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プッシー五味の daily news

2018-02-21

[]18/02/21 休日

久しぶりに休みらしい休みだった。普段働いているから休めるわけで、毎日何もなかったら休みの意味がない。

仕事があることに感謝して休もうと思った。

2018-02-20

[]18/02/20 中古のレコードと新品の過剰在庫

朝からLOSTAGEスタジオ、10時集合だがメンバーまだ慣れておらずなかなか時間通りに集まれない。朝っぱらからあまりテキパキするのも疲れそうなのであまりストイックになり過ぎないように少しづつ安定させていきたい。

今日は店頭に出す7インチの中古盤の検盤やクリーニングなど色々。中古のレコードの値段設定は難しい。レコード屋で修行してたわけでもないので店を始めた頃はかなりいい加減な仕事をしていたと思う。ツアーなどで出かけた時は各地レコード屋の値段設定をチェックしたり、普段はネットや本で相場などを調べたりしながら少しづつやっている。仕事は遅いだろう、比べようがないが。買取の時なんかも売値から逆算して買い取らせてもらうのだが、売れるかどうかなんか出してみないとわからないのでほとんど博打みたいなもんだ。ある程度こういう商品は自分の店で売れるだろうなというのは掴めてきたような気もするが、これが売れるのか、、みたいなこともしょっちゅうあるのでわからないといえばわからない。今時誰でも常にオンラインみたいな状態で、だいたいの物の市場価格のチェックはすぐに出来る。それを目安に店頭に商品を並べるのはそう難しいことではないが、そればかりやっていても面白い店にはならない。自分の価値観で商品を査定/選別し、自分の言葉でコメントカードが作れるようになるにはまだまだ時間がかかりそうだ。ちょっと間違っているくらいのよくわからない価格設定で今はやってていいような気もする。日々勉強だ。

去年は買取の件数が多かったので在庫が店に置けなくなり、少し店からは離れてしまうが在庫ストック用に安いガレージを借りた。バンドの機材なども嵩張るので使っていないアンプなどはそこに置いてある。ガレージにある大量の中古レコードの整理はまだ途中で、まずは棚から作らないといけない。どちらかといえば肉体労働だ。どんな小売店もそうだと思うが、店の見えている部分より見えていない部分の仕事の方が大変なのだろう。

そういえば少し前にTHROAT RECORDSでリリースしたCDで流通を業務委託している作品、流通会社の持っている倉庫にある過剰在庫を処分するか買い取るかどっちかしてくれという連絡があった。大手の流通会社なので倉庫の規模も大きいし在庫も増えると何かと困るのだろう、在庫を管理しておくだけでも人件費や家賃がかかる。処分するにも買い取るにもどのみち料金が発生するとのこと、いくら過剰だとしても捨てるというのはさすがに嫌なので全て買い取らせてもらった。それが昨日届いたが、店にも置けるスペースがギリギリ確保出来るかどうかという感じ。思ったよりは少なかったので気長に販売していけたらと思う。急いで売らないといけない、売れなければ処分するというのは自分の思う音楽の売り方ではない。いろんなやり方があっていいとは思うがやはり自分の考え方は既存の合理化されたシステムと相性は悪いらしい。これからどうやって自分達の作った音楽を売っていくか、時間が過ぎていくと共に課題も増えていく。自分のやり方、自分の価値観、自分のペースを人々に理解してもらうには時間がかかりそうで、地道にやるしかない。

ジャケットも破れスリ傷だらけになった、おそらく今までに何度も繰り返し聴かれてきた古いドーナツ盤をターンテーブルに乗せながら考えていた。

捨てられる新品のCDも高値で取引される中古のレコードも中に入っているのは同じ音楽なのにな。

2018-02-19

[]18/02/19 TheSpringSummer/裸体/NOTHINGNESS/nim/Kore-Kara

今日は暇だった、店舗営業。あまり暇だとか書くとよくないかもしれないが、暇な日もあり忙しい日もある。少し暖かくなってきてるような気がする、早く春になってほしい。

枯れていた店の観葉植物をidea of a jokeのヨウコさんが入れ替えに来てくれた。新しくやってきたのはサンセベリアという名前の植物らしい、その辺詳しくないがいい感じに控えめな植物だ。今度は枯らさないように大事に育てよう。

夕方頃にTheSpringSummer佐々木、裸体ペーター、NOTHINGNESSケイスケが大阪から遊びに来てくれた。普段の職場も一緒らしい。休日も一緒に出かけるくらい仲が良いようだ。彼らは奈良観光の後THROAT RECORDSへ。店で近況報告会、その他雑談。その後拓人のKore-Karaへ行くとのことだったので一緒に飲みに。Kore-Karaで京都のnim加藤君も合流しバンドの話や、しょうもない話など、色々。楽しかった。俺はちょっと歳が上だが同世代のバンドマン達のくだらない話を聞いているのは面白かった。こうやって奈良まで足を運んでもらえるのもバンドがあるからだ。自分も含めうだつの上がらない奴等かもしれないが、それはそれで楽しくやっている。良いことも悪いこともあるが、皆が今元気で楽しく暮らせていれば、何よりだ。

