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2018-08-16 閑話小題 〜まだまだ続く、豪雨、台風、地震、そして熱暑

[] 05:30 閑話小題 〜まだまだ続く、豪雨、台風、地震、そして熱暑 - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

f:id:horii888888:20180816052949j:image

   * ますます災害の頻度が増していく

 オウム教の教祖と側近の幹部の大量の死刑の一週間後に、

・中国、四国地区で豪雨が発生、(以下にコピー…)

・その一週間後に、関東から上陸、左折して東海に向かう不自然な台風。

・その一週間後に、関東をかすって、右旋回をして東北の海岸沖に向かった。

 コジツケだが、オウム死刑囚の刑場を三回に分けて周ったことになる?

何かしら不思議な因縁の現象と思えないでもない。としても、形而上、表現しては

ならない仮説だが。恐らく信者の何割かは、この仮説をたてて当然。台風の季節

到来としても、毎週欠かさない到来。「バカバカしい」で終わる話だが。

まだまだ物語が、続いていくのだろうか… 

 

 こういう世界的異常気象などが頻繁に起きている時節に、何故か、トランプ

プーチン、金主席、中国の習主席の顔ぶれが並ぶ。そして矢継ぎ早に、愚策が

公然と実施され、世界が息を飲む図式。世界的異常気象、本格的ネット社会

到来、そして情報機器の果てることない進歩が、20世紀的社会構造を破壊する。

で、オウム教のようなカルト教団の勃興と衰退。

 NHKBSプレミアムで5年前から【幻解!超常ファイル ダークサイドミステリー

の科学ドキュメンタリー番組がある。先日、この番組で、アメリカでは屡々、

社会現象としてUFO騒ぎが起きているが、これは第二次大戦以降から始まった。 

国家には、神話が存在しており、そこにはミステリーな物語が存在している。

しかし、歴史の浅いアメリカでは、それに替わる物語として「UFO、宇宙人との

遭遇騒ぎが代行している」と… オウム教と、この豪雨、台風を関係づけるのも、

カルトに手助けになるため、この辺りで打ち止めにする。

寅:7月末に、俺がさ、何か変?と、取上げただろう。その後さ、その変が、

 延長して続いていないかい?

熊:最後の、東北の海岸線への台風も仙台の刑場と、辻褄があってるね。

八:それがカルトの教祖の手軽の手法さ。でも、大本教祖の出口王仁三郎が、

 <空から火の玉が降ってくるぞ>と予言していたが、そのとおり、東京空襲、

 広島、長崎への原爆投下で、現実になってしまった。

寅:変な予言めいたことを言う前に、上手く隠したね。これもコジツケ?

大家:そう見れば、少しは面白いが、何か八つぁん、変じゃないか。

 前回の文章で、<魂で、対象の魂を屠る!> って話。あれ、やられた方は

 堪らないよ。でも、私も、あんまり腹が立ったんで、やってみたよ。

 10回でも、スッキリしたね。但し、アンタにね。

――――

2018年07月30日

6347、閑話小題 〜変といえば変だが?

   * オウム教の大量死刑で

 麻原はじめ、7人のオウム教徒が処刑された時には、中国地区で大雨が。

そして今回の6人の死刑で、この不自然な台風発生と、東京拘置所のある関東を

カスって名古屋拘置所のある近畿地区に逆走し中国地区を抜けていった。

東から西への逆風は気象庁初待って以来、初めて。前の大雨の土砂崩れの地区を

狙いすましたようなコースを吹いている。 これは「意味ある偶然の一致?」。

 この2つの災害と、オウムの死刑執行を結びつけるべきでないだろうが… 

それにしても、出来過ぎ? こじ付けといえば、それまで。

 

≪ オウム真理教は、平成元年の坂本弁護士一家殺害事件や平成6年の

 松本サリン事件、平成7年の地下鉄サリン事件など数々の事件を引き起こし、

合わせて29人が死亡、およそ6500人が被害に遭った。

平成7年3月から始まった強制捜査では192人が起訴され、首謀者とされた

松本元死刑囚など13人の死刑が確定した。

一部の元信者が逃亡を続けたため刑事裁判は長期化したが、ことし1月に

地下鉄サリン事件などに関わった高橋克也受刑者の上告が退けられたことで

終結し、死刑囚が事件について証言を求められる機会がなくなった。

 その後、一部の死刑囚は東京拘置所から全国5か所の拘置所や拘置支所へ

移送され、今月6日、元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚ら7人に

刑が執行された。

ほかの6人は、東京拘置所、名古屋拘置所、仙台拘置支所に収容されていたが、

法務省によると、26日午前、刑を執行したという。教団に対する強制捜査

から23年余りがたち、教団の死刑囚全員に刑が執行された。≫

ー―

寅:八つぁんに聞くけどさ、こんなことを、言うと「変じゃないか?」と

 言われるけど、偶然の一致にしても出来過ぎじゃない。「意味ある偶然に一致」

 の手の話なら、得意分野でしょう。 実際のところ、如何?

八:東京拘置所のある関東まで一度行って、そこから逆コースを辿るんじゃ、

 何かのサインと仮説をたてやすいね。でも、集団によるヒステリックで、自然

 現象を発生させることは非科学的だね。それより、そのタイミングに自然に

 合致した刑の執行とすると、何にも不思議ではない。「意味ある偶然の一致」

 とは、本来、そういうもの。

寅:それにしても、宗教団体がさ、サリンテロはないよ!誇大妄想もいいところ。

熊:寅が言われるまで、全く関連して考えてなかったね。言われれば、やはり

 何かを感じるけどね。ネット上だから、あまり深い問答をしない方がいいよ。

寅:カルトだし、公安もピリピリしているからね。20年以上経過した現在、

 早々に、消し去る必要は、あったね。

八:最近、何か変な力が自分の内部で動き出したので、今回の件に気づいたの。

 半年に一度は、クラス会とか、ジムで、露骨な嫌がらせに合うの。そこで、

 二日かけて、100回、全身全霊で首を削ぎ落すイメージを持つ。そうすると、

 怒りの繰返しから解放されるの。でも、1〜2年後に、対象者の身辺に異変が

 起こる。元もと異変を抱えているから、わざわざ私に仕掛けてきた返り矢だが。

熊:ほぼ、8〜9割方は、そうだよな。でも、コジツケもあるね。これを自分も

 真似をして遣りだしたが、良いね、これ! スッキリするしね。

寅:どうも、最近、俺が変なのは、熊のせいかい? 嫌味を言うと、数日、

 変な目つきをしてさ、その後、スッキリした顔をしていたな。

熊:御前の場合、その都度、念を入れて200回はしているよ…。 冗談、冗談!

八:問題はさ、無心で怒りをこめて、打ち落とすことさ。それで、解決すればね。

 ここで言いたいのは、オウムの死刑囚が13人も、全身全霊で日本という国家に、

 怒り心頭で呪ったら、この程度のことは可能ではないか?ということ。

 私の場合、信濃川の大橋の上で、地球の芯に向かってエネルギーの補充をして

 いるイメージを持って… これ凄いエネルギー。でも現象化が二年後だからね。

大家:御前の良くないのは、この一連を楽しんでいることさ。でも、合理的だね。

 八つぁんの心象風景も貧しいね。もっと、豊かなイメージを持てないのかね。

八:リタイアまでの20数年は、秘・異郷ツアーで、バッサと、削ぎ落とせたが、

 今ではね… それでも、TVでYouTubeなどの行き先の映像を見て楽しめるしね。

寅:寝室に連日、籠って、TVを嬉しそうな声を出してさ… 楽しそうじゃないか。 

 でも、俺なら変になるな… 

八:『3:10:60:27の法則』のさ、「3」だけを取り出して、紡いだスケジュール

 がね、非常に効果的に動いているね。あと僅か?の残された人生なら、「3」

 を最優先して毎日を過ごさないとね。もったいないじゃないか。

・・・・・・

5997,視覚と聴覚、どちらが大切

2017年08月16日(水)

         ー「ひとり達人のススメ」山折哲雄著―

   * 視覚と聴覚、どちらが大切

 著者による学生たちへの質問、「視覚と聴覚、どちらが大切か」に対し、

半々に分かれたという。私に問われたら「視覚」と答える。その生徒たちに、

「聴覚を選んだ人は神に近い。視覚を選んだ人は悪魔に近い。」と語ったとか。

近代人は、その点、悪魔に近いことになる。何も考えず静かに目を瞑っている

状態は、神に近いのか。 逆にいえば、静かに目を瞑ると8割の情報が遮断さる

ことになる。 ところで、味覚が無くなった当人から直接、聞いた話だが、

これが、「厳しい」という。 〜その辺りから〜

≪・<ひとり目をつぶり、聴覚だけで何かを感じ取ろうとすると、その先に

 自分の姿や形が見えてきて、いつの間にか、自分の心に直面させられる。

芸術芸能の伝統に、盲目のアーティストの系譜がある。… 彼らがあれだけ

の喚起力を持つのは、視覚を遮断して聴覚のみに自分を預けたからである。>

・<戦後の変化といえば、TV文化の普及もそのひとつ。家庭内の娯楽の主役は

 ラジオからTVに移り変わった結果、現代人は視覚を過剰に重要視し、それに

振り回されるようになった。>

・<視覚は人間を比較の世界に誘います。この人は(自分より)良い服を着て

いる、容姿が整っている。…自由だ平等と教えられている中、現実は、何から

何まで違う。そして、「比較地獄」に陥ってしまう。その恨みがつのって、

「嫉妬地獄」に移行する。> ≫

▼ 人間が情報を得る8割は視覚からであるならば、やはり視覚を取るのが

自然である。 群れの、「比較地獄」「嫉妬地獄」から逃れるために、

「ひとりの時間」が必要になる。世間とは、「比較・嫉妬地獄」の人をいう。

その毒ガスで、大方が脳をやられるのが現実社会だが、彼らにその自覚はない。

「孤独と、孤立に慄いて、互いの顔色を窺い過ぎている」 面白いといえば、

それまでだが… もう少しクラシック音楽を聴かないと! 確かにTVのドラマ、

映画の見過ぎ。車中のラジオの人生相談からは、悩みが直に伝わってくる。

音楽、歌舞伎、演劇、ピアノ・リサイタルなど、多彩な趣味を持ち、羽根の

はいた天使の様に飛び回る「連れ」の感受性に、違いを感じることがある。

67年間、思いのまま、ひたすら、面白いことだけに集中した結果。

 その点、負けてはいないと思っていたが、感受性には… 「ったく!」

長女への幼児期の「習い事」の‘渡り’と、8人兄弟の末っ子では、感受性が

違うのは当然… 人間、誰しも「未発達」のところを多く持って差引ゼロ。

失敗すると必ず言われる、「あの男、実は出来が悪い!」は、自分の秘密を

指摘しているに過ぎない。 特に「比較地獄」の住人の常套の言葉である。 

最後は、いつも「世間」に対する非難になるが、それも「比較地獄」の産物。

・・・・・・

5632,お金に強くなる生き方 〜?

2016年08月16日(火)

            【お金に強くなる生き方 〜佐藤 優 (著)】

   * 幸福のパラドックス

 ここで紹介している、イースタリンの「幸福のパラドックス」には、

考えさせられる。  〜ネット検索によると〜

・《『貧しい人は、お金により幸福感が増すが、中流に達すると、それ以上

の金が増えても、幸福感はあまり変わらない。ある研究によれば、年収が

7万5千ドルを超えると、お金が増えても幸福感はほとんど増えない。』

という、お金の増大が必ずしも幸福と比例しないパラドックスを表した言葉。

これはリチャード・イースタリンという経済学者が考えた説である。》

・《逆に、「幸せはお金で買える。しかもお金が多いほど多くの幸せが手に入る」

と、米ミシガン大学の2人の経済学者が結論づけ、逆説で挙げられるような、

飽和点(7万5000ドル)を示す証拠はなく、「一国の中では、平均幸福度と

平均所得との間に明らかに相関関係が見られた」という説。

 彼らの研究で、国が豊かになると所得から得られる満足度は低下していくが、

(イースタリンの逆説で挙げられているような)幸福度の上昇がほぼなくなる、

と主張。「イースタリンの逆説」を否定している。》

・《今では所得が幸福に与える影響に関するデータは世界中ほぼどこにでもある。

一部の国(たとえば南アフリカやロシア)は、他の国(日本やイギリス)に比べ

相関が強いものの、それでもどこでも成立している。 人生満足度は国ごとに

すさましくちがう。トップの諸国(ほとんどが先進国)は満足度が十点満点の

8点をたたき出す。底辺の諸国(ほとんどはアフリカ諸国だが、ハイチとイラク

はたった3点。金持ち諸国は明らかに幸せだが、相関は完璧でない。

これは他の、おそらくは文化的な要因も作用していることを示唆するもの。

 アジア人は、所得が示唆するよりはちょっと幸福度が低いようだし、

スカンジナビア人は所得相応よりもちょっと幸せだ。たとえば香港とデンマーク

は、一人当たりPPP所得は似たようなものだけれど、香港の平均人生満足度は10点

満点の5.5、デンマークは8だ。南米諸国はえらく陽気だし、旧ソ連諸国は

とんでもなく惨めだ。そして一人当たり所得から見て地上で幸福度最低なのは、

ブルガリアだ。》

▼ イースタリンの説が正しいとすれば、750万を目安に必死になって稼ぎ、

 その辺りで、人生を楽しむような人生設計をすれば良いことになる。

小・中学校の同級生を振りかえると、貧富などの家庭環境と成績が正比例。

還暦、古希の会でも、それそのまま、拡大して現在まで続いていた。

 20歳代は、激しい浮沈みの環境にあったため、生活の幅があった。

やはり、「興産あって恒心」で、リッチであるほど、幸せ度は高い。

2倍の1500万円が、私の実感である。 いや、今と大して変わりはしないか!

