北斗柄の占いについて思うこと このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

北斗七星夜柄長 破軍廻剱曳光芒
悠々法界無窮命 小我帰天満十方
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  紫微斗数って占い知ってます?

菅原光雲御宗家が「はてな」さんに削除要請を出したみたいです。(2005-05-26)
御宗家の主張が世間で通用するものなられっきとした刑事事件なんだからケーサツ行くべきでしょう。

バカバカバカのコメントを残した菅原光雲御宗家がやったコメント荒らしの足跡とか
2003-11-102004-04-072004-10-082005-04-102005-04-172005-05-152005-07-04
2005-07-132005-07-14
見て楽しいものでもないですが、光雲御宗家はこういうことをする御仁です。

2012-08-30 気学・九星の吉凶判断

紫白九星  紫白九星を含むブックマーク  紫白九星のブックマークコメント

日本九星というと通常は紫白九星になる。少し頭の整理をしようということで、色々ともがいているところだ。

 巽
 震
四緑
九紫
二黒
三碧
五黄 七赤
八白
一白
六白
 艮

右の図は紫白九星の定位の図で、飛星派風水と同じように中宮に回座した星の五行からみた、旺洩財殺生が記入してある。高島流の高等気学なんかだと、宮とそこに回座した星の五行の剋応から吉凶を判断して行く。従って高島流の高等気学では定位の盤では使える方位が無くなってしまう。

所謂気学のように本命星の五行と星の相生相尅だけを見るというのは、あまりに星の特性に無頓着という感覚もあるし、かと言って高島流のように子孫と財が良いという、ある種断易的な判断で押し通して良いのか?という疑問がないわけでもない。飛星派風水の旺洩財殺生と高島流の吉凶判断は財殺くらいしか一致していないし、悩みが多い。

ところで「だから気学九星じゃなく奇門遁甲だ」と言いたくなったあなたあなたは方位について何にも判っちゃいない。

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2012-08-29 金星蝕で思い出した

月による金星 月による金星蝕を含むブックマーク  月による金星蝕のブックマークコメント

8月14日に月が金星を隠す蝕が発生した。かってこの金星蝕が重要な局面で発生したことがあったのは、『指神子の占例』や『そうか悪左府か』のエントリで触れてきた。もっと金星蝕を占った、指しの御子−安倍泰親が六壬の課式を立てたとしたらどうなったについては、いま一歩詰めきることができなかった

ところが先日、小坂先生論文*1を読んでいたら、陰陽道において1日は寅刻に始まって丑刻で終わるとの記述があった。するとこれまで推測してきたように寅刻に占ったものであるなら、翌28日壬申日の占いになる。貴人法として略决の貴人法を採用するなら、以下のような課式と天地盤になるだろう。










































































































 




































遙尅課で凶である。末伝が発用を制してはいるけれども空亡して力がない。また干上神は座空、支上神は空亡、四課は当然座空と空亡の目立つ課式となっている。干上神を治天の君とすれば脱気で大凶、干上神の天将は天后、また干上神は脱気なので子孫を指している。この辺りから泰親は、

天子惡、母主惡、立太子皇子歟、

と読みとったのかもしれない。

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2012-08-23 今日も小ネタ

納音五行  納音五行を含むブックマーク  納音五行のブックマークコメント

五行の音は、低い方から宮(土)・商(金)・角(木)・徴(火)・羽(水)と並んでいて、五行の生成順序である水火木金土の逆順になっている。干支を納音五行毎にまとめると以下のようになる。

宮(土)   商(金)   角(木)   徴(火)   羽(水)
庚午辛未
戊寅己卯
丙戌丁亥
庚子辛丑
戊申己酉
丙辰丁巳
 
甲子乙丑
壬申癸酉
庚辰辛巳
甲午乙未
壬寅癸卯
庚戌辛亥
 
戊辰己巳
壬午癸未
庚寅辛卯
戊戌己亥
壬子癸丑
庚申辛酉
 
丙寅丁卯
甲戌乙亥
戊子己丑
丙申丁酉
甲辰乙巳
戊午己未
 
丙子丁丑
甲申乙酉
壬辰癸巳
丙午丁未
甲寅乙卯
壬戌癸亥

各納音五行毎に12干支がまとまっていて、十二支は全ての支が一つづつ現われるが、十干は陽干、陰干ともそれぞれ3つだけが出現している。これをもう少し整理して見る。

宮(土)   商(金)   角(木)   徴(火)   羽(水)
戊申己酉
庚子辛丑
丙辰丁巳
戊寅己卯
庚午辛未
丙戌丁亥
 
壬申癸酉
甲子乙丑
庚辰辛巳
壬寅癸卯
甲午乙未
庚戌辛亥
 
庚申辛酉
壬子癸丑
戊辰己巳
庚寅辛卯
壬午癸未
戊戌己亥
 
丙申丁酉
戊子己丑
甲辰乙巳
丙寅丁卯
戊午己未
甲戌乙亥
 
甲申乙酉
丙子丁丑
壬辰癸巳
甲寅乙卯
丙午丁未
壬戌癸亥

十二支で三合会局の三支を持ってきたときに、土−金−火で宮(土)、水−木−金で商(金)、金−水−土で角(木)、火−土−木で徴(火)、木−火−水で羽(水)となっていることがわかる。

十二支が三分損益法で得られる12音と対応していることを考えると、納音はその名の通り音に関係していて、何か和音のようなものを表していたとも推測できる。

門と星  門と星を含むブックマーク  門と星のブックマークコメント

奇門遁甲において門と星では作用機序が異なっているだろうし、本来の奇門遁甲では門を使った遁法こそが用法の基本なのだけれども、知らない人は知らないし、教えてあげても「アーアー聞こえない」と耳を塞ぐ人は多い。

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2012-08-18 有朋自遠方来、不亦楽乎。

豆知識  豆知識を含むブックマーク  豆知識のブックマークコメント

昨晩、椎羅さんが東京講座でやってきたので、大石さんとかも交えて話にふけってきた。で、幾つか小ネタを仕入れたのでメモ代わり。

等など。後は例によって馬鹿話。

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2012-08-12 やっぱりこれかな?

