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2011-02-22 XAML

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[XAMLでキュゥべえ - 赤坂玲音Blog 〜CODE SENSES〜]にあるものを使って、単純なアプリケーションをビルドしてみた。XAMLは、その言葉をときおり見かけはすれども、いじったことなかった。調査(調査ってほど大げさなものじゃないけど)をかねてやってみた。なので、ハローワールド*1に毛が生えたようなアプリケーションだ。

Windows 7 x64Visual Studio 2010 Express(C# & C++)、Windows SDK 7.1が入っている環境、Windows XP SP3 x86、Visual Studio 2005 Express(C++)、Windows SDK 7.1が入っている環境で試した。たぶん、Visual Studioなくても、Windows SDK 7.1が入ってれば大丈夫だと思われる。

Windows SDK 7.1は"C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1"にインストールされているとする。

[連載:XAMLの基礎知識 − @IT][第1回 Hello Worldとテキスト・エディタで始めるXAML − @IT]にあるサンプルを、だいぶん流用させてもらった。

  1. "win.xaml"、"app.xaml"、"qb.proj"というテキストファイルを作る。テキストファイルは文字コードUTF-8で保存する*2。それぞれのファイルの内容は後述。
  2. コマンドプロンプトを開く。
  3. "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" を実行する*3
  4. "msbuild" "qb.proj" を実行すると、"qb.exe" のできあがり。

"qb.proj"のToolsVersionは4.0とした。Visual StudioやWindows SDKの別ヴァージョンやらが入っていると、その環境の違いを考えてプロジェクト書かないといけない*4。単純なサンプルに、そんな面倒なことを考えたくないので、4.0に決めうち。

実行画面

f:id:hoshimin:20110222223042p:image

これが表示されるだけ。めちゃめちゃ単純なアプリケーション。

ソースコード、プロジェクトファイル

win.xaml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Window
  xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
  Title="Face of QB."
  Width="640"
  Height="480"
>
<Canvas>
     <Ellipse Fill="#FFB23A77" Stroke="Black" Width="120" Height="120" Canvas.Left="33" Canvas.Top="92" />
     <Ellipse Fill="#FF6E1111" Height="60" Width="60" Canvas.Left="64" Canvas.Top="122"/>
     <Ellipse Fill="#FFF4F4F5" Height="30" Width="30" Canvas.Left="106" Canvas.Top="112"/>
     <Ellipse Fill="#FFB23A77" Stroke="Black" Width="120" Height="120" Canvas.Left="464" Canvas.Top="92" />
     <Ellipse Fill="#FF6E1111" Height="60" Width="60" Canvas.Left="495" Canvas.Top="122"/>
     <Ellipse Fill="#FFF4F4F5" Height="30" Width="30" Canvas.Left="534" Canvas.Top="112"/>
     <Path Data="M218,331.99992 C223,347.99965 227,361.99935 254,366.99935 281,371.99935 303.33333,359.99937 322,349.99937 344,360.66604 344.94601,367.9588 372,368.99881 398,369.9983 407,358.99934 413,338.9998" Height="37.063" Stretch="Fill" Stroke="Black" Canvas.Left="219" Canvas.Top="344" Width="195"/>
</Canvas>
</Window>
app.xaml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Application
  xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
  StartupUri="win.xaml"
/>
qb.proj
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Project
  xmlns="http://schemas.microsoft.com/developer/msbuild/2003"
  DefaultTargets="Build"
  ToolsVersion="4.0">

  <PropertyGroup>
    <AssemblyName>QB</AssemblyName>
    <OutputType>winexe</OutputType>
    <OutputPath>.\</OutputPath>
  </PropertyGroup>

  <ItemGroup>
    <ApplicationDefinition Include="app.xaml" />
    <Page Include="win.xaml" />

    <Reference Include="System" />
    <Reference Include="WindowsBase" />
    <Reference Include="PresentationCore" />
    <Reference Include="PresentationFramework" />
    <Reference Include="System.Xaml" />
  </ItemGroup>

  <Import Project="$(MSBuildBinPath)\Microsoft.CSharp.targets" />
</Project>

*1:カタカナで書くと、えらいことまぬけだな。

*2:サンプルではASCII左反面の範囲の文字しか使ってないから、あまり気にしないでもいい。ASCII左反面に収まらない文字をコメントなんかとして書き加えたりする場合には注意する必要がある。

*3:"SetEnv.Cmd"は引数なしの場合、デバッグビルドになる。リリースビルドにする場合は、/Release を最初のオプションとして与える。まあ、単純なサンプルなんでどっちでもいいだろうけど。

*4:ビルドツール(というか、.NET Framework、かね?)のヴァージョンによって細かいところが変わってくる。