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2009-03-25

もうダメだ

日本のパレスチナ支援運動は「反ユダヤ主義」と紙一重だとずっと思っていた。あの「ナブルス通信」でさえ、フィンケルシュタインを留保無しで肯定的に扱っていた。

でも、現在パレスチナがイスラエルによって圧倒的な暴力にさらされていることを考慮すれば、心情としてそのような気持ちを持ってしまうこともおかしくないし、それを公表してしまうのかもしれない。その怒りさえ否定してしまっては、運動家はただの評論家に堕することになる。そう思って今まではあまり指摘してこなかった。

でも、ここ数日のパレスチナ支援家と歴史修正主義との親和性を見てると、やっぱダメだと思った。確かにパレスチナは緊急の暴力にさらされている。でも、ぼくたちは安全な日本にいる。であるならば、パレスチナにたいするコミットは、より厳しい倫理が求められるはずである。運動家は倫理的に高潔でなければいけないとは思わないし、運動は資格を問わずに参加できるのが望ましい。しかしながら、ぼくたち自身は緊急性に直面していない。であるならば、自分が何を言っているのかについてまったく考慮しないという甘えが許されるはずがない。ぼくたちは、この国で何かを発言し続けようとする限り、当事者にはなれない。同じ言葉を喋ったとしても、当事者が語るのとぼくたちが語るのではその効果は異なるのだ。そこには深い断絶がある(また、当事者と当事者の「言葉」の間にさえ、断絶はあるのだ)。だからこそ、ぼくたちは言葉を選ばなければならない*1。当事者にたいしてコミットすること、あるいは当事者を批判すること、両方の面において、それが新たな悲惨を生むことがあるのだから。

ここ数日の、安易な「ホロコースト」に対する言及によるイスラエル批判、たとえば歴史修正主義に理解を示したり「ホロコースト利権」を疑ったりすることは、そうした配慮がなされているとはまったく思えない。600万人以上を殺したジェノサイドであり、今もまだ被害者が生存している出来事について、イスラエル批判のために安直に持ち出されてしまうということについて、どれだけの危険性を秘めているか少しは疑ったことが無いのだろうか?その行為は、中国人を蔑視し、差別語を吐きながらチベットの解放を叫ぶ維新政党新風の人間たちとなんら変わるところがないではないか?

というか、パレスチナで起こっているのがジェノサイドであるという認識があるのならば、同様にジェノサイドである「ホロコースト」について、なぜ揃いも揃って無関心なのかがまったく理解できない。そのくせ「ホロコースト利権」や被害の規模を疑ったり相対化したりする「歴史修正主義」のようなものについては、みな急速に関心を示しだす。少しでもイスラエル批判をしているものならば、陰謀論者にでも修正主義者にでもホイホイ飛びつくのなら、そんな運動やめちまえばいいと思う。

参考

■排外主義者、あるいは日曜サヨク

http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080326/p1

*1:倫理的に無垢でなければ黙れとということではなく、むしろ、無垢にはなれないから、声をあげながら選んでいくしかないということ

t_keit_kei 2009/03/25 23:16 hokusyuさん、こんにちは。
hokusyuさんのエントリにはいつも勉強をさせてもらっています、ありがとうございます。

さて。
これから僕が書くことは、hokusyuさんを強く苛立たせてしまうものだろうとわかっています。
ですがそれを承知の上で、無知な浅学者として、恥知らずにも厚かましいお願いをしたいと思っています。

僕が今まで触れてきたノーマン・フィンケルシュタインについての文章は、たとえば次のようなものです。

http://0000000000.net/p-navi/info/column/200501260623.htm
http://0000000000.net/p-navi/info/book/200510010820.htm

こういった文章を読んで僕が感じていた印象は、下品な日本のいわゆる「歴史修正主義者」たちとはまったく違う、尊敬に値する人物なのではないだろうか、というものでした。また、イスラエルという国家や一部の人々が「ホロコースト」を独占して、プロパガンダに利用していたとしてもなんら不思議はないだろう、とも感じていました。

