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2018-07-16 閑話小題 〜サッカー、フランスが優勝

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   * つれづれにサッカー

 ワールドカップも終わりをつげたが、クロアチアがここまで勝ち残るとは…

クロアチア選手の疲労度を考えるとフランスが有利だった。

  で、今朝のネット記事によると

《 ◇W杯ロシア大会 ▽決勝でフランスが4−2でクロアチアを下し、自国開催

 だった98年大会以来20年ぶり2度目 となる優勝を飾った。優勝2回はブラジル

(5回)、ドイツイタリア(4回) に次ぎ、ウルグアイアルゼンチン

並ぶ4位。欧州勢の優勝は4大会連続。》

▼ 毎年、今頃に行われる自転車レースのツールド・フランス最終日の凱旋

 レースも良いが、ワールドカップの優勝は別物。これで甲子園への高校野球に

関心が移っていく。

 … … …

熊:終わってみればオフランスですか。

寅:序盤で、ドイツ。中盤でブラジルが敗退したからね。

大家:最後はクロアチア応援したけど、点数そのものが、その残存エネルギー

 そのままを現していたようだね。それにしても欧州サッカー好きは、凄いね。

熊:ボール一つあればね… 誰でも出来るからね。これにオリンピックと隔年ある

 ため熱くなるからね… 

八:日本も、よく戦ったよ。 何かさオラウータンチンパンジーゴリラの間を、

 短い手足の日本猿がで駆け巡って姿が、滑稽に見えてね。ゴリラ体当たりで、

 吹っ飛ばされても、健気に立向かうのが愛らしくてさ。

寅:これで東京オリンピックでも、一応、メダル候補に? 

大家:ワールドカップ活躍すると、収入が格段と上るというから、頑張るさ。

八:過去のワールドサッカーをHP内検索を入れると、幾つかあった。

――――

2002/07/01

面白かった!!

ワールドサッカーが終わった。やはり世界トップが集まる試合面白い

サポーターと一体になった選手が段段燃えていくのがよい。

その時の勝負のアヤが左右するのが特に面白い。優勝候補フランス

アルゼンチンが早々に敗れるというのも、勝負のアヤであった。ワールド

カップというのがこういうものだという事が、理解できたように思った。

実際のところサッカーの面白みがいま一つピンとこなかったのが、

これを契機に好きになれそうだ。

決勝戦が終わったときの,勝者と敗者の差の大きさもそのまま

画面に出ていた。やはり一国でやるべきというのも確かであった。

終戦で会場の勝者に対する会場のシラケぶりには世界に対して、

この国のセンスの低さを曝け出してしまった。

韓国熱狂と比べ、途中で負けてしまった事を差し引いても

盛り上がりが少なかった事は否めない。

ブラジルが勝ちあがっていくプロセスでやはり強かったようだ。

南米の予選ではやっと勝ちあがってきたという。

彼らも実際優勝できると思ってなかったことも含め、喜びは最大級だろう。

TVの前でこれだけ熱狂するとは思ってもいなかった。

――――

2006/07/10

1924, ワールドカップー2

          2006年7月10日6時記

ワールドカップが終わった。    

有利といわれていたイタリアの優勝で終わった。

試合フランス優位であったが、1対1で終了。

PK戦の結果,イタリアが優勝した。

PKを外したフランスの選手は一生ハンデを持つだろう。

フランスのジダンが後半の終了間際に、イタリアの選手の

挑発に乗って頭突きをして退場になったのも印象的であった。

    

開催前はブラジルが優勝候補で、イタリアフランススペイン

イングランドアルゼンチンが、次の候補に挙げられていた。

私の予測は、

ドイツ開催国の勢いに乗ってもしかしたら?しかし、やはりブラジル

と、思っていた。イタリアが優勝の予測は、あまり見あたらなかった。

これだけは、終わってみなければ解らないことだ。

サッカーは玉一つの行方に、世界中が注目するのがよい。

日本世界の差はまだ歴然としている。体格と歴史の差はいた仕方がない。

私の楽しみ方は、家内の反対側を応援することだ。

その方が面白いからだ。決勝戦は、家内フランス。私がイタリアであった。

国同士の戦うなら、互いに反対の立場応援した方が盛り上がる。

昨日は、21時に寝て、3時半に起きてみた。

4年に一度のことだから・・・・

            n(0 ̄) ネム~(ρ_-) (/_-)              

ーーー

2006年07月04日

ワールドカップ−1

前回のサッカーワールドカップの感想が

 2002年07月01日(月)

「454,面白かった!! 」というテーマであった。

この内容からみると、当地新潟でも試合があった。

そのわりには、あまり興に乗っていない。

しかし今年は、4年前の何倍も興味を持って観ている。私も変わったものだ。

この4年で多くの劇的な試合を多く観たためである。(ノ★´з`)┌┛☆(:*・)

日本は早々に敗退し、優勝候補筆頭のブラジルも、準準決勝で敗れてしまった。

ブラジルの二つのジンクス

・ペレがいた、958年の大会で優勝して以外は、

 欧州大会開催でのW杯の南米の優勝はない。

ブラジルは優勝候補に挙げられた時の優勝はない。

 を破ることはできなかった。       (*・-・)θ☆ 【蹴り隊】      

ロナウニージョ、ロナウド、カカ、アドリアーノという超花形選手を

擁しても勝てなかったのだから、致し方ないだろう。

明日と明後日の早朝、準決勝が行われるが、全てが欧州勢である。

ブラジルが残っていないのと、ポルトガルイングランドが入れ変わった

以外は順当の国が残っている。

何でもそうだが、超一流の試合は感動する。

私の予測では、準決勝ではドイツフランスが勝ち残り、決勝では開催国という

こともあり、ドイツが優勝だろう?しかし、これだけは時の運があるから

何ともいえない! 4年後に、どういう気持ちで、この文章をみているだろうか?

楽しみである。

                   o(^ー^ θ"" けりっっっ♪

――――

4840,閑話小題 ーワールドサッカージンクス

2014年06月15日(日)

 * 3964の法則なら、今年のW杯優勝はウルグアイ!? 

ワールドサッカーにも多々、ジンクスがある。先日、TVで“3964の法則

を紹介していた。そこで、ワールドサッカージンクスネットで調べてみた。

●《 “3964の法則”では、優勝はウルグアイ

4年に1度のサッカーの祭典には、2回以上優勝した国の優勝年度を足すと

 「3964」という 数字になる都市伝説存在する。この「ワールドカップ 

 3964の法則サッカーワールドカップには3964のジンクスというものがある。

ワールドカップで過去に優勝した国は、過去の優勝年の年度と現在の年度を合計

すると3964のジンクスになるという有名な法則である。

アルゼンチン:1978+1986=3964     ブラジル:1970+1994=3964 

ドイツ :1974+1990=3964 :1962+2002=3964    :1958+2006=3964

さらに「2002年日韓共催ワールドカップ」の決勝戦が開催れた日産スタジアムの

ブラジル代表の控え室に使われた部屋のホワイトボートにはそこに戦術がかかれた

とともに 3964−1962=2002 と残されていて ブラジルの優勝年が、その年。

2002年ワールドカップは3964の法則により自分達が勝つという事である。

この控え室とホワイトボードは現在でも大切に保管されている。

さて2014年ワールドカップ開催の年だが 法則に従うと 3964−2014=1950。 

1950年ワールドカップは 1位 ウルグアイ 2位 ブラジル 3位スウェーデン 

4位スペイン。このチームのどれかが優勝となるのでは?と予想されております。》

●《 数々あると言われているワールドカップジンクス前回大会で、スペイン

  が優勝し歴史的快挙ともいえるほどのジンクスを打ち破ってくれた。例えば

 有名どころでいうと…

欧州以外で開催されたW杯は南米勢が優勝する

1962年以来、欧州勢南米勢が交互に優勝している

・圧倒的な優勝候補は優勝できない        などなど。

しかし、それでもいまだ破られていないジンクスは多数あります。それは…

欧州勢南米製以外でW杯の決勝に進出した国はない

北中米南米のW杯で欧州勢が優勝したことはない

・前年度バロンドールを排出した国は優勝できない

・コンフェデ優勝国は翌年のW杯で優勝したことはない  》

▼ 面白いが、昨日は、スペインオランダ。一昨日はブラジルクロアチアを観戦。

今日イタリアイングランド戦と、日本コートジボワール戦をTV観戦予定。

日本はFIFAランク46位。コートジボワールは23位、決して甘い相手ではない。

2018-07-15 閑話小題 〜サッカーも決勝に

[] 05:37 を含むブックマーク

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   * つれづれにサッカー

 ワールドカップも、あと決勝戦を残すのみになった。

先ほど終った3位決定戦の結果は ベルギーが2―0でイングランドに勝利した。

国際連盟(FIFA)ランキング20位のクロアチアと、5位のフランスの戦い。

フランスはさておき、クロアチアが、ここまで勝ち残るとは…。クロアチア選手

の疲労度を考えると、フランスがわずかに有利。 〜ネット検索によると…

《 両国は過去5回対戦しているが、クロアチアは一度もフランスに勝ったことが

 ない。これまでの両国のW杯での対戦は1998年フランス大会準決勝があった。

このときも2-1でフランスが勝利。公式戦ではEURO2004で顔を合わせ2-2の引き分け。

通算対戦成績はフランスの3勝2分。フランスの強みは完成された技術組織力

攻撃にはグリエーズマン、エムバペ、ポグバ選手ら、守備ではGKロリス選手を

中心に、最終ラインのヴァランヌ、ウンティティ、中盤のカンテの各選手と、

世界トップレベルの陣容。しかしクロアチアは「満身創痍」な中でも、司令塔の

モドリッチ選手を中心にラキティッチ、マンジュキッチ、ペリシッチ選手らによる

攻めは依然効果的。守護神スバシッチ選手らを中心としたDFラインも大奮闘を

見せています。両国のここまでの歩みは対照的フランスが決勝トーナメントの

3試合全てで90分間決着だったのに対し、クロアチアデンマークロシアをPK戦

で下し、準決勝でもイングランドと延長戦にもつれ込む激闘。

クロアチアは1試合分以上多くプレーしているわけで、過去のW杯の事例を

見ても体力面では明らかに不利です。》

▼ 勝負事、とりわけワールドカップは、何が起こるか分からない。判官贔屓

 クロアチアに全世界の応援があるから… 30年前、スペイン旅行の乗継でパリ

一日滞在した時の前年にフランスが優勝した時に、シャンゼリゼ通りが歓喜の

パリ市民の行進でわき返ったと日本人ガイドが説明していたのを憶えている。

毎年、今頃、行われる自転車レースのツールド・フランスの最終日の凱旋も何とも

良いが、ワールドカップの優勝は別物で、TV画面としてもライブで見たいもの。

・・・・・・

5600,恋愛心理学 〜? 超美人は意外と持てない

2016年07月15日(金)

              『美人の正体』〜越智啓太著 

  * 外見的魅力がある人が「意外とモテない」という理由

 恋愛には3つの場面があるという。

・一つは出会いの瞬間。その場合は、美男美女は有利だが、そこまで。

・そして、2つ目の恋愛の場面。この場面で、趣味と、実際の相性、

 育った家庭環境などが複雑に絡むため、頓挫をするケースが多い。

 ここで外見の要素は大きく下がる。誤解をした後、理解して離別する。

 この段階で早々熱がさめるのが成田離婚。だから、幾つか恋愛経験

 の結婚が望まれる。

・三番目は、互いの役割。長期の恋愛とか、結婚生活。学校で言えば、

 東大偏差値に例えられる学年1〜2の美男美女が、そのまま結れて、

 添え遂げることはほぼ無い。互いのプライドが高過ぎて、実態との

 違いで仲たがえをする。  

残念なことに男女とも上位2割に8割以上の異性が集まるため、恵まれた人

には、異性経験が多くなる分、魅力が蓄積される。恋愛心理学からすると、

男女とも、多くのチョイ?人に声をかけ、「やり逃げ」を重ねた分、魅力が

蓄積され濃厚な人生経験を得ることが出来る。 何ごとも、世の中、不平等

出来ている。世の中、男女とも、「ちょい乗り」「やり逃げ」が満ている?  

 〜その辺りから〜

≪ 美人・ハンサムの人が、さほど持てないと口を揃えてる発言は誤りなので

しょうか。じつは一概にそうとはいえません。確かに、彼ら彼女らは注目の的。

クラスの多くの異性がその相手に引きつけられ、おそらく心理学実験で彼ら

彼女らの写真を呈示されれば「とても魅力的である」とか「ぜひつきあって

みたい」とかの選択肢に○をつけるでしょう。しかし、本当にアプローチ

されるかは別問題です。第9章で述べたように、長期的な交際を考えれば、

やはり自分釣り合った魅力度の人と交際するのが、コスト的に一番安くすむ。

相手が浮気するのを防ぐための余計なコストがかかってしまうからです。

そして現実的に、心ではその美人やハンサムにあこがれを持っていても、

実際にアプローチしに行かないということは十分考えられます。このように

考えると、じつは美人・ハンサムは恋愛において大変不利な状況に置かれます。

容姿が普通であれば、自分釣り合う人はクラスにも会社にも日常生活にも

たくさんいますが、美人やハンサムであると釣り合う人の数は激減してしまう

からです。ちなみに美人度・ハンサム度も測定すると正規分布になることが

わかっていますが、あなた偏差値70〜71クラス美人(学力でいえば東大

入れるレベル)だった場合、クラス美人(平均よりもほんのちょっと美人)に

比べて、理論釣り合う人の数は8分の1以下になってしまいます。

これが意外とアプローチされないという感覚の原因と思われます。≫

▼ 学年1〜2の美女は、(ちょい美人)に比べ、釣り合う人の数は8分1以下

 とは驚き。あまりの美人に、もと駄目と軽く声をかけたら、以外と好反応を

示されたことがあったが。短期的には釣合いの取れた相手と機会があっても、

一定期間が経過した後、熱が冷め辟易し、別かれてしまっていたのだろうが…

 このカラクリが理解できず、なかなか良縁に恵まれない実態現実

なら口からデマカシ、あたりかまわず、すき家牛丼コマーシャルソング

ように「好きです、好きです(すき家牛丼!)」と言えば、数ウチャ当たる?

