とうとうやりましたな
2007/03/05放送分RAW (Phoenix, Arizona)
MichaelsがOrtonのRKOをかわしたところにちょうどレフリーがいて、Ortonが衝突したためにレフリーが気絶してしまった。そこへEdgeがTag Teamベルトを投げ込んだのだが、ベルトの落ちた先はレフリーの手元。これでベルトを使うことができなくなったOrtonは隙をつかれてMichaelsに丸め込まれてしまった。本当にレフリーは都合のいい時に気絶して、都合の悪いときに復活するなぁ。試合後はOrtonとEdgeがMichaelsに攻撃をしていたのだが、そこにJohn Cenaが乱入して2人を蹴散らしてしまった。
Mr. McMahonはWrestleMania 23で行われるUmagaとBobby Lashleyの試合のSpecial Guest Refereeが取締役会で決定され、自分は息子のShane McMahonを押すことにした。レフリーがShaneになったらLashleyにとってかなり不利な試合になるな。
やはりJeffではUmagaの勢いを止めることはできなかったな。Umagaは安定した強さを持っているからこのままWrestleManiaまで突っ走るだろう。
Mr. McMahonがUmagaとLashleyのSpecial Guest Refereeを発表するために登場してきた。そこにEric Bishoffが登場し、ぜひMr. McMahonが負けて坊主になるところが見てみたいと宣言していった。確かにBishoffはMr. McMahonに煮え湯をいろいろと飲まされたからな。そしてMr. McMahonがSpecial Guest Refereeを紹介しようと呼び込んだところに登場したのはShane McMahonではなくMick Foleyだった。ところがMick Foleyもこれまたレフリーではなかった。そしてShane McMahonが続けて登場。ところがShaneは取締役会の投票で自分が敗れ、レフリーができないことをMr. McMahonに告げ、自分の代わりとなるレフリーを紹介した。その人はStone Cold Steve Austin。久しぶりの登場だな。この経営者にたてつく雇用者の代表のようなテキサスのガラガラヘビが雇用側の人間の試合で普通にレフリーをするわけがないよな。前回レフリーをしたBrock LesnarとGoldbergの試合でも試合後に2人とも倒してしまうということをやったし。これはUmagaとLashleyの試合がますます盛り上がってきたぞ。
試合開始早々いきなりアリーナから出ていって、なぜかDivaのロッカールームで戦いが行われた。VictoriaやTorrie Wilsonが加勢するし、ちょうどCandice Michelleがシャワーから出てくるとカメラの故障で画像が途切れてしまった。Diva同士のFalls Count Anywhereならではの展開ですな。今回はコーナーに座らせたMelinaにMickieがハリケン・ラナを仕掛けようとしたらMickieが失敗しリングに落ちてしまった。先週もこんな負け方してたよな。
なぜか試合中にThe Great Khaliが登場し、FlairもCarlitoも倒してしまった。これではMoney in the Bank Matchに出場する最後に1人が決められないぞ。
4人目のHall of FameはNick Bockwinkelだった。いったい誰なのかわからないのでちょっと経歴を調べてみた。6度AWA World Heavyweight Championになっている人で、1950年代から1987年まで活躍していた選手だそうな。
Edgeと試合をするものだと思っていたら、EdgeがMNMの3人を引き連れて登場してきた。そしてCenaとNitroが試合をするということを発表した。Cenaは順調に試合を進め、NitroにFUを決めようとしたところにMercuryが乱入したために試合終了。その後Nitro, MercuryがCenaを取り囲んだところでShawn Michaelsが救出に入って・・・こなかった!その後入るか入るまいか悩んでいたMichaelsだが結局Cenaを救出。ところが助けた後はCenaに一瞥もくれずにア
リーナから去っていった。これでCenaとMichaelsが離れ離れになったな。
続々と試合が決まっていきます
2007/03/06放送分 ECW (Tucson, Arizona)
Mr. McMahonに対しBobby Lashleyが先週のSmackdownでビンタをされたことについて、二度と自分に手を上げるなと脅していった。Mr. McMahonはあんな脅しでは屈する男ではないから、これからLashleyに対しどんな嫌がらせをしていくのかな。
