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2018-08-18 映画評 〜これが、若者向きのゾンビ映画ですか

[] 05:51 映画評 〜これが、若者向きのゾンビ映画ですか - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

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   * 映画評: 『カメラ止めるな』

「他におもしろそうなのもないし」と妥協して見た映画。驚いたのが客の多さ。

120人はいただろう。女・子供が主だが、年代はバラバラ。 それが面白い。 

B級映画で、B級映画館で上映されていたのが、圧倒的若者の人気に格上げされ

全国版になったユニークな映画。

 〜まず、映画解説から〜

< 映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト

 の第7弾として製作された作品。 前半と後半で大きく赴きが異なる異色の

構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作。

「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。

監督はオムニバス映画「4/猫 ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎

 とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、

そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、

撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき…。

 2017年11月に「シネマプロジェクト」第7弾作品の「きみはなにも悪くないよ」

とともに劇場で上映されて好評を博し、18年6月に単独で劇場公開。当初は

都内2館の上映だったが口コミで評判が広まり、同年8月からアスミック・エース

が共同配給につき全国で拡大公開。>

―ネット時代の口コミ効果―ということ? 

  〜レビューより〜

<「つまり、監督やスタッフはわざと下手な風に撮っている。

そして、ところどころ謎なシーンが出てくるけれど…それも伏線だということが

想像できてしまう。 このあたりは何も知らずに見に行った方がいいよね。

『あ〜…また変な映画か』と思いきや…という意外性が楽しめるからさ。

そして本作はコメディということは、だいたいこの手のパターンで言えばこう

くるのかなぁ……というのが想像できる

しかも、劇場内ではリピーターの客がシリアスなシーンでもゲラゲラ笑っていて…

ということは、このシーンは何らかのコメディが裏で発生しているということ」

▼ ハリウッド映画が主のため、時どき邦画にするが、何かしら新鮮味がある。

 若者向きのエログロ映画が、前半。一度、終わり、キャストの名が流れた後、

暗幕に、そしてしばらくして「その一月前」の字幕が。そして後半が始まる。

制作者、監督サイドの目線の物語に入っていく。前半が過激だった分、観客

サイドは、ホッとした気持ちになる。前半の異様な世界が、出たとこ勝負の内側

の事情と絡ませて、観客を引きこんでいく。期待しなかった分、甘くみて90点。

毎日が面白くてたまらない。特に金曜・土曜日は、たまらなく楽しい。

・・・・・・

5999,閑話小題 〜トランプ劇場

2017年08月18日(金)

   * 事実は小説より奇なり

 国際政治が、ブラックコミックの様相を現してきた。私流に言わせると、

< ソ連崩壊前のKGBの一員が、スパイの手法を活用してロシア大統領に上り

 つめた。政敵を闇のうちに葬るのはお手のもの。それを国政政治でも通用

することを知り尽くしていれば、彼の思惑どおりに世界を操ることが出来る。

そのひとつが、アメリカ大統領選で泡沫候補の白人ファースト主義のトランプ

を国家単位で勝たせること。黒人の大統領と、女の国務長官に長年、不満を持つ

白人主義者は、こぞってトランプを支持した。それを国家単位のスパイ総動員で

後方援助をして思惑どおりに大統領に祭り上げ、国家分断を目論んだ。それが、

アメリカ建国以来の最低、最悪の大統領の下で、ハリウッド映画並みの分断が、

連日のデモ。 ロシアのスパイ上がりプーチンが、北朝鮮に、ミサイルと核の

技術を与えて、米韓日と北朝鮮の戦争をあおっている。 >

 面白いと笑ってはいられない重大な局面であるが… 世界大戦を狙う、

武器商人のシンジケートにとって、これ以上の機会はない。「世界は理性より、

感情で動く」を地でいくフリをしたトランプにとって、北朝鮮戦争は神風か?

中国も然り。北朝鮮は、疲弊した中国経済と、世界進出の隠れ蓑になっている。

 で、私の結論は、「戦争か暗殺」は必然。

クリントン女史の大統領より、トランプが遥かに面白いことは確かだが… 

――――

2017/08/14

閑話小題 〜第二次朝鮮戦争が、あるのだろうか?

   * 第二次朝鮮戦争が、あるのだろうか?

 「そう遠くない先に、朝鮮戦争はある」とみるのが、自然である。

第二次朝鮮戦争は、アメリカの力を削ぐに、中国、ロシアにとって非常に

優位になる。その点、トランプ大統領と、金主席は、これ以上ない人材。

まずは、ロシアが大統領選で小細工をして、トランプ大統領を祭り上げ、

次は、中国が…? もってこいの取組になる。しかし、始まれば、数百万単位

の死傷者が出るが、この百年だけでも、数千万単位の死者、餓死者を出してきた。

戦争は、そういうもの。 但し、以前のように、中国、ロシアは、北朝鮮へ、

直接的支援が出来ない。その時、ロシアと中国は、沖縄、北海道を狙う?

「戦争は何でもあり」である。とすると、私の人生は、「第二次世界大戦

直後に生まれ、第二次朝鮮戦争直前の狭間に生きた」ことになる。

 日本にとっても、トランプと、金主席は、偉大?な厄病神に御なりですか。

――――

2017/05/20

『しあわせ仮説』 −8「純粋な悪」を、トランプ大統領にみる

            『しあわせ仮説』ジョナサン・ハイト著

   * 諸悪の根源は「純粋な悪」

 哲学的に表現すれば「素朴な実在主義者」の心のありよう、有りていに言えば、

「大人、子供に見られる表層の現象で決め付ける幼稚な精神と知能の持ち主」。 

幼稚な心は、自分たちの世界を破壊されることが「純粋な悪」。誰の心にも

ある「純真な心」でもある。それ故に猛毒を含む。 このフィルターで、

世界を単純に切り取ると、これが面白い。

 ー今回は、アメリカの白人の本音、「白人至上主義」ー

黒人のオバマに対して、2期・8年間、不満を持っていた比較的恵まれない白人層

ターゲットを絞り、ロシアの間接的?援助も加え、まさかの泡沫が当選した。

そ素朴な白人優位主義と、有色人種への偏見を前面にうち立てたトランプ

全くの政治に素人である。純朴に、白人の優位性を脅かすことを「純粋な悪」

とする彼らの偏見は、グローバリズムに逆行する側面がある。これは、他民族を

受け入れてきたアメリカの理念と逆行する上に、ナチスの思想にあい通じる。

そろそろ、これに気づきだした国民に弾劾され処分されるのは時間の問題… 

 世界は白色、赤色、黄色、黒色の順の人種差別が歴然としている。その露骨に

現われ出ているのがインドのカースト制度。4層が、さらに細かく500層になって

いて、その網目から逃れることが出来ない。何せ3千年かけてつくり上げた階級。

交通事故で、最下層の被害者に対し、日常的に轢逃げが罷り通っているという。

 ISは赤色人種のイスラム原理主義を忠実に守り、それを守らないのは、

「純粋な悪」として殺害か奴隷というから恐ろしい。対する欧米は白色人種を

中心に国力に比例した序列がある。日本は地政学的に、白色(米国)側の、黄色

のポチ。ドス黄色の中国には、島国のため、独自のウス黄色だったため、ポチ

として、庭先の犬小屋に番犬?として、敷地内に飼われている? 白人至上者

から見れば、こんなもの。で、逆オバマ効果で、こんな人物を大統領にした。

 としても、日本は飼主がどうであれ、忠実な犬を装ってないと、エサの配分

が減らされる。門から外に出ようものなら、直ぐにドス黄色・中国の攻撃対象

になる。ふ抜けた日本の「純粋な悪」は、他国からの「侵略と、戦争」。

平和憲法の改憲」である。何せ72年前に三百万人が亡くなっている。

ポチでも何でも、目立たないように犬小屋で大人しくするしかない。

バナナ(外が黄色で、中が白色)とか、イエローモンキーと言われようが、

ただ大人しく、忠犬を装うしかない。何?としても、大統領の一存で、

「沖縄は中国に、北朝鮮はアメリカに」の取引で、中国に売り飛ばされない

とは限らない。取引を業とするトランプなら、ありえない話ではない。

――――

2017/05/04

『しあわせ仮説』 −3 〜素朴実在論と、純粋悪

           『しあわせ仮説』ジョナサン・ハイト著 

   * 純粋悪

《「純粋悪は、素朴実在論の究極形態である。これが、大半の長期的な

 暴力形態の循環の究極的原因である。無差別殺人など、その犯行動機で

よく言われる、

 貧困のせい、虐待のせい、格差のせい、環境のせい、etc...

そんな外的要因(不純物)が存在しない「悪」。そんなものが無くても

成り立つ「悪」。 純粋悪=完全悪を「純粋悪」という。》

《 哲学で、私はよく世界が幻想であるという考え方に遭遇した。それは

 深い意味がある。20年間道徳心理学を学んだ末に、理解できたように思う。

人類学者のクリフォード・ギアツは、

 <人は、自分が紡いだ意味の網目に吊るされている動物である>と書いた。

つまり、私たちの住む世界は実際には、岩や木、物理的な物体から構成されて

いるのではなく、侮辱や機会、地位の象徴、裏切り、成人や罪人で構成されて

いるのである。これらはみな、人類の創造ぶつであり、それなりに存在するが、

岩や木が実在するという意味では実在しない。 これらはバリーの

ピーターパン』の妖精のようなもの。あなたが信じるときにのみ存在する。》

▼ 個人も、集団も、その純粋悪に気づかない。北朝鮮が、この現状。

 素朴実在論は、この毒である「純粋悪」の汚染の自覚も持たない。

トランプ大統領も、金主席も、自分が素朴実存主義者という自覚がない。

世界を、日米韓を純粋悪のバイアスで見ている。 (逆も言えるが)

目的は手段を正当化するが、そこからも「純粋悪」が派生する。

カント倫理学における 根本的な原理であり、無条件に「〜せよ」と命じる

絶対的命法に似ている。私は、我々は絶対正しく、「外の人」は、所詮は

旅人、時間が経てば消えていく。しかし、消えるのは? そう呟く人たち。

 9・11事件のテロリストの行為の理由を「私たちの自由への憎悪」と述べて、

驚くべき心理洞察の低さを露呈した。アラブ諸国の長年にわたる屈辱と怒りの

歴史から出ていることを、一概にした市民を大量殺戮にするに至った。

知識も知恵も経験も少ない私たちは、素朴実在論を述べ、「純粋悪」の毒を

吐くしかないが、そのことを少しでも自覚できるかどうか。そのためは、

独学でいいから自分の世界を広げるための知識と、新たな経験を必要とする。

・「純粋悪」もピーターパンの妖精のように、「素朴実在論者が、純粋に

悪と思っているなら、存在している」ことになる。 それで自分を縛り付けて

牢獄の罪人に押し込んでしまう。しかし、牢獄が全世界なら、知らないまま

消え去るなら、それはそれで人生の完結になる。全て、自分自身に言えること。

――――

2017/04/18

世界がもし100人の村だったら お金篇 〜1

     『世界がもし100人の村だったら お金篇

         〜たった1人の大金持ちと50人の貧しい村人たち 』

             池田 香代子 (著), C.ダグラス・ラミス (著)

    〜まずはAmazon(内容紹介)より〜

≪ 「お金」を糸口にすると、世界の仕組みがよりリアルにわかる!

   累計160万部のシリーズ最新

 世界のGDPは2000年からの15年で2倍以上になりましたが、

貧しさはなくなりません。

 世界がもし100人の村だったら

1人の大金持ちの富と 99人の富はだいたい同じです。

なぜ、そうなったのでしょう?

 イギリスのEU離脱、トランプ大統領就任……

新しい時代に生きるわたしたちが知っておくべき世界の実態を

わかりやすい数字と解説で紹介する 新『100村』の「お金篇」、緊急出版! ≫

 ―― 主な個所を抜粋 ――

▼ 出版以来、15年経過するが、

・ その後の世界はネットが飛躍的に普及し、

 世界の半数近くがネット環境を持つようになった。

・ 人口は60億人から73億人と20%増加。

・世界のGDPは2倍以上になりましたが、貧しさはなくならない。

・100人のうち、

 26人が子供で

 74人が大人で、

 8人がお年寄り

・60人がアジア人で、

 16人がアフリカ人で、

 13人が南北アメリカ人で、

 10人がヨーロッパ人で、

 あとは南太平洋地域の人です。

・54人が都市に、46人が農村や砂漠や草原に住んでいる。

 その都市に住む54人のうち12人がスラムの住人です。

・33人がキリスト教

 23人がイスラム教

 13人がヒンドゥー教

 7人が仏教を信じている

 18人が、ほかのさまざまな宗教を信じているか、

 あるいは何も信じていません

――

▼ 僅か15年で、世界の人口が2割も増えているとは驚き。

 このままいけば20年数年後に100億人になる。地球にとっては

異常な人口過剰状態になる。そこで起こるのが何らかの自然淘汰

そして現在起きている一強多弱の世界。そこには当然、争いが多発する。

「お金は、剥き出しの真実」とすると、この<お金篇>は、

シリアスの世界を、そのまま写しだすことになる。 〜つづく

――――

2017/03/13

閑話小題 〜トランプの時代

   * トランプ大統領の選択

 トランプ大統領の選出と現状を私流に表現するとこうなる。

< 歴史的大失態で選出された現米国大統領は、泡沫候補上りで政治について

 全くの無知。その上に歴史的知識も、基礎教養も歴代にみて最低に思われる。

この男が世界を動かすというから、日ごと混沌する。一つ間違えると世界は、

第一次・第二次世界大戦時代の戦争状態に後戻りする可能性が出てきた。

彼の支持層が国内の大方の負け組の白人至上主義の保守派。一挙に南北戦争

時代に舞い戻った様相を示し始めた。隣国メキシコ人黄色人種が多い国。

その対応は、まさに黄禍主義。その延長が日本や中国などに露骨に現れてくる。

大統領選で、ロシアがトランプ有利にと後方支援で動いた証拠が表立つのか?

