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2007-10-28

ラノベ作家とか絵師とか編集者とかに直接お金を渡したいなあ

最近だけど

本屋で売っている本を買うのは便利だし、なんの不満も無いんだけど、好きな作家の本だったら出版社通さないで直接買ってみたりしたいなあと思ったりします。

なんか音楽業界じゃないけど、クリエイターの手に入る金額が少なすぎるような気がしてねえ・・・。印税率8〜10%とかってどっかで見たんですけど、もっと儲かって欲しいです。

例えば

個人的には「悪魔のミカタ」とか「GOSICK」とか「BBB」とかの好きなシリーズとか、あるいは好きな作家とかだったら、直接本人から本を買える窓口が別途あったら嬉しいですね。

そしてもし仮に一冊600円だったとしたら、例えば300円が作者、150円ずつが編集と絵師の懐に直接入るような感じに出来たらいいなあとか思います。

もちろん

最初に名前を売り出したりするためには出版社の協力が絶対必要でしょうから新人作家で同じことが出来るとは思わないけれど、ある程度のキャリアのある人だったら野球のFA制っぽく出来ないかなあって気分ですね。

作家=選手本人、編集=交渉代理人(エージェント)、絵師=フィジカルトレーナー、みたいな感じで。・・・なんかアメリカの出版業界ってそんな感じじゃなかった?

やっぱり面白い物を作ってくれた人には大きく報われて欲しいものね。そしてそれを次の創作の原動力にして欲しいものね。作家も絵師も、それに直接協力した編集者もね。

つーか

それをやると同人誌になっちゃうのかな? それともそんなこと言い出したら出版社に作家生命を潰されかねないのかな?

なんか上手いこといくシステムがないだろうか? 出版業界がどうなっているか全然知らないんで、完全なる妄想だけどねー。

トラックバック

sparkさんがこのエントリについてリアル目線で言及しているのでそちらもあわせてどうぞ〜。

あー、校正さんやデザイナーさんにもお金を渡さねばならんですねー。まあ上のエントリでは作者/絵師/編集だけになっちゃってますけど、私の言いたいのは「コンテンツを作っている現場の人に大きな利益が入る仕組みがないかな〜。あったらいいな〜」って事です。

まああれです、可能/不可能の話は本当に私は分かんないんでこれ以上言いようがないんですけど、こういう事を思った消費者が一人いるよ〜という事で一つお願いします。

このエントリは

こっちに伸びてますよ〜。

Gen9Gen9 2007/10/28 20:15 あー、そのクリエイターに直接お布施を払うってシステム、渡辺浩弐の「ひらきこもりのすすめ2.0」でありました。自分はタダで作品を提供する代わりに、期待しているファンから直接お金を貰うという。
そんなシステムが将来的にできるかもしれない。ネットがそれを実現するかもしれない…みたいなことが書いてありました。
みんなが頭から否定しがちなひきこもりを超肯定的に捉えた斬新な理論で(全て正しいとは言えないかもだけど)、すごく面白かったのでオススメです。そして、もしもう読んでたらごめんなさい。

hobo_kinghobo_king 2007/10/28 21:26 Gen9さん、コメントありがとう!
>「ひらきこもりのすすめ2.0」でありました。
ひらきこもりとは面白い言い方ですね。興味がでましたー。

>クリエイターに直接お布施を払うってシステム
ネットの普及でどうにかなるのかとかはさっぱり分かりませんけど、本は紙媒体ですからネットが普及してもまだまだハードルは大きいでしょうね。まあとにかく、実際に作っている現場の人に大きく利益が入るような仕組みがあると個人的には嬉しいです。

yoshirinyoshirin 2007/10/28 23:17 面白いアイディアですけど、現実的には極めて難しいですね。たとえば、
>そしてもし仮に一冊600円だったとしたら、例えば300円が作者、150円ずつが編集と絵師の懐に直接入るような感じに
だと、出版社は本1冊のコストを150円に抑えないといけませんから。印刷費、流通経費、宣伝費、編集経費(最近の文庫小説は、イラストの他にタイトルロゴを含めた装幀デザインをする人が別にいるんです)を賄うためには、最低でも400円以上を出版社の取り分にしないと儲けが出ません。
これを踏まえた上で、作家と絵師にちゃんとお金が廻るシステムを作るなら、答えは簡単です。創元○○文庫やハヤカワ文庫のように1冊あたりの単価を900円以上にすれば良いのです。

