双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

馬子にも衣装

|太極拳| |モノ|


先日注文した太極拳練習用の半袖功夫着。太極拳用を中心に、中国武術着を豊富に揃える電脳店舗()で見付けたのだけれど、折りしもサマーセール期間中であったため全品一割引と云う好タイミング。その上、送料も無料と云うので、迷わず購入した次第なのである*1
太極拳用衣装の多くは、サテン地など光沢の在る素材が主流らしく、色にしてもピンクやクリーム、水色。或いは、派手な原色系で、ドレープを出すためか、袖にもたっぷりと生地を取って絞ってある。私はてろんとした光沢素材の類も、パステルカラーも派手色も全く似合わぬし(笑)、体質的に化繊が苦手なこともあり、天然素材で出来た、もうちいとパキっとしてシンプルな作りのものは無いかしら...と探し回った末、ようやっと見付けたのが、件の半袖功夫着であった訳だ。素材は天然の亜麻生地。色は紺の上下と迷ったが、最終的に白い上着+黒のズボンを選んだ。



着用予想図(笑)。
馬子にも衣装...なのか?しかしこんなの着るなら、それこそ身を入れて精進せねばいかんよなぁ...。


又、こちらで扱う武術着の殆どはセミオーダーとなって居り、SやLなどのおおまかなサイズに、その人の身長と体重を加味し、受注後に中国で仕立てる、と云う流れなので、納期には十日から二週間程掛かるらしい。因みに私の選んだ功夫着上下は、割引価格で税込み九千五百円程。百パーセント亜麻、しかもセミオーダーでこの価格と云うのは、かなり良心的ではなかろか。ちょっとしたトレーニング用のジャージ上下でも同じくらいか、或いはそれ以上するのだし、ならばジャージ買うよかこっちの方がずっと良いでしょ?と(笑)。


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おまけ。

着られるかどうかは、この際まぁ別問題として(笑)、映画などで見掛ける、この手の古風な丈長の武当道着って、やっぱり格好良いよね!



休憩中と思しき、武当山の修行僧の皆さん。おしゃべりしながらもストレッチ。きゅっと結わえたおだんご髪が、何だかかあいらしい。

*1:こちらのお店には、おまけ写真のよな、古風な武当道着なども実に色々在って、只見て居るだけでも愉しいヨ。

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