HOGHUGの日記  

July 02, 2016

今日ザッピング

課長が忙しい。で、「爆報!THEフライデー」(出演:爆笑問題田原俊彦吉田明世他)、「超問!真実か?ウソか?人気司会者○×クイズに挑戦!SP」(出演:有吉弘行劇団ひとり桝太一ヒロミビビる大木ウエンツ瑛士羽鳥慎一寺田心、尾崎里紗他)、「アメトーーク&金曜★ロンドンハーツ姉妹番組3時間スペシャル!!」(出演:雨上がり決死隊志田未来山崎弘也FUJIWARA藤本敏史ロンドンブーツ1号2号平井理央遠藤憲一板野友美稲村亜美狩野英孝祥子千原ジュニア永野諸星和己他)、「どうぶつBANG!!」(出演:オードリーDJ KOOもえのあずき朝倉ゆり)、「幸せ追求バラエティ金曜日の聞きたい女たち」(出演:おぎやはぎ田中みな実小島瑠璃子さとう珠緒ダレノガレ明美手島優LINA他)、「ダウンタウンなう」(出演:ダウンタウン坂上忍川田裕美天童よしみ木下ほうか戸田奈津子)を移動。


風呂上がって「中居正広のキンスマスペシャル」(出演:中居正広大竹しのぶ石井ふく子長山藍子武田鉄矢名取裕子安住紳一郎他)、「所さんのそこんトコロ 2時間SP」(出演:所ジョージ繁田美貴清水ミチコ東貴博他)、更新しながら「WBS」(出演:大江麻理子相内優香北村まあさ他)→「アナザースカイ」(出演:今田耕司瀧本美織平井堅)→「A-Studio」(出演:笑福亭鶴瓶森川葵平井堅)→「全力!脱力タイムズ」(出演:有田哲平オアシズ光浦靖子中山優馬小澤陽子他)→「Love music」(出演:森高千里アンジャッシュ渡部建、GLIM SPANKY、東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama佐藤隆太)を眺め、「探偵!ナイトスクープ」(出演:西田敏行松尾依里佳間寛平他)、「ドキュメント72時間」(出演:仲里依紗他)、「家、ついて行ってイイですか?」(出演:鷲見玲奈、カンニング竹山他)も録画して就寝。

今日のお題・・・・・・・・・・『フレンチ・コネクション 史上最強麻薬戦争』(2014年 仏&ベルギー

監督セドリックヒメネス 出演:ジャン・デュジャルダン ジル・ルルーシュ セリーヌ・サレット メラニー・ドゥーテ ブノワ・マジメル他)

f:id:hoghug:20160622005410j:image

1975年、南仏のマルセイユ青少年犯罪担当していたピエール・ミシェル判事ジャン・デュジャルダン)は、多数の未成年者達が自ら麻薬に走り、破滅して行く姿を長年見て来た。やがて彼の熱意は上司の引き立てによって麻薬を含む重犯罪担当判事に抜擢となり、そんなミシェル判事目標若者を喰い物にして来た麻薬王、タニー・ザンパ(ジル・ルルーシュ)の逮捕訴追であったのだ。一方、南仏とアメリカを密かに繋ぐ麻薬密輸ルート、“フレンチ・コネクション”を一手に握るザンパは、配下の者を使っての麻薬の製造販売で莫大過ぎる利益を上げて来た。遂に腹を括ったミシェルはザンパ達と対峙する為、終わりなき追跡と捜査を開始するのだが・・・


こちらの作品は南フランスからアメリカを繋ぐ麻薬取引ルート、“フレンチ・コネクション”にまつわる実話をモチーフにし、これが長編第2作となる新鋭、セドリック・ジメネス監督が演出を務められ、監督セドリック・ジメネスとオドレイ・ディワンの脚本映画化されている。南仏マルセイユアメリカを密かに繋ぐ麻薬取引ルート、“フレンチ・コネクション”と麻薬組織の壊滅を誓う熱血判事、ピエール・ミシェルにはジャン・デュジャルダン、そして“フレンチ・コネクション”を支配する麻薬王、タニー・ザンパにジル・ルルーシュが扮し、他にもセリーヌ・サレット、メラニー・ドゥーテ、ブノワ・マジメル、ギョーム・グイらが出演された、日本劇場未公開の実録犯罪サスペンス


で、銃器ネタ・・・最近自分が観賞する作品がimfdbにはUPされていない事が多く、いわゆるWチェック出来ないのが申し訳ない。ただでさえ色々云われる事が多いので(笑)、出来るだけ誤りを潰してUPしている積りなのだけど、まぁ、爺の俺メモとか備忘録とかと思ってくれたら有り難いんだけどね。んで、本作では主人公が事件判事なので銃を持つ事はないんだが、その反面、ギャングには脂の乗ったフランス俳優の幾人か据えられ、そこそこ印象に残る使い方をしてくれてて満足か。とは云え、冷静に見て行けば時代にそぐわないタイプも散見され、これが二世代くらい前の映画だとワルサーP38に中小型のベレッタ等々が見られる筈なのだけど(ハハハハハ)、あの頃が懐かしいと感じつつ、あとは画像でどうぞ。

