ヘラルド紙に、日本の記事が載っていました。




今日の新聞は、71頁で、国際関係の記事は、40頁目から始まっていました。
そのトップが、洞爺湖の先進国首脳会議の記事でした。



日本でG8、排気ガス50%削減を模索、また、先進国首脳が、ジンバブエへの措置に合意、再び北朝鮮
問題に、のタイトルで紹介されていました。



昨日、世界で最も力のある8人のリーダは、米国には新目標となる2050年には、排気ガス汚染の少なくても
50%を削減する約束を初めて取り交わしたが、ブラジル、メキシコなど新興の大国には、不十分なものと
判断された、とありました。



フランスのように、米国が、初めて削減目標を受け入れたことに対して前進だと受け止める見方もあれば、
ブラジル、メキシコ、中国、インド、南アフリカのように、不十分で受け入れ難いという国々もあった
ようです。

 

ジンバブエの現政権に対しては、経済的な措置や、その他の方法などで国際的に圧力を加えることになった
ようです。ジンバブエ内の暴力という言葉がありますので政権によるものだと思われますが、よく分かって
いません。また、北朝鮮に対しては、核武装の放棄を引き続き求めていくというものでした。



この頁には、南米チリのデモの様子が伝えられています。政府に対する教授、学生、労働者による激しい
抗議デモで、首都サンチャゴが警戒体制に、とあります。
コロンビアでは、FARCによる人質問題が取り上げられています。
米国の記事では、2010年スペースシャトル最後の飛行、また、ディスカバリー、エンデヴァー、アトラン
ティスの船団が、今年9月に引退するとありました。スペースシャトルは、今年は、10月8日と11月10日の
2回で、2009年には、5回、2010年には3回予定されているともあります。どうやら、これまで活躍してきた
スペースシャトルが、世代交代になるようです。
ボリビアの記事は、ラパスの南、約570キロの所で、鉱山労働者を乗せたトラックが、およそ200メートルの
深い崖に転落し、少なくとも35人が死亡したという痛ましい事故を伝えるものでした。










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