 念のため、その前に三度褒めておいて… 

 

 〜で、勘違いをして… 以下の文脈に丁度よく、繋がっていく。

・・・・・・

4503, 実録・ゴールデンブリッジからの身投げ

2013年07月15日(月)

 先日、蔦屋で本を一冊買ったところ、レジの人がいうに、「今なら、シニア

なら無料でDVDが借りられます」という。そこで借りてきたのが、『ブリッジ』。

軽い気持ちで、身投げ自殺ドキュメントタイトルにひかれ借りてきたが、

初めから終わりまでシリアスで見入ってしまった。次次とサンフランシスコ

ゴールデンブリッジから身投げをしていくのが映し出され、遺族や友人が、

インタビューに答えている。このところ『大往生したけりゃ医療とかかわるな』や

『どうせ死ぬなら「がん」がいい』の読書録と、その下書きを書いているので、

死にゆく者の心模様がシリアスに伝わる。橋の手前で、死のうか迷って考え込み、

決断する悲痛な姿が痛ましく映し出されている。 バンジージャンプのように、

飛び込んでいく。身近の人の証言では、ほぼウツ病で、それが高じ自殺に到る。

生きているのが辛く、死にたいのである。 反面、誰かに助けて欲しい気持ち

迷いを生み出す。その中で、一人、助かった人がいた。足から落ち、上手く靴が

水面に突き刺さって衝撃を和らげた上に、水中でサメアザラシ?が踏み台

なり、押し上げられたという。普段なら40Mの落差の衝撃で亡くなるが、

このブリッジは66M。内容は暗く恐しいが、心の闇が、身投げを通して

浮かび上がってくる。  ーウィキペディアによるとー

≪『ブリッジ』(原題:The Bridge)は、2006年に公開されたアメリカ

ドキュメンタリー映画。社会の禁忌としている『自殺』をテーマにしている。

観光の名所のゴールデンブリッジに1年間カメラを設置し、自殺者の様子をカメラ

に収めた。後に遺族にインタビューをし、そこから自殺を図る人々の様子を映し

だそうとしている。映画では24人が、橋から66Mの高さから海面に向かって飛び

降りている。監督エリック・スティールはこの映画を取る際、映画の宣伝効果で

自殺者が増加しないように極秘に行っていた。また、橋の柵に足をかけたら管理

に通報することをルールとして定めていた。映画は主に橋とその周囲の日常撮影

した風景自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー

遺書などから構成されている。中でもインタビュー映像が多く、自殺者の情報

インタビュー情報でしか語られない。自殺者の多くが精神的な病やトラブル

抱えていることがその中で分かる。≫

▼ 2006年の時点で、この橋からの自殺者は年に24人もいるというから、

 全員撮ったことになる。次から次へとブリッジから飛び降りるが、躊躇して

いるうちに警官や近くの人に、取り押さえられた人が数人いた。生死の問題

あり、それぞれの人生が浮かび上がる。ゴールデンブリッジという名所が、

ロマンチック気持ちを駆り立て、志願者が国内から集まってくる。県内なら

新潟万代橋が河口に近いため海に流され、死体が上がりにくいとか。

人知れず消えている人がいるのだろう?テーマテーマだが、決して後味が悪く

ないのは、シリアスすぎて、実感がわかない為? 死ぬには死ぬ理由があるはず!

   

・・・・・・

5965,人生楽しいかい? −4

2017年07月15日(土)

        <「人生楽しいかい?」ゲオルギー・システマスキー著>

【指令7】 視点を動かす

【指令8】 限界に触れる

【指令9】 最悪を想定する

 ―

   * 【指令7】視点を動かす

  〜 「視点を変えれば、姿勢が変わる」

< 良い姿勢というのは、自然体で立って、身体を前後左右に揺らす。

 そうやって全身の筋肉が緊張せず、楽に呼吸できるポイント自分感覚

見つけること >

視点を変えれば、姿勢が変わる」ということ。「視点」と「姿勢」は深く関係

している。視点を変えるだけで、身体の強ばりがほぐれ、呼吸が楽になることが

ある。相手と対峙するとき、眼だけを見るのではない。 少しずつ鼻とか口元、

頭とかをずらしてみる。 中学生の授業中に、『相手の眼だけを見ないで、額と、

口元、喉を見て話しなさい』といわれたことがあった。動物は、見られることに

異常なくらい緊張する。捕獲される者の立場本能のなせる業である。

―   

   * 【指令8】限界に触れる

人生は超長距離走。意味なく全力を出しとる奴は、必ず途中で倒れて走り

きれなくなる。日本人に「全力教」の信者が多い。全力を出してないと不安なんだ> 

 パニックから、挫折から、回復した体験の積み重ねこそが、その人間にとって

「本当の自信」になる。ダメージを受けたとき、回復するスキルを持ってない奴は、

本当の修羅場を迎えたとき、平常心を保てなくなる。自分の弱さを知っている人は、

回復を忘れない。20歳半ばの金沢時代研修での言葉、<自己能力の限界の設定>。

そこをクリアーにしておくと、何が、どのくらい足りないか見えてくる。

 道理として、3割の余力を残すことと、ここで宣う。

   * 【指令9】 最悪を想定する

 〜人間としてできることは、万が一の事態が起こったとき、最善の対応が

  できる自分でいること〜

 準備期間を含めた45年の事業経験で得たことは、中長期には、想定を遥かに

超えたブラック・スワンが、舞い降りてきて、根こそぎ環境を変えてしまうこと。

想定外出来事を想定をしておくのは無理としても、長時間かけたセフティネット

の準備は可能。それが可能なのは、創業事業設計段階からの組入れ。

「逃げるべき時は、逃げる!」こんな当り前のことが、あたり前でないのが娑婆

攻撃前に、最悪の想定と、対処の熟慮と、瞑想が必要になる。基本、誰も助けて

くれはしない。実情は逆である。

▼ いずれにしても、「知ること、なすべきこと、望むこと」には限界がある。

 だから「好きになり、徹して、楽しむこと」の術を会得しておくべきである。

痛みや苦しみ、しんどい娑婆と向き合い、回復することの繰返しの中で、人間

は成長するのである。楽しむには、それなりの原理原則が必要ということ!

・・・・・・

5235,NHKスペシャル「腰痛治療革命  ー?

2015年07月15日(水)

  一昨日、NHKスペシャルで、ー「腰痛治療革命ーを放送した。

< 腰痛は、「腰」ではなく「脳」に原因があり、劇的に改善する可能性が!>

 が、その要点。偶然だが、6年前の一昨日の同月同日(7月13日)に、

私にとって最後の重症?の腰痛について書いてあった。「最悪を覚悟した上で、

上京する!」と決めたと同時に痛さが何故か半減、無事、学校行事に参加して

きたが、決心が痛みを半減させたとは知らなかった。 〜その日の内容から〜

【  3021,卒業40年周年か〜

   2009年07月13日(月)

 「大学卒業40周年記念の集い」に参加してきた。

これまで、20周年、30周年記念の集いにも参加をしたが、良いメルクマール

になってきた。(10周年は、20数年前から企画されたので、『集い』そのもの

が無かった) 今回は、数日前から腰痛が出て、上京など無理の事態だったが、

「這ってでも行く」と決めた瞬間から、痛みが少なくなった。

 まず「前日の金曜日銀座クラブの仲間が集まろうよ」の誘いを断り、

当日の土曜日だけを出席すれば何とかなるのではと考えた。出席するとしたら、

前日に東京に行って、クラブ仲間の会の出席は一度ホテルで休んだ後で、

腰と相談すればよいと。「当日に上京するよりも、前日に行き、翌日ギリギリ

までホテルで待機して集いに参加すれば何とかなるはず」ということで決行、

クラブの会にも出席。二日間を乗り切ることができた。最後は覚悟である。】

その時には気づかなかったが、不安と迷いが、腰痛を拗らせていたようだ。

 NHK・HPの  ー腰痛革命ー の案内より〜

≪ その腰痛、「腰」ではなく「脳」に原因があり、劇的に改善する可能性が!

 治療しても効果がなく、一度治ってもぶり返すなど長引く「慢性腰痛」。

最先端治療現場では、「脳」の働きを改善し、慢性腰痛を克服する対策が、

大きな成果をあげています。たとえば腰痛不安を解消する映像を見たり、

恐怖心を克服する運動をするだけで、改善する人たちがいます。専門的な

心理療法で、極めて重い症状の患者腰痛改善するケースも出始めている。

3か月以上痛みが続く「慢性腰痛」の方へ。世界が認めた最新対策を伝える。

・厚労省研究班の調査によると、いま腰痛にお悩みの方は2800万人、

 実に日本人の4人に1人に及ぶと言われています。中でも問題なのは、

3か月以上続く「慢性腰痛」の人が半数以上を占めると考えられていること。

通常なら、腰痛の原因となる腰の骨や筋肉の異常は3か月たたずに改善

するはずです。痛みの大元は改善しているはずなのに、なぜか痛みが

長引く人がたくさんいるというのは、一体どういうことなのでしょうか?

最近の研究で、痛みの長期化(慢性化)に「脳」が大きく関わっている

ことがわかってきました。脳にはもともと、痛みを抑える鎮痛の仕組みが

備わっているのですが、慢性腰痛の人ではその仕組みが衰えていることが

わかってきたのです。 ≫

▼ 現在、3年前からスポーツジムで、週2〜3回のヨガエアロに参加。

 これが、セルフ・腰痛治療のかわりになる。これが腰痛の身にとって、

決して楽でなく、数時間は痛みが残る。それでも徐々に良くなっている

から続いている。不安、恐れが、腰痛だけでなく、人生のあらゆる問題

なっている。大方が、これに潰され、人生を小さくさせてしまう。

この私の対策が、不安・恐怖を凝視し、「正中心一点無」の言葉

これは極限の場面で前向きになるために絶大な効果がある。後ろ向きは、

最大の内なる敵。腰痛も、「何とかなる。ガタガタするな!」ということ。

・・・・・・

4870,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー38

2014年07月15日(火)

   * 設計と、建設と、ゼネコンシンジケート

 ビル設計の私の方法は、各階の平面図を設計士と話合い何度か書換えながら

穴があくほど凝視する。その過程で他の戦術などを考える。そうこうすると、

夢の中で、その場に立つまでになる。今では3DやCGがあるが・・問題設計

担当者自分レベル。それが、そのまま出る上、後になって隠れた問題が出てくる。

 千葉千城台と、実家の商業ビルの基本設計担当者が事務所を辞め独立していた。 

その担当者とは呼吸が合い、創造想像)力が引き出されていた。が、彼は私を

全くの素人と見ていた。私の場合、創造工学などの本を何冊か読み込んでいた。

また学生時代ゼミなどで、ものを考え出したり、作り上げるに、何も捉われの

ないピエロ役「X」を仮想し、暗黙のうちに誰かが演じ、飛躍した案を正・反・合

を繰り返しながら練り上げていた。 千葉長岡の手掛けた二つのビル設計も、

私がピエロ役(暗黙)をしていたが、それを未熟?にしか思えなかったのか、

一度会った後、居留守を使ってきた。それより、千葉長岡の露わな姿を身近で

見ていたこともあったか。 この人物、一棟目のホテル成功をみた後、改めて

組みたいと言ってきたが、許せないのが私の限界。既に故人だが、設計担当として

神がかり的であった。 長期投資は、時代の変遷を乗越えなければならないため、

長期的視点(神的視線)が必要になるが、ところが分かってないのが多い! 

創業は、その都度、会計事務所も、設計事務所も、何もかも変えるのが筋だが・・ 

その甘さが、贅肉として、付いていた。 当初のビル建設から薄々気づいたのが、

建設業界そのものがゼネコンシンジケート存在。当時のビル建設の99%は、

その談合で決定されていた。あとの一%は、関係者の熟知した中で、何とか?・・ 

 その網の中で、私は小虫レベル。その都度、何とか努力をしたが、長年かけた

膨大かつ緻密の網目で、雁字搦め。10数年前に社会的問題になって、大きく

変わったというが? 今でも巧妙に、マフィア化し、巧妙に現存? 相手を

パターン化し、シンジケート談合で決めた粗筋どおりに、施主を躍らせる集団

詐欺的要素が強い世界装置産業は、これと、税制のカラクリで、長期的に存続

するのは至難の業である。軌道に乗ったころには、時代遅れ産物になる。

だから、長期の装置投資をする時に、当初からシェルターを組込むしかない! 

創業は上手くいけば天国、失敗すれば地獄。その中間にあるのが煉獄

そこは <キリスト教教義において、小罪を犯し地獄に行くまでに至らないが

すぐには天国へ行けない霊魂が、苦しみを受けながら浄化 され最後の審判

待つ場所、その状態> 老後は、誰しも煉獄状態? 創業は、地獄天国煉獄

が直に味わえる。で、シェルター内は、煉獄? 建設業界は、生き馬の目を抜く

修羅世界でもある。偶然だが、以下の文章に続く!

2018-07-14 閑話小題 〜はや、横綱は全滅ですか…

[] 06:08 を含むブックマーク

f:id:horii888888:20180714060624j:image

   * 大相撲が始まって6日!

 はや大相撲の前半が終わろうとしているが、3人の横綱全員が休場の有様。

その原因が「モンゴル横綱3人共謀の暴行事件が発端。貴乃岩が出席した宴会

に押しかけた暴行事件にある。彼らの強さの源泉が、「左かち上げ、右手の張手

横綱特権と、八百長の間接強要だったことが、誰の眼にも明らかに露見。」

以来、そのアドバンテージが使いづらくなったため。…で、1年もしない内に、

この有様。これにあやかっていた日本人大関も、勝てなくなった。これを辛口の

評論家も公然と言いづらい?

その点、貴乃花親方が、我が身を投げ捨って知らしめただけでも、立派。

遠藤が入場の時は、大歓声になるが、白鵬にはシーンと白けムード。当然だが… 

白鵬と、朝青龍、日馬富士、鶴竜のつくり上げた、横綱アドバンテージシステム

現実を、公言出来ない評論家も含めた不甲斐なさをファンは御見通し。これは

現在の政界と同じ。悪しきポチリズムが、世界を覆ってしまった。相撲は興行で、

本気に張合うのが間違い? 少々の談合も必要? と割る切るしかないのか。

 そういえば、大鵬、けっこう張手を多用していたようだが… 

「稀勢の里、如何か?」 誤魔化し、強引に押上げ、何とか一回だけ優勝させた

ひ弱な横綱、今さら何をか?

