北斗柄の占いについて思うこと このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

北斗七星夜柄長 破軍廻剱曳光芒
悠々法界無窮命 小我帰天満十方
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  紫微斗数って占い知ってます?

菅原光雲御宗家が「はてな」さんに削除要請を出したみたいです。(2005-05-26)
御宗家の主張が世間で通用するものなられっきとした刑事事件なんだからケーサツ行くべきでしょう。

バカバカバカのコメントを残した菅原光雲御宗家がやったコメント荒らしの足跡とか
2003-11-102004-04-072004-10-082005-04-102005-04-172005-05-152005-07-04
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見て楽しいものでもないですが、光雲御宗家はこういうことをする御仁です。

2009-01-17 メモ代わり

[]また事実とは異なることを また事実とは異なることをを含むブックマーク また事実とは異なることをのブックマークコメント

またまた本多先生事実とは異なることを言っていたのでメモ代わり。

これは中国式占術は文献が公開されていない所に原因があるのだろう。元々一子相伝が原則である。

何を言っているのやら。公開どころか刊行されている占術書なんて掃いて捨てる程ありますよ。公開の占術書なんて秦の頃には既にありましたから。秦始皇帝で行ったので有名な焚書において、民間で所有が許可された書籍は、

に限られたなんて、それこそ世界史教科書に出てくるような話でしょうに。

宋の仁宗(1010 - 1063年)なんて、欽定の占術書として名高い「景祐六壬神定經」、「景祐遁甲符應經」、「景祐太乙福應經」を勅命で編纂させていたりもしますしね。清朝が収集して欽定の御墨付きを与えた四庫全書の子部にも占術書がいくつもありますよね。

一体、どこが「文献が公開されていない」んでしょうか。

一応、魚拓を取っておいた。

http://s03.megalodon.jp/2009-0117-1012-21/chardash21.astro459.com/?eid=1146016

これまでこの日記で取り上げた本多信明先生の他の事跡については↓をどうぞ。

MaroMaro 2009/02/03 23:00 北斗柄先生、こういうつまらないことを書いていると先生の評判を落とすだけですよ。
本多先生の記事は大筋はまとまな内容じゃないですか。

hokuto-heihokuto-hei 2009/02/03 23:46 評判が下がるというような話は「これは中国式占術は文献が公開されていない」を善解しないといけないような情報の発信者である本多先生に言ってあげて下さい。
それと、どこが*つ*ま*ら*な*い*のか具体的に指摘して頂けると助かりますね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hokuto-hei/20090117

2009-01-07 このところ思っていたことを徒然なるままに

術くらべ  術くらべを含むブックマーク  術くらべのブックマークコメント

「どの占いが一番当たるのか?」これは占いを外から眺めている人なら一度は思ったことではないだろうか。まあ占いに関してインサイダーのはずの人間が「○○って使えるんですか?」みたいなことを書いているのを見たこともあるので、ちょっと関心の外にある術については、アウトサイダーインサイダー関係ないのかもしれない。

しかしながら「術」である以上、術者を抜きにしては術の優劣を語ることはできないだろう。例えば私の六壬昭和の易聖加藤大岳周易では、提灯と釣鐘くらいの差は当然のようにある*1わけであるけど、じゃあ安倍晴明六壬加藤大岳周易ならどうだろう。晴明の六壬伝説で脚色されているというなら、阿部泰山の六壬ならどうだろう。阿部泰山は、その日の出来事を占って何時頃に老婦人が来宅する。その老婦人は風呂敷包みを持っており、その中身は云々と占って果然であったという。泰山の六壬の換わりに閲微草堂筆記に書かれた李鷺汀の六壬ではどうだろう。

つまり術の優劣というのは非常に属人的なもので、術自体を比較することはできないといって良いだろう。もっとも、こういうことを書くと「術理の深遠さで決まる」とか言い始める人がいそうだが、では下駄を投げてその裏表で吉凶やYes/Noを占う人がいて、必ずで悪ければ99.9999%の確率で当たる*2時、その術は多分、加藤大岳周易に勝るだろう。

こういったことは術であるならどこでも似たようなものらしい。リアル武術マンガで描くことができる山本貴嗣のサイトには、武術関連の優れた論考があるけど、その一つに「その13 何が最強か論」がある。これは以下に引用するいい話で締めくくられている。