「好きなことに散財をしてきたかどうか」が、分岐だが、その点、

「面白かった、楽しかった、充実していた!」と、心底いえる。

何処かから、<お金は、あればあるほど、良いに決まってるじゃないか>

<余裕があるからこそ言える言説!> という声が聞こえてきそうである。

「で、如何した?」「どうもしません!」 自問自答が趣味と誰かが言っていた。

・・・・・・

5267,忘れていた「ホッファー」

2015年08月16日(日)

 実は、この6月末に書いた、「ホッファー」は、8年前に4回シリーズで

書いてあった。書いたような気がしたので、HP内の検索で、チェックを

したが何故か?引っかからなかったが、改めて読んでみて、再び取上げる

価値は充分にある。 これを再読すると、要点は理解していたようだ。

 考えてしまうのは、8年前のシリーズの内容の方が上?と思えること。

としても、現在、書いた内容を補足とすると、丁度よいから不思議。

 以前は、図書館で借りて読んだ後、ネット検索を中心にまとめたが、

最近のは、具体的エピソードを中心にした内容で、微妙に違っていた。

 ホッファーを読んでいると、己の甘さ、軟弱さ、無知を突きつけられる。

一つの哲学を貫き通すなら、その他を、捨て去らなければならない現実を

彼の生き方から教わる。

 ネパールのツアーで、元学校関係者が参加していた。 ホッパー同様、

早死にの家系で、「実家・親戚が殆んど40歳半ばまでに死ぬ家系。で、一年

一年、可能な限り国内の「家族ドライブ旅行」に出ていた。 ところが、

何故か今でも生きている。恐らく、人から教わった、一日一個、生キャベツ

にドレッシングをかけて食べ続けてきた効果だろう。その結果、国内は隅々

行き尽くしたのため、還暦を過ぎた現在、毎年、海外に出ている」という。 

 数奇な激しい人生を送ってきた人が秘境ツアーには多いが、逆に、淡々と

何も考えずに生きてきたが、急に死の問題が現れ出て、慌てて世界の果てで、

その答えを探しに来ている人もいる。

 これだけ熱を入れて、まとめていたのに、全く忘れてしまうとは、我

ながら恐れ入る。成るほど人が看破する、『あんまり頭が良くない男』に、

私自身、大いに納得する。ただ、それは、万人に当てはまることと、

自分に言い聞かせておかないと・・ こうみると、パッケージにして

書き残す効果は、頭の悪い私には、最適だ。

・・・・・・

2688, 「エリック・ホッファーの 人間とは何か」

2008年08月14日(木)

                   −読書日記

 ー遊びをせんと生まれけむー

亡き佐治敬三氏がサントリーの会長だった頃(1995年頃)、

口ぐせのように言っていた言葉に「美感遊創」がある。

・「美」は、羊が大きいが語源。大きく艶やかな羊の美しさを表わしている。

美に感応する心である。

・「感」は、 感性、感動、共感。 旅に出て自分の世界の外に出会って感動したり、

  絵画、音楽、映画、演劇などに感動することが人生を豊かにしてくれる。

・「遊」は、神代の昔から人間にとって一番大事なこと。 

「遊びをせんとや生まれけむ」と「梁塵秘抄」にあるように、人間は「ホモ・ルーデンス」。

  遊ぶことで人間性を回復し、活力を得る。遊び心。

・「創」は、新しい断面、局面を切り開いて、個性のある創造をすること。

一瞬の新しいものへのシュンパツ力。 以上だが、この4つが人間の心の豊かさの要素。 

確かに、人生はこれを磨くプロセスであった。この中でも、「遊び」が、

人間にとって最も有用な行為になる。

エリック・ホッファーの 人間とは何か」という著書に、

 遊びについて次のように述べている。

《実用的な道具はほとんどすべて非実用的な関心の追求や暇つぶしにその起源がある。

最初に家畜化された動物ー小犬1は、もつとも役に立つ動物ではなく、もつとも遊び

好きな動物であった。猟犬が出現したのはかなり後のことである。最初に家畜化された

動物は子供たちのぺットであった。おそらく,植物栽培と灌漑も、初めは遊びとして

行なわれたのである。 車輪・帆、煉瓦なども遊びの中で発明された可能性が強い。 

たとえば、南アメリカアステカ人は車輪を使わなかったが、足の代りにローラーを

つけた動物の玩具をもっていた。装飾が衣服に先行した。弓は武器となる以前は楽器

であったといわれている。人間が初めて粘土を使用したのも、土器をつくるためではなく、

土偶をつくるためであった。 こう見てくればわかるように、昔から人間のもつとも

有用な行為は、遊びであった。土器をつくり、布を織り・金属を加工し、動物を飼育

するはるか以前に、人間は絵を描き、線刻画を描き、彫刻をし、像をつくったことを

銘記すべきである。 芸術家としての人間の誕生は、労働者としての人間の誕生より

もはるかに早かった。 遊びが労働に先行し、芸術が有目的な生産に先行した。

人間はしばしば必要に迫られて楽しむためのものを有目的なことに利用した。

必要に迫られて働いている間は、依然として人間は動物界の一員である。

人間は、ただ生きるだけであったら不必要なもののためにエネルギーを注ぎ、さらに

生命の危険さえもおかす場所に、特異な存在としての人間となり、最高の創造力を

発揮する、したがって、人間の人間化が起こったのは、自然の恵みで豊かで、

余暇があり、遊び戯れる性向があった状況においてであったと考えるべきである。 

自然界における人類の台頭は、心細い戦場においてではなく、

エデンのような遊びの庭において起こったのである。・・

私にいわせれば、オートメーションの時代の到来は、魔法円の完成である。人間は

エデンという遊びの庭で初めて人間になった。そして今、人間は遊びの庭に帰還して、

人間の究極的使命を、すなわち人間性の完成をはかりうる機会をてにしている。 》

〜〜

遊びの重要性を上手く説明している。良く遊び、良く学び、良く働く、を

バランスよく豊富にすることが人生の豊かさだが、私の場合は、そのバランスは

とってきたが、「良く」に問題があった? まあ、いいだろう。遊びが4、学びが3、

働きが3というところだろうが、厳しい娑婆では、働きが4で、他が3だろう。

学びも、働きも、遊びまで持ち上げるのが理想である。そのためには好きなことを

仕事にすれば良い。

・・・・・・

2332, ホッファー −1

2007年08月22日(水)

                  オノヽ∋―_φ(゚▽゚*)

アメリカの社会哲学者というより、哲人・ホッファー。

彼の文章を読むと、深い魂を呼び起こす熱が伝わってくる。

彼は自分の生きかたを通して人生の何たるかを考え続けている。

知識として、やっと彼まで行き着いか!というのが感想である。

日本でいうと中村天風のような人物である。「ホッファー」で検索をして、

日本で現在一冊だけ出版してある本を見つけ、中古本だがアマゾンから

発注をした。「エリック・ホファー自伝 構想された真実」だが、

今から読むのが楽しみである。HPに彼に関する書き込みが多いのに驚いた。

これからみても彼の哲人ぶりを垣間見れる。生きていく上で真の

「学び・学習」とは何かを深く考えさせられる。

まずは、検索で調べた哲人・ホファーの人生の概略図である。

 ーーー

・ホッファーは(1902年7月25日〜1983年5月20日)は、独学の社会哲学者。 

 ドイツ系移民の子としてニューヨークブロンクスに生まれる。

・7歳のときに母と視力を一緒に失った。

・8年にわたる失明ののち奇15歳で跡的に視力を回復。

・生涯孤独を貫き、学校にも行かず渡りの日雇い労働者としてただ働き、

 時間ができると読書に没頭して思索を深めた。

 学校はまったく出てないかわり一日10時間、いや12時間、本を読みつづけ、

 綿花摘みから、鉱夫、ウェイターなど ありとあらゆる仕事を体験。

 1941年から、サンフランシスコで沖仲士として働いたことから、

「沖仲士の哲学者」とも呼ばれる。

・20歳前後で父が死に、長らく養育役を買って出てくれたマーサ・バウアーが

 ドイツに帰っていくと、本当の天涯孤独になった。

・残った300ドルをもってバスでロスに行き、「スラム」に入った。

 「まるで幼稚園から、いきなり貧民窟に入ったようなものだった」。

 1930年、28歳までスキッド・ロウでその日暮らしを続けた。

 死んでみようかと思ったがそれはならず、ロスを出てカリフォルニア

 中を動きまわった。

・1934年の冬、こういう自分がいったい社会の中の何にあたるのか、

 やっと思い知った。「ミス・フィット」(不適格者)という階層に属する

 ということだったのだ。ミス・フィットは白人とか黒人とか、富裕者とか賃金

 労働者とはべつに、ひとつの階層をつくっていた。それがアメリカという社会。

 今でいうフリーターである。

・その後、農業労働に近い仕事を転々としながら、また読書に没入していった。

 あるとき砂金掘りに出掛けるときにモンテーニュを鞄の中に持って行ったのが、

 ホッファーを変えた。「モンテーニュは自分のことを書いている!」と思えた。

・自分の活動に方針をもったホッファーは軍隊に入ろうとするが、ヘルニア

 失格、その後はサンフランシスコで沖仲仕の仕事をしつづける。

・「家系はみな短命で、五十歳以上生きた者は一人もいない。

 将来のことなんか心配することないのよ、エリック

 お前の寿命は四十歳までなんだから」

 養育役のマーサのこの言葉は私の奥深くに刻み込まれ、そのおかげで季節

 労働者をしていたときも、あれこれ先々のことを思い悩まずにすんだ。

 ーーー

 老年になるまで、ミス・フィットと沖仲士を続け、決して高ぶらず底辺の

人たちから学び続けた哲人の姿に全米の人たちから激賞を受けた。

その言葉の一言一言が重い。       − つづく               

2018-08-15 閑話小題 〜つれづれに、煮豆と納豆

[] 06:27 閑話小題 〜つれづれに、煮豆と納豆 - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

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   * 煮豆も、また良し! 

 30歳直前に、Uターンで地元に戻ってきた時に直感した「城下町の煮豆」

に同化してしまう恐怖感がリアルに心の片隅に残っている。当時は、煮上がり

具合の比較が楽しみで… 外界が激しく揺れ動いていく中、この町の人たちは、

「変化、転身、戦いは悪」と信じて疑わない人が多い? 閉鎖社会なら当然か。

リタイアの身から見える世界は、あまりに脆い。 安倍首相は日々実感している

のだろう。政権トップ以外は、そのリアル感がないため、その意味が実感できず。

「日本総煮豆論」も、言葉を替えて存在するはず。「煮豆」は、学生時代に

母から聞いていた。当時、昔の人は面白い例えを使うものと驚いた。

「煮豆」の他の言葉を類推した言葉は何か? そうそう、「納豆」がある。 

藁の中で醗酵、互いに絡みあう。 こうなると、活きた豆より、少しはマシか。

とすると「日本総納豆論」が自ずと出てくる。これが腐ると、如何なることに?

   * お盆は例年のごとく!

 今日でお盆は終わる。これが終わると、今年を折返した感覚になる。

お盆の初日の13日は、3時半に起床し、随想日記を早々書き上げ、信濃川への

ポタリング後に、3つの寺の墓に花を上げる予定だった。ところが急に雨が

降ってポタリングを中止し、例年とおり3ヵ所を周って、帰ったのが7時過ぎ。

空をみると、まだ雲行きが怪しいので、再度のチャレンジのポタリングを中止。

 夕方には市内の兄夫婦と、姪っ子が来訪。飲み会に。宇宙人のような孫がいる

と兄から聞いていた。なるほどと… 宇宙人ならまだいいが、他宇宙からの

訪問者も出てきそう。お盆なら、宇宙の話が思いつく。 〜ネット上に

《 宇宙の果ては桁数でいうと、10の27乗mの世界。その逆、極小世界は、

10のマイナス35乗の世界。物質は原子(元素)の集まりで出来ている。

極微世界である10マイナス35乗の世界は… 素粒子(クオーク)の世界。

原子の中心は、原子核。原子核にも陽子や中間子といった内部構造があり、

その周りを電子が回っている。またその陽子や中間子もいくつかの粒子により

形成されております。(中間子理論では湯川秀樹氏が有名)

その粒子がクオークと呼ばれ、クオークこそが「素粒子」なのです。》

 年に一度の霊魂の帰還話が形無しになるので、話は終わる。

・・・・・・

5996、あんた達(人間)、変じゃないかい!

