北斗柄の占いについて思うこと このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

北斗七星夜柄長 破軍廻剱曳光芒
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  紫微斗数って占い知ってます?

菅原光雲御宗家が「はてな」さんに削除要請を出したみたいです。(2005-05-26)
御宗家の主張が世間で通用するものなられっきとした刑事事件なんだからケーサツ行くべきでしょう。

バカバカバカのコメントを残した菅原光雲御宗家がやったコメント荒らしの足跡とか
2003-11-102004-04-072004-10-082005-04-102005-04-172005-05-152005-07-04
2005-07-132005-07-14
見て楽しいものでもないですが、光雲御宗家はこういうことをする御仁です。

2012-01-29 2033年問題大あり

知らないってことは仕方がないことではあるけど  知らないってことは仕方がないことではあるけどを含むブックマーク  知らないってことは仕方がないことではあるけどのブックマークコメント

旧暦2033年問題無し。*1 *2」とかいうエントリを見ちゃうとさすがに二の句が継げないくらいは呆れるよね。自分で節気のデータを集めるとか作るとかして、暦を作ったことない人は仕方がないとしか言いようがないよね、id:abekazukiクン。Wikipediaにすら旧暦2033年問題の項目があるのにさ。そういえば、Lumiereさんが「こよみの読み方(16)月が消えてしまう空間分割法」の記事を書いてから10年くらいにはなるんじゃなかったっけ?

時刻(日本標準時節気と朔恒気法の月定気法の月
2033/07/26 17:14七月七月
2033/08/22 04:47処暑(恒気)
2033/08/23 04:04処暑(定気)
2033/08/25 06:41八月閏七月
2033/09/21 15:16秋分(恒気)
2033/09/23 22:41九月八月
2033/09/23 01:53秋分(定気)
2033/10/22 01:45霜降(恒気)
2033/10/23 16:30十月????
2033/10/23 11:27霜降(定気)
2033/11/21 12:14小雪(恒気)
2033/11/22 10:40十一月十一月
2033/11/22 09:15小雪(定気)
2033/12/21 22:44冬至
2033/12/22 03:48閏十一月閏十一月
2034/01/20 19:03十二月十二月
2034/01/20 09:25大寒(定気)
2034/01/21 09:13大寒(恒気)
2034/02/18 23:29雨水(定気)
2034/02/19 08:12正月正月
2034/02/20 19:42雨水(恒気)
2034/03/20 19:16二月二月
2034/03/20 22:17春分(定気)
2034/03/23 06:11春分(恒気)

2033年7月26日から始まる朔望月は、定気法・恒気法とも処暑を含んでおり七月となる。次に8月25日から始まる朔望月は定気法では秋分を含まないので閏七月となる。9月23日から朔望月は定気法では秋分を含み八月となる。

ここで少し先の11月22日から朔望月は冬至を含んでいるので十一月だが、9月23日11月22日の間には朔が1回しかなく、定気法の二十四節気に従うとこの月を何月にするか決定することができない。これが2033年問題というやつだ*3

恒気法の二十四節気ではこういった問題は発生しないので、市販の農暦は2033年だけ恒気法の二十四節気採用するという姑息な手段を取っているものが多い。

2013年05月22日追記

国立天文台の『旧暦2033年問題』の記事によれば、中国の時憲暦のシステムによると、恒気法に従ったのと同じ暦になるそうだ。

追記  追記を含むブックマーク  追記のブックマークコメント

id:abekazukiクンは、私からトラックバックを消しちゃったみたいだけど、そんな姑息なことよりもやるべきことは他にあると思うよ。魚拓とっておいた。

*1:当然のように2033年の誤記だろうね。2003年には問題無かったからね。

*2:いつの間にかタイトルだけは訂正されてた。内容はそのままだけどね。

*3インド占星術では重月を許容するので、10月23日から朔望月は2つの月を兼ねることになる。

玄珠玄珠 2012/02/06 00:52 この問題は見かけほど解決が難しいものではないと思われますが、公開の場で書き込むのは止めておきましょう。
ただ考えてみると紫微と六壬では違う方法を採るべきなのかも。