追伸
一応、日本にも「ボイルドエッグズ」という作家エージェントがありますよ。
http://www.boiledeggs.com/

kirisakinekokirisakineko 2007/10/28 23:49 作家の取り分をあげるためには本の価格をあげるのがもっとも現実的な手段でしょう。
あと、創元や早川の文庫の単価がライトノベルよりも高めなのは初版部数の違いであって出版社がぼってるわけではないのに注意。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 00:06 yoshirinさん、コメントありがとうございます! 貴重な情報まで感謝します!
>これを踏まえた上で、作家と絵師にちゃんとお金が廻るシステムを作るなら、答えは簡単です。創元○○文庫やハヤカワ文庫のように1冊あたりの単価を900円以上にすれば良いのです。

おお〜、なるほど。単純に値段を上げて作家達の取り分を大きくするって事ですね。
出版経費の方は・・・印刷費とか流通経費とかはコンテンツ配信の方法を変えれば・・・下げられる余地があるのかな?
でも音楽業界とか含むコンテンツビジネスでは現在進行形で色々あるみたいですし、そう簡単にはいかないんでしょうねえ。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 00:14 kirisakinekoさん、コメントひさしぶりです!
>作家の取り分をあげるためには本の価格をあげるのがもっとも現実的な手段でしょう。
うん、そうですねえ・・・。
でもなんか価格据え置き(あるいはチョイ上がる位は個人的にはOKかな?)で、作り手が喜ぶ/読み手も嬉しいという上手い方法がないのかな〜とか思っちゃうんですよね。なんか「作者へのお布施感覚」で買っている本とかあるんで、余計にそんな風に思うんですかね?

つまりつまり 2007/10/29 00:15 本の値段と別口に、シェアウェアのような
「面白いと思ったらこの口座にお金を振り込んで僕を養ってください」というような、直接信者が作家にお金を振り込む窓口があれば、hobo_king さんの願いは叶うんじゃないでしょうか。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 00:26 つまりさん(名前?)、コメントどうもです!
あ〜、なんか近いかも。
でもそれだとわざわざ振り込む人はほとんどいないでしょうから(私だってわざわざ振り込みませんねえ・・・)、現場の人達の利益率が今より上がるなんかいい方法ないのかな〜って感じではあります。

dsldsl 2007/10/29 00:26 レディオヘッドの新アルバムが購入者の好きな価格でダウンロードできるっていうのが最近話題になりましたよね。無料でもダウンロード可能ですが、確か平均で1200円位で購入されているとか。同じことを本でもできればいいですねぇ。読んでから気に入った分だけ作家に直接払うシステム。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 00:27 yoshirinさんの教えてくれた「ボイルドエッグズ」っていう試みは面白いですね。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 00:35 dslさん、コメントありがとう!
>レディオヘッドの新アルバムが購入者の好きな価格でダウンロードできるっていうのが最近話題になりましたよね。
あ、ありましたねそんな話題。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/03/news056.html
↑ですね。
まあ無料って言うのはなかなか難しいかも知れませんし、音楽と本ではまた違うかも知れませんが、そういうのはあったら面白いですね。恐らくそれなりに地位を確立した人しか出来ないでしょうが、それでもあったら面白いです。

つまりつまり 2007/10/29 00:40 えー
>(私だってわざわざ振り込みませんねえ・・・)、
そうなのかよ。
じゃぁ全然違うじゃん。
すげぇアイディア思いついたと思ったのに。
記事を読む限り「読者が直接作家を養うシステム」を構築するのが主眼だと思ったんですが、違うみたいですね。
ただ単に「流通・広告・書店」等々の取り分をもっと安くしろ、ということなんでしょうか?