f:id:hoghug:20160622160417j:image

画像:冒頭、麻薬シンジケートの一人であるル・フー役のブノワ・マジメル使用していたミリガバっぽい1911。

f:id:hoghug:20160622160442j:image

画像:よ−く見るとスライドフレームの間からビヨーンとスプリングが覗ける。あー、本物はハンマーが薄い。

f:id:hoghug:20160622160630j:image

画像:そんなフー使用の1911(右)とS&W社製ステンレスリボルバー、最新M60の357マグナムモデル(左)か。

f:id:hoghug:20160622160727j:image

画像:中盤手前、麻薬王のタニー・ザンパ役のジル・ルルーシュ使用するSIG社製P210。これ欲しいなぁ・・・

f:id:hoghug:20160622160851j:image

画像:このP210、フレーム下端にマガジンキャッチがあるタイプではなく、最近のへヴィー・フレーム・タイプだ。

f:id:hoghug:20160622161140j:image

画像ラスト近く、ババババババ・・・・とギャングによって一瞬だけ発砲されていたミニ・ウージー短機関銃

f:id:hoghug:20160622161112j:image

画像:手入れ後の押収品の中にミニ・ウージーや1911の姿が見える。この作品、発砲するのは1911が多い。

f:id:hoghug:20160622161246j:image

画像:ここからは警察官の得物を少し。若手刑事役のギョーム・グイが使用するのはS&W社製M15の2inモデル(シブ)。

f:id:hoghug:20160622161512j:image

画像クロス・ドロゥで使用する、こちらの刑事さんが使用しているのは仏マニューリン社製のMR73のようだ(くれ)。

f:id:hoghug:20160622161756j:image

画像:左端の刑事さんが使用するのはブローニング・ハイパワー。ハンマーがコッキングされてると良かったねぇ。

f:id:hoghug:20160622161908j:image

画像:左端の刑事はブローニングM1922と最初考えたんだが、やっぱ画像を見比べるとフレンチMABのDかな。

f:id:hoghug:20160622162046j:image

画像:別のシーンで別の刑事使用が確認出来たS&W社製のスナッブノーズ・リボルバー、M66の2・5inモデル

f:id:hoghug:20160622161401j:image

画像麻薬ラボの手入れに向かった刑事使用するポンプアクションショットガンハイスタンダードのK1200(8113)かね。 下画像ちょっとノスタルジーを誘うブライアン・デ・パルマ監督作の『アンタッチャブル』(1987年)みたいな記念写真。因みにニッケル鍍金の1911はギャングからの押収品のようだ。にしても上段中央のジャン・デュジャルダン主人公)、ちょっと落武者のように見えなくもない。

f:id:hoghug:20160622162236j:image

それで“フレンチ・コネクション”と云えばウィリアム・フリードキン監督ジーン・ハックマン主演である同名ハリウッド映画が有名なのだけど、本作ではそのフランス側から描いており、個人的には興味津々。また本作では“フレンチ・コネクション”を境にして善悪物語が展開されて行くんだが、善の事件判事が『アーティスト』(2011年)でアカデミー主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダン、そして麻薬シンジケートボスにはネオフレンチノワール頭角を現して来たジル・ルルーシュ、彼以外にも最近フランス映画に出演されている連中がギャングの面々に扮していて、その重厚なキャスティングは本当に堪りませぬ。その為、夫々を描いた事で少し冗長な部分があるんだけど、まぁ、オールスターキャストと考えれば許容出来ない事もないし(笑)、やはり本家本元としては力を入れない訳には行かなかったのだろう(ハハハハハ)。うーん、個人的には善悪を公平に描かず、ハリウッド版同様、事件を追う者に多くの趣きを置いた作品が観たかったのだけど、一犯罪を通して当時のフランスを描き、俺なんかはちょっとした大河ドラマでも観ているようでもあったかなぁ・・・。とは云え、本作が長編第2作となる新鋭、セドリック・ジメネス監督がこれだけの名キャストを束ねたと云う実力は素晴らしく、何時かフレッドカヴァイエ監督のようにハリウッドから三顧の礼で迎えられてもらいたいモノだ。そんなこんなと本日も終了です。

July 01, 2016

今日のザッピング

チョーの元気に救われる。で、「プレバト才能ランキング」(出演:浜田雅功、豊崎由里絵、千賀健永吉木りさ、レナ他)、「あのニュースで得する人損する人」(出演:フットボールアワー後藤輝基羽鳥慎一坂上忍北乃きい生田智子坂上忍志田未来森泉他)、「甦る歌謡曲」(出演:高橋英樹高橋真麻徳光和夫武田鉄矢森昌子他)、「VS嵐」(出演:嵐、小沢仁志桐谷美玲小池栄子篠原信一ロンドンブーツ1号2号田村淳中山優馬長瀬智也山崎賢人)、「好きか嫌いか言う時間」(出演:ブラックマヨネーズ吉田小籔千豊河北麻友子菊地亜美狩野英孝矢口真里他)、「ぐるナイ」(出演:ナインティナイン国分太一加藤シゲアキ朝比奈彩滝沢カレン他)、「奇跡体験!アンビリバボー」(出演:ビートたけし剛力彩芽バナナマン笛木優子、松永有紗渡辺早織他)を移動。