2012-01-28 悩みの尽きない二十四節気

話が尽きない節気ネタ  話が尽きない節気ネタを含むブックマーク  話が尽きない節気ネタのブックマークコメント

他所の、はてな日記だけれどもこういうエントリを読むと、「この人、2033年問題をちゃんと認識しているのだろうか?恒気と定気の二十四節気についてどう考えているのだろうか?」とか考えてしまう。

六壬神課では月将は太陽過宮で決まるので使う二十四節気は定気で決まりだ、と普通はみんなそう思うだろう。しかし天地盤作成最初の月将を時支の上に置く、これは太陽過宮を使った恒星時の近似計算になっている。そう考えると節気と節気の時間間隔が一定していない定気の二十四節気よりも、時間間隔が一定な恒気の二十四節気の方が、より相応しい可能性はある。

もっと以前のエントリにあげたように、月将と時支による恒星時の近似は節気の数日前でかなりのズレをしめしている。春分の頃は、まだ定気の方が恒気よりも早く春分が来るので、定気の春分の方が先にズレを解消してくれる。悩みは尽きないわけだ。

なおこのエントリのために、以前のエントリをチェックして図と文章を書き換えた。

[]これってそんなに奇妙な現象か? これってそんなに奇妙な現象か?を含むブックマーク これってそんなに奇妙な現象か?のブックマークコメント

先日、日経新聞web版に「光子の過去を変える!? 量子力学の不思議な実験」と題する日経サイエンスから持って来た記事がアップされていた。のっけに

先日ハイゼンベルク不確定性原理を破る測定で注目を集めた量子力学

ボケをカマシてくれているのが御愛嬌で、破れたのは『ハイゼンベルクの不確定性を記述した不等式』で『不確定性原理』は破れていない*1

で、この記事ではヤングの干渉実験を取り上げている。2つのスリットを通過した光は干渉によって投影先のスクリーンに干渉縞を作る、これがヤング実験だ。

ここでスリットにそれぞれ直行する偏光板を置くと、記事では、

ではスリット光子を観測し、光子がどちらを通ったかわかるようにしたらどうなるだろう。2つのスリットにそれぞれ偏光板を置き、右を通った光子と左を通った光子が異なる偏光を持つようにする。光子に目印がつき、どちらを通ったかわかるようにすると、干渉縞は消えてしまう。光子スリットのところで観測されて粒となり、スリットの一方しか通れなくなるからだ。と、これまで説明されてきた。

と解説されているけれども、干渉縞が消えてしまう一番素直な説明は、

電場の振動面が直行する2つの直線偏光は干渉しない。そのため干渉縞が消える。

だろう。この解説では、干渉しなくなった2つの直線偏光に45°の偏光板を通過させることで、再度干渉縞が現われることをしめして、

ところが光子の行く手にもう1つ偏光板を置いてすべての光子の偏光をそろえ、どちらを通ってきたかからなくすると、再び干渉縞が現れる。光子は再び波になったのだろうか? だがスリットはもう通ってしまった後だ。光子が第2の偏光板に当たったとたん、スリットに戻って干渉をやり直すというのだろうか。

不思議な現象であることをしめしている。ところでこの『もう1つ』おかれた『偏光板』は、十中八九は『λ/4板(4分のラムダ板)』で、直線偏光に対して45°傾けておくと、直線偏光が円偏光になるというものだ。λ/4板を通過した直行する2つの直線偏光は、互いに逆回転する円偏光になる。この2つの光は干渉するので当然干渉縞ができる。

という具合に記事でしめされている一連の3つの実験は、光の波動性を考えると全然不思議な現象ではない。光子過去*2とか関係ない。量子力学においては粒子性と波動性の混在している。波動性が露わになるためには、干渉縞が観測できるまで多数の粒子を蓄積する必要がある。この『多数』ないし多数の粒子を蓄積するのに必要な『時間』が、量子力学的なミクロな系をマクロな系とわける決め手なのではないだろうか?

