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2011-11-28

第19期倉敷藤花戦第2局

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棋譜ページ
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中盤から先手清水女流六段が一方的に攻められて、後手玉に王手もかからずに126手で清水女流六段が投了。
里見倉敷藤花の4連覇となりました。

先手の作戦が空振りになってしまった感じはあるけれど、それにしても相性が悪いのかな。


押さえ込めるか・・・


あら逃げた。何だかこの手順が2人の将棋のかみ合わなさ?を象徴しているような気がしてきました・・・

それにしても里見倉敷藤花の終盤の攻めはすごい迫力、イナズマでした。

中継に驚く

トップページへ行ってちょっと驚いたんですが中継をいっぱいやってるんですよね。普通の棋譜中継の他にニコ生USTREAMは複数で、カメラごとに中継とか盛りだくさん。画面を分割して↓こんな感じで見れたりしてスゴイなと思いました。

f:id:hokaze153:20111127210245j:image

もしかしたら毎年やっているのかもしれないんですけどね。自分は少ししか見なかったので映像的な問題があったかどうかはわかりません。

あとここのサイトはトーナメント表のページがアニメーションで挑戦者を表示したりえらく凝ってます。
大山名人杯倉敷藤花戦 トーナメント表
中継ブログが無いのは残念ですが・・・

検索してみると下のページに説明が
ページが見つかりませんでした | 竜棋会 Web Log

どういうことか説明しますと、第1局の棋譜中継・写真ブログ日本将棋連盟スタッフが行った、と思います。第2局、第3局については、かなり以前から主催の倉敷市の情報政策課の職員が中心となって映像のライブストリーミング中継(第2局の場合、午前中は対局室、午後は公開対局場と大盤解説会場?だったか)を行っています。棋譜中継は、確か倉敷芸術科学大学の先生と学生が中心になって行っていたと思います。

とのことでした。技術的な話は自分は全然わからないんですが、このノウハウは連盟も活かしたほうがいいんじゃないかと思います。難しいのかな・・・

2011-11-27

第24期竜王戦第4局

TOPページ|竜王戦中継

棋譜ページ
2011年11月24、25日 七番勝負第4局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段|第24期竜王戦

第1局 渡辺‐丸山 1手損角換わり 渡辺勝ち
第2局 丸山‐渡辺 角換わり   渡辺勝ち
第3局 渡辺‐丸山 1手損角換わり 丸山勝ち
第4局 丸山‐渡辺 角換わり   渡辺勝ち

渡辺竜王が3勝1敗でタイトル防衛にあと一歩
第5局はの戦型は何だろう・・・? さすがに変化してきそうだけどそこをあえて外すのが丸山流という感じはする。

丸山美食家伝説

このシリーズは丸山九段の食事が話題になっている。やはり取り上げない訳にはいかないだろう(なんで?)。

うなぎ
竜王戦中継plus: 対局者の昼食
9枚に増量
竜王戦中継plus: 昼食(二日目)

朝からふぐちり
竜王戦中継plus: 丸山九段の朝食
どういう気分だとこういう朝食を食べたくなるのだろうか。常識にとらわれない丸山九段の凄さ(ある種の)を感じさせる食事である。ふぐ=ふく=福を呼ぶとか?

夕食前の腹ごしらえにレーズンパンとキットカット
竜王戦中継plus: 軽食

対する渡辺竜王はケーキを3つ注文するも食べずに返却
竜王戦中継plus: 15時のおやつ
目の前にうまそうなものをちらつかせて丸山九段の思考を狂わせる作戦と思われる(嘘)。第4局はこの盤外戦を竜王が制したのが大きな勝因となった(大嘘)。

将棋の内容が難しいので食事ネタに走った訳ではない・・・訳ではない・・・

ニコ生ボンクラーズ特集の感想

日本将棋連盟モバイル?驚異の高レーティング!対局ソフト「ボンクラーズ」を遠山雄亮五段が徹底解剖 - 2011/11/26 14:00開始 - ニコニコ生放送

放送時間は1時間、長くて1時間半ぐらいかなと思っていたんですが、まさかのたっぷり3時間。しかし内容はかなりの濃さでした。
最後の方はちょっと時間が余っていましたが。

