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2007-08-05

イルミナティ=世界金融資本家とアメリカの関係などが良くわかる動画

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イルミナティの拠所・・魔のタルムード


イルミナティの精神基盤は悪魔聖典タルムードにあります。イルミナティはユダヤ人の中のごく一部の支配層です。イルミナティが自分達だけが人間で、それ以外をゴイムまたはゴイと呼んで家畜と思いこんでいるのはタルムードを信じているからなのです。

一般の善良なユダヤ人を差別しないよう注意が必要と思われます。

以下、反ロスチャイルド同盟より引用しました。

<悪魔の聖典タルムード>

さて、そのユダヤ教の聖典は『旧約聖書』ですが、冒頭の5書、「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」は特に重要とされ「モーセ五書」または「トーラー」(律法)と呼ばれます。さらに、モーセが神から授けられた法で、成文化されずに口伝で伝えられたものがあり、この口伝は3世紀頃に文書化され「ミシュナ」と呼ばれています。このミシュナと、ミシュナをラビが解釈した「ゲマラ」から作成された日常生活の規範と、時代時代に対応した生きざまを記したものが「タルムード」です。

タルムードは、6部構成、63編から成る文書群で、現代のユダヤ教の主要教派のほとんどが聖典として認めており、ユダヤ教徒の生活、信仰の基となっていると言われるものです。

その膨大な文書の中には民族的排他性と独善的選民思想が含まれた問題箇所があり、ユダヤ人が排斥される原因となってきました。ユダヤ人の思想的背景を理解する一助となると思いますので、その一部を抜粋してみます。


* ユダヤ王は真の世界の法王、世界にまたがる教会の総大司教となる。

* あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、

  御自分の宝の民とされた。

* 世界はただイスラエル人の為にのみ創造されたるなり。イスラエル人は実にして、他の民は空なる殻皮のみ。

  従ってイスラエルの他に民族なし。彼らはことごとく空皮に過ぎざればなり。

* 神言い給う、我は我が予言者を畜獣に過ぎざる偶像崇拜の徒の為に遣わしたるにあらず。

  人間なるイスラエル人の為に遣わしたるなり。

* 人間の獣に優れる如く、ユダヤ人は他の諸民族に優れるものなり。

* すべての民を喰い尽くし、すべての民より掠奪することは、彼らすべてが吾等の権力下に置かれる時に始まるべし。

* 神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒財産を奪取することを

  命ずる。

* 吾々はタルムードがモーゼの律法書に対して絶対的優越性を有することを認むるものなり。

* タルムードの決定は、生ける神の言葉である。

* 汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。

* 汝殺すなかれ、との掟は、イスラエル人を殺すなかれ、との意なり。

  ゴイ(非ユダヤ人)、ノアの子等、異教徒はイスラエル人にあらず。

* ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず。

* ゴイに金を貸す時は必ず高利を以てすべし。

* 拾得物を紛失者に返却すべしとの戒は、ユダヤ人に対してのみ守らるべきものにして、ゴイに対しては然らず。

* 他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に  収むること差し支えなし。

* ゴイの財産は主なき物品のごとし。

* ゴイに向って誓いを立てた者は、盗賊であれ税吏であれ、責任を取らなくてよい。

* ゴイにわれらの信教を教える者は、ユダヤ人を殺すに等しい。

  もしもゴイがわれらの教説を知ったならば、かれらは公然とわれらを殺すだろう。

* ゴイがわれらの書物には何かゴイを害することが書いてあるのではないかと聞いたら、偽りの誓いを

  立てなければならない。そして、そのようなことは誓って書いてないと言わなければならい。

* タルムードを学ぶゴイ、それを助けるユダヤ人はことごとく生かしておいてはならない。

* 涜神者(非ユダヤ人)の血を流す者は、神に生贄を捧ぐるに等しきなり。

このような“選民思想”と共に、もう一つの特徴が「終末にあたって救世主が再臨し、正義平和が支配する理想世界が訪れる」とする“救世主(メシア)思想”、言い換えれば“終末思想”です。






こちらも参考にしてください  ★阿修羅♪「タルムード」

フリーメーソンとは

ゲームの達人から転載

(hourou注:達人さんの哲学入り?ちょっと考え方は違いますが^^)