*1ハイゼンベルクの不確定の不等式と不確定性原理は全く異なるものだ。小澤の不等式についての解説を参照のこと。

*2カノジョ名前が『光子』だからって、カノジョフォトンと呼ぶのは、50年前ならまだしも今じゃイタタだよね。

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2012-01-22 暦は自作派です

人にもよると思うけど  人にもよると思うけどを含むブックマーク  人にもよると思うけどのブックマークコメント

占いやってるなら1回くらいは自分で暦を作ってみるべきだと思う。以前、自動の紫微斗数を作ったときに1901-2100年の太陰太陽暦干支暦、九星暦を合わせて作った。その時の経験と出来あがった暦は今でも自分の大きな財産になっている。

2033年には定気の二十四節気ではマトモには太陰太陽暦作成できなくなるという、2033年問題*1 *2発見したのもこの時だ。

あの当時は節気のデータとかは拾いもので間に合わせたけれども、今ならSwiss Ephemerisで計算することができる。自動の紫微斗数の暦も改定の時期なのかもしれない。

*1id:abekazukiクン、閏月について御高説をのノタマわっていたけど、2033年問題はどう切り抜ける御積りですか?

*2id:abekazukiクン、閏月について御高説が分身してるけど、その二十四節気が2種類あることを理解した上で言ってる?

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2012-01-15 占って失物が出ると気分好い

失物  失物を含むブックマーク  失物のブックマークコメント











































































































 




































20120115223610

先日、脂漏性皮膚炎の薬を出してもらってきたのだけれど、見つからなくなって数日が過ぎた。占ってみるかと出してみたのが上の課式だ。三課が子孫の太陰で薬剤だし、季節から死なので形がなく、日支の戌である入れ物に入っている、色も死なので妻色の白である白いチューブ入りというところで、この課式はラディカル*1であると判断できる。

知一課と課体は悪くなく、末伝に禄徳の寅が出ているので、失物は出ると判断できる。干上神が空亡しているので、私が何か勘違いをしているので発見できないということなのだろう。方角的には未の南っぽい。

普段座っている場所から南方面を何度か探してみたが見つからない。課式を立てた日は出掛ける時刻が迫ってきていたので、あきらめて家を出た*2

で、先ほど、易を立ててみたところ遯の五爻を得た。何か積み上がっている所の上から2段目くらいを指しているようだ。で、最近、紙や箱を積み上げた所の上から2段目くらいを見てみたところ、裏返った薬袋があった。中にはちゃんと脂漏性皮膚炎の薬が入っていた。確かに南でも西寄りの未側だった。占って失物が出ると、やっぱり気分好いよね。

私の所に六壬を習いに来てくれてる生徒さんが、割と失物に強くなったみたいで色々と当てるようになってきたそうだ。失物はマグレでは何度も当たらないので、この生徒さんも初等科は卒業だね。

再度、遷移宮  再度、遷移宮を含むブックマーク  再度、遷移宮のブックマークコメント

國分秀星さんの所にあった、様々な時代のハウスの意味を解説した図によると、9室に付けられた意味として、Lilly以前はのものでは“GOD”とか“DEUS”や“PEREGRINATIO*3”となっていた。

まり神との出会いというのが、文字で残されている遷移宮のコアな象意のようだ。未知なるものと置き換えても大丈夫なんじゃないだろうか。

*1:ホラリーでは、チャートが状況に当てはまっていることを“radical”と呼ぶ。

*2:結局、待ち合わせに10分程遅刻してしまった。

*3:元の図では“PERGRINATIO”だが巡礼意味する“PEREGRINATIO”の方が正しいだろう。

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2012-01-14 マンガを読んで考えた

庖の丁さんは本当に料理人だったのだろうか  庖の丁さんは本当に料理人だったのだろうかを含むブックマーク  庖の丁さんは本当に料理人だったのだろうかのブックマークコメント