風呂上がって「和風総本家スペシャル」(出演:萬田久子東貴博竜雷太山田五郎ラブリ増田和也)、「秘密のケンミンSHOW」(出演:青柳翔振分親方藤あや子嗣永桃子勝俣州和杉本彩FUJIWARA藤本敏史陣内智則ニッチェ江上敬子竹内力他)、「ダウンタウンDX」(出演:ダウンタウン浅香唯有村昆池田明子、石井一久梅沢富美男ジャングルポケット太田博久金子貴俊金子美保木佐彩子近藤千尋西川貴博原日出子ライセンス藤原一裕丸岡いずみ山口美沙渡辺裕之)、「偉人におみそれ〜ション!!」(出演:ケンドーコバヤシダレノガレ明美ホラン千秋他)、「ミュージックポートレイト」(出演:カンニング竹山オアシズ大久保佳代子)を見たり見なかったり。


更新しながら「NEWS ZERO」(出演:小正裕佳子久野静香井上清華他)→「WBS」(出演:大江麻理子相内優香北村まあさ他)→「アメトーーク!」(出演:雨上がり決死隊NON STYLE井上裕介ウーマンラッシュアワー村本大輔品川庄司品川祐ロッチ中岡創一井森美幸他)→「ユアタイム〜あなたの時間〜」(出演:市川紗椰他)→最終回の「ドクターカー」(出演:剛力彩芽中村俊介笛木優子木下ほうか内藤理沙久保田磨希伊東孝明遠藤雄弥横山歩、東ちづるかたせ梨乃細田善彦寺田農辻本祐樹)→「ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける(秘)料亭〜」(出演:ネプチューン名倉潤コロコロチキチキペッパーズナダル里美ゆりあ他)→「クレイジージャーニー」(出演:松本人志設楽統小池栄子)を垂れ流し、就寝。

今日のお題・・・・・・・・・・『白線秘密地帯』(1958年 日本

監督石井輝男 出演:宇津井健 三原葉子 筑紫あけみ 天知茂 菅原文太 近衛敏明 若月輝夫 大江満彦 荒川さつき他)

f:id:hoghug:20160628010530j:image

東京上野にある新トルコ温泉に所属する売れっ子みどり吉田昌代)が接客中、何者かによって殺されてしまう。直ちに警察が出動して現場検証が開始され、捜査一課の田代刑事宇津井健)は“SSS”と印字された謎のカードを発見する。また田代はみどりの同僚のトルコ嬢、トミ(三原葉子)とお時(筑紫あけみ)から事情聴取を始めるが、売れっ子風俗嬢の殺害理由には一向に迫れないでいた。一方、みどりの接客中に逃げた客は松崎(九重京司)と判明し、そんな男をヤクザ者のフックの鉄(佐伯一彦)と伍東(菅原文太)が強引に連れ去ってしまった。やがて“SSS”と印字された謎のカードを追って行く内、手塚鉄工所と云う謎の私書箱に辿り着く・・・


こちらの作品は国産初の特撮スーパーヒーロー映画である『鋼鉄の巨人 スーパージャイアンツ』(1957年)、高倉健主演の仁侠映画網走番外地』(1965年)、根強いファンを持つカルト映画の『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』(1969年)で知られる石井輝男監督が演出を務められ、石井監督の『温泉あんま芸者』(1968年)を担当する内田弘三の脚本映画化されている。売春防止法発効後、流行の兆しを見せ始めたトルコ風呂舞台に発生した、風俗嬢殺人事件を解決しようと奮闘する警視庁捜査一課所属の田代刑事宇津井健が扮し、他にも三原葉子、筑紫あけみ、天知茂菅原文太荒川さつき、近衛敏明らが出演された衝撃のサスペンス映画


で、銃器ネタ・・・相変わらず新東宝らしく、垢抜けない電着銃が登場するのだけど、これが意外と嫌いになれない。うーん、電着銃で云えば当時の東宝がある時期まで一番だったように考えるんだが、思い起こせば大映の幾つかの作品に登場するブツなんかは中々の個性が発揮され(笑)拳銃殺陣師とかテクニカルアドバイザーが解決出来るレベルではなかったような(ハハハハハ)。恥ずかしながら自分のBlogでも電着銃にだけ限り、昔の五社に登場したブツを会社別に分けてUPしてみたいとは常々考えるのだけど(殆ど妄想に近い)、俺のレベルではカテゴリータグ分けも出来ず、長々と検索される方に対しては本当に申し訳ないと思ったりもします(スイマセン)。

f:id:hoghug:20160628020056j:image

画像:本作が銀幕デビューとなった伍東役の菅原文太が劇中で使用していたコルトM1903?32オート風電着銃。

f:id:hoghug:20160628015921j:image

画像:この電着銃、劇中では「コルトの38口径・・・」と呼ばれていた。にしても俳優さんに乱暴に使われる為か、バトル・ダメージみたいな雰囲気がカッコイイ。下画像:判り難いのだけど、某氏がラスト使用したブローニングM1910風電着銃(発砲は音で逃げる)。

