フィギュアスケート。前にも書いた通り細かいことはわからないのだけれど、演技し終えた瞬間の荒川選手の表情が全てを物語っていたと思います。
他に印象に残ったのはエミリー・ヒューズ選手です。ミシェル・クワン選手の欠場で急遽出場が決まったこともあってか所々に粗さが出ていたものの、溌溂とした滑りで観客を魅了していました。想像するに彼女はスケート人生の中で偉大すぎる姉と比較され続けてきたのだと思いますが、とにかくオリンピックの舞台で舞えることの喜びを噛み締めながらスケートを楽しもうという姿勢が伝わってきました。
てるてる家族でも姉妹でフィギュア選手っていう設定だったもんな。