番組内容は将棋倶楽部24でのボンクラーズ対アマ棋士対局の棋譜解説。
リアルタイムで24の画面を流し、ところどころ実況で解説。
事前に遠山五段が用意したボンクラーズ棋譜を再生しながらボンクラーズの強さ、弱点などを解説。

遠山五段はきっちり事前に500局ほどボンクラーズ棋譜を見て準備万端。しゃべりもうまく流れるように番組は進行。ボンクラーズの強さ、弱点、コンピュータ将棋の面白さ、プロから見た序盤、米長永世棋聖の対策は、などなど明快で的確な解説でした。

遠山五段から見たボンクラーズはまだまだプロには及ばない、という感想のようで、神のように恐れる必要はないという発言も。実際プロから見ればそうなんでしょうね。プロ棋士だからプロ有利、という無意味な盲信に基づく意見ではなく、きちんとした説得力のある冷静な分析に思えました。番組を見る前はそれなりにプロも警戒するくらいの強さかなと思っていたのですが、番組を見終わる頃にはボンクラーズコンピュータ将棋はまだまだだなとか思ってしまいましたし。人間の強さに対する変な安心感が生まれたのは自分がそう思いたいからかもしれませんが。

しかしこの分析はボンクラーズのパワーアップにつながるような・・・まあ強くなってすごい名局が生まれれば見てる方はいいんですが。ボンクラーズの作者さんはこの番組見たのかな・・・

遠山五段のキャラクターもあるんでしょうがコンピュータ将棋への危機感はほとんど感じられず、すごい余裕があるんですよね。この余裕がコンピュータとのリアルな力の差を感じます。

こういうプロの分析能力、将棋知識の深さを見ると、コンピュータ将棋の進化にはプロの協力が欠かせないような気がしますね・・・進化がプロに勝つという方向に限った話ですけど。プログラムの穴を塞ぐ役目でちょっと協力しただけでもかなりの強さになるような気がします。名人対プロ監修プログラム・・・何だか対立軸がよくわからない話ですね。

遠山五段の解説の仕事ぶりが素晴らしくかなり面白かったです。この番組は本番の対局まで番宣として無料で誰でも見れるようになるといいんですけどね。



以下はメモ

5分〜ボンクラーズの終盤の強さを解説。
10分〜馬取らずの妙手順で勝つボンクラーズ
13分〜居飛車穴熊に普通の振り飛車で勝つ大山クラスのボンクラーズ
15分〜手待ちの駒組みで人間に負けないボンクラーズ

19分〜ボンクラーズ棋譜を500局ほど見た遠山五段。ボンクラーズとの対局をふられ、ソフトとの対局は禁じられているから今日は対局は出来ないと笑いながら返す。

25分〜対局時の将棋連盟電源不足問題。

26分〜ボンクラーズと対戦した人間が負けるパターンの解説。
人間側のあせり。ソフトの悪手を咎めて優勢からの逆転。心理状態の作用。過剰なCOMへの意識。

32分〜稲庭を指す人間はいないが、稲庭は対策済みではないか。
お忍びでプロもボンクラーズと指しているのではないか。それはわからないと答える遠山五段。
ボンクラーズの普通の振り飛車は強い。(居飛穴に普通の四間飛車で勝つプロは少ない)
一応人間側に先手が欲しかった。(電王戦の対局は後手が人間に決まった)先後が決まっているおかげで対策の研究は半分の手間で済む。

40分〜質問タイム 竜王戦第4局の△5一桂の中合いに感動。

43分〜ボンクラーズの弱点。人間が勝った棋譜の解説。
角換わりで無理攻めをするボンクラーズ
居飛穴に無理攻めをするボンクラーズ
序盤の下手さ。歩をただで取られる、よくある手筋を見逃す、飛車先を受けないなど妙なソフトの癖。
棒銀の定跡を採用しないボンクラーズ。それをきちんと咎めた人間側のきれいな攻め。
57分〜入玉形に対応できないボンクラーズ
千日手の判断が出来ず、打開して負けるボンクラーズ
1時間2分〜終盤で間違う、詰みを見逃すボンクラーズボンクラーズは長い詰みに弱いと遠山五段。