モンゴル横綱3人衆に狙われ潰された、若手?逸ノ城がいる。徹底的に張られた

ようだ。稀勢の里も然り。亡くなった親方が、それを察知し、合同稽古御法度

していたが、それが逆にひ弱にしたきらいがあった。 モンゴル人に占拠された

大相撲、如何なる? 興業として割切るのが一番! 国技など誰も言わなく

なったし、それで、いいんじゃないですか。柔道、空手も、世界に向けて門戸

を開いたことだし… 国技など如何でもよいと割切る時代になったということ。

一年後には、3人の横綱引退オリンピックを目指した白鵬が一番、当てが

外れた。狂ったように肘打ち、張りまくれば、何とか持つが? 

・・・・・・

4869,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー37

2014年07月14日(月)

   * 閑話小題 −なぜ、あなたはいつもお金が足りないのか?

『 なぜ、あなたはいつもお金が足りないのか?』小堺桂悦郎著ーに、

 45年間の事業で実感した真髄が、そのまま書いてあった。

《 ・・多くの経営者が、「儲けようとして損をしている」わけです。

 誰しも、自分から損をしようとする人はいません。ならば、まず徹底して、

 損をしないようにしましょうと、私はアドバイスをします。》

のぼせ上り、より儲けようと歯止めが利かなくなり、ミスに繋がっていく。

ファッションなどの不良在庫の発生原因の多くが、売れ筋商品の代替商品がヘドロ化

したもの。 チョッとした違いに消費者は敏感だが、売り手が気づかず仕入れ

をしてしまう。 売れ筋がベストとすると、その品切れをベター商品で補おう

として不良在庫になって、損失につながる。これ事業も、人生も全く同じ。

10年、20年かけ積上げた利益の保留分が、創業時の周到に準備を重ねた構えを

忘れ、目先のベターに妥協をした結果、損失に変えてしまう。新潟駅前では、

それが駅から一番離れたのホテルと、駐車場。これが、それまでの利益のみ

ならず、本体の経営を揺るがす。ちなみにベストは、関越自動車道からの

東バイパス沿い立地。その判断ミスが致命的な戦略ミス。

それを戦術リストラカバーをしても、所詮は無理。3年前の結果は、

ベストでなく、ベターの選択の結果である。現在も同じことが言えるのでは? 

決して、ベストではない? 流れで、自宅に、そのまま住んでいる。

ところで、私の場合どうだろう? 3年まえも、そうだったが、今日明日の

資金繰りに追われたことは、人生に一度もなかった。それは、むしろベスト

でなく、ベターだったのか?「なぜ、人はいつもお金がたりないのか?」と、

問われれば、「万一の備えと、その知識が足りないため!」になる。 

ワーストは、ベターの服装を着て擦り寄ってくる。 で、このザマ! 

アベノミックスは、決してベストではなく、ベターでしかない。

ベストは何? 意図的ブラックスワンで、一度、現状を

清算をさせ、国家非常宣言をした上で、思い切った国家的リストラ。 

当然のことだが! グローバル的には秒読みに入っている。

私、個人は、まさに一歩先に・・ いや、そうせざるを得なかった!だけ。

・・・・・・

5964,人生楽しいかい? −3

2017年07月14日(金)

        <「人生楽しいかい?」ゲオルギー・システマスキー著>

 * 【指令4】距離を測る

     【指令5】呼吸する

      【指令6】姿勢を整える

       【指令7】視点を動かす

★ 【指令4】 距離を測る

  〜『いつでもここから逃げられる』という余裕があって初めて、

    人と人は「対等」になれるのや〜

 ▽ 私のスタンスは、他者との距離を置くこと。個人主義である。

特に20歳で『創業を目指す』と決めてから、その傾向が強くなっていた。

まず、ベースづくりのため、固定が最大の難敵となる。今も、そのスタンス

そのまま残っており、誤解を受けているようだが… 新潟駅前で30年間の事業

をしてきたが、4つのホテルテリトリー内には、暴力団事務所が2つ、3つある。

いつ、何ときに、組員が営業にくる可能性があった。事務所には、裏口を用意し、

逃げ道を作ったいた。一度も対峙することは無かったが、このスタンスは基本。

『閑静』の『閑』の、一本の木を取り囲む塀である。とにもかくも、孤独と、

孤立を心の中に保ってないと… これは両親の後姿から学んだこと。

 たった1センチの距離の違いが人生の別れ道になる。

★ 【指令5】 呼吸する

  〜鼻から吸って、口からフ〜ッと吐く。これが究極奥義、呼吸や〜

 自分が緊張をすれば、相手もまた、緊張する。自分リラックスれば、

相手もまた、リラックスする。

 平常心である『何となく大丈夫」という感覚こそ重要である。

 ▽ 過緊張ゾーンこそパニックの原点。大抵の人は平常心でいられず、常に

パニック状態であることが多い。平常心ゾーンに回復するには、こまめな「呼吸」

で、回復することこそ、奥義がある。

★ 【指令6】 姿勢を整える

  〜姿勢をまっすぐにし、リラックスして立つ。そうすると呼吸も楽に

 なりし、今より楽になる。〜

 「優秀な戦士とは、健康戦士である。」その外形は背筋を伸ばした、姿勢。

 ▽ 規律訓練などで、厳しく正されるのが背骨スプーンにした上に、全身を

弛緩すること。そうすると、呼吸も自然と整うことになる。そして、対峙する者

の眼か、首元をみること。新人訓練をする方は、相手は野獣と理解しおかないと…

▼ 卒業直後に、「正社員としての正規教育」を受けてないと、後あと、

 苦労することが多くなる。転職をする度に、準社員としての立地ふるまいが、

染み込んでいくため。そして、不適応不自由を混合し、外部に自由を求める。

【指令4・5・6】は、「ヨガ」の教えに重なる。

<周囲の人との距離を図り、姿勢を正し弛緩と緊張を繰返し、静かに呼吸をする>

 で、目的は「瞑想」を深めること。

・・・・・・

5234,「エリック・ホッファー自伝」 〜? 

2015年07月14日(火)

             「エリック・ホッファー自伝」中本義彦訳

    * ある若い女性との出会いと、別れ

  ホッファーに深い矛盾が見て取れる出来事である。人生で誰もが、

 経験する分かれ道がある。もし、二人の女性の申し出を受け入れていたら、

放浪者として世に受け入れられた哲学者としての彼は居なかった。別れで一番、

傷つくのが本人同士。こういう傷口から深い思索と、新しい出会いが出来てくる。 

時空を超えて悲しみが伝わってくるようだ。 〜その辺りから

≪・ある初夏の朝、レストランから出ようとしていると、赤い列車がシャタック

アベニュー駅に到着するのが見えてきた。こんな早く旅行しているのはどんな

人だろう。列車からは若い女が二人降りたが、手には小さなスーツケース

持っている。明らかに初めての来訪で、列車を降りた所であたりを見回している。

様子を見ているうちに、急に話しかけてみたくなり、足早に彼女たちに近づいて

「何かお手伝いしましょうか」と声をかけた。彼女たちは驚いたようだった。

二人の女は昼と夜のようにまったく対照的である。一人は背が高くてとても

美しく、もう一人はずんぐりしていて、きれいとは言えない。

「手荷物係さん?」とずんぐりした方がたずねた。「いいえ、給仕係さんですよ」

と私は答えた。みな笑った。私は動揺を隠そうとしゃべり続けた。彼女たちは学生

だろうか。大学はちょうど休みの時期で、次の学期が始まるのは数ヵ月先だった。

サマースクールに出席しようとしているのだろうか。それなら、いろいろと

落ち着くまで時間が要るだろう。「とにかく、そのときまず必要だったのは

朝食である。私はスーツケースを持ち、レストランに案内した。私はテーブル

をとり、カウンターに行き、オレンジジュース果物とハムエッグを注文した。

食事中も彼女たちは笑いっぱなしで、私を好奇な目で見ている。きれいでない方

の目は私に対する疑いが見てとれた。私は「心配しないでください。別に私は

頭がおかしいわけでもないし、知らない人に声をかけて朝食をご馳走する

趣味はありません。姿を見かけた時に、話したいと思っただけです。

 ・・(略) 彼女たちにはある計画があったのである。ある晩、フレッドが

人生の目的について私を諭した。人間は目的をもっていなければならないし、

自分非凡能力を無駄にするのは罪だ、と。彼女はヘレンから最近の物理学

の動向について聞かされていたのだ。そして、私の理論化する才能を生かせば、

奇跡的なことが成し遂げられるはずだし、物理学部の誰よりもすごいことが

できる。並外れた数学の力があれば、アインシュタインのようにもなれるかも

しれない、と彼女は信じ込んでいた。ばかげた話だった。二人の女性が、

私を驚異の人物に仕立てようと決意している。まったく常軌を逸していた。

私は心からヘレンを愛していたが、彼女たちの期待に応えるために、四十歳

まで残されたわずかな人生を費やすのは、あまりにも惨めだろう。おそらく

物理学部の人たちは、すぐに私が偽者だと気づき始めるだろう。どうして自分

に並外れた才能があるなどと信じられよう。もしこのまま彼女たちと暮らせば、

一時の平和も見出せないだろうと思った。私は一刻も早く行動を起こして、

放浪生活に戻らなければならなくなった。こうして収穫期が近づいたある日、

私は何も告げずに、バークレーを離れた。・・・ ≫

▼ 何か、ホッファーの傷の疼きが、そのまま井伏鱒二の詩が代弁している。

 <この杯を受けてくれ どうぞなみなみ注がしておくれ  

           花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけ が人生だ>

 先短い人生一時的安住を選ぶか、放浪哲学者の道を選ぶか。

20才代、創業のための自己配転をした節目の孤独感を思い出す。

目指す所が、あまりに遠く、現状に安住できない二重構造自分が、

存在していた。 極限を乗越えていくのが青春であり、青年である。

・・・・・・

5599,恋愛心理学 〜?

2016年07月14日(木)          

             『美人の正体』〜越智啓太著 

  * 美男美女には敵わない

 図書館で、何気なく手にとって借りてきた本だが、これが面白い

これで、「恋愛心理学」の分野があることを初めて知った。考えてみれば、

幼児から恋心が芽生え、老いれば老らくの恋がある。その心理学があっても

不思議ではない。総じて人間は、外見的魅力が高ければ高いほど得をする。

顔が悪かったら何か他でカバーしようとする。ここで、学問等が優秀でも

美男美女には敵わない現実が記載されている。生物学的要因と社会学的要因

の双方から、美人・ハンサムであるほど、頭が良く、運動音楽でも優れ、

仕事ができ、玉の輿に乗る可能性が高いようだ。

 耳、鼻、口、目などの平均的形相を、そのまま均整をとって組合わせた顔が、

何故か信じられないほどの美形になる。その上に、顔や身体の「左右対称性

が、健康や知性、社会的適応と密接に関連している。

 良い顔つきの人には、それなりの人がペアになるため、長年のかけ合わせの

積重ねが、容姿の元になる。しかも、美人・ハンサムは幼少時から周囲の大人

能力が高いと期待され、結果、努力を重ねるため、能力も比例する傾向にある。

  〜印象に残った箇所の幾つかを抜粋すると

・男性は「相手の子供が自分の子供である確率を上げるため」、

 女性は「やりにげされないため」、それぞれの思惑で相手を選ぶ。

・男性の場合、相手が若く経験が浅いほど自分の子である確率が高いから、

 若くて幼児っぽい容姿に惹かれ、女性行為の前に鳥でいう「巣作り」を、

 つまり経済性を要求する。

・同じ男性でも高級車に乗っていると魅力的に映る。 女性のWHR(ウエスト

 とヒップの比率)が、体重に関係なく0.7が丁度よいバランスになる。

・多くの写真を合成して平均化していくほど、イケメン・美人度が高くなる。

 ――――

 息を呑むような美人に何人か出会ったが、連れは、?の人が多い。短期的に

丁度良い相手は、長期的相性が良いとは言えない。二人のパッと目は良いが、

さて中味となると? で、世界は不幸に満ちることになる。 美男美女とはいえ、

顔と身体のバランスがとれているだけだが、それで人生を大きく左右されるとは、

何だろう。自分の中の妄想を、そのバランスの良さが、駆り立てているだけだが。

もう一つ、TVや映画主人公は、当然、美形である。そのハロー効果 ※が、

美形、良い人、有能な人と植付けられた結果が、実態との乖離をうむ。付いてる

機能は、皆、同じなのに。肉体というヌイグルミと、心、魂は別物なのに。 まあ、

一生、気づかず、人生を終えるのだから、それはそれで! でも美人は良い。

 

 ※ ハロー効果とは、心理学者エドワード・ソーンダイク によって名づけられた

造語で、心理的効果の一つ。ある対象を評価をする時に顕著な 特徴に引き

ずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。

・・・・・

4502, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー4

2013年07月14日(日)

          『大往生したけりゃ医療とかかわるな中村仁一

*(末期ガンで早々}逝くも地獄、残る(死に損なうの)も地獄

『どうせ死ぬなら「がん」がいい』と『大往生したけりゃ医療とかかわるな

を読むと、老いることも、死にゆくことも、決して甘くないことが分かる。

そう遠くない未来垣間見ているようで呆然とするが、これは目を背ける

ことが出来ない。子孫を遺す役目を終えた50歳から還暦辺りになったら、

「がん死」がお勧めという。余命6ヶ月と宣言され、幸運と私に思えるか?

