.html) のブックマークコメント

 この賞に気がついた時には投票締め切り間近だったので、あわてて投票します。

 もうちょっと早く気づいていれば、広めることに一役買えたかも。

 日本インターネット映画大賞についての詳しい内容は、こちら

  ==> http://forum.nifty.com/fjmovie/nma/

 まあ、参加の動機は、みんなでベストテンを選びたいというのではなく、他の人が選ばないものを選んであげたい、ということで。

 <<<<< 日本映画 >>>>>

『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』

 投票部門 どちらかお選び下さい (日本映画

 [作品賞投票ルール]

 ・選出作品は5本以上10本まで

 ・持ち点合計は30点

 ・1作品投票できる最大は10点まで

作品賞】(5本以上10本まで)

  「 空中庭園      」   4点

  「 火火        」   4点

  「 春の雪       」   3点

  「 カナリア      」   3点

  「 PEEP"TV"SHOW    」   3点

  「 female       」   3点

  「 埋もれ木      」   3点

  「 HINOKIO       」   3点

  「 スクラップ・ヘブン 」   2点

  「 パッチギ!     」   2点

コメント

  『火火』を『ミリオンダラー・ベイビー』を比べてみると、どちらもどっちかといえば地味な内容の映画で、むしろ『火火』の方が難しい映画というわけではなく、笑いの要素もあって見やすかったりするのに、『火火』の世間的な認知度が圧倒的に低いといったあたりに、今の日本人の芸能に関する民度の低さが象徴的に現れている気がします。

  ご存知のように、この問題に対するマスメディアへの期待度は限りなくゼロに近いので、ここはたとえ長く険しい道のりでもボトムアップでコツコツ頑張るしかなさそうです。

  邦画は、『トニー滝谷』『運命じゃない人』『ノロイ』『電車男』などを泣く泣く落としました。

 

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監督賞】              作品

   [ 高橋伴明  ] (「火火」      )

コメント

  田中裕子の好演も、高橋監督の演出あってのことだと思います。

主演男優賞

   [ 山田孝之  ] (「電車男     」)

コメント

  該当者なしになりそうだったのですが、あのバカ演技を嫌味なくやってのけたことを評価して。

主演女優賞

   [ 田中裕子  ] (「火火」「いつか読書する日」)

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  他には、他の賞レースでは選らばれていないけど、「femail」の石田えりが良かったです。


助演男優賞

   [ 西島秀俊  ] (「さよならみどりちゃん」「カナリア」「メゾン・ド・ヒミコ」)

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  内に秘めた不気味な怖さを何気なく演じていて良かったです。

助演女優賞

   [ 大楠道代  ] (「空中庭園」「春の雪」)

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  常連だから他の人にしたかったんだけど、2作品とも圧倒的だったので。

新人賞】

   [ 多部未華子 ] (「HINOKIO」「青空のゆくえ」)

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  演技にくせが無くてのびあって、出演作も続々で大注目です。

  次点は谷村美月で、他にも真木よう子、小林涼子、高橋真唯…って、何故か女の子ばっかりになってしまったけど、

 一昨年に続いて去年も豊作でした。

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『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』

 投票部門 どちらかお選び下さい (外国映画

 [作品賞投票ルール]

 ・選出作品は5本以上10本まで

 ・持ち点合計は30点

 ・1作品投票できる最大は10点まで

作品賞】(5本以上10本まで)

  「 香港国際警察 NEW POLICE STORY  」 9点

  「 ミリオンダラー・ベイビー    」 8点

  「 シンデレラマン         」 7点

  「 サイドウェイ          」 5点

  「 クローサー           」 1点

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  選考理由ついでに、集計の結果上位になりそうな「エレニの旅」や邦画の「いつか読書する日」をけん制すると、どちらもよく出来た映画だと思うんだけど、「作り込む」ことの度が過ぎると、作り物っぽさが強くなってしまって、窮屈な思いをしながら観るはめになってしまったことがなんとも。

  こういう、「手の込んだ」とか「情報量の多い」とかの形容詞がつく映画の受けがいいのは、オタクの発祥の国らしいマニアックなものが好まれる流れがあるからなのだろうけど、「考えるな!感じろ!」をモットーにそんな流れに真っ向から逆らう私は、今年一番いい気分にしてくれた映画を一番に据えて、気分重視で選びました。

  「香港国際警察」は、目立たないところで最高の仕事をする、職人気質の映画でした。

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監督賞】              作品

   [ ロン・ハワード   ] (「シンデレラマン 」)

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  ストーリーは定番で、演出力で勝負の映画だったので。

主演男優賞

   [該当なし       ] (「        」)

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主演女優賞

   [該当なし       ] (「        」)

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助演男優賞

   [該当なし       ] (「        」)

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助演女優賞

   [該当なし       ] (「        」)

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新人賞】

   [該当なし       ] (「        」)

コメント

  洋画俳優は選ぶのが難しいので、棄権します。

 以上

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映画大賞映画大賞 2006/01/20 21:42  日本インターネット映画大賞へのご投票ありがとうございました。これで投票は受理されました。発表は1月下旬を予定していますので、楽しみにお待ちください。