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演歌記者・咆哮堂の仕事日記【演歌・歌謡曲のニュースと最新情報】

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2007-08-06-Mon

日本クラウン創立45周年新人オーディションの写真


クラウンのサイトが更新され、当日の写真つきで結果発表がされています。


・日本クラウン創立45周年新人オーディション 結果発表!!


当日は最初から見ることができたのですが、

男性はもう誰が受賞してもおかしくないくらい皆さんレベルが高かったです。

個人的には、審査員特別賞を受賞した、広島の高田優子さんの歌がよかった。


選考はかなり難航したそうで、

最後に講評に立ったクラウンのKさん(演歌の制作本部でいちばん偉い方)によると

「(クラウンの演歌スタッフが)2つに分裂するんじゃないかというほどもめた」

そうですし。(^_^;)

つまり、それだけハイレベルな争いで、優勝した今村久美子さん以外にも

プロが認める実力を持つ人がいたということです。


今回のオーディションは、優勝者を来年にはデビューさせることが最初から決まっていたわけですから

今後の将来性、成長の可能性を考慮するよりも、ある程度完成された即戦力が求められたはずです。

また、それぞれに素晴らしい個性を持った人が複数いても、グランプリは一人しか選べません。


Kさんもステージ上で言っていましたが、今回受賞しなかった人の中から

数年後にデビューする人が出てくる可能性は非常に高いと思います。

実際、会場にはディレクターも多数いたでしょうし、(クラウン以外にも?)

個別に出場者に連絡をとり、育成して様子を見る、というケースもあるでしょう。

(青山ひかるも35周年オーディションの時に見出され、7、8年後にデビューしましたし)


普段こういうオーディションを見ることもないですし

いわゆる「ちびっ子」の世界を見慣れていないので、的外れな感想かもしれませんが…。

10代前半の子も出場していたのですが、正直な感想を言いますと

ステージ上での自己PR、歌い方、動きの一つ一つがあざとくて初々しさがなく、

歌っている本人の内面がまったく伝わってこず、心に響くものはありませんでした。

…って無理もないか。

自分なりに表現しているというより、教えられた通りになぞっている部分が大きいでしょうから。

歌の技術は既に持っているわけですから、内面を磨いて、声の豊かさが増せば、

10年後、いや5年後にはスゴイ歌手になっているかも。(^_^)


8/5の午前11時半頃、検索サイトからのアクセスが急激に増えていたのですが、

やはり取材に来ていたようで、その時間にオンエアになっていたようです。

あの時急遽、審査員特別賞が一枠増やされたのって…。


・よみうりテレビ『スタぴか!』ブログ


参考・「演歌少女 ゆうこ」


後でいろいろ調べると、出場者の中には

かつてユニットでデビューし、今はソロでアーティスト活動している人もいました。

ほとんどの出場者が演歌や歌謡曲を歌う中、

その人は演歌ではなかったため、とても異彩を放っていました。

苦難を乗り越えてアーティスト活動を続ける人に、敬意を表します。