1時間10分〜メール質問タイム ボンクラーズはトッププロには厳しい。序盤で差がつく。最新型についていけないのではないか。定跡外の見えない、棋譜に表れない手順をどうするか。

1時間17分〜宣伝タイム 編集長自ら日本将棋連盟モバイルのご案内
日本将棋連盟モバイル|日本将棋連盟

1時間22分〜本の宣伝タイム 

遠山流中飛車急戦ガイド (マイコミ将棋BOOKS)

遠山流中飛車急戦ガイド (マイコミ将棋BOOKS)

マイコミ将棋BOOKS 遠山流中飛車持久戦ガイド

マイコミ将棋BOOKS 遠山流中飛車持久戦ガイド



1時間24分〜ボンクラーズの面白い指し手。コンピュータならではの常識にとらわれない読み。
横歩取り△3三角から△2四角△3三桂
新山崎流から新手?▲5八玉
角のタダ捨てから端攻め
人間の発想では浮かばない手を見られるのが面白いと遠山五段。
新しい定跡が生まれる可能性。
将棋を覚える手助けにコンピュータ将棋が力になれるのではないか。プロは弱い時期を知らないで育つから教え方がわからない。プロが教えるには手が足りない。普及の役に立つ可能性。

1時間37分〜ニコニコ超会議でニコニコ杯将棋の準備中?との情報。
ニコニコ超会議2018 公式サイト

1時間40分〜24生中継棋譜解説。

1時間42分〜プロ的な序盤に弱点。
角換わり腰掛け銀同形、富岡流▲4四角の定跡を知らないボンクラーズ
矢倉▲3七銀宮田新手から結論が出ている定跡に踏み込んで負けるボンクラーズ
研究将棋情報戦の問題。
プロの棋譜に残らない(本には載っている)定跡や最新の研究に弱い。
ゴキゲン中飛車、石田流、角交換振り飛車、相振り飛車などで
プロから見ると無い手をかなり指している。現代的な将棋に弱い。

1時間54分〜ボンクラーズは現代将棋の最新型に弱い。電王戦に向けて会長が取る作戦は。ただし最新型を指しこなすには膨大な研究が必要。

1時間57分〜ゴキゲン中飛車超急戦。うかつに飛び込んで定跡を間違えると取り返しが付かない。プロでも覚え切れない最新定跡。
ボンクラーズは激しい将棋に強い。(人間が間違えた場合の挽回が難しいため)
本番の戦型では乱戦よりもゆっくりした矢倉、定跡が未整備の角交換振り飛車なんかがよいのではないか。

2時間6分〜ニコ生視聴者の棋力アンケート
初心者普及に向けて。24は辛い。堂場で7級(ハム将棋に勝てるレベル)がとりあえずの目標。

2時間17分〜24の生観戦

2時間24分〜米長永世棋聖の対策は。
鷺宮定跡、四間飛車対急戦、ともに振り飛車側のボンクラーズの負け。穴熊に組むより急戦のほうが勝ちやすい?
穴熊で先手で千日手を選択する(打開しない)ボンクラーズ。先後で有利不利の感覚がない。後手米長永世棋聖千日手狙いも。

以上でボンクラーズ棋譜解説は終了。

以下雑談タイム

2時間29分〜本の宣伝〜イベントアンケート〜プロ棋士の分析半端ねえ〜会長の実力は。ブランク、年齢、体力、終盤〜中原永世名人は序盤リード型。米長永世棋聖は終盤型。対コンピュータでは序盤型のほうが有利か。ただしCOMの苦手な入玉型は米長永世棋聖の得意。やるなら入玉になりやすい矢倉模様か。〜

2011-11-25

明日のニコ生でボンクラーズ特集

11月26日(土)14時から放送
niconico

番組入口ページ
日本将棋連盟モバイル?驚異の高レーティング!対局ソフト「ボンクラーズ」を遠山雄亮五段が徹底解剖 - 2011/11/26 14:00開始 - ニコニコ生放送

いやー機敏だなー。この動きの速さはさすがという感じ。ただ番組の中身はあるのか不安も。24でのアマとの対局の棋譜解説とかですかね。
遠山五段が遊びで途中まで指してくれるとかハラハラする展開があると面白いんですが。(いいところで番組が終わるというオチで)

