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2019-01-28 へそ曲がり音楽論 1 所詮、美しさは相対的なものだ。

[]へそ曲がり音楽論 1 所詮、美しさは相対的なものだ。 07:27

ハーモニーって、美しいと感じる。だからこそ、アカペラのコーラスグループ港南台アカペラシンガーズを作って、またはおそらく倍音が鳴る回数が多い男声合唱団=お江戸コラリアーずで歌っている。純正のハーモニーが、鳴り響いた時は、本当に至福の喜びである。

明治以降、日本の音楽界は、ハーモニーを最上の美しさとして賛美し、教育してきた。ハーモニーを持たない音楽は、さも一段低級であるかのように。

結論から言えば、この著しい偏見は間違っている。ハーモニーを持たないのは、そんな技術に頼らなくても、すでに十分に美しいし、 ハーモニーなど付加する必要などないからである。インドの音楽がそうだし、斉唱であるグレゴリオ聖歌の美しさも、説得力があるだろう。

我が国の音楽だって、私が習っている琵琶などは、ハーモニーがないが十分に美しい。5度と2度で調弦するので、恐らくは歴史上誰かが、三和音の存在に気づいていたと思う。しかし、それを取り入れなかった理由が、きっとあるはずだ。

ハーモニー、とりわけ三和音を基にしたハーモニーによって、世界中あらゆる地域で音楽が創造されているけれど、あくまでもそれこそが最上なのではなく、その美しさに共感している人が多いだけのことなのだ。

2019-01-23 紀尾井ホールでなにわコラリアーズを聴く。

[]紀尾井ホールでなにわコラリアーズを聴く。 02:02

112オール三善晃プログラムで、なにわコラリアーズが東京演奏会を開いた。

予習として、家で三つの時刻、王孫不帰、クレーの絵本を聴く。それぞれに違うスタイルで作曲されているのが、さすが三善先生。このうち王孫不帰は、今日は演奏されないが今年これからチャレンジする曲でもある。

要は、何に取り組んでも決して易しくはないこれらの曲を、どこまで自分たちの歌として歌えるか?それができるか?ということだと思う。

それこそがこのようなプログラムを平然と組める合唱団のプライドを示せるのだと思う。

ところで個展と銘打ち、一人の作曲家の作品で、すべてのプログラムを組むコンサートがある。今回三善先生のように、千変万化の音色の引き出しを持っている作曲家の場合は、決して飽きないし、むしろワクワクする。例えを挙げるまでもないだろう。児童合唱でよく歌われる栗の実と、男声合唱縄文土偶が、同じ作曲家によるものだとは、なかなか思えない。

しかし、大概の作曲家は、まず自分らしさをアッピールしなければ自立できないわけで、その個性が認められてナンボだ世界なわけです。

また、なにわコラリアーズのように、他の追随を許さず、自分たちの歌い方を確立していれば問題ないけど、凡庸な演奏で他の合唱団が歌っても大差ないレベルでは、どれだけ価値があるのだろうか?

すべてのステージが楽しかったのですが、とりわけ遊星ひとつの終曲が印象に残りました。

2019-01-21 私選歌集20190121

[]私選歌集20190121 03:59

子ども 教育詠

1271

学校の 仕事も音楽 楽しけり

仕事か趣味か 曖昧な気する

1230

6年自作 思い出の曲 発表す

拍手が起こる ステキな旋律

1229

放課後に 卒業の歌 話し合う

ひろい世界へ 我も飛び立つ

1224

三日ぶり 学校行けば 違う星

舞い降りたった 我異星人

1223

へそ曲がり ひねくれ者は 親譲り

昔反骨 今はポンコツ

1214

子どもらが 作ったメロディ 貼り合わせ

思い出の歌 百花繚乱

1213

クラブの子 ジングルベルハンドベル

二階ホールに 美しき音

1208

寒空に 地域清掃 子どもらと

風の子笑顔 北風恐れず


○社会詠

1249

NHK 天皇陛下 特集で

語る歴史と 陛下の成長

1248

誕生日 陛下テレビで 語りけり

戦争災害 思いを寄せて

2019-01-16 私選歌集20190116

[]私選歌集20190116 04:32

○音楽詠

1287

紅白で 桑田とユーミン デュエットだ!

二度と見られぬ ステージ楽し

1286

息子より バンド活動 話聞く

今しか出来ぬ こと羨まし

1282

友人に 塗装頼んだ 琵琶戻る

黒く仕上がり 音もよく鳴る

1269

アカペラの 録音聴きつつ 塾へ行く

不思議と気持ち リラックスする

1245

丸一年 経験してみて おえコラは

類を見ぬほど 希有な団なり

1244

忘年会 隣に座る 若者は

未だ十代 未来を託さん

1243

おえコラの 忘年会無礼講

分け隔てなき 自由な風吹く

1226

歌いたい 仲間と共に 合唱部!

気持ち伝わる はしっこアンサンブル

2019-01-14 私選歌集20190114

[]私選歌集20190114 00:31

生活・家族詠

1298

床屋さん 段差二段で 刈りにくい

還暦過ぎて 初めて教わる

1294

新年会 親族揃い おめでとう

近況語る 笑顔嬉しき

1293

一年の 感謝を込めて 札納め

今年も平和な 年を願いつ

1292

初詣 家族と共に 寒川

社参れば ねぶた輝く

1291

年賀状 あの人元気で いるかなと

便りいただく 安堵慶び

1281

机周り 片付けてみた 少しだけ

違う気分で 新年を待つ

1278

掃除して 保湿パックを 見つけたり

初めてやる顔 エレファントマンか!

1276

窓越しに マイカー水拭き 妻を見て

我も外出て 窓拭き手伝う

1265

陽だまりに 声が聴こえる 昼下がり

はしゃぐ子どもら 今冬休み

1256

年賀状 宛名書きつつ 思い出す

久しく会わぬ 友の面影

1254

隣駅 妻と連れ添い ラーメン屋

我が家のイブは メリーとんこつ

1251

おふくろと 寿司とケーキで クリスマス

イクラは俺に 玉子は母取る

1235

新しき 大きなテレビ やって来て

リビング征服 ただ驚きぬ

1218

結婚の 記念日祝う 天ぷら

グラスかたむけ 27年

1201

働こう 気持ちあるだけ まだよいと

妻の言葉に 我振り返る