の話題ばっかですみません・・・

でも、皆さんもやってみましょう。
http://bom-ba-ye.com/c.cgi?tcopuranai=1
ちなみに私の結果は537オタクパワーでした。や、やばい?
でもこの日記の本来の目的はワタクシHONDAが(今更ながらもっとカッコイイ名前にすればよかったよう)あくまで「オタク的視点からKinKiKidsを観察・分析すること」にあるので、どうか我慢して下さい(って誰に言ってんだか)。

鶴巻和哉、サイコー!! 本日のテーマ・『「萌え」って何?』(一人ジェネジャン)

■インタビュア
貞本義行さんが以前「鶴巻は自分より萌えがわかっている」とおっしゃっていたのですが、鶴巻さんがお書きになった「特定のキャラクターに関する不十分な情報を個人的に補う行為」という定義を読んで、確かにその通りだと感じました。」

■鶴巻
『それを書いたのは3年くらい前ですね。「萌え」という言葉が一般化していく過程で、意味合いも散り散りになっていったように感じるのですが、最初のころにあった「萌え」という現象は、補う行為だったと思うんです。作品の中に「萌え」が描かれているわけじゃないだろうと。「萌え」は受け手の側にあるもので、受け手の中で勝手に芽生える衝動だと思うんです。』

特に素晴らしいなと思ったのが、
『作品の中に「萌え」が描かれているわけじゃないだろうと。「萌え」は受け手の側にあるもので、受け手の中で勝手に芽生える衝動だと思うんです。』という所。
鶴巻和哉、侮り難し。
私は「萌え」について、せいぜい「いかんとも表現しがたい特定のキャラクタに対する胸キュンな衝動」くらいにしか定義づけ出来てなかったのですが、これを読んで何となく何故『萌え』がこれほどまでに「大勢に共有されやすいようで、それでいて極めて個人的なものであり続けるのか」ということが分かったような気がしました。うーん、「萌え」は受けて側の補う行為か・・・。巧い表現ですね、ホント。

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そういう意味じゃ私はKinKiさんだと光一くんに「萌え」る部分が多いかも。
だって、彼の瞳って寂しくはあるけれど、物を語らない瞳だから。だからこっちは勝手にストーリーを補いたくなるんですよ。しかも彼は自分を「説明」しない。そういう言い訳をしない所も、受けて側にとっては非常に「都合が良い」のですよねぇ。妄想に矛盾が生じにくい訳ですから。
剛さんなんかはあんなに俺様殿様剛様な人なのにどこまでも寂しがりやで(それを「欲深さ」ととるか、私の様に、余りに特殊な立場ゆえの「寂しさ」ととるか)物を語る瞳なのですよね。こちらはストーリーを補わなくても、彼の中に物語はある訳です。ああ、これはこの間友達が言っていた「誰かのファンになること」の定義づけに似ているなぁ。でもファンやってて不思議なんですけど、剛さんて受け手に過剰な位ヒントを与えてくるからすぐにでも「矛盾」が生じてしまいそうなのに、何故かそれすら丸め込んでしまう説明不能の引力があるのですよね。そしてその「引力」はいつも(最近は全然いつもじゃないけど)隣にいる堂本光一という人によって、大きく支えられているに違い無いな、って私は思うのです。
いやぁーKinKiって、本当に素晴らしいですね。

舞台感想『WESTSIDE STORY』少年隊ミュージカル 

初めてShock以外のジャニーズ舞台を観て来ました。といってもこれはジャニさん作の舞台じゃないんで、全然別物ですね。すっごく面白かったです。やっぱり名作というのはいいですね。私はこのミュージカル全体の、妙に統一感のある弾けた音楽の雰囲気が凄く好きなのですが、席が良かったからなのか劇場が良かったからなのか、音が凄く綺麗に聴こえてそれも良かった。
ついついShockと比べてしまうのもアレなんですが、この舞台、何が良かったって、女の人が凄く活躍しているところ。ジャニーズ舞台なのに、何だか新鮮〜。皆さん声もきれい、歌もダンスもお上手で、女性だけで歌って踊るシーンは本当にわくわくしました。その点、少年隊の皆さん含め、ジャニーズ陣は歌等は弱いんだけど、何というか、立っているだけで自分を魅せられる術というのを身につけている。そこに「いる」だけで人目をひきつける何かを、皆持ってるんですね。特に東山さんのたたずまいには感動しました。生ヒガシ初体験だった私ですが、彼の両肩には滝が降り注いでいるのではないかと思う位涼しくて、清廉で、こう、何とも言えない綺麗なオーラがあるのです。決してぎらぎらしていない。ぎらついたものを感じさせない、涼やかなオーラ。もう、万華鏡キラキラの世界。光一くんが「男の目から見てもキレイ」って言ってた意味が、ちょっと分かった。そして何故彼がヒガシさまに憧れ続けるのかも。
斗真くんも、Shockで観た時よりずっとよく感じたな。彼は声がちょっと割れてしまう所があって、それが惜しいなーーーってずっと思ってたんですけど、この舞台ではそんなに長い台詞も無いし、歯切れの良い・・・ってか良すぎる感じの役なので、全然気になりませんでした。格好良かったです。斗真くん好き。東新くんに関しては特に何も思うことは無かったけど、ちょっと台詞が棒読み気味な気がした。気になる。せっかくあんな素敵な舞台に立ってるのにー。

あとは佐藤アツヒロさんの存在感にやられました。単に顔がタイプだから?でもチノの役、めちゃくちゃ似合ってたしね。あれは巧いキャスティングだと思った。赤坂くんのアクションは惜しいなぁ。見せ場が少ないんですよね。踊ったり歌ったりが少ないチノの方が全然印象に残るのは何かもったいない。
女性陣ではアニータ役を演じてた方が私の大のお気に入り。声がイイんですよ!歌も巧いし。ベルナルド&アニータコンビ、最高です。
錦織さんもとても素敵だったし。
少年隊って、格好いいなぁ・・・。