ローマクラブとフリーメーソン

転載はオランピアンズから。

 ローマクラブとは、300人委員会に直結し、アングロアメリカの資本家とヨーロッパの由緒ある黒い貴族のファミリー、特にロンドン、ヴェネチア、ジェノバのいわゆる「貴族」が結びついた、代表的な陰謀組織の1つです。クラブが世界を支配するためには、急激な景気交代やそれに伴なう不況を生じさせて、それに乗じて「管理」することが必要であるとされています。300人委員会の狙いは、より大きな事態を引き起こす手始めに、まず「不況」という穏健な方法を使って地球上に動乱を起こして、将来「福祉援助」を受けることになるような人々を世界中に多数生み出すことです。(ちなみに池田大作,緒方貞子両氏はローマクラブ名誉会員である)

 300人委員会は人類に影響を与えるような重要な決定の大半を、ポーランド地主で、KGBの前身である、チェカを創設したフェリックスジェルジンスキーの哲学に基づいて下しています。彼は人間を家畜よりわずかにましな生き物にすぎないと考えていると言われています。イギリス情報部の親友である、シドニー・レイリー(レイリーはボルシェヴィキ革命の間、実はジェルジンスキーを操っていた)と酒を交わしながら次のように打ち明けています。ジェルジンスキーは赤色テロ組織を支配していた「人でなし」と呼ばれました。

人間なんて取るに足らない存在だ。飢えた時を見てみろ。生き残るために仲間の肉を食べ始めるのだ。自分が生きることしか考えていない。そんなもんさ。スピノザの言葉は嘘っぱちさ。

 ローマクラブはまた独自の情報機関を持ち、ディヴィット・ロックフェラーインターポール(国際刑事機構)から資金を調達しているとの報告があります。アメリカの情報機関はすでに全てが密接につながっており、KGBやモサド(イスラエルの秘密情報機関)も同様です。唯一関係を絶っている機関は旧東ドイツ国家保安省、シュタージ(Mfs)だけのようです。ローマクラブは高度に組織化された独自の政治経済機関も持っています。レーガン大統領に300人委員会の要人ポール・ヴォルカーを国政からはずさないように指示したのは、ローマクラブです。レーガンは立候補の際、「当選したらすぐヴォルカーを解雇すると公約した」にもかかわらず、彼を連邦準備制度理事会の議長のポストからはずすことはできていません。

 キューバ・ミサイル危機で重要な働きをした後、ローマクラブは「危機管理計画(FEMAの前身)」をケネディ大統領に売りつけようとしています。数人のタヴィストック人間関係研究所の科学者たちが大統領に会ってその内容を説明していますが、ケネディ大統領はタヴィストック人間関係研究所による「アドバイス」を拒絶しました。翌年、大統領は暗殺され、タヴィストック人間関係研究所はワシントンに戻ってアメリカ航空宇宙局(NASA)と会談します。この会談は成功し、タヴィストック人間関係研究所はNASAと契約して、今後の宇宙プログラムがアメリカ世論に与える影響を測定しています。

 契約を実行したのはSRC(スタンフォードリサーチセンター)とランド・コーポレーションです。タヴィストック人間関係研究所、SRC、ランド・コーポレーションが作った資料の大半は、未だ日の目を見ることなくずっと封印されているといいます。情報を得ようと近づいた上院監視委員会やその小委員会の答えは、「何も聞いていない」「どこにあるのかもわからない」との答えしか返ってこなかったと報告されており、300人委員会の力と影響力はそれほど強大であるということです。


イルミナティ(神聖会)

フリーメーソンの目的 悪魔崇拝「イルミナティ」

 アメリカの作家ユステース・ミューリンズは、1987年に出した著作「ザ・カース・オブ・カナーン(カナンの呪い)−歴史の悪魔学」の中で、メーソンの構図を描いています。この図には、いままで日本でも紹介されてきたメーソンの33階級とはかなり違った部分がありますが、下記の表にまとめるとメーソンの組織が良く見えてきます。しかしながら、フリーメーソンについて考えるにあたり重要なことがあります。それは、悪魔ルシフェルを神とする集団と、救い主イエス・キリストを神とする団体が存在しているということです。どちらも同じシンボルマークを持ち、見分けが着きにくくなっています。

ミューリンズのメーソン位階表

ルシファーの眼

13人評議会 イルミナティ(達人注:13人は13血流でなく13人ドルイドカウンセルのこと)

33人評議会

300人委員会

大東社 ブナイリブス

共産主義

ヨーク・ライト・メーソン スコティッシュ・ライト・メーソン

ホワイト・メーソンリー(ロータリー・クラブ、YMCAその他)