2017年08月15日(火)

       「脳がよろぶ話 ー幸せを見つける5つの対話」茂木健一郎

  * 人間より、動物の方がよっぽど悟りに近いと思う

                     〜小菅正夫:対談

 分かったようなことを書いているが、とどのつまりは、

「人間、生きていることが一番に価値がある。死んでしまえば、それまで」

「生きていればこそ人生。世界を少しでも知り、経験を広め深めてナンボ!

そのために、何ごとも極限までいき、その先を何歩、超えられるか」である。

 野生動物は無理な生き方はしないが、常に生存の極限に立たされている。

だから、悟りに近い意識が出来ている。 〜その辺りから〜

≪ 茂木: アメリカフクロウの研究で分かったのが、ある種のフクロウ

   繁殖が難しい、なかなか子供をつくらない。でも、その研究室のフクロウ

  は繁殖をする。何故か聞いても教えてくれなかったのが、ある時に分かった。

 毎回食べきれる程度を与えていたのを、食べても食べきれないほど、与えた

 ところ、繁殖行動を始めるという。

小菅: たぶん動物というのは、自分が命をかけて育てる子どもが、ちゃんと

 育ってひとり立ちできるという「見極め」があって初めて子育てをスタート

 すると思う。自分だけでなく、もう数羽いても生きていける環境があると

 わかったから、じゃあ雛もそこで生きていけると判断する部分がどこかある。

茂木: 最近の日本の少子化は、安心できないということですか。

小菅: 誰に聞いても、「育てていけるか不安だ」とかね。

茂木: 人間は自分が動物だということを忘れて不幸になっている。

小菅: 基本は、まず、しっかり生きて、しっかり子供を育てて、それが軸で、

    それ以外はプラスα―なんだから…

茂木: 生きているということが、一番価値があるということ、それが当り前。≫

▼ 還暦を過ぎた頃から、年々、老化をしていくのを実感する。年末、一年を

 振り返り、無事、過ごせた幸運にホッとする。そして、己の存在の不思議の念

が強くなるばかり。「長岡空襲」で焼き出された商家が、新たな出発を模索する

環境が、三つ子の魂に刻印され、不安定な気持ちが、心の芯にあった。それが、

エネルギーの源にもなっていたようだ。団塊世代の心には、これがエネルギー

にあった。そして次の激動の不気味な風が漂い出してきた。家族が生き抜くには、

少子化は必然である。

・・・・・・

5266,人生に必要な洞察と困難 〜ニーチェ「超」入門〜

2015年08月15日(土)

              〜ニーチェ「超」入門〜白取春彦

    * 人生に必要な洞察と困難

 創造とは、脳のイメージを具体的なカタチに仕上げること。同じく創業も、

計画段階で洞察が必要となる。そして、一つずつ、目先に出てくる困難を

処理していくプロセスそのものが仕事になる。だから、困難がたち現れると、

それが、解決の塊になる。人生とは困難の解決をするプロセスをいう。

困難の中心点を問題から洞察して、心を無にして、答えを探す。

毎回、問題は違うからこそ、面白い。ことに当たっていると、問題そのものに、

解決の答えが隠れていることが分かる。それを、遊びにするのがゲーム化。

 人生は、真剣に生きるほど過酷になっていく。 〜その辺りから ーp127

≪ 人生において必要なのは知識ではなくて、洞察だろう。

 確かに、知識は知恵を生む母胎になるものだ。しかし、おおかたの人は

処世の知恵で満足してしまう傾向にある。また、処世の知恵がいつもその時代

その場所で有効だとは限らない。 一方、洞察は正体を見破る力を持っている。

誰によって何がそこに隠されているのかを透視する。考えることなく、中身を

あてることができる。人生の中で決断しなければならないとき、洞察が役立つ。

知識だけでは足りない。洞察がいつも正しいとは限らない。それはニーチェ

洞察の哲学が証明している。しかし、まちがった部分があろうとも、ニーチェ

の洞察の仕方はわたしたちに新しい見方、新しいおもしろがり方を教える。

 ふつうの生活では、自分の洞察は秘密にしていたほうがいい。他の人には

とうてい理解しがたい.からだ。また、他の人はどうしてそう思うのかと根拠や

理由やデータを知りたがるものだ。洞察にそういうわかりやすいものはない。

洞察と勘は、似てはいるが、ちがう。勘は観察を土台としたもので、対象に

広く大きく網をかけるようなものだ。洞察のほうは鋭く切り込む。

すぱっと切って断面を見る。洞察は視線の一種の名人芸みたいなものだ。

洞察力が自分に備わると、何事をするにもコツを掴みやすい。

また、既存のものから離れた独特なものを生む契機に触れやすくなる。

そういう洞察力を養うには、どうしても感受性が必要だ。情感を豊かにし、

やさしい配慮の心を持っているほうがいい。さらには、耐え、くじけず、

幾度も立ち直り、絶対にあきらめない強靭な精神も必要になる。

そして、自分に対しても容赦のない視線が必要になる。

そんな洞察力を持つのは困難なように思えるだろう。 

しかし、この人生においては困難なことのほうが安易なことよりも多くの

喜びを与えてくれるものだ。克服していくこと、それは難しいのだが、

そういうものほど生の充実と自己の力を実感させてくれるものはないだろう。

洞察も、二者択一のときは困難を選べと教えている。困難から逃げ続ける

ならば、いつまでたっても本物の人生が始まらないからだ。老いて気力が

とぼしくなって、自分の人生はなかったのではないかと疑うほどの苦痛はない。

 単純で安っぽい価値観を土台にした一方的な観点から、二ーチェの人生は

悲惨だったという主旨の生涯をまとめた書物やメディアがあるようだが、

ニーチェ自身はまったくそうは感じていなかったろう。多くの困難に耐え、

それなりに克服してきた生涯でもあるからだ。彼の内なる喜びは他の人には

見えないのだ。それは山の高みにいる人を裾野からはっきり見ることが

できないのと同じなのだ。  二ーチェはこう述べる。

「何度も自問した。私の人生でもっとも困難な年月に対し、私はいっそう

深く感謝すべきではないだろうか、と。必然的に起きた困難。それは苦しい

ものではあるが、高い場所から眺めてみれば、また、人生の差し引き勘定から

すれば、そういう困難こそ私にとって有益なものだったからだ」 いくたの

困難危険。それらがなけれほ、人間はいつまでもそれにはなれない。

単純な価値観からは不必要にさえ思える人生のしんどさこそが、わたしたち

の生命力強め。より高い喜びを与えてくれるのだ。 ≫

▼ 感受性を高めるための情感を豊かに、鋭くするために、感動・感激の

 経験の質量を高める必要がある。大自然の美しさ、芸術作品、人生経験など

から、長年かけた蓄積が、それを高めてくれる。困難、苦難と、その解決過程

こそ、人生にとって有益になる。幸せの最上階の4Fに、解決できないほどの

不幸を設定してあるのが、このことから理解できる。

・・・・・・

4901,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー48

2014年08月15日(金)

  * 反省なら猿でもできる! ーご覧のとおり、そのまま結構

 最期は倒産というカタチの整理で終わったが、これも因果応報と諦めもつく。 

結婚以来、実家からの慣わしで、家内に給料を与え、健康保険と厚生年金を

かけるのは当然と考えて実行をしてきた。家内は家内で、実家の会社名義の

株式を家内名義に分与されていたのを清算。それに預金を加えると、この事態

でも何とか路頭に迷うこともなく、生活をしている。 また家内の両親も、

私の両親も、実生活は質素であったことが、そのまま私たちにも引継がれ? 

結果として、破滅から逃れることが出来ている。第三者からみたら、10億の

借財を残して倒産したのに、このままの状態でいるのが疑問のはず。 

世の中、甘くないのに。そこで計画倒産になる。 創業時の計画から、

長期スパンのリスクを織り込んだ創業設計が可能。 三条や燕の土地柄は、

倒産には慣れていて驚か少ない。平気で倒れ、何時の間に再起するケースを多い、

とか。 元もと、リスク分散のポートフォーリオのノウハウが染み付いている。

私の場合、家内へのリスク分散と、家族を社内に入れない原則を守っていた。 

そのことが結果として、守ってくれていた。末期に近づくにつれ、必ず銀行は、

まずは連れ合いの連帯保証を求めてくる。 振り返ってみて、「もし、あの時の

判断を実行していたら破滅をしていたはず!」というケースが、幾つかあった。

 逆に「何で、馬鹿の決断をしてしまったのか?」も、数限りある。その結果の

一つでもあるが。 「ご覧のとおり、そのまま結構!」と、まず自分で認めること。 

そうすると、見えなかった要因が、浮び上がってくる。 

・箱物などの長期投資は、有り余る資金が無い限り、すべきでないこと。

・やるなら早々に転売をすること。

・時代の潮目を読み、果敢に決断すること。

・世の中の99%は、目先の現象しか見えてない。現象の大元をを養うこと。

そのために、長期、中期、短期の目を持つこと。「10.10.10の原則」=10年、

10ヶ月、10日先の3つのスパンで考える視点を持つこと。その何れも甘いため、

この結果に終わった自分が浮き彫りなる。反省ならサルでも出来るのだが・・

・・・・・・

4534, 今日、我が家に新しいテレビが ー2

2013年08月15日(木)

 現在のスマートTVの先がけの東芝の多機能TVについて、三年前の14日に

テーマとして取り上げていた。あれから居間はこれを、寝室で普通の薄型TVを

見ているため、その差が歴然と見えてくる。三年使った実感として、ドラマとか

野球をジックリ見る場合、寝室の方がTV環境に良い。しかし寝室の液晶TVには

録画機能が無いことと、W0WOWが見れないこともあり、不満が残る。

19〜24時までの地上波=5時間×6日分の中には必ず面白い内容がある。

当初は、この機能は不必要と思っていたが、使い出すと、これが一番有効。

ゴールデンの一週間分が自動録画、一週間後には当初分から自動的に消される。

 その中から番組表から選んでみることが出来る価値に気づくのに、一月も

かからなかった。ツールが、生活の面白さを決めてしまう一例である。

電動駆動の自転車、iPad、シネマ館、スポーツジムと同じ。この2〜4年で、

これらのシステム導入で生活パターンが全く変り、段違いに面白い日々。 

まず、三年前の ー3428, 今日、我が家に新しいテレビがー2010年08月14日ー 

の一部をコピーする。

《 八年近く使ったテレビを、「地デジの切り替え時期」と「エコポイント

 もあって、思い切って買い替えた。 そのため今年に入って、どれを買おうか、

何時買うか、をゲーム感覚で、家電店とネットサイトで集中した。 昨年から

バックライトのLed方式のTVが、家電売り場で目立っており、買うならこれと

決めていた。ところが、この春のエコポイントの終了間近か辺りから3Dテレビ

が急に脚光を浴びてきた。既存のTVを売り切った後に、これである(略)》

▼ 現在、慣れてしまうと、これが当たり前になっている。 パソコン

 Youtubeをみているが、家内は居間にパソコンがあるが、それをTV映像

で見ると格段と面白いとか。TVもバカ製造の側面が大きいが、割り切れば、

これほど面白く、便利なシステムはない。パソコンネット機能が、タブレット

スマートフォンに繰り込まれた現在、次は居間のTV。 まあ、暇人?には、

特に面白い時代になっている。居間、書斎、寝室の小さな内的世界と、

スポーツジム、信濃川一周、図書館、シネマと、週3度のランチ、平均して

月一度の飲み会と、年一度?の旅行が、外周世界。これが残された人生の世界。 

このように己を冷笑してみると、これまた面白い。あとは人と比較しないこと。 

好きなことをしてきた強みが、これ。

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5631, お金に強くなる生き方 〜?