f:id:hoghug:20160628015941j:image

それで上映時間が71分だったらしんだが(最初は115分だと勝手に思っておりました&汗)、何とその中の15分がフィルムの損傷で欠損しているらしく、その失われた中身を考えている内に映画が終わってしまったよ(笑)。また本作は東映の任侠映画で有名だった菅原文太デビュー作としても知られ、いやぁ、シュッとした姿は流石にモデル出身だわ、何だか太り始めたラガー刑事みたいな田代刑事役の宇津井健に比べても物凄くカッコイイ(ハハハハハ)。にしても本作は「売春防止法発効後、地下に潜った業者たちの実態をセミ・ドキュメンタリータッチで描いたもの・・・」らしいんだが、これが新東宝らしい扇情的な作劇でグイグイと迫って来る。赤線廃止となった1958年、それに代わる新たな性風俗として“トルコ風呂”なるモノが現れ、それへの移行に乗っかるように物語が作られたのは想像に難くはないよな・・・まさに新東宝商法とでも云いましょうか(笑)、またトルコ風呂と同じように会員制のドライブクラブ舞台にした売春も描かれ、あの頃の巷を賑わせたであろう、風俗ギュッと盛り込んだのかもね。まぁ、惜しむらくは15分が欠損した物語である事が残念で仕方がなく、この欠損部分が何処かで見付かる事を切に願いまして本日も終了です。

June 30, 2016

今日のザッピング

今季、初めて扇風機を使う。で、「くりぃむ VS 林修!早押しクイズサバイバー2016夏」(出演:くりぃむしちゅー市川春猿いとうあさこ岩崎恭子大家志津香押切もえ新妻聖子濱田龍臣峯岸みなみ横澤夏子他)、「テレ東音楽祭2016“」(出演:国分太一大橋未歩TOKIOKinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞Hey! Say! JUMPA.B.C-ZジャニーズWESTEXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBE、AKB48SKE48NMB48乃木坂46欅坂46他)、「ホンマでっか!?TV豪華俳優陣の正体全部見っかっちゃった&厄を払って運気爆上げSP」(出演:明石家さんま加藤綾子桐谷美玲山崎賢人三浦翔平野村周平、波瑠、横山裕奥貫薫佐藤玲松嶋菜々子DAIGO伊藤歩岡田義徳中島裕翔遠藤憲一瀬戸康史山本美月他)を移動。 


風呂上がって「ザ!世界仰天ニュース 2時間SP」(出演:笑福亭鶴瓶綾野剛、岩田剛典、岡副麻希加藤諒中山優馬フットボールアワーラブリ他)、「水曜日のダウンタウン」(出演:ダウンタウンロッチ中岡創一FUJIWARA藤本敏史カンニング竹山たむらけんじ黒谷友香羽田圭介佐藤ありさバカリズム平成ノブシコブシ吉村崇他)を眺め、更新しながら「NEWS ZERO」(出演:小正裕佳子久野静香井上清華他)→「WBS」(出演:大江麻理子相内優香北村まあさ他)→「マツコ&有吉の怒り新党」(出演:マツコ・デラックス有吉弘行青山愛)→「TOKIOカケル」(出演:TOKIO藤井フミヤ)→「ユアタイム〜あなたの時間〜」(出演:市川紗椰他)→「ナカイの窓 有名人の嫁 第4弾」(出演:中居正広千原ジュニア秋山莉奈井上和香福田萌藤沢あやの松尾翠他)を垂れ流し、就寝。

今日のお題・・・・・・・・・・『13時間 ベンガジの秘密の兵士』(2016年 米)

原作ミッチェル・ザッコフ 監督マイケル・ベイ 出演:ジョン・クラシンスキージャック・シルバ ジェームズバッジ・デール デビッド・デンマン他)

f:id:hoghug:20160629014502j:image

2012年9月。リビアベンガジに降り立った元ネイビー・シールズ隊員であったジャック・シルバ(ジョン・クラシンスキー)は、ベンガジ某所に置かれたCIA秘密施設を警備する武装チーム、“GRS(Global Response Staff)”のリーダータイロン・ウッズジェームズバッジ・デール)に出迎えられるのだった。一方、ベンガジではイスラム教侮辱するアメリカ映画に端を発した反米デモの真っ最中であり、またその頃、アメリカ大使が当地を訪れる事となってジャック達“GRS”は苦虫を噛む。やがてアメリカ領事館に到着したアメリカ大使を含むスタッフを取り囲むかのように武装した民兵の数は増え始め、それは“GRS”が予測した通り、突如として襲い掛かった・・・


本作は2012年9月11日リビアベンガジ米国領事館イスラム教徒武装集団に襲われ、大使を含む米人4人が死亡したと云う事件を基にし、原作はシャーナリストのミッチェル・ズックオフによるノン・フィクション、また演出はハリウッドのヒット・メーカーとして知られるマイケル・ベイ監督が務め、脚本作家としては「強盗こそ、われらが宿命(さだめ)」で著名なチェック・ホーガンが担当して映画化されている。CIA秘密施設を警護する武装チーム、“GRS(Global Response Staff)”に配属となった元ネイビー・シールズ隊員、ジャック・シルバにジョン・クラシンスキーが扮し、他にジェームズバッジ・デールらが出演された日本劇場未公開の軍事サスペンス