ブルーロッジ・メーソン

エプロンを持たないメーソン

世俗的ヒューマニズム

現在のメーソンの位階 (達人注:シスコさんによると位階はこの三倍もあるそうです。また最高指導部はブナイブリスではありません)

36 ルシフェル及びロスチャイルド・ファミリー 最高指導部(ブナイブリス)

ロスチャイルド家、ロックフェラー家、メロン家、デュポン家、

モルガン家、ケネディ家、オナシス家、フォード家、

オッペンハイマー家、カーネギー家、ワールブルグ家、

イートン家、モービル家、ハリマン家、ドレフュス家、

サッスーン家他

35 ロイヤル・ファミリー 13人評議会 パリサイ派ラビ集団

34 ロスチャルド・トリビューン 33人評議会 最高評議会

33 最高大総監

(以下は従来の古式公認

儀礼による33位階) 最高の法院

(以下は従来の古式公認儀礼

による33位階の役割及び位置) 最高会議(300人評議会)

32 王者の秘密の崇高な王子 最高の法院の代理 長老会議(コンシストリィ) 宗教オカルト担当

全国教会評議会、サイエントロジー、アメリカ・サタニック教会、

ユニティ、FAM、ガーター聖団、ガーナリアン協会、

最後の審判のプロセス教会、ウイッカ協会、ニューエイジ

ムーブメント

31 大審問長官

30 コダシュの選ばれた大騎士

29 聖アンドリューの騎士 王者の秘密の王子の法院 神聖会(イルミナティ) 政治・経済担当

国連、国際赤十字、ユニセフ、CFR、TC、FRB、EC、EEC、

EFTA、CIA、FBI、NATO、ビルダーバーグ・クラブ、IMF、

RIIA、アジア太平洋エネルギー・フォーラム、世界医療公社、

世界食糧公社、BIS、WMWFG、WAWF、共産主義インター

ナショナル、IOC、極党右翼組織、極党左翼組織、ロンドン・

ポリシー・クラブ、国際シオニストグループほか、

国際規模のすべての銀行

28 太陽の騎士

27 殿堂の指揮官

26 慈悲の王子

25 青銅の蛇の騎士

24 ユダヤ神殿の王子

23 ユダヤ神殿の長

22 レバノンの王子

21 ノアの末裔

20 崇高な大棟梁

19 大司教

18 薔薇十字騎士 薔薇十字の王子の支部 薔薇十字会 科学・社会思想担当

人工ゼロ成長会、国際人権擁護委員会、全米科学アカデミー

ノーベル財団、動物権利グループ、ローマ・クラブ、

エスペラント団体ほか、国際規模のすべての団体。

17 東西騎士

16 エルサレムの王子 エルサレムの王子の会議

15 東方または剣の騎士

14 完成のスコットランド騎士 完成のロッジ 十全会 法律マスコミ担当

アメリカン・ブロードキャスティング、CBS、セントラルニュース

ペーパーズ、NBC、ダウ・ジョーンズ&カンパニー

エンサイクロペディア・ブリタニカ、ニューヨーク・タイムズ、

CNN、プレイボーイ・エンタープライゼズ、リーダーズ・ダイジ

ェスト・アソシエーション、タイム・インコーポレイテッド、トリビュ

ーン・カンパニー、20thセンチュリー・フォックス、

ワーナー・コミニュケイションズ、BBC、ワシントン・ポスト・カン

パニー他、国際的な全ての

法律機関。

13 エノクのロイヤル・アーチ

12 建築の大棟梁

11 選ばれた崇高な騎士

10 輝かしい15人

9 選ばれた9人

8 建物の管理者

7 主監と判事

6 親密な秘書

5 完全な親方

4 秘密の親方

3 親方 ブルー・ロッジ 青の会(狭義のフリーメーソン)

一般大衆を取り込むための慈善団体

ライオンズ・クラブ、ロータリー・クラブ、ボーイスカウト他。

2 職人

1 徒弟

 この表から、上位メーソンの30〜32の長老会議が宗教とオカルトを担当しており、この中の一部がニューエイジが位置づけられています。ローマ法王庁に潜入したメーソン・メンバーは、この長老会議に属していると言われています。もしそれが真実であれば、ニューエイジ運動の指導部は、裏ではバチカン内部のメーソンと通じているということになります。しかし、バチカンそれ自体はメーソン(ニューエイジ)の打倒すべき「敵」と見なされています。