2016年08月15日(月)

            【お金に強くなる生き方 〜佐藤 優 (著)】

   * 貯蓄率からみる日本の貧困

 バブル崩壊後の長年のデフレを含めた不景気で、日本国家の体力が大きく

後退した結果、貯蓄好きだった日本人の貯蓄率も激減した。他人ごとではない。

崩壊のプロセスで不動産を主とした事業も、デフレのため資産が目減りをし、

清算に至った。

 3人に1人が貯蓄ゼロ、単身者の平均貯蓄額は774万円、中央値は75万円。

これからすると、単身世帯の8〜9割は貯蓄ゼロになる。ということは、病気に

なっても、自己負担の1〜2割のお金さえ無いため、病院にも行けない人が

多く存在する。 そういえば、久しぶりに会った倒産した知人の歯が抜け落ち、

全身が剥れた異様な相をしていた・・  〜その辺りから〜

≪  〜国家体制の違いで貯蓄率が変わる〜

 少し前まで、日本人は貯蓄好きな国民とされてきました。

ところが、今や貯蓄率で見ると日本は先進国の中で最低ランクです。

2013年のOECDによる調査では、消費大国と言われる米国の2・4%を大きく

下回る0・9%になってます。ちなみに1970年代は20%台、1980年代は10%台。

バブル崩壊後の経済の低迷、非正規社員の拡大、少子高齢化などの影響が

重なっているのでしょうが、これほど短期間にお金に対する向き合い方が

変わった国というのも珍しいかも。

 お金に対する考え方や向き合い方というと、ラテン系の国は貯蓄率が低い、

アングロサクソンは投資好きなどと、国民性や民族性に左右されるものと

考えられがちです。しかし、その国がどういう体制なのか、どういう国家を

目指しているかということの影響のほうが大きいのです。

 なかでも一番影響を与えるのは社会保障と税金です。

米国などは政府を極力小さくして税金を少なくし、その分自由な経済活動を

することに最大の価値を置いています。そういう社会では競争と自己責任

前提で、社会保障や福祉にはそれほど頼れません。そうなると当然自分頼み、

お金頼みになります。米国人のマインドは、自立して成功しお金を稼ぐこと、

それを投資で増やすことを最も重視しています。

 これとは逆に、社会保障を徹底的に充実させる代わりに税金が高いのが北欧

の国々です。たとえば、スウェーデンでは一定以上の年収の人は所得税率50%、

消費税率25%です。それでも、手厚い社会保障があるため国民が文句を言うこと

はありません。教育費は、誰がどんな大学や大学院に行こうが一切かからず、

医療にかかる費用も原則無料。失業しても1年間は高額な失業保険が下ります。

高福祉社会では貧富の差が小さく、将来の不安が少ないので貯蓄性向は低く、

家族との関係やコミュニティのつながりを重視するため出生率は高くなります。

面白いのは、スウェーデンの企業でもよく労働者を解雇しますが、高額な失業

保険が下りるため、クビになった当の本人はそれほど気にしません。

その間にじっくり別の会社を探すのです。 ≫

▼ ギリシャの経済危機の最中、アテネの歯医者が廃業して、失業している

 人のインタビューで、「歯医者の治療の資金的余裕のない人が殆どで、開店

休業状態で、廃業に追い込まれた」と、語っていた。終戦後からの右上がり

経済と、バブルと、その崩壊を経験しているため、貯蓄率の推移が実感として

わかる。欧米に比べ、日本経済は底が浅いのである。アベノミクスの崩壊が、

さらに日本経済にトドメを指すことになる。

・・・・・・

4159, ペルシャ湾危機

2012年08月15日(水)

 * 既に水面下で戦争は始まっている! 

    (第三次「油断!」イラン危機ー文芸春秋4月号ー参照)

 オリンピックが終わると、次は中東危機とEUのメルトダウン危機が始まる。

EUのメルトダウンは前に取り上げたので、ペルシャ湾危機について考えてみる。

ホルムズ海峡閉鎖はアメリカにとっては軍事問題だが、日本にとって死活問題

と、いわれる。アメリカなどは安全保障上の理由から中東原油を減らして

アフリカやロシアから輸入を増やしているし、欧州は北海ブレンド原油があり、

中国も国内産原油がある。しかし日本は中東から90%、ホルムズを通過する

原油が85%もある。もしイランによる閉鎖で原油を止められたら深刻な影響

を受けるのは日本である。原油備蓄が半年分あるとしても、閉鎖をされると

原油価格が50%は軽く高騰するといわれる。現在、毎日のようにシリアの

内乱のニュースが流れているが、アサド政権が倒れると、イランにとっても

大打撃になる。反政府勢力にはイスラエルの援助があるとみられ、イランと

イスラエル代理戦争でもある。もしイランが核開発を進め、核爆弾を持てば、

サウジなどの湾岸諸国も対抗上、核抑止力として核とミサイルを購入するという。

それらを考えるとイスラエルが、このまま見逃すことは考えにくい。

イスラエルがイランの核開発を阻止するのは、イラン神権政治がイデオロギー

的にイスラエルの存在を否定しているため。最高指導者ハメニイや現大統領が

頻繁にイスラエルを崩壊させると言っているからだ。とにかくイスラエル

領土は小さい。そこに原発を一発、打ち込めば、それだけで大打撃になる。 

世界的金融危機、中東危機の、いずれにしても、際どい状況が表立ってくると

見たほうがよい。昨年11月、イラン革命防衛隊基地で大爆発がおきて、

基地は完全に消滅し、ミサイル開発責任者ら30人が暗殺された。また、

この数年来、核科学者が暗殺されている。これに対しイランも、今年一月に

バンコクイスラエル大使館爆破未遂事件があった。昨年10月にアメリカ

サウジアラビア大使を暗殺しようとした事件もあった。 最近では、シリアで

国防大臣などが会議で集まったところにテロがあり、国防大臣をはじめ要人が

暗殺された。一連の暗殺事件や未遂事件を見ると、水面下では戦争突入状態が

分かる。 日本はあいも変わらない政治的混迷が続いており、中国、韓国、

ロシアなどに足元をみられ領土問題で攻勢にあっている。 国家的大危機に

あるにかかわらず、いまだ微温湯的体質が、そのまま残っている。

しかし現実は、ますます混迷に向かっている。

直近の年内だけ考えても、非常に危険である。

2018-08-14 閑話小題 〜問題はバカの扱い方

[] 05:53 閑話小題 〜問題はバカの扱い方 - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

f:id:horii888888:20180814055307j:image

            『問題は右でも左でもなく下である』適菜収 (著)

   * B層のバカこそ大敵!

 俗にいう世間様を「下」と切り捨てている文章。 何も考えない27%と、

考えても何も行動に移せない60%、合計87%の人たちを『下』と切り捨てている。

トランプは、アメリカ白人の右翼的レベル25%に狙いを定め、ロシアのスパイ網

と組んで政権をとった疑惑の痕跡がいろ深く残っている。社会には、考えられ

ない人たちが存在する。まだ流動する社会ならよいが、固定社会の舟底には

牡蠣がへばりつく。こういう人を一言、『問題は右でも左でもなく下である』と!

自分も知らずに同化しているのではと… TVの人気バラエティ番組の視聴者

の多くは、こういう人が狙い目。 で、その層に心地よい評論家がお出まし。

バカがバカを裁く模擬公開裁判らしき討論が、まことしやかに進行する。

他人様に思考と、決断材料の収集を任せ、演劇側のステージに上がろうとしない、

「ウォームヘッド、クールハート」の87%の人たちが、これに動かされる。

   〜ネットで、著者を検索すると〜

《適菜収を一言で表すならばバカの敵である。既得権益が叫ぶ改革に乗せられる

バカ(いわゆるB層)を敵視しており、バカに知識をつけさせて(C層)がまともに

なることで住みよい世の中になることをニーチェ等の哲学者を参考に紐解いている。

 特に現在詐欺師筆頭である安倍晋三、小池百合子、橋下徹を敵視しており

そいつらを支持する輩をバカと断罪、詐欺師の現実を突きつけることにより

バカに対する継承を鳴らしている。》

   〜 Amazonー内容紹介

財界のケツを舐めて密かに移民導入を進める政権。

グローバリズムによる社会の疲弊を推進する政権。

クソが付いていても米国のケツを舐めたがる政権。

共産党でさえ口にしない「〜革命」を標榜する政権

クズの忖度はしても陛下の意向を忖度しない政権。

それが「保守政権」を名乗る「美しい日本」ぶり。

本書で日本は終わっていることに納得した僕は、

仲間と家族を大切にして子孫に託することにした。

「近代の終わりと知の崩壊」を適菜収が警告した最新の書。

 〜 著者の内容紹介

◉ 私はファッション右翼やコスプレ右翼、街宣右翼は大嫌いだが、

質の高い右翼思想には常に敬意を払ってきた。また、花畑左翼、

市民活動家は大嫌いだが、質の高い左翼思想には大きな影響を受けた。

私は性格的にも学問的にも保守思想(すなわち近代的理念・理想・理性・

合理主義に対する懐疑的な姿勢)に馴染んできたので、右翼や左翼、

要するに理想主義者とは相容れないところがある。

未来にせよ過去にせよ、理想郷を設定するのが不可能な時代に生きて

いることを自覚できない時点で、やはりそれは弱者の思想だと思う。

その前提の上で、半ば自嘲気味に、あるいは戦略的に右や左を演じて

いる人々は面白いし、場合によっては知的な刺激を受けることもある。

本書で扱うのは彼らではない。「下」である。

右翼の底辺「右下」もあれば、左翼の下層「左下」もある。

いわゆる「B層」も多いし、橋下という政治家もいた。

◉今の政治は、マーケティングにより「下」の気分を探り、

プロパガンダで「下」を動かすことで成り立っている。

この手の政治家は、「風が吹く」のを待ち、問題が発覚したら

「嵐が過ぎ去る」まで口をつぐむ。

議論を軽視するのは、それが世の中を動かさないどころか、

墓穴を掘ることを熟知しているからだ。

大衆の熱狂だけが 政治を動かすことができるという深い確信

バカがバカを支持する今の世の中を見れば、それは正しいのだろう。

(「はじめに」より一部抜粋)

さあ、読者であるあなたは、この狂気の時代をいかに生き抜くか。

ないのか?

合理主義者が世界を破壊する

▼ 『下』は、ネット社会の産物と言うより、社会構造が本来、この層を

 生み出す現象。現在、嵐が吹きすさんでいる体育会系社会の変質した体質。

何も今さらの話ばかりで、殊更騒ぐ内容でない。

朝鮮社会の体質に、事大主義がある。小国が礼をもって大国につかえること、

また転じて「勢力の強いものにつき従う行動様式」をさす。中国近隣にあり、

常に侵略対象にされた中では、弱者の戦法として必要な知恵だろうが…

社会においては、これが固定されて人間価値まで判断される。それに目を瞑り

馴化するしかないのが実情。で、こういう社会哲学者が、87%を冷たく切捨てる。

問題は、27%でなく、一応、考えるが深堀ができない60%。それも上位10%との

際の人たち。10%の次善の人に加えた10%、合計20%が社会を静かに動かす。

この質を上げるには、長年かけた地道な教育システムを必要とする。政治家は、

その育成より、目先の権力維持のために大部分のエネルギーを消耗するしか

ないのが実情。20数年かけて現実社会をネット社会が世界を覆ってしまい、

社会の基盤が根こそぎ崩壊しだした世界で、右も左もない、必要なのは、

個々人の地頭(インテリジェンス)になってくる。非常に生きにくい時代である。

・・・・・・

5995,閑話小題 〜「楽しみに金のかからない人は、最も幸福」

2017年08月14日(月)

   * 楽しみに金のかからない人は、最も幸福

 ソローが、「楽しみに金のかからない人が最も幸福である」というが、

「楽しみに無条件で金をかけられる人は、更に幸せである」とも、いえる。

楽しいと思うかは心の素養の問題でもある。書籍の購入と同じで、命の次に

大切な金を、割切って使うことは難しい。仕事を楽しみまで昇華すれば良いが、

仕事バカも面白味がない。実際のところ、そこそこの「お金」は「遊び」に必要。

「一万を持って千円を使うのと、二千円を持って使うのと、気持ちが違う。」 

現在、一番効率良く遊べるのはネットである。次は「読書」だろうが、

これも素養が必要となる。

   * 本家消滅

 「本家、分家」の言葉も、自営業が激減している中、「死語」になってきた。

私が事業整理をしたことで、我が堀井家の「本家」筋も、消滅したことになる。

『堀井』の実家は太平洋戦争前までは、老舗の古美術商で、父親は二代目。

父が引き継いだ時点でも、徹底した節約の家で、結構の資産があったという。

祖母が『吉岡』の家から婿養子をもらって分家として商売を始めたのが出発点。

 その本家は、長岡駅裏から5分のところにあり、商売を止めていた。

母親が生きている間は、行き来があったが… 法事で、その一人息子と一度、

言葉を交わしたことがあったが、影の薄い人だった。ところが、昨日知ったが、

息子が独身で、先日亡くなり、家が実質、消滅したという。 享年64歳。

   * 第二次朝鮮戦争が、あるのだろうか?

 「そう遠くない先に、朝鮮戦争はある」とみるのが、自然である。

第二次朝鮮戦争は、アメリカの力を削ぐに、中国、ロシアにとって非常に

優位になる。その点、トランプ大統領と、金主席は、これ以上ない人材。

まずは、ロシアが大統領選で小細工をして、トランプ大統領を祭り上げ、

次は、中国が…? もってこいの取組になる。しかし、始まれば、数百万単位

の死傷者が出るが、この百年だけでも、数千万単位の死者、餓死者を出してきた。

戦争とは、そういうもの。但し、以前のように、中国、ロシアは、北朝鮮へ、

直接的支援が出来ない。その時、ロシアと中国は、沖縄、北海道を狙う?

「戦争は何でもあり」である。とすると、私の人生は、「第二次世界大戦

直後に生まれ、第二次朝鮮戦争直前の狭間に生きた」ことになる。

 日本にとっても、トランプと、金主席は、偉大?な厄病神に御なりですか。

――――

5630,閑話小題 〜オリンピックも中盤に

2016年08月14日(日)

  * リオのオリンピックも中盤に

 オリンピックも、中盤に差し掛かった。ブログ内検索をして分かったが、

12年前のアテネ・オリンピックで16個の金メダルを取っていた。そのうち、

柔道で8個の金メダルを取っていた。今のところ、メダル獲得ラッシュとは

いえ、アテネ並みでしかない。それとロシアの選手の金メダリストが、

例年に比べて異常に少ない。

 日本にとってのハイライトは体操の個人総合で内村選手が、2位選手の

最後の着地の乱れで奇跡的逆転をした場面だろう。ドラマとして、これ以上の

シーンは作ろうとして作れるものではない。

 以前、内村選手が面白い話しをしていた。<自分の脳に、小さな自分がいて、

それが、自分に指示をしている。>と。小さな自分が、この奇跡を生みだした

のだろうが、これは練習と、これまでの試合経験の中から生まれた存在?である。

 ここで、オリンピックについて、何か書いてないかと検索したところ、

以下の内容が出てきた。書き残こしておく価値を、改めて思い知る。そこには、

垂直に立った(永遠)、その時の、「いま、ここ、私」が存在している。

 ブラジルの財政悪化も含めて、緊縮の設備投資で、日本が目論んでいる

数分の一、いや数十分の一で済んでいる。この辺りをマスコミは徹底的に報道

すべきである。「小投資、省エネルギーで済む」と、いう当初のアピールが、

何時の間に消えてしまった。 それぞれのドラマが生まれ出るオリンピック

 これまで、大規模のテロは起こってないが、どうなることか?