D

で、有り難くも拾えた画像銃器ネタ・・・取り敢えず、拾えなかった画像も多数ありましたので、詳しく知りたい方はimfdbの該当テキストをチャックして下さいな。またこちらのURL【Movie Review ? 13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi】では、本作キャストの訓練シーンの模様がチラリと見られますので、興味のある方は軽くチェックされると宜しいかもしれないねぇ。それで一見して最近マイケル・ベイ作品で偶に見られるセイリエント・アームズ社製のグロックカスタム長物ではM4カスタムが登場し、2012年のあの頃、あったかどうかは甚だ疑問なんだけど(笑)兎に角、作動するグレイ・ライフルの姿は初めて(上のYouTube参照)。うーん、Facebookなんかでは口径が300BLK(ブラックアウト)を使用しているように書かれていたんだが、実際にそうなのか、気になる処だ。印象的だったのは “GRS”メンバーによるM4を使用したセミー・オート射撃、時にM249までそうであるかのように運用され、銃器毎の発砲音が違うのも堪えられず、これが映画館で観られたら最高だったんだけどね。

f:id:hoghug:20160629024854j:image

画像:元ネイビー・シールズ役のジャック・シルバ役のジョン・クラシンスキー使用するSIGサワーP226R。

f:id:hoghug:20160629024444j:image

画像:そしてCIA秘密施設を警護する武装チーム、“GRS”のリーダー、ロンが使用するSAIグロック19(Tire1)。

f:id:hoghug:20160629023956j:image

画像:そんなロン役のジェームズバッジ・デールが使用したSAI社製グレイ・ライフルゴールドボルトが目立つ。

f:id:hoghug:20160629025121j:image

画像ジャック使用光学機器や補機類を乗せたM4カービン。ロン以外、“GRS”メンバーが使用するのはこんな感じ。

f:id:hoghug:20160608195126j:image

画像:もし“GRS”のコスプレをされたい方、M4カービンに関してはこのようにセットアップされると宜しい筈だ。

f:id:hoghug:20160629025410j:image

画像:オズ役のマックスマティーニ―が使用するH&K社製HK417アサルトライフルスコープナイトフォースか)。

f:id:hoghug:20160629025809j:image

画像:元海兵隊であるタント役のパブロ・シュレイバー他が使用していたFN社製M249パラトルーパー(M4も併用)。

f:id:hoghug:20160629031137j:image

画像:ロンが中盤使用するFN社製M240B機関銃。にしても本作を見るとM249やM240Bが欲しくなって困る(笑)

f:id:hoghug:20160629033014j:image

画像:左端は軍事アドバイザーで元シールズハリー・ハンフリーズ。そしてH&K社製HK69A1グレネードランチャー

f:id:hoghug:20160629031252j:image

画像イスラム教徒武装集団の皆さんは数多くのAKアサルトライフルバリエーションを携え、発砲していました。 下画像:冒頭に登場した民兵はFN社製のFALアサルトライフル使用。他にもPKM軽機関銃やRPD機関銃、大物ではDShK38重機関銃RPG-7戦車ロケット等々、あー、それからデルタ・フォースオペレイターが旧式のストックサイレンサーが付いたHK416アサルトライフル使用していましたです。

f:id:hoghug:20160629031208j:image

それで今年の1月に本国で公開されてからと云うモノ、裸正座で待ち続けていたにも関わらず、これが日本では劇場未公開&DVDスルーとなってしまった事実に唖然呆然。なのでフォロワーさんの情報を元にAmazon UKから日本語字幕入りの英国Blu-rayを取り寄せ、何とか観賞出来て良かったよ。またこの英国版(日本版の発売は9月)、いわゆる機械翻訳等ではなく、痛痒を感じさせない本格的な映画字幕となっており(日本版タイトル何気に機械翻訳っぽい)、それから海外?英国版だったとは云え、面倒臭い操作が一切要らなかったのが本当に有り難かったです。で、映画なんだけど(笑)個人的にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『プライベート・ライアン』(1998年)かリドリー・スコット監督作として知られる『ブラックホーク・ダウン』(2001年)のノリを期待していたんだが、想像していたよりもカリカリしてなかった事に驚かされましたな(予告の作り方が巧い)。


まぁ、それでも冒頭から始まる圧倒的な緊張感や繰り返される波状攻撃への心理的ダメージ、そんな絶望の淵を結果が判っていながらも歩かされる事の居心地の悪さ、これはこれでやはり体験し、観るべき“戦争映画なのだと考えます。そしてその裏に隠れる今も癒えない事件の顛末、今では次期アメリカ合衆国大統領候補でもあるヒラリー・クリントンを巻き込み(当時の国務長官だったから当事者か)、本作としてそれに言及する事は決してなかったんだが、逆にそこが浮かび上がるような作りもあり、孤軍&力戦奮闘する“GRS”メンバー達の向こう、政治家への想いが滲むかのようだ。話変わって俺的には笑える処が多かったのも意外だったと云いましょうか、あまり汲々とさせず、戦争映画の苦手な方には丁度良い塩梅かもしれないし、元々自分は変形ロボットが一切登場しないマイケル・ベイリアルミリタリーアクションが常々観たかったと熱望していましたので、上映時間の2時間24分がアっと云う間でしたぞ。お薦め