 イスラム教は、アラブ・北アフリカ圏内なら通用するが、一歩外に出れば、

災害の火種になる。仏教徒やキリスト教徒とは、全く肌が合わない。異教徒の

文化がイスラム教と違うという文明の相克で、殺し合いの拡大が始まって当然

のこと。その上にイスラム教徒の仲間割れが始まった。避難民が欧州に殺到する

中で、イギリスがEU圏からの離脱を決定し、EUそのものの存在も危うくなって

いる。その流れの中で、アメリカ御本尊も、白人至上主義を選んでしまった。

さて、如何なる? > ―物語にすると、こんなものだが。

――

 突然、グローバル化の先頭に立っていたアメリカが、「アメリカ第一主義」

を打ち出すとは「鳩に豆鉄砲」のよう。シェールガスの生産で、エネルギー

自前で確保が出来たことも背後にある。北朝鮮がアメリカに対し大陸間弾道弾

で「原爆を打ち込む」と脅かせば、70歳も過ぎの老人なら、その手段を持つ前

に、原爆を打ち込む可能性を考えるのが自然である。

・怪しげな泡沫候補上りの裸の王様トランプと、

・生粋のスパイ上りの狡猾なプーチンと、

・糖尿で頭がイカレタ、粛清と原爆保持しか能がない坊やと、

・密室の温暖育ちで怖いもの知らずの習主席と、

面白い面々が出揃った。あとはフランスに極右の女首相でもなれば…。

さらに韓国に、「北朝鮮と大幅に妥協してでも統一」を前面に掲げた気弱な

新大統領の可能性が大きい。その中で、日本は安倍首相しかいないのか。 

今度のブラックスワンは、原爆を抱えている可能性がある? 

――――

2017/02/18

緩和小題 〜しまった!  ー 6 トランプ大統領選出は?      

      < しまった! 「失敗の心理」を科学する

                  ジョゼフ・T・ハリナン (著) > 

   * トランプ大統領選出は凶か吉か?

 既に失権をした韓国大統領と、アメリカの新たなトランプ大統領の選出。

誰の目にも「選定の失敗」は明らか。判断するには少し尚早だが、その辺を

考え読みとってみる。

・韓国の場合、怪しげな新興宗教の教祖が、元大統領の娘に目をつけ、大統領

に祭り上げて黒幕になろうと画策し、自分の娘を同じ学校に入学させ近づけ、

大統領の階段の誘導に成功し、大統領にさせた。その結果、教祖の娘が陰の

大統領になり好き放題。 韓国映画並みの劇場型コミック物語そのもの。 

トランプ大統領も然り。黒人大統領と、元大統領夫人の金髪白人女候補の

世襲に不満を持つ中下層の白人層に狙いをつけ、ロシアの後方援助を得て当選。

全くの素人が絶大権力を持つと、こうなるという珍現象が日々、ニュース

話題になっている。 二流役者から成り上がったレーガン元大統領でさえ、

カリフォルニア州知事の実績があった。それも俳優で、蔭のシナリオ作家?が

書いた大統領役を忠実に演じればことが済んだ。しかし暗殺されかけたが… 

 それに比べて、この御人、あまりに粗末な裸の王様。TVや、ネットが、

政治的に軽いオツムを、そのまま公開することになる。気づいていないのは、

大統領本人だけ。落目のアメリカの拍車をかけることになる。

どの切口をとっても、あまりに隙だらけ。弾劾裁判の可能性を排除できない。

軽いオツムの公開といえば、「このブログも?」と、斜め後から聞こえてくる… 

2018-08-16 閑話小題 〜まだまだ続く、豪雨、台風、地震、そして熱暑

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   * ますます災害の頻度が増していく

 オウム教の教祖と側近の幹部の大量の死刑の一週間後に、

・中国、四国地区で豪雨が発生、(以下にコピー…)

・その一週間後に、関東から上陸、左折して東海に向かう不自然な台風。

・その一週間後に、関東をかすって、右旋回をして東北の海岸沖に向かった。

 コジツケだが、オウム死刑囚の刑場を三回に分けて周ったことになる?

何かしら不思議な因縁の現象と思えないでもない。としても、形而上、表現しては

ならない仮説だが。恐らく信者の何割かは、この仮説をたてて当然。台風の季節

到来としても、毎週欠かさない到来。「バカバカしい」で終わる話だが。

まだまだ物語が、続いていくのだろうか… 

 

 こういう世界的異常気象などが頻繁に起きている時節に、何故か、トランプ

プーチン、金主席、中国の習主席の顔ぶれが並ぶ。そして矢継ぎ早に、愚策が

公然と実施され、世界が息を飲む図式。世界的異常気象、本格的ネット社会

到来、そして情報機器の果てることない進歩が、20世紀的社会構造を破壊する。

で、オウム教のようなカルト教団の勃興と衰退。

 NHKBSプレミアムで5年前から【幻解!超常ファイル ダークサイドミステリー

科学ドキュメンタリー番組がある。先日、この番組で、アメリカでは屡々、

社会現象としてUFO騒ぎが起きているが、これは第二次大戦以降から始まった。 

国家には、神話が存在しており、そこにはミステリーな物語が存在している。

しかし、歴史の浅いアメリカでは、それに替わる物語として「UFO、宇宙人との

遭遇騒ぎが代行している」と… オウム教と、この豪雨、台風を関係づけるのも、

カルトに手助けになるため、この辺りで打ち止めにする。

寅:7月末に、俺がさ、何か変?と、取上げただろう。その後、その変なのが、

 延長して続いていないかい?

熊:最後の、東北の海岸線への台風も仙台の刑場と、辻褄があってるね。

八:それがカルトの教祖の手軽の手法さ。でも、大本教祖の出口王仁三郎が、

 <空から火の玉が降ってくるぞ>と予言していたが、そのとおり、東京空襲、

 広島、長崎への原爆投下で、現実になってしまった。

寅:変な予言めいたことを言う前に、上手く隠したね。これもコジツケ?

大家:そう見れば、少しは面白いが、何か八つぁん、変じゃないか。

 前回の文章で、<魂で、対象の魂を屠る!> って話。あれ、やられた方は

 堪らないよ。でも、私も、あんまり腹が立ったんで、やってみたよ。

 10回でも、スッキリしたね。但し、アンタにね。

――――

2018年07月30日

6347、閑話小題 〜変といえば変だが?

   * オウム教の大量死刑で

 麻原はじめ、7人のオウム教徒が処刑された時には、中国地区で大雨が。

そして今回の6人の死刑で、この不自然な台風発生と、東京拘置所のある関東を

カスって名古屋拘置所のある近畿地区に逆走し中国地区を抜けていった。

東から西への逆風は気象庁初待って以来、初めて。前の大雨の土砂崩れの地区を

狙いすましたようなコースを吹いている。 これは「意味ある偶然の一致?」。

 この2つの災害と、オウムの死刑執行を結びつけるべきでないだろうが… 

それにしても、出来過ぎ? こじ付けといえば、それまで。

 

≪ オウム真理教は、平成元年の坂本弁護士一家殺害事件や平成6年の

 松本サリン事件、平成7年の地下鉄サリン事件など数々の事件を引き起こし、

合わせて29人が死亡、およそ6500人が被害に遭った。

平成7年3月から始まった強制捜査では192人が起訴され、首謀者とされた

松本元死刑囚など13人の死刑が確定した。

一部の元信者が逃亡を続けたため刑事裁判は長期化したが、ことし1月に

地下鉄サリン事件などに関わった高橋克也受刑者の上告が退けられたことで

終結し、死刑囚が事件について証言を求められる機会がなくなった。

 その後、一部の死刑囚は東京拘置所から全国5か所の拘置所や拘置支所へ

移送され、今月6日、元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚ら7人に

刑が執行された。

ほかの6人は、東京拘置所、名古屋拘置所、仙台拘置支所に収容されていたが、

法務省によると、26日午前、刑を執行したという。教団に対する強制捜査

から23年余りがたち、教団の死刑囚全員に刑が執行された。≫

ー―

寅:八つぁんに聞くけどさ、こんなことを、言うと「変じゃないか?」と

 言われるけど、偶然の一致にしても出来過ぎじゃない。「意味ある偶然に一致」

 の手の話なら、得意分野でしょう。 実際のところ、如何?

八:東京拘置所のある関東まで一度行って、そこから逆コースを辿るんじゃ、

 何かのサインと仮説をたてやすいね。でも、集団によるヒステリックで、自然

 現象を発生させることは非科学的だね。それより、そのタイミングに自然に

 合致した刑の執行とすると、何にも不思議ではない。「意味ある偶然の一致」

 とは、本来、そういうもの。

寅:それにしても、宗教団体がさ、サリンテロはないよ!誇大妄想もいいところ。

熊:寅が言われるまで、全く関連して考えてなかったね。言われれば、やはり

 何かを感じるけどね。ネット上だから、あまり深い問答をしない方がいいよ。

寅:カルトだし、公安もピリピリしているからね。20年以上経過した現在、

 早々に、消し去る必要は、あったね。

八:最近、何か変な力が自分の内部で動き出したので、今回の件に気づいたの。

 半年に一度は、クラス会とか、ジムで、露骨な嫌がらせに合うの。そこで、

 二日かけて、100回、全身全霊で首を削ぎ落すイメージを持つ。そうすると、

 怒りの繰返しから解放されるの。でも、1〜2年後に、対象者の身辺に異変が

 起こる。元もと異変を抱えているから、わざわざ私に仕掛けてきた返り矢だが。

熊:ほぼ、8〜9割方は、そうだよな。でも、コジツケもあるね。これを自分も

 真似をして遣りだしたが、良いね、これ! スッキリするしね。

寅:どうも、最近、俺が変なのは、熊のせいかい? 嫌味を言うと、数日、

 変な目つきをしてさ、その後、スッキリした顔をしていたな。

熊:御前の場合、その都度、念を入れて200回はしているよ…。 冗談、冗談!

八:問題はさ、無心で怒りをこめて、打ち落とすことさ。それで、解決すればね。

 ここで言いたいのは、オウムの死刑囚が13人も、全身全霊で日本という国家に、

 怒り心頭で呪ったら、この程度のことは可能ではないか?ということ。

 私の場合、信濃川の大橋の上で、地球の芯に向かってエネルギーの補充をして

 いるイメージを持って… これ凄いエネルギー。でも現象化が二年後だからね。

大家:御前の良くないのは、この一連を楽しんでいることさ。でも、合理的だね。

 八つぁんの心象風景も貧しいね。もっと、豊かなイメージを持てないのかね。

八:リタイアまでの20数年は、秘・異郷ツアーで、バッサと、削ぎ落とせたが、

 今ではね… それでも、TVでYouTubeなどの行き先の映像を見て楽しめるしね。

寅:寝室に連日、籠って、TVを嬉しそうな声を出してさ… 楽しそうじゃないか。 

 でも、俺なら変になるな… 

八:『3:10:60:27の法則』のさ、「3」だけを取り出して、紡いだスケジュール

 がね、非常に効果的に動いているね。あと僅か?の残された人生なら、「3」

 を最優先して毎日を過ごさないとね。もったいないじゃないか。

・・・・・・

5997,視覚と聴覚、どちらが大切

2017年08月16日(水)

         ー「ひとり達人のススメ」山折哲雄著―

   * 視覚と聴覚、どちらが大切

 著者による学生たちへの質問、「視覚と聴覚、どちらが大切か」に対し、

半々に分かれたという。私に問われたら「視覚」と答える。その生徒たちに、

「聴覚を選んだ人は神に近い。視覚を選んだ人は悪魔に近い。」と語ったとか。

近代人は、その点、悪魔に近いことになる。何も考えず静かに目を瞑っている

状態は、神に近いのか。 逆にいえば、静かに目を瞑ると8割の情報が遮断さる

ことになる。 ところで、味覚が無くなった当人から直接、聞いた話だが、

これが、「厳しい」という。 〜その辺りから〜

≪・<ひとり目をつぶり、聴覚だけで何かを感じ取ろうとすると、その先に

 自分の姿や形が見えてきて、いつの間にか、自分の心に直面させられる。

芸術芸能の伝統に、盲目のアーティストの系譜がある。… 彼らがあれだけ

の喚起力を持つのは、視覚を遮断して聴覚のみに自分を預けたからである。>

・<戦後の変化といえば、TV文化の普及もそのひとつ。家庭内の娯楽の主役は

 ラジオからTVに移り変わった結果、現代人は視覚を過剰に重要視し、それに

振り回されるようになった。>

・<視覚は人間を比較の世界に誘います。この人は(自分より)良い服を着て

いる、容姿が整っている。…自由だ平等と教えられている中、現実は、何から

何まで違う。そして、「比較地獄」に陥ってしまう。その恨みがつのって、

「嫉妬地獄」に移行する。> ≫

▼ 人間が情報を得る8割は視覚からであるならば、やはり視覚を取るのが

自然である。 群れの、「比較地獄」「嫉妬地獄」から逃れるために、

「ひとりの時間」が必要になる。世間とは、「比較・嫉妬地獄」の人をいう。

その毒ガスで、大方が脳をやられるのが現実社会だが、彼らにその自覚はない。

「孤独と、孤立に慄いて、互いの顔色を窺い過ぎている」 面白いといえば、

それまでだが… もう少しクラシック音楽を聴かないと! 確かにTVのドラマ、

映画の見過ぎ。車中のラジオの人生相談からは、悩みが直に伝わってくる。

音楽、歌舞伎、演劇、ピアノ・リサイタルなど、多彩な趣味を持ち、羽根の

はいた天使の様に飛び回る「連れ」の感受性に、違いを感じることがある。

67年間、思いのまま、ひたすら、面白いことだけに集中した結果。

 その点、負けてはいないと思っていたが、感受性には… 「ったく!」

長女への幼児期の「習い事」の‘渡り’と、8人兄弟の末っ子では、感受性が

違うのは当然… 人間、誰しも「未発達」のところを多く持って差引ゼロ。

失敗すると必ず言われる、「あの男、実は出来が悪い!」は、自分の秘密を

指摘しているに過ぎない。 特に「比較地獄」の住人の常套の言葉である。 

最後は、いつも「世間」に対する非難になるが、それも「比較地獄」の産物。

・・・・・・

5632,お金に強くなる生き方 〜?

