八代亜紀・山内惠介『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』に出演
・『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』 2015年2月21日放送分
http://www.ntv.co.jp/rockyou/kokoro/2015/02/21/index.html
演歌スペシャル、ということで八代亜紀と山内惠介の2人がゲストに登場。
印象に残った話は…。
八代亜紀。
「歌に(自分の)感情は込めない。歌い手は歌の代弁者であるべき。
『舟唄』もそうだが、悲しい歌は、悲しい表現で歌うのではなく
あえてサラッと歌う。そのほうが共感してもらえる」
山内惠介。
「ディナーショーをすることになった。ディナーショーでは
テーブルを回り、歌いながらファンと握手をする。握手は右手でしないと失礼にあたる。
しかし自分は右利きで、いつもマイクを右手で持って歌う。
握手のためにマイクを左手に持つとうまく歌えない。
事務所社長とクルマで移動中、
『じゃあ左手で握手すればいいんですかね』と言ったら、途端に社長は激怒。
『だったら辞めたほうがいいよ』とその場でクルマから放り出された。
社長の自宅まで追いかけていったが呼んでも出てくれない。
3、4時間待ち続けて、社長が外出する時に『改心します』と謝った」
山内くんは、作詞のため(?)の小さな手帳を持っていて
思いついたフレーズがびっしりと書かれていました。
番組内では「字が汚い」と笑われていましたが、
感情を思うがままにぶつけている感じで、リアルでした。
演歌歌手がトーク番組に出る場合、どうしても
「コブシをまわすってどういうことなんですか?」という話題になり、
実演してみせて、「おー!すごいすごい」という流れに
トークの時間を割かれてしまうことが多いですね。
そのほうが視聴者もとっつきやすいのは分かるんですが…。