その後店に戻り仕事の続き、来月頭に行くタイツアーの準備等。去年も行かせてもらったが、今年は去年のツアーも踏まえて更に良いツアーになるようにしたい。

明日は朝からLOSTAGEのスタジオがあるのでそろそろ帰宅しようと思うが、ベロベロに酔っ払っている。自分の店で。


毎日なぜこんなに飲むようになってしまったのだろうか。わからないが、良い気分だ。



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2018-02-18

[]18/02/18 携帯電話あれこれ

磐田から深夜機材車移動で奈良THROAT RECORDSに到着したのが午前6時、一旦家に帰り用事を済ませてから出勤。眠い。

日曜なので店は開けておきたいと思い通常営業したところだが、比較的ゆったりした1日だった。今日忙しかったら倒れていたかもしれない。

ここ数日携帯電話を持ち歩かない生活をしてみて不便さと便利さのバランスを確かめていたが、今日修理に出していた携帯電話が直って戻ってきた。中の基盤を入れ替えたとのことで、電源を入れてみると使えなくなっていた機能が元に戻っていた。直ってよかったという気持ちもあるが、携帯を持たない暮らしで得るものもあるなと少し感じ始めていたのでこれからどのようにこの携帯電話と付き合っていこうかなどと考えていると、ほどなくしてもう1台携帯電話が店に届いた。3週間くらい前に携帯の故障を機に機種変更してもいいかもしれないと思い注文した中国製の携帯電話である。

なぜ修理に出せば使える携帯があるのに別の携帯電話を注文していたのかというのには理由がある。

使いにくいスマートホンを探していたからだ。スマホの画面ばかり見ている生活に違和感を感じ始めていたタイミングで使っていた携帯電話が壊れ、これを機に必要最低限以外の機能を出来るだけそぎ落としていくのがいいのではないかと思い始めた。そのために自分に本当に必要な機能が何なのかを考えていたのである。ここ数日の日記でもわかるように、まずマップ/ナビがないとかなり不便だ、ツアー先などでは特に。これは要る。次に要るのは連絡を取る手段だ、今はプライベートなやり取りのメインがLINEのアプリケーション、仕事はgmailになっている。なのでその2つが要る。正味それ以外は無くてもなんとかなる、あれば助かるくらいの感覚だ。カメラ機能や音楽プレーヤー機能はあっても無くてもいいかなくらいのものである。

選択肢としては、[携帯を持たない][ガラケー][簡単なスマホ][PC/タブレットを持ち歩く]とかになるのだろうか。必要最低限と考えると[携帯を持たない][ガラケー]は現状日常的に連絡を取らないといけない周りの人にも迷惑がかかってしまいそうなのでアウトだ、[PC/タブレットを持ち歩く]というのも重いし要らない機能が多すぎるのでアウト、そうなってくると結局スマートホンを持たなくてはいけない。今までと一緒だ。この便利な生活に慣れきってしまっている自分には今までと同じ環境で距離を置くことは難しい。そこで考えた末に至ったのが使いにくいスマートホンに変えればいいという結論だった。何をもってして使いにくいということになるのかは人それぞれだが、とにかく画面を見るにも不具合があるような機種はないかと探してみた。そこで見つけたのが中国製unihertz社製のJellyという異様に小さいスマートホン、画面が2.45インチしかない。小さすぎて文字の入力も親指では困難、下手したら小指まで稼働させないといけない。これだ!と思いすぐにunihertz社に直接オーダーした、それが今日届いたのである。


起動させてみて思った、本当に使いにくい。


画面の文字を読む気にもならないし、文字の入力も難しい。これなら暇があってもいちいちこいつの画面を覗き込むこともないだろう。ギリギリわかるくらいの地図とコミュニケーション機能がある、持ち運びも楽だ。これはもしかしたら自分のような屈折した思考回路の人間にはぴったりなんじゃないのか。1日机の上に置いてあるが全く画面を見る気がしない、気に入った。携帯電話のない生活から一転、しばらくこれで様子を見てみようと思う。


どこかに置き忘れてきたりしなければいいが。

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2018-02-17

[]18/02/17 R食堂14周年/MINDJIVE/FM STAGE

寝坊してしまったので急いでシャワーを浴び、名古屋駅まで急ぐ。早く起きられたら電車でゆっくり磐田まで向かおうかと思っていたが、寝坊のため新幹線。名古屋駅で駅弁を買う、昨晩食べたトンカツの味噌と卵和えがよほど美味かったのか駅弁も気づけば味噌カツ弁当を選んでいた。弁当を食べながら浜松へ、その後電車を乗り換え磐田へ。思っていたよりも時間はかからず磐田へ着いた、そこからFM STAGEまでの地図もうろ覚えだったが確かこの辺だったと思ったあたりに向かって歩く。今日は迷わずにすぐ見つけることができた。バンドでのライブ時は機材車移動が多いので、徒歩のルートは土地勘のない場所だとわかりにくい。