 何をしても少しでも長く生きたいと思うのが人情。 近代医学の成果で

長生きをした結果、長生きをし特老に入って死に逝く人を見送り、その悲劇

を実感した著者の率直な実感だから説得力がある。拷問ようなの苦痛を

味わった挙句、息を引き取るのが大半ならば、点滴、薬漬けを拒否し、自然

に近い状態で死んでいく方が良いのかも。

 胃瘻と鼻チューブなどで延命させるのが果たして本人に良いだろうか。

医療サイドは、出来ること全てを注ぎ、延命させるのが基本であり、家族

見殺しに出来ないという罪の意識が、拷問に近い状態でも生かそうとする。

それは逆に拷問のため生かしておくことと変わらない、のが分からない。

チューブから栄養をとる違和感は半端でないため、患者は隙あらば

引き抜こうとする。そこで両手を縛り付けるが、それは拷問と同じこと。

患者は食べないから死ぬのではない。死に時が来たから食べないのである。

それを無理に生かそうとするため、拷問状態になる。「できるだけ手を尽くす」

は「できるだけ苦しめて地獄を味あわせる」と同じ意味になる。

そうこう考えると早々と死ぬのも、ひとつの選択になる。

末期ガンで早々逝くも地獄医療で死に損なうのも地獄。 このところ、

中学、高校の同級生がガンや自殺で亡くなったが、著者の見方によれば、

これは生、老、病、死の苦しみを最小で済ませた幸運の持主。老いて逝くのも

大ごとということ。 そうこう考えると自殺選択肢の一つになる。

そういえば、図書館断食で自ら命を断つプロセスを事細かく記録した

文庫本があった。食を断つのは自死かどうかだが・・ 元気なうちに何?

を用意しておくのも必要なことかも。死ぬのは、生きてきたのだから仕方が

ないが、問題は死際の精神的、肉体的苦痛である。 

 やはり生きているうち今を充実させるしかない。「今ヨリナキニ」である。

それと「今日という日は、残された日々の最初の一日」と、思い味あわなければ

ならない。 地獄の瀬戸際で何をみるのだろうか? 幸せだった日々に感謝

しながら、両親に両側を挟まれ光の中、消えゆくイメージ瞑想で中で創れる

かもしれない。死際の準備も、この著書にシッカリ書いてある。 

次回になるが、なかなか含蓄がある。 母親痴呆症になる前に、全て準備

をして私に託していった。本当は還暦前にしておくべきことだが、

今でも遅くはない・・ 何事も準備である。

・・・・・・

4128, ヨガとは何?という素朴な疑問

2012年07月14日(土)

 スポーツジムのヨガに参加して4ヶ月になる。‘スロー’ヨガというから

初心者向けだが、腰痛持ちもあって少し厳しい。定員50人に、平均40人位

が参加している。男性参加者が10名位で、片隅で目立たないようにしている。 

その中、時どき先生ヨガの説明をする。先日の内容は、「ヨガ瞑想法の一つ。

無念無想になるために呼吸法と、色いろなポーズを取ることで、そこに気持ち

集中して、頭を空ッポにするためのもの。従って、ヨガが上達したとか、しない

とかは気にすることはない」という。なる程!いいことを言われる。週二回、

4ヶ月経った印象は、「腰痛解消のために病院集団治療をしている感覚。」

腰には良いが、少し痛みが残る。それでも合計33回、ヨガを続けてきた成果が

出始めてきた体感はある。 数十年かけて固まった足腰が、徐々に解けている

のがポーズの積み重ねで実感する。ーそこでヨガ意味ネットで調べてみたー

 ≪  ◇ ヨーガ意味起源 

 ヨーガ起源をたどると、紀元前二千五百年程のインダス河流域のハラッパ

モヘンジョダロなどの遺跡から、ヨーガの坐像の印形が出土していることから、

その頃を起源としているようだが、実際に「ヨーガ」という言葉宗教用語として

確認されているのは紀元前五百年前後のベーダンタ時代で「ヨーガ」とは

「馬を車体につなぎ、その馬車をコントロールして、道をはずさず、人生の目的地

へ行くこと」を意味していた。 カタ・ウパニシャッドでは 「真我(アートマン

を車主、肉体を車体、理性を御者、意志を手綱と心得よ。賢者たちはもろもろの

感覚器官を馬と 呼び、感覚の対象を道と呼ん でいる」と述べています。

このことから「ヨーガ」は、馬を車に「つなぐ」が語源であり、意味するところは

「結ぶ」「コントロールを する」「バランスをとる」との意味をもってきました。

 又、少し遅れた同時代には釈迦族ゴータマ・シッタルダが悟りを開き、

仏教がスタートしています。このお釈迦様も二十九歳の時、王宮から出家して

山野で六年間修行された後、ブッダガヤ瞑想し、悟りを開かれたのですが、

その間、瞑想をしたり、断食をしたり、野山で遊行した修行が、まさに当時の

ヨーガそのもの。その生きたお釈迦様の実際に語った言葉を、後に弟子が書き

残したと云われる「ダンマパダ(法句経)」の中にも、「ヨーガ」という言葉

語られています。「まさに智はヨーガより生じ、ヨーガなくして智は滅ぶ。

その道理を知りて、ヨーガを行じ、智を増大せしめよ。」「智」というのは、

物事を分析するだけの知識(分別知)ではなく、知に日がついて光あふれた、

命の智恵「英知」と云われています。それを人々に伝える人を、かつて、日知り

聖人」と云ったのです。このように「ヨーガ」とは、「結びつける」

「コントロールをする」「バランスをとる」という意味と、その「修行法」

技法」として発達してきたのです。それでは何と何とを「結びつけ」

「バランスをとる」のでしょうか?

 それは、�身体と心をバランスよく結びつける。�内なる私(真我)と

大いなる我(宇宙)とを結びつける。�人と人をバランスよく結びつけること。

仏教では、それを三宝と云って、�身体と心をバランスよく結びつけ解放した

人間存在を「仏(ブッダ)」といい�宇宙自然法則自己とを調和させる

生き方を「法(ダルマ)」といい、�人と人とが調和し助け合う平和な社会を

「僧(サンガ)」といって尊んだのです。そしてヨーガでは、その方法を、

具体的な生活法(ヤマ・ニヤマ)、運動法(アーサナ)、呼吸法

プラーナヤーマ)、瞑想法の階梯(プラティヤハーラ、ダーラナー、

ディヤーナ、サマーディ)そして祈りの言葉・神の名(マントラ、ジャバ)

等として、 私達に伝えてきているのです。 ≫

▼ ≪「真我(アートマン)を車主、肉体を車体、理性を御者、意志を手綱と

 心得よ。賢者たちはもろもろの感覚器官を馬と 呼び、感覚の対象を道と呼ん

でいる」と述べています。このことから「ヨーガ」とは、馬を車に「つなぐ」

語源であり、意味は「結ぶ」「コントロールを する」「バランスをとる」

との意味をもっていた。≫が、ヨガ本質。内なる真我と大宇宙を結ぶ修行こと。

 10数年ほど前に、散歩出会った地球の核の一点を擬人化して現在も話を

しているXが、宇宙。向き合っているのが真我ということ。

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   * 大相撲が始まって6日!

 はや大相撲の前半が終わろうとしているが、3人の横綱全員が休場の有様。

その原因が「モンゴル横綱3人共謀の暴行事件が発端。貴乃岩が出席した宴会

に押しかけた暴行事件にある。彼らの強さの源泉が、「左かち上げ、右手の張手

横綱特権と、八百長の間接強要だったことが、誰の眼にも明らかに露見。」

以来、そのアドバンテージが使いづらくなったため。…で、1年もしない内に、

この有様。これにあやかっていた日本人大関も、勝てなくなった。これを辛口の

評論家も公然と言いづらい?

その点、貴乃花親方が、我が身を投げ捨って知らしめただけでも、立派。

遠藤が入場の時は、大歓声になるが、白鵬にはシーンと白けムード。当然だが… 

白鵬と、朝青龍、日馬富士、鶴竜のつくり上げた、横綱アドバンテージシステム

現実を、公言出来ない評論家も含めた不甲斐なさをファンは御見通し。これは

現在の政界と同じ。悪しきポチリズムが、世界を覆ってしまった。相撲は興行で、

本気に張合うのが間違い? 少々の談合も必要? と割る切るしかないのか。

 そういえば、大鵬、けっこう張手を多用していたようだが… 

「稀勢の里、如何か?」 誤魔化し、強引に押上げ、何とか一回だけ優勝させた

ひ弱な横綱、今さら何をか?

モンゴル横綱3人衆に狙われ潰された、若手?逸ノ城がいる。徹底的に張られた

ようだ。稀勢の里も然り。亡くなった親方が、それを察知し、合同稽古御法度

していたが、それが逆にひ弱にしたきらいがあった。 モンゴル人に占拠された

大相撲、如何なる? 興業として割切るのが一番! 国技など誰も言わなく

なったし、それで、いいんじゃないですか。柔道、空手も、世界に向けて門戸

を開いたことだし… 国技など如何でもよいと割切る時代になったということ。

一年後には、3人の横綱引退オリンピックを目指した白鵬が一番、当てが

外れた。狂ったように肘打ち、張りまくれば、何とか持つが? 

・・・・・・

4869,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー37

2014年07月14日(月)

   * 閑話小題 −なぜ、あなたはいつもお金が足りないのか?

『 なぜ、あなたはいつもお金が足りないのか?』小堺桂悦郎著ーに、

 45年間の事業で実感した真髄が、そのまま書いてあった。

《 ・・多くの経営者が、「儲けようとして損をしている」わけです。

 誰しも、自分から損をしようとする人はいません。ならば、まず徹底して、

 損をしないようにしましょうと、私はアドバイスをします。》

のぼせ上り、より儲けようと歯止めが利かなくなり、ミスに繋がっていく。

ファッションなどの不良在庫の発生原因の多くが、売れ筋商品の代替商品がヘドロ化

したもの。 チョッとした違いに消費者は敏感だが、売り手が気づかず仕入れ

をしてしまう。 売れ筋がベストとすると、その品切れをベター商品で補おう

として不良在庫になって、損失につながる。これ事業も、人生も全く同じ。

10年、20年かけ積上げた利益の保留分が、創業時の周到に準備を重ねた構えを

忘れ、目先のベターに妥協をした結果、損失に変えてしまう。新潟駅前では、

それが駅から一番離れたのホテルと、駐車場。これが、それまでの利益のみ

ならず、本体の経営を揺るがす。ちなみにベストは、関越自動車道からの

東バイパス沿い立地。その判断ミスが致命的な戦略ミス。

それを戦術リストラカバーをしても、所詮は無理。3年前の結果は、

ベストでなく、ベターの選択の結果である。現在も同じことが言えるのでは? 

決して、ベストではない? 流れで、自宅に、そのまま住んでいる。

ところで、私の場合どうだろう? 3年まえも、そうだったが、今日明日の

資金繰りに追われたことは、人生に一度もなかった。それは、むしろベスト

でなく、ベターだったのか?「なぜ、人はいつもお金がたりないのか?」と、

問われれば、「万一の備えと、その知識が足りないため!」になる。 

ワーストは、ベターの服装を着て擦り寄ってくる。 で、このザマ! 

アベノミックスは、決してベストではなく、ベターでしかない。

ベストは何? 意図的ブラックスワンで、一度、現状を

清算をさせ、国家非常宣言をした上で、思い切った国家的リストラ。 

当然のことだが! グローバル的には秒読みに入っている。

私、個人は、まさに一歩先に・・ いや、そうせざるを得なかった!だけ。

・・・・・・

5964,人生楽しいかい? −3

2017年07月14日(金)

        <「人生楽しいかい?」ゲオルギー・システマスキー著>

 * 【指令4】距離を測る

     【指令5】呼吸する

      【指令6】姿勢を整える

       【指令7】視点を動かす

★ 【指令4】 距離を測る

  〜『いつでもここから逃げられる』という余裕があって初めて、

    人と人は「対等」になれるのや〜

 ▽ 私のスタンスは、他者との距離を置くこと。個人主義である。

特に20歳で『創業を目指す』と決めてから、その傾向が強くなっていた。

まず、ベースづくりのため、固定が最大の難敵となる。今も、そのスタンス

そのまま残っており、誤解を受けているようだが… 新潟駅前で30年間の事業

をしてきたが、4つのホテルテリトリー内には、暴力団事務所が2つ、3つある。

いつ、何ときに、組員が営業にくる可能性があった。事務所には、裏口を用意し、

逃げ道を作ったいた。一度も対峙することは無かったが、このスタンスは基本。

『閑静』の『閑』の、一本の木を取り囲む塀である。とにもかくも、孤独と、

孤立を心の中に保ってないと… これは両親の後姿から学んだこと。

 たった1センチの距離の違いが人生の別れ道になる。

★ 【指令5】 呼吸する

  〜鼻から吸って、口からフ〜ッと吐く。これが究極奥義、呼吸や〜

 自分が緊張をすれば、相手もまた、緊張する。自分リラックスれば、

相手もまた、リラックスする。

 平常心である『何となく大丈夫」という感覚こそ重要である。

 ▽ 過緊張ゾーンこそパニックの原点。大抵の人は平常心でいられず、常に

パニック状態であることが多い。平常心ゾーンに回復するには、こまめな「呼吸」

で、回復することこそ、奥義がある。

★ 【指令6】 姿勢を整える

  〜姿勢をまっすぐにし、リラックスして立つ。そうすると呼吸も楽に

 なりし、今より楽になる。〜

 「優秀な戦士とは、健康戦士である。」その外形は背筋を伸ばした、姿勢。

 ▽ 規律訓練などで、厳しく正されるのが背骨スプーンにした上に、全身を

弛緩すること。そうすると、呼吸も自然と整うことになる。そして、対峙する者

の眼か、首元をみること。新人訓練をする方は、相手は野獣と理解しおかないと…

▼ 卒業直後に、「正社員としての正規教育」を受けてないと、後あと、

 苦労することが多くなる。転職をする度に、準社員としての立地ふるまいが、

染み込んでいくため。そして、不適応不自由を混合し、外部に自由を求める。

【指令4・5・6】は、「ヨガ」の教えに重なる。

<周囲の人との距離を図り、姿勢を正し弛緩と緊張を繰返し、静かに呼吸をする>

 で、目的は「瞑想」を深めること。

・・・・・・

5234,「エリック・ホッファー自伝」 〜? 