 現在の位階は第33階級の上に、それを含めた第36階級までがつくる最高司令部ブナイリブスがあるということになっているのに対して、ミューリンズの表ではブナイリブスの上に300人委員会、33人評議会、13人評議会、そして全能の神ルシファーと4段階あるとされています。しかし、従来の33階級にとどまらず、その奥を見るという姿勢では一緒です。ミューリンズの表では、表面上のフリーメーソンの下にエプロンを持たないメーソンや、世俗的ヒューマニズムなるものが位置付けられていますが、これはメーソン結社にとどまることなく、いかに一般の生活にまで陰謀が入り込み、定着しているのかを示すものです。

メーソンの巧妙な陰謀は、知らない内に人々を巻き込んでいます。


目的

 現在フリーメーソンと呼ばれている団体の表向きの主張は、自由、平等、兄弟愛を歌い文句として、世界で最も古い友愛団体を標榜しています。そのため世界各地で慈善運動や福祉活動、文化活動を展開しています。ローマクラブ、ロータリークラブ、ボーイスカウトなどがそうです。そうした表向きの顔があると同時に、裏の顔もあります。とはいっても、たとえメーソンのメンバーであっても、そうした裏の顔を知る者は少ないといわれています。メーソンの真の目的を知る者は、ごく一握りの上位メーソンに限られているからです。そしてその組織は、厳格な階級制度、33階級が敷かれています。一国の大統領や首相がメンバーになると、またはメーソンのメンバーが大統領や首相になると、名誉位として33階級が与えられます。

 ですが、あくまでも名誉階級であって、実力とは別のものです。例えばクリントン大統領は、大統領になるやいなや33階級になりましたが、その彼ですらもメーソンのトップシークレットプランは知らされておず、世界に冠たる米国大統領として、彼らの意のままに操られていると言われています。元々フリーメーソンとは、「自由な石工」という意味であり、古代から中世にかけて神殿や城などの建築に携わっていた建築家のことでした。当時の建築家は社会的地位が高く、その技術伝承のために組合を設立していました。そして特権的に多くの義務からも解放されて、一般庶民と違う地位を与えられています。この組合が始まりであり、


フリーメーソンの正式名称は、「古代自由正統石工組合」と言います。


 完全なる徒弟制度であり、階級制と技術保持のための秘密主義が強く、外部に対して排他的であったといいます。そのため、いつしか秘密結社的となっていき、近代フリーメーソンとして生まれ変わったのが、1717年のイギリスにおいてです。当然それは昔のような石工組合としての実務集団ではありません。メーソンの規約の中にそのことが明確に述べられています。

「フリーメーソンの理想は、社会や国家を改良して、普遍的な人道主義的な世界共和国を建設することである」。


 世界共和国の建設、つまり世界をひとつのまとめて「世界統一政府」を樹立する、というのが彼らの究極の目的となっています。この目的は、それ以降様々な形となって思想化されていきます。例えば、EU(欧州連合)も、その前段階としての思想的具体化のひとつです。また、最近よく欧米で「ワン・ワールド・オーダー(ひとつの世界組織)」という言葉が、あらゆる分野で流行り、全てのものは一つにまとめなければならないという考え方が世界的に定着しつつあります。

 確かに世界がひとつにまとまって、国境や争いのない世界が来れば、これほど結構なことはないでしょう。メーソンの表向きの主張はそこにありますが、実際に彼らが画策している世界政府とは、こうした理想の世界ではなく、あくまでも世界統一政府とは名ばかりの超独裁世界共和国の実現です。

そして、その目的のためには、世界恐慌や食糧危機、核を使った第3次大戦さえも起そうとしています。

 現在の状況ではこのような人類存亡の世界的危機意識がなければ、世界はひとつにまとまらないでしょう。つまり、生存か死かという選択を迫ることによって、人間のあらゆる自由意志を束ねて、世界を大併合に持っていこうと計画しています。そこには彼らが標榜する「自由、平等、兄弟愛」の精神はひとかけらもありません。

 また、メーソンの主張によれば、彼ら石工がソロモンの神殿の建設に携わったという言い伝えから、エルサレムにソロモンの神殿を再建することを目的ともしています。かつてソロモンの神殿が栄華を欲しいままにして、神の御業の中心となっていたように、メーソンは世界の中枢をそこに置いて、彼らの「神」によってひとつの宗教に統一しようとしています。世界統一政府と世界統一宗教の樹立、これこそがフリーメーソンの最終目的であって、そのためには手段を選ばず、何世紀もかけてその陰謀性を発揮してきています。