断易と音楽  断易と音楽を含むブックマーク  断易と音楽のブックマークコメント

ヨーロッパ世界中国の両方でピタゴラス音階と同じ音階を使用してきたことは、この『はてな日記』でも指摘してきた。そして中国音階十二支と1対1対応があった以上、西洋占星術黄道十二宮ピタゴラス音階対応があったと考えることは、そんなに冒険でもないだろう。参照↓

さて断易の納甲には大きな謎がある。火珠林の納甲では老父の乾の納甲が午からではなく子から始まる。参照↓

何故、乾卦だけ特別扱いされているのか色々考えたのだけれども、やっぱりこれかな?という考えをしめしておく。

子の黄鐘を基準の音とすると、子、寅、辰、巳、未、酉、亥が白鍵のダイアトニックな音に、丑、卯、午、申、戌が黒鍵のノン・ダイアトニックな音に対応する。断易の納甲において、陽卦の中の長男震、二男坎、三男艮はダイアトニックな音から始まるが、乾卦の老父のみが原則に従えばノン・ダイアトニックな午から納甲が始まってしまう。そこで乾卦を特別扱いしてダイアトニックな子から納甲を始めることにしたのではないだろうか。

ついでに言えば陰卦の長女巽、二女離は丑、卯とノンダイアトニックな黒鍵で始まるので、陰卦ではダイアトニックかそうでないかは最初から考慮されなかったのだろう。

2012-08-09 卦象を見るには

基準卦というもの  基準卦というものを含むブックマーク  基準卦というもののブックマークコメント

この前の【第4回 お台場占いバイキング】スタッフとして参加したついでに、最近やっと卦象が見えるようになってきたこともあって、飛び入りで周易を披露してきた。筮竹捌く*1のは今では珍しいらしくて写真撮られたらしい。

泰復

元勇準博士学位論文で明らかにされたように、易経最初からあったものは爻辞と卦画だった。卦画は卦象を読むために必要だったのだろう。周易は卦象が見えるようになってやっと少しは自在な占いができるようになるものであるけれども、卦象は見ろと言われたら見える、というものではない。

私の場合、卦象を見る手掛かりになったのは、玄珠さんに教わった加藤大岳の基準卦*2だった。基準卦というのは、占いテーマによって異なるが、例えば試験や勝負を占う時は『泰』、病気が治るかを問うときは『復』が基準卦とされる。そして基準卦からのズレから試験合格するかとか、勝負に勝つか、病気が治るかを判断して行くことになる。

この基準卦からのズレを考えるようになると次第に卦象が読めるようになってくる。そして卦象が見えてくると、基準卦とは別の卦象も見えてくるようになってきた。

基準卦そのものも実占上非常に有効であるけれども、卦象を読むトレーニングとしても優れていると思う。

勝負占における基準卦泰の使い方[08/10 追記]  勝負占における基準卦泰の使い方[08/10 追記]を含むブックマーク  勝負占における基準卦泰の使い方[08/10 追記]のブックマークコメント

少しは反響があったみたいなので、基準卦泰の使い方について誤解が無いように少し解説しておく。

勝負占において基準卦泰は実である陽爻が丁度半分まで埋まっている象として、基準卦泰を五分の別れとする*3。つまり泰は完勝の象というわけではない。

黄小娥著「易入門」の大壮の項目には実占例として昔の本因坊戦を占って大壮を得た話が載っている。大壮は泰から一爻上卦に踏み出した形であり、黄小娥は「敵陣に一歩踏み込んだかたち」と基準卦を使った判断をしている*4

ついでに基準卦復の使い方[08/10 追記]  ついでに基準卦復の使い方[08/10 追記]を含むブックマーク  ついでに基準卦復の使い方[08/10 追記]のブックマークコメント

周易の独習でも読んで下さい。

*1:実はちょっともたついた。

*2:基準卦が加藤大岳の創案なのかどうかは知らない。

*3試験占ならやっと及第点とみる。

*4:黄小娥は加藤大岳弟子だったので当然ではある。

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2012-08-06 玄学舎の新講座で六壬の講義が始まるそうだ

大石さんの六壬講義  大石さんの六壬講義を含むブックマーク  大石さんの六壬講義のブックマークコメント

既に大石真行さんのブログでアナウンスがあったけれども、大石さんが六壬講義を始めるそうだ。昨晩、正式に玄学舎のサイト告知があった。テキストに略决写本の中から京都大学図書館蔵本採用しているので、読み下しから始めるようだ。ひょっとすると京大本にしか記載のない指年法の解説なんかもあるかもしれない。六壬式占文*1から事例を取って、吉凶象意の取り方を解説してくれるようだ。ずっと陰陽道における六壬式占の重要性を説いてこられた高橋圭也さん推薦のtweetをしていた。

私の講義近代六壬を中心としているので、風格の異なる六壬を学ぶことができるだろう。

*1朝廷から怪異の吉凶等で諮問があった場合に、六壬で占った結果の報告書が六壬式占文で、陰陽寮からの正式文書である

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