2015年07月14日(火)

             「エリック・ホッファー自伝」中本義彦訳

    * ある若い女性との出会いと、別れ

  ホッファーに深い矛盾が見て取れる出来事である。人生で誰もが、

 経験する分かれ道がある。もし、二人の女性の申し出を受け入れていたら、

放浪者として世に受け入れられた哲学者としての彼は居なかった。別れで一番、

傷つくのが本人同士。こういう傷口から深い思索と、新しい出会いが出来てくる。 

時空を超えて悲しみが伝わってくるようだ。 〜その辺りから

≪・ある初夏の朝、レストランから出ようとしていると、赤い列車がシャタック

アベニュー駅に到着するのが見えてきた。こんな早く旅行しているのはどんな

人だろう。列車からは若い女が二人降りたが、手には小さなスーツケース

持っている。明らかに初めての来訪で、列車を降りた所であたりを見回している。

様子を見ているうちに、急に話しかけてみたくなり、足早に彼女たちに近づいて

「何かお手伝いしましょうか」と声をかけた。彼女たちは驚いたようだった。

二人の女は昼と夜のようにまったく対照的である。一人は背が高くてとても

美しく、もう一人はずんぐりしていて、きれいとは言えない。

「手荷物係さん?」とずんぐりした方がたずねた。「いいえ、給仕係さんですよ」

と私は答えた。みな笑った。私は動揺を隠そうとしゃべり続けた。彼女たちは学生

だろうか。大学はちょうど休みの時期で、次の学期が始まるのは数ヵ月先だった。

サマースクールに出席しようとしているのだろうか。それなら、いろいろと

落ち着くまで時間が要るだろう。「とにかく、そのときまず必要だったのは

朝食である。私はスーツケースを持ち、レストランに案内した。私はテーブル

をとり、カウンターに行き、オレンジジュース果物とハムエッグを注文した。

食事中も彼女たちは笑いっぱなしで、私を好奇な目で見ている。きれいでない方

の目は私に対する疑いが見てとれた。私は「心配しないでください。別に私は

頭がおかしいわけでもないし、知らない人に声をかけて朝食をご馳走する

趣味はありません。姿を見かけた時に、話したいと思っただけです。

 ・・(略) 彼女たちにはある計画があったのである。ある晩、フレッドが

人生の目的について私を諭した。人間は目的をもっていなければならないし、

自分非凡能力を無駄にするのは罪だ、と。彼女はヘレンから最近の物理学

の動向について聞かされていたのだ。そして、私の理論化する才能を生かせば、

奇跡的なことが成し遂げられるはずだし、物理学部の誰よりもすごいことが

できる。並外れた数学の力があれば、アインシュタインのようにもなれるかも

しれない、と彼女は信じ込んでいた。ばかげた話だった。二人の女性が、

私を驚異の人物に仕立てようと決意している。まったく常軌を逸していた。

私は心からヘレンを愛していたが、彼女たちの期待に応えるために、四十歳

まで残されたわずかな人生を費やすのは、あまりにも惨めだろう。おそらく

物理学部の人たちは、すぐに私が偽者だと気づき始めるだろう。どうして自分

に並外れた才能があるなどと信じられよう。もしこのまま彼女たちと暮らせば、

一時の平和も見出せないだろうと思った。私は一刻も早く行動を起こして、

放浪生活に戻らなければならなくなった。こうして収穫期が近づいたある日、

私は何も告げずに、バークレーを離れた。・・・ ≫

▼ 何か、ホッファーの傷の疼きが、そのまま井伏鱒二の詩が代弁している。

 <この杯を受けてくれ どうぞなみなみ注がしておくれ  

           花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけ が人生だ>

 先短い人生一時的安住を選ぶか、放浪哲学者の道を選ぶか。

20才代、創業のための自己配転をした節目の孤独感を思い出す。

目指す所が、あまりに遠く、現状に安住できない二重構造自分が、

存在していた。 極限を乗越えていくのが青春であり、青年である。

・・・・・・

5599,恋愛心理学 〜?

2016年07月14日(木)          

             『美人の正体』〜越智啓太著 

  * 美男美女には敵わない

 図書館で、何気なく手にとって借りてきた本だが、これが面白い

これで、「恋愛心理学」の分野があることを初めて知った。考えてみれば、

幼児から恋心が芽生え、老いれば老らくの恋がある。その心理学があっても

不思議ではない。総じて人間は、外見的魅力が高ければ高いほど得をする。

顔が悪かったら何か他でカバーしようとする。ここで、学問等が優秀でも

美男美女には敵わない現実が記載されている。生物学的要因と社会学的要因

の双方から、美人・ハンサムであるほど、頭が良く、運動音楽でも優れ、

仕事ができ、玉の輿に乗る可能性が高いようだ。

 耳、鼻、口、目などの平均的形相を、そのまま均整をとって組合わせた顔が、

何故か信じられないほどの美形になる。その上に、顔や身体の「左右対称性

が、健康や知性、社会的適応と密接に関連している。

 良い顔つきの人には、それなりの人がペアになるため、長年のかけ合わせの

積重ねが、容姿の元になる。しかも、美人・ハンサムは幼少時から周囲の大人

能力が高いと期待され、結果、努力を重ねるため、能力も比例する傾向にある。

  〜印象に残った箇所の幾つかを抜粋すると

・男性は「相手の子供が自分の子供である確率を上げるため」、

 女性は「やりにげされないため」、それぞれの思惑で相手を選ぶ。

・男性の場合、相手が若く経験が浅いほど自分の子である確率が高いから、

 若くて幼児っぽい容姿に惹かれ、女性行為の前に鳥でいう「巣作り」を、

 つまり経済性を要求する。

・同じ男性でも高級車に乗っていると魅力的に映る。 女性のWHR(ウエスト

 とヒップの比率)が、体重に関係なく0.7が丁度よいバランスになる。

・多くの写真を合成して平均化していくほど、イケメン・美人度が高くなる。

 ――――

 息を呑むような美人に何人か出会ったが、連れは、?の人が多い。短期的に

丁度良い相手は、長期的相性が良いとは言えない。二人のパッと目は良いが、

さて中味となると? で、世界は不幸に満ちることになる。 美男美女とはいえ、

顔と身体のバランスがとれているだけだが、それで人生を大きく左右されるとは、

何だろう。自分の中の妄想を、そのバランスの良さが、駆り立てているだけだが。

もう一つ、TVや映画主人公は、当然、美形である。そのハロー効果 ※が、

美形、良い人、有能な人と植付けられた結果が、実態との乖離をうむ。付いてる

機能は、皆、同じなのに。肉体というヌイグルミと、心、魂は別物なのに。 まあ、

一生、気づかず、人生を終えるのだから、それはそれで! でも美人は良い。

 

 ※ ハロー効果とは、心理学者エドワード・ソーンダイク によって名づけられた

造語で、心理的効果の一つ。ある対象を評価をする時に顕著な 特徴に引き

ずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。

・・・・・

4502, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー4

2013年07月14日(日)

          『大往生したけりゃ医療とかかわるな中村仁一

*(末期ガンで早々}逝くも地獄、残る(死に損なうの)も地獄

『どうせ死ぬなら「がん」がいい』と『大往生したけりゃ医療とかかわるな

を読むと、老いることも、死にゆくことも、決して甘くないことが分かる。

そう遠くない未来垣間見ているようで呆然とするが、これは目を背ける

ことが出来ない。子孫を遺す役目を終えた50歳から還暦辺りになったら、

「がん死」がお勧めという。余命6ヶ月と宣言され、幸運と私に思えるか?

 何をしても少しでも長く生きたいと思うのが人情。 近代医学の成果で

長生きをした結果、長生きをし特老に入って死に逝く人を見送り、その悲劇

を実感した著者の率直な実感だから説得力がある。拷問ようなの苦痛を

味わった挙句、息を引き取るのが大半ならば、点滴、薬漬けを拒否し、自然

に近い状態で死んでいく方が良いのかも。

 胃瘻と鼻チューブなどで延命させるのが果たして本人に良いだろうか。

医療サイドは、出来ること全てを注ぎ、延命させるのが基本であり、家族

見殺しに出来ないという罪の意識が、拷問に近い状態でも生かそうとする。

それは逆に拷問のため生かしておくことと変わらない、のが分からない。

チューブから栄養をとる違和感は半端でないため、患者は隙あらば

引き抜こうとする。そこで両手を縛り付けるが、それは拷問と同じこと。

患者は食べないから死ぬのではない。死に時が来たから食べないのである。

それを無理に生かそうとするため、拷問状態になる。「できるだけ手を尽くす」

は「できるだけ苦しめて地獄を味あわせる」と同じ意味になる。

そうこう考えると早々と死ぬのも、ひとつの選択になる。

末期ガンで早々逝くも地獄医療で死に損なうのも地獄。 このところ、

中学、高校の同級生がガンや自殺で亡くなったが、著者の見方によれば、

これは生、老、病、死の苦しみを最小で済ませた幸運の持主。老いて逝くのも

大ごとということ。 そうこう考えると自殺選択肢の一つになる。

そういえば、図書館断食で自ら命を断つプロセスを事細かく記録した

文庫本があった。食を断つのは自死かどうかだが・・ 元気なうちに何?

を用意しておくのも必要なことかも。死ぬのは、生きてきたのだから仕方が

ないが、問題は死際の精神的、肉体的苦痛である。 

 やはり生きているうち今を充実させるしかない。「今ヨリナキニ」である。

それと「今日という日は、残された日々の最初の一日」と、思い味あわなければ

ならない。 地獄の瀬戸際で何をみるのだろうか? 幸せだった日々に感謝

しながら、両親に両側を挟まれ光の中、消えゆくイメージ瞑想で中で創れる

かもしれない。死際の準備も、この著書にシッカリ書いてある。 

次回になるが、なかなか含蓄がある。 母親痴呆症になる前に、全て準備

をして私に託していった。本当は還暦前にしておくべきことだが、

今でも遅くはない・・ 何事も準備である。

・・・・・・

4128, ヨガとは何?という素朴な疑問

2012年07月14日(土)

 スポーツジムのヨガに参加して4ヶ月になる。‘スロー’ヨガというから

初心者向けだが、腰痛持ちもあって少し厳しい。定員50人に、平均40人位

が参加している。男性参加者が10名位で、片隅で目立たないようにしている。 

その中、時どき先生ヨガの説明をする。先日の内容は、「ヨガ瞑想法の一つ。

無念無想になるために呼吸法と、色いろなポーズを取ることで、そこに気持ち

集中して、頭を空ッポにするためのもの。従って、ヨガが上達したとか、しない

とかは気にすることはない」という。なる程!いいことを言われる。週二回、

4ヶ月経った印象は、「腰痛解消のために病院集団治療をしている感覚。」

腰には良いが、少し痛みが残る。それでも合計33回、ヨガを続けてきた成果が

出始めてきた体感はある。 数十年かけて固まった足腰が、徐々に解けている

のがポーズの積み重ねで実感する。ーそこでヨガ意味ネットで調べてみたー

 ≪  ◇ ヨーガ意味起源 

 ヨーガ起源をたどると、紀元前二千五百年程のインダス河流域のハラッパ

モヘンジョダロなどの遺跡から、ヨーガの坐像の印形が出土していることから、

その頃を起源としているようだが、実際に「ヨーガ」という言葉宗教用語として

確認されているのは紀元前五百年前後のベーダンタ時代で「ヨーガ」とは

「馬を車体につなぎ、その馬車をコントロールして、道をはずさず、人生の目的地

へ行くこと」を意味していた。 カタ・ウパニシャッドでは 「真我(アートマン

を車主、肉体を車体、理性を御者、意志を手綱と心得よ。賢者たちはもろもろの

感覚器官を馬と 呼び、感覚の対象を道と呼ん でいる」と述べています。

このことから「ヨーガ」は、馬を車に「つなぐ」が語源であり、意味するところは

「結ぶ」「コントロールを する」「バランスをとる」との意味をもってきました。

 又、少し遅れた同時代には釈迦族ゴータマ・シッタルダが悟りを開き、

仏教がスタートしています。このお釈迦様も二十九歳の時、王宮から出家して

山野で六年間修行された後、ブッダガヤ瞑想し、悟りを開かれたのですが、

その間、瞑想をしたり、断食をしたり、野山で遊行した修行が、まさに当時の

ヨーガそのもの。その生きたお釈迦様の実際に語った言葉を、後に弟子が書き

残したと云われる「ダンマパダ(法句経)」の中にも、「ヨーガ」という言葉

語られています。「まさに智はヨーガより生じ、ヨーガなくして智は滅ぶ。

その道理を知りて、ヨーガを行じ、智を増大せしめよ。」「智」というのは、

物事を分析するだけの知識(分別知)ではなく、知に日がついて光あふれた、

命の智恵「英知」と云われています。それを人々に伝える人を、かつて、日知り

聖人」と云ったのです。このように「ヨーガ」とは、「結びつける」

「コントロールをする」「バランスをとる」という意味と、その「修行法」

技法」として発達してきたのです。それでは何と何とを「結びつけ」

「バランスをとる」のでしょうか?