2016年08月16日(火)

            【お金に強くなる生き方 〜佐藤 優 (著)】

   * 幸福のパラドックス

 ここで紹介している、イースタリンの「幸福のパラドックス」には、

考えさせられる。  〜ネット検索によると〜

・《『貧しい人は、お金により幸福感が増すが、中流に達すると、それ以上

の金が増えても、幸福感はあまり変わらない。ある研究によれば、年収が

7万5千ドルを超えると、お金が増えても幸福感はほとんど増えない。』

という、お金の増大が必ずしも幸福と比例しないパラドックスを表した言葉。

これはリチャード・イースタリンという経済学者が考えた説である。》

・《逆に、「幸せはお金で買える。しかもお金が多いほど多くの幸せが手に入る」

と、米ミシガン大学の2人の経済学者が結論づけ、逆説で挙げられるような、

飽和点(7万5000ドル)を示す証拠はなく、「一国の中では、平均幸福度と

平均所得との間に明らかに相関関係が見られた」という説。

 彼らの研究で、国が豊かになると所得から得られる満足度は低下していくが、

(イースタリンの逆説で挙げられているような)幸福度の上昇がほぼなくなる、

と主張。「イースタリンの逆説」を否定している。》

・《今では所得が幸福に与える影響に関するデータは世界中ほぼどこにでもある。

一部の国(たとえば南アフリカやロシア)は、他の国(日本やイギリス)に比べ

相関が強いものの、それでもどこでも成立している。 人生満足度は国ごとに

すさましくちがう。トップの諸国(ほとんどが先進国)は満足度が十点満点の

8点をたたき出す。底辺の諸国(ほとんどはアフリカ諸国だが、ハイチとイラク

はたった3点。金持ち諸国は明らかに幸せだが、相関は完璧でない。

これは他の、おそらくは文化的な要因も作用していることを示唆するもの。

 アジア人は、所得が示唆するよりはちょっと幸福度が低いようだし、

スカンジナビア人は所得相応よりもちょっと幸せだ。たとえば香港とデンマーク

は、一人当たりPPP所得は似たようなものだけれど、香港の平均人生満足度は10点

満点の5.5、デンマークは8だ。南米諸国はえらく陽気だし、旧ソ連諸国は

とんでもなく惨めだ。そして一人当たり所得から見て地上で幸福度最低なのは、

ブルガリアだ。》

▼ イースタリンの説が正しいとすれば、750万を目安に必死になって稼ぎ、

 その辺りで、人生を楽しむような人生設計をすれば良いことになる。

小・中学校の同級生を振りかえると、貧富などの家庭環境と成績が正比例。

還暦、古希の会でも、それそのまま、拡大して現在まで続いていた。

 20歳代は、激しい浮沈みの環境にあったため、生活の幅があった。

やはり、「興産あって恒心」で、リッチであるほど、幸せ度は高い。

2倍の1500万円が、私の実感である。 いや、今と大して変わりはしないか!

「好きなことに散財をしてきたかどうか」が、分岐だが、その点、

「面白かった、楽しかった、充実していた!」と、心底いえる。

何処かから、<お金は、あればあるほど、良いに決まってるじゃないか>

<余裕があるからこそ言える言説!> という声が聞こえてきそうである。

「で、如何した?」「どうもしません!」 自問自答が趣味と誰かが言っていた。

・・・・・・

5267,忘れていた「ホッファー」

2015年08月16日(日)

 実は、この6月末に書いた、「ホッファー」は、8年前に4回シリーズで

書いてあった。書いたような気がしたので、HP内の検索で、チェックを

したが何故か?引っかからなかったが、改めて読んでみて、再び取上げる

価値は充分にある。 これを再読すると、要点は理解していたようだ。

 考えてしまうのは、8年前のシリーズの内容の方が上?と思えること。

としても、現在、書いた内容を補足とすると、丁度よいから不思議。

 以前は、図書館で借りて読んだ後、ネット検索を中心にまとめたが、

最近のは、具体的エピソードを中心にした内容で、微妙に違っていた。

 ホッファーを読んでいると、己の甘さ、軟弱さ、無知を突きつけられる。

一つの哲学を貫き通すなら、その他を、捨て去らなければならない現実を

彼の生き方から教わる。

 ネパールのツアーで、元学校関係者が参加していた。 ホッパー同様、

早死にの家系で、「実家・親戚が殆んど40歳半ばまでに死ぬ家系。で、一年

一年、可能な限り国内の「家族ドライブ旅行」に出ていた。 ところが、

何故か今でも生きている。恐らく、人から教わった、一日一個、生キャベツ

にドレッシングをかけて食べ続けてきた効果だろう。その結果、国内は隅々

行き尽くしたのため、還暦を過ぎた現在、毎年、海外に出ている」という。 

 数奇な激しい人生を送ってきた人が秘境ツアーには多いが、逆に、淡々と

何も考えずに生きてきたが、急に死の問題が現れ出て、慌てて世界の果てで、

その答えを探しに来ている人もいる。

 これだけ熱を入れて、まとめていたのに、全く忘れてしまうとは、我

ながら恐れ入る。成るほど人が看破する、『あんまり頭が良くない男』に、

私自身、大いに納得する。ただ、それは、万人に当てはまることと、

自分に言い聞かせておかないと・・ こうみると、パッケージにして

書き残す効果は、頭の悪い私には、最適だ。

・・・・・・

2688, 「エリック・ホッファーの 人間とは何か」

2008年08月14日(木)

                   −読書日記

 ー遊びをせんと生まれけむー

亡き佐治敬三氏がサントリーの会長だった頃(1995年頃)、

口ぐせのように言っていた言葉に「美感遊創」がある。

・「美」は、羊が大きいが語源。大きく艶やかな羊の美しさを表わしている。

美に感応する心である。

・「感」は、 感性、感動、共感。 旅に出て自分の世界の外に出会って感動したり、

  絵画、音楽、映画、演劇などに感動することが人生を豊かにしてくれる。

・「遊」は、神代の昔から人間にとって一番大事なこと。 

「遊びをせんとや生まれけむ」と「梁塵秘抄」にあるように、人間は「ホモ・ルーデンス」。

  遊ぶことで人間性を回復し、活力を得る。遊び心。

・「創」は、新しい断面、局面を切り開いて、個性のある創造をすること。

一瞬の新しいものへのシュンパツ力。 以上だが、この4つが人間の心の豊かさの要素。 

確かに、人生はこれを磨くプロセスであった。この中でも、「遊び」が、

人間にとって最も有用な行為になる。

エリック・ホッファーの 人間とは何か」という著書に、

 遊びについて次のように述べている。

《実用的な道具はほとんどすべて非実用的な関心の追求や暇つぶしにその起源がある。

最初に家畜化された動物ー小犬1は、もつとも役に立つ動物ではなく、もつとも遊び

好きな動物であった。猟犬が出現したのはかなり後のことである。最初に家畜化された

動物は子供たちのぺットであった。おそらく,植物栽培と灌漑も、初めは遊びとして

行なわれたのである。 車輪・帆、煉瓦なども遊びの中で発明された可能性が強い。 

たとえば、南アメリカのアステカ人は車輪を使わなかったが、足の代りにローラーを

つけた動物の玩具をもっていた。装飾が衣服に先行した。弓は武器となる以前は楽器

であったといわれている。人間が初めて粘土を使用したのも、土器をつくるためではなく、

土偶をつくるためであった。 こう見てくればわかるように、昔から人間のもつとも

有用な行為は、遊びであった。土器をつくり、布を織り・金属を加工し、動物を飼育

するはるか以前に、人間は絵を描き、線刻画を描き、彫刻をし、像をつくったことを

銘記すべきである。 芸術家としての人間の誕生は、労働者としての人間の誕生より

もはるかに早かった。 遊びが労働に先行し、芸術が有目的な生産に先行した。

人間はしばしば必要に迫られて楽しむためのものを有目的なことに利用した。

必要に迫られて働いている間は、依然として人間は動物界の一員である。

人間は、ただ生きるだけであったら不必要なもののためにエネルギーを注ぎ、さらに

生命の危険さえもおかす場所に、特異な存在としての人間となり、最高の創造力を

発揮する、したがって、人間の人間化が起こったのは、自然の恵みで豊かで、

余暇があり、遊び戯れる性向があった状況においてであったと考えるべきである。 

自然界における人類の台頭は、心細い戦場においてではなく、

エデンのような遊びの庭において起こったのである。・・

私にいわせれば、オートメーションの時代の到来は、魔法円の完成である。人間は

エデンという遊びの庭で初めて人間になった。そして今、人間は遊びの庭に帰還して、

人間の究極的使命を、すなわち人間性の完成をはかりうる機会をてにしている。 》

〜〜

遊びの重要性を上手く説明している。良く遊び、良く学び、良く働く、を

バランスよく豊富にすることが人生の豊かさだが、私の場合は、そのバランスは

とってきたが、「良く」に問題があった? まあ、いいだろう。遊びが4、学びが3、

働きが3というところだろうが、厳しい娑婆では、働きが4で、他が3だろう。

学びも、働きも、遊びまで持ち上げるのが理想である。そのためには好きなことを

仕事にすれば良い。

・・・・・・

2332, ホッファー −1

2007年08月22日(水)

                  オノヽ∋―_φ(゚▽゚*)

アメリカの社会哲学者というより、哲人・ホッファー。

彼の文章を読むと、深い魂を呼び起こす熱が伝わってくる。

彼は自分の生きかたを通して人生の何たるかを考え続けている。

知識として、やっと彼まで行き着いか!というのが感想である。

日本でいうと中村天風のような人物である。「ホッファー」で検索をして、

日本で現在一冊だけ出版してある本を見つけ、中古本だがアマゾンから

発注をした。「エリック・ホファー自伝 構想された真実」だが、

今から読むのが楽しみである。HPに彼に関する書き込みが多いのに驚いた。

これからみても彼の哲人ぶりを垣間見れる。生きていく上で真の

「学び・学習」とは何かを深く考えさせられる。

まずは、検索で調べた哲人・ホファーの人生の概略図である。

 ーーー

・ホッファーは(1902年7月25日〜1983年5月20日)は、独学の社会哲学者。 

 ドイツ系移民の子としてニューヨークブロンクスに生まれる。

・7歳のときに母と視力を一緒に失った。

・8年にわたる失明ののち奇15歳で跡的に視力を回復。

・生涯孤独を貫き、学校にも行かず渡りの日雇い労働者としてただ働き、

 時間ができると読書に没頭して思索を深めた。

 学校はまったく出てないかわり一日10時間、いや12時間、本を読みつづけ、

 綿花摘みから、鉱夫、ウェイターなど ありとあらゆる仕事を体験。

 1941年から、サンフランシスコで沖仲士として働いたことから、

「沖仲士の哲学者」とも呼ばれる。

・20歳前後で父が死に、長らく養育役を買って出てくれたマーサ・バウアーが

 ドイツに帰っていくと、本当の天涯孤独になった。

・残った300ドルをもってバスでロスに行き、「スラム」に入った。

 「まるで幼稚園から、いきなり貧民窟に入ったようなものだった」。

 1930年、28歳までスキッド・ロウでその日暮らしを続けた。

 死んでみようかと思ったがそれはならず、ロスを出てカリフォルニア

 中を動きまわった。

・1934年の冬、こういう自分がいったい社会の中の何にあたるのか、

 やっと思い知った。「ミス・フィット」(不適格者)という階層に属する

 ということだったのだ。ミス・フィットは白人とか黒人とか、富裕者とか賃金

 労働者とはべつに、ひとつの階層をつくっていた。それがアメリカという社会。

 今でいうフリーターである。

・その後、農業労働に近い仕事を転々としながら、また読書に没入していった。

 あるとき砂金掘りに出掛けるときにモンテーニュを鞄の中に持って行ったのが、

 ホッファーを変えた。「モンテーニュは自分のことを書いている!」と思えた。

・自分の活動に方針をもったホッファーは軍隊に入ろうとするが、ヘルニアで

 失格、その後はサンフランシスコで沖仲仕の仕事をしつづける。

・「家系はみな短命で、五十歳以上生きた者は一人もいない。

 将来のことなんか心配することないのよ、エリック。

 お前の寿命は四十歳までなんだから」

 養育役のマーサのこの言葉は私の奥深くに刻み込まれ、そのおかげで季節

 労働者をしていたときも、あれこれ先々のことを思い悩まずにすんだ。

 ーーー

 老年になるまで、ミス・フィットと沖仲士を続け、決して高ぶらず底辺の

人たちから学び続けた哲人の姿に全米の人たちから激賞を受けた。

その言葉の一言一言が重い。       − つづく               

2018-08-15 閑話小題 〜つれづれに、煮豆と納豆

[] 06:27 閑話小題 〜つれづれに、煮豆と納豆 - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

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   * 煮豆も、また良し! 