そんな僕が前回そして今回のhokusyuさんのエントリを読んだときに思ったことは、「さて、具体的にフィンケルシュタインの何が問題なのだろうか、それがまったく見えてこない…」というものでした。

hokusyuさんは、フィンケルシュタインの言説のどういった点を具体的に問題だとお感じになったのでしょうか。またそれは、フィンケルシュタインの主張の主旨もしくは全体像を覆すような、そんな問題だったのでしょうか。僕のお願いは、これらについての具体的な内容をエントリに起こしていただくことはできないでしょうか、というものです。

これがとてつもなく厚かましいお願いだということは良くわかっています。僕のような浅学者(もしくは日曜歴史家)のために、わざわざ負担をおう義理はないとお感じになっても無理はないでしょう。

しかし同時に、個別具体を伴わない批判は、批判として機能し得ないのではないかとも思うのです。

また僕がそうであったように、上であげたような文章を読んだとき、その問題点(があるのであればですが)に気がつくということは、恥を承知で書きますが非常に困難なものでもあると思っています。だからこそ、hokusyuさんのようにそれを「知っている」人が具体的に問題点を示すことは、非常に意義のあることだと思うのです。

hokusyuhokusyu 2009/03/25 23:27 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090324/p1#c1237953705
ここで答えておきました。
当然、フィンケルシュタインの個々の論点に関して言えば、妥当なものもそうではないものもあります。ただし、全体として、虐殺事件の被害者が補償を貰ったりその体験の発表によって収入を得るということに関して、「産業」と名付けて攻撃することは、あってよいことだとは思いません。たとえ彼がその被害者の一人だとしてもです。

hokusyuhokusyu 2009/03/25 23:34 たとえば、武井彩佳『戦後ドイツのユダヤ人』などを読むと、ユダヤ人財産の返還と補償において、フィンケルシュタインが言っているような「ホロコースト産業」が成立するほど簡単なものではなかったことが分かります。

t_keit_kei 2009/03/26 00:26 hokusyuさん、お返事ありがとうございます。

ただ、やはりピンと来ていません。

補償に関して言えば、フィンケルシュタインが批判をしているのは「今のキャンペーン」であり、言わば直近の状態に対しての批判ではないでしょうか。戦後、多くのユダヤ人が困難な状況にあって、そのような状況下では「ホロコースト産業」が成立しなかったのだとしても、それがフィンケルシュタインの主張の否定になるとは到底思えません。

また、ご提示いただいたリンク先の

> 補償金分配システムの部分においては、資料の恣意的な引用・読み替えが多いといわれています。

に関して言えば、「誰がどのように」そのような批判をしているのかが明示されなければ、説得的な材料にはならないと思います。

また、

> これは、「従軍慰安婦」は日本から金をむしりとろうとしている!みたいな右翼の妄言にたいする批判にも通じるところがありますが。

というご意見も、印象論にすぎず具体性に乏しいように思えます。

いずれにしても、これはコメント欄だけで決着するには難しい問題だと思います。コメント欄だと、どうしても雑になってしまうからです。ですので、本当に厚かましいお願いですが、個別のエントリで論じていただくことを重ねてお願いします。

また、これは自覚されているのかどうかわからないので書きますが、批判という行為は、対象者の名誉にも関わってくる行為です。そうであるのだから、責任をもって具体的に論じる必要があるのではないでしょうか。

tari-Gtari-G 2009/03/26 01:03
『また、これは自覚されているのかどうかわからないので書きますが、批判という行為は、対象者の名誉にも関わってくる行為です。そうであるのだから、責任をもって具体的に論じる必要があるのではないでしょうか。』☆☆☆☆☆

