ソール長

次男が誘われてスキーに行くので、家にあるのを持って行くという。
それならとビンディングの調整をすることにした。
ビンディング自体はチロリアのレールタイプなのですんなりとやれるのだが、ブーツの長さをどんな風に合わせればいいのかがわからない。サロモンのブーツには、2つ数字が書いてある。ああでもないこうでもないと考えたが、結局、ネットで調べた。調べてみたら簡単なことで、Lと書かれたものがブーツのソールでもう一つの数字は、シェルの大きさだった。
それですぐに合わせられたが、ここまでに1時間を要した。うろ覚えとは始末に負えないことの典型である。
これでいいやと思ってスキー靴を少し片付けていたら、もう一回り大きな靴が見つかった。何とまったく同じサロモンのブーツを2個持っているのだ。だれかにもらったんだけれど、一つはあの人として、もう一つはどうも思い出せない。あるいは、あの人じゃないその人から2つもらったか。一つはもらったことをはっきりと記憶しているんだけれど。
何はともあれ準備ができた。
ストックもちょいと短いけれど見つかったので、まあ、これで我慢してもらおう。