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プッシー五味の daily news

2008-06-08

[]SPIRAL CHORDの活動停止について

これに関しては自分のような部外者がとやかく言う事ではないのかとも思うけど、でもやっぱり思うことがあるので。

去年の暮れからlostageのメンバー脱退(東名阪クアトロのSHOWNENツアー)→新ギタリスト中野加入という一連の出来事に深く関わったバンド、SPIRAL CHORD

メンバー3人それぞれの個性が爆発してステージの上でぶつかり合う様はまさに自分の思い描く理想のロックを鳴らすバンドとして今も俺の中に在ります。多分それはずっと在り続けるんだと思うしそれは「思い出に変わって記憶の片隅に残る」というのとは少し違います、それくらいの存在だったから。先日発売された彼らのアルバム「さよなら世界」(あえてカタカナ変換せずそのままにしときますが…)とそのツアーから俺とか俺達が得たものは計り知れないし、今自分がlostageというバンドで活動できるのも彼ら3人がいたからだと言っても言い過ぎだとは思いません。

個人的に去年の暮れから本当にどうしようもなくなって「もうバンドでやるのは無理なんじゃないか」という暗闇の中に何度も引きずり込まれそうになっていって、それがおそろしかったからそんな事を少しでも考えている自分がすごく嫌だったから「絶対に諦めないし、なんとかしてやろう、まあ見とけ」というような事を必要以上に話したり書いたりしてきました、ただの強がりでした。ある時期完全にライブの予定が白紙になり、メンバーの脱退は決定しているし、音源のリリースの話も保留になり、残りの3人のモチベーションは落ちるとこまで落ち、曲も出来ず(というよりはその曲がそれでいいのかどうかすら判断できなかった)という今思えばバンドはもう終わってる状態だったところからツアーも決まりメンバーも決まりと先の事を考えられるようになったのは彼らからの電話であったりメールでのやりとりであったり、それはもちろんSPIRAL CHORDからしてみれば別にlostageのためにやっているというわけではなかった事だったのかもしれないけどでもそこから得たものは本当に大きかったんです。3人の持つ個々の歴史の重みのようなものも大いに関係あるでしょう、それなしには語れない音楽的な影響を俺達4人は間違いなく受けているんです。

単純に1ファンとして彼らの活動停止は残念に思います、その理由がどうあれそれはSPIRAL CHORDの決断として受け止めるしかないんですから。

でも「またやるぞ」とツアーの最後に彼らと交わした約束は俺はきっと死ぬまで忘れない、「そのために自分はバンドを続ける」なんて言ったら浅はかだと笑われてしまうかもしれないですけど。

でもそんな感じです。