試合後にSnitskyが入ってきてHardcore Hollyを倒してしまった。いったいSnitskyが何をやりたいのかが見えないぞー。
今回はリングサイドに控えていたECW Originalsの面々がECW New Breedの介入を防いでいたのでRob Van Damが勝利を収めることができた。そしてこの抗争の決着をつける場としてTommy DreamerはWrestleManiaを指定してきた。これでWrestleMania 23においてECW Originals (Rob Van Dam, Tommy Dreamer, Sandman, Sabu)とECW New Breed (Elijah Burke, Matt Striker, Kevin Thorn, Marcus Cor Von)の試合が行われることが決定した。WrestleMania初出場の面々がたくさんいる試合になるな。
Stone Cold Steve AustinがECWに登場。AustinもECWに在籍していたことがあるんだよな。そしてBattle of the Billionaires (Umaga vs. Bobby Lashley)について語っていたのだが、相変わらず観客を巻き込んでしゃべるのがうまいな。ほんとしゃべるしゃべる。観客に質問をするは、観客もいい感じに返すわでAustinが現役だった時代が思い出されるね。引退してからもAustin人気は変わらないですな。
Guerreroさん登場
2007/03/08放送分 iMPACT
Kurt AngleとSamoa Joeが組んでChristian Cage, Tomko, Scott Steinerと対戦することとなった。ところがKurt & Joeのチームは1人足りないのだがKurtにはすでにアテがあるようだ。ヒントはCrazyなやつ。うーむ、いったい誰なんだろう。
負けてしまったSerotoninにはやっぱりRavenのお仕置きが待っているのね。お仕置きというのはもちろん背中に竹刀で攻撃。ところがKazarianがRavenに逆らったぞ。これはチーム崩壊の危機か!?
TNAの新しいスペイン語席解説者としてHector Guerreroが登場してきた。名前の通りGuerreroファミリーの一員。さすがEddie Guerreroの兄だけあってよく似てる。顔もしゃべり方もそっくりだ。さてHectorが今後どのように絡んでいくか気になりますな。
そうか3人目はRhinoだったか。確かにCrazyな男だな。Rhinoが出てきたということはこの試合はAJ Stylesが乱入してくる可能性がある。と思っていたら見事にAJ Stylesが乱入してきた。試合はKurt Angle, Samoa Joe, Scott Steinerと投げ技を持っている選手がポンポン相手を投げ飛ばしていた。あれだけ体格の大きいJoeを投げられるSteinerの背筋はすごいな。最後はAbyssが乱入してきたので試合終了。その後入場口にStingが現れたのだが、そちらに気を取られている隙に会場が暗転。あっという間にStingはAbyssの後ろに回りこんでいた。これはPay Per View Destination Xの結果が楽しみだな。
WrestleManiaに向けて調整をしましょう
2007/03/09放送分 Smackdown (Tucson, Arizona)
King Bookerが卑怯な手で勝つと思えばそれをMattは巧みにかわしと、どっちが勝つか最後まで読めない試合だった。よく練られていたと思う。最後はQueen Sharmellの介入でMattが負けてしまった。
Batistaは右腰を痛めているようで動きに切れがなかったな。KaneにBatista Bombを決めた直後も腰が痛くてすぐにフォールへいけなかったし。WrestleManiaの大勝負を前にちょっと不安を抱えてしまったな。
Playboy誌の表紙を飾ったAshleyのインタビューの邪魔をしにきたMelinaだったが、AshleyはなんとWrestleManiaでMelinaの持つWWE Women's Championshipに挑戦すると言ってきた。
ステージ裏ではBatistaに敗れたKaneがThe Great Khaliに襲い掛かられていた。Khaliにやられると巨体のKaneでも普通に見えてしまうな。
Little Bastard改めHornswoggleがUndertakerを攻撃してみたのだけれど、まったく動じる様子なし。Hornswoggleが出てきてまったく影響がなかいのはBoogeymanとUndertakerぐらいなのかな。試合後にBatistaが出てきてUndertakerに親指を下に向けるポーズで挑発。Undertakerもクビを切るポーズでBatistaを挑発していた。