 30歳直前に、Uターンで地元に戻ってきた時に直感した「城下町の煮豆」

に同化してしまう恐怖感がリアルに心の片隅に残っている。当時は、煮上がり

具合の比較が楽しみで… 外界が激しく揺れ動いていく中、この町の人たちは、

「変化、転身、戦いは悪」と信じて疑わない人が多い? 閉鎖社会なら当然か。

リタイアの身から見える世界は、あまりに脆い。 安倍首相は日々実感している

のだろう。政権トップ以外は、そのリアル感がないため、その意味が実感できず。

「日本総煮豆論」も、言葉を替えて存在するはず。「煮豆」は、学生時代に

母から聞いていた。当時、昔の人は面白い例えを使うものと驚いた。

「煮豆」の他の言葉を類推した言葉は何か? そうそう、「納豆」がある。 

藁の中で醗酵、互いに絡みあう。 こうなると、活きた豆より、少しはマシか。

とすると「日本総納豆論」が自ずと出てくる。これが腐ると、如何なることに?

   * お盆は例年のごとく!

 今日でお盆は終わる。これが終わると、今年を折返した感覚になる。

お盆の初日の13日は、3時半に起床し、随想日記を早々書き上げ、信濃川への

ポタリング後に、3つの寺の墓に花を上げる予定だった。ところが急に雨が

降ってポタリングを中止し、例年とおり3ヵ所を周って、帰ったのが7時過ぎ。

空をみると、まだ雲行きが怪しいので、再度のチャレンジのポタリングを中止。

 夕方には市内の兄夫婦と、姪っ子が来訪。飲み会に。宇宙人のような孫がいる

と兄から聞いていた。なるほどと… 宇宙人ならまだいいが、他宇宙からの

訪問者も出てきそう。お盆なら、宇宙の話が思いつく。 〜ネット上に

《 宇宙の果ては桁数でいうと、10の27乗mの世界。その逆、極小世界は、

10のマイナス35乗の世界。物質は原子(元素)の集まりで出来ている。

極微世界である10マイナス35乗の世界は… 素粒子(クオーク)の世界。

原子の中心は、原子核。原子核にも陽子や中間子といった内部構造があり、

その周りを電子が回っている。またその陽子や中間子もいくつかの粒子により

形成されております。(中間子理論では湯川秀樹氏が有名)

その粒子がクオークと呼ばれ、クオークこそが「素粒子」なのです。》

 年に一度の霊魂の帰還話が形無しになるので、話は終わる。

・・・・・・

5996、あんた達(人間)、変じゃないかい!

2017年08月15日(火)

       「脳がよろぶ話 ー幸せを見つける5つの対話」茂木健一郎

  * 人間より、動物の方がよっぽど悟りに近いと思う

                     〜小菅正夫:対談

 分かったようなことを書いているが、とどのつまりは、

「人間、生きていることが一番に価値がある。死んでしまえば、それまで」

「生きていればこそ人生。世界を少しでも知り、経験を広め深めてナンボ!

そのために、何ごとも極限までいき、その先を何歩、超えられるか」である。

 野生動物は無理な生き方はしないが、常に生存の極限に立たされている。

だから、悟りに近い意識が出来ている。 〜その辺りから〜

≪ 茂木: アメリカフクロウの研究で分かったのが、ある種のフクロウ

   繁殖が難しい、なかなか子供をつくらない。でも、その研究室のフクロウ

  は繁殖をする。何故か聞いても教えてくれなかったのが、ある時に分かった。

 毎回食べきれる程度を与えていたのを、食べても食べきれないほど、与えた

 ところ、繁殖行動を始めるという。

小菅: たぶん動物というのは、自分が命をかけて育てる子どもが、ちゃんと

 育ってひとり立ちできるという「見極め」があって初めて子育てをスタート

 すると思う。自分だけでなく、もう数羽いても生きていける環境があると

 わかったから、じゃあ雛もそこで生きていけると判断する部分がどこかある。

茂木: 最近の日本の少子化は、安心できないということですか。

小菅: 誰に聞いても、「育てていけるか不安だ」とかね。

茂木: 人間は自分が動物だということを忘れて不幸になっている。

小菅: 基本は、まず、しっかり生きて、しっかり子供を育てて、それが軸で、

    それ以外はプラスα―なんだから…

茂木: 生きているということが、一番価値があるということ、それが当り前。≫

▼ 還暦を過ぎた頃から、年々、老化をしていくのを実感する。年末、一年を

 振り返り、無事、過ごせた幸運にホッとする。そして、己の存在の不思議の念

が強くなるばかり。「長岡空襲」で焼き出された商家が、新たな出発を模索する

環境が、三つ子の魂に刻印され、不安定な気持ちが、心の芯にあった。それが、

エネルギーの源にもなっていたようだ。団塊世代の心には、これがエネルギー

にあった。そして次の激動の不気味な風が漂い出してきた。家族が生き抜くには、

少子化は必然である。

・・・・・・

5266,人生に必要な洞察と困難 〜ニーチェ「超」入門〜

2015年08月15日(土)

              〜ニーチェ「超」入門〜白取春彦著

    * 人生に必要な洞察と困難

 創造とは、脳のイメージを具体的なカタチに仕上げること。同じく創業も、

計画段階で洞察が必要となる。そして、一つずつ、目先に出てくる困難を

処理していくプロセスそのものが仕事になる。だから、困難がたち現れると、

それが、解決の塊になる。人生とは困難の解決をするプロセスをいう。

困難の中心点を問題から洞察して、心を無にして、答えを探す。

毎回、問題は違うからこそ、面白い。ことに当たっていると、問題そのものに、

解決の答えが隠れていることが分かる。それを、遊びにするのがゲーム化。

 人生は、真剣に生きるほど過酷になっていく。 〜その辺りから ーp127

≪ 人生において必要なのは知識ではなくて、洞察だろう。

 確かに、知識は知恵を生む母胎になるものだ。しかし、おおかたの人は

処世の知恵で満足してしまう傾向にある。また、処世の知恵がいつもその時代

その場所で有効だとは限らない。 一方、洞察は正体を見破る力を持っている。

誰によって何がそこに隠されているのかを透視する。考えることなく、中身を

あてることができる。人生の中で決断しなければならないとき、洞察が役立つ。

知識だけでは足りない。洞察がいつも正しいとは限らない。それはニーチェ

洞察の哲学が証明している。しかし、まちがった部分があろうとも、ニーチェ

の洞察の仕方はわたしたちに新しい見方、新しいおもしろがり方を教える。

 ふつうの生活では、自分の洞察は秘密にしていたほうがいい。他の人には

とうてい理解しがたい.からだ。また、他の人はどうしてそう思うのかと根拠や

理由やデータを知りたがるものだ。洞察にそういうわかりやすいものはない。

洞察と勘は、似てはいるが、ちがう。勘は観察を土台としたもので、対象に

広く大きく網をかけるようなものだ。洞察のほうは鋭く切り込む。

すぱっと切って断面を見る。洞察は視線の一種の名人芸みたいなものだ。

洞察力が自分に備わると、何事をするにもコツを掴みやすい。

また、既存のものから離れた独特なものを生む契機に触れやすくなる。

そういう洞察力を養うには、どうしても感受性が必要だ。情感を豊かにし、

やさしい配慮の心を持っているほうがいい。さらには、耐え、くじけず、

幾度も立ち直り、絶対にあきらめない強靭な精神も必要になる。

そして、自分に対しても容赦のない視線が必要になる。

そんな洞察力を持つのは困難なように思えるだろう。 

しかし、この人生においては困難なことのほうが安易なことよりも多くの

喜びを与えてくれるものだ。克服していくこと、それは難しいのだが、

そういうものほど生の充実と自己の力を実感させてくれるものはないだろう。

洞察も、二者択一のときは困難を選べと教えている。困難から逃げ続ける

ならば、いつまでたっても本物の人生が始まらないからだ。老いて気力が

とぼしくなって、自分の人生はなかったのではないかと疑うほどの苦痛はない。

 単純で安っぽい価値観を土台にした一方的な観点から、二ーチェの人生は

悲惨だったという主旨の生涯をまとめた書物やメディアがあるようだが、

ニーチェ自身はまったくそうは感じていなかったろう。多くの困難に耐え、

それなりに克服してきた生涯でもあるからだ。彼の内なる喜びは他の人には

見えないのだ。それは山の高みにいる人を裾野からはっきり見ることが

できないのと同じなのだ。  二ーチェはこう述べる。

「何度も自問した。私の人生でもっとも困難な年月に対し、私はいっそう

深く感謝すべきではないだろうか、と。必然的に起きた困難。それは苦しい

ものではあるが、高い場所から眺めてみれば、また、人生の差し引き勘定から

すれば、そういう困難こそ私にとって有益なものだったからだ」 いくたの

困難危険。それらがなけれほ、人間はいつまでもそれにはなれない。

単純な価値観からは不必要にさえ思える人生のしんどさこそが、わたしたち

の生命力強め。より高い喜びを与えてくれるのだ。 ≫

▼ 感受性を高めるための情感を豊かに、鋭くするために、感動・感激の

 経験の質量を高める必要がある。大自然の美しさ、芸術作品、人生経験など

から、長年かけた蓄積が、それを高めてくれる。困難、苦難と、その解決過程

こそ、人生にとって有益になる。幸せの最上階の4Fに、解決できないほどの

不幸を設定してあるのが、このことから理解できる。

・・・・・・

4901,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー48

2014年08月15日(金)

  * 反省なら猿でもできる! ーご覧のとおり、そのまま結構

 最期は倒産というカタチの整理で終わったが、これも因果応報と諦めもつく。 

結婚以来、実家からの慣わしで、家内に給料を与え、健康保険と厚生年金を

かけるのは当然と考えて実行をしてきた。家内は家内で、実家の会社名義の

株式を家内名義に分与されていたのを清算。それに預金を加えると、この事態

でも何とか路頭に迷うこともなく、生活をしている。 また家内の両親も、

私の両親も、実生活は質素であったことが、そのまま私たちにも引継がれ? 

結果として、破滅から逃れることが出来ている。第三者からみたら、10億の

借財を残して倒産したのに、このままの状態でいるのが疑問のはず。 

世の中、甘くないのに。そこで計画倒産になる。 創業時の計画から、

長期スパンのリスクを織り込んだ創業設計が可能。 三条や燕の土地柄は、

倒産には慣れていて驚か少ない。平気で倒れ、何時の間に再起するケースを多い、

とか。 元もと、リスク分散のポートフォーリオのノウハウが染み付いている。

私の場合、家内へのリスク分散と、家族を社内に入れない原則を守っていた。 

そのことが結果として、守ってくれていた。末期に近づくにつれ、必ず銀行は、

まずは連れ合いの連帯保証を求めてくる。 振り返ってみて、「もし、あの時の

判断を実行していたら破滅をしていたはず!」というケースが、幾つかあった。

 逆に「何で、馬鹿の決断をしてしまったのか?」も、数限りある。その結果の

一つでもあるが。 「ご覧のとおり、そのまま結構!」と、まず自分で認めること。 

そうすると、見えなかった要因が、浮び上がってくる。 

・箱物などの長期投資は、有り余る資金が無い限り、すべきでないこと。

・やるなら早々に転売をすること。

・時代の潮目を読み、果敢に決断すること。

・世の中の99%は、目先の現象しか見えてない。現象の大元をを養うこと。

そのために、長期、中期、短期の目を持つこと。「10.10.10の原則」=10年、

10ヶ月、10日先の3つのスパンで考える視点を持つこと。その何れも甘いため、

この結果に終わった自分が浮き彫りなる。反省ならサルでも出来るのだが・・

・・・・・・

4534, 今日、我が家に新しいテレビが ー2

2013年08月15日(木)

 現在のスマートTVの先がけの東芝の多機能TVについて、三年前の14日に

テーマとして取り上げていた。あれから居間はこれを、寝室で普通の薄型TVを

見ているため、その差が歴然と見えてくる。三年使った実感として、ドラマとか

野球をジックリ見る場合、寝室の方がTV環境に良い。しかし寝室の液晶TVには

録画機能が無いことと、W0WOWが見れないこともあり、不満が残る。

19〜24時までの地上波=5時間×6日分の中には必ず面白い内容がある。

当初は、この機能は不必要と思っていたが、使い出すと、これが一番有効。

ゴールデンの一週間分が自動録画、一週間後には当初分から自動的に消される。

 その中から番組表から選んでみることが出来る価値に気づくのに、一月も

かからなかった。ツールが、生活の面白さを決めてしまう一例である。

電動駆動の自転車、iPad、シネマ館、スポーツジムと同じ。この2〜4年で、

これらのシステム導入で生活パターンが全く変り、段違いに面白い日々。 

まず、三年前の ー3428, 今日、我が家に新しいテレビがー2010年08月14日ー 

の一部をコピーする。

《 八年近く使ったテレビを、「地デジの切り替え時期」と「エコポイント

 もあって、思い切って買い替えた。 そのため今年に入って、どれを買おうか、

何時買うか、をゲーム感覚で、家電店とネットサイトで集中した。 昨年から

バックライトのLed方式のTVが、家電売り場で目立っており、買うならこれと

決めていた。ところが、この春のエコポイントの終了間近か辺りから3Dテレビ

が急に脚光を浴びてきた。既存のTVを売り切った後に、これである(略)》

▼ 現在、慣れてしまうと、これが当たり前になっている。 パソコン

 Youtubeをみているが、家内は居間にパソコンがあるが、それをTV映像

で見ると格段と面白いとか。TVもバカ製造の側面が大きいが、割り切れば、

これほど面白く、便利なシステムはない。パソコンとネット機能が、タブレット

スマートフォンに繰り込まれた現在、次は居間のTV。 まあ、暇人?には、

特に面白い時代になっている。居間、書斎、寝室の小さな内的世界と、

スポーツジム、信濃川一周、図書館、シネマと、週3度のランチ、平均して

月一度の飲み会と、年一度?の旅行が、外周世界。これが残された人生の世界。 

このように己を冷笑してみると、これまた面白い。あとは人と比較しないこと。 

好きなことをしてきた強みが、これ。

・・・・・・

5631, お金に強くなる生き方 〜?