今週号の少年サンデー連載の『銀の匙*1』は、屠場における家畜解体シーンを収めたビデオを見るかどうかという割と重い話題で興味深かった。見ない決定をした側にもそれぞれに、もっともな理由があり、見た側は見た側で様々にショックを受けていた。獣医志望の生徒が「あのスピードで畜体を捌けるのは、動物の体を知り尽くしているからこそだ。」「獣医を目指すからにはあの位の知識と正確さが欲しい!」とつぶやくシーンがある。

これで連想したのが荘子内篇に載せられている養生主篇の庖丁の話だ。庖丁が牛を解体する様は、福永光司の荘子内篇では、

庖丁の鮮やかな身のこなしがいにしえの桑林の舞姿もかくやと思わせ、そのリズミカルな手さばきが、経首のオーケストラの旋律そのままであるというのである

とされている。福永光司は「解牛」の「解」を徹頭徹尾料理解釈してその前提に基づいて、解に“りょうり”の訓を振りそれに合わせて読み下しを行っている。しかし、庖丁が行った解牛は、いわゆる料理、つまり人間の食事のために食べやすく切り、あるいは加熱し、調味する、といった調理の一連の作業とは異なっているのではないだろうか。

養生主篇の庖丁の話を素直に読めば、庖丁は牛を解体したのであって、文恵君の食事のために牛肉を調理したのではないことが判るだろう。神道研究家竹内健は、神代文字研究から派生した、十干の前に十二干があったとする研究の中で、庖丁の解牛について触れ、荘子のこの記事は古代にあった、犠牲解体して神に捧げる神事に淵源を持つのではないかとしている。

確かに文恵君は庖丁が解牛する様を見ている、つまりその場に居合わせていたわけで、本来は、王や諸侯によって行われた神事の様であったものを、荘子養生の話に換骨奪胎したのだという竹内健の説はそれなりに頷けるものがある。

この庖丁の故事から調理で使用する刃物包丁と呼ぶようになったのだが、庖の丁さんがいわゆる料理人であったかどうかは疑問の余地があると思う。

[2012/01/17]追記

もっと中国嫁日記の「素晴らしき日本!」の回を読むと、庖の丁さんはやっぱり料理人だったのかも、と思わないでもない。

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2012-01-06 小田嶋隆がなんか言ってた

ノストラダムスの大予言  ノストラダムスの大予言を含むブックマーク  ノストラダムスの大予言のブックマークコメント

小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」が更新されていて『ハルマゲドンと「グレートリセット」という願望*1』というエントリが挙がっていた。その中で今の40代くらいをノストラダムスの大予言の直撃を受けた世代としていたので、それに関して思い出話を少々。

私は現在54で小田嶋隆とほぼ同世代になるけど、ノストラダムスの百詩編の中の一番有名な「1999年7の月」で始まる詩に触れたのは、中学小学校の頃になる。少年マガジン平井和正原作石森章太郎*2作画で1967年から幻魔大戦』の連載が始まった。私には面白かったのだけど、そんなに人気が無かったようで唐突エンディグを迎えて終わってしまった。打ち切りだったのだろう。この幻魔大戦の最終話に「1999年7の月」で始まる詩が紹介されている。確かこれ以降、少年マガジン誌上の読み物のページでノストラダムス予言詩の特集が組まれたことがあったはずだ*3

なので五島勉の『ノストラダムスの大予言』が出た時には、マガジンの焼き直しみたいな印象を受けたし、高校の頃に放課後自転車置き場で「やっぱり幻魔大戦の訳が一番好いよね」みたいな感じでSF者の友人達と話をしたのを記憶している。なので五島版の「ノストラダムスの大予言」以前に、ノストラダムスの直撃を最初に受けた世代は今の50〜60代で、中でもSF者達が強く影響を受けたはずだ。多分、私の世代かそれ以前の世代において、SFサブカルはまだそんなに分離していなくて*4少年マンガ誌の読み物ページがSF絡みみたいな感じで、時に、今の学研ムーのように機能していた様に思う。