悪魔崇拝「イルミナティ」

 本来ならイエス・キリストを神とするメーソンが目的のためには手段を選ばない謀略性を発揮するようなったのは、いつ頃のことでしょうか。

それは「イルミナティ」がメーソンの中心になってからです。

 18世紀には自由思想は隆盛を極めており、フリーメーソンの組織は拡大しつつありました。また、同じような秘密結社がいくつも存在していましたが、その中の過激な秘密結社のひとつが「イルミナティ」でした。創立者はドイツのバイエルン地方のインゴシュタット大学法学部長アダム・ヴァイスハウプトです。設立されたのは1776年5月1日となっています。ヴァイスハウプトは超エリートによる世界統一政府を構想し、現存する国家の全ての廃絶を主張して、その手段として暴力革命や陰謀、策略を巧妙に活用することを掲げていました。そして、そのバックボーンにはオカルティックな古代の魔術的宗教性があります。

 例えば、「イルミナティ」という意味は、「光を与える、光から来たもの」といった本来の意味がありますが、この言葉の中にこの組織の秘密が隠されています。彼らはその「光」とは神からのものであると主張し、その照らしとイニシエーションによって、その宗教的秘儀をまっとうします。実はその「光」が問題となります。なんと、イルミナティの光とは「ルシファー」を表わしています。ルシファーとは聖書におけるサタン、それも悪魔の王として描かれており、旧約聖書によればかつて光の天使として絶大な力を持っていましたが、その力を過信して自らが神になろうとして地獄に落とされた「堕天使(サタン)」というわけです。彼らの主張する光とは、そのルシファーからの光、つまり

フリーメーソンは、ルシファーを「神」として崇め、秘儀を行っています。


 当然のことながらこのことは彼らのトップシークレットであり、表向きでは、キリストマホメットブッダなどの上位に立つ「神を礼拝していると主張します。その彼らの崇拝するルシファーのことは、新約聖書で「666」、悪魔を表わす数字として表現されています。ところが、メーソンにとってこの数字は悪魔の数字ではなく、むしろ聖なる数字として崇められています。例を挙げると、アメリカのメーソンのドンであるロックフェラーの所有するニューヨーク五番街のビルには、666の数字がビルの入口と頂上に明記されていて、しかも夜ともなれば、この666の数字がピンクのネオンサインとなって、ニューヨークの夜景に浮かび上がっています。

 ヨーロッパのメーソンのドンであるロスチャイルドの所有するビルも同じです。そのビル内には、マニアとも言えるほどの666がディスプレィされているほどです。聖書の黙示録にはこのようにあります。

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、

すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。「ヨハネの黙示録第13章16〜18節」

 このように、反キリストの世界統一政府のシステムづくりを物語っています。

 あらゆる階級の人々の右手あるいは額に入れ墨のような刻印を押し、その刻印のない者には者を買うことも売ることも許されなくなるといいます。いわば、この刻印のない者は生きていけないということです。それが意味するものは、世界を政治的、経済的、宗教的に支配した反キリストは、全ての人間の右手か額にナンバーを付け、国民総背番号制度のような形の社会主義的独裁制にもっていくということです。その元になる数字が「666」となっています。仮に人の右手あるいは額にナンバーが刻み込まれるとしたら、ほとんどの人は抵抗感を持つことでしょう。

 しかし、それが目に見えないものであり、ある光を当てたときにある機械によってのみ識別できるものであったなら、少しは抵抗感もなくなることでしょう。

そしてそのための光学機械と、目に見えない形で人間の体に数字を打ち込む機械さえも、すで開発されています。

 また、今日の社会構造、経済原理、ハイテク文明にすでにその「666」が組み込まれていると言ったら、一体何人の人が信じるのでしょうか。しかも1999年8月12日、国民総背番号制度とも言うべき「住民基本台帳法案」が国会で可決されてしまいました。つまりこれが何を意味しているのかと言うと、恐怖の大王がこの日本で活動を始めたということです。

 参考: ユダヤ13番目の支族ハザール

     イルミナティーの歴史

 キリスト教徒は反ユダヤの十字軍として中東における宗教戦争に明け暮れ現代のフリーメーソンの祖を築いていきました。しかしフランス王に裏切られアイルランドに逃げ、現代の銀行の元を基盤に勢力を伸ばして行きましたがユダヤ人にのっとられて今はロスチャイルド家に支配されているのです。これがいわゆるフリーメーソンのロスチャイルド家なのです。しかしイルミナティーなどといわれ世界を支配しています。

