Bad Vistaな日々
Vistaを使い始めて2日目。さっそく壁にぶつかった。まずはごひいきにしていたインスタント・メッセンジャーソフトのMiranda IMがなぜか動かない。メッセージウィンドウを開こうとするとCPUを全力で使って固まってしまう。これはMiranda IMの個人設定ファイルをXP用のものから持ってこずに、新規ユーザ作成を行ったら解決した。
そしてC++のコンパイル環境としてMinGWをインストールしたのだがこれも動かない。XPまでであればPATHを(MinGWインストール先)\binに通しておけば十分だったのだが、それではPATHの通し方が悪かったようなので、ちゃんと通したのだがcc1plus.exeが足りないとエラーが出る。そこで(MinGWインストール先)\libexec\gcc\mingw32\(バージョン番号)もPATHにいれてやればこの問題は解決できるのだが、今度はiostreamがないと言われる。いったいどうなってるんだー!
Attitude RAW
2007/11/05放送分 RAW (Los Angeles, California)
番組冒頭からD-Generation XのTriple HとShawn Michaelsが登場してきた。そしてDXがいつもの決め台詞を出そうとしていたところにHornswoggleがリング下から登場してきた。どうやらHornswoggleも一緒にDXの決め台詞を言ってみたいようだ。Michaelsがリング下を確認しに行くといきなり引き込まれてしまい、再び這い出してきたときには口からミミズがこぼれていた。するとリング下から煙が出てきてBoogeymanが登場。Boogeymanも一緒に決め台詞を言いたいようだった。そして4人そろったところにThe Great Khaliが登場。Khaliは邪魔をしにきたのかと思ったのだが、DXサイドに並んで一緒にいた。かなり異色の顔合わせとだなと思っていたところにJonathan Coachmanが登場しクレームをつけてきた。しかしそこはTriple HがKhaliの通訳にCoachmanの言ってもいないことを告げ口し、Khaliが怒ってCoachmanを追い出していった。SmackdownではヒールのKhaliがちょっぴり人気者サイドに来た瞬間だったね。
フィッシャーマンズ・スープレックス一発で試合終了。
元々はCarlitoがJoeyと対戦する予定だったのだが、Carlitoは試合をしたくなかったので代わりにSnitskyを呼び込んできた。試合後にCarlitoがSnitskyの勝利を称えにリングに登ったのだが、Stniskyはビッグ・ブーツとスープレックスを決めていった。
Survivor Seriesではこの4人を含めてTriple H, Rey Mysterio, Jeff Hardy, Kane, Matt Hardy vs. Umaga, MVP, Big Daddy V, Mr. Kennedy, FinlayのTraditional Elimination Matchが予定されている。どうも試合中KennedyとFinlayの連携がうまくいっていない感じが多くあった。Mysterioは619をKennedyに決め、そのままリング外にいたFinlayにローリング・セントーン、そしてリング中央に倒れたKennedyに向かってJeffがSwanton Bombを決めて勝利した。
ここのところ散々Stone Cold Steve Austinの映画をけなし続けていたSantino Marellaの元にとうとうAustin本人が出てきた。SantinoがさんざんAustinのことをけなすのでStone Cold Stunnerを食らってしまった。そしてAustinはいったんアリーナから退場し、ビールトラックに乗って再登場してきた。ビールトラックからホースを取り出しリングの上がビールまみれに。実際ビールトラックにあんなビールを放水するホースってついてるものなのかな。リング上で撒き散らすものだから観客席の手前のほうもビタビタになっていた。なんだか一昔前のRAWで見たことのある光景の再現だったな。
Dugganが試合に参加することなくCrazyがBenjaminを丸め込んで勝利した。