以下を読み返すと、オリンピックに、あまり興味がないみたいである。

日本の時期開催もあって、その空気に流されている自分が面白い。

 目標は、心身とも元気で、2020をむかえる事だが・・ 

――――

2004/08/18

1233, アテネ・オリンピック

時差の為、夜半に行われることが多かったこともあって、オリンピック

あまり興味がなかった。柔道の金メダルか、女子マラソン位か優勝に絡む

試合しかみた記憶がない。日本があまりにも弱いこともあったが。

ところが今年の日本はイヤに盛り上がっている。

不況ということもあり、国策として力を入れていたのだろう。

柔道の女子の谷選手と、野村選手の決勝も目覚まし時計で起きて見たが、

これは過去には無いこと。 この勢いでは、金を15個以上取る可能性も?

体操と柔道とレスリングと水泳など過去に強い種目に、絞って強化した。

他には、野球とマラソンかもメダルの可能性も高い。

TVで見ているかぎり、観客が少ないのが気になる。

欧州人にとってオリンピックなど、あまり興味が無いのか。

それにしても、東京オリンピック以来のメダル・ラッシュには驚いている。

歳をとったせいか、その人の人生まで重ねて見るようになってきた。

・私の記憶は、小学生の時のメルボルンの時からである。

 体操の小野選手の演技をラジオで聞いていた記憶がある。

・次は、中学生時のローマ・オリンピックで、白黒TVで見ていた。

・そして、東京オリンピックは、カラーTV。

・前々回のアトランタはブラウン管のハイビジョンTV

・今回はプラズマTVである。

情報媒体の機器で、時代の変遷が見えてくる。それと、自分史も。

――――

2004/08/30

1245, オリンピックが終了

アテネオリンピックは、2004年8月13日から29日まで行われ、

昨夜(日本時間では今朝方)終わった。 結局、金メダルが16個。

前回の三倍、東京オリンピックと同数だから大成功だった。

復興委員会が数年前に打ち立てた戦略の結果であった。

 〜印象の強い順に書くと

・金メダルを16個取ったこと

・女子マラソンで野口が優勝したこと (丁度ツアーで、ウィーン

 ホテルでチェックインをした直後にゴールを見た)

・柔道が8個の金メダルを取ったこと

 ー野村が三試合連続金メダル、谷亮子が女子でニ連勝、

 優勝最有力視されていた井上康生が一回戦で破れたことなど

・水泳では、男子の岡島が金を二個、女子ではあまり目立たなかった

 選手が優勝をしたこと

・体操の団体優勝の緊迫した内容と優勝

・優勝選手のドーピングで、銀であったハンマー投げの室伏選手の逆転優勝

・優勝をめざしていた野球が銅に終わったこと

 −日本のプロ野球の威信をかけたが、この程度の実力ということが判明

 したこと。 これで、一リーグ制に加速がつくだろう

以上、誰もが同じ印象であろう。

大不況の中、一服の飲料水の代わりになった。

ところで、過去に日本が強かった卓球、体操、レスリングなどを、中国と

北朝鮮が冷戦時代に戦略的に集中して強化して狙いうちをしていた。いつの間

にか彼らの得意競技になっていた。それを一部とりかえしたといってよい。

いずれにしても、日本復興委員会をつくって本気になって金メダルを

狙いにいった結果だった。まあ素晴らしいことだ!

―――――

2687, 閑話小題 

2008年08月13日(水)

 *北京オリンピック

チベット騒乱や、四川省の大地震、ウィグル地区のテロなど、大荒れの中に

北京オリンピックが開催された。北朝鮮のマスゲーム的な開会式など華やかで

あったが、何か一人ひとりの個性が消しさられた内容で、中国共産党のための

開会式という印象が強すぎて、何かシコリがのこった開会式だった。

恐らく多くの金メダルを中国が取るだろう。で、それがどうした?というだけ

のことだが。テロという面で、最後まで目が離せない日々が続きそうである。 

日本は、今のところ成績は良くない。金メダル候補の大部分が前のオリンピック

の金メダル取得者というのは如何いうこと?

*お盆か〜

お盆は、早朝に因縁ある3つの墓参りをし、夕方に実家の墓を参りをして、

坊様に顔出しをするぐらいである。もちろん休むことなく、誰も居ない事務所で

本とパソコンいじりをしている。これも普段と変わらないが。

盆・暮・ゴールデンウィークのような民族大移動の時期はジッとしているのが

習慣になっている。娑婆の隠れレジャーを同調することも無い。大多数は集団

休暇しかまとめて休みを取れないのだから。去年の13日は、スナックをワザワザ

開けてもらって兄夫婦と、姉夫婦とドンチャン騒ぎをしたが、今年は?

これを書き上げ墓参りに出発である。 盆が終われば、アッという間に正月だ。

一年は本当に早い。そうそう9月か10月の旅行先を決めないと!

昨夜半に、不思議な夢をみた。何処かで小さな祠を見つけ中をみたら、

仏像があった。その後ろにダイヤが埋め込まれ、不思議な雰囲気を漂わせている。

誰か死者の霊を収めた像である。持ち帰るかどうか迷った上に持ち帰った。

この夢、タイミング的にみて何かを示唆しているのだろうか?

 〜〜

――――

2012/08/11

閑話小題 ーロンドンオリンピックも後半に

  * オリンピックも終盤に入った

 ロンドンオリンピックも終盤になってきた。今回のオリンピックは日本としては

メダル数が多い。外国にならいメダルが取れそうな種目に集中してきた効果が、

ここで出てきたようだ。特に女子選手の活躍が目立っている。国が衰えると

オリンピックサッカーワールドカップの成績が良くなるというが。 

そういえば以前ほどオリンピックに大騒ぎをしなくなった。不景気で、浮かれて

いられないということか。 そろそろ国内外の政治も動き出してきた。

8月の後半からは、中東のシリア、イランか、ユーロ圏の経済危機で焦臭い動きが

で始めるだろう。今のところオリンピックへのテロは起きてないが、無事終了

して欲しいもの。テロリストも国を背負っているので躊躇するのが道理だが、

それが通らないのが彼ら。              

――――

2014/03/02

閑話小題 ー冬期の ソチ・オリンピックも終わり

  * ソチ・オリンピックも終わり

オリンピック騒ぎも終わりつつある。お祭りだから、何もいうこともない!」

なら、話が始まらない。ワールドカップサッカーと同じように、国家の威信を

背負っての闘いだから、熱くなる。期待とおりメダルを取れた人も、取れなかった

人もいた。オリンピックには魔物が棲むという言葉のとおり、思いもよらない

ハプニングが起こる。極限の緊張の中で、プラスにもマイナスにも身体が違った

反応をする。フィギアの浅田麻央、引退表明をしていたのが、ここで急に妙なこと

を言い出した。もう選手寿命が明らかにピークを過ぎたのは、誰の目にも明らか。 

幼いのだろうが・・ この娘は、今が辞め時! 葛西選手とは違う。

☆ 開催費用[編集] {ウィキぺディア}

 ソチオリンピックの開催費用は当初120億ドルと見積もられていたが、最終的

には500億ドルとなる見通しになっており、これは北京オリンピックを上回って

近代オリンピック史上最高額となる[14]。開催費用がここまで膨れ上がった原因

としては、インフラ整備コスト増大やテロ対策や工事の遅れなどが挙げられる

一方で、汚職による横領・不正流用疑惑も持ち上がっている。

――――

2016/07/31

閑話小題 〜リオのオリンピック、盛上らず

   * リオのオリンピック、盛上らず

 一週間をきったのにリオのオリンピックが開催なのに、全く盛上りがない。

ジオ熱と、治安の悪さと、設備関係の不安と、政情の不安定で、マスコミ関係者

も、積極的に参加したがらないという。おまけに、大統領が弾劾裁判で、欠席。

ロシアも、直前になって、ドーピング騒ぎで半数近くが不参加。実際、大丈夫

だろうか? 〜ネットで、その辺りを調べると、やはり、甘さが露出する。

【 南米初のリオデジャネイロ五輪の開幕まであと1週間を切ったが、8月5日

(日本時間6日)の開会式を前に、開催準備は最終段階だが、選手村をめぐる

ごたごたが尾を引き、祝典ムードはなかなか盛り上がらない。

 選手村に消防車が急行したのは29日の夕方だった。オーストラリアの入居する

棟で煙が上がり、選手が一時避難。幸いけが人はなかった。 選手村は24日に

正式オープンした。しかし、豪州がむき出しの電気配線や水漏れする水道管の

問題を批判し入村を一時見合わせ。これが騒ぎの始まりとなった。慌てた大会

組織委員会は臨時に600人の作業員を投入し、28日には緊急改修工事の終了を

宣言した。】

▼ リオのオリンピックが決定した直後から、景気が悪化、政情が不安定化

 をした結果、この有様。無事に終わって欲しいものだが、頭と尾っぽが腐り

きった国での開催は、元々、無理があったということか。問題は、テロと犯罪

を、どこまで抑えきれるか?

2018-08-13 閑話小題 〜つれづれに、お盆の朝

[] 09:03 閑話小題 〜つれづれに、お盆の朝 - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

f:id:horii888888:20180813090308j:image

  

◉ 昨日の朝、例年、恒例のとおり長岡駅近くの大手通りアーケードの、

 臨時売場の「お盆花」を買ってくる。これは早朝のポタリングの帰りに偶然

見つけた穴場? スーパーで、1000円以上はするのが、600円×4束で2400円。 

ここで買い始めて10年は経つ。さて、三か所のお寺廻りに出発だ。

 ところで、本家筋の家が昨年、「絶えた」と… 発達障害の息子が独り身で…、

5年ほど前に一度だけ法要の席で同席したことがあった。葬式の知らせがあれば

出席したのだろうが。 寺廻もあって3時半に起床して、これを書いているが、

4時45分、何故か、雨が降ってきた。直に止みそうだが… 涙雨ですか、これ。

まず仏壇に参って、ポタリングをカットして、寺廻りに。このアップは、その後!

◉ お腹が少し出てきて気にしていたが、ここ数ヶ月で体重が2キロ近く増えた。

 週5日、通っていたSJ通いを週4日にして運動量を減らしたことと、暑さで、

水分を倍近く?摂取したため。早朝のポタリングは、雨の降らない限り欠かさず

続けているので、太らないと油断したこともある。また暑さで食欲低下より、

何故か食欲増加もある。 特に、モナカのアイスクリームに美味しいのが多い。

物欲、性欲、自己顕示欲などで、満たされるのは食欲のみ? それも牛丼、

カツ丼、回転寿司でお茶を無制限に飲めば、然もありなん。ここで自動的に

コントロールするのが、これまでの習慣。猛暑の一事例が、これ!

◉ 先週末、川西の牛丼屋で昼飯。1000円札を出すと、「レジに何故か札が入ら

 ないので「他の札にして貰えますか」と。その瞬間、客が一斉に偽札か?と、

注視された。新札と入替えるとスンナリと入った。その後の映画館の自動発券機

では入金することが出来た。何だろう、あれ!