2016年08月15日(月)

            【お金に強くなる生き方 〜佐藤 優 (著)】

   * 貯蓄率からみる日本の貧困

 バブル崩壊後の長年のデフレを含めた不景気で、日本国家の体力が大きく

後退した結果、貯蓄好きだった日本人の貯蓄率も激減した。他人ごとではない。

崩壊のプロセスで不動産を主とした事業も、デフレのため資産が目減りをし、

清算に至った。

 3人に1人が貯蓄ゼロ、単身者の平均貯蓄額は774万円、中央値は75万円。

これからすると、単身世帯の8〜9割は貯蓄ゼロになる。ということは、病気に

なっても、自己負担の1〜2割のお金さえ無いため、病院にも行けない人が

多く存在する。 そういえば、久しぶりに会った倒産した知人の歯が抜け落ち、

全身が剥れた異様な相をしていた・・  〜その辺りから〜

≪  〜国家体制の違いで貯蓄率が変わる〜

 少し前まで、日本人は貯蓄好きな国民とされてきました。

ところが、今や貯蓄率で見ると日本は先進国の中で最低ランクです。

2013年のOECDによる調査では、消費大国と言われる米国の2・4%を大きく

下回る0・9%になってます。ちなみに1970年代は20%台、1980年代は10%台。

バブル崩壊後の経済の低迷、非正規社員の拡大、少子高齢化などの影響が

重なっているのでしょうが、これほど短期間にお金に対する向き合い方が

変わった国というのも珍しいかも。

 お金に対する考え方や向き合い方というと、ラテン系の国は貯蓄率が低い、

アングロサクソンは投資好きなどと、国民性や民族性に左右されるものと

考えられがちです。しかし、その国がどういう体制なのか、どういう国家を

目指しているかということの影響のほうが大きいのです。

 なかでも一番影響を与えるのは社会保障と税金です。

米国などは政府を極力小さくして税金を少なくし、その分自由な経済活動を

することに最大の価値を置いています。そういう社会では競争と自己責任

前提で、社会保障や福祉にはそれほど頼れません。そうなると当然自分頼み、

お金頼みになります。米国人のマインドは、自立して成功しお金を稼ぐこと、

それを投資で増やすことを最も重視しています。

 これとは逆に、社会保障を徹底的に充実させる代わりに税金が高いのが北欧

の国々です。たとえば、スウェーデンでは一定以上の年収の人は所得税率50%、

消費税率25%です。それでも、手厚い社会保障があるため国民が文句を言うこと

はありません。教育費は、誰がどんな大学や大学院に行こうが一切かからず、

医療にかかる費用も原則無料。失業しても1年間は高額な失業保険が下ります。

高福祉社会では貧富の差が小さく、将来の不安が少ないので貯蓄性向は低く、

家族との関係やコミュニティのつながりを重視するため出生率は高くなります。

面白いのは、スウェーデンの企業でもよく労働者を解雇しますが、高額な失業

保険が下りるため、クビになった当の本人はそれほど気にしません。

その間にじっくり別の会社を探すのです。 ≫

▼ ギリシャの経済危機の最中、アテネの歯医者が廃業して、失業している

 人のインタビューで、「歯医者の治療の資金的余裕のない人が殆どで、開店

休業状態で、廃業に追い込まれた」と、語っていた。終戦後からの右上がり

経済と、バブルと、その崩壊を経験しているため、貯蓄率の推移が実感として

わかる。欧米に比べ、日本経済は底が浅いのである。アベノミクスの崩壊が、

さらに日本経済にトドメを指すことになる。

・・・・・・

4159, ペルシャ湾危機

2012年08月15日(水)

 * 既に水面下で戦争は始まっている! 

    (第三次「油断!」イラン危機ー文芸春秋4月号ー参照)

 オリンピックが終わると、次は中東危機とEUのメルトダウン危機が始まる。

EUのメルトダウンは前に取り上げたので、ペルシャ湾危機について考えてみる。

ホルムズ海峡閉鎖はアメリカにとっては軍事問題だが、日本にとって死活問題

と、いわれる。アメリカなどは安全保障上の理由から中東原油を減らして

アフリカやロシアから輸入を増やしているし、欧州は北海ブレンド原油があり、

中国も国内産原油がある。しかし日本は中東から90%、ホルムズを通過する

原油が85%もある。もしイランによる閉鎖で原油を止められたら深刻な影響

を受けるのは日本である。原油備蓄が半年分あるとしても、閉鎖をされると

原油価格が50%は軽く高騰するといわれる。現在、毎日のようにシリアの

内乱のニュースが流れているが、アサド政権が倒れると、イランにとっても

大打撃になる。反政府勢力にはイスラエルの援助があるとみられ、イランと

イスラエル代理戦争でもある。もしイランが核開発を進め、核爆弾を持てば、

サウジなどの湾岸諸国も対抗上、核抑止力として核とミサイルを購入するという。

それらを考えるとイスラエルが、このまま見逃すことは考えにくい。

イスラエルがイランの核開発を阻止するのは、イラン神権政治がイデオロギー

的にイスラエルの存在を否定しているため。最高指導者ハメニイや現大統領が

頻繁にイスラエルを崩壊させると言っているからだ。とにかくイスラエル

領土は小さい。そこに原発を一発、打ち込めば、それだけで大打撃になる。 

世界的金融危機、中東危機の、いずれにしても、際どい状況が表立ってくると

見たほうがよい。昨年11月、イラン革命防衛隊基地で大爆発がおきて、

基地は完全に消滅し、ミサイル開発責任者ら30人が暗殺された。また、

この数年来、核科学者が暗殺されている。これに対しイランも、今年一月に

バンコクイスラエル大使館爆破未遂事件があった。昨年10月にアメリカ

サウジアラビア大使を暗殺しようとした事件もあった。 最近では、シリアで

国防大臣などが会議で集まったところにテロがあり、国防大臣をはじめ要人が

暗殺された。一連の暗殺事件や未遂事件を見ると、水面下では戦争突入状態が

分かる。 日本はあいも変わらない政治的混迷が続いており、中国、韓国、

ロシアなどに足元をみられ領土問題で攻勢にあっている。 国家的大危機に

あるにかかわらず、いまだ微温湯的体質が、そのまま残っている。

しかし現実は、ますます混迷に向かっている。

直近の年内だけ考えても、非常に危険である。

2018-08-02 読書日記 〜久しぶりの 『道は開ける』 〜2

[] 05:03 読書日記 〜久しぶりの 『道は開ける』 〜2 - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

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              『道は開ける』 D・カーネギー (著),

   * あなたにはロックフェラーを超える財産がある

 半世紀の年月を超え、以下の言葉の衝撃が鮮明に甦ってくる。

数年前の会社整理で直感したことが、『‘空即是色’で良いじゃないか。

考え方、見方をを変えれば、それで済む。65歳はビジネスリストラ時節。』

この『日々 是 口実』で、辛うじて精神のバランスを保っていた。

失ったモノ、コトより、残せたコト、モノで楽しめば良いと… 

<善、悪は他人のコト、良し、悪しは自分のコト>と、

 自問自答するしかなかった日々。

≪ カーネギーの講義のマネジャーをしていたハロルド・アボットは、

 10秒もかからない出来事によって、それまでの10年を超える学びを得て、

すべての不安が消えたという。

食料品店の経営に失敗した彼は、貯金を失っただけでなく、返済には7年も

かかる借金もあった。銀行で当面の金を借りようと、とぼとぼと歩いていた時、

両足のない男がやってくるのが見えた。彼はローラースケートの車輪をつけた

小さな木の台に座り、握った木の角材を使って前進していた。

両足のない男の目が合ったとき、その男は素晴らしい笑顔で挨拶してくれたのだ。

おはようございます。良い朝ですね」。元気よくそう言ってくれた足のない男

を見たとき、アボットは自分がどんなに恵まれていたかがわかった。

自分には足が2本あって歩くこともできる。

私たちが所有する豊かな富を考えれば、お金がなくてもいつも陽気でいられる。

・あなたは両目を1000億円で売る気はあるだろうか? いくらなら両足と交換する?

・体の一部ではなく、子どもや家族ならどうだろうか? あなたが持つ財産を合計

 すれば、それがロックフェラー家とフォード家とモルガン家の財産のすべてを

 差し出されても、渡したくないほど価値があるものだということがわかる。

私たちは、すでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていない

もののことを考えてしまうのだ。 ≫

▼ 日本に『ヨガ』を導入した中村天風が、常日頃、教えているのが、このこと。

<私たちが所有する豊かな富を考えれば、お金がなくてもいつも陽気でいられる。>

 このことを忘れるさせるのが、常日頃、ここで語る『世間』様。半径500mに

固執する衆愚の人たちの妄想。死んでも気づかないから、これも生き方だが。

『道が閉じてしまった!』 ことすら理解できなく、目先を右往左往して生きる。

すでに持っているもののことは滅多に考えず、いつも、持っていないもののことを

考えてしまう人たち。だから、他者の浮沈みで、失ったモノしか見えない。得て、

しまい込んだコトが見えないのである。世界は500mの外にあるのを理解できない。

これらを衆愚というが… 何時の間にか、私たち?も、この溝沼に… ? 

・・・・・・

5618,閑話小題 〜長岡祭の花火

2016年08月02日(火)

   * つれづれに、長岡花火

 地元の長岡祭りが、昨日から三日間にわたり開かれている。

今日と、明日は<長岡花火>。 信濃川の土手の見物席の準備も出来ている。

今夜が、花火日和かどうか、どうだろう。毎年、家内と土手までチャリでいき、

土手を歩いたり、適当に座ったりして観ている。

――

 都知事選、予測どおりに小池が勝利を収めた。 小池勝利というより、

二人のの自滅である。問題は、今後、スタッフをどう固めるかだ。民進党の

党首が、推薦候補の落選を予測してか、次期の代表戦挙の不出馬を言明。

これでは勝てる訳がない。 自・公推薦候補も、ポチの、それも、座卓犬

そのもののイメージがマイナスに働いた。

――

 自民党の幹事長が、自転車事故で、首を負傷、辞めることになった。

下手をすると、車椅子生活になるのか? 都知事選の最中、何か、動きに

事件? という不自然さが残る。

――

 サントリーのゴマセサミンと、ノコギリヤシと、フコイダンセサミンを飲み

始めて、三ヶ月経ったが、たしかに効果はあった。慢性の腰痛が半減した上に

気力が満ちた感覚が強くなり、肌がスベスベしてきたような。サントリー

正価は、どれも4〜5千円。 少し高いため、半額以下の他メーカーの同類を

ネットで探して、代用している。問題は、三ヶ月以上、続けられるかどうか。

これはお勧めである。

――――

5253,二度の地球規模の大爆発 〜地球大進化46億年 ー?

