双六二等兵

ポッケにさすらい 心に旅を 日々を彷徨う一兵卒の雑記帖

電球もどき

|小屋仕事|


小屋に電球が付いたヨ!
とは云っても、小屋内へ電源を引き込んだのでは無い。更に申せば、実のところ電球ですら無い。じゃあ、何だってのよ?ええ、ご尤も。形こそ電球だが実は是、電池式のLEDライトなのである。

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二週間ほど前だったか。たまたま入った雑貨屋で見付けた品なのだけれども、電池式なので何処へでも持っていけるし、好きな場所へ吊り下げられるし、価格も千二百円と手頃。見掛けは電球の形であっても、構造的には電球では無いので、あくまでも形だけ*1。この中にLED球が仕込んであり、つまりLEDランタンや懐中電灯なんかと同類である。
使用法としては、本体から伸びて居る紐を適当に結わえるか、或いはカットするなどして好きな長さに調節し、フックを取り付けた所へ吊り下げれば良い。点灯と消灯は、木目調のソケットを模した胴体部分を持って「カチッ」と音がするまで引っ張る、と云う仕組み。電源の無い場所でも明かりが取れるし、何せ外見は殆ど電球だ(笑)。うん、こいつは良いモノ見付けたなぁ。


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【左】こんな風に、ライトのソケット様の部分を下へ引っ張りますと.....
【右】パチッ!と云う訳です。ほんのりと程好い明るさ。

*1:ソケット様の部分(ここへ電池が入る)とは、くっ付いて一体となって居る。一つ難点を挙げるとすれば、電球と違って壊れても交換できないところかな。

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