June 29, 2016

今日ザッピング

待望のBlu-rayが届く。なので「所さんニッポンの出番!日本の魅力再発見SP!」(出演:所ジョージビビる大木中丸雄一小林由未子他)、「火曜サプライズ」(出演:ウエンツ瑛士山瀬まみ岩本乃蒼小池徹平三浦春馬綾野剛深田恭子他)、「林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル」(出演:林修、宇佐美佑果、足立梨花石丸幹二小島慶子岸本加世子中山秀征他)、「ありえへん∞世界SP」(出演:関ジャニ∞美輪明宏宮崎哲弥小池栄子武井壮福澤朗他)、「うたコン」(出演:石川ひとみ、サラ・オレイン神野美伽田川寿美原田悠里堀内孝雄、MAX、水谷重子杜このみ八代亜紀藤澤ノリマサ谷原章介橋本奈穂子他)、「踊る!さんま御殿!!」(出演:明石家さんま石黒英雄狩野英孝川田裕美菊地亜美鈴木奈々豪風関、立石諒千原ジュニア寺田御子博多華丸福田彩乃、遼河はるひ)は見ず。


んで、「サラメシ」(出演:阿部了、中井貴一他)を録画し、途中からの「人気芸能人にイタズラ! 仰天ハプニング100連発」(出演:バナナマン井森美幸岡井千聖金田朋子カンニング竹山アンジャッシュ児嶋一哉)、「解決!ナイナイアンサー」(出演:ナインティナイン松本志のぶ石原良純、紅蘭、西山茉希早見優藤本美貴横澤夏子渡辺満里奈他)、「UTAGE 夏の祭典!」(出演:渡辺麻友、Ami、Aya、柏木由紀川畑要クリス・ハート高橋愛舞祭組峯岸みなみ保田圭山本彩他)、「幸せ!ボンビーガール」(出演:山口達也植松晃士、杉村太蔵鈴木砂羽DAIGOハリセンボン森泉柴田美咲ダイスケ水卜麻美他)、「潜入!ウワサの大家族SP」(出演:中山秀征石井一久小川菜摘木佐彩子佐々木希塚田僚一榊原郁恵篠山輝信たんぽぽ白鳥久美子他)を見たり見なかったり。


更新しながら「NEWS ZERO」(出演:桐谷美玲小正裕佳子久野静香、良原安美他)→「WBS」(出演:大江麻理子相内優香北村まあさ他)→「中居正広のミになる図書館」(出演:中居正広劇団ひとり北山宏光山村紅葉新妻聖子橋本マナミ小籔千豊バイきんぐ小峠英二他)→「ユアタイム〜あなた時間〜」(出演:市川紗椰他)→「今夜くらべてみました」(出演:チュートリアル徳井義実フットボールアワー後藤輝基指原莉乃安藤和津松嶋尚美中村アン木村佳乃奥菜恵相田翔子大和悠河豊田順子他)→「Good Time Music」(出演:及川光博Dream Ami、笹川友里、DAIGOA.B.C-Zオリエンタルラジオ藤森慎吾他)→「チマタの噺」(出演:笑福亭鶴瓶武田鉄矢他)を垂れ流して就寝。

今日のお題・・・・・・・・・・『サザエさん青春』(1957年 日本

原作長谷川町子 監督青柳信雄 出演:江利チエミ 小泉博 藤原釜足 清川虹子 白田肇 松島トモ子 藤木悠 仲代達也他)

f:id:hoghug:20160620010553j:image

磯野家の長女、サザエ江利チエミ)は、フグ田君(小泉博)との婚約が遂に決まり、その使者として訪れた山中老人(柳家金語楼)の言葉に発奮する。彼女家族会議花嫁修業の為、これから一切の家事自分が行うと宣言して父(藤原釜足)からは給料袋を取り上げ、母(清川虹子)からは家事一切を譲り受けるが、始めたのも束の間、兎に角、失敗ばかりで両親は頭を抱えてしまう。更に訳あって家計の穴埋めをしなくてはならなくなったサザエノリスケ君(仲代達矢)の妻、 ミチ子(青山京子)の伝手でデパートパートタイムの職を得た。早速、張り切って働くサザエではあったが、失敗の連続職場は混乱し、相変わらずの珍騒動を巻き起こす・・・


こちらの作品は今も愛される国民漫画、かの長谷川町子による「サザエさん」を原作とし、映画版サザエさんシリーズや『生きている小平次』(1957年)、『大学の侍たち』(1957年)、『続・社長太平記』(1959年)で知られる青柳信雄監督が演出を務められ、“社長シリーズ”などの笠原良三の脚本映画化されている。遂に念願の婚約も決まり、花嫁修業に励む磯野サザエには江利チエミ、そんなサザエが想いを寄せる山高商事サラリーマンフグ田に小泉博が扮し、他にも藤原釜足清川虹子、白田肇、松島トモ子藤木悠、仲代達也青山京子柳家金語楼益田キートン藤間紫江原達怡三木のり平有島一郎らが出演された人気シリーズ第三弾。


