弱者の戦略 【217】
NO BOOK,NO LIFE!
読書によって、【営業力】と【企画力】を磨いていきます。
営業力とは事柄をうまく運営すること。 企画力とは楽しいことを計画すること。
■今日の一冊
【一点突破の営業をする】
■今日からやってみる
- 「主観」=自分を磨くことも大事ですが、「顧客観」=お客様を知る、会う、聞く市場調査は必要ですし、「競観」=ライバルの調査も大事です。
- 夢が叶わないのは、夢を忘れるから。 夢は常にあなたのそばに置いてあげて欲しい。 夢や計画書は毎日見ること。
- 起業=新規開拓のこと。 人生は常に新規開拓です。
■今日のグッときた
- 経営戦略を区分けすると(1)商品(2)地域(3)客層(4)営業(5)顧客(6)組織(7)財務(8)時間となります。 何を(商品)、どこで(地域)、誰に(客層)対して、商売をするのか。 ここを、あいまいにして、「とりあえず儲かりそうだ」と安易にやると、ほとんど失敗します。
- 接近戦、ゲリラ戦は楽しい。 なぜなら、いつも人間の体温を感じながら、小さな成功を積み重ねていく、人間らしい戦いだからである。
- 書くことは力になる。 「最後は人間力の勝負になるから」(博多一風堂 河原社長) 毎日、書き続ける。 これが個人レベルの成長につながる。
■今日のひとこと
【 諸行無常の中で、変わらずにお客様に支持されていくためには、(つまり有恒、恒に有るためには、)積極的に自ら変わっていくしかない。 】 (P.101)
本文は、「変わらないために、自ら変わっていくしかない」と続きます。 グッときました。 虎屋は「伝統は革新の連続である」という信念を掲げ、博多一風堂は毎日残飯を調べているという。 日々変化を続けていくことが、実は「変わらぬ味」を作っているのかもしれません。 「あの人は変わらないね」と言われつつ、時代が変わっても取り残されないように、進化していきたい。
■明日から使えるタグ
- 「弱者の戦略」の原則は、「接近戦」であり、「負けない戦いをする」こと。
- 「弱者の戦略」とは、強者=同業大手がしないこと、皆と違うことをするというシンプルな原理原則。
- 「青春とは年齢ではない。 心の持ち様をいうのだ」
■今週読んだ本(100〜101)
■今週観た映画(57)