ボンクラーズの動きとしては今11月25日23時現在で
R3236点 勝率.921 勝ち622 負け53 分け13 対局数688 最高R3289
となっていて、ぎりぎりでR3300を阻止しているところが面白いです。人間の底力を見せてます。
まあもう全局追っかけるとかはちょっと無理なので負けの53試合だけでも見てみたいですかね。
負けの中には力将棋で負かしたものだけでなく、対ボンクラーズ用の対策で勝った将棋もあるんでしょうから、それがどういうものなのか、明日の放送でもたぶん取り上げると思うので楽しみです。
どれくらいの人数が番組を見るのかも気になりますね。将棋ファン以外でも楽しめるようなものにはさすがにならないかな。
米長永世棋聖ボンクラーズの一戦は将棋の転換点になるかもしれないイベントだけに、多くの人にこういう番組を見てもらって知ってもらいたいですね。

2011-11-20

NHK杯 羽生善治 対 戸辺誠

NHK杯 テレビ将棋トーナメント

棋譜でーたべーす 柿木将棋盤 74259 羽生善治nhk杯 vs 戸辺誠 2011-11-20

軽い感想


うむ


あー


えー


勝っちゃった・・・

感想軽すぎるか・・・


この角引きは結局何の意味があったんでしょうか。解説聞いてなかった・・・飛車先を切らせても桂馬の活用を見込んだ、ということなのかな。難しいわー。

2011/11/23追記
某動画サイトでNHK杯の動画が上がっていたので見る。先手からの▲4五桂の先受けという解説。
YouTube
参考ブログ
NHK杯、羽生・戸辺 - merom686の日記
▲2九飛に対する△2二角か。そもそも▲2九飛の意味がわからん・・・先手から▲4五桂とは行きにくいから何か指してもらってそれから考える、という手待ちで、それに対して後手はやってこいと誘った・・・と。
参考ページ
NHK杯に見る受けの手筋(2011年11月21日出題)
こういうページがあったんですね。知りませんでした。

リコー杯女流王座戦第3局

TOPページ | リコー杯女流王座戦中継
棋譜ページ
清水市代女流六段 対 加藤桃子奨励会1級|五番勝負第3局|リコー杯女流王座戦中継

1勝1敗で迎えた第3局は、解説の近藤六段に合わせたのか、後手の加藤奨励会1級が戦型にゴキゲン中飛車を選択。清水女流は超速で対抗し、先手銀冠対後手穴熊の持久戦になりました。結果は加藤奨励会1級の勝ち。
棋力の低い自分にとってこの将棋は本当に難しい将棋でした。一から十まで解説して欲しい感じですね。


まだ感想戦での検討が棋譜ページに反映されてないのでわからないのですが、ポイントはここでしょうかね・・・
この手に対しての清水女流の次の1手は▲6一歩成。△同金に▲6四歩が指したかったんでしょうが、解説の反応を見るとちょっと悪い手みたいですね。▲7三角成△同飛▲4四角が解説の手。▲7三角成に△同桂は穴熊使いならやらない手なんだろうか・・・


変化図で形勢は難解? ここで後手は何を指すのか・・・

本譜のその後の終盤の攻防とか自分の棋力では全くわかりません。何がいい手で何が悪いのか・・・終盤難しいわー。将棋難しいわー。


例えばここで▲同金ならどうなのか、とか。本譜とは違うルートで後手が勝つんでしょうけど、そのルートがわからない・・・
いや同じルートなのかな・・・終盤力が欲しい今日この頃でした。(いつもですが)

このシリーズはこのまま加藤奨励会1級がタイトル取りそうですね。清水女流は時間に追われてミス、というパターンが多いような気がします。この将棋も優勢ぽかっただけにもったいないですね・・・

感想戦の変化

とか書いてる間に感想戦がアップされてました。93手目 ▲6一歩成のコメントの図。


▲7三桂とかすごいんですけど! ▲5四銀ではアカンのかな・・・ うーん難しいわー。

2011-11-15

ボンクラーズ対人間の棋譜を眺める

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将棋倶楽部24にボンクラーズ棋譜がまとめられていたので見てみました。新しい方から。

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149戦目 戦型 角交換振り飛車(一手損角換わり向かい飛車?) 後手insular(2993)の勝ち
ボンクラーズが玉頭戦を仕掛けるも的確に対応され駒損に。局面が落ち着いてからのinsularさんの反撃がすごかった。最後に猛然と後手玉に食いつくも入玉を阻止出来ずにボンクラーズ投了。


ここから△4八歩▲同飛△5六桂!