・・・・・・

5264,徹底した自分主義  〜ニーチェ「超」入門〜

2015年08月13日(木)

               〜ニーチェ「超」入門〜白取春彦

    * 徹底した自分主義 

 人間の遺伝子の基本は「エゴ」である。イエスでさえ「自分を愛する

ように、隣人を愛しなさい」と。他人を愛する前に、まずは自分を愛せよと。

18歳までに、家庭や学校などから洗脳された固定観念を、壊し始めるのが、

大人への第一歩。そのためには、「徹底した自分主義」に徹しないと、あれらの

ように、同一化された従順の羊になってしまう。 まあ、何も考えずに、世間様

におさまって、何も気づかず一生を終えるのも一つだが。何故なら、その範囲し

か知りえないのだから。その外は、知らないのだから! 〜その辺りから抜粋〜

≪ 処世術や、倫理や道徳、これは、してはならない、人には優しく、親切に、

 等々、これをさらに細分化されて実践的なものになったのが、ノウハウとか

ハウツーというものだ。それだけではあきたらず、特定の現場でもっとも有効な

ハウツーすら出てくる。それがマニュアルだ。生き方、商売、セックスさえまで

マニュアルが用意されている。何をどうやるのか。なぜ、自分で考えて自分なり

に実行しないのか。世間の目がそんなに怖いのか。あるいは罪悪心を持つのを

恐れているのか。それとも、自分で考えることすらできないのか。

 たぶん、教えられた通りにやればうまくいくという迷信が蔓延したあげく、

真理のように信じられている? 教えられた通りに勉強しておけば、テストで

いい点数がとれる。それをくり返してきたあげく、考え方が固ってしまっている。

だから、学校の成績のよかった人はもろい。挫折すると立ち直りにくい。

 人生は固定観念を習う時間ではない。自分が生きていく時間であり、自分が

生きていく場だ。頭と行動を固定観念で染めてしまうと、自分はいなくなる。

自分の中に古い他人がたくさん詰まっているだけだ。そんな人に個性などないの

も当然だ。定年を迎えた人が「第二の人生」と称して、俳句、絵画だのエッセイ

だのを始める。誰もプロになれない。下手な俳句、下手な絵画、下手なエッセイ

なぜ自分が下手なのか理由さえ知らない。その理由はシンプルだ。固定観念で

物事にあたっているからプロになれないのだ。俳句とはこういうものだ、絵画

とはこう描くものだ、という固定観念しか頭の中にないのだから仕方がない。

 人が何かクリエイティブなことをして成功したいのなら、必ず概念、固定観念、

常識といったものを超越しなければならない。名人や芸術家というのはそれを

果敢にやってきた人々のことなのだ。固定観念の再現とか人の真似事がクリエイ

ティブであるわけがない。誰もの固定観念にある何か、ではなく、自分の中に

ある何かを表現することがクリエイティブというものだ。

 多くの人が忘れがちになるが、この世に、生きていくこともクリエイティブ

なことだ。つまり、多くの人は自分を生きずに世間の人々を生きている。

だから、こういうことをすれば隣近所はどう思うだろう、親戚から白い眼で見ら

れないだろうかと危惧するのだ。自分の中に道徳も価値も基準もタブーもない。

そういった精神を支えるものすら、世間に依存する。これでは、自分を生きて

いる、といえない。したがって、この一回限りの人生を本当に生ききりたい

のなら、自分主義でいかなければならない。自分が自分のルールを決め、

自分がその責任をとるのだ。人にいわれたことをするのではなく、自分の意志と

計画で行動するのだ。そういう生き方は他人から見たら、わがままで自己中心

主義に見えるかもしれない。自由奔放で、掟破りで、アウトローに見えるかも

しれない。けれど、そういうふうにしてこそ、自分というものが掴めるのだし、

自分の能力を発揮できるものなのだ。それが他人にはわからないかもしれない。

いや、わかる人はまだ少ない。誰も理解してくれないどころか、世に認められ

ないかもしれない。しかし、いつか必ず、それが斬新なことだと認め称賛して

くれる人が現れる。でも、立ち止まってはならない。さらに自分主義で行く。

突っ走るのだ。これこそ、新しい時代を運んでくる人間の生き方なのだ。≫

▼ 20歳時に、「創業の人生」を生きると決めたと同時に、自動的に「自分主義」

 が、確定した。その一点が、価値判断になった。当時、ある人に詰られたことが

あった。「ガチガチの個人主義者!」と。純朴な当時の心の奥の決心が、それが

見える人からしたら、そのまま‘その言葉’になっていた。 今からすれば、

それはそれで良かった? それほど、創業の決心は重く暗く、圧し掛かっていた。

4年前に、それらから解放された時の、心の軽さは、想像を遥かに超えていた。

 そして現在、違った意味の人生からの解放への「自分主義」に向けて歩みだした。

・・・・・・

4899,ホントに大事なお金の話 〜4

2014年08月13日(水)

  * 金の持つ力ー魅力・魔力・暴力とは

 世の中の8割は?金の力で自由になる。だから魅力と魔力と暴力性を備えた

金を持つ人間に惹かれるのである。今の世界は資本主義社会であり、資本=金

が価値基準の元になっている。金とは、自由であり、力そのもの。金さえあれば、

世の中の8〜9割が自由に出来る。逆に、金を失うと、不自由この上なくなる。

そして、裸の自分と向きあう事になる。それが、逆に効用になるのは、

皮肉といえば皮肉。 ーお金の持つ力について、以下で、ずばり指摘している!

≪ お金とは何か、を考える際のキーワードは、金の持つ「力」である。

 お金は、3つの力(魅力、魔力、暴力)を、兼ねそなえている。

1、お金は、価値がコンパクトに保存されていて、

  必要なときに必要なものと交換できる(お金の魅力)

2、お金は、人々の欲をどんどん大きくする (お金の魔力)

3、お金は、そのカで人々を操ったり傷つけたりももできる 

 (お金の暴力)≫

▼ この3つの力は、人生を生きていく上で大きな働きをする。

100万なら100万の、1億なら1億の、10億なら10億の、100億

 なら100億の力を発揮するし、それを動かすだけで世界も、視野も開ける。

・小学、中学と、高校、大学の友人を見ていると、学力だけでなく、

 家系からくる貧富格差が明らかに見て取れる。

・お金の魅力については、その交換価値にある。 世界旅行に出たければ、

旅行代理店の旅行パックを選び、金を振り込めば、世界各国に気楽に行ける。

こんな便利で、都合の良いものはないが、これを稼ぐとなると、それなりの知恵

と努力が必要になる。 剥き出しの真実の塊は、そう簡単に得ることは出来ない。

・その金には、魔力が潜んでいる。金の魅力に対し、欲が無制限に広がっていく。

それが逆に命取りにもなる。

・お金は、その力ゆえに、人を支配した上に傷つける「暴力」性が出る。

お金で何事も解決できる

という錯誤を持ってしまう。しかし、解決のための一番の力でもある。

人間の持つ自由への無限の願望の、手段そのものになる。

・お金は、知識、情報に非常に似ている。知識、情報は、自由と力をもたらす

点である。持った分、使った分、自由を得ることが可能になる。 全てが、

終わってしまえば夢幻! それを金で買えるのか?買えるのである!

だから、魅力と、魔力があり、暴力性が伴うのである。恐ろしいかな幻覚。 

で、饅頭欲しい!  で、いやに去年の同月同日の文章が微妙に響いてくる。

・・・・・・

5994,幸せの確率  −2 ~ベスト・メモリーの作り方

2017年08月13日(日)

         ー幸せの確率 あなたにもできる!  

             アーリーリタイアのすすめ ―内山直 (著)

   * ベスト・メモリーの作り方

 人生も先が見えてくると、目先の快楽追及より、過ってのベスト・メモリー

の世界に舞い戻ることが楽しみになる。

 ・秘異郷を中心にした51回のツアーでの至高体験や、

 ・創業をテーマにしていた生き方も、その機会を多く得ている。

 ・節目節目の何気ない人たちとのクロスのベスト・メモリーかある。

それらを凝視すると、何れも深い闇が背景があればこそ、光を濃くしていた。

それをコンパクトにしたのが秘異郷ツアー。その場に置かれた状況からくる

ストレスが窒息しそうな闇。ツアーでの至高体験が「光輝く」のは濃厚の闇が

あればこそ。現地まで3、4日かけ飛行機、車を乗り継いで辿り着いた先の観光。

 これは人生と同じ。20,30,40,50歳代の何れの時代にも、至高体験がベスト

・メモリーとして残っている。 魂レベルの御宝である。事業を立ち上げて、

ホッとした直後に、押し寄せる喜び。また、思いもよらない大自然との邂逅。

 この積み重ねが、求心力になって、幸福感の機会を呼び寄せる。

数千までとはいわないが、数百は軽く経験してきた。

 今では4kTVで、YouTubeに行先の「ベスト・メモリー」のキーワード

入力すると、高画質の光輝く映像が次々と出てくる。 記憶と現場感覚が、

ベスト・メモリーに新たな映像が追加され、更に魂に刻印されていく。

 その都度、印象の記録としての文章化と、写真を撮って整理をしてある

ため、余白の追加のようでもある。「アーリーリタイア」は、「第二の人生」

の前倒しであり、『空即是色』で、新たな『色』を呼寄せる吸引力になる。

 算盤の「御破算で願いまして」で、さっさと、「白紙に戻す」ことである。

切れた首輪をつけたままの犬が、行先もなく徒党を組んでいるが…

群れるのが犬の本性なら、それは幸せで自然なこと。さて、墓参りだ。

・・・・・・・ 

4157, 老後は夫婦の壁のぼり

2012年08月13日(月)            

  ーまずは、内容紹介よりー  「老後は夫婦の壁のぼり」ねじめ 正一著

 すべての団塊世代に捧げる老後のヒント。団塊世代の作家・ねじめ正一が、

人類永遠のテーマ「夫婦、男女のすれ違い」を縦軸に、今、団塊世代が直面する

「老後の問題」を横軸に、ユーモラスに、時に真摯に縦横無尽に紡ぐエッセイ集。

 ーー

 図書館で、この本を手にして早速よんでみたが、身につまされる話が次々と

出てくる。人生は坂を上ったり、下ったり、マサカの坂に出会ったりするが、

老いは、そんな生易しいものでなく、ロック・クライミングの室内用壁のぼり、

のようなもの。とにかく一日一日が、下に落ちまいとニジリ登っていく壁である。

亭主が外で働き稼いでいるうちは、奥さんも一歩下がってきた。

しかし稼ぎを無くして年金暮しで収入も激減し、家でゴロゴロしていると、

それだけで腹がたつのは道理。そのため、すれ違いと溝は深まるばかり。 

ここで、ー夫婦喧嘩‘健康法’ーを紹介している。NHKの健康に関するTV番組に

出演した時の、鈴木清順のー夫婦喧嘩‘健康法’ーである。 番組が始まり、

「ねじめさんの健康法は何ですか」と、著者に話を振ってきた。著者は草野球を

していたので、「年間25試合の草野球が楽しい。身体を動かす喜び、仲間との

交流の嬉しさ、そして、試合が終わってから家へ40〜50分歩いて帰ること」

と上ずって話した。次に、清純さんに、その質問が移った。

≪「うん、そうですね。夫婦喧嘩ですかね。ばあさんと喧嘩していると、

腹が立ってきてぼけないし、脳みそが活性化し、どなると大声が出て肺に良い。

毎日欠かさず喧嘩しています」 いやはや凄い。隣に座っていた私は目から

鱗が落ちた。私の草野球健康法は海の藻屑、いやスタジオのゴミになった。≫ 

 以上だが、それにしても大変なエネルギーだが、それなりの信頼感がないと

大声で喧嘩もしていられない。家内とも大喧嘩は日常茶飯事だが、どうも

こうも、精神的にも肉体的にも健康法とはいえない。それよりも、家に入って

からは、互いの壁のぼりが言いえて妙である。「神様は連れ添いに世界一相性の

悪い人を選ぶ!」という格言がある。若いときは、自分にない部分を持っている

人に惹かれるもの。それは逆に、自分と重なる部分が少ない人。それが長年かけて

鬱積として蓄積されている。それでも昼は、すれ違いで何とか耐えてきたのが、

年金暮らしで昼も夜も一緒なら叩き合いになって当然である。特に男は、縦社会

に生きてきたので、日常という横社会中心の場での生活に慣れてないため、

どうしても妻一人に気持ちがいってしまう。小さな家の中での啀み合いが、

「老後は夫婦の壁のぼり」になるのである。

もしか、これ、ロック・クライミング? 酸素切れ?

・・・・・・

5629,お金に強くなる生き方 〜?

2016年08月13日(土)

           【お金に強くなる生き方 〜佐藤 優 (著)】

   * お金という幻想 

 この本は、お金に対して素人向き内容で物足りない!が、佐藤優ならと、

読み通した。そこで、私の「お金について」を、思いのまま書いてみる。

☆ 私たちは、お金という幻想で、何かを縛られている。父親が、日頃から、

「お金の恐ろしさ」について語っていた。 太平洋戦争の戦災で焼出されて、

それまでの国家体制の洗脳と、それを信じた結果、現金は無価値になり、

殆どの財産を失い、時代の激変の恐ろしさを肌身で経験していた。

 自分の身を守るためには、土地、資源株、骨董品に分散して、ヘッジする

とか、普段の生活を質素にするなどを実践するのを身近で見て育った。 

 しかし、晩年、余命一年を告げられ、それらが何の意味がないことも

身近で知ることができた。しかし、バブル期に時代と踊る必要性も直感した。

「踊るときは踊り、崩壊する時は崩壊すればよいことも?」

お金は蓄積した分そのまま、力に変わること。

その為、時間をかけて一定額の預金と、投資をしておくことも。

☆ ここで、著者は、お金に対して、「見切り」と「見極め」の必要性を説く。

 5年前に事業整理で、「見極め」と「見切り」をつけたが、これは「時代」

対する見極めと、「事業」に対する「見極め」「見切り」であった。

☆ グローバルの時代は、国家間の垣根が低くなり、貧富の差が大きくなる。

 私たちは、この中にあって、お金の本質や、世の中のカラクリを知って

おかなければならない。「アベノミクス」のカラクリを知った上で、

判断しないと、その正体が現れ出た頃には、何らかの食い物にされている。

 大手銀行が、コマーシャルで、投資信託を勧めているが、あれは詐欺同然。

この程度のことが、分別のありそうな?人たちが引っかかってしまう。

そこで、アベノミクスで株価を上げて、景気を煽る。所詮、こんなもの。

 手を引くなら今である。体制に従うしかない「畜群」には、無理だろうが!