こういう感じで私の中にはSFサブカルの通底のイメージがあるので、私と同世代でSF者菊池誠さんオウム真理教事件でショックを受けた、特に高学歴者がオウムに取り込まれた理由が判らなくてショックだったというのが、逆に私にはちょっと理解しにくかったりする。

でもまあ小田嶋隆じゃないけど、グレートリセットってつまりは「御維新」てやつでヤヴァいと思うよ。前の御維新じゃ内戦があったからなぁ。

遷移宮  遷移宮を含むブックマーク  遷移宮のブックマークコメント

紫微斗数では遷移宮を対人関係を読むのに重視するけれども、遷移宮の元になった占星術の9室はWilliam Lilly著の『キリスト教占星術第1巻』によるとこんな感じだ*5

By this House we give judgment of Voyages or long journies beyond Seas of Religiousmen, or Clergy of any kinde, whether Bishops or inferiour Ministers; Dreams, Visions, forraign Countries, of Books, Learning, Church Livings, or Benef ices, Advowsions; of the kindred of ones Wife, & sic e contrario.

CA Projectでの翻訳

9室から、航海または海を渡る長い旅について判断します。また、その位階に関わらず宗教人についての判断も行います。他には夢、幻視外国、本、学習教会生活、または寺に与えられた禄、聖職授与権についても判断します。(デボラ・ホールディング注釈によれば)(妻を表す7室から3番目の室であり、その配置から)逆に、妻の親類関係を判断します。(最後の&以降は不明。)

キリスト教占星術』が多分にホラリー意識して書かれているので、Lillyの解説は列挙型になっていて象意の核が判りにくい。ただ航海や夢、教会生活と浮世離れしていることはわかる。これと対人関係をつなぐことのできる象意の核はなんだろうと、ずっと考えていたのだけれども、おそらくは「未知との遭遇」なんじゃないだろうか。他人という未知の存在と接触した時の行動や第一印象みたいなものが、「未知との遭遇」を介して外国旅行なんかと繋がってくるように思う。

*1http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120105/225840/?mlt

*2:当時の筆名

*3:多分、数回。

*4ハードSFがうんたらとかいう、内部での色の違いはあったけどね。

*5Deborah Houldingさんの所から原文を拝借した。

2012-01-03 掌訣ってちょっとカッコ好いかも

掌訣  掌訣を含むブックマーク  掌訣のブックマークコメント

占術で掌訣というと、主に左手を使って簡単ではあるけど様々な計算を行うことをいう。

20120102113157 ■■■

一番、良く使うのは十二支に関する計算で、まず左手の親指を除く4指の付け根、人差し指と小指の関節で挟まれた3つのエリア、中指と薬指の先端を使って、写真のように十二支を置く。基本は十二支の定位盤を人差し指から小指に置いてしまうわけだ。

20120102113240 20120102113623
丑を押さえる 酉を押さえる

そして十二支の位置を親指で触った時の手の感触で記憶して行くわけだ。個人的には丑と寅が親指で触りにくいし、酉とかはそうでもない。指の先端に相当する巳、午、未、申の時は当然、親指で触れるまで指を曲げることになる。

20120103222244 20120103222243

十二支の位置を覚えてしまうと、空亡を出すとか簡単にできる。例えば癸亥の日なら亥を親指で押さえて癸とする。すると続く子、丑が空亡になる。そして空亡を越えて甲、乙と十干を置いていけば遁干とか出来ちゃうわけだ。

20120103222336 20120103222337

十二運とかでも、長生沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶、胎、養の十二運の順番を覚えているなら、簡単に計算できる。例えば陽生陰死の十二運で癸の十二運を出す時には、水行の長生は申なので癸の場合、そこに死を置く。そして十二支を逆に回りながら、墓、絶、胎、養、長生沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病と置いていけば十二運がでる。