2015年08月02日(日)

      ー「地球大進化 第3回 知られざる“生命の星”の秘密」ー

  * 6500万年前の恐竜絶滅で、哺乳類が主役に

私たちは、数知れぬ地球規模の困難を乗り越え、現在に至っている。特に、

哺乳類の、そして類人猿の誕生は、進化上、あまりに大きい出来事である。

その辺りを、ネット検索をすると、番組の内容が、そのまま記述してあった。

≪ 2年前、中国で発見された胎生の能力を持った最古の哺乳類の化石がある。

エオマイア(黎明期の母)。 恐竜が全盛を極めていた1億2千500万年前の地層

から見つかりました。現在、お腹の中で子供を育てるすべての哺乳類の祖先に

あたると考えられています。恐竜の脅威と低酸素の環境という暗黒の時代の中、

哺乳類は子孫を確実に育てあげ、未来にかける戦略を強めていたと考えてられる。

季強博:「低酸素の環境ではからに閉ざされた卵による繁殖は決して有利とは

いえません。そこで子孫を確実に残す為に哺乳類は繁殖の方法を替えたのです。

体の中で子供を育てる胎生の方が卵に比べ、酸素と栄養分をより多く子供に供給

することができます。私は哺乳類が繁殖の方法を胎生へと替えた背景には低酸素

時代という環境が密接に関係していたと考えています。」

 胎生を行うようになった哺乳類では母親と子供が胎盤と呼ばれる新しい臓器に

よって結ばれました。胎盤の中では、へその緒とつながる子供の毛細血管へと

母親の赤血球が勢いよく吹き付けられています。母から子へ、まるで母親の愛情、

そのもののように優しく吹き付けられる酸素たっぷりと含んだ赤血球。

新鮮な酸素が常に母親から与えられ、わが子の成長を支えるのです。

低酸素時代が凍死して始まった全く新しい母と子の関係。子供を愛しみ、確実に

育てる哺乳類のLifestyleが完成したのです。恐竜の時代が始めてから

1億6千万年後、再び地球を大変動が襲いました。突然現れた直径10キロの隕石

の衝突がもう一つの大量絶滅を引き起こし、恐竜の支配は終わりを告げた。

 酸素濃度も回復し、地球は再び全く新しい時代を迎えることになりました。

2億5千万年前と6千5百万年前に起きた2度の大量絶滅、研究者たちはその

二つの出来事がなければ現在の複雑な生物の世界は決して生まれなかったと

考えるようになっています。暗黒の時代を力強く生き抜いた哺乳類は再び地球の

支配者として返り咲いた。恐竜から効率的な呼吸システムを受け継いだ鳥たちは

それを飛行へと応用し大空を自由に舞うようになりました。そして私たち人類は、

祖先から受け継いだ酸素の効率的な利用によって思わぬ飛躍を遂げています。

大きな脳を手に入れたのです。重さでは全体重のたった2%に過ぎない人間の脳

は肺が吸い込む酸素の実に20%を消費しています。祖先が獲得した酸素の効率

的な利用がなければ私たちの人類の高度な知能は決して生まれなかったのです。

大きな脳を持った人類は、科学技術を一気に発展させました。その力は今や地球

の未来を大きく左右するにまで、膨らんでいます。人類を含む多様な生命が

息づく地球、それはかつて私たちの祖先が大量絶滅を始め数々の試練を戦い

抜きた結果、生み出されたものだったのです。・・≫

▼ 脳という考える司令塔は、肺からの酸素の20%を消費する。有酸素運動

 が、体に良いのは、脳にとって酸素が有効に働くため。早朝のウォーキングで

酸素と、太陽のエネルギーを取入れる必要性が、このことから分かる。

 6億年前には地球の全てが凍りついてしまう全球凍結が襲いかかり、

この変動の後、小さな微生物だった祖先は劇的に大きくなって、多細胞生物

となり大型生物へと進化していった。4億年前に豊かなサンゴの海を襲った地殻

変動、住処を失った私たちの祖先は上陸へと挑んだ。この時、獲得したのは

私たちの手や足。2億5千万年前、シベリヤの巨大噴火から始まった大量絶滅、

その絶滅を辛うじて生き延びた後、私たちの祖先は子宮で子供を育てるという

能力を身につけた。3300万年前、南極から始まった厳しい寒冷化、木の上

という新天地に進出した祖先はエサ不足を生抜くため、優れた目を発達させた。

そしておよそ700万年前、私たち人類が生まれた。偶然だが、以下にーつづく

――――

4888,閑話小題 ー温暖化と氷河

2014年08月02日(土)

  * 温暖化と水資源問題

 世界の淡水の8割が氷河という。せいぜい数パーセントもあるかなしかと

思っていた。考えてみれば、北極も南極も氷で覆われており、アルプスや、

ロッキーも、ヒマラヤも氷河がある。シベリアには永久氷土がある。

としても、ナイル川やアマゾン川や、湖など水量の数倍もあるとは。

ということは、氷河は地球の水のダム。世界各地の氷河に行くと温暖化による

消失が、必ず話題に挙がる。  ーネットによるとー

《 地球全体の水資源の約97.5パーセントは海水が占め、残り2.5パーの淡水の

 8割が氷山・氷河。その中で飲み水、工業用水は残り3割。その約9割は地下

に眠っている地下水。その部分を差し引くと残りは0.075パーセントになる。

しかし、人間が直接その水を採取できる湖・河川はさらに限られるので、

ここからまた目減りして、結局「0.01パーセント」。その貴重な水を巡っての

紛争が世界中で起きている。ヨルダン川イスラエルヨルダンレバノン)、

ナイル川(エジプトスーダンエチオピア)、チグリス・ユーフラテス川

(トルコ、シリア、イラク)、ガンジス川(インド、バングラデシュ)など。

2009年のスイス・ダボス会議では、「いずれ水はオイル(石油)よりも投資

価値が出てくる」と指摘されていたが、まさに的を射たコメントである。》

《 日本は世界有数の多雨国で,単位面積当たりの平均年間降水量は世界平均

 の約2倍。しかし人口密度が高く,平均年間降水量を人口一人当たりにすると

世界平均のわずか1/5になる。一見,日本は,水資源に恵まれているように

見えるが,降水の多くは梅雨時や台風の時期に集中するうえに,多くの河川は

規模が小さく,勾配が急で,距離も短いため,雨が降っても水は短時間で海に

流出してしまう。多雨国なのに資源としての「水」には恵まれていない水資源

“小”国。さらに言えば,日本の食料の自給率は約40%で,大量の農作物を

輸入に頼っているが,仮に日本国内で栽培しようとすると大量の水が必要。 

日本は,実質的に大量の水=バーチャルウォーター(仮想水)を輸入している

ことになる。生活水準が向上するにつれて水の需要は増え続けるが,世界の

約2割の人たちは安全な飲み水すら利用できずにいる。》

《 世界の哺乳類の4分の1、鳥類の8分の1、両生類の3分の1、植物の

7割の種が危機に 瀕している」。・・タンザニアの「キリマンジャロ国立公園

では1万年以上 維持されてきた万年雪が20世紀だけで8割失われ、このまま

だと15年以内にすべて なくなる。》

▼ 上記の現実は、我われ日本人にあまり知られてない。現に、私も知らな

 かったこと。水資源小国とは! それでも大雨や積雪などの地下水がダム

代わりなっている上に、7割が森林などの自然に恵まれている。いざとなれば、

井戸を掘ればよい! これらから考えると、やはり森林・農業保護は必要。

それにしても、総水量の0.01%とは! 

・・・・・・

5983,閑話小題 〜最後の講義・3 ー石黒浩

2017年08月02日(水)

   * 人間はロボットになる?  〜NHKブログより

≪「もし今日が人生最後だったら、どんなメッセージを残すのか?」。

アメリカの有名大学で行われる「最後の講義」が日本でも始まる。

登壇するのは世界的なロボット工学の権威で、自分そっくりのアンドロイド

作ったことで知られる石黒浩・大阪大学教授。 彼が語る「すべての人間は

ロボットになる」という驚くべきメッセージロボットを通して人間の存在に

ついて考え続けてきたトップランナー。≫

「いつ死ぬかわからないのだから、講義はいつも最後と思ってやっている」

「明日命が消え去ってしまったとしても、後悔がないように生きる。」と、

自らの研究についての厳しい姿勢を表明する。

・「千年後の人について、環境変化について行けず滅亡」。

 「有機物から無機物へ生存する生命体が限定される」と

テーマは「千年後の人間」。100年後でなく、千年後。 ロボットを作るのは、

人間を探求したいからであり、ロボットを研究することで見えてくる「人間」

は、人間存在の根本に迫る問いに応えるものになる。1000年後に有機物が滅び、

無機化した人が残る可能性があると言う。

・「人間が生まれたことの意味を考えれば、ロボットになろうとしてるような

 気がしてしょうがない」

・無機物から誕生して再び無機物へ

<生命の限界を超えてロボットを進化させるため、障害になりうるのは何か。

 それは、脳の機能をコンピューターに置き換えられるか。ということだと…

 コンピューターは、すでに人間が理解し、定義づけできている物事であれば、

 その処理や対応能力において、人間をはるかに上回ります。今後、人間が

 機械に置き換わる場面が増え、最終的には、人類は自身のすべてを機械の体

 に置き換えることになります。「つまり、人類は無機物から生まれ、また、

 無機物に戻ろうとしているのです。

 地球が誕生して偶然有機物ができて、進化の最終形態として人間があります。

 その人間はロボット(技術)をつくり出し、すべてを人工物(無機物)の体

 に置き換えて、生物の制約である120年の寿命を超えようとしている。

 人間という有機物の体は、知能を加速させるための一時的な手段と言えます。

 有機物は適応能力が高いので進化を加速することができたのですが、一方で

 複雑な構造ゆえに壊れやすく、維持ができない。

 だから、最終的にすべて無機物に置き換えることで、有機物の限界(寿命)

 を超えていくことができるのです。

――

▼ 「本人とロボットの講演どちらにしますか?」というと、殆どがロボット

 という返事。本人よりロボットが見たいのである。スマートフォンの機能を

埋め込めば、海外講演を国内から質問などは、会場のロボットを通して、即答

できる。何か「分身」そのものの感覚は奇妙だろう。 少し違うのだろうが、

ブログも似ている。書上げた当日分を含めて17年分の文章を毎日、目を通すが、

時空を超えた、その時々の、自分に出会ってるような感覚。

毎日、自分も、世につれ変化しているのが分かる。過ぎてしまえば、何事も

夢幻、幻想でしかない。その時々で考え、判断していたことが、何と軽く、

浅く、底が浅いことが確認できる。己が知っている範囲の狭さ。読返すことで、

そのことを毎日、思い知らされる。しかし、触媒する多くの媒体を通した人にも

見ることになる。そのほろ苦さ。自動運転の車が、数年先? に売りだされると

いうが、これが完成すると、この応用が、あらゆる分野で応用できる。

とすると、多くは無機質なロボットが人間の作業に取って変わることになる。

 〜で、偶然、長期スパンの内容が、2年、3年前の内容へと続く… 

千年単位でみれば、人間などという生物が無機物に成ろうが成りまいが、

たかが戯言! 無機物なら、このスパンでも刻印可能になる。そういうこと!

 花火でも見て、今日を楽しめばよい。 で、皆様も楽しんでいる。

・・・・・・

4521, がんで死なない生き方 ー2

2013年08月02日(金)

        「専門医が教える がんで死なない生き方」中川恵一著

   ー更に、印象に残った箇所を抜粋するとー 

・何より重要なのが早期発見。すい臓がんのように発見が難しく進行が早い

ものもあるが、早期に発見すれば約9割が治る。例えば乳がんの場合、1cmの

腫瘍が2cmになるまで1年半かかるので、その間に見つけることが大切

(それより小さいと発見が難い)予防が可能になりピロリ菌感染者が減って

いるので胃がんは減少傾向にある。元々ウイルス感染が引き金になるガンもある。

・治療の中心は、いわゆる三大治療。手術、放射線治療科学治療。ただし、

 抗がん剤について、それだけの完治は難しい。サプリメントなどの代替医療

 の効果は医学的に証明されていない。ウイルス療法など新しい手法もいろいろ

 出てきてはいるが、まだ検証中という段階を出ていない。総じて、実態として

 は26年前から大きく進歩しているとはいえない。また、治るものはともかく、

 末期のものについては必ずしも無理な治療をしないという選択肢もありうる。

 ‘ガンは死期を迎える2〜3週間前くらいまで日常生活を営めるピンコロ型に

 近い病気’である。

・福島原発の事故を受けて、がんへの影響も解説している。被爆しない方が

 好ましいが、一般の人たちへの影響という点で見れば生活習慣やたばこと

 いった要因に比べて、その一つの程度でしかない。 最近話題になっている

 内部被爆について、実際は内部被爆と外部被爆の影響を明確に分離して

 考えることは難しい。そして、現時点で空気や食べ物より土壌の汚染に

 一番気をつけるべき。

・野菜嫌いの人の発がん性リスクは、放射能被爆の100ミリシーベルト

 に相当する。また、受動喫煙も100ミリシーベルトに近い。

・現在、日本人の2人に1人ががんになるが、男性は6割弱、女性は4割強。

 がんの死亡者数は、男性が女性の1.5倍だが、20歳から55歳では、女性の

 方ががんの発症者数が多い。30代のがん発症は、女性は男性の3倍。

▼ 青壮年時期の20〜55歳は、女性の方が発症者数が多いとは知らなかった。

とすると、55歳を過ぎると、遥かに男の方が、多いことになる。この年齢に

なってみて、「生老病死」の問題に直面すると、生易しい問題でないことが

分かる。皆で老いれば怖くなさそうに思うが、生老病死に関しては、それぞれ

孤立した問題。それぞれ独自で直面するしかない。著者の同僚7人の医師全員

がタバコを吸わないという、その結果を見ているからだ。そのうちの一人が、

「最近の事情が変わったようで、医学部百人の授業で聞いたら、

一人もタバコを吸っていない」という。

・・・・・

4147, 閑話小題 ー8年ぶりの歯医者

2012年08月02日(木)