・・・・・・

4532, 閑話小題 ーつまらん男

2013年08月13日(火)

  * つまらん男は私(お前)じゃないか

 今さらだが、最近、人生を振り返って、つくづく自分が「つまらない男」

「嫌な奴」と自覚するようになった。色いろの経緯もあって、自己否定と、

それを打ち消そうとする自己肯定が、せめぎ合う日々。老年は誰も似たか

よったり? 相手を指摘するときの人差指の下の3本は自分の方を向いている。

親指は上を指しているが、親指が天の道理で、人先指は相手の指摘、他の三本

の指が自分のこと、になる。相手の指摘は、自分に三倍も身に覚えのあること。

 前回の同級会で、社長まで上り詰め、順調に定年をむかえようとしていた矢先、

不条理の返り矢に当たった実直な人物に、励まそうと思って使った枕詞で、

大失言をしてしまった。「つまらない男と思っていたが、良かったじゃないか。

この試練でアンタも半人前になれたんだから!」と。これ、自分に対する

自問自答の末に出した、その時点の自分への結論。「つまらない男」

は自分のこと。しかし発した言葉は帰らない。恐ろしいことである。

その直前に横の席に実家の老舗を倒産させてしまった人が、「倒産した

現状を考えれば考えるほど、心から感謝させられる!」と、語りかけていた。

この心の経緯が、私の自問自答の中でも多くあった。「事業が順調で、息子の

一人を継がせるのが、果たしてベストだったか。もう一人の息子に恨まれるし、

継いだ方は上手くいって当り前で、頓挫すれば恨まれるだけ。三羽の震災クラス

の黒鳥の到来で、思い切った事業撤収の決断こそ、ベストではないか。

下手な未練はないし、オセロじゃないが、それまでの白コマを逆に黒コマと

して考える機会にもなる。しかし、これは口外してはならないし、第三者から

みれば自己詭弁でしかない。このクラスの震災と経済震災の出あいは必ず意味

がある。」と思っていたので、それが手に取るように理解できたのである。 

で、その返事が偉そうに、「以前の不幸を加えると、あんたも、これで一人前!

人生の完成じゃないか。」である。 哲学で言う「承認」の言葉。 

それに対し、もう一人には、あまりに無神経な言葉である。でも、その結果は

当人にとって大きな意味(価値)があるはず。そのぐらいのことは葛藤の中で

十二分に自覚はしているはずだが・・ それにしても、常日頃、自覚し始めた

「嫌な奴」「上から目線のヤワな奴」の、自己「承認」になった。老いは恐しい!

【*哲学でいう承認とは? =ホネットの研究テーマは、相互主体間関係の

 倫理的な再構成(ハーバーマスと同様、個々人の関係における道徳性の再構築)

にある。つまり、倫理的(道徳的)発展は、相互主体的関係を前提とし、

その中心は、承認関係に置かれている。】

ー究極状態の主体たる相手を認めなさい!これ人間関係の基礎ー 

  ご先祖様、歪んだ私を助けて!

2018-08-12 読書日記 〜喜びのツボ

[] 05:35 読書日記 〜喜びのツボ - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

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            <「好き嫌い」と才能 楠木建 編著>より

   * 随想日記の楽しみのツボ

 「好き!」と実感できるには、1万時間、10年は要しただろうか。

それでも素直に好きと言えないところがある。毎日毎日、底の浅い自分と向き

合うのも… しかし底を見つめ直す機会になっている。出たとこ勝負のテーマと

素材探しも、全神経をはったり、緩めたの中で可能になる。書き終えて、信濃川

へ向け解放されるポタリングの早朝の霊気は心地よい。 その前に、テーマに

ついて、まず自分が「わかった」「おもしろい」の瞬間がないと、数年後の私に

伝わらない。だから、浅い理解、小さい感動としても、己の振動が必要である。

「だから何になる?」など論外。面白いから、好きだから以外の何ものもない。

その後のポタリングを含めた早朝の3時間セットの他は、「おまけ」という感覚。

(「おまけ」あればこそだが、その達成感で元をとっている。)

   〜その辺りから〜

≪◉ 楠木: 常日頃見たり聞いたりするなかで自分の興味関心に引っかかったり

 する出来事や現象からロジックを思いついていくのが好きなんですね。データ

ベースとか体系的に収集したデータセットではなく、偶然出会った素材や事例が

自分の考え事のタネになり肥料になる。自分のアタマにある好き嫌いフィルター

を通じて自分の思考に入ってきた現象をじっくり考え、そこにどういうロジック

があるかを考える。これが僕の仕事の基本動作です。 

司会: 〜米倉誠一郎先生との対談で喜びのツボの話が出ました。青島先生の喜びは

源泉に近い川上にあり、米倉先生は河口。楠木先生は中間という比喩でした。〜

◉ 楠木: 学者ごとに喜びのツボは違っていて、どんな時が楽しいのか、青島君

 に聞いたことがある。そうしたら、「わかった!」という瞬間が一番楽しいと。

これは僕の推測ですが、彼にとっては「わかった!」という感動がというか、

精神の高揚さえあれば、あとは全部「おまけ」なんじゃないかと。誰かに認め

られるかどうかはオマケ、付け足しのようなもの。自分が面白いと思ってる

ことを届けて、相手が面白がってくれれば最高です。僕が好きなのは定量的な

実証研究ではなく、事例の断片から自分の論理を組み上げていくような定性的

な研究ということです。30歳半ばで開き直って、「掲載されなくても結構、好き

なように書こう」となりました。これが、「定性復古の大号令」。発令された

ことは僕以外の誰も知らないことですが。

◉ 楠木: …芸風は一つしかない。自分の好き嫌いのツボと心中する覚悟で

 やらないと、努力の娯楽化という好循環は生まれないし、良い仕事が出来ない

じゃないか。つまり、自分の芸風を知るとか、自分の土俵が分かてくることは、

土俵の外にアルモノを捨てるということ。何かを得るということは、常に何かを

捨てているわけです。考えてみれば、これは実は、すごく人間にとって自然な話

になる。≫

▼ 上記は、17年間、一日一テーマで6千数百を書きつづけられた有り体その

 ままが、表現してある。ここの小項目に「読み、書き、推敲」が好き。」と

ある。何のためでなく、この面白さが、教養ベースの蓄積の実感があるため。

これを続けていると、過去文と、書上げた文章との偶然の出会いがシバシバある。

他にも多々、「意味ある偶然の一致」の機会がある。偶然と必然の境目が何とも

考えさせられる。 それと自分とは、そもそも何とは何ぞや? 何者でもない

多重性格者? 単純でいて、小難しくて、いい加減で、怠け者で… 

・・・・・・

5993,幸せの確率 ー1

2017年08月12日(土)

          ー幸せの確率 あなたにもできる!  内山直 (著)

   * アーリーリタイアのすすめ ―

 新潟の医師が開業12年後の40歳後半でリタイア。医院は後輩医師に任せ、

悠々自適の第二の人生を始めて1年余り経って、この本を出版した。内容は

さすがにシリアスで、長期的天引き預金と、硬い投資を勧めている。

私の場合、引き足が遅く、母親を見送った51歳時に、還暦にラインをひいて、

1年1年を全エネルギーを投入し生きた経験がある。大よそ80歳までの30年で、

し残したこと、やりたいことを、9年間に圧縮した生き方をした。

それもあってか、この内容に興味を魅かれ、読むことが出来た。

   〜内容紹介〜

 アーリーリタイア(早期リタイア)そのものや、自由度の高い生き方に興味を

持つ人に対し、幸福学や心理学の学術データを用いて、真の幸せとは何かと問い

かけると共に、ファイナンシャル理論や行動経済学の観点から、そのために必要

な蓄財・運用術を、わかりやすく紹介しています。

生存率・貯蓄率・満足率・リスクリターン率という4つの「率」から、生涯を

通してみた「幸せの確率」がどうすれば上がるのかを考察し、アーリーリタイア

にひとつの答えがあるのではないか、とのアイディアを提起しています。

停滞を始めた現代の資本主義社会で生きる我々が、真に幸せに生きるには

どうすべきなのかを問う、新しい生き方の指南書^p1

   〜出版社からのコメント

 生活のためにあくせく働くのはもうたくさん!

 もっと家族や友だちとのんびり過ごしたい!

そんな人にぜひ読んでいただきたいのが本書です。まだ40代の著者は、現在、

無職。幼い3人の子供を育てながら、執筆、イベント企画、ヨガ・瞑想など、

興味あることに次々と挑戦しています。この「隠居生活」を支えているのは、

行動経済学や現代ポートフォリオ理論に基づいた蓄財法や運用法。もともと

金融のプロでもなんでもない著者は、アーリーリタイアを夢見て独学し、

独自の資産形成術を編み出しました。 そのノウハウを本書で余すところなく

お伝えします。 稼がなくちゃ! という縛りから解放されて、自由で幸せな

生き方を求めるすべての人に、本書を送ります。

   

   〜カスタマーレビュー

この本で真に書かれていることは何か? それは、社会的に成功して、まだ

まだ現役として活躍できる医師がセミリタイアするまでの記録、そこに至る

までの考えです。

成人男性の生存確率は

60歳で約92%

65歳で約88%

70歳で約82%となっています。

定年と言われる60歳までに12人に一人。

更に6人に1人(!!!!!)は70歳まで生きられないことを統計は示しています。

人は、なんとなく平均寿命の80歳まで生きられると考えてしまいますが、

そんなことは決してありません。

著者はそのことをある日の夢(悪夢)で自覚しています。そして、人生の残り

時間を真剣に考え、残った時間で何がやりたいのかを真剣に考え、アーリー

リタイアを目指しています。資産形成、過剰な欲望のコントロール、質素な

生活を実践して、アーリーリタイアを実現させています。

著者にとって、セミリタイアは目的ではなく、自身がやりたいことの実現手段

として書かれています。普段は意識していませんが、人間はいつか必ず死にます。

明日生きているという保証もどこにもありません。

人生の残り時間を意識し、その残り時間でなにをやりたいのか?

それを自覚することの大切さを、この著書は教えてくれます。

そして、著者の辿ったアーリーリタイアへの過程は、間違いなくアーリー

リタイアを目指す人にとっては道標になるでしょう。

リタイアのための資産形成について書かれた本は多数ありますが、アーリー

リタイアする際の精神面での問題に書かれた本はあまりありません。

アーリーリタイアは、大多数の人とは異なる生き方を選ぶことになるので、

そこで様々な精神的な葛藤や迷いが生じるのは必然です。

その必然の葛藤や迷いの解決に、著者の考えは大いに役立つはずです。

▼ 百歳を超えても医師を続けた日野原重明の生き方もあるが、さっさと

 現役をひく生き方もある。あとは、その人の人生観である。世界の秘境を

見て歩きたいため、医師になり、冒険と掛持ちの星野道夫の人生に魅かれる。

最期は熊に襲われ喰いちぎられて亡くなったが、はや、21年も経った。

生き方、死に方には、考えさせられる。

 恵まれた才能があればこそだが、そこには長年の計画がある。

で、何時ものような偶然で、以下の文章が文脈として現れ出てくる。

・・・・・・

4898,ホントに大事なお金の話  −3

2014年08月12日(火)

        『知っておきたい ホントに大事なお金の話』佐伯 良隆 (著)

 * お金と「幸せ」について ー幸せは金で買えるか?

  幸せは金で買えるかは古代哲学からの大問題。

   ー以下で、その辺りを取り上げている。

≪・2002年に、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カネーマンが

『年収7万5千ドル以上になると、それ以上の所得の増加は「生活満足度」は

 高めても「幸福度」は殆ど変わらない』と結論づけた。

・2013年、ミシガン大学スティーブンソンとウォルファーズは、各国の詳細

 なデータ分析から、一人当たりGDPと「生活満足度」には明確な相関があり、

「幸福度」とも一定の関係がある、とした。

・それでは日本人の幸福度はどうでしょう。国の豊かさを示すGDPは50年前

 には4000ドルでしたが、現在は43000ドルと、10倍以上になりましたが。

 一人当たりの経済活動費は飛躍的に増加し、私たちが手にする金も増えました。

 それが連動するなら、日本人は10倍も幸せになったはず。

・ある調査で、世界各国で自分の幸福度を10段階で自己評価したものを集計した

 結果、2012年時点で、日本は6・5で、1960年度から50年で、ほとんど変化を

 してなかった。一方、北欧諸国は8・0前後と高く、他の欧米諸国の多くも

 7・0〜7・5、深刻な経済危機をかかえている失業率20%のギリシャさえ6・4%。

 日本は主要先進国中、最低レベルなのです。OECDの幸福度指数でも、

 経済力の割りに高くない。一人当たりGDPが14位にかかわらず、

 幸福度指数が34ヶ国中21位でした。・・・ ≫

▼ バブルの崩壊以降、右下がりの経済環境の中、戦前世代、団塊世代

 団塊ジュニアは、右上がりの時代と比べてしまうのが要因の一つ。私の場合、

終戦から40年近く右上がりの時代に生きて、それまでの40年は日本の歴史的

繁栄時代に生きることが出来て、非常に良かったことは確かである。で、現在は? 