 私の知り合いにお父様がある有名な剣術の達人の人がいる。
 息子さんは別の剣術を学んでいる。
 失礼を覚悟の上で匿名として述べるが、私の知る限りでは息子さんの学んでいる剣術の方が「高度な」ものである。それぞれの達人が戦えば、息子さんの流派が勝つと思われる。
 ただお父様の腕というのが尋常ではないので、いくら息子さんが「高度」な剣術をやろうが、死ぬまでかないそうにない腕の差がある(それは息子さんも良くわかっていて、自分でもそう言っておられる)。
 ある日、息子さんはお父様の剣術の奥義というのを見せてもらって、自分の学んでいるものと比べ、思わず
 「なんだーレベル低いなー」
 とお父様に言った。
 と、お父様は笑いながら
 「そりゃそうだよ○×流だもーん、はっはっは」
 あっけらかんとしたものだったという。
 いい話である。
 息子さんもお父様も、全てわかった上で「事実のみ」を語っている。
 息子さんの剣術がお父様の剣術より高度なものであることは息子さんもお父様も認めている。息子さんがお父様にかなわないことも二人互いにわかっている。そもそも息子さんはお父様の腕を認め尊敬した上での「発言」なのである。その上でのこの会話である。

 何が最強かなど外野は語るだけ馬鹿馬鹿しい。

実戦と試合  実戦と試合を含むブックマーク  実戦と試合のブックマークコメント

武術の話を出したところで思い出したのが、「レジデント初期研修用資料」さんのところの「一本勝ちは強いのか?」のエントリ北京オリンピック柔道の試合がトリガになったこのエントリでは、「オリンピックみたいな国際試合で勝ちたいなら、一本勝ちじゃなくポイントとっての勝ちを目指した方がいいんでないの?」という問題提起が行われていた。柔道での一本勝ちは「オマエ殺した」の代替なわけで、柔道武術であるならそれを目指すのが当然なのだけど、スポーツであるなら別の目標、別の戦略があって良いしあるべきなんだろう。武術自分が生き残るために相手を制圧することを目的にしている。相手を完全に制圧した状態では相手は死んでいるわけで、その目的のために対人の稽古をするなら約束組手が精一杯なんじゃないだろうか。

スポーツであるなら安全に戦わなくてはいけないという制約がつくので、決まったら相手に回復不能のダメージを残すような戦い方は当然のように禁止される。そういう点で近代剣道と剣術を比較したcomplex_catさんの「剣術と近代剣道」や、その元になったInterdisciplinaryさんのところの「結局答えは出なかった」なんかは非常に興味深いものだった。剣道竹刀と防具によって、真剣での立会いよりも遙かに安全に試合ができる。ただ剣道は試合に勝つことを目的にするようになったわけだけど、その剣道で培った功夫真剣を振るうときにどの程度有効なのかはわからない、というのもまた事実だ。

これは同じく術である占術を例えにした方が解りやすいかもしれない。占いで実戦に相当するものは鑑定であって、鑑定をこなすには、

  • 術理の理解
  • 術理から現実への展開
  • 相手の話を聞いた上での適切な解答の用意

が必要となる。占いで試合に相当するものというと、やはり射覆ということになるだろうか。射覆は平安の頃から陰陽師の技比べの遊びとして開かれていた。後鳥羽上皇が開いた射覆大会なんかは明月記に記録が残っていたりする。射覆では出題者が隠した事物を占って当てるということが要求される。この場合、鑑定の現場で一番重要な「相手の話を聞いた上での適切な解答の用意」はしなくて良いわけで、射覆で100発100中であっても良い占い師である保証は全く無い。

[]不易流行 不易流行を含むブックマーク 不易流行のブックマークコメント

占いも芸のうちなので『不易流行』ということがある。変わらない基本と時代によって変えて行くべきものを知らなければ、時代に即した占いはできない。占いで『不易』の部分は象の核くらいだろう。吉凶すら時代と社会で異なるといって良いだろう。ちょっと前までの四柱推命で、食傷の強い女命というと『娼妓の命』といわれるような扱いだったけど、これは自分の歓びを他者と共有するという食傷が持つ能力女性が活かせる職業は、昔は娼妓くらいしかなかったところから来ている。考えてみれば、昔々、家柄が重要な時代には家柄の良い人間に引き上げてもらうための官殺の能力が要求されていたし、商工業が発達してくれば財帛の能力重要になってくる。あるいは試験官僚になれるというなら、試験向きの印綬能力が重視される。そして社会全体が豊かになってくれば食傷能力が活かせるようになってくる。