hokusyuhokusyu 2009/03/26 01:51 では少し具体例をあげましょう。「ホロコースト産業」の要約は以下で。
http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb811.html
http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/~kogiseminagamine/20061004NGFinkelstein.htm
>>
p.87-88 「近年では、ホロコースト生還者が再定義され、実際に苦しみに耐えた者だけでなく、ナチの追及を逃れた者をも含めるようになった。この定義では、たとえばナチ侵攻後にソヴィエト連邦へ逃れた10万人以上のポーランド難民も、「生還者」に含まれることになる。・・・・イスラエル首相府は最近、「生存するホロコースト生還者」の数を100万人近くとした。このインフレーション的修正の主たる動機も、見つけるのは難しくない。現在生きているホロコースト生還者が本のわずかでは、新たな賠償金をせしめるための大きな圧力にならないからだ。実際にヴィルコミルスキーの主だった共犯者は、全員が何らかの形で、「ホロコースト賠償金ネットワーク」とつながっていた。・・・・」
<<
この悪意ある書き方の部分ですが、これは西ドイツ以外のヨーロッパ諸国が、ナチスによって接収されたユダヤ人財産を、返還・補償せず、国有化したことがまず前提にあります。「近年では〜」といっていますが、直接収容所などの被害によらずとも、迫害されたユダヤ人には補償すべきであるというのは、戦後すぐ、ユダヤ人財産の返還・補償が問題になった時点で、すでに前提とされていたことでした(フィンケルシュタインが「ホロコースト産業」の誕生とする1967年よりもずっと前です)。その要求が強くなったのは、90年以降東欧諸国が民主化していく中で、問題解決への期待が高まったからです。
また、戦争中に接収された財産の正確な返還はほぼ不可能であるため、返還された財産は基本的にユダヤ人コミュニティのものとする、というのも、連邦保障法成立の段階ではすでに決定されていたことでした。
「近年になると、請求会議は、旧東ドイツで公民権を奪われたユダヤ人の資産を着服しようとした。数億ドル分に相当するこの資産は、本来ならば存命の相続者に帰属するべきものだ。請求会議があれやこれやの職権濫用で遺産をだまし取り、相手のユダヤ人からの攻撃に晒されると、・・・どっちもどっちだとして、・・・冷笑した・・・・」
とありますが、東ドイツへの返還要求の強調、これは90年にドイツ統一が予想される事態になって責任がうやむやになる恐れがあったためです。また、その変換方法についても、ユダヤ人財産帰属の正確な特定が困難であるため、すでにあった連邦保障法の枠組み、つまり基本的には財産はユダヤ人コミュニティに帰属するというのが踏襲された結果にすぎず、遺産をだましとろうとした、というのはなんら根拠がありません。
個別の事例において嘘の申告や不正な着服などがあったとしても、それは「ホロコースト産業」とはなんら関係がないのです。
また、1967年の中東戦争が「ホロコースト産業」の誕生であるといっていますが、これはそのような資料を示していない(というか示せるわけありませんが)以上、陰謀論もいいところです。1968年といえば例の革命の年であり、左翼運動が高まる中で戦争責任問題も高揚した年です。1969年にはドイツでブラント政権が成立し、歴史政策が大きく転換しました。一般的な理解としては、「ホロコースト」が強調されるようになったのは後者が原因であり、前者が要因であるとするのはいかにもセンセーショナルな陰謀論といわざるをえません。
さらに、ロマに対する虐殺を、ユダヤ人たちは隠蔽・過小評価しようとしているように彼は書いていますが、ヴィーゼルらの対応についてはちょっと確認できないのでおいておくとして、他方であのサイモン・ヴィーゼンタールなどはベルリンにおけるロマのホロコースト記念碑の建設にたいして、ユダヤ人のものに含めることは拒否したものの(ホロコーストの唯一無二性に関しては当然、根拠があります)、ロマの記念碑を別につくることにたいしては、署名を集めるなどむしろ積極的に貢献しました。
列挙するときりがありませんが、これらの例からも、個別の事例はともかく、彼が全体として「ホロコースト専業」があると示すために恣意的な議論をしていることがわかると思います。

