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homelisteningの日記

2012-02-01

犬神家の一族

00:39

 昨年末に市川昆監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズの映画をまとめて観ました。

ヒロイン、また愛する者の為に殺人を重ねる犯人の女性たちも美しく、僕の心をすっかり捕らえてしまいました。「犬神家の一族」の島田陽子さん、「悪魔の手毬歌」「女王蜂」の岸恵子さん、「病院坂の首縊りの家」の桜田淳子さん。映画のストーリーや金田一耕助の謎解きよりも彼女たちに魅入られてしまいました。

 また音楽の素晴らしさもこのシリーズにはまった理由のひとつです。大野雄二さんの「愛のバラード」、田辺信一さんの「怒れる海賊たち」など。テレビ版金田一シリーズのエンディングテーマだった茶木みやこさんの曲も大好きでした。それが今回の選曲を作るきっかけになったのです。

 「病院坂〜」の劇中で桜田淳子さんが歌う「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」がとても素敵だったので、それ以来彼女の歌をよく聴いています。来月はそんな選曲になるかも・・・!

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2012-01-01

Play Girl

00:34

2012年、1回目のテーマは「プレイガール」。

 昭和のエロティックというものに最近惹かれています。僕が大学生だった昭和60〜64年頃にはすでにアダルト・ビデオというものが存在していたので、単純に昭和と平成という分け方は無理があります。しかし大体そんな感じで間違いないと思います。それはつまり性的な行為の全貌があからさまにし、それが標準だと思い込ませ、秘め事として大いに青少年の想像力をかきたててきたものを、想像力の入る余地のないものにしてしまった(良いも悪いも含め)のだと思います。だからアダルトビデオ以前のちょっとエッチなものに今でも惹かれるのだと思います。

 話が音楽と遠くなってしまいました。その「昭和のエッチな感じ」のイメージとしての「プレイガール」です。なぜイメージかというと、僕自身この番組を観たことがないからなのです。しかしここに取り上げた番組出演者による歌声のなんと魅力的なこと!虚実ないまぜというか、殆どフィクション、それでも昨今の歌よりも胸にキュンと来るのは何故なのか・・・それは僕らが想像のなかで妄想を膨らませたものに近いからなのではないでしょうか。選曲はラウンジっぽい感じを意識しました。

 今年も「和」を意識した選曲とともに、もう少し色んなリスナーに関心を持ってもらえるようにしたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。


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2011-12-01

KILL BILL

23:09

 2011年、最も僕に影響を与えた感覚「婆娑羅」。

 きっかけは図書館で偶然出会った天明屋尚氏の本「BASARA」。

時代劇邦楽には興味があったのですが、それを“外国人から見た日本”的感覚で拍車を掛けたのがテレビのスーパー戦隊シリーズ侍戦隊シンケンジャー」と映画「KILL BILL」。

 6月号で「邦楽ニュー・ウェーブ」というテーマで選曲したのをきっかけに、それ以降はほぼ邦楽しか聴かない一年でした。もともと海外のリスナーをさらに意識した選曲を考えていた時期で、すっかりはまってしまいました。今年特によく聴いたアーティストは下記です。

 石川さゆり

 ザ・ピーナッツ

 ピーター

 研ナオコ

 石原裕次郎

 浅丘ルリ子

 沢たまき

 島倉千代子

 緑魔子 

 今は少々ボサっぽい歌謡曲が好きですね。そのせいでDJをしていた頃によく聴いていたブラジル音楽も聴き返しています。来年はそのあたりが多くなるかもしれません。もちろん当時カフェなんかでBGMを掛けていた感覚とは全く違いますが。楽しみにしていてください。

 では今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。


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2011-11-01

Humoresque〜女々しい僕ら〜

23:26

 今月はhomelisteningの7周年記念第二弾として吉田崇志氏の選曲をお届けします。氏はクラブDJとしてのスキルもあるわけですが、僕とは“踊らない音楽の楽しみ”を共有する貴重な友人です。吉田氏らしい“ユーモレスク”な選曲をお楽しみください。

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今月の吉田氏、先月のso_und氏と、僕の趣味に付き合ってくれる奇特な二人と一緒に7周年を記念してイベントを行います。下記の内容で“こっそり”行ないますので、よろしければ遊びにきてください。

HUMORESQUE

〜homelistening 7th Anniversary Special〜

@ space eauuu(神戸 元町駅よりすぐ)

2011/11/11/FRIDAY

Open/19:00

\1000yen(w/1drink)

Guest/ 榎本 隆,so_und

VJ/ Romlus

Resident/ 吉田"WUBQUN"崇志

<World Wide Avant-pop with Happy Relaxin'Mood>

よろしくお願いします。

2011-10-01 Nomi Song

今月のテーマは「Nomi Song」。

クラウス・ノミを知ったのはスネークマン・ショーでの「Cold Song」だったわけですが、その風貌の異様さから、なかなか購入してじっくりと聴くことはありませんでした。先日友人の結婚二次会に参加させてもらったら、ノミに扮した新郎が「Nomi Song」を歌うという、なんともユニークなパーティーでした。そこで流されていたノミの伝記映画と思しき映像に魅せられて、早速アルバムを購入した次第です。そのアルバムから選曲したのが1曲目の「Keys of Life」。なんとも象徴的なタイトルです。

中西俊夫氏のPlastic Sexはコーネリアスの曲とかと並べて聴くと更に良い感じに聴こえます。そんな選曲も作ってみようと思います。Sly Mungooseというずいぶん人を食った名前のバンドの曲名は「Fu Manchu」。やりたい放題にも程があります(笑)。

*Fu Manchu(フー・マンチュー)とは西欧による支配体制の破壊と、東洋人による世界征服を目指して陰謀をめぐらす、小説上の架空の怪人

ニューウェーブは当時中学生だった僕には暗くて重たいところがカッコ良かったのですが、こうやって聴いてみるとずいぶん明るくて楽しい音楽だなぁと(笑)。

本ページにも書きましたが、研ナオコの「帰らざる日々」は最高です。「かもめはかもめ」より・・・は言い過ぎか?


おかげさまで今月でhomelisteningは7周年、リニューアルして2年になります。記念番組として、もう一人のhomelisteningことso_und氏の選曲と二本立てでお届けします。是非お楽しみください。


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