 まずこのような意見がある。日本人よりも色白な被圧迫民族を取り込んで信者拡大したのがアシュケナジーで色グロな被圧迫「ヨーロッパ」民族を取り込んで信者拡大したのがセファラジーなのだ。

 またアシュケナジーは何故東欧系と呼ばれて欧州系とよばれないのか?。それはセファラジーは西欧にも住んでいるからです。 ロスチャイルドはドイツ出身のセファルジーだといわれている。つまりセファラジーには中東系と西欧系の二種類あるようだ。そして、西欧系の方は新参者アシュケナジーの下働きどころか欧州王室ご用達の金庫番といえる。中東系セファラジーの上に立つアシュケナジーの上に更に西欧系セファラジーがある。しかし、同じセファラジーでも西欧系は欧州王室の側にいるのであって、危険なイスラエルなんかにいる訳ではない。アメリカ・イスラエルはヨーロッパ王室を、アシュケナジーは西欧系セファラジーを守らねばならない。これは世界支配層の決定した方向性である。

 別の本には、基本的に悪魔の大元の一人であるロックフェラー一族の出身は、スペイン・ポルトガル(セファラジー)の最高貴族の出身であると。ロスチャイルドも基本的にはセファラジーの出身であると言われている。アシュケナジー・ユダヤ人は庶民階級が多い。

ロスチャイルドの場合は色々の方面に古代ユダヤ貴族出身である。秘密団体「ゾハール」は古代ユダヤ王国王のヘロデが形成した「秘密の力」から発している。

 十字軍のうちテンプル騎士団がいわゆるシオン修道会=シオニスト=ネオコンであるということが、このところよく語られてきています。シオン修道会のグランドマスターがダ・ビンチだったとか楽しい話が人気になっています。シオン修道会の役目はユダヤの血を受けたキリストの血統(メロビング朝)を守ることにあったのです。そして天皇制の血統を守る八咫烏こそ日本のフリーメーソンのグランドマスターであったのではないでしょうか。ダビンチ・コードはいろいろなキリスト教の功罪を世間に晒していますね。

   

 日本には明治時代あたりからボツボツと入り込み坂本竜馬なども彼らの子分のような有様で最近は何冊か本になっています。結構この話は面白がられていますね。明治時代では伊藤博文大隈重信も代表的なフリーメーソンといわれています。大学では東大は古くから外人教授がフリーメーソンだったようです。そして最近では皇族がクエーカー教徒というのも有名です。

 現在では人類家畜化計画などと恐ろしいこと考えているようです。ちょっと面白すぎて、信じられないのですが。実際地球のポテンシャリティーからすると 1/3は人口が多すぎるようです。代替エネルギーが早くみつからないとエネルギー資源はパンクします。そのために強制的に人類の大量削減が急務であるというのが最近の話題です。戦争ではもうムリで生物兵器の出番ということで、炭素菌やウイルスでないと人口など一遍に減りませんよね。怖い話です。

 このところ、キリスト教世界では大変なことになっている。まずユダの福音書とダビンチ・コードである。我々他教徒としては面白いことこの上ない映画なんかも世界中で大変らしい。ルーブル美術館もえらく見物客がおしかけていると聞く。この二つの話に更に追い討ちをかけたのがハザール王国の話である。これらはこれからキリスト教のこれまでの教義に相当の書き換えが必要になってくるようである。これらはこれまでタブーとして教科書には書かれない内緒の話であったので皆ビックリしてどうしようかと言うところか。ずっとフリーメーソンの話やネオコンの話を徹底して読書してきたので非常に内容が理解でき面白く毎日を過ごさせて貰っている。挙句の果てにはラムズウエルやチェイニーがアメリカ国民から売国奴ということで非難されてきてアメリカ国内はユダヤ人のロスチャイルド一味がつるしあげられつつある。

 すべての世界のペテンがばらされてリセットを要求されてきていると言うことである。共謀罪というのは逆に両刃の剣でもあるのだ。権力者側にいる時はいいが、逆の勢力が実権を握るとどんでん返しがあるということ。中国がよい例であり、韓国の大統領が必ず引退後逮捕される構図なのである。

さて最近になり、とても怖いことになってきました。ロスチャイルド家の大方針であるシオニズムが攻勢をかけてきているのです。アメリカがやっているのではなくロスチャイルド家率いるイルミナティー=ネオコンが覇権を中国に移すