ラノベカクテル
苦手な作品や、自分の好みに合わない作品も、その作品を読む前に特定の作品を読むことによって頭を慣らし、逆に楽しめるようになる“ライトノベル読み合わせ術”を思いついた。前から一日に複数冊読むと、読み合わせ効果によって余計楽しめたり、逆にくどくなる読書体験はしていたんだが、昨日 森橋ビンゴの「pulp」を読んだ後、もしかしたて今の状態ならイマイチ楽しめなかった「永遠のフローズンチョコレート」も楽しめるんじゃないか?と思った。生憎と手元にフローズンチョコレートが無かったため確かめられなかったが、未読の方や、時間に余裕のある方は試してみるのもオツかもしれない。逆に読み合わせが悪い例で「デビル17」を読んだ後「ダディフェイス」を読んでくどく感じた事があった。
今日読んだ本
センチメンタル・ヴォイス―鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 雨木シュウスケ,深遊
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 森橋ビンゴ,隼優紀
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/12/24
- メディア: 文庫
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