自分には指し手を判断できる棋力は無いんですが、この手はすごいなと思いました。この後▲7八飛に後手狙いの△4八銀が実現。106手目攻め駒補充の△3一飛など絶妙な感じがします。人間強い!

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148戦目 戦型 角換わり 後手bonkras(3221)の勝ち
あれこっちはinsularさんボロボロですね・・・

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147戦目 戦型 矢倉 後手bonkras(3210)の勝ち


▲6五歩に手抜きで△7六歩! 角銀交換で先手良し・・・のはずが、ボンクラーズのしつこい攻めが続いて後手の勝ちに・・・うーむ恐ろしい。

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146戦目 戦型 後手三間飛車 先手居飛車穴熊 先手bonkras(3206)の勝ち


後手が定跡を外しにかかった△4三金。COMの調子が狂うかに思われたがあまり関係なかったようで、先手にがっちり穴熊に組まれてしまった。その後右辺で捌き合いに。きれいに駒が捌けて互角の別れに見えるが、最後は玉の固さで負けてしまったよう。

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145戦目 戦型 先手居飛車穴熊 後手四間飛車銀冠  後手bonkras(3199)の勝ち


大胆にも△9五香と上がって▲9一銀を打たせるボンクラーズ。後手玉かなり危なかったと思うんだけど、結果的には攻めをしのいで先手玉を詰ましてボンクラーズの勝ち。どうだったんでしょうか。

ボンクラーズ棋譜はまだこれぐらいしか見てないのでなんとも言えないんですが、強い、というより人間側が勝ちにくい感じですかね。形勢が傾いてからは逆転しづらいように思えます。まあそれが強いということなんでしょうけど。まあヘボの感想なんかどうでもいいんで、プロがボンクラーズ棋譜を見てどう思うかは聞いてみたいですね。誰かコメントしないかなあ。

個人的には米長永世棋聖ボンクラーズに勝つチャンスはありそうな気もしてきました。と、なんとなく思ったり思わなかったりわかりませんが。

2011-11-09

第24期竜王戦第3局2日目

TOPページ|竜王戦中継
2011年11月8、9日 七番勝負第3局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段|第24期竜王戦

うーん。どうしてこうなった・・・
どこかで何かを間違えたのだとは思うけど、感想戦ではあまり突っ込んだ検討はなされなかったようで、明快な原因が知りたい観客のこちらとしては少しモヤモヤが残る結果になってしまいました。
封じ手は▲1一馬で、▲6二馬ではないのは△3一玉型だからというなるほどな説明(37手目▲9六歩のコメント)。
馬は閉じ込められるけど香車取って、簡単ではないけれども普通は先手勝つと思うんですけども実際どうだったんでしょうか。


感想戦でのポイントっぽい局面。本譜は桂馬を取らずに▲2四歩。とはいえ桂馬を取ったほうが良かったわけでもないらしい。


何か渡辺竜王の打った香車と切った飛車が逆用されて、いい位置から渡辺陣をにらむ格好になってしまってますね。将棋のルールとはいえお前らさっきまでこっち側だったじゃんと言いたくなる局面です。
渡辺竜王の次の一手は▲3三馬。感想戦では出てないのですがこれ以外になかったのかも知りたい所です。

竜王戦中継plus: 感想戦(1)
ブログ見ると「(苦しげな表情を浮かべることが多かった)」とありますね。納得いかない将棋だったんでしょうか。今日の負けはシリーズの流れを変える何か重たい敗戦になるのかもしれません。