 それは、�身体と心をバランスよく結びつける。�内なる私(真我)と

大いなる我(宇宙)とを結びつける。�人と人をバランスよく結びつけること。

仏教では、それを三宝と云って、�身体と心をバランスよく結びつけ解放した

人間存在を「仏(ブッダ)」といい�宇宙自然法則自己とを調和させる

生き方を「法(ダルマ)」といい、�人と人とが調和し助け合う平和な社会を

「僧(サンガ)」といって尊んだのです。そしてヨーガでは、その方法を、

具体的な生活法(ヤマ・ニヤマ)、運動法(アーサナ)、呼吸法

プラーナヤーマ)、瞑想法の階梯(プラティヤハーラ、ダーラナー、

ディヤーナ、サマーディ)そして祈りの言葉・神の名(マントラ、ジャバ)

等として、 私達に伝えてきているのです。 ≫

▼ ≪「真我(アートマン)を車主、肉体を車体、理性を御者、意志を手綱と

 心得よ。賢者たちはもろもろの感覚器官を馬と 呼び、感覚の対象を道と呼ん

でいる」と述べています。このことから「ヨーガ」とは、馬を車に「つなぐ」

語源であり、意味は「結ぶ」「コントロールを する」「バランスをとる」

との意味をもっていた。≫が、ヨガ本質。内なる真我と大宇宙を結ぶ修行こと。

 10数年ほど前に、散歩出会った地球の核の一点を擬人化して現在も話を

しているXが、宇宙。向き合っているのが真我ということ。

2018-07-13 閑話小題 〜緩慢たる自殺

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   * 

 先週の同期会テーブルで、手術から5年経過した肝臓癌の男が、毎日五合の

酒を飲んでいるという自虐的告白から、これは緩慢なる自殺ではないか?の話に

なった。そして死期の確定時の自殺の良し悪しから、自殺方法へと、話は移って

いった。自殺方法など、普通は話題にしないためか誰もが聞き耳を聳てていた。

 こういう話なら、駅前ホテルをしていたこともあり、事例ネタは充分にある。

問題は、深刻なネタを笑ネタにすること。 30年で、平均3年に一度位だろうか。

 当事者として、自殺事情と方法の報告義務があるようで、マネジャーからだが、

詳細を聞いてきた内容といえば〜

<・印象に残ったのは、開業5年目の最初の自殺家庭内トラブルで家出をした

 30歳位の女性。ユニットの湯槽で、大量のウィスキー睡眠薬を飲んで、酩酊し。

そのまま水死した自殺。知らせを聞いて駆け付けた迷惑そうな義父と旦那の態度に、

警察の担当が、驚き、飽きれ、怒っていた!という。女性は、湯槽の下にシーツ

置いてお湯を入れて、自分の遺体を持ち出しやすくしていた気づかいがあったと…。

この部屋の取扱いを自ら判断しなくてはと考え、一週間、誰も泊めず、その間に、

近くの神主からお祓いをしてもらい、私が泊まることにした… 別に変な現象は

無かった。 しかし、20年程したある日のこと、その部屋に泊まったところ、

夜半にユニットから『ウェーン』という人の泣声のような音が聞こえてきた。 

恐る恐るドアを開けると、電気を付けっぱなしだった換気音が、泣声に…。 

としても、普段とは違う泣き声な…。 翌日、事務所に行って暫くすると、

マネジャーが、青い顔をして、『社長の泊まった部屋の真ん前の部屋で、自殺

ありました』との報告。その泣き声?が、あまりに生々しかったことも含め、

震えあがっていた。間違いなく、人知に及ばない世界が、この世にはある。>

<・次は、哀しい話。服を掛けるフックで首吊り自殺をした男性。警察が、

 身元を調べると、アパートに同居していた連れの女性が最近、亡くなっていた。

しかし、二人の身元とも虚偽で、身元不明者。何があったか知らないが、得体の

知らない闇が有りそうだが、手がかりは全くないと。それも、出会ったばかり?>

一つ間違うと誰の足元に転がっている、在り来りの事情故に、生々しい哀しさを誘う。 

多くの人に囲まれて死んでも、死ぬときは独りである。 やはり生きているうち!

――――

2001/12/21

[157] 自殺

ホテルオープン5年で初めて自殺が出た。

やはりくるべき時がきたかというのが実感であった。

まだありありと憶えている、警察が呆れていたいたことを。

「確認に来たあまりに冷たい旦那と舅の態度を。」

表象’を見ただけだからその2人のことを責める事ができないが。

まずは神主を呼んで御祓い、その後1週間客を泊めず閉鎖。

その後私が泊まる。さすがかなり酒を飲んで、酩酊状態で泊まった。

そのバスで(亡くなっていたバスに入ったが、怒りでそのドアを殴りつけた。

その跡は今でも残っている。今でも新潟で泊まる時は7割がたその部屋である。

ヤクザとか危ない客(私もそうか)が来るとその部屋に泊めるという。

その4年後再び他の部屋で自殺、その後、2〜3年に1人の自殺者が出ている。

 朝7時前に自宅に電話があると、ああまた!ヤクザの脅しか、自殺かと!

最近ヤクザのそれはほとんどなくなったが。「ヤクザは自動的にに3秒で

暴力団担当’と‘機捜’と‘駅前交番’に電話する事がマニュアル化して

あり、これは彼らは情報で解っているから絶対にこない。」

 間抜けな流しが時に来るが、すぐ赤い顔をして出て行く。

最近では、「最期の部屋に泊まって戴いて有難う」と思うようにしている。

自殺方法と、その事情を詳しく知るにつけ、人生の深遠さに身も竦むことに…。

見事な死にかたにバスタブにシーツを敷きその後、お湯を一杯溜め睡眠薬

ウイスキーを飲んで溺死。もし死にたくなったら一番よい方法ではないか。

――――

2001/12/19

[138] 夢についてー8

 (今まで見た夢で印象に残っている夢をかいてみます)

海岸線に飛行している夢ーこれは自己実現に対し欲求不満が原因らしい

谷の間を飛行している夢ー最高の気分

お城の天井裏に姫と家臣が隠れ住んでいるイメージ

白熊に追われ港のヘリに立っているイメージ

長岡の大手ドウリの店ー子供のころの3階の部屋の夢

どこかの町でトイレを探している夢

大学の時代いた寮の部屋の夢ー葬式の式段に自分の写真が飾ってある夢

5歳のころ一番上の兄が死んだとき白馬に乗って天に昇っていく夢

母が白い巡礼の服を着てーそれも7〜8歳の姿で、

もう亡くなった不運の一生だった叔母が見ている夢

ー母の生前の10年前の頃

あまりに鮮明に見えるので確認のためもう一回みるとピンボケになっていた夢

お寺みたいな屋敷を入っていくと廊下があり、その向こうに池がある、

その池が幻想的である夢

――――

2003/04/25

不思議-シンクロニシテー

 以前にもシンクロニシティーについて書いたが、また書く。

親戚の葬式で不思議なことがおこることが多い。

不思議な現象で特に多いのが虹だ。5~6回はある。先日も葬式から

帰ってきて散歩にでると、過去15年以上を散歩をしているコース

初めて大きな虹を見た。ああまた出たという感覚である。

 その中で一番凄かったのは、7~8年前に義父が亡くなった時である。

葬式が終わり柏崎から車で帰ってくる曾地峠で虹が7回も次々に出て、

その下を通ってきたのだ。曾地峠は過去に数百回は車で通っているが虹が

出たのは勿論はじめてである。

 

 以前にも書いたが、ゾクッとしたのは8年前に近くの分家にあたる

従兄が自死した時のある現象である。

納棺の時に、突風が自宅に吹き込み桜の花吹雪が舞い込んだのだ。

写真を撮っていたが、汗びっしょりになった。

そして納棺が終わると同時に、その突風が止んでしまった。

天気予報で午後の三時過ぎに突風が吹くといっていたが、

納棺の時間が偶然に一致したのだが。

死ぬ前日に桜の花をいっぱい撮っていた。

こういうのをユングが「意味ある偶然の一致」といっている。

 涙雨というのは昔からある。

晴天でも葬式の時だけ雨が降る現象だ。

それなら大都会では毎日降っていなくてはならない。

地方におきやすいのだろう。

人知のはかれない何かがあることは間違いない!

以前書いたものをコピーしておきます。

――――

H0407霊的体験

 二十年近く前になるが、父の死後四九日の終わるまで何度か不思議

 体験をしてみた。

死後一週間後位か妙な夢をみた。私自身父の気持になり“死にたくない。

もっと生きたい、生きたい”という“念”になってしまった夢である。

そして夢よりさめた時の妙な気持。私自身父になってしまった。いや私自身

(父自身)生きている!という妙な不思議な感覚である。

夢の“念”は父そのものであるし、父と一年身近で苦しんだ為に“念”が

自身実感できたのだと思う。それが夢よりさめた自分の魂が“父の魂”と一緒に

なったという不思議な実感。恐らく経験した人間ではないとわからないはずだ。

また死後二〜三日後の夢も強烈な夢(?)であった。

何か強烈な恐怖感がおそってきた。その時、父のベットで寝ていたが

“おやじ助けて!”と言ってしまった。と同時に廊下の向こうにある仏間より

本当に強烈な“引力”が足をひっぱった。

そのひきずりこまれた瞬間ベットにしがみついたがその時隣に寝ていた母が

スクッと立ちあがりトイレに行った。全身汗びっしょりであった。

まだまだ不思議な事がいっぱいある…。あれ以来最近は少なくなったが

幽体離脱とか、妙な霊的体験が多くなった。

――――

H0511妙な夢―(?)  

 ある夜半、自宅のどこかで音が聞こえた。

泥棒ではないかと起きようとするが半睡眠状態で身体が動かない!

起きよう起きようとしているうちにスーッと身体が起きて廊下に出て、

居間に行き、台所を通り、寝ていた部屋へ一周してもどってきて布団に入る。

ところが、ところがである。自分の肉体は反対側の向きでねている。

まずいと思い反対側にねがいって自身の肉体と一緒になるという夢(?)である。

これが単なる夢か幽体離脱七日まだわからない。

 また、こんな夢(?)もみた、明け方、自分の身体が1.8m位浮いて

(そのまま水平にいて)下をみると自分の肉体が下にみえる!直観的にまずい

と思い下にもどろうとするがもどれない。かなりうなされていたと思うが?

何年か後に誰かにきいたが、霊現象の一つで、よくある事だそうだ。

こんな事もあった、これは夢ではないが屁の天井や床の下四ケ所で次々と音がする。

はじめは気のせいか夢かと思い、じっくりと観察を数夜してみたが、しかし夢では

なかった。ところで当社の税務事務所の応接間でも同じ現象があるそうです。

H0511妙な夢―(?)  秋葉原ワシントンホテルに泊まった時の事、夜半、

何かのケハイに横を見ると女の人の顔が浮いている。夢だろうと腕をつねったが痛い、

これは面白いと、メガネをかけじっくりとみた。全体が白光色の黒髪の27〜28才

位の、のっぺらした美人であった。別に恐ろしいという事もなかったが顔ははっきり

と憶えている。ところが何年か後に会社のある人にその話をしたところ

“それってみんな同じ顔をしているんだよね!”といわれた時、はじめてゾーッと。

 またこんな夢もある。夜半目がさめて寝むれないので、般若心経をとなえて、

ウトウトした頃、急に別空間にひきずりこまれそうな感覚になり、まずいと中断した。

あの別空間は“別宇宙”“ブラックホール”的イメージであった。

その前後の夜半に夢で宇宙船みたいなものが近くおり、乗れという、これも

乗ったら危険と直観し去けた夢である。あれに乗ったらどんな景色がみえた

のだろうか?単なる夢とかたずけられない妙な内容であった。

・・・・・・

4503, 実録・ゴールデンブリッジからの身投げ

2013年07月15日(月)

 先日、蔦屋で本を一冊買ったところ、レジの人がいうに、「今なら、シニア

なら無料でDVDが借りられます」という。そこで借りてきたのが、『ブリッジ』。

軽い気持ちで、身投げ自殺ドキュメントタイトルにひかれ借りてきたが、

初めから終わりまでシリアスで見入ってしまった。次次とサンフランシスコ

ゴールデンブリッジから身投げをしていくのが映し出され、遺族や友人が、

インタビューに答えている。このところ『大往生したけりゃ医療とかかわるな』や

『どうせ死ぬなら「がん」がいい』の読書録と、その下書きを書いているので、

死にゆく者の心模様がシリアスに伝わる。橋の手前で、死のうか迷って考え込み、

決断する悲痛な姿が痛ましく映し出されている。 バンジージャンプのように、

飛び込んでいく。身近の人の証言では、ほぼウツ病で、それが高じ自殺に到る。

生きているのが辛く、死にたいのである。 反面、誰かに助けて欲しい気持ち

迷いを生み出す。その中で、一人、助かった人がいた。足から落ち、上手く靴が

水面に突き刺さって衝撃を和らげた上に、水中でサメアザラシ?が踏み台

なり、押し上げられたという。普段なら40Mの落差の衝撃で亡くなるが、

このブリッジは66M。内容は暗く恐しいが、心の闇が、身投げを通して

浮かび上がってくる。  ーウィキペディアによるとー

≪『ブリッジ』(原題:The Bridge)は、2006年に公開されたアメリカ

ドキュメンタリー映画。社会の禁忌としている『自殺』をテーマにしている。

観光の名所のゴールデンブリッジに1年間カメラを設置し、自殺者の様子をカメラ

に収めた。後に遺族にインタビューをし、そこから自殺を図る人々の様子を映し

だそうとしている。映画では24人が、橋から66Mの高さから海面に向かって飛び

降りている。監督エリック・スティールはこの映画を取る際、映画の宣伝効果で

自殺者が増加しないように極秘に行っていた。また、橋の柵に足をかけたら管理局

に通報することをルールとして定めていた。映画は主に橋とその周囲の日常を撮影

した風景自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー

遺書などから構成されている。中でもインタビューの映像が多く、自殺者の情報

インタビュー情報でしか語られない。自殺者の多くが精神的な病やトラブル

抱えていることがその中で分かる。≫

▼ 2006年の時点で、この橋からの自殺者は年に24人もいるというから、

 全員撮ったことになる。次から次へとブリッジから飛び降りるが、躊躇して

いるうちに警官や近くの人に、取り押さえられた人が数人いた。生死の問題も

あり、それぞれの人生が浮かび上がる。ゴールデンブリッジという名所が、

ロマンチック気持ちを駆り立て、志願者が国内から集まってくる。県内なら

新潟万代橋が河口に近いため海に流され、死体が上がりにくいとか。

人知れず消えている人がいるのだろう?テーマテーマだが、決して後味が悪く

ないのは、シリアスすぎて、実感がわかない為? 死ぬには死ぬ理由があるはず!

   

・・・・・・

4868,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー36

2014年07月13日(日)

    * 暴力団事務所がホテル至近に二つ!