へろへろへろへろ 2007/10/29 01:57 正直な話、

これは私に失業しろという事ですか?

と言わざるを得ません。

実際問題として、途中の取り分が消費者からすると不透明で、
適切な(この査定がまた難しいのですが)分配がされているのかよく分からない部分は確かにあるのでしょうけど。

そういえば、とある日本人作曲家の海外在住の理由は、

「日本じゃ演奏料が安すぎて普通の作曲家は食っていけないから」

だそうです(日本では、一部のJ-POPとかの作曲家と売れっ子以外はほぼ兼業作曲家です、どう考えても充分以上な能力があっても、日本の音楽を取り巻く環境では、曲書くだけで喰うのはほぼ不可能)。難しい問題ですね。

へろへろへろへろ 2007/10/29 02:00 あ、そうそう。一つ方法があります。

万引きすればいいのです。

これで書店にお金を渡さないですみますから、
多少は作者達の取り分が増えるかもしれません。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 03:26 へろへろさん、出版関係者の人なんですか? それとも印刷とか・・・。
うーむ、難しいですね。万引きはしませんけど。

たかあきらたかあきら 2007/10/29 05:45 同人と商業のいいとこ取り、がhobo_kingさんの理想かな?
同人は全て自己責任だから、その分作者の取り分が大きいし、
商業は分業だから、その分作者の負担が軽く済む。

「負担を軽くしたまま取り分を大きく」というのはただのわがままで終わるから、
仮に「作者直売」ルートを構築するのであれば、当然応分の印刷費・流通経費、編集・校正費用及び宣伝広告費(この場合一般の書籍卸ルートの存在そのものが宣伝と解せるからその分も上乗せ)等が出版社から作者に請求されるでしょう。当然、作者直売ルート用の商品の在庫管理義務とか、不良在庫の処分とか、販売管理とか、雑務が倍増。
そうなれば、間違いなく「作者直売」ルートは利益率マイナス200%近い大赤字になるでしょうね。

現状確かに中間搾取が多すぎるのかもしれませんが(それさえ我々消費者の勝手な言いがかりでしかないのかもしれません)、それであったとしても、それはあくまで作者と出版社の契約問題であり、消費者の口出しする問題ではありません。

通行仁通行仁 2007/10/29 09:50 ネット通販の代金に上乗せするシステムとかがいいんじゃないですかね。送料が無料になる代金まで微妙に届かないときとか便利な気もしますし。それに出版側には金銭的な負担がないわけですし。
ただ、販売側にとっては手間がかかりますが。それは上乗せぶんから経費として何パーセントかとれば問題ない気がします。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 12:25 たかあきらさん、コメントありがとう!
この辺りについての曖昧な部分については新しいエントリの方に変わってます。でも確かに実際に「本」の形式で直販しようとしたら、もの凄く面倒くさいのは分かりますね。小売店をやるって事ですから。

>それはあくまで作者と出版社の契約問題であり、消費者の口出しする問題ではありません。
最終的にはそうなんですよね。別に作者達が現状の利益とかになんの不満も感じていなければ、一消費者としては普通に本を買っていれば十分な訳ですからねえ・・・。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 12:28 通行仁さん、コメントありがとう!
>送料が無料になる代金まで微妙に届かないときとか便利な気もしますし。それに出版側には金銭的な負担がないわけですし。
これって面白いですね。ほんの少しかも知れませんが、こういうのがあると面白いかも。
下に続けて書かれているように別の手間が新たに発生するのは確かなので、実現できる可能性がどの程度あるのかは分かりませんが、アイデアとして興味深く読みました。ありがとうございます。

