クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一昨日の日曜は久しぶりに説教奉仕。礼拝が終わり、ちょっと質問したいことがあります、ということで聞きました。「私は家族の中でひとりだけのクリスチャン。最近、死んだ後のことを考えるのですが、家族と一緒にいたいと思います」。教会の礼拝には長年続…

列王記下24章

(内容) バビロンの侵略と共にユダの王が次から次へ交代します。そしてユダは滅亡に向かって進んでいきます。 (黙想) ユダは世界史の中に置かれています。バビロン帝国が支配領域を拡大すべく、侵略を進め、ユダもバビロンの侵略に直面します。24章に最初…

天気予報で北陸地方は、西高東低の気圧配置のために、雪が降るという予報を聞くと、金沢での冬を思い出します。冬になると車のタイヤ交換をしましたが、奈良ではその必要はないようです。子供たちがクリスマスのプレゼントを楽しみにするように、正月を楽し…

列王記下23章

(内容) 律法の書が発見され、ヨシヤは大胆な行動を取りました。異教的な宗教設備をすべて破壊し、排除しました。そして長らく行われていなかった過越祭を祝いました。彼のように全くモーセの律法に従って心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして主に立ち帰っ…

娘が出かける用事のある時、我々夫婦が双子の赤ちゃんの見守りをしています。ミルクを飲ませたり、抱っこしたり、遊ばせたりしています。赤ちゃんを抱いて思うことが一つあります。赤ん坊は自分を抱いてくれる人に自分の身をゆだねていることです。自分では…

列王記下22章

(内容) ヨシヤがユダの王となりました。8歳で王となり、39才で亡くなりました。彼は主の目にかなう正しいことを行いました。26才の時、神殿の破損を修理するために神殿に納められた献金を用いました。この時神殿で「律法の書」が見つかります。祭司ヒルキ…

先週は、友人が次々と奈良に訪ねてくださいました。旧交を温めることができてうれしかったです。「朋(とも)有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」。 ↑道端のスミレの種。

今、カルチャーラジオ歴史再発見というNHKのラジオ番組で「ルターと宗教改革500年」と題して、13回シリーズのお話が聞けます。話の内容を文章化したテキストも販売されています。テキストを放送より先にザアッと読みました。「やっぱりそうなんだ、そうなの…

No.5 神に対して真実な人生 先日ある信仰者に「年老いて痛みを抱え、病いを抱えて生きるってどんなものですか」と尋ねました。「時々、何故、こうなのと神様に言うことはありますね。でも、祈ってみんな解決したら自分は傲慢になると思う。痛みも神の恵みか…

列王記下21章

(内容)ヒゼキヤ王の死に伴い、その子マナセが王となりました。彼は12歳で王となり、55年間、王位にありました。彼は主の目に悪とされることを数々行い、主の怒りを招きました。 (黙想) マナセは父ヒゼキヤが排除した異教の神々への礼拝を復活させ、エル…

先週土曜日、春日山遊歩道を歩こうと思いました。春日山遊歩道は、春日大社の背後にある山の中を歩く林道のコースです。途中若草山を登ります。そこは原始林で巨木が沢山生えています。先日の台風の影響のため、林道を周回することはできませんでした。僕は…

列王記下20章

(内容) ヒゼキヤ王は死の病にかかりましたが、神に祈り、15年寿命を延ばしてもらえることとなりました。ヒゼキヤが病気の時、バビロン王から見舞いの使いが遣わされました。その折ヒゼキヤは王宮の宝物庫の中にある宝をすべて見せました。このことは彼にと…

今週の日曜日、奈良高畑教会では、宣教94周年の記念礼拝を献げました。そして聖餐が祝われました。聖餐にあずかりながら、あらためて主イエスは、神さまに見捨てられる死を死なれたことを思いました。人間は死を恐れますが、その恐れの本質は神に見捨てられ…