20120103222338 20120103222335

六壬の天地盤も掌訣で作ることができる。月将が丑で亥刻の時、まず亥の位置に丑を置く。そして十二支を順に回りながら、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥、子と置いていけば天地盤ができる。風呂に入りながら六壬の考え事とかをするには便利だ。同じように天将を置くこともできる。

20120103222339

十二支と同じように九宮*1についての計算を掌訣することもできる。この場合は九宮を人差し指、中指、薬指を使って置く。八門の直使を計算する時など便利が良い。

*1:くどいけど透派奇門遁甲の九宮(くぐう)ではない。

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2012-01-02 魔方陣の面白い性質

五黄殺と暗剣殺  五黄殺と暗剣殺を含むブックマーク  五黄殺と暗剣殺のブックマークコメント

中宮に入る紫白九星が、中宮を定位とする五黄でない場合中宮の星の定位は必ず暗剣殺になる。これは紫白九星定位の配置が魔方陣であることから必然的に導き出される。中宮の九星の数をmとすると、五黄の5からの増減n定義から以下のようになる。

¥Large n=m-5

¥Large m=5+n

ここで五黄殺となるのが、どの星の定位かを考える。五黄殺になる九宮*1を定位とする九星の数m_5は、n増減することで5になっているのだから以下のようになる。

¥Large m_5=5-n

さて暗剣殺と五黄殺は向かい合っているので、魔方陣の性質から暗剣殺の位置を定位とする星の数m_Am_5を加えれば10になる。従って、

¥Large m_A=10-m_5=10-¥(5 - n¥)=10-5+n=5+n

     ¥Large =m

となって、中宮の星の定位が暗剣殺になることが証明された。念のために言っておくと上記の加減算は1〜9の循環を前提にしている。加算して9を越えれば9を減じるし、減算して0以下になれば9を加える、そいう加減算だ。

これを使えば掌訣しなくても暗剣殺の位置がすぐ出てくるし、五黄殺はその反対側ということになる。まあ掌訣は出来た方が良いけどね。

*1:繰り返し言うけど、透派奇門遁甲の九宮(くぐう)ではない。

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2012-01-01 一応、元日ではありますが

新年のようなもの  新年のようなものを含むブックマーク  新年のようなもののブックマークコメント

既に過ぎ去ったものや、これからくるものを含めて。

どれでも、お好みで御祝いして下さい。

そういえば本日は『辛酉革命甲子革令』の辛酉ですね。

辰年  壬辰年を含むブックマーク  壬辰年のブックマークコメント

今年*1干支*2は壬辰(みずのえ−たつ)なんだけど、辰の命獣が竜であることから「何で辰だけ空想上の動物なの?」という疑問があるみたいだ。これへの1つの解答は、「竜は本来は今でいう揚子江アリゲータなので、空想上の動物ではなかった。」になる。実際竜の初文は、王の印の冠をかぶったトカゲの様な形をしている。また現在の竜の字形の下部は甲羅の甲の様でもある。関連する話として、十二支はそれぞれ対応する獣肉があるけれども、辰に対応する肉は亀肉でも良いということになっている。

もっと十二支と十二命獣の対応関係が何処で何時頃生まれたものかは、はっきりしていない。ただ秦の時代には既に成立していたようで、雲夢睡虎地で発見された睡虎地秦簡の日書には「子の日に入った泥棒は鼠みたいな顔をしている」みたいな記述があるらしい*3

ついでに言うと、いわゆる神代文字十二支を表したとき、子、丑、寅が、甲、乙、丙の甲骨文の書体と同じであることから竹内健さんは十干も本来は十二干であって、それから十二支派生し、十二命獣と結びついたという説を唱えている。

*1:とりあえず立春までは待って欲しいけど。

*2:“カンシ”ね。

*3:玄珠さん情報

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