会場に1人早く到着したためLOSTAGE機材車はまだ到着していなかった、FM STAGEに併設されている古着屋で商品を眺めているとメンバーと音響担当KC到着。機材をセットし会場スピーカーやモニターをチューニングし入念なリハーサル、今日は磐田のカレーショップR食堂の14周年記念イベントである。浜松を拠点に不定期に自分のイベントMINDJIVEを企画している友人のジミー企画、今回で20回目とのこと。彼と知り合ってからそんなに月日が経ったようにあまり感じないがもう20回目か、良いペース。R食堂は我々主催の生活というイベントや静岡でのライブの時などいつも出張カレーショップでお世話になっている。店主の信二さんとは音楽の趣味嗜好も合うのでいつも最近見たライブの話や聴いた音楽の話が出来て楽しい。今日は自身の店の周年イベントで出店していたので終始忙しそうにカレーを器によそっていた、R食堂が音楽好きのお客さんたちに愛されているのがわかるいい1日だった。会場では以前FM STAGEで共演したことのあるFIND A LINEのメンバーや弾き語りで静岡/島田に呼んでくれたマサエさん、大池夫妻、それにジミー企画の弾き語りで2度共演したRyo Hadano君とも会えた、皆R食堂の周年を祝いに来ていた。カレーも頂いたが、安定の美味しさ。1度実店舗の方にも食事に連れて行ってもらったことがあるが、店で食べるカレーもまた出店の時のカレーと違ってとても美味しい。なかなかライブ以外の機会で磐田に来られることはないが、またいつか食べに行きたいと思っている。

ライブの方も共演のqujakuの爆音パフォーマンスからemberのタイトで気持ちの良いプレイへと良い流れだった、両バンド静岡/磐田には縁のあるバンドだ。地元のグルーヴというものもあるのかもしれない、その後に良い流れで演奏させてもらった。曲やバンドの佇まい、やり方、雰囲気いろいろあるがなかなか共演することのない組み合わせで刺激的だった。同じような音ばかり1日聴いていると疲れてしまう、奈良から参加ということで少し長めに演奏させてもらったが勢い落とさずに最後までやれたと思う。そういう空気が会場にあった、とてもいい場所だと思った。

終演後はFM STAGE店長のコウヘイさんが前日から用意してくれていたおでんを会場で頂きながら打ち上げ。とても美味しかった。ライブが続いていたのと翌日予定があるのとで早めに帰ろうと思っていたが話込んでしまい気がついたら1時を回っていた、楽しい時間が過ぎるのは早い。

昔よくライブを一緒にやっていた元Holstein(磐田FM STAGEがホーム)のマサル君やゲンちゃんにも久しぶりに会えて嬉しかった、皆元気でやっているようだ。10年ぶりくらいにあったゲンちゃん曰く「LOSTAGEはライブのMCが昔よりポップになっている」とのこと、確かにその通りだ。MCだけでなく音楽も人間も全体的にポップになっている。人によってはそれを「まるくなった」と言うのだろう。いいじゃないか別にまるくても。

当時、八戸のROXXでHolsteinとLOSTAGE(その時は小文字表記の4人編成lostageだった)が共演した時に「俺の歯槽膿漏が移るからお前ら客は俺に近づくな」と客席に向かって俺が文句を言っていたのを聞いて、頭がおかしい人だと思ったという話を聞いた。なぜそんなことを言ったのかは忘れたがそんなことがあった気もする、頭がおかしかったのだろう。今は歯医者にも定期的に検査に行っているし、歯槽膿漏ではない。仮に歯槽膿漏だったとしてもそんなことはライブで言わないだろう、言う必要がないし、そもそもライブで歯槽膿漏は移らない。

友人たちの証言を集め、俺の意味不明な行動や発言をまとめサイトにまとめられたりするようなことがあると厄介なので、気をつけないといけない。昔話には時間が経てば経つほど尾ひれがつくものだ。

こうやって久しぶりに会った仲間達と昔話が出来るのも、今という時間を燃やすバンド達と共演できるのも、ここ磐田にFM STAGEがあるからだ。場所だけではなくそこに集まる人達がいるからだ。場所だけでも人だけでも成り立たない。縁や運、時間の流れや人の気持ちがたまたま集うことになった地方のライブハウスが好きだ。来るたびに汚い場所だなと思うし、決して設備が万全なわけではないがここに染み付いた何か、今までに通り過ぎていった時間や人の置いていった何かが、今日の1日を最高だったと思わせてくれる。

信二さんは15周年はないかもしれないと冗談で言っていたが、R食堂もFM STAGEもジミーの企画も末長く続いていってほしい。いつかまた会おうと簡単には約束出来ない世知辛い世の中かもしれないが、続いていくものにしか生み出せないものがきっとあるはずだ。


R食堂14周年、おめでとうございます。