それで前に書いたように本作からシリーズカラー作品となり、当時の東京風俗がそれまでの黴臭い白黒映像ではなく、総天然色で収められていて実に興味深いです。取り敢えず、以前から気になっていたサザエさん普段着、色が付くと良く判るんだが、まるで「ウルトラセブン」に登場するカッパ怪獣のテぺトか「ママとあそぼう!ピンポンパン」のカータン連想させたりして(ハハハハハ)、そうした襟刳りの服なんかは今迄ウン十年生きて来ましたが、一度も見た事がないっス。で、映画は遂にサザエさんフグ田君との婚約が決まり?冒頭から山中老人扮する柳家金語楼の前でヤラかしてくれる江利チエミサザエ)と清川虹子サザエさんの母)、この二人って実生活でも仲が良かった筈と記憶してたんだけど、彼女達と金語楼さんとのカラミは抜群だわ、いやぁ、著名な歌手ながらコメディエンヌとしても優秀だった事を改めて認識させられましたな。また金語楼さんはシリーズ十作中、九本も出ていた事にも驚かされ、うーん、自分記憶では山中老人ってアニメ版には出て来た憶えもないんだが、これが結構キャラが立っていて大したモノでした。


そんな中、何とタラちゃんよりも早くノリスケ君(演:仲代達矢)とミチ子さん(演:青山京子)に子供が生まれる事となり、タラちゃん誕生シリーズ第八弾となる『サザエさん赤ちゃん誕生』(1960年)まで待たねばならなくなってしまう。にしても黒澤映画に出演するとキレにキレ捲る仲代達矢も本作ではノホホンとノリスケ君を好演しており、自分はこの方の俳優としての姿は極一部しか知らないけれど、こう云った側面も見られた事は新鮮でしたな。取り敢えず、ドラマと云うか映画自体は“よりぬきサザエさん”のように幾つかのエピソードを組み合わせ、一本にしたかのような態なんだが、そんな風にサクっと楽しめる良さがあり、原作アニメを知らなくっても無問題かと。自分なんかはあまりホームドラマ的な作品は映画としては観ない方なんだけど、これはこれで魅力があると云いましょうか、やはり東宝喜劇の一翼を担った事は間違いない。まぁ、何時かズラっと森繁久彌他出演の“社長シリーズ”から始まり、クレイジーキャッツを中心にした“無責任シリーズ”や“日本一シリーズ”に“クレージー作戦シリーズ”なんかをUP出来たら嬉しいよなぁ・・・なんて出来ない事を軽く妄想しつつ、敢えてお薦めにして本日も終了です。

June 28, 2016

今日のザッピング

発送連絡。で、「7時にあいましょうSP」(出演:有田哲平DAIGO仲間由紀恵笹川友里、門脇麦アンジャッシュ舟山久美子他)、「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(出演:神田うの、MAX、内山信二足立梨花生田絵梨花伊集院光岡本夏美坂下千里子高山一実、永瀬匡、米倉涼子、遼河はるひ他)、「ネプリーグSP」(出演:ネプチューン川田裕美長野美郷寺川奈津美神田愛花押切もえはあちゅうやすみりえ深澤真紀大宮エリー八田亜矢子、三輪記子、林修他)を眺め、「YOUは何しに日本へ?」(出演:バナナマン)を録画。


風呂上がって「SMAPバラエティつよしんごろうの境界線クイズ2016スペシャル!!!」(出演:稲垣吾郎、草ナギ剛、香取慎吾、波瑠、要潤原田美枝子土田晃之友近瀬戸康史山本美月遠藤憲一ブラックマヨネーズ綾野剛デニス植野行雄、YOUNG DAIS、TKO木下隆行オアシズ大久保佳代子)、「世界ナゼそこに?日本人」(出演:ユースケ・サンタマリア新井恵理那若村麻由美宮藤官九郎東貴博渡部陽一たかのてるこ)、「人生が変わる1分間の深イイ話」(出演:今田耕司羽鳥慎一チュートリアル早見優西村知美安田美沙子藤本美貴菊池風磨黒島結菜他)、「しゃべくり007」(出演:くりぃむしちゅーピース他)を移動。


更新しながら「NEWS ZERO」(出演:櫻井翔小正裕佳子久野静香、良原安美他)→「WBS」(出演:大江麻理子相内優香北村まあさ他)→「キスマイBUSAIKU!?」(出演:Kis-My-Ft2森山直太朗他)→「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(出演:橋下徹羽鳥慎一杉村太蔵テリー伊藤田嶋陽子橋本五郎辺真一SHEILA堀田茜谷まりあ)→「ユアタイム〜あなたの時間〜」(出演:市川紗椰他)→「月曜から夜ふかし」(出演:村上信五マツコ・デラックス)→「Momm!!(モム)〜中居くん家で芸能人がのんびりおしゃべり〜」(出演:中居正広堀内孝雄清水ミチコ貴水博之指原莉乃北山宏光宮田俊哉江藤愛)を垂れ流し、「タモリ倶楽部」(出演:タモリみうらじゅん堂本剛久保田直子安齋肇)、「ゴッドタン」(出演:おぎやはぎ劇団ひとり松丸友紀サンドウィッチマンジャルジャルロッチ他)を録画して就寝。

今日のお題・・・・・・・・・・『殺人地帯U.S.A』(1961年 米)