2011-11-08

第24期竜王戦第3局1日目

TOPページ|竜王戦中継
2011年11月8、9日 七番勝負第3局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段|第24期竜王戦
第1局 渡辺‐丸山 1手損角換わり 渡辺勝ち
第2局 丸山‐渡辺 角換わり   渡辺勝ち
第3局 渡辺‐丸山 1手損角換わり 

第4局も「丸山‐渡辺 角換わり」になりそう・・・

封じ手の局面


丸山九段の△4三金で渡辺竜王が手を封じた。
佐藤天彦棋譜解説では▲1一馬。触れられてないけど▲6二馬ではぬるいのかな。ヘボ向けの解説もして欲しいよね。

今日の1枚

竜王戦中継plus: 封じ手(2)
から伊藤和夫三段(23歳 剱持松二八段門下)の駒をしまう写真。指してるように見える。坊主頭が似合ういいキャラクターだなー。

2011-11-06

第19期倉敷藤花戦第1局

TOPページ | 大山名人杯倉敷藤花戦中継
第19期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第1局:里見香奈倉敷藤花 対 清水市代女流六段|大山名人杯倉敷藤花戦中継

1図


これは先手いいよね。攻め筋とかはわからないけど形がきれい。

2図


 1図からの指し手
 ▲7五歩
 △8六歩
 ▲同 歩
 △6五歩
 ▲7四歩
 △同 金
 ▲6三角
形のおかしい△6三金をとがめる▲7五歩から▲6三角。
この▲6三角は△6四金で死んでしまうため、後手の4一金と交換が前提でないと打てないんですが、こういう手が見えないんですよね。角を切っても飛車の捌きを優先させることを念頭に置けば見えてくるようになるのだろうか。

3図


 2図からの指し手
 △6四金
 ▲4一角成
 △同 銀
 ▲7四歩
 △同 金
 ▲5四飛
これで先手優勢・・・なのかな。その後どういうわけかお互い疑問手が出て、最後に疑問手を出してしまった清水女流が負けてしまいました。

今日の1枚

今日はこの写真だなー。
倉敷藤花戦中継Blog: 両対局者の昼食
両方共うまそうだ。特製亀嵩膳(とくせいかめだけぜん)がやばい。
これ完食したら眠くなるよね。

2011-11-05

明日は第19期倉敷藤花戦

TOPページ | 大山名人杯倉敷藤花戦中継
3番勝負第1局 島根県奥出雲町「玉峰山荘」 10時開始 持ち時間各2時間
リコー女流王座戦から3日ですか、清水女流忙しい。リコー杯第2局を勝った勢いがあるから清水女流が有利なのかな・・・

あ、里見倉敷藤花の地元か。
倉敷藤花戦中継Blog: 前夜祭(2)

倉敷市副市長・河田育康
倉敷藤花戦の三番勝負が倉敷東京以外で行われるのは初めてです。新たな試みにご尽力いただいた奥出雲町の皆さんに感謝申し上げます」

第2、3局は倉敷開催。地元に女流タイトルホルダーがいるのはいいなあ。何かうらやましい。

2011-11-03

リコー杯女流王座戦第2局

TOPページ | リコー杯女流王座戦中継
リコー杯女流王座戦中継ブログ: 第1期五番勝負第2局
清水市代女流六段 対 加藤桃子奨励会1級|五番勝負第2局|リコー杯女流王座戦中継

第2局は横歩取り
最新型の△5一金型ではなく、空中戦法と呼ばれる形に。
横歩取り - Wikipedia
横歩取り3三角 - Wikipedia

横歩取りは変化が多く難しいんですが、ここがすっきりまとめられていてすごく参考になります。
横歩取り△3三角戦法 - 「観る将棋ファンのための序盤戦型ガイド」wiki

最新型の将棋
2011年10月11日/第42期新人王戦決勝三番勝負 第2局

以下は中継見ながらだらだら書いたものです。図面が多いだけで中身は無いので注意!

