手すり

おれブログかく。

全国3000万の恐竜ファンの皆様こんにちは。六本木ヒルズで恐竜展をやっているということで、id:murixngさん夫妻とTさんと行って参りました。
実は恐竜展は生まれて初めてで、これまでわたしは恐竜に親しみのない人生を送ってきました。しかし今回の恐竜展では、我々哺乳類の祖先に当たるエクサエレトドンが展示されるということです。しかもポスターではエクサエレトドンの扱いが非常に低いのが気になっておりました。
で、エクサエレトドンの写真です。

なんか、全面的に悲壮感が漂ってますね。展示の方向性自体が、「恐竜に蹂躙されるも耐えるエクサエレトドンであった。」という昼メロみたいな感じだったので、観に来ている子供たちも「・・・」という感は否めない様子。絵日記にどう書くんだろうな。
ガチャガチャをやったら、見た覚えのない、煮干みたいな恐竜が出てきた。その後、中華料理屋さんでごはんを食べたから、id:murixngの焼きそばのなかに具として入れようと思ってたんだけど忘れた。
せっかく登った52階ということで、展望台で武蔵小杉(未確定)を眺め、インスタレーションの展示を観た。インスタレーションて、「努力系」か「一発ネタ系」の2つに大別されると思うけど、そう言ったら怒られるんだろうな。
昔、泥水で満ちたバスタブで女の人が頭からザバザバやってるビデオをエンドレスで流すインスタレーションを見たことがあるけど、あれ以来、おおかたのインスタレーションでは驚かなくなったのだ。

あ、あと小籠包って、中のスープが熱いけど、あれが大籠包になったら、死人が出るよね。

そして次は哺乳類展。with id:mineo1979とその嫁。場所は上野の国立科学博物館。夏休みということで、クソガキお子様方が多かった。11時に行ったら10分待ちで入場だった。(前回の陸の哺乳類のときは、一人で行ったくせにオープン待ちをしてしまい、恥ずかしかった。)
展示のメインはクジラだ。シロナガスクジラの全身骨格標本があったが、これは下関の海響館の所蔵品だから、まえに見たんだった。同じ海響館でスナメリも観たよおれ。いいだろ。
今日学んだことといえば、アザラシとアシカの区別がつくようになったこと。仕事にも生かせそうだ。もうアザラシの上司をアシカと間違えたりしない。

写真はペンギン親子をねらうアザラシ課長。アザラシ課長は金の亡者(ウソ)

友情出演の白熊部長。前回の展示から一転、なんか人がよさそうに見える。

で、哺乳類展が終わったあとで、常設も観たのだ。これは恐竜展にいっしょに行ったTさんが常設の剥製を観ずに哺乳類を語るとは笑止千万という話だったので、早速行ったのだ。
3階の「大地を駆ける生命」と名づけられたコーナーには哺乳類と鳥類の剥製がものすごい量展示されている。観ている内にこれは神様の視点だという気になって、非常に満足した。


↑「ニャー!(シャキーン)」

↑「君にはうちの娘はやれんな」的な顔

観終わったあとは3人で冷麺食べた。今日も暑かった。