湯湯ブログ

2005-03-27 『春待つみちのく名湯めぐり 秋田・角館〜男鹿半島』 いい旅・夢気

今回は、「いい旅・夢気分」(2005/3/23)で放送された秋田の旅を紹介します。

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武家屋敷 岩橋家

秋田県角館町東勝楽丁3-1

角館は「みちのくの小京都」と呼ばれ、藩政時代の城下町の様子を今でも残しています。

町内には公開されている武家屋敷も多く、「石黒家」「青柳家」「河原田家」「小野田家」、そして映画「たそがれ清兵衛」の撮影で使われた「岩橋家」「松本家」などまるで江戸時代の様子を残しています。

「岩橋家」は、芦名家の重臣で、芦名氏壇絶後角館支配となった佐竹北家に召し抱えられました。

この屋敷は江戸時代末期に改造、屋根も萱葺きから木羽葺きに変えられ現在の形になりました。

角館の中級武士の屋敷として間取りなど典型的な形をのこしています。

樹齢260年以上の柏の木は、この家のシンボルです。

角館町樺細工伝承館

秋田県仙北郡角館町表町下丁10-1

ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品を樺細工(かばざいく)といいます。

独特の技法によってヤマザクラの樹皮特有の光沢を生かした、渋くて奥深な色合いが、名実ともに伝統的工芸品として広く愛用されています。

代表的な製品として茶筒・茶櫃等のお茶道具類、文箱、茶だんす、ブローチ、タイピンなどがあります。

もともと武士の内職としてはじまり、200年の伝統をもつ樺細工が、国の伝統的工芸品の指定を受けたのをきっかけに、角館の伝統産業の技術伝承のために建てられました。

館内は、樺細工を始めとして工芸、文化、歴史資料の展示室や、樺細工制作実演、また物産展示室、喫茶室などからなっています。

              

桧木内川堤

秋田県仙北郡角館町

町の中央部を流れる桧木内川の堤防に約2kmにわたって続く桜並木は国の名勝にも指定されています。

現在の天皇陛下誕生記念として昭和9年(1934))年に植えられたもので、400本のソメイヨシノが咲き乱れ、見事な桜のトンネルを作ります。

例年100万人以上の観光客や家族連れで賑わいシーズン中はきれいにライトアップされます。

清流を背景に浮かび上がる夜桜はとってもロマンチックです。

かくのだて温泉

秋田県仙北郡角館町下中町28

角館の中心部にある立寄り湯の温泉施設です。

54・5度の透明な源泉をそのまま湯船に引いた温泉に浸かり疲れを癒しましょう。

青森ヒバをふんだんに使った浴槽内には木の香りが漂っており、アロマテラピー効果も期待できそうです。

料亭 濱乃家別館

秋田県秋田市大町4-2-11

大正7年創業の「濱乃家」は東北有数の本格的な料亭です。

秋田の冬の味覚「きりたんぽ鍋」を全国に知らしめた料亭で、比内鶏の出汁からきりたんぽまで、すべて自家製でもてなす数少ないお店です。

この濱乃家本店の敷地内にある「別館」は、昭和46年に「料亭の味を気軽に楽しんでもらいたい」という狙いで開店しました。

料亭そのままの「きりたんぽ」や「塩魚汁貝焼(しょっつるかいやき)」や「稲庭うどん」などの秋田郷土料理と3種類の京風懐石料理を食べることができます。

男鹿真山伝承館

秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97

伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家民家です。

ここでは、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できる学習講座を行っています。

毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われるナマハゲ行事をこの真山の伝承館で、体験することが出来ます。

戸賀温泉 海と入り陽の宿 帝水

秋田県男鹿市戸賀塩浜壷ヶ沢31

海と入り陽の宿 帝水は、日本海を望む男鹿半島戸賀の高台に建つ戸賀温泉の一軒宿です。

客室・ラウンジ・浴室全てがガラス張りで眼下の戸賀湾に沈む入り陽を一望できます。

もちろん露天風呂からの眺めも格別です。

時には風が吹きぬけ、波の音が響き渡る至福のひとときを満喫できます。

「帝水」の屋号は創業者が所有した碁盤の名盤「帝水」に由来するそうです。

ロビーギャラリーには碁盤「帝水」が展示されています。

赤神神社 五社堂

秋田県男鹿市船川港本山門前

男鹿半島の本山、真山に祭られている赤神は古くから「漢の武帝」であるとされています。

五社堂は赤神神社の本殿とされており、中央堂に主神として赤神を祀ったので、赤神神社の名称になったとされています。

建保四年(1216)別当円転が霊夢に感じて鎌倉の右大臣源実朝公に請願、円転に命じて叡山山麓の山王上七社を勧請したもので二社廃れたので五社に配祀されたとされています。

五社堂への石段には地元では有名な言い伝えがあります。

「およそ2000年の昔、漢の武帝が5匹のコウモリを連れて男鹿にやってきました。

コウモリは5匹の鬼に変わった。

武帝は5匹の鬼たちを家来として使ったが、1年に一度正月を休みにさせました。

鬼たちは大喜びして里へ降り、作物や家畜を奪って大暴れし、ついには里の娘までさらっていくようになりました。

困った村人たいちは、一夜で千段の石段を築くことができれば1年に1人ずつ娘を差しだすが、もしできない時には二度と里に降りてこない、という賭けをしました。

鬼たちは精魂を尽くして積み上げあと一段!正に完成寸前、というところで「コケコッコー」と一番鶏の鳴き声。

鬼たちはあきらめて、約束どおり山奥へと立ち去ったといわれています。

この鳥の鳴き声は、モノマネの上手な村人が石段完成を阻むために鳴き真似をしたとか、いつも鬼に馬鹿にされている天邪鬼が腹いせに鳴き真似をしたとか言われています。

鬼が来なくなって何か心寂しく感じた村人たちが、年に一度正月15日に鬼の真似をして村中を回り歩く様になったのが、あのナマハゲの始まりだと言われています。」

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