1図


なんとなくポイントの局面に見える。清水女流は△5五飛とぶつけた。

2図


 1図からの指し手
 △5五飛
 ▲4六飛
 △7三桂
 ▲3七桂
 △5四飛
 ▲4五銀
 △2四飛
 ▲2六歩
飛車が回ってごあいさつ。加藤奨励会1級は▲2六歩と控えて打った。これは良い感じ。解説では▲3六飛から▲2五桂とのこと。

3図


 2図からの指し手
 △6四飛
 ▲3六飛
 △3四歩
△2三銀かと思っていたら出た清水流! ▲3四銀なら△3五歩から取り合って勝てるという読みなのはわかりましたが、本当に大丈夫なんでしょうか。△2三銀だと▲2五桂からまずいんですかね?※感想戦では△2三銀、▲3四歩、△2二角、▲2五桂〜とのこと。

4図


 3図からの指し手
 ▲7六飛
△3四歩?そんなん知らーん、と飛車回り。△7五歩を突かせないという意味なのかな。解説によると▲3四同銀は後手良しとのこと。これは清水女流が一本取った格好でしょうか。

5図


 4図からの指し手
 △9五歩
 ▲8四歩
 △2三銀
 ▲2五桂
 △5五角
 ▲4六歩
いやーな感じの受け方。玉のコビンが開くのは怖い。手順中の▲8四歩はとりあえず打っておくものなんですかね。先手苦しい感じがしますが・・・

6図


 5図からの指し手
 △2四歩
 ▲3三歩
 △4二金
 ▲5六銀
 △4六角
 ▲6五銀
△2四歩を打たれてもうダメかと思ったら、▲5六銀から▲6五銀というすごい筋があった。▲5六銀に△4四角は▲4五歩△3五角▲5五銀で飛車を詰まされるとのこと。

7図


 6図からの指し手
 △6五同桂
あれ、こっち?

8図


 7図からの指し手
 ▲4六飛
 △2五歩
 ▲8五桂
 △3五銀
 ▲8六飛
 △4六桂
角は取られましたが桂馬を取って、これが狙いだったんですか。なるほど。

佐藤康光九段の白日夢

棋譜解説81手目より引用

16時43分、控え室の佐藤九段が「あっ!」と声を上げた。一同が注目すると、「いや、そうか。すみません、幻でした」と撤回。白昼夢を見てしまったのかもしれない。

一体何を見たのだろうか。佐藤九段面白いなあ。

9図


 8図からの指し手
 ▲6九玉
 △3八桂成
 ▲7三歩
 △7一金
 ▲8三歩成
 △8七歩
 ▲6六角
 △4四飛
形勢不明、というかと金を作った先手が良いのかと思ったら、△8七歩から△4四飛という決め手っぽい手順が出た。これは先手取らざるを得ない。あとは間違えなければ清水女流が勝ちそうな感じ。ただ時間が残り少ないらしい。

佐藤九段の反省

棋譜解説86手目より引用

佐藤九段は▲4四同角△同歩の局面で、▲2二飛以外の手がないかを調べている。
「そうかそうか、わかったぞ。▲4四同角△同歩にやはり▲2二飛と打って、△4七角に▲5八角だ。しかしそうか。△同角成▲同玉△3六角▲同飛△同銀▲6六歩には、△4八飛▲6七玉△5七桂成がありますか。すみません、わかっていませんでした」

なんだか楽しそう。

10図


 9図からの指し手
 ▲4四角
 △同歩
 ▲6六歩
んん?

11図


 10図からの指し手
 △4七角
 ▲7九玉
 △6九金
 ▲8九玉
 △6八金
 ▲同金
 △7七銀
 ▲8七飛
 △6八銀不成
 ▲4三歩
 △同玉
 ▲7六角
おっと、何かある・・・わけではないみたい。以下△7七金、▲2二飛、△7六金で先手投了。※感想戦コメントによると▲6六歩は紛れを求めた手とのこと。

感想

何だか今日の清水女流の指し手はすごく正確だった。特に中盤から終盤にかけて。58手目△3四歩が成立したのがポイントだったのかなー? 地味に角の活用を抑える60手目△9五歩とか落ち着いた手が印象に残ります。先手は局面を打開しようと63手目▲2五桂を跳ねたと思うんですが、結局それを咎められた格好になってしまった感じです。71手目▲6五銀に△同桂も好判断だったのかな・・・

清水女流の今日の勝利は1局目の流れを吹き飛ばしたんじゃないですかね。番勝負の経験の差なんでしょうか、プレッシャーとか全く感じないベテランらしい指し回しに思いました。第3局が待ち遠しいですね。

2011-11-02

明日はリコー杯女流王座戦第2局・・・あれ?

