ようこそ、HISTORYのブログへ

厳しい受験を乗り越えた新入生のみなさん、ようこそ北海学園大学へ!きっと新入生の皆さんは、数あるサークルの中からどこに入ろうか迷っている人も多いでしょう。
また、在学生の皆さんの中には、サークルに入りたいなと考えていたり、まちづくりに関心がある方もいらっしゃるでしょう。
なんらかのきっかけで、HISTORYの存在を知り、アクセスしてくださったかたもありがとうございます。

このBlogではわたしたち「HISTORY〜とよきし元気隊〜」という、大学特認団体について紹介をします。
興味のある方もない方も、斜め読みでいいので読んでいただければ幸いです。


▼ヒストリー? まちづくり? 他のボランティアサークルとどう違うの??

 北海学園内には「ボランティアネットワーク Pコネクション」そして外部でも北海学園生が多数在籍するボランティアサークルがいくつかあります。ボランティアを行っている面でひと括りにされがちですが、それぞれ特長が異なるのです。
 ヒストリーについて紹介します。



 まず、北海学園HISTORYの出来た経緯
 2005年に「北海学園大学と地域による協議会の設置に関する覚書」というものが調印されました。「北海学園大学とその周辺区域の豊平・平岸地区ならびに豊平区は、相互の交流と地域のまちづくりにおける協力関係の確立を目指しましょうね」ってお約束した内容です。
 それに基づき、自治会主導で学生の有志により設置された実行委員会が「北海学園HISTORY〜とよきし元気隊〜」でした。先代の代表が自治会から独立させて、今に至ります。
 なので厳密にいえば、ヒストリーはサークルではなく大学の特認団体となります。地域と本学在校生の交流に関しての窓口を担っています。
 活動内容としても、今はボランティアがメインとなっていますが、これから先は「地域を活性化させる」という当初の趣旨の実現に向けて、ヒストリー主導で何か出来ることはないか、模索していこうとしている段階です。



 若い新入生の新しいアイディアを広く募集しています。

HISTORYの由来とは?

 地域活性化を目的に学生(Student)が中心となり、平岸(HIragishi)豊平(TOyohira)の新しい歴史(HISTORY)を創っていくという目的で名付けられました。
 また、愛称として"豊平と平岸を元気にしていきたい"という意味をこめて「とよきし元気隊」と設定されていますが、事務局メンバーは「ヒストリー」と呼んでいることが多いです。
 歴史の研究をするサークルではありませんが、自分たちで歴史を作っていこうという意味では「HISTORY」というネーミングはあながち外れていないのかもしれませんね。

▼事務局とボランティアメンバーについて

 上記の文章をよく読んだ方は、突如出てきた「事務局メンバー」という言葉に???となったかもしれません。ここでサークルの内部構造を説明します。一般企業を想像しながら読んだらわかりやすいかも。


 事務局というのは、ヒストリーの中枢であり執行機関です。
 2009年度は「代表」や「副代表」「広報部」「会計部」などにわかれており、各約1名ずつ配置されていました。2005年に発足したばかりなので、事務局は少人数で運営されてきました。
 代表はヒストリーの窓口でありリーダー。副代表は主に代表の補佐や事務局内連絡役。
 広報部は学内用ポスターの作成や広報紙の編集を行い、会計部はお金の管理をし、総務部は書記や資料整理をする部署です。
 部署に分かれているとはいうものの、ヒストリーの活動方針は定例会議で決めますし、広報紙の記事はみんなで分担して作ります。会議自体は和気藹々とした雰囲気です。
 勿論事務局の仕事は内部の調整だけではありません。豊平区や豊平平岸地区の会議にも出席しますし、ボランティアの依頼があれば人集めや事前調整を始めとして、出来る限り当日も参加します。
 サークル・・・いや地域交流の明日を決めるのは貴方かもしれない。
 地域を盛り上げていくことに興味があり、やる気があるのなら事務局がとってもオススメです。


 ボランティアメンバーというのは、その名の通りボランティア参加をメインとして籍を置く部員さんのことです。
 事務局程ディープな仕事はしたくないし、学校もバイトも忙しい。けれど自分の好きな時にボランティアがやりたい、そんな貴方にオススメです。
 昨年度はYOSAKOIソーラン祭りの平岸会場の警備や豊平ふれあい祭などのお祭りの手伝いや、ミニさっぽろという子どもたちのイベントの手伝いもありました。その他の活動実績は別のエントリをみてくださいね。
 他サークルとの兼部も出来るので、好きなことをやりながら人生経験を積みたいなら、是非ボランティアメンバーとして登録してみては如何でしょうか。


 部員募集要項のエントリにも詳しく記載していますので、そちらもあわせてご覧下さい。