 開業前の一時期に、開設の事務所をゼネコンの現場事務所の背中合わせに、

ベニヤ板一枚で仕切りを置いていた。(その後、東跨線橋近くに移動したが・・) 

そのゼネコンの現場事務所に暴力団の二人が、恐喝に来て、一人は、ドアの外で

誰も入ってこないように見張りが立ってから、大声で、「何で挨拶の来ない!」

「ここは、どこの縄張りか分かっているのか!」とかの恐喝劇が始まった。

修羅場を経験した私でも、ライブベニヤ板一枚で聞くのは初体験。

その迫力は、自分でなくとも氷つくほどの恐怖である。現場事務所の主任が一人

になるのを見届けて来たのだろう。しかし現場主任は冷静沈着で、対応していた。

その直後に聞くと『こんなのに金を出したら、市内の暴力団が次々と来ますよ!」

と平然としている。その直後、近くの交番電話をしても、「その程度では

受付できません!」と軽く受け流されてしまった。しかし、帰宅してから、その

応対に腹が立ち、交番に激しく抗議の電話を強くした。その結果、その暴力団

事務所前にパトカーが数日間、見張ることになった。それ以来、その後のホテル

建設のゼネコン現場事務所には、一切に暴力団は顔を見せなくなった。開業して

から分かったことが、ホテルは、ヤクザ、チンピラの絶好の凌ぎの標的。

しかし一度、出したら、その筋に直ぐ知れ渡ってしまう。 当然、30年間、

一度しか脅し取られることはなかった。当時の副支配人は包丁を突きつけられ

脅されたが、そのチンピラ二人は、その後、県外の検問逮捕された。開業後、

1〜2年に一度は巧妙な脅しが定期的?に続いていた。現場責任者が対応するが、

酔客と、ヤクザ、チンピラの恐喝のストレスは、想像の域を超えるという。 

 ホテルマン教育で一番初めに受けるのが、客からの罵声に備えた訓練。 

お客に扮したトレーナーが、大声で無理難題を言うのを、ひたすら受け流す

訓練。暴力団は、弱みを見せないで迷わず警察に電話をするのが基本だが、

民事と刑事の境目を彼らは熟知し巧妙に仕掛けてくる。何があっても直ぐに連絡

するが、刑事とて公務員、あてにならない! 前門の虎が脅し客なら、後門の狼は

私? 考えただけで、私でも怖ろしい! その後に、暴力団の不当行為をなくす

法律として、平成4年に「暴力団対策法」が施行されたのを境に、脅しが年々、

減っていった。それでも、手口は巧妙になって続いていた。今では、暴力団

知って宿泊をさせると、宿の方も罰せられる? 事務所も、それを隠して契約

をした暴力団逮捕されたニュースが流れていた。暴力団にしたら、年々、凌ぎ

が厳しい絶滅動物になっている。 30年間、ニアミスは一度も無かったが、

相手も、自動的に交番と、暴力団対策課に連絡する相手は、一番の難敵。

犯罪捜査に積極的に協力するフロントは、私設交番でもある。そこに恐喝など、

無知なチンピラ以外に仕掛けてこないが、それでも仕掛けてくるから・・ 

警察は全ては解決をしてくれないが、直ぐに相談する習慣こそ、大事。

一番悪いのは泣き寝入り!そういえば、一晩に43人が宿泊したことがあった。

・・・・・・

5963,人生楽しいかい? −2

2017年07月13日(木)

       <「人生楽しいかい?」ゲオルギー・システマスキー著>

 * 【指令1】「よかったこと」に目を向ける

  【指令2】ゆっくりやる

 【指令3】知る

    

 ・【指令1】「よかったこと」に目を向ける

   〜極端のポジティブシンキングは、物事を一面的に捉えている点では、

   ネガティブシンキングと同じ

☆ 人生を振返ると、最悪と落込んでいた日々の中にこそ、光輝くことが

 隠されていた。その時の状況が最悪ほど、そこに、ボロを身にまとった機会

があった。ある意味、人生の極限状況が、磁力になってチャンスを引寄せる。

「よかった背景は、漆黒の闇であった。」 光の「よかったこと」は、

漆黒の中にこそ、隠されていて、輝きを増す。

 

 ・【指令2】ゆっくりやる

    〜ゆっくりとやるだけでも、人は多くの気づきを得る。

   無暗に急いでいる人間は、見落としてはいけない大切なこと

  見落としてしまう。

☆ ここで取上げたジーンズの創業者リーヴァイ・ストラウスの話が良い。

 <彼は、元もと貧乏青年だったが、一旗あげようとカルフォルニアで金を掘り

  当てようと手持ちの物を売りながら、港町に辿り着く。普通なら金山に直行

  するところ、散歩をすることにした。 そこで知ったのが、金を掘るのに、

  丈夫なズボン絶対的不足をしていること。そこで、手元に残っていた

  テント用帆布でオーバーホールを作って売り、大成功を収めた。>

 

 ・【指令3】知る

 ここで指摘している「世の中の人間のほとんどは、一日の大半をパニック

寸前の異常な心理状態で過ごしている> というのも、一線から振り返りみると、

よく分かる。「ゆっくりやる」と、そのことに気づくことになる。で、次の段階

の「知る」必要性を実感する。ダメな自分を知ると、第一の指令の、

『良かったこと』に目をつけろ、になっていく。

 50年の早朝の読書と、40年近くの散歩ポタリング自転車散策)を欠かさず

行ってきたが、これが無かったら、間違いなく視野狭窄神経衰弱に陥っていた。

視野狭窄」−>「無知」−>「恐怖心増大」の循環が、人生を卑小化させて

いまう。その成れの果てが…? …そういうこと。 全ての人にとっての『私』。

▼ 転職などの人生の転機で、大きなチャンスがあった。 それは、

色即是空・空即是色』の『空即是色』にあたる「真空」の『空』の働きをする。

それは「ゆっくり」してないと、気づくことが出来ない。極限状況がもたらす

のは、目指したプロセスで得た隠れたチャンスの気づき。『正・中心・一点・無』

の純粋な精神が、極限の中から磁力として現れ出てくる。ここまで来ても、何も

知らずに世間のドロで脳をやられていることさえ気づかない群れ、それも… ?

「顔色を窺って生きるのも一つの生き方」 まあ、面白くないのだろうが。

注)ところで、こんなつまらない内容を、よく毎日書いているか? って答え。

視野狭窄」−>「無知」−>「恐怖心増大」が、原動力で、17年分の文章が、

原動力になっている。こんなものでしかない自嘲が、気を楽にする。

  〜で、以下に続いていく〜

・・・・・・

5233,窃盗専門の「泥棒刑事」 −?

2015年07月13日(月)

           『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平著

   * 犯罪の4分3が窃盗

「窃盗」や「盗難」は、日々の生活で起こりえる危険である。それに関して、

事前に知識を身につけておいた方がよい。 〜面白そうな要所を抜粋すると

≪・泥棒は初犯はほとんど逮捕できない。一回で終わりという泥棒はおらず、

 常習犯は繰り返す。そのうちに徐々に犯行手口が見え、検挙の端緒をつかむ。

泥棒が犯行を重ねるうち、「あいつは必ずこうやる」という癖が見えてくる。

30年間の警察人生で出会った特徴的な泥棒のエピソードを紹介されている。

・金庫専門ドロはその場で破るか、持ち帰ってゆっくり開けるかの両パターン。

泥棒は軽業師みたいな小柄な人間が多いが、金庫ドロはその理由で大柄の人間

が多い。しかしクマヒラ金庫は持ち帰れない重量のため、開けるのに時間が

かかるので諦めるケースが多い。著者はクマヒラの防盗金庫が破られた話は

いたことがない。

・犯人尾行や、取調室でのやり取り、黒帯犯人の大捕り物や質屋との信頼関係

作りなど、隠語も豊富に盛り込んだ捜査裏話も面白い。 外塀がないなど

プライバシーがない家」の方が狙われにくい。泥棒に狙われやすい場所は

おおむね1階ないし2階と最上階。そして2階でも、ベランダの背の高いところ

が狙われやすい。

・タンスと仏壇から物色するのが泥棒の常套手段。泥棒を捕まえるため質屋

との連携、外国人窃盗団の違いなどが面白い空き巣の実に7割が窓の侵入。

そして、侵入手口の8割以上が「ガラス破りによるもの」と、

「無施錠の家を狙ったもの」。 ≫

▼ それでも欧米に比べ、日本の治安は段違いによい。目星をつけた

 観光バスに集団スリが車で付いて回るケースが多い。身近で、あまり

空巣に入られた話は聞いたことがない。地方ということもあるが・・

よそ者が目立つこともある。「下着泥棒」の聞きこみにきた刑事が、

「この辺で空巣の話を聞いたことがない」という私の話に、「目立たないが、

アパート内で、結構、多くある」という。アパートの住人は、地元民との

接触が少ないので、伝わってこないのだろう。地元では、長岡花火の日が

狙いどこだろうが、注意勧告が無いということは、泥棒も花火を見ている?

・・・・・・

5598,閑話小題 〜悪名は無名に勝る/竹中平蔵

2016年07月13日(水)

    * 悪名は無名に勝る

 一昨日のTVのトークショーで、竹中平蔵が自らを語った言葉、

「悪名は無名に勝る」が、当を得ていた。この番組内で、メンバーと

繰返し竹中の金融政策を言葉を尽くし扱き下ろしていた司会者が、竹中に、

『よくぞ、出演をオッケーしましたね!』に対し返した言葉である。 

「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心」。その無関心よりも、

嫌われる方が良い。嫌われるのは、忘れ去られることでない。

 〜この言葉そのままを「ネット検索」をしたところ〜

渡辺恒雄が、「悪名は無名に勝る」と江川卓を評したそうですが、

「もともとは渡辺美智雄(元副総理)の言葉だ」(朝日新聞2012.11.28)と

発言しています。渡辺美智雄さんが誰からこの言葉を聞いたのか、あるいは

自分で作り出したのか、すでに故人となった方なので確認は不可能>とあった。

 5年前、追詰められ前に事業清算を決断したが、これに尾ひれがついた悪名が

広く流布されたようだ。銀行主導の会社整理は、考えただけでムシズが走る。

 数十年に亘って作り上げていた万一の備えを、もっともらしい後講釈で、

理屈付けをしていたが、無明の蓄群が想像を絶した陰湿な物語構成をされていた

のだろう。それに対し、「悪名は無名に勝る」が、丁度よいブラックジョーク

「悪行は、無行に勝る」「悪業は、無業に勝る」という言葉も成り立つ。

「行」は、仏教語では、「決断」にあたる。他者の決断の成否を論じるしか

脳(能)が無い人ほど、蓄群の本質が現れ出る。無名は、淀んだ世間の生きる

知恵であり、常に裏話の悪名の材料を必要とする。 元もと、悪名を気にする

程度なら、日常戦場の事業など起こせないし、それが、逆に勲章に思えないと!

 で、恐れたまま無名の城下町縫いぐるみを着たままの一生を無業で終わる! 

   それも一生だが・・ 

――

   * スポーツジムのロッカールームで

 一昨日、スポーツジムのロッカーの通路の床に人が横たわっていた。

その横の長いすに人が座って様子を見ているが、風呂でも入りすぎて

逆上せ上がっているのを冷やしているのだろうと、軽く考えて、通り過ぎた。

そして帰り支度をしている内に、救急隊員が三人ほど来て、「右腕を上げて

みてとか、足を上げてみて」とか、脳梗塞か、脳溢血かどうかを調べていた。

少し様子を見て、帰ってきたが、その横には担架が置いてあった。こういう

現場といえば、二ヶ月前、信濃川土手でランニングのグループの年寄り

倒れており、救急隊員に介護を受けている横を自転車で通りすごした。

 昨日も今日も湿気が強く、こういう急患も出るのだろう。

SJでは、年に一回の割合で救急車が玄関前に来ている。

・・・・・・

4501, 閑話小題 ーバランスボール

2013年07月13日(土)

   * バランスボール

 腰痛の本は雑誌などの記事で読んだことがあったが、図書館から借りて

読むのは初めてである。母親腰痛持ちだが、私もその体質を引き継いだ。

腰痛昭和38年長岡豪雪で高校の屋根の雪下ろしでのギックリ腰から持病

になり、現在も完治はしていない。借りた本に、腰痛にはバランスボールが

良いとあった。書斎の椅子にバランスボールを交互に使うことを勧めている。 

さっそくHCに行ったがサイズは大・小のうち、その小しかなかった。

小でも大丈夫だろうと1500円で買ったが、やはり小さい。台を置いて辛うじて

使っているが不安定スポーツセンターエアロの一つに「バランスボール」

がある。当初、数回、参加したことがあったが今は参加していない。

これは直径80センチぐらいのゴムの厚いもので、この上に座ってストレッチ

エビ反りや、上下のバウンドをする。机の横において腰が疲れると椅子から、

これに乗り換える。まだ3日なので効果は分らないが、直感的にみて良いようだ。

ところが、何時の間に家内が、居間のTV前で椅子がわりに使い出した。

 この半世紀の間に、3年に一度位の割合で強い腰痛になっていた。

軽いのは季節の変わり目で、年2〜3度の年中行事。最後に重いのきたのが

4年前の7月で、治るまで一月以上を要した。この時のキッカケが、

パッション」という腰叩き専用のマッサージ機を購入した時のこと。

あまりに腰が気持ちが良くて、使いすぎて逆に重症の腰痛になってしまった。 

それ以来、本気になって腰痛対策を幾つか取り入れた。まずベッドに低反発枕

低反発マッド。会社の椅子には低反発クッションを。居間のTVの前には

低反発クッションを導入。それ以来、大きな腰痛は4年間、一切ない。

2年前からのスポーツジム通い運動と、16ヶ月間、週二回のヨガエアロ

の効果もあって、今では腰の重さが五分の一以下の軽さになっている。 

特にヨガ腰痛の自己治療と思えるほどで、足腰の歪みを修正してくれる。 

借りてきた本によると、椅子に座った状態で、体重の三分の一の重量が腰に

かかるというから、私なら20キロである。毎日、4時間近くパソコン

前の椅子に座るので、その負担が実感している。

 ・・・・・

4127, 閑話小題 ーシネマ

2012年07月13日(金)

   * 相変わらずのシネマ通い

 今年になってから平均して月3回はシネマ通いをしている。少し通い過ぎ?

