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マラカスがもし喋ったら

2018-11-21

[]外山恒一「良いテロリストのための教科書」(青林堂

良いテロリストのための教科書

良いテロリストのための教科書

「あの青林堂」

反"管理教育"活動

"自作自演インタビュー"形式

目次

ファシスト=右翼版のアナキスト

DVで2年投獄

呉智英

フランス革命 右翼−立憲君主制(イギリスのような)を主張

左翼−共和制を主張

「要はグラデーションを成しているわけです」

フランス革命→資本主義

身分性が廃止されて、人が身分と土地に縛られなくなったから。

商人はフランス革命を支持した。

「で、フランス革命の結果、さまざまな"規制"は撤廃されて、経済的な意味での自由主義すなわち資本主義も全面開花することになったんです」

「自由・平等・友愛」の「平等」の部分が怪しくなった

一握りの資本家と大多数の貧乏人

→社会主義

「社会問題」=「格差社会問題」に取り組む人々が「社会主義者」と呼ばれるようになった。

→「生産手段」の「私有」禁止。

(生産手段の)共有財産主義=共産主義

マルクス=資本主義が進めば、その力を利用して、必然的に共産主義になる。

ロシアで起こったことは想定外。ドイツかフランスで起こると思っていた。レーニンも無理矢理。

スターリンがさらに強引に。

2000年 ネグリ・ハート「帝国」"現代の共産党宣言"

ナショナリズムインターナショナリズム

日本 西郷ー頭山満

     −中江兆民幸徳秋水

アナキズムは、共産主義にも反対する。

→「プロレタリア独裁

「マルクスに言わせれば資本主義社会でおこなわれている政治は「ブルジョア独裁」です。国家権力は支配階級が被支配階級を抑圧するための道具にすぎず、資本主義社会では資本家階級が労働者階級を抑圧するために国家権力を握っている。」

「だからアナキストがマルクス主義を批判したんです。当初は高邁な理想を掲げていても、いったん国家権力を握ってしまえばそれを手放そうとせず、腐敗して、場合によっては革命前より酷い専制国家が実現されかねない、と。実際そうなりました(笑)」

労働組合

右翼と左翼の違い。人間の「理性」を信じるかどうか、あるいは、「普遍的正義」の存在を信じるかどうか。

 

第2章 60年代学生運動が"試合に負けて勝負に勝って"ポリコレ化が始まった!―新左翼運動史・概説

共産党の本来は「武装闘争」

社会民主主義者は議会主義路線。武装闘争を否定。マルクスには肯定的だがレーニンには否定的。

共産党と社会党は社会運動の分野で激しく対立、分裂。

新左翼は"反米反ソ""反自民・反共産"

1956フルシチョフによる「スターリン批判」

宮本顕治「自主独立路線」

宮本顕治―不破哲三志位和夫

キャンプファイアーとフォークダンス 超軟弱路線

1956「ハンガリー事件」ハンガリーの民主化運動をソ連が武力で弾圧

1958「ブント」結成

1960「60年安保闘争

全学連」「全日本学生自治会総連合

「ブント」=「共産主義者同盟」ブント=バンド

マルクス・レーニン主義「唯一の前衛党」

ブント=共産党に変わる唯一の前衛党として若者が結成

革命的共産主義者同盟」=「革共同」 革命的がついていない方がブント

革共同はどっちつかずで漁夫の利

革共同 中核派革マル派に分裂

60年代新左翼党派の細かい離合集散

60年代、細かい党派がバカバカしい学生が「ノンセクト・ラジカル」に

「70年安保」という呼び方は不適切 もっと範囲が広い 学内運動 →「全共闘

大学は学生自治が当たり前だった

自治会でなくて非公認に「〇〇共闘会議」など

各大学でバリケード籠城立て籠もり

民青が最大の敵

60年安保=詰め襟の学生服 全共闘=ジーパン

「ベトナム反戦」

被害者としての反戦→加害者としての反戦

とにかく”欺瞞が大嫌い”。自己否定の強迫観念

「自己否定」+「加害者としての自覚」

羽田闘争勝利で盛り上がる→機動隊も装備を充実し、その後勝てず後退局面

新左翼の「反差別」路線を決定づけた華青闘(華僑青年闘争委員会)告発事件

主要8党派幹部 壇上で懺悔

「正しさ」と「力強さ」

東アジア反日武装戦線

安全圏で”反戦”を叫んでいるだけのくせに軽々しく”ベトナム人民との連帯”とか言うな

本気なら、こっちも死刑になるくらいの闘争をしなきゃならん

兵器産業、アジア諸国を経済侵略している企業を標的

革マル派=黒田寛一松崎明 ゼネストだけが革命への道 秘密主義 徹底的に陰湿 自派の利益のみ追求

 

第3章 ”80年代以降”の左翼運動史 現在の左翼地図

ポストモダン思想=68年の思想

筑紫哲也「若者たちの神々」 日本では政治運動と結びつかなかった 日本ではサブカルチャー 日本では左翼的な政治運動に反発

『現代の偶像』 朝日ジャーナル朝日新聞社 1969年 ASIN B000J9HIHK

もっと「楽しいこと」。正しさより楽しさ

80年代後半以降。”ドブネズミ系”と”パヨク”

1965−1975生まれ

早熟がドブネズミ系、或いは”ヘサヨ”。遅咲き(3.11以降)がパヨク。

ドブネズミ系「だめ連」「素人の乱

パヨク「首都圏反原発連合」「しばき隊」

パヨクの代表的論客 野間易通 「ドブネズミ系は『サブカル』」要するに不真面目

辻元清美保坂展人 真面目系

浅羽通明 小林よしのりのブレーン ”右傾化した若者たち”の第一世代は浅羽の影響下

松本哉 ただ単に「お祭り騒ぎ」を作り出したい

素人の乱主催 反原発デモ第二弾で騒動

「ヘイトスピーチに反対する会」「フリーター労組」山口素明 が「右からの脱原発針谷大輔のスピーチを認めない

”ヘサヨ”は自らを絶対正義と思い込む。自分たちの姿が傍目にどう映るか気にしない=かっこ悪い

「ヘイトスピーチに反対する会」みたいなタイプの左翼=ヘサヨ

パヨク=共産党アレルギーがない

しばき隊=”デモ帰り”の在特会の”お散歩”(在日の店に因縁をつける行為)を阻止する活動

 

第4章 ”左翼の滅ぼし方”新しい愛国運動

呉智英−浅羽通明−小林よしのり

なぜ”反韓反中”ばかりで”反米”がないのか

山本太郎は真の右翼 天皇陛下に手紙

左翼の滅ぼし方=右翼が左翼のイシューを奪う。

右からの反原発、反TPP、反ネオリベ反グローバリズム

愛国的労働運動

 

11/24読了

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