TOEIC650点でラダーシリーズLEVEL1を読む。


まだまだ続くよえいごのほん寄り道編。
英語のお勉強には簡単な本を沢山読むのが良いと聞く。最近は私生活がちょっとお疲れ気味のせいで、あまり難しい本を読む気力がないというか読んでもあんまり頭に入らなくなってきた。ので気分一新で久々にラダーシリーズというものを手に取ってみました。本屋さんの英語関連の書籍のコーナーに行くと多かれ少なかれ結構置いてある本で、ちょっとでも英語に興味を持った人なら見かけたことも多いのではないのでしょうか。やさしい英語で書き改められていて洋書初心者におすすめとか嘘ぶっこいてるやつ。
昔から違和感がありましたが今ならよりはっきり分かります。別に日本語の訳も解説もあるわけでもないし、ラダーシリーズって簡単じゃねーぞ!
TOEIC650点の微妙な実力の私が読む、ラダーシリーズLevel 1〜5。最高レベルでTOEIC470点以上が必要とされるらしいから、数字上は俺って余裕らしい?ホントか?




美女と野獣 Beauty and the Beast (ラダーシリーズ Level 1)
美女と野獣 (ラダーシリーズLEVEL1)
最低レベルのLEVEL1はTOEIC300点以上/英検4級以上が要求されます。余裕だね。
いくつか種類がありますが、私が今回選んだのは「Beauty and the Beast 美女と野獣」でございます。50ページ程とほどよく短いから選んだだけですが。美女と野獣は昔から人々に親しまれている有名なお話ですが、このラダーシリーズでは単純な英語で書きなおし、ついでにあらすじ程度にまで内容を薄くしてスリム化を図っております。
そして単純な英語で書かれていますが、簡単ではないその内容。例えば私が躓いた表現はコチラ↓
・I thought that the rose would be nothing at all.
・See if any of them love you as much as you love them.
上は「薔薇くらいどうってことないと思ったんだ」、下は「自分が思ってるように家族に愛されているか確かめればいいじゃない」みたいな感じだと思う。単純に単語を調べても意味が理解できねーぞこれ。こういう事するから英語が嫌いになるんだ(泣
あとこのレベル、単純な英語で書かれ過ぎてて逆に読みにくかった。