   * 8年ぶりの歯医者

 昨日、朝飯を食べていると口の中で小さな砂利みたいなのが引っかかった。

何だろうと見ると、奧歯の虫歯に埋めたツメモノ。8年前に、やはり取れて

しまい新潟駅前の歯科で入れ直したもの。その時も被せた下が虫歯になり取れて

しまった。今回の原因も、当時と同じであった。さっそく家内から聞いた歯医者

に行くと、間接的だが、「この夏休み時期に飛び込みは困ります」という。

家内に初診でも電話予約をしていくべきと言われたが、私の判断ミス。そこで

二軒目に切り替えて大型のレストラン風の歯医者に行ってみた。ここは、顧客

サービスの視点から、待合室や診療を現代的に組み替えたシステムで、一度

入って見たかったところ。ロビー兼待合室にはパソコンマッサージ、何台もの

小型TVありで、マンガ喫茶のようである。歯科医が4人も居る。歯医者といえば、

個人医院が多く唯我独尊前近代的スペース。誰も語らないが、行きたがらない

ところが多い。そこは近代的歯科医を目指す徳真会グループで、新潟県内では

松村歯科医が数店舗を出店している。10年位前に自宅から車で5分ほどの

ところに出店していたが、私の散歩コースにあった。実際に患者になった感想は、

「ここを知ったら一般歯科医には二度と入りたくなくなるだろう」が感想。

一度だけなので、感想は、その位にしておくが、直ぐにレントゲンを取られ、

それが診療台の前のモニターに映し出されて、こことこことが虫歯になっており、

15回位の治療回数になります。一回の治療の時間を長くし回数を減らすことも

可能という。8年間も歯医者にいってないため、あちこちに小さな虫歯がある。

周囲の人の話だと、年に一回歯垢を取ったり、小さな虫歯を直してもらうとか。

朝晩、マウスウォッシュでウガイを丹念にして、電波歯ブラシで磨いているので

大丈夫と、八年も行ってなければ、それも仕方がないが。

初回もあり、一時間も治療に要した。

   * スポーツジムは夏枯れ

 会員制度だから、ジムサイドとしての経営上の問題はないが、夏休みに入ると、

昼コースもあるが館内はガラガラ。去年も全く同じ状況で、大地震の影響と勝手

に思い込んでいたが、夏休みで主婦が家に縛られているようだ。冷房がきいて

いるので快適だが、家から出るのも億劫のこともある。「とにかく休まない!」

をテーマの一つにしているが、人が多いより少ない方が良い。日が経つにつれ、

その場の空気に馴染んでいっている。

2018-07-30 閑話小題 〜変といえば変だよな!

[] 05:56  閑話小題 〜変といえば変だよな! - 堀井の「居間 客室 読書室」 を含むブックマーク

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   * オウム教の大量死刑で

 麻原はじめ、7人のオウム教徒が処刑された時には、中国地区で大豪雨が。

そして今回の6人の死刑で、この不自然な台風発生と、東京拘置所のある関東を

通って名古屋拘置所のある近畿地区に逆走し中国地区を抜けていった。

東から西への逆風は気象庁始まって以来、初めて。前の大雨の土砂崩れの地区を

狙いすましたようなコースである。 これは「意味ある偶然の一致?」。

 この2つの災害と、オウムの死刑執行を結びつけるべきでないだろうが… 

それにしても出来過ぎ? こじ付けといえば、それまで。

 

≪ オウム真理教は、平成元年の坂本弁護士一家殺害事件や平成6年の

 松本サリン事件、平成7年の地下鉄サリン事件など数々の事件を引き起こし、

合わせて29人が死亡、およそ6500人が被害に遭った。

平成7年3月から始まった強制捜査では192人が起訴され、首謀者とされた

松本元死刑囚など13人の死刑が確定した。

一部の元信者が逃亡を続けたため刑事裁判は長期化したが、ことし1月に

地下鉄サリン事件などに関わった高橋克也受刑者の上告が退けられたことで

終結し、死刑囚が事件について証言を求められる機会がなくなった。

 その後、一部の死刑囚は東京拘置所から全国5か所の拘置所や拘置支所へ

移送され、今月6日、元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚ら7人に

刑が執行された。

ほかの6人は、東京拘置所、名古屋拘置所、仙台拘置支所に収容されていたが、

法務省によると、26日午前、刑を執行したという。教団に対する強制捜査

から23年余りがたち、教団の死刑囚全員に刑が執行された。≫

ー―

寅:八つぁんに聞くけどさ、こんなことを、言うと「変じゃないか?」と

 言われるけど、偶然の一致にしても出来過ぎじゃない。「意味ある偶然の一致」

 の手の話なら、得意分野でしょう。 実際のところ、如何?

八:東京拘置所のある関東まで一度行って、そこから逆コースを辿るんじゃ、

 何かのサインと仮説をたてやすいね。でも、集団によるヒステリックで、自然

 現象を発生させることは非科学的だね。それより、そのタイミングに自然に

 合致した刑の執行とすると、何にも不思議ではない。「意味ある偶然の一致」

 とは、本来、そういうもの。

寅:それにしても、宗教団体がさ、サリンテロはないよ!誇大妄想もいいところ。

熊:寅が言われるまで、全く関連して考えてなかったね。言われれば、やはり

 何かを感じるけどね。ネット上だから、あまり深い問答をしない方がいいよ。

寅:カルトだし、公安もピリピリしているからね。20年以上経過した現在、

 早々に、消し去る必要は、あったね。

八:最近、何か変な力が自分の内部で動き出したので、今回の件に気づいたの。

 半年に一度は、クラス会とか、ジムで、露骨な嫌がらせに合うの。そこで、

 二日かけて、100回、全身全霊で首を削ぎ落すイメージを持つの。そうすると、

 怒りの繰返しから解放されるの。でも、1〜2年後に、対象者か、身辺に異変が

 起こるの。元もと異変を抱えているから、わざわざ、私に仕掛けてきただけだが。

熊:ほぼ、8〜9割方は、そうだよな。でも、コジツケもあるね。これを自分も

 真似をして遣りだしたが、良いね、これ! スッキリするしね。

寅:どうも、最近、俺が変なのは、熊のせいかい? 嫌味を言うと、数日、

 変な目つきをしてさ、その後、スッキリした顔をしていたな。

熊:御前の場合、その都度、念を入れて200回はしているよ…。 冗談、冗談!

八:問題はさ、無心で怒りをこめて、打ち落とすことさ。それで、解決すればね。

 ここで言いたいのは、オウムの死刑囚が13人も、全身全霊で日本という国家に、

 怒り心頭で呪ったら、この程度のことは可能ではないか?ということ。

 私の場合、信濃川の大橋の上で、地球の芯に向かってエネルギーの補充をして

 いるイメージを持って… これ凄いエネルギー。でも現象化が二年後だからね。

大家:御前の良くないのは、この一連を楽しんでいることさ。でも、合理的だね。

 八つぁんの心象風景も貧しいね。もっと、豊かなイメージを持てないのかね。

八:リタイアまでの20数年は、秘・異郷ツアーで、バッサと、削ぎ落とせたが、

 今ではね… それでも、TVでYouTubeなどの行き先の映像を見て楽しめるしね。

寅:寝室に連日、籠って、TVを嬉しそうな声を出してさ… 楽しそうじゃないか。 

 でも、俺なら変になるな… 

八:『3:10:60:27の法則』のさ、「3」だけを取り出して、紡いだスケジュール

 がね、非常に効果的に動いているからね。あと僅か?の残された人生なら、

 「3」を最優先して毎日を過ごさないとね。

神様:こんなバカな事、書くもんじゃございません! ったく、この男!

・・・・・・

5615,かわいい自分に旅させた ー?

2016年07月30日(土)

             <『かわいい自分には旅させよ』浅田次郎著>

   * かわいい自分に旅させた 〜A

 40〜50歳代にかけて40回、合計51回。家内と遇わせて?90回、海外旅行

出かけたが、その殆ど格安パックツアー。 夫婦で月あたり10万の贅沢。

10万×360回。一点豪華主義?で 何とか可能にしてきた。凡そ家屋敷一軒分。

あと5回で家内と合計で、100回になるが、年、二回なら可能だが、無理? 

肉体的には、厳しいだろうが、問題は気力と、体力と、?。

 10億円の現金と、どちらを選ぶかといえば、間違いなく旅行を選ぶ。

では100億なら、どうする? さあ、どうだろう? 旅行可能が5年とみて、

半分の50億、年に10億を使ってみたいが、私には無理か。そうこう考えると、

10億の価値は充分あった実感がする。「かわいい自分に旅させよ」のフレーズ

は、さすが作家。 別腹の人生が、そこにもう一つあるような。

≪ 私は感動を求めて旅に出る。いや、あえて求めずとも旅は必ず感動を

 もたらしてくれる。感動に出会ったとき、日ごろ金や時間や手間を惜しんで

旅せぬ自分を愚かしく思う。誰のためでなく、かわいい自分のために旅する

のである。 先人たちは不便な旅をしていた。しかしその一方で、悠長で

あるがゆえ深い旅の味わいを知っていたはずである。

 今やその気になりさえすれぽ、日本中どこであろうとあらかた日帰りが

できるのだが、その手軽さ気軽さのおかげで私たちは、まるで漫然と映像でも

眺めるような旅をするようになった。

 非日常の世界を訪れ、感動する。本物に触れ、五感をふるわせる。

先人たちの不便で悠長な旅、あるいは知らぬことぱかりの子供のころに体験した

旅とは、そうしたものであった。もし今日の旅の便利さはそのままに、本来の

そうした感動を得ることのできる旅があるとしたら、どんなにすばらしいだろう。

より深い日本を求めて旅に出たい。いにしえの旅人と刻を同じくし、溜息を

分かち合えるような、深く美しい日本にめぐりあいたい。 私たちは生まれ

育ったふるさとについて、知らないことが多すぎるのだから。≫

 ――

▼ 旅は、非日常の世界であり、日常と違った世界が別次元で流れている。

 そして、自分の世界も、その一つでしかないことを教えてくれる。

それと、感動である。「ここ、いま、じぶん」を、感動は焼き付けてくれる。

「この感動を、ほぼ大部分の人は、知らないで死んでいくのだ。もしかして、

自分も、その一人だったかもしれない!」という激しい感情と、その世界との

同化である。この「かわいい自分には旅させよ」のフレーズのとおり、この

感動を、自分に与えてくれのは自分だけである。 〜つづく

・・・・・・

4885,閑話小題 ーこの20年間最大の変化とは? 〜2

2014年07月30日(水)

        ー『スマホの次に流行るものは』岡田斗司夫ーより

  * 20年後には、どうなっている?  

20年前は、Windows95の発売直前であり、まだパソコンも、ネットも、

携帯電話も普及したての頃。スマートフォンも、タブレットPCもなく、ノート

PCが普及を始めて5年ほど経った頃である。それが今ではスマートフォン

タブレットPC。 これは未来学者も想像すら出来なかった優れもの。

それからして20年後の予測など、考えられないはずがない。

  ー以下の箇所は、既に現在進行のものが多いー 

≪・二十年後は検索がさらに滑らかになり、何かを思い出したとき、それが

本当に自分の記億なのか、ネット上のデータなのか、区別がつかなくなる。

SF的にいうと「脳の外部化」だ。これからスマホは、腕時計やメガネのように

ウエアラブルで身に着けるようになる。さらに小型化すれば、肉体の一部に

埋め込まれるかもしれない。情報は画面で見るのでなく、プロジェクター

外部に映し出される。会議で紙の資料を配らなくても、視線と連動して

目の前のテーブル上に文字や絵が投影される。そうなると現実の光景と、

ヴァーチャルな画像とが共存するのが当たり前になる。

・二十年後の地球は、人口が増えすぎて資源が底をつき、経済は低迷して、

あらゆる人が貧乏になっている。資源とエネルギーは最小限にし、情報だけは

ありあまるほど使うのがカッコイイ平均した生き方になる。その次には、限り

ある時間をいかに大切に使うかもかっこよくなる。その時代は、実際に活動する

のでなく、やった気になることで満たされる。自分でエベレストに登るのでなく、

そのヴァーチャル映像を自宅で眺め、疑似体験するのが楽しみになる。

数万人に1人ぐらいは、手間と時間と金をかけて実体験するが、ヴァーチャル

映像の感動に比ぺてせいぜい五割増しが限度という具合。それなら、ほとんど

コストをかけずに疑似体験したほうがいいことになる ・・・(略) ≫

▼ 年金生活と年齢もあるが、以前ほど海外旅行に行きたいと思わなくなった

のは、これまで行った先の写真と 映像をネットで手軽に見ることで擬似体験が

出来ることがある。実際に現地に行った上、ネットで検索したベストのブログの

写真や映像を見ると、その何割かを追体験をした錯覚が起き、記憶そのものが

書き換えられる。二度、三度の繰返しで、擬似旅行体験が、よりリアルになる。

 またシネマではヴァーチャル世界が年々迫力を大幅に増し、実体験より遥かに

刺激的になっている! またスマホとタブレットのネット情報を、大型TVにも

映し出すことが可能になった。物価は上っても、ヴァーチャル情報の値段は

下がり続けるため、疑似体験の価値が限りなく高くなる。インスタントラーメン

を食べながら、高級レストランの食事場面を見て、満足するしかない時代。

缶ビールとツマミをスーパーで買って、居間で「酒場放浪記」で日本各地の

居酒屋で、レポーターと供に、店内の客と一緒に飲んでいる気になっている

視聴者と同じようなもの。これは未来でなく、現在、既に起こっている現象。

目を凝らしてみれば未来は既に起こっている。気がつくかつかないかである。

・・・・・・

5250,全球凍結 〜地球大進化46億年 ー?

