福福電子工房のAnalyze232Cと昔の思い出について

→参照:http://www.fukufukudenshi.com/hmori/ のページを作って頂きました。
2005/02/08の日記で一体何が起きたんだろうと思っている方が多いと思います。(コメントで揉めているように見えますしね)
とりあえず、クローズにしてあった2005/02/08の該当の部分を再度以下に出しておきます。
ただし、いくつかの間違いと、現在は解消した事柄が書かれています。また、全角の数字はちょっと恥ずかしいので数字だけは修正しました。


福福電子工房のシュアウェアでAnalyze232C というソフトがあります。
かなり操作性も良く、私も使っています。ただ、サポートのメールがちょっとむかついたので、
日頃思い出しては気にはしています。
この製品の価格は安く、個人を対象と[]ライセンス[]で5,000円でしたので、これを購入しま
した。あくまでも個人で使う為に、自分の金で買いました。
後にメールで問い合わせた時に、前の会社にいる時に購入したと書いたのですが、このメー
ルの返事に、「法人[]ライセンス[]の場合、別の会社ではご利用いただけません」というよ
うな文面が帰ってきました。もちろん、場合って書いてあるのだから、個人[]ライセンス[]
の私には関係の無い話しだという事は私ならわかりますが、意図的にはおかしいんじゃないだ
ろうか。
こんなのは、少し自社のデーターベースを見ればわかる話じゃないだろうか。

また、RS232C の専用ケーブルを作る話は、少なくとも私が提案して、福福[]電子[]工房ホー
ムページのユーザー意見の所に書いてある通り、私のアイデアで、実際のメールの返答は無く
しましたが、良いアイデアだというメールも受け取っています。
ところが、自作ケーブルに対応するのは我々の[]ビジネスモデル[]に反するというメールが
来ました。まあ、後になって、4,000円のケーブルでも信号名のUIを変える[]ライセンス[]が
もらえるという事がわかったので、4千円程度ならば良いかな。とは思えますが、元のアイデ
アを出した人に対して、”専用ケーブルを販売する事で、要求を満たしているとか、専用ケー
ブル(と[]ライセン[]ス)を買うことで信号名がわかる”とか書いてあるメールを、たまに
思い出して気にはなっています。
いや、ビジネス的には自由ですよ。それは、ただ、それならそれで、そのUIを変更するキー
だけを売ってくれればいいと私は考えているだけなんだけど。
もっとも、その費用として4,000円だったら安いので、今度は会社用に、[]CD[]プロテクト
のやつと、専用ケーブルを買いました。
ただ、私物用のソフト[]ライセンス[]はその事があってから使っていません。
性能はともかく、他にも20,000円程度で買えるのがあるし、カメレオンUSBで作ろうかな
とも思っています。
まあ、というわけで、これを日記に書いて忘れる事にしよう。

まず、初めにアイデアを使いながら、こういうメールを送って来たという書き方をしていますが、アイデアは元々実装済みの機能でした。
ただ、アイデアが私の物で無かったとしても、やっぱり私は怒っていたと思います。
この記事を書いてから、いくつかメールで話し合いました。その結果以下の事がわかりましたので、この記事自体を取り消したいと思います。

  1. イデアを盗んだ → 私の間違いで、提案時点で実装されていました。
  2. 違法ユーザー扱いをした → 私の書いたメールで「かなり前にXXの森 秀樹でライセンスを購入したものです。現在XXXに勤めております」と書いたので勘違いした。
  3. 自作ケーブルに対応してほしいというメールに対して、ビジネスモデルなどの話をした → 私は単なる機能だと考えていたが、ケーブルの価値を上げるための方法だったと知らなかった。対して福福電子工房様の方では無料でサポートせよという要求に聞こえた

この件があるまでは、サポートのメールに対する対応も良く、この行き違いがあるまでは気に入っていたので、このような書き方になりました。
私も、blog上で書くような話題では無かったと反省しています。また、メールで誤解を解くように長い間おつきあい頂きました。
Analyze232Cは、ソフトとパソコンに付いているシリアルポート2つに、ストレートケーブルと、クロスケーブルを付けるだけで使える低価格なプロトコルアナライザーです。
気に入っているだけに、このような記事を書いてしまいました。