hokusyuhokusyu 2009/03/26 02:04 あと、詳細にやるとキリが無いのですが、
スイス銀行にたいするユダヤ人の請求は、スイス銀行が強硬に無いと言い張っているのを、フィルケンシュタインは「無いのに請求した」と言っています。「ついに屈服した」といいますが、普通はあるから払ったとみなすわけです。少なくともふつうの研究者の理解はそうです。企業の個別補償・個人補償も、もちろん日本でも研究が多く存在するように正当なものであって、少なくとも「ゆすり」ではないです。これを「ゆすり」というなら、従軍慰安婦裁判だって「ゆすり」です。

hokusyuhokusyu 2009/03/26 02:39 あと、これはフィンケルシュタインそのものの問題ではありませんが、事実関係において彼が開拓した分野というのは無いわけで、つまり補償の問題にしろ、ロマの問題にしろ、すでに多くの研究者や評論家が論評を加えているものにたいして、資料の選別やその読み方に関して異なるやり方を加えているわけですね。それ自体が悪いわけじゃないですが、事実としてそれは通説とは大きく異なります。
となれば、それを引用する側はその点についてきちんと留保する責任があると思うわけです。もし自分がその解釈を支持するとしても、通説と違うことに対して、通説と違うからこそ「センセーショナルな新事実」と取り上げることが、果たして配慮をしているのかどうかです。通説に関して自分が詳しくないのであればなおさらです。
パレスチナ支援者でこの本を取り上げている人に関して言えば、その留保が足りてないんじゃないかな?という印象があります。

zames_makizames_maki 2009/03/26 02:49 >ユダヤ人のホロコーストが唯一無二なものであることや、シンティ・ロマや障害者の虐殺とは違う側面を持っていたことは歴史家にとっては常識的な考えかた
>その部分でエリ・ヴィーゼルを批判し、しかもそれでお金をもうけてるんだろうというのは悪意がありすぎ(hokusyu)
hokusyuさんがイスラエルが利用したい事(唯一性その他)に完全にはまっているのが判って参考になりました。簡単に言ってイスラエルのプロパガンダ(ホロコーストの政治利用)はこの人の場合完全に成功したという事ですね。

簡単に言って「唯一性」については、多くの人が疑問をあげていると思いますよ。

zames_makizames_maki 2009/03/26 03:15 >パレスチナで起こっているのがジェノサイドであるという認識があるのならば、同様にジェノサイドである「ホロコースト」について、なぜ揃いも揃って無関心なのかがまったく理解できない(hokusyu)
 まったく逆でしょう。あなたは、今進攻しつつあるガザでの虐殺を止めるのには無関心で、逆に突き詰めればホロコーストを言い訳にそれを正当化しようとしているイスラエルの言い分を支持している。あなたは運動家を自分の言葉で批判するのではなく、「反ユダヤ主義」と呼ぶことで正にそういうイスラエルに加担している。

 あなたが本当にホロコーストを知っているというなら、サラ・ロイ氏の言葉を注意深く聞くべきだ。ホロコースト生存者の娘サラ・ロイ氏は、「ホロコーストを知っているというなら、なぜガザの虐殺を許すのか?」と、ホロコーストが真の意味でイスラエルのユダヤ人に受け止められていないのを嘆いていましたよ。それを言いたくて彼女は「「ホロコーストとともに生きる:ホロコースト・サヴァイヴァーの子供の旅路 」(http://0000000000.net/p-navi/info/news/200902242113.htm)を書いたわけですね。
 あなたは順序が逆ですね。その逆を逆と思わない、その原因は何か考えるべきでしょう。
>そんな運動やめちまえ
 サラ・ロイ氏にあなたはそう言うのですか?彼女の父は35万人の中たった4人生き残ったヘイムノの生存者であり、母親はメンゲレの死の弁別診断を誤魔化して生き残った。そういう経験を深く受け継いでいるから彼女の発言に重みがある。そういうのをどう思うのですか?
 フィンケルスタイン氏も同じく、両親はサイバイバーと聞いていますよ。そういう重みをあなたはどう思うのですか?

PledgeCrewPledgeCrew 2009/03/26 04:55 id:zames_maki

なにを頓珍漢なことを言っている?

