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2008-10-02

「景気」対策としてはそうでしょうとも。でもなー

http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20081001/1222813889

ほら、枝野さんは「小沢独裁」にNOと言える気骨ある政治家として与党支持のみなさんも褒め称える「反小沢派」らしいので、心配しなくても民主党の公式見解じゃ無いと思いますよ!

まあマクロ経済的にトンデモですねは良いんですけど、トンデモですねで終わる話では無かったと思います。記憶があいまいなんですけどこの発言が出てきた文脈って、三菱UFJがモルガンに増資しましたけど今買って大丈夫なんですか。まさかこの期に及んで投資銀行やりたいわけじゃありませんよね、とか、でも意外に日本の銀行ってお金持ってたんですね。それでも仕組み的には法人税払わなくていいんですよね。すごいなあ、とか、景気回復が大事っていうけど、この前景気よかったとき庶民は全然景気よくなかったんですけど、とか、つまり経済システムも含めてこれからどういう社会で暮らしたいん?という、政治の文脈です。「景気」とやらが回復したとしても庶民の生活がよくなる保証はありませんよでも「景気」回復しないとひどくなることだけは間違いないですよいやなら投資してくださいリスクは自己責任で。まさにリスク社会においてリスクは下層階級に集中するというウルリヒさんの言ったことそのままですが、たとえばぼくは経済とか全然わからないんですけど、歴史を鑑みるに金融安定化法案は絶対とおしておかないとまずいと思います。ただ、いかなる政府介入もありえん的なバカリベは別として、どうせ懲りずにまったく同じ手法を繰り返すんじゃねーのっていう不信感は共有します。左派なので。だってもうサブプライムみたいなバカなこと出来ないように金融システムをこういう風に変えますみたいな話が金融の中の人から全く聞こえてこないでしょう。

NakanishiBNakanishiB 2008/10/03 11:36  金融の人はともかくアメリカの経済学の人からは批判が聞こえてきますね、かつての参議院での日銀総裁不同意騒動のとき引き合いに出されて、今回は日本のネットでは取り上げられないスティグリッツとか、http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/sep/16/economics.wallstreet、昔はネットではやっていたクルーグマンですね、http://blog.goo.ne.jp/kkt_2008/e/f2231deb98486f6b10db13cfc5d45f4c。「経済学なくしたほうがいい」とかいったネタをブクマする人はご存じないのでしょうね。

kantankkantank 2008/10/04 12:12 そういう批判をする書籍がベストセラーになっている大物投資家としてソロスがいるでしょう。儲けなくちゃいけないからぎりぎりまでやっているけど、もうやばい、とプレイヤーとしてルール制定者側に声を上げているかんじで。傍目には発言と行為が矛盾しているようにしか見えませんが。

mojimojimojimoji 2008/10/04 22:34 >NakanishiBさん
スティグリッツとクルーグマンは、公的資金の「出し方」について文句を言っているのでしょうか?公的資金を出すこと自体に文句を言っているのでしょうか?前者なら、ありうると思うのですが。(って、自分で読めって話ですね。失礼。後で読みます。といいつつ、一応書いておく。)

>kentankさん
ソロスについては詳しいことは知らないけれど、「ゲームのプレイヤーとしては最大限に合理的に行動しながら、ゲームのルールの非合理性は批判する」という態度は、認めてもらわないと、大抵の人間は立つ瀬がないんじゃないですかね。そこから「全財産投げ打って負け組に尽くしてからモノを言え」までは半歩しかありません。ソロスが真剣にルールを批判しているなら、それは認めるべきかと。

NakanishiBNakanishiB 2008/10/05 02:49  どうも、勝手にコメント欄を使わせていただきます<(_ _)>
>mojimojiさん
 明らか私より英語力も経済学の理解も上の人からそういう質問をされるのは心外ですw。そもそも私の意図はこのエントリーに「経済学なくさないとね」といったブクマをつけた方にアメリカの経済学者もこのエントリーと似た趣旨のことを書いてまっせとお知らせしただけですから。私の新聞のへぼ読者レベルの知識で読む限りでは、二人とも公的資金による救済策については当然必要だけど今回のポールソンの案はあまりに問題がありすぎるという主張です(それ以前に手をうっておけばまだ何とかなったとも)。エントリーと同様にこれまでの金融の仕組みの問題点やこれまでの経済政策の問題をどさくさにまぎれて糊塗するなともいっています。意外な共通点としては、救済される企業には相応の責任を取るためにきちんとした監視下に入ることを求めている点ですね、これはお二人が「シバキ主義」にとらわれてしまったということですかね?w。

http://www.guardian.co.uk/profile/josephstiglitz
 スティグリッツは続きがでてますね、こちらに救済案の問題点について書いてあります。

http://krugman.blogs.nytimes.com/2008/09/24/a-sneaking-suspicion/
 これは今回のプランが酷いものになった理由が作成者の動機にあるのではという不振を現したものとしか読めないんですが

>そこから「全財産投げ打って負け組に尽くしてからモノを言え」までは半歩しかありません。ソロスが真剣にルールを批判しているなら、それは認めるべきかと。
 私は旧ソ連諸国でのソロス財団の活動はいろいろなレベルで間違っていることが多いと思うけれど、ここでのmojimojiさんの意見は正しいと思います。

mojimojimojimoji 2008/10/05 07:15 >NakanishiBさん
スイマセン、僕がモノグサなだけです。わざわざ回答のお手数をおかけしまして失礼しました。(記事は印刷したんですが。)

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