悩む、風邪と秋葉

一太郎をとりあえずコレクションしたい。ジャスト扱いのカルキング買ってもいいかも。ソースネクストのPaintgraphic \1980は興味有るなあ。て、Photoshop ELEMENTの操作雰囲気嫌で、PaintShopProは難しくなってしまって。PaintShopProはちょとマニュアル読めばいいんだけど、毎年毎年新しいバージョンが出てきておいかけるのもシンドイ。そうそう、毎年と言えば、Enterprise Architect これの更新費用契約も絶妙です。ちょっと章をわけて書く。

Enterprise Architect UMLツール絶妙な年間保守契約

→これは、完全に私の勘違いでした。http://www.sparxsystems.jp/ea_support_ext.htm をみて書いたのですが、確かに、2003/04に購入し、ここから隙間を空けて、2004/07に更新した場合は2005/06までのサポート更新がされると記載されています。私の確認が甘く、申し訳ありません。

保守契約という名前になっているかわかりせんが・・・・
私のお気に入りのソフトで、Sparx SystemEnterprise Architect UMLツール というのがあります。
なかなか良くできた UML ツールで、他の UML ツールには無い価格で、便利な機能が満載です。
特徴を今思い出すレベルで列挙すると、

  1. プロフェッショナル版で 25,000円程度
  2. ソースコードからUMLクラス図を作る機能がある
  3. UML 2.0の図が全て書ける(と私は認識しているけど詳しくはHPみて自分で評価してください)
  4. 自動的に配置を行う機能がほぼ殆どのUML図で使える
  5. UML違反ではあるが、その図のモデルとは違うモデルの絵を入れる事が出来る
  6. シーケンス図が使いやすい

で、私が思う欠点は、大体次の通り

  1. 頻繁にパージョンアップされるが、その時にレイアウトが崩れる時がある。軽く直せばいいんだけど
  2. クラス図の操作などの変更のUIが多少使いにくい→面倒な私はソースを書いてソースからUML図を作らせています。これの方が手軽。ただこのような使い方をするととかの属性は自動的に入りません、でも属性を入れると図が見にくくなるから入れない方がいいかも。

あ、全然本題に行かないので、この辺で打ち切ります。さて本題ですが、この保守契約というのが非常に面白い。
2つ面白い点があって、このソフトの保守契約に入っていると色々な機能が追加されていくのが楽しめる。もう1つが、この保守契約の料金体系。

製品購入時に1年分、その後は1年あたり製品の1/3程度の価格で更新できる。で、例えば製品を買って1年後に保守の延長の1年間分の費用をはらう。勿論払わなくてもEAは使える。ただ、新しいバージョンが入手出来ない。

注意:以下の箇所には重要な間違いがあります。サポートの更新を行ってから、ほぼ1年間サポートを受けられます。


半年ぐらいすぎて保守契約を継続すると、契約は製品購入日からの計算になる。
半年すぎているので、保守契約は半年分ぐらいしか機能しない。
そして2年ぐらいほっとくと、3年分払う事になる。
(この場合は買った方が安いかもしれない)
ただ、この保守契約、非常に楽しい機能アップがあって、やめられないんだな。
良く出来ている。

秋葉行ってきました

とりあえず被害状況

  1. 一太郎バージョンアップ 8500円
  2. IBMホームページビルダーバージョンアップ 3400円
  3. 本 空想プロジェクトマネージメント ISBN:4774122572 1580円
  4. 秋月で少し買い物 800円

カルキング just版は無かったし、もしあってもTeX出力機能が付いてない可能性があったので買いませんでした。かわりにR言語の本があったのですが30分以上も悩んだあげく買いませんでした。

空想プロジェクトマネジメント読本

空想プロジェクトマネジメント読本

空想プロジェクトマネージメント ISBN:4774122572

特に買うまでもない本だけど、真面目な馬鹿馬鹿しい本。マンガやアニメをQC法によってリスク管理するという本。立ち読みした範囲だけど、ヤマトのプロジェクト成功性はもっと低いと私は感じたぞ。まあ、こういう本はとりあえず買っておく。→読んでいるとじわじわと面白くなってきた。
何が面白いかって、方法論より心の問題に重点をおいているからだと思う。やっぱりお勧めかもしれない。