pro_neetpro_neet 2007/10/29 14:32 賛成です。
ただ、追記事の電子化の話も含めてなんですが、作家とか印刷屋さんとか本屋さんとかは、僕は川上と川下だと思うんですよね。
むしろ問題にすべきなのは肥大化した中間搾取であって、ようは作品のクオリティとは関係ないところ(編集とか宣伝とか)に金が掛かっていると。
でもどう考えても必要悪だろうなぁ…。

skerenmiskerenmi 2007/10/29 17:55 トラックバックを送ろうと思ったんだけど、記事にまとめられそうにないので。
気持ちはすごいわかる。社会のありようが変わって、取次も出版も書店もそれぞれ苦労しているとは思う。ただ、その結果が小部数多タイトル化、作家にはさらに金が回りにくくなっている。なんかおかしいだろと思うのは普通のことだと思う。やっぱり読者が金を払っているのは面白い作品を書き上げてくれる作家に対して、が一番大きいのだから。
現状のシステムに、どっか物凄い欠陥があってそれがコストを増大させているような感じもあるし、構造を変えないといけないような問題だろうな。そこまでいくと記事にはできない(笑)。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 22:37 pro_neetさん、コメントありがとう!
>むしろ問題にすべきなのは肥大化した中間搾取であって、ようは作品のクオリティとは関係ないところ(編集とか宣伝とか)に金が掛かっていると。
現実はどうなっているんでしょうね?
中間搾取が不必要なまでに肥大化しているかどうかも分からないし、なんとも言えないですね。全くもって正体不明ですねえ。

hobo_kinghobo_king 2007/10/29 22:47 skerenmiさん、コメントありがとう!
内部の実体が分からない事にはこれ以上なんにも言いようが無いのでしょうね。

>やっぱり読者が金を払っているのは面白い作品を書き上げてくれる作家に対して、が一番大きいのだから。
私も同じように思います。もちろんラノベの場合は絵とかも重要な要素ですけど、まあそれも含めて作り手って事ですかね。
難しいもんです。

へろへろへろへろ 2007/10/30 01:11 先日の私の二つ目のコメントの方、
露骨に悪意のこもった不適切な内容でした。皮肉だとしてもキレが悪すぎる。

hobo_kingさま及びここにご来場の方に、無駄な不快感を与えた事をお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。

やはり、コメントは気持ちを落ち着けて書かなくてはいけませんね・・・反省です。

削除するかしないかは、hobo_king様のご判断にお任せいたします。

へろへろ拝

hobo_kinghobo_king 2007/10/30 01:33 へろへろさん、コメントありがとう!

いやいや待ってください。誰かに不快感を与えかねないエントリを先に書いて公開したのは私ですし、いつもコメントを頂いているへろへろさんに一方的に謝罪される資格は少なくとも私にはありませんので、強いて言えば・・・。

「へろへろさんに嫌われちゃった/不愉快な思いをさせてしまった」

とかは思い、とても気になりました・・・。
しかし「その時思った事を記録する」というこのブログの基本スタンスもありますし、でもへろへろさんを不快な気持ちにしてしまった事実は取り消せる訳でもありませんし・・・どうしたらいいのだろうか、と悩みました。

どうにか出来ないだろうか、でもどうしようもないんだろうか・・・と悶々としていた・・・というのが正直な所でした。
そのような状態でしたので、再度コメントを頂けた事をとても嬉しく思います。こちらこそ不快感を与えた事をお詫びします。

コメントについては・・・へろへろさんが感じた不快感を私が受け止めたいので、よろしければ残させて頂ければと思います。
私の中でへろへろさんは・・・うーん、上手く言えませんが、好きな人です。ですからへろへろさんの気持ちは大事にしたいと思いますので・・・如何でしょうか。
よろしくお願いします。

へろへろへろへろ 2007/10/30 02:23 >hobo_kingさん
了解です。ノープロブレムです。
今後ともよしなに〜。

hobo_kinghobo_king 2007/10/31 00:23 へろへろさん、こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!

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