国立新美術館&六本木ミッドタウン

今日、高校のころからの友達と、六本木にいってきた。国立新美術館フェルメールを見に。フェルメールがメインの扱いをされている展示ですが、1枚のみです。まあ、現物を拝みにいくことにしました。

以前、ミッドタウンにいったときに入れなかった、スイーツイートインを果たすべく、朝一でお店の前に向かう。開店時間の11時にいくと、すでに長蛇の列。ケーキお持ち帰りの列も20、30人並んでいる。

ドアボーイに聞いてみると、今、予約すると14時20分以降にお店に入れるとのこと。ごはんを食べて美術館へいくので、時間を調節することに。11時10分過ぎまで粘って、15時50分になったので、その時間で予約し、友達を待ち合わせ。

ネットで検索してでてきた、デンマーク料理のお店にいってみる。国立新美術館にとっても近いところ。


<カフェデイジー
http://www.cafedaisy.com/

料理は、デンマーク料理で全くピンときません。卵料理などがあるらしいのだけれど、雰囲気もよさそうだし、口コミでポイント高かったし、あと、今回一緒に行く友達が、たまたま最近このカフェのことを仕事でしったらしく、そんな縁もあるし、行ってみることにした。

通されたところが、テラスのほうでなかったが、テラスのほうに座らせてもらった。寒いかもと店員さんはいってたけれど、ストーブを2台たいていて、そんなに寒くなかった。というより、太陽の光で、ぽかぽかとあったかかったですよ。

料理は、最近、ランチメニューがかわり、そしてお値段も変わったようだ。国立新美術館に行く人が結構くるのかもしれないし、1000円未満のランチセットがなくなって、1500円のランチコースとなっていた。

サラダor下仁田ねぎのスープ、紅茶orコーヒーを選び、あとメインを選ぶのだが、私は、オムレツを注文した。
パンもついていて、あとコーヒーとでてくるデザートのパウンドケーキもおいしくて、結構、おなかいっぱいになりました。

デンマークロイヤルコペンハーゲンの食器も美しかったです。

今、初台で、北欧のデザイン展をやっていて、時間があれば、出かけてみてもいいかな〜と思ってます。

<北欧モダン デザイン&クラフト >東京オペラシティアートギャラリー
http://www.operacity.jp/ag/exh88/index.html#


国立新美術館は、故黒川氏のデザイン。美術館としてきれいでした。

フェルメールはやはり絵に力ありましたね。他の絵とは違いました。オランダ風俗画は結構緻密で、あと日常のユーモアたっぷりのものから、日々の暮らしの静かなたたずまいを感じさせるものなど、画家の作風もいろいろでした。猫が描かれている絵も結構多かったです。あと、女性の腕がたくましく美しいな〜と感じる構図も多かったです。

フェルメールは何度も、何度も、見ましたけれども、肉眼で、細部を鑑賞するのは不可能でした。でも、その絵には力あります。

アムステルダム国立美術館所蔵
  フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展 >
http://milkmaid.jp/

続き、スイーツ屋については、また次回で。