というと、バブル崩壊までに、その恩恵を充分に受けていたこともあり、当時の

温もりがあってか、それなりに良いし、満足をしている。

 森の生活の30数年間は、7百万〜千5百万の収入だったが、年金生活の現在、

3分1から4割の収入になったが、収入なりに楽しみがあって、当時が良かった

と思いは皆無。7万5千ドル(750万円)といえば、一般の家庭生活で、生活を

していくに気にしないで済むレベル。御隠居生活なら400万もあれば、充分。

父親の質実剛健の教えが、年金暮らしで再度、生きてくる。預金が10億もあれば、

やはりハワイに夏場と冬場の数ヶ月は滞在しているのだろうが!

饅頭嫌いは建前で、饅頭大好きが、やはり本音である! 

小さな中古マンションに引越し、半分はハワイに行くことは可能だが、

そこまでは出来ない!のは・・ この考えも、バブル期の残物?

・・・・・・

5628, お金に強くなる生き方 〜?

2016年08月12日(金)

             【お金に強くなる生き方 〜佐藤 優 (著)】

   * 金融資産1億以上は、2・5%

 以前にも書いたが、日本の富裕層(一億以上の金融資産家)は2・5%=

358万人という。紀元前のギリシャでも、現在のアメリカでも、支配層が3%、

中間層が30%、下層階級が67%の割合は変わらないという。資本主義国の

優等生の日本では、一億円以上の金融資産がトップ層の目安になる。 

 年金生活に入って、今さら渇望するほど欲しいものもないし、日常の生活の

楽しみを良しとして淡々としているだけで充分。10億、100億あったところで、

使う意欲もない。 反面、日常生活でのお金の有難さは、強く感じている。 

 700万円位までは幸福度と比例して右上がりになるが、その辺りから、収入

増加に比例しなくなるという。 ということは、日本では公務員の平均給与が、

600〜700万辺りのため、高給取りの部類になる。 ならば、公務員になって、

大人しく生きることが一つの模範かも。アメリカでは、7割の人が「自分は幸せ」

と思っているという。何か変と思うが、これが事実である。 〜その辺から〜

<3分1の世帯が貯蓄率ゼロでありながら、全世帯の貯蓄平均値が1000万以上。

 これは何を意味しているか。とんでもない金融資産を増やしている世帯がある

ためである。 大多数の日本人はさほど賃金が上がった実感がなく、物価上昇

だけは感じているというのが現実。反面、ポルシェを買っていく人も多い>

▼ 都会サラリーマンの退職者に、2千万以上の預金を持つ人が多い。

 それに比して、地方は、親から引継いだ商店を潰して、夫婦して国民年金で、

預金がゼロに近く、何とか生活している人が増加している。地方格差の問題で

ある。とはいえ、今のところ、生活費を切詰めれば何とか生きていける。

リタイア後の生活で、お金を使わなければならない場面が圧倒的に少ない。

その上に、酒などを切詰めれば、年金内で、生活が出来ないことはない?

 娑婆は良いように出来ている。持った額だけ、それがパワーになることも

現実である。「金持ち、金をつかわず」である。使う必要がないためである。

・・・・・・

5263,ホモ・サピエンスの誕生と、生き残り 

            〜地球大進化46億年 ー?

2015年08月12日(水)

      ー「NHK 地球大進化 知られざる“生命の星”の秘密」ー

   * ホモ・サピエンスの誕生と、生き残り

 最後まで残ったネアンデルタール人と、私たちホモ・サピエンスの差が、

複雑な言語を操る能力の差であった。 これは、現代社会の人間の能力にも

当てはめることが可能である。人間にとって最も重要な能力は、これである。

とすると、現代では情報端末を使いこなし、欲しい知識を得て、知恵に変える

能力=インテリジェンスになる。それが、そのまま、能力格差につながる。

 今では、ネット社会が、現実社会の上を覆ってしまい、それが現実を左右

する時代になってきた。IS(イスラム国)などは、その典型事例といえよう。

 ネアンデルタール人として、死滅するか。ホモ・サピエンスの次世代の人間

として生きるか?それぞれが大きな分岐点に立たされている。〜その辺りから〜

≪ ネアンデルタール人ホモ・サピエンスの間に横たわっていた大きな溝、

 それは複雑な言葉を操る能力の差。もしネアンデルタール人が現在に生きて

いたらいつも会話をしている私たちの姿はとっても奇妙に見えたことでしょう。

言葉を獲得したホモ・サピエンスは、その能力を最大限に役立てました。

狩猟民族は言葉によって緊密な連携プレイを取り効率よく狩りを行っている。

そして狩りが終わった時、改めて言葉の果たす大切な役割が分かります。

その日の狩りを皆で振り返る時、言葉がさらに交わされます。

大人同士は狩りが失敗した理由を考え、新しい工夫を話し合います。

大人の会話を聞いた子供たちは狩りの技術を学んでいきます。

私たちは自らの経験を言葉で仲間や子供に伝えています。言葉を持って初めて

私たちは世代を超えてそれぞれの知識を共有できるようになったのです。

 言葉を持ったホモ・サピエンスとうまく操れなかったネアンデルタール人

二つの氏族の運命を分ける時代がやってきた。4万年前、ヨーロッパーは

200万年間続いていた氷河期の最後のピークを迎えていきました。

寒さは厳しさを増し北半球ではぶ厚い氷河が欧州の北側を覆い尽くしていた。

この過酷な世界で生きるために言葉はホモ・サピエンスにとって大きな助けとなる。

寒冷地に住む動物たちは季節の移り変わりとともに大きな群れをつくって移動。

その時、ホモ・サピエンスは言葉によって獲物が移動してくる時期や場所の

情報を交換しそれに備えて狩りの計画を練ることができたのです。

言葉が未来を予測する力になったのです。 ≫

▼ 現在では、情報機器とネットが、日々進化して、現代人は、それに

 翻弄されている。しかし、時間とともに、それらを使いこなすことになるが、

その能力格差が果てしなく大きくなり、制御不能になるのでは? と思われる。

 言語能力だけでなく、洞窟画も、ネアンデルタール人には無かったという。

そこにも人間の能力の意味を知ることが出来る。より広く、深い知識を得て、

様々の世界を知り、音楽、絵画、演劇など多くの芸術に感動し、それを満たし、

新しい何かを創造することが人生であることを示している。

・・・・・・

4531, 生きる悪知恵  ー9

2013年08月12日(月)              

 * 最近、涙もろくて困るんです・・  「生きる悪知恵」西原 理恵子(著)  

A: 「男は人前で涙を見せてはいけない」と教えられて育った昭和の男です。

ところが、不惑を過ぎた頃から、どうも涙腺が弱くなってきました。

いや、近しい人のお葬式とか娘の結婚式とかで泣くのならいいんですが、

本当にちょっとしたことで泣いてしまうんです。特にヤバイのが映画。

昔だったら絶対泣かないどころか、半分バカにして笑ってたようなべタベタ

な泣かせ映画で泣いてしまって、周りに気づかれないようにするのが大変。

おっぱいバレー」や「ルーキーズ」で涙があふれてきたときには、我ながら

呆れました。一人のときならいいですが、人前ではみっともなくて困ります。 

どうすれば、ちいことで泣かずに済むようになるでしょうか。(51歳・男・自営)

B:  昭和の男だって、泣いていいんですよ。星飛雄馬だって父ちゃんだって、

 よく泣いてたじゃないですか。「少年兵は簡単に人を殺す」って

(戦場カメラマンだった)鴨ちゃんに聞いた括だけど、それは子供は生きていく

うえでのいろんなことを知らないから。子供はすぐ虫を殺すけど、大人は

「かわいそうだから、やめておこう」ってなるのと一緒。大人の涙は色んな

ことを経験したから出る涙な。「いろんな人生にお疲れ様」という涙。

私の周りの大人もよく泣く。もう泣きまくり。男も女も。この年になると

みんなもう背負っているものが一杯になって。ちょっとしたことで「ああ……」

って溢れてくる。私もホントに、世界中いろんなとこに旅行に行っても、本を

読んでいても、子供のチョッとしたこととか、猫が寝てるのとかを見ても、過去

の何かとすり合わせようとするみたいで、自分の中でこみあげてくるものがある。

ヘミングウェイの「何を見ても何かを思いだす」じゃないけど、もう走馬燈が

回り始めてるのかも。「人前でみっともない」って、そんなことない。

もし「泣いてる父さんが嫌だ」なんて言う人が周りにいたら、そんな人とは

つき合わないね。やっばり今まで我慢してきたことかたくさんあるわけで、

そろそろ体の中の我慢のツボがいっぱいなんですよ。だから溢れてるわけで、

それを無理に止めるとホントに心の病気になってしまう。だから、よく泣き、

よく笑い、よく飲んで、よく食べて、外に出て、体を動かし日にあたること。

その年で精神を壊すと大変ですから、我慢することなどしないで。

遠慮せず、泣いてください。だって、あと少ししたらもうチンコも立たなく

なって病気になって死ぬだけですから。歌にもあるでしょう、「泣きなさい、

笑いなさい」って。すべて自然のままに垂れ流しでいきましょう。 

結論、 自然のままに垂れ流せぱよし。

▼ 20歳代によく布団の中で泣いたもの(但し人前では泣かなかった)。

 それが30歳過ぎた頃から 泣かなくなった。泣いていられるほど置かれた

立ち位置が崖っぷちだっただけだが。 布団でも人前でも、涙を流すと何か

踏ん切りができる。さめざめ泣くことと、腹から笑うことの中に、心の深い傷

に対して人類の長年かけ作りあげた自浄作用があるようだ。自浄作用といえば、

先日、信濃川の長岡大橋をポタリングの途中、初老の男が、川に向かい背中を

反らした後、前を屈むようにしながら数度、ワォーッ」と喚いていた。 

何かがあったのだろう。今度、誰もいないとき、やってみようと思ったが、

これ、気持ちがいいはず。今度、シネマで、ストーリーに感情移譲をして、

泣く練習をしてみようか。

・・・・・・・

4156, EUメルトダウン

2012年08月12日(日)

       「EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日」 浜 矩子 (著)

 オリンピックも終わろうとしているが、これから年末までの4ヶ月半の日々が、

緊迫した日々になる。この本の題材のとおり、「EUメルトダウン」と、

イスラエルによるイラン核施設への可能性である。ズバリ8割だろう。

この書籍は書店では目にして立ち読みをしていたが、数日前に図書館で見つけた。

去年暮れに出版された本で、その後の推移は、ほぼ当たっている。その都度EUは

何とか緊急融資を決定し、乗り切ってきた。しかし、どれもこれもギリギリの決断。

  ーまずは、アマゾンの内容紹介よりー

≪ ギリシャに端を発した、欧州の財政危機問題はポルトガルイタリア

 スペインといったいわゆるPIIGS諸国に連鎖し、遂にEUの屋台骨の一つである

フランスまでにも飛び火して、金融危機が勃発しようとしている。さらに、

もう一つの屋台骨であるドイツも改革疲弊・限界支援で今後の動きが読めない。

EUは、まさにメルトダウン寸前の状態にある。ギリシャの破たんが、すぐそこまで

来ている今、ユーロは暴落し、諸外国の株価も急落している。

EU発の世界経済大崩壊 ″第二のリーマン・ショック″は日に日に現実味を

帯びてきているのである。果たして世界最大の国家″EUは生き延びられるのかー。

そして、この欧州危機は世界に伝播し、大恐慌に陥ってしまうのか―? 

‘ユーロという通貨の統合の果実が毒’に変わりつつある今、世界経済は大変革の

ターニング・ポイントを迎えている。欧州危機を乗越えるにはどんな方策があるか? 

そして、日本は今後EU諸国とどの様に関わっていくべきなのか?

エコノミスト・浜矩子氏が、EUの経済危機を、EMS(欧州通貨制度)の崩壊、

マーストリヒト条約締結から現在に到るまでの歴史的事実から、EU、そして

欧州各国がとるべき政策を考察、解説する。≫

▼ 1979年に発足した欧州通貨制度は、その縛りを各国が守ることから

 始まったが、その足並みが揃わず、大きな壁に突き当たったが、最後に妙案が

出てきた。事実上のドイツ・マルク本位制に見立てて、各国が、ドイツの経済実態

に自国経済のパフォーマンスに摺り寄せることだった。インフレ率も、成長率も、

失業率も、金利も、目指すはドイツだった。要するに「ベスト・プラクティス

を各国がすることだった。ところが1990年代に入って、安定するはずのドイツが、

東ドイツを吸収したため、西ドイツ・マルクが消滅、統一マルクになって、

価値の定まらない通貨になってしまった。西ドイツの人々は、東ドイツの人々の

ために「連帯税」を取られ、その力を失っていった。そして、問題であった、

南欧の人たちの仕事に対する甘さが、そのまま、ドイツに重く圧し掛かって、

その将来に暗い影を落としてきているのが現状。ドイツ国民も、どこまで、

この重圧に耐えられるか、もし、反対政党が、離脱でも言い出し、勝利を

収めれば、メルトダウンが大爆発を起こし消滅することにもなりかねない。

その前にPIIGSの一つがデフォルトの可能性が大である。時の権力者は自分の代

での爆発は避けたいもの。それが積もり積もって、限界点に到達したか?