UmagaとTriple HはSurvivor SeriesにてElimination Matchで対戦し、MichaelsとOrtonはWWE Champoinship Matchで対戦することが決まっている。UmagaがTriple Hを捕まえてスピニング・サイドウォークスラムで投げたのだが、あのTriple Hの巨体が舞うという大迫力技だった。MichaelsがしばらくUmagaとOrtonの攻撃につかまっていたのだが、なんとかTriple Hと交代し形勢逆転。しかしTriple HがOrtonにぺディグリーを決めようとしたところでUmagaのサモアン・スパイクを食らってグロッキーになってしまった。Umagaのヒップアタックも食らってふらふらになっていたTriple Hだったが、OrtonのRKOをかわしてUmagaと衝突させ、タッチ交代で入ってきたMichaelsがOrtonにSweet Chin Musicを決めてDXの勝利となった。
人の試合の邪魔をしてはいけない
2007/11/06放送分 ECW (Bakersfield, California)
2人ともSmackdown所属なのだが、そこはSurvivor Series前ということで気にしない気にしない。Henryが椅子を持ち込んだためにレフリーは反則裁定でKaneの勝利としたが、World Strongest SlamでKaneを椅子の上に落として去っていった。
Kellyは昨日のRAWに続いて今日もあっさり負けてしまった。試合後にBalls Mahoneyが入ってきてMizと衝突しそうになっていたのだが、そこはLaylaが制止して事なきを得た。
昨日のDXとUmaga & Randy Ortonの試合後にGeneral ManagerのWilliam RegalとOrtonが相談し、Survivor SeriesでのWWE Championship MatchではOrtnoが反則攻撃をした場合はベルトを失い、Shawn MichaelsがSweet Chin Musicを使った場合は試合に負けとなるルールになった。得意技を封じられたMichalesはどうやって試合に挑むのだろうか?
試合中にMizが入場してきてリングサイドで試合を観戦していた。PunkがGTSに入ろうとしたところでMizとにらみ合いになり、その瞬間にMorrisonが丸め込んでフォールしたときには少しヒヤッとしたな。その後MizがMorrisonの背中に帽子をぶつけ、一瞬できたスキをついてPunkがフォール勝ちした。これはMorrisonとMizの抗争が始まっていくな。そしてCM PunkはSurvivor Seriesでどの試合に出場するのだろうか?
伝説のコンビの再開
2007/11/08放送分 iMPACT!
Kazは空中技と蹴り技と合わせた攻撃を多用してCageを追い詰めていた。いつの間にかこんなに多彩な技を使えるようになっていたのだな。AJ StylesとTomkoがCageの手助けに入ってきた時にCageが梯子を持ち込みKazのあごにぶつけて勝利した。これでCageがTNA World Heavyweight Championshipへの挑戦権を得たのだが、そこへJim Cornetteの伝言を持ってMatt Morganが登場してきた。卑怯な手で勝利したCageに対しGenesisにてKazとCageによるLadder Matchを行うように命じてきた。
試合後にRoxxi Laveauxが襲撃に入ってきてGenesisにてベルトに挑戦することを宣言してきた。しかしRoxxiを襲撃しにAngel Williamsが登場し、続けてODBまでも登場してきたのだが、最後はGailがODBにミサイルキックを決めていった。
Lethalがしばらく捕まっていた後にAbyssになんとかタッチして一気に畳み掛けると思ったのだが、Abyssから再びLethalにタッチした直後にBlack Reignが登場しAbyssを攻撃していった。そのままAbyssは場外で乱闘を続けていたためにLethalが3Dを決められてフォールされてしまった。試合後にTeam 3Dはテーブルを取り出してLethalをその上に置きベルトで殴打していた。そこへMotor City Machine Gunsが登場してLethalを助けTeam 3Dをリングから追い出した。
KurtがとうとうScott Hallの控え室へと踏み込んでいった。そこでKurtはHallに襲い掛かったのだがHallはKurtが飛び掛ってくるのをしっかりと見ており、さくっとかわしてそのまま壁に突っ込ませていた。