>「ホロコーストを知っているというなら、なぜガザの虐殺を許すのか?」と、ホロコーストが真の意味でイスラエルのユダヤ人に受け止められていないのを嘆いていましたよ。

そのことを否定した人が、誰か一人でもいるか。
まさに、そのような「ホロコースト」を生き抜いた人の言葉を大事にするからこそ、手軽に「ホロコースト」について語る者をhokusyu氏は批判しているわけだろう。

>>そんな運動やめちまえ
> サラ・ロイ氏にあなたはそう言うのですか?

彼は「陰謀論者にでも修正主義者にでもホイホイ飛びつくのなら、そんな運動やめちまえばいい」と言ったのだ。
それとも、あなたは「ホロコースト」を生き延びたサラ・ロイという人が、「陰謀論者」であり「修正主義者」であるというのかね。
順序が逆なのも、思考が逆転しているのもあなたのほうだ。

t_keit_kei 2009/03/26 06:45 hokusyuさん、ありがとうございます。
僕が聞きたかったのは、まさしくそういうご回答です。

ただそのうえで、さらに厚かましくももう一度、そういった具体的な論拠を一つのエントリとしてあげていただくことをあらためてお願いしたいと思います。と言うのも、コメント欄で終始してしまった場合、hokusyuさんが何を根拠にこのように語るに到ったのかが人目につかず、埋没してしまう恐れがあるからです。

またその際に可能であればですが、その論拠について、ポインタを示すだけで良いので明示していただけると助かります。そうしていただければ、僕のような浅学者にとってもその論拠を確認することが容易となるからです。逆にそれがないと、多くの人にとっては「hokusyuさんが言っていることはなんとなく正しそうだ」といった程度の認識に留まってしまうでしょう。

また同時に、その論拠を示すということは、たとえばフィンケルシュタインについて触れた文章では頻繁に「ラウル・ヒルバーグのような権威が支持している」といった記述がありますが、そういった記述との間でバランスをとって判断する為にも非常に重要なことだと感じます。

tari-Gtari-G 2009/03/26 08:04
『そういった具体的な論拠を一つのエントリとしてあげて』★★★★★

『その論拠について、ポインタを示すだけで良いので明示していただけると助かります。そうしていただければ、僕のような浅学者にとってもその論拠を確認することが容易となるから』『そういった記述との間でバランスをとって判断する為にも非常に重要』★★★★★

*


id:nagonaguさんのブコメについて。

『nagonagu ホロコースト, 歴史認識, 歴史修正主義 id:tari-G氏やid:negative_dialektik氏ら村上春樹批判に一家言あった人々が、反ユダヤ主義や陰謀論にまるで警戒感がないのに唖然。当事者性を欠き弄ぶ批判は空理空論。とても残念。 2009/03/26 』

他の人のことは知りませんが、私は、水伝系を一切見ていないように、なんであれ明らかなトンデモ系には全く関心がありません。論じるに値しないし、支持が拡がるとも思ってないからです。私に言わせれば騒ぎすぎ。彼等は騒がれた方が嬉しい筈で、そうやってトンデモの拡大に寄与しても仕方ないし、そんなものが当事者性と関係するとは到底ありえないですね。

むしろ、私に言わせれば、例えば今回のイスラエルの戦争犯罪をさっさと裁くようにしてイスラエルに歯止めをかけるとか、日本でさっさと政権交代させて密約を含めありったけの文書を吐き出させるとか、そういう実践的なことに無関心な人が多いようなのが、理解できないです。

nagonagunagonagu 2009/03/26 08:53 id:tari-Gさん、自身の行為が結果的に《トンデモの拡大に寄与》していないか自省してください。《当事者性》については、私が考えていることを場所を改めて説明しますが、村上春樹を批判して何をしたかったのか、自身のポジションをどのようにみているのか。少し落ち着いて考えていただけませんか。
id:hokusyuさん、私のブコメへの応答でコメント欄を使ってしまいすみません。

tari-Gtari-G 2009/03/26 09:14 id:nagonaguさん、一般的に言って、主観的に本人が落ち着いていると思っている場合に、その人に対して「落ち着け」というのは、実際に客観的には落ち着いている場合でも、逆に落ち着いていない場合でも、あんまりいい効果はないと思います。