監督&脚本&製作:サミュエル・フラー 出演:クリフ・ロバートソン ドロレス・ドーン ベアトリス・ケイ ロバート・エムハート他)

f:id:hoghug:20160615005058j:image

札付きの不良少年、14歳のトリー・デブリン(デヴィッド・ケント)は、4人組のギャングに父親が殺されてしまう処を偶然目撃してしまう。復讐に燃えるトリーではあったが、その間も彼の素行不良は止む事はなく、何かを盗んでは教護院に入れられ、遂には金庫破りで刑務所に収監される事となってしまった。一方、父を殺した犯人の1人であるヴィク・ファラーピーター・ブロッコ)は、彼も入所していた刑務所終身刑で偶然収監され、今では心臓病で死を待つだけだったのだ。一度も父の復讐を忘れていないトリーは、残りの3人の名前と彼等が何処にいるかを聞き出し、32歳となった今、釈放となる。また彼は3人が属する犯罪組織へ潜り込む事に成功するが・・・


本作は『鬼軍曹ザック』(1950年)、『地獄と高潮』(1954年)、『東京暗黒街・竹の家』(1955年)、日本劇場未公開の『クリムゾン・キモノ』(1959年)、そして『最前線物語』(1980年)で知られる鬼才、サミュエル・フラー監督が演出と脚本に製作を務められ、映画化されている。父の仇に復讐をする為、自ら父を殺したギャング達が属する組織に潜入する前科者の青年、トリー・デブリンにはデヴィッド・ケント、そんな不良少年だった頃からトリーに目を掛けてくれた老女、サンディにベアトリス・ケイが扮し、他にもドロレス・ドーン、ロバート・エムハート、ポール・デュボフ、ラリーゲイツ、リチャード・ラストアラン・グルーエナー等が出演されたクライムハードアクション


で、銃器ネタ・・・特に記憶に残る作品でもないんだが(笑)、やはりサミュエル・フラーの作品として、俺メモ的にUPしない訳には行かなかった。うーん、自分としてはサミュエル・フラーってM1ガランドが登場する戦争映画が印象深いんだけど、またこの方は日本軍を描く時もちゃんと日本軍の兵器を持たせてくれたりして(『地獄と高潮』、1961年の『陽動作戦』等々)、感心してしまいます。にしてもバート・レイノルズ主演で日本未公開の『ザ・シャーク』(1969年)、ヒロイン?の女性が“モデル・オブ・1903”と呼ばれたS&W社製の22/32ハンドエジェクターを使っていた記憶があるんだが、何時かこの作品も色々な意味銃器ネタ含め、UPしてみたいねぇ・・・あー、それからジェニファー・ビールス主演の隠れた傑作、『デンジャーヒート地獄最前線』(1989年)もだ。

f:id:hoghug:20160615023256j:image

画像:若き金庫破りに向けられたコルトのオフィシャル・ポリスフレームヨークの間に隙間がないのが素敵)。

f:id:hoghug:20160615023319j:image

画像:そんな主人公のトリーが収監される事になった州立刑務所刑務官が使用していたトンプソン短機関銃

f:id:hoghug:20160615023523j:image

画像:訳あってスポーツ店に忍び込み、カウンターの引き出しにはウインチェスター等の実包が仕舞われていた。

f:id:hoghug:20160615023614j:image

画像:30-40ってノルウェーアメリカで制式採用されたクラッグ・ヨルゲンセンライフルにも使われていた筈。

f:id:hoghug:20160615023651j:image

画像ちょっと明度をイジってみた。右上に見えるのはウインチェスターレバーアクション、M53だろうか。

f:id:hoghug:20160615023922j:image

上下画像:劇中で発砲するのはコルト社製のスナッブノーズ・リボルバー、ディティクティブ・スペシャルだけだ。

f:id:hoghug:20160615023942j:image

それでサミュエル・フラー犯罪物では本作が一番好きかな(邦題もキャッチーで素晴らしい)。またこの作品、俺は当時の大藪春彦にも随分影響を与えたようにも思うんだけどねぇ・・・初期の傑作である「人狩り」とか、その片鱗が窺えない事もない。とは云え、元を辿ればダシール・ハメット原作のハードボイルド小説、「血の収穫」に繋がる事は間違いなく、潜入&壊滅物の一本として本作も見事な出来栄えでした。そして晩年サム・ライミ監督の“スパイダーマンシリーズに登場するアンクル・ベンとして知られたクリフ・ロバートソン、そんな彼が復讐の業火を仮面の裏に隠し、悪のシンジケートに潜入して内部から崩壊して行くように仕組んで行くんだが、この模様をニヤニヤと見詰める様が実にサディスティックだわ、その破壊の衝動を隠しもしない処がまぁ、個人的には堪らなかった。兎に角、根っからのアウトローを好演したクリフ・ロバートソン、彼に翻弄される人々をフィルムに刻み、この冷徹さは今以っても凄いわ。その設定とストーリーに負けず劣らず、劇中の幾つかのエピソードのショッキングさと云うか、ダークサイドアメリカを臆する事無く描き、それが冒頭のリンチ・シーン等々、悪に魅せられてしまうかのようなタッチが秀逸。非常に荒唐無稽な反面、強く社会に訴えるメッセージも兼ね備え、その留まる事を知らぬダイナミックな展開に劇伴共々、心奪われてしまいます。お薦め