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知らない言葉世界

2016年06月29日

団居/円居

牛肉と馬鈴薯―他八篇 (1957年) (角川文庫)
牛肉と馬鈴薯
著 国木田独歩

明治35年ごろ〜



ことに若代が一名加わるとわれらの円居は別様の光を添えてくる





団居/円居】まどい
・人々がまるく居並ぶこと。車座になること
・一か所に集まり会すること。特に親しい者同士で集まり楽しむこと。団欒

2016年06月27日

旧歓

牛肉と馬鈴薯―他八篇 (1957年) (角川文庫)
牛肉と馬鈴薯
著 国木田独歩

明治35年ごろ〜



千代子は突然顔をあげて、旧歓の悲しみを一語にふくめて言った





旧歓】きゅうかん
昔味わった喜び

2016年06月26日

終夜

牛肉と馬鈴薯―他八篇 (1957年) (角川文庫)
牛肉と馬鈴薯
著 国木田独歩

明治35年ごろ〜



二人の仲はいかになりゆくべき、このことを思いて昨夜も、よもすがら泣き明かし候





終夜】よもすがら
一晩中。夜どおし

2016年06月24日

枢要

牛肉と馬鈴薯―他八篇 (1957年) (角川文庫)
牛肉と馬鈴薯
著 国木田独歩

明治35年ごろ〜



人々はみなそのの学び得し新知識を利用して社会枢要の地位を占ましたけれど





枢要】すうよう
物事の最も大切なところ。最も重要であること、さま。「組織の―」「―な地位に就く」

2016年06月23日

薄運

牛肉と馬鈴薯―他八篇 (1957年) (角川文庫)
牛肉と馬鈴薯
著 国木田独歩

明治35年ごろ〜



これを思うと僕は生命の薄運を嘆くほかはない





薄運】はくうん
運に恵まれないこと。薄幸(はっこう)

2016年06月22日

喝破

牛肉と馬鈴薯―他八篇 (1957年) (角川文庫)
牛肉と馬鈴薯
著 国木田独歩

明治35年ごろ〜



「返事をしないか!」と江間君の喝破した時、これが火鉢のそばであるならたちまち





喝破】かっぱ
・大声で叱りつけること
・誤った説を排し、真実を解き明かすこと。