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2015年3月7日(土) 例示のためのMACアドレス このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

例として推奨されているドメイン名とIPアドレス - あどけない話」に、例示のためのドメイン名とIPアドレスが紹介されています。お役立ち情報ですね。


ところで、MACアドレスを例示したい場合はどうすればいいのでしょうか。答えがRFC7042に載っていたので紹介します。


48bit MACアドレスの場合

48bitというのは我々が普段見るスタイルのMACアドレスです。「2.1.2. EUI-48 Documentation Values」によれば、次のアドレス範囲が例示に利用できます。


  • ユニキャストアドレスの場合
    • 00-00-5E-00-53-00 から 00-00-5E-00-53-FF まで
  • マルチキャストアドレスの場合
    • 01-00-5E-90-10-00 から 01-00-5E-90-10-FF まで

これらは先頭の40bitが固定されているので、使えるアドレスはそれぞれ256個です。NICやその他身近なネットワークデバイスにはユニキャストアドレスが割り当てられているはずですから、通常は前者のみが使えるということになるでしょう。


64bitのMACアドレスがどういう状況で使われるのか残念ながら僕は知りませんが、こちらも「2.2.3. EUI-64 Documentation Values」に記述があります。ご参考まで。


Bluetooth device address(BD_ADDR)とMACアドレスとの関係

Bluetoothでもデバイスごとにユニークな48bitのBluetooth device addressが割り振られており、これをMACアドレスと呼んでいる資料も多く見つかります。Bluetooth device addressもMACアドレスも上位24bitをベンダーごとに割り振っており、そのベンダーごとのIDも両者で一致しているようですから、非常に似ているのは間違いありません。


ただ、Bluetooth device addressがMACアドレスそのものなのか、また上のアドレスを例示に使っていいのかについてはわかりませんでした。詳しい方がいらしたら教えてください。


とはいえ、Bluetooth device addressの例示について言えば上のアドレスを使っておけば現実のデバイスと重複することは無い、ということは言えそうです。(00-00-5EがIANA所有になっているため)

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