鳳鳴は祖父の俳号

日記 メモ そんなの

Solaris10u10にVirtualBox4.1.4を入れた

 PRIMERGY TX100 S1を土台にSolaris10u10をインストール。これにVirtualBox4.1.4をインストール。
VirtualBoxのダウンロードではなぜかFirefoxが応答しなくなったのでwgetで取得。ただしwgetが使えるようになるまでは依存関係のあるパッケージを適用しなければならずこれは面倒。
 VirtualBoxのパッケージをpkgadd -dでインストールする。/opt/VirtualBox/VirtualBoxを起動する。rootから起動した場合、仮想マシンのイメージ作成場所が / 以下になって容量が不足するので/export/home以下に作成するよう設定を変えておく。
 さて、仮想マシンができたらCDからブートしてインストールしたいところだが、デバイスがBUSYだと言われてうまくいかない。Solaris特有のボリュームマネージャが邪魔しているようだ。
/etc/init.d/volmgt stop
でボリュームマネージャをいったん停止させて、CDを挿入。仮想マシンを起動するとCDからブートするはず。
終わったら
/etc/init.d/volmgt start
でボリュームマネージャを再開しておく。

今のところUbuntu10.04LTS、WindowsXPはインストールできたが、Ubuntu11.10は途中で仮想マシンが止まる。Windows7上でのVirtualBoxではちゃんとインストールできるので、Solaris版とWindows版でなにか違いがあるのかもしれない。

参考:
softagalleria.net