そんなことを言うよりは、相手の目線に合わせて、その人の言うことに真摯に耳を傾けた方が、たいていの場合はずっといいと思います。

ま、一般論ですが(笑)

tari-Gtari-G 2009/03/26 12:08 hokusyuさん。

招かれざる客がたびたびお邪魔してしまって全く申し訳ない。でも、ちょっとだけ気になって。

「知らずに発言すること」「読まずに発言すること」の問題、または「Aでの倫理とBでの倫理」の問題について。

これなんですが、hokusyuさん大絶賛のmojimojiが、村上春樹を全く読んでなかったり、読んでもない本のリストをつくって大推薦しているのは、hokusyuさんの倫理的にはどうなの?

当時ブコメしたように、勿論、私的には前者は全くOK、後者はちょっと濃い目の灰色なんだが。


しかし、Midasにもたまには苦笑させられる。

t_keit_kei 2009/03/26 16:12 不躾なお願いであったにも関わらず、エントリを上げてくださりありがとうございました。

ブクマコメにも書きましたが、取り急ぎお礼まで。

tari-Gtari-G 2009/03/26 20:00 問題が大きすぎるから、触れないでどうするか一日みていたけど、このままじゃ手遅れになるから、メアドも捜したが載せてないようなので仕方がないからここで触れる。彼の味方が誰も忠告してないことが理解できないが。

『日本のパレスチナ支援運動は「反ユダヤ主義」と紙一重だとずっと思っていた。』

これ、このままだと、hokusyuの生涯にとって決定的な汚点とされるんじゃないか?

分かってないようだが、

『○○という日本のホロコースト運動家は、日本でのパレスチナ支援活動を「反ユダヤ主義」とほぼ一緒だと思っている』

という内容が永遠にネットを流通し続けるんだよ?文脈から離れる可能性も十分あるんだよ?

いくらなんでも軽率にもほどがあるだろ?しかも君1人の問題じゃないよ?

それに、これがいつか、「日本のホロコースト活動家はシオニスト」なんて話にすらなりかねないことぐらいわかるだろ?

ちょっと冷静になって、自分で対処した方がいいと思うぞ。

読んだら、これも削除してくれ。せめてコメントの非公開設定ぐらい設けておけよ。

ほんとしゃれにならん。

PledgeCrewPledgeCrew 2009/03/26 22:08 id:tari-G
いい加減に黙らないか。

君は、誤った道をまっしぐらに進んでいるid:negative_dialektikに対して、id:Mukkeやその他の人のように、彼の誤りを正すために指のひとつでも動かしたのか。
君の言っていることは完全に筋が違っているぞ。
分かっていないのはいったいだれだ。

zames_makizames_maki 2009/03/27 00:28 PledgeCrewさんへ
>「ホロコースト」を生き延びたサラ・ロイという人が、「陰謀論者」であり「修正主義者」であるというのかね
 一部のユダヤ人が言うように、ホロコーストの「唯一性」に少しでも疑問を抱く者は修正主義者だ、と言うなら、サラ・ロイ氏は修正主義者でしょう。氏はホロコーストには唯一性と普遍性両方がある、と長い時間をかけて発言していました。またパレスチナ・ナビに掲載されているエッセイもそういう趣旨のものでしょう。
 そのエッセイを一度読んで唯一性というものを考えてみて下さい。

PledgeCrewPledgeCrew 2009/03/27 01:11 id:zames_maki

>一部のユダヤ人が言うように、ホロコーストの「唯一性」に少しでも疑問を抱く者は修正主義者だ

あなたは、たとえそのような主張があるとしても(寡聞にして私は知らないが)、それが「一部のユダヤ人」のものにすぎないことを自ら認めている。

すなわち、それが「ホロコースト」の認識に関して一般に理解され、共有されている修正主義ではないことを自ら認めているわけだ。

なので、あなたの論点は最初から成り立たない。

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