2015年07月30日(木)

ー「地球大進化 第1回 知られざる“生命の星”の秘密」2004年11月22日分ー

 の再放送を先日見たが、これが、面白い! 〜まず、その内容説明より〜

《 私たちの「母なる地球」は小惑星の衝突・融合で生まれ、海洋蒸発や

 全球凍結等の大変動を経てきた「荒ぶる星」だった。40億年前に、微生物で

始まった生命は、大変動を乗り越え、酸素を作り、目に見える大きさにまで進化

してきた。そのたくましさを幅広い取材で描く。》

   * 二度の全球凍結

生命が現在に至るまで多くの試練があった。二度の全球凍結と、二度の大爆発。

(二度の大爆発は次回に取上げるが)、初めの全球凍結を乗越えるため、

「真核生物」が生まれでた。その凍りついた氷が解けて、海がうまれ、そこから

生命が進化していった。新しい全球凍結では、「多細胞生物」が生まれた。

何事も、克服できないと思われる困難に自らを劇的に変化させ(進化)、

生命は生延びてきた。  〜その辺りから〜

≪40億年の生命の歴史のなかで、80%以上の時間、私たちの祖先は微生物の

ままだった。では、なぜ大きくなったのか。その謎に迫る「全球凍結」仮説が注目を

集める。全球凍結とは、二度、地球全体が赤道付近も含め完全に氷床に覆われた

状態のこと。その二度というのは、22-24億年前と、6−7億年前のこと。

不思議なことに、どちらの出来事も生物進化の重要な局面と時期的に一致する。

 古いほうの全球凍結は、「真核生物」(簡単に言えば細菌以外の生物)の、

新しいほうの全球凍結は、「多細胞生物」の出現と一致するのです。

そして、そのどちらも酸素濃度の急激な上昇が生物進化の鍵を握っていたのでは

ないかと考えられています。この二回、地球はすべて凍りついた時に、光合成

による酸素が、空気中のメタンを激減させ、温室効果を低下させたからだ。

 しかしこの危機が、長い進化の停滞を打ち破った。全球凍結後、一転して高熱

になった地球では、光合成が活発化し、そこで作られた酸素を利用して、生物は

コラーゲンを大量生産するようになったのだ。コラーゲンが細胞の接着剤となり、

生命は大型化を可能にした。≫

▼ この番組で、科学者は、「地球の生命は、この2度にわたる全球凍結の

大変動がなかったら、今でもバクテリア以上に進化していなかった可能性がある。

動物は現れず、微生物だけの世界になっていたかも知れない」という。

生物黎明の太古の時から、地球は環境大変動システムで、生き延びる生命を

選別してきた。宇宙、地球、大自然、そして生命は、知れば知るほど面白い!

・・・・・・

5980,閑話小題 〜知恵という名の書物の第一章は、正直である

2017年07月30日(日)

               【自分を磨く言葉 本田季伸著】より

   * 知恵という名の書物の第一章は「正直」である 〜ジェファーソン

 毎日、16年以上、これを書き続けていると、何もかもを素直に書くしかない。

問題は、正直に書くことで、暴露的内容も出てくることである。その上に、

日常の感情が正直に現れ出て、かなり際どいことを書いたのだろう。

 ここで著者が、

【 最高の自己実現を果たすには、人と自分に正直になり、自らの野心のために

 「不誠実な行動」をしないことです。 なぜなら、人格を向上させ、どんな時

でも内なる心に従い、「正しい選択」をし、「誠実な対応」を心掛けていれば、

誤った方向に道を踏み外すことがないからである。

 自分の信念と相いれない言葉を使ったり、無責任な行動をとらないことを固く

誓うことが、多くの人の心をつかみ、沢山の幸運を招き入れる「マスターキー

となるのです。】という。

▼ 正直であることが、時として悪い結果を生むことになるが、「我が上なる

 星空と、我が内なる道徳法則、我はこの二つに畏敬の念を抱いてやまない」

と、カントの墓石に刻まれているが… 内なる道徳法則が確たるものかどうか。 

――

   * 小さな約束を守る  

【 肝心な点は、小さなことでも約束をして守るようにすれば、より大きな

 約束を守る能力が高まることである。 〜スティーブン・R・コヴィー 】

▼ 会社清算とはいえ、会社を倒産させた当事者として、返済の約束を破った

 事実は事実。経済社会では、大きな落伍者としての烙印を押される。65歳を

過ぎて、今さら再起など考えもしないが、最後の着地の失敗は… とはいえ、

何事も受止め方しだい。約束といえば、会合や待合わせ時間の約束。

これは、その人そのものが端的に現れ出る「小さな約束」である。

1人の遅刻は、待っている人数分が掛け合わされることさえ、自覚できてない

現れである。「10分前が基本」の社会常識を知らない最たるもの。異質社会の

経験が少ないため。小銭と同じく、まずは約束時間に神経を配ること。

最後の最後、大きな約束を破った私には、何も言えないが。 

 金と時間に関して、関西系は特に厳しく、東北、北陸は甘い。

・・・・・・

4518, 大往生したけりゃ医療とかかわるな ー8

2013年07月30日(火)             

          『大往生したけりゃ医療とかかわるな 』中村仁一著

  * 「断食往生」の具体的工程   

人生など考えてみれば、日々、緩慢なる自殺行為の積み重ね、それが病となって

死に至る。とはいえ、それが中途半端のため、直接、自殺するのも問題を残す。

そこで断食で餓死という方法=「断食往生」もある。

  ー まずはその部分を抜粋して、考えてみようー

《 まず、基本的には、現在の、死に際に医療が濃厚に介入する「医療死」では

 なく、子どもの頃に接した年寄りの死に方、何百万年と続いていたご先祖様の

死に方、「自然死」が希望です。ぼけたり、寝たきりが年余にわたれば、わが家

は家庭崩壊してしまいます。 そこで、タイミングがむずかしいのですが、

完全にぼけ切る前に、山折哲雄さんの提唱する「断食往生」ができないかを

考えています。具体的な工程は、山折さんは教えてないので、中村流に考え、

まとめた「事前指示」が表5。西行さんのように「死に時」が察知できれば、

非常に楽だと思います。できるだけ体内サインに敏感になれるよう、できるだけ

自然に任せて様子をみるというトレーニングを積むようにしています。

○ 中村流「断食往生」の具体的工程

  一、五穀絶ち 7日間  二、十穀絶ち 7日間 

 三、木食 7日間(木食は木の実だけを食べること) 四、水断ち 7日間

これを見ると、すぐ顔色を変えて、医者ともあろうものが自殺を勧めるとは何事

かと、威丈高になる建前論者がいますが、大丈夫です。日本人の自殺願望という

のは、いっそひと思いにとか、注射一本でというせっかちなものです。

このようにほぼ一ヵ月もかけてというのには、よほど強靭な精神力が必要です。

そんな日本人は、極めて稀でしょう。なぜ7日間にしたかには理由があります。

比叡山延暦寺の修行の中に、千日回峰行がありますが、その7百日目位の時に、

断眠、断食、断水の「籠山行」があります。そして、水断ちは9日間以上やると

危ないという言い伝えがあるということを聞いたのと、老人ホームで、一滴の水

も身体に入らなくなって亡くなるまで、7日〜10日が多いという事実を重ねた結果。

 延命治療に間しては、日本尊厳死協会の「いっさいの」ではなく、個別に

「心肺蘇生」「人工呼吸器」「人工透析」「人工栄養」「輸液」に関して指示

しています。 心臓は、もう70年以上も生きているんです。

原因のいかんを問わず、ひとたび停止すれば、そのままでいいのです。》 

▼ 30年の間のホテル営業で、様々な自殺があった。警察からは泊めた方も

当事者として自殺者の動機とか事情が知らされる。自殺者にとって、この世は

苦海で、死ぬだけの理由はそれぞれに十分にある。誰も自殺などしたくない、

死ぬしかない理由が、あるから死ぬのである。 数日後、体調が悪くなって、

「あと三ヶ月です!」と言われれば、死ぬまでの間は地獄。そうこう考えると、

断食往生などの自死も真剣に想定しなければ。大往生など諦め、もがきながら

逝くのも自然だが。

・・・・・・

3778, ユング ー12

2011年07月30日(土)

  * 箱庭療法 ー1

ユングといえば(日本では)河合隼雄、砂遊び療法を箱庭療法に発展させた人。

彼の著書で、その概要は知ることになった。一種の創造療法だろう。幼児の頃、

砂場で山を作ったり、幼稚園で初めて手にしたクレヨンで我を忘れて家や

動物の絵を描いた、あの頃に立ち返り、用意されたオモチャの植物や動物で、

思いのまま自分の内的世界を表現することで、自分の中の何かにつながる方法。 

その辺のことを、あるHPに分かりやすくマトメテあった。

まずは、その部分をコピーしてみた。

≪「箱庭療法」は、1929年、イギリスの小児科医ローエンフェルトが、

 子供のための心理療法として考え出したもの。 ユング派の心理療法家ドラ・

カルフが「砂遊び療法」として発展させた。 後に、日本の心理療法の第一人者

であり、ユング派心理療法家でもある河合隼雄氏が日本に持込み「箱庭療法

と名づけた。 その方法はいたって簡単。52cm×72cm、高さ7cmの

長方形の箱に砂を入れます。さらに、動物や植物、建物などの様々なおもちゃ

人形などを用意し、適当な場所においておきます。患者は、箱庭のなかに、

先ほど説明したおもちゃや人形を自由に使って、遊びながら自分の内的世界を

 表現していきます。ここでは、治療者は、特になにもしません。患者を見守る

役に徹します。この「見守る」ことには、深い意味が込められています。

治療者は「見守る」という行為を通して、患者の状態を深く理解していきます。

また、患者は治療者に見守られていることで、安心して自分自身の内面を表現

することができます。1回の治療単位をセッションといいますが、患者が箱庭を

見つめるだけで、なにも表現しないセッションもあります。ただ砂にさわって

砂遊びをしているだけのセッションもあります。こんなセッションのときでも、

治療者は特に指示をしないで、見守り続けます。     ーつづく ≫

▼ 人生を俯瞰すれば、箱庭みたいなもの。色々なオモチャを掻き集めて、

 自分の庭に配置する。それを、小さな箱内でやるのだから、面白いといえば

面白い。言語というと、その限界で真の気持ちが表現できないが、玩具を箱庭に

気ままに配置すると、自分の中の精霊が知らないうちに心の底から湧き出て

きても何ら不思議ではない。私は家庭菜園は知らないが、そこには、箱庭的な

面白さがあるはず。他に遊戯療法というのがある。これは遊びを通して悩みや

問題を表現し、子供の心理的な問題に取り組み、課題を乗り越える。

この場合、次から次へと玩具を変えて落ち着きのないケースが多くなる。

言葉や絵となると、その表現に限界ができるが、玩具の組み合わせは、それを

取り除き具体的なモノを組み合わせることで自分の心が表現される。 

この随想日記は、言葉の箱庭?になるのか?

  ・・・・・・・・

3413, 中学校同期会 −65歳

2010年07月30日(金)

 まだ65歳まで半年あるが、先日、長岡郊外にある蓬平温泉で中学校・同期

の会が開催された。出席者が67人で約2割が出席をした。この年齢では2割弱が

亡くなってので、亡くなった人が、逆に出席している「あの世の会」と思うと

一人ひとりが際立って見えてくる。把握された亡くなった一割近くの27名の名が

呼び上げられ、黙祷をした。5年前に還暦の会が開かれたが、このときは、

三分の一の110名の出席者。4割減ったことになる。60歳を過ぎると年々、

老化が目立つようになる。 事故、糖尿、脳梗塞などで、何らかの問題が肉体に

出てくる時期にはいった。今回の同級生に卒業以来初ての出席の女性が2人いたが、

どのような感慨があったのだろう。 前回の還暦の会の時には懐かしさのあまり

泣いていた人がいた。私のいたクラスに面倒みの良い女性が二人いて卒業以来、

頻繁にクラス会を開かれていた。20歳代を除くと、高校時代を含めて、ほぼ

毎年開かれていた。 しかし年々、参加者が亡くなったり、転居をしたために、

還暦を機会に、他のクラスに呼びかけ同期会になってしまった。地方だから

可能なのだろう。 男80歳弱、女86歳強の平均年齢と先日、発表されたが、

まあ全体活き活きしており、その位は生きそうだ。それにしても、65歳は長く

生きたものである。この年齢になると分かってくることは、人生は生きること、

そのことが目的である。それで充分。しかし、恵まれている人は何処までも

恵まれており、そうでない人は、そこから抜け出せないのが人生。九州など

県外からの出席者が三分の一位だったが、一回ごとが一期一会になる。

子供の頃の想い出は魂の故郷というが、昔話に花咲くとき、なるほど合点がいく。

通ってきた道で出会うことは、奇跡的なこと。一人ひとりには、それぞれの

宇宙がある。その宇宙同士が触れ合うのは素晴らしいと、歳を重ねるごと実感。

幹事は大変である。とりつかれたように役をこなしていたが頭が下がる!