TOPページ | リコー杯女流王座戦中継
ニコ動生中継が無い・・・ようですね。てっきり全局生中継やるもんだと思い込んでました。
これは残念。正直残念。

棋譜ページ
清水市代女流六段 対 加藤桃子奨励会1級|五番勝負第2局|リコー杯女流王座戦中継
持ち時間各3時間 午前10時開始

うーん何で動画中継やらないのかなあ(しつこい)。

2011-11-01

朝日杯将棋オープン戦から若手二人

今頃ですけど
朝日杯将棋オープン中継サイト
朝日新聞デジタル:朝日杯将棋オープン戦観戦記一覧 - 将棋

1次予選1回戦 一瀬浩司アマ - 阿部光瑠四段

棋譜
阿部光瑠四段 対 一瀬浩司アマ/2011年7月2日【一次予選】:第5回朝日杯将棋オープン戦中継サイト
観戦記
asahi.com(朝日新聞社):第5回朝日杯オープン戦第3局 - 将棋

阿部光瑠四段、名は「こうる」と読む。青森県出身、プロになったばかりの16歳だ。

阿部光瑠 将棋 棋士別成績一覧(広告がアダルト系なので注意)

阿部光瑠四段今現在順位戦5連敗ですか・・・。将棋世界11月号の青野九段将棋時評」では長い持ち時間をうまく使えないとのこと。
ところで阿部光瑠四段って前ブログやってましたよね。「光瑠のへっぽこ将棋日記 - livedoor Blogブログ)」というのがブックマークに残ってます。今は見れないみたいですが。

阿部と対戦するのは、一瀬浩司アマ。今年5月に行われた朝日アマ名人戦全国大会で優勝し、プロアマ戦への参加資格を得た。

三段リーグ編入試験について尋ねる。すると「私は受けないですね」ときっぱり。「まず二段と対局して6勝2敗というのがきつい。仮に入れても4期でしょう。当然順位が低いから、13勝しても上がれない。10勝すれば順位は結構上がりますけど、2期続けて10勝以上するのはかなり厳しい」。重い言葉だが、実際に三段リーグを経験した者としての、素直な意見なのだろう。私が次の質問を探していると、一瀬アマはぽつりと言葉を継いだ。「ただ、プロ編入試験は受けてみたいと思います」

プロ編入試験がもしあれば、ということでしょうか。

1次予選1回戦 林 隆弘アマ - 佐々木勇気四段

棋譜
佐々木勇気四段 対 林隆弘アマ/2011年7月2日【一次予選】:第5回朝日杯将棋オープン戦中継サイト

棋譜・コメント入力=烏
54手目 6五桂 *どんどん行くが、狙いはよくわからない。入力が間違っているような気になってくるが、どうやら合っている。

56手目 6四歩 *9五銀、8四角の形で6筋から動いていくのは斬新な手順。世代の違いは感覚の違いに通じる。一連の佐々木の指し手は新時代の将棋観なのだろう。理解できないものは見守るしかない。

観戦記
asahi.com(朝日新聞社):第5回朝日杯オープン戦第4局 - 将棋

佐々木勇気の登場である。2010年10月に16歳で四段となり、ここまでの成績は9勝6敗。名人候補ともいわれる前評判からすれば物足りなさもあるが、本領を発揮するのはこれからだろう。

ある人は顔を赤くして「勇気君は不器用だから誤解されやすいけれど、とてもいい子なんですよ」と話す。たしかに奨励会時代の佐々木について「態度がよろしくない」、「敬語が使えないんじゃないか」、「定跡を知らない力将棋」と苦言を呈す人も少なくなかった。しかしそれは、必要があればこれから覚えていけばいいこと。なんとなれば周囲の思惑の裏を行くようなヒール(悪役)で通すのも面白いかもしれない。

何だか面白そうな棋士ですね。将棋界でこういう大物タイプが暴れてほしいと密かに思ってたりします。悪役まで行かなくてもいいですけど。