オリックスは本来の力が出せてない

また負けました。また、無様な負けでした。

あり得ないプレーが随所に見られ、ここ数試合を見て、あきれかえっているファンがほとんどでしょう。

と言っても、このままでは埒が開きませんので、今の状態から脱却することについて考えてみました。

特に昨年、大型連勝と大型連敗が多かった時、そして昨年の最終戦のソフトバンク戦で完敗した時に強く思いました。

とにかくベンチが暗い！
勝った時は、試合終了後、威勢よくはしゃぐくせに、負けてる時は考え込んで、だんまり。暗い。この雰囲気では、いくら個々人で何とかしようと、考え込んでも、結果が出るわけありません。子供じゃないんですから！

昨年のソフトバンクとの最終戦は、優勝がとっくに決まってる相手ベンチが、川崎を中心に、声を出しあったり、激を飛ばしあったりしていて、明るく、リズムがいい試合ができてました。

それに対し、オリベンチは序盤から緊張のせいか、お通夜のように暗く、解説の加藤秀司さんも「暗いねえ」とおっしゃっていました。

負けてる時にこそ、声を出して、自分たちを盛り上げる。これって野球の基本だと思いますけど・・・

選手たちは、必死に野球をやっていた中学時代、高校時代を思い出して、まず自分たちを盛り上げて、勝負に挑んでもらいたいものです。

気持ちがコントロールできないのならば、頭をまるめるとか、ヒゲを剃るとかから、極論ですが、それくらい気持ちを前面に出して、明るくやってもらいたいです。

実力では優勝も狙える戦力なんです！
監督もキャップテンも、陰にこもって悩むタイプのようですが、こういう時は逆に気持ちを出して、チームに発破をかけてもらいたいと思います。

もう負けられません！

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