アマレス対決ということだったのだがScott Steinerは大学アマレスで好成績を収めていた実力者なのでまともに勝負したのではStylesには勝ち目はない。そこでStylesはレフリーの見ていないスキに目潰しパウダーを投げつけScottの目をふさぎ、そこから一気に3ポイント奪った。しかし目が見えるようになったScottポンポンとStylesを投げて4ポイント獲得。そこでTomkoが乱入してきたために試合は終了となった。
途中でKaren Angleが登場してきたのでKurt側にはセコンドが3人になった。セコンド多すぎでしょ。KurtがStingにアングル・スラムを決めたのだが、Youngに外へ蹴散らされた。そして立ち上がったStingにStormがキックをしようとしていたのだが、そこはStingが捕らえてスコーピオン・デスロックを極めてタップを奪い勝利した。しかし先ほどまで不安な顔をしていたKarenが得意気な顔で登場してきた意味は何だったのだろうか。
Kevin Nashがリングに登場しScott Hallを呼び出した。とうとうThe Outsidersの2人がリング上で顔を会わせることとなった。HallはStingのパートナーであると思われてたのだが、Hallの口から自分はStingのパートナーーではないということが発表され、Nashと再開を祝っていた。いったいStingのパートナーは誰なのだろうか?なぞを抱えたままGenesis突入です。
パソコンで人を殴ってはいけません
2007/11/09放送分 Smackdown (Bakersfield, California)
タッグチームのどちらか1人がリング下に落ちたところでそのチームは脱落になり、最後まで勝ち残ったチームがWWE Tag Team Championshipに挑戦できるというルール。勝ち抜くかと思っていたJesse & Festasが意外にも最初に脱落となった。続いてYang, Taylorがリング下に落とされMajor BrothersとDeuce & Dominoが残った。Duece & Dominoの合体技(一人がブレーンバスターで相手を捕まえているところにもう一人がコーナーから飛び掛ってくるという技)を食らわせ、クローズラインでリング下に叩き落とそうとしていたのだが、Mojor Brothersに避けられてロープを飛び越えて落ちてしまった。
Finlayはエプロンの角にMysterioの頭をたたきつけたり、Mysterioがウラカンラナを仕掛けようとした時に通常ならパワーボムで落とすところをそのままコーナーに投げつけたりとかなりエグイ攻撃を続けていた。逆エビ固めを極められ続けてMysterioが不利かと思われたのだが619で逆転、そこからLa Sillaで勝利という流れになるかと思ったのだが、FinlayはMysterioがトップロープに飛び乗った瞬間にロープを揺らして落とし、Celtic Crossを決めて勝利した。試合後にはアナウンサーテーブルの方へ行きノートパソコンでMysterioを殴りつけた。あまりにも乱暴に殴りつけたのでノートパソコンは液晶画面が割れてしまった(もちろんMysterioにも大ダメージあり)。
CM PunkのフィニッシュパターンであるブルドックからGTSという流れになっていたのだが、Nobleを抱え上げたときにMizとJohn Morrisonが乱入してきて試合終了となった。PunkはMizに対して延髄蹴り、MorrisonにはGTSを決めて撃退したのだが、後ろからNobleにつかまりガットバスターを食らってしまった。Nobleはただの噛ませ犬になってしまうのかと思ったが、結局リング上にはECW所属の3人が横たわりNobleが悠々と退場していった。
前半はMattが試合を行っていたのだが自軍のコーナーに近づいた時にMVPが無理やりタッチをして試合権を取得。そこからはMVPが一人でMajor Brothersの2人を倒してフォール勝ちした。MVPとMattはSurvivor SeriesでElimination Matchに敵同士で出場するのでいまからいがみ合いを始めているな。
No Holds Barred Matchであったが凶器攻撃・反則攻撃はまったくなくちゃんとした試合になっていた。UndertakerはKhaliに2回チョークスラムを決めたのだが、最後にTombstone PiledriverをしようとしたところでKhaliを持ち上げることができなかった。KhaliはUndertakerの首を両手で捕らえてダブルチョークスラムを決めたのだが、Undertakerが復活しKhaliの首を三角締めで捕らえて勝利した。大型選手には寝転ばせて関節技で極めるというのはなかなかの戦略ですな。