【太宰治】人間失格 (1日目)

人間失格 (角川文庫)


なんだか最近アゴの奥が痛いので、何が原因か歯医者に診てもらう事にしました。ちなみに痛む場所はだいたい親不知の辺り。

私 「ねえ、抜くの?親不知、抜くの?」
歯医者 「うん」
ヒィ!


ところで今日のコレですけど、うん、太宰治です。「恥の多い生涯を送って来ました。」のすんごい有名なやつですね。なんだかこういうのが無性に読みたくなってなぁ…(遠い目)
教科書とかTVでの要約でしか知らなかったので、人間失格をまともに読むのは初めてですよ。いや、太宰治自体が初ですな。ウヒャヒャヒャ、それにしても噂に違わぬ駄目人間っぷりじゃのう。
古い本ですが仮名遣いを直されているおかげかとても読みやすいです。しかしあまり多くなく見えるページ数ながら、その密度は濃いですな。いつものペースでは1日じゃ読み切れなかった。せっかくだ、ゆっくり読むことにしましょ。