だが値段の割に価値を感じるからだ。エネルギーを持て余している現在、手軽な

ストレス解消になる割りに毒は少ない。物語に意識しドップリ浸かるのがコツ。

最近のシネマはデジタル特撮効果で画面も映像も圧倒的迫力がある。

家でもWOWOWなどで映画やシリーズのドラマを見ている。頭には決して

良くはないのだろうが、面白いこと、この上ない。今年に入って特に面白かった

のは、韓国映画の「マイウェイ・12000キロの真実」、邦画で「外事警察」、

ハリウッド映画では「バトルシップ」というところ。千円のため、居酒屋一軒分

で月三回は価値がある。 最近では外れは殆んどないが、もし千五百円なら半分

も行かないだろう。映画の開始前に予告が流されるが、それに洗脳されてしまう。

時代背景の家具や服飾を見るのが楽しみ、というのも年齢のため。一つ酒を飲み

交わす場面で、徳利は江戸末期になって出まわるようになったもので、それまで

は鉄瓶のようなもので温め、杯についでいた。19Cのロンドンを背景にした

映画は、時代考証を見るだけで面白い。 話は変わるが、先日、家電店で

80インチのTVを見てきた。80万位だが、ここまで大きいと迫力がある。

月3回のシネマ通いは、たまたま面白いのが来ていたためで、1〜2回で充分。

   * オスプレー反対運動

 飛行機とヘリ兼用のオスプレー反対運動、何故、あそこまで反対するのか

不思議沖縄に配備されると一番困るのは中国で、都合が良いのは日本

飛行コースを決めておけば、別段、危険ということはない。ヘリコプター

役割もあるので、飛行機と違って、滑走路を必要としないため何処からでも

離発着が可能である。 反対理由は中国からの裏指示と疑うのは当然である。

沖縄飛行場周辺の街は、基地のために後から出来たものが殆んどで、わざ

わざ基地を街の近くにつくった訳でない何故か誰も、このことを言わない。

嫌な臭いがする反対運動である。  話は変わるが、原発に対するアンケートで、

「全エネルギーの25%を原発が担っているが、15%位が良い」、が一番

多い調査結果が出た。現在の日本は、「原発は危険だが、存続が必要」なこと

ぐらいは、分かっている。このままいけば、周辺各国から、寄って集って領土

など資産を毟りとられてしまう。原爆被爆国だからこそ、原爆を持つ権利が

十分ある理屈もある。もう敗戦国の負い目から脱皮すべきである。67年も

経って何が保証である。表立った再軍備をすべきで、原爆を持つべきである。



  

2018-07-12 閑話小題 〜何でまた、17年もかけて…

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  * ネット社会は、小さな物語の公開から

複数の小さな物語の作成と読返しで、内省する日々ですか…』とブツブツ、

ここで呟く日々。 毎日TVタブレットパソコンなどのデジタル世界と、

アナログ世界では、スポーツジムと、早朝一時間チャリ遊覧の日々。

その合間にベッドか、居間で横たわる。『17年、ほぼ休むことなく、6300テーマ

を書き続けるのは何で?』と、書いている私自身でも度々、疑問に思うこと。

このバカバカしさが面白いから、ただ、それだけのこと。

 日々キャッチした情報ブログに記録し、クラウドしてしまえば、何時でも、

何れの場所でも、そこにアクセスできる上に、他者に公開することで、その利益

を共有することが可能になる。 そこは「サテライトオフィス」そのものにも。

とすると、スマ―フォンと、ブログの普及は大きな物語の終焉を意味する。

ブログは、個々の複数の小さな物語創作と公開そのもので、それがネット上で

地球上に公開される。このことを、リオタールは、著書『ポストモダンの条件』

1979年)で、かってのマルクス主義のような近代を特徴づける大きな物語

終焉を説き、複数の小さな物語時代としてのポストモダンの到来を予告した。 

《 近代すなわちモダンの時期における思想文化は、進歩革命、あるいは

 人間主体の解放といった「大きな物語」で自分正当化できると思っていた。

しかし、そうしたイデオロギーは、歴史的にみて、ソ連の崩壊で終焉し、複数

の小さな物語が主流を占めるとし、ポストモダンの到来を予告した。

 哲学科学が目指してきたもの=自己実現人間の解放、人類進歩など

人間や社会を根本から変えるような「大きな物語」の終焉をむかえた。

20世紀前半の第一次、第二次世界大戦と、後半のソ連の勃興と崩壊とともに、

決定的に大きな物語そのものは凋落してしまった。現代とは、互いにバラバラ

異質のままのローカル言語ゲーム同士が、整然たる秩序に組込まれることなく、

混在しあう時代。これらの小さな物語を調停する新しい価値基準はもはやない。

むしろ必要なのは、安易に既成の価値観によりかからない、様々な異質のもの

同士のせめぎあいに堪えられる強さを持つこと。》(『世界哲学思想』より)

▼ それぞれがスマートフォンを持ち歩き、写真や、ビデオ撮影し、互いに

 遣り取り出来る時代には、大きな物語より、身の回りの小さな面白い写真や、

映像に対し、人々は反応する。何事も一万時間の集中した時間の投入がベース

いうが、私は、その二倍近いエネルギーを投入してきた。で、日々の経験

そのまま飽きもせずに… 成るほど、これが私のベースであり、限界でもある。

ー―――

2018/05/04

閑話小題 〜17年書き続けると

   * 5月4日は、このブログ開始記念日

 このブログは、私の人生を根底から変えてくれた。

まる17年間、6260回も続けてきた。学生時代に、基礎教養不足に気づき、

読書習慣と本屋通いを習慣に取入れた。その割に、読みっぱなしのためか、

読んだ割に知識が身に付いてなかったことに焦りがあった。55歳時に、

何とかパソコンを我が生活の中心に取り入れたいと近所に出来たての

PC教室の通うことにした。当時は、ブログは出始めた頃。

個人HPの作成の過程ネット社会に近づくこと」を目的にした。

以来、現在に至っているが、2007年12月から、「はてな」のブログ

始めて10年あまり、今では、来訪者は、ほぼ「はてな」に移動した。

 しかし個人HPの「内部検索」が、私にとって非常に効果的になっている。

以下にコピーした過去のテーマは、これによる。例えば、「イスラエル」と

検索すると、数秒もしない内に、時系列で現れ出てくる。脳のクラウド化の

感覚が何とも奇妙。写真も、然り。 下記の中に書いてあるように、学生時代

カード日記作成の下地」がある。下記も「カード日記」で検索したもの。

 ある意味潜在意識化された記憶キーワードで引張り上げが可能に…。

ささやかだが、私には、非常に効果的システムである。TVで「タンザニア

の放映があれば、タブレットで検索すれば、たちまち当時の記憶が鮮明に

現われ出てくる。若者子供が、こんなことより遥かに情報機器を使い

こんでいるのだから… 情報化社会の一端を連日、目の当たりにして、

その面白さ、楽しさを充分に満喫できる日々が信じられない感がする。

 何事も一万時間か、10年続けることですか。

――――

2016/12/08

なぜ本を読むといいか? 〜7

        <本を読む人だけが手にするもの>藤原和博

  * 確実によい本に出合う方法はあるのか?

 本の選択能力を磨くには、どうしたらいいか。

“どのよんなジャンルでもいいから、数にあたることが大切”と著者はいう。

あたり前のことだが、その中で、著名人読書指導書を、何処かで読んでおく

べきである。ツボを心得ているかどうかで選択肢が変わってくる。

それ以前に、あらゆるジャンルの絶対量の読書が必要になる。

 〜その辺りを、第5章に具体的に述べてある。

≪・“こうしたよい本に出合う機会は、当然のことながら、読書の量を

 重ねれば重ねるほど多くなる。「これだ!」という本を数えたことがない

から確かなことはいえないが、私の場合、おそらく300冊ぐらいだろうか。

300冊という数字だけを見れば多いかもしれないが、それでも3千冊読んで

の300冊だ。9割の本は、私の感性には引っかからなかったということ。

でも、それで損をしたとは思わない。無駄な本に出合わずに効率的に本を選ぶ

ことなど、どだい無理だと思っているからだ。

・また、他人の脳のかけらをつなげて新しい視点を獲得したいと思うならば、

自分には相場観のないジャンルや著者の本を手に取ることも大切だ。相場観を

持たない世界では、だれだって効率もクソもない。全く外れになる可能性も、

おおいに歓迎しよう。そのリスクを取ることで、リターンが得られるのだから。

大事なので、結論を繰り返す。

本当に自分に必要な本と出合いたいと思う人には、「乱読」の習慣化をすすめる。

予想もしなかった考え方に出合ったり、本を介して未知の人物との遭遇が将来

起こる可能性もある。その化学反応は、読む前にはわからないことが多い。

本に即効性を期待する人もいるが、私は違うと思う。

本1冊の値段は文庫本で500円前後、新書で700円〜900円、単行本

1300円〜2000円程度である。買ったうちの9割がダメでも我慢できる。

外れる確率は高くても、偶然の出合いがあるほうが、よほど面白い物語

なると思う。それは人生における人間との出会いと変わらない。 人生における

偶然の素晴らしい出会いを、効率的に設定することなどできはしない。

本との出合いも、同じなのである。数をこなそう。≫

――

▼ 現実体験読書評を連日書いてきたが、一つのテーマに対して、

 その選定から、起承転結をマトメルに膨大のエネルギーを入れている。

文字認識度が低いためである。子供の頃から漫画が好きで、絵からの

認識度があるが、読書脳は希弱のベース。 まして、文章化など・・ 

 それに気づいたのが学生時代。それを取り戻す為、毎日2時間以上の読書

の確保と、日記と、メモを小まめにとることにした。 で、辿りついたのが、

ブログ、この雑記帳的随想日記である。 大学卒業直後、何か足りないと

気づき、一年間、独学に近い状態で、産能大学遊学。フィールド(現場)の

情報効率よく残すには、如何すべきか? そこで得たのが、記録方法

この随想日記の原型の方法カード日記である。それも、大型カードに、

記録を残し、日付を入れて、毎日、得た知識カード化。新聞切抜きは、

それを二枚重ねホチキスでファイル状にして、カードに挟んで茶封筒に入れる。

 ところが、これに問題が生じてきた。そうすると、最少単位テーマ

二度と見ることがなくなる。その弊害が、その習慣の自然消滅の原因になって

しまう。 現在のブログに、毎日、同月同日の文章コピペをしているのは、

かって書いた内容を、一年に一度、目を通す為である。また、ブログ内検索で、

思い出すキーワードで過去文を瞬時に引出している。実際、この随想日記

私には非常に有効システムになっている。「私は無能で、遊び好きで、怠け者」

自覚しているため、習慣化という第二の天性を多く重ねるしかないことを、

人生で学んできた。 他者の冷たい蔑視に、殆ど気にしないでいられるのは、

<少し離れてみれば、所詮、石の形、大小が違えども、砂利、砂でしかない> 

 を自覚しているため。 良質の量の増加は、質の自然変化を促す。それも、

 砂利の中の比較世界の話、アフォと、パーの違い。

トランプクリントン女史の討論を見れば、自明? 韓国の女子たちも然り。

すると、安倍麻生コンビも如何だろう?と 自然考えてしまう。・∀・)ニヤ

                              娑婆!                

 ・・・・・・・・

3481, ライフログのすすめ

2010年10月06日(水)

  <ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する!     

                 ゴードン ベル , ジム ゲメル (著)>

 ― 内容(アマゾンの紹介文より)ー

人の記憶力には限界がある。だが、あなたの見聞きしたもの、触れたもの、

そして普段は気にかけない自分位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」

デジタル記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。

仕事に役立つのみならず、病気兆候を発見することや、いずれはヴァーチャル

分身人生を語らせることも可能だ。いいことずくめの「ライフログ」の

時代はやってきたのだ!みずから「人生の完全記録」を試みるコンピューター

科学の重鎮が、その基本概念可能性、実践法までを情熱豊かに語り尽くす。

▼ 序文ビル・ゲイツが書いている。著者の二人はマイクロソフト主席

研究員と、研究員。特にIT業界で名が知られている70歳を超えたゴードン

ベルが、人生のすべてを記録し、「完全記憶トータル・リコール)」として

利用することの可能性や実現方法を語っている。PCの性能やストレージの容量

が劇的に向上しているこの時代、今までの人生の膨大の「思い出」をほぼ保存

していくことは、そんなに遠くない未来可能になるという。  

10年近く前にHPを立ち上げ、それまで読みっぱなし、書きっぱなしだった

読書感や、毎日の思いを公開することで自己啓発をしようと発念し、現在まで、

ほぼ休むことなく続けてきた。ネタ探しを含めると、一日2~3時間は要している。

 で、この程度。 更に、これまでの旅行記や写真や、過去の思い出の写真

ネットに載せ公開することにした。それが「ライフログ」だったのである。

五十歳代の10年間30年分の人生圧縮して押し込んで生きようと考え実行

した結果である。もう一つの秘境異郷旅行と二本立ての一本である。

まず習慣化し、それが苦痛を乗り越えれば私にとって黄金の習慣になる、

と思いつめて続けてきた。ところが先日、この本を手にとって「これだった!」

と思い知った。

10年間が一つの目安と本文中にあったので、この習慣も、ある時点に到達

してきたのである。 著者の内容をみるとスケールも深さも違っている。

当たり前のことだが。しかし膨大のエネルギーを投入したのも事実である。 

ライフログ化」というコンセプトのブログ商品も出てくるはず。特に

タブレットパソコンソフトは狙い目になる。私も10年のキャリアがある

から、経験を生かせる筈だが。面倒か! 夕飯でも、ペットでも、自分の毎朝

8時の顔写真でも、毎日デジカメで撮り、ブログで載せ続ければ、それも

ライフログの一つになる。高校同級生卒業してから46年以上、手帳

毎日仕事私生活を木目細かく書き続けてきたという。 

・・・・・・

2005年11月03日(木)

1675, 「自薦エッセイ集 魂の光景」−1

                      −読書日記

創造する心 日野啓三対談集」につづいて、図書館から

日野啓三著「自薦エッセイ集 魂の光景」を借りてきた。

読めば読むほど、日野啓三の深い洞察に驚きざるを得ない。

数年前に亡くなったが、1990年代、60歳代に入ってから大きな

手術をし、死と向き合うことによって、一段と深い所に達したようだ。

心の奥底に、先祖たちの、生物のあらゆる記憶存在を感じている。

神秘思想に非常に近いところにいる。 しかし同時に心の奥底に、

神秘思想のところがありながら、「意識は脳の働きである」という

意識を明確に持ったまま、心の奥深い世界描写している。

 印象に深い章から抜粋しながら考えてみる。

ー「書くことの秘儀」ー

小説を書くってことは、なにひとつ実在しないところから、

リアリティを生み出すことだ、”

”だが死は恐怖であると同時に、生をより自覚的に劇的に物語的に、

悲壮の輝かしく喜ばしいものと痛感させる条件ではなかっただろうか。

死者を弔い。祖霊、神霊への祈り、祭り

それに伴う様々な建築物、道具、装備品の洗練。 歌と壁画

食って寝て性交をして子供を育てる以上の膨大な事柄が、

われわれの生を満たすようになったのだ、意識と言葉の進化によって。

一口に言語といっても、他人とのコミュニケーションのための話し言葉と、

ひとり物思い思考しその過程と結論を刻みつける書き言葉とは、

ほとんど異質なものである。 新人を、その抽象的・象徴能力

特徴づけるの