このように占いも時代と社会で、吉凶の判断を変えて行かざるを得ない。日本不況だなんだと言われつつも、財官印が単純に吉だった社会から食傷も良い時代を迎えようとしている。そんなに悪い時代じゃないと思う。

ただまあそんな時代の日本社会で、インド占星術の背後にはヒンディーの価値観があるということであるなら、カーストが健在なインドの価値観を押し付けてくるような占いにどんな意味があるのだろうと思わなくも無い。本多信明先生はそうは思ってないらしいけど。

一応、魚拓は取った。

http://s01.megalodon.jp/2009-0107-2301-40/chardash21.astro459.com/?eid=1138488

*1:無論、私の六壬が提灯。

*2Yes/Noクエスチョンであれば、当たり外れの統計データから当たる確率を計算してかまわないというのは「占いの当り外れ(その1:再現率と適合率)」で解説した通り。

2009-01-02 新年早々紫微話

Profectionと小限  Profectionと小限を含むブックマーク  Profectionと小限のブックマークコメント

西洋占星術の後天運を見る方法の一つに"Profection"と呼ばれる技法があることを、最近教えてもらった。この方法は、出生時のホロスコープASCを生まれた年のASC、2室のカスプを満1歳の時のASCと、毎年ハウスカスプの順にその歳のASCを変えて行くという方法だ。中国占術でハウスと同概念十二宮を用いる占術では、ハウス分割の方法はホールサインシステムが標準なので、結局のところサインと対応する十二支に従って毎年命宮が変わることになる。

紫微斗数の小限は、男女の別と生年支によって生年での小限宮が異なるとはいえ、西洋占星術の"Profection"にその起源を求めることが可能だろう。紫微斗数西洋占星術の距離は、これまで考えていたよりも近いのかもしれない。なおProfectionにおいてASCを変化させるのは年単位に限った話ではないようで、年よりも小さい単位時間で変化させるProfectionは斗君に相当するものになるのだろう。

Progressと大限、そして宮動派と宮不動派  Progressと大限、そして宮動派と宮不動派を含むブックマーク  Progressと大限、そして宮動派と宮不動派のブックマークコメント

これまで漠然とだが、西洋占星術の"Progress"においては、Progress計算の日時においてハウスカスプを再計算するものだと思っていた。紫微斗数においてProgressに相当するものというと、大限ということになるだろう。Progress計算でハウスカスプの再計算を行うということは、ホールサインシステム使用する紫微斗数においては、宮動派の観法ということになる。

ところがホロスコープ作成ソフトのいくつかは、ハウスカスプの再計算を行わないオプションを備えていることがわかった。つまり西洋占星術においても宮不動派の観法があるということになる。

1日1年法のProgressはアランレオによって公開されたものらしい。そしてそれまでは、"Solar Arc Direction"法等で、星の位置を変化させることはあっても、ハウスカスプの再計算は行われていなかったらしい。もしこれらが事実なら、西洋占星術における宮動派の観法はアランレオが公開したことになる。伝統的な占星術復興運動とともに、アランレオの評価は下がって行っているが、アランレオはどうも一筋縄ではいかない人物らしい。

2033年問題  2033年問題を含むブックマーク  2033年問題のブックマークコメント

林巨征先生東海林先生コラボ講習会で、太陰太陽暦の2033年問題について質問してみたところ、東海先生台湾に行かれた時に老師方に質問して下さったそうだ。2033年問題については、台湾でも反応はまちまちで、2033年問題を知らなかった先生もいたらしい。この問題については、台湾でもまだ合意らしきものは形成されていないようで、東海先生からは回答は3月まで待って欲しいと言われた。2033年問題を真剣に取り上げて下さったことについて東海先生に深く御礼申し上げます。

余談  余談を含むブックマーク  余談のブックマークコメント

なんでもその昔、原書房にやってきて「その奥にある秘伝書を出せ。10万でも20万でも買ってやる。」と見得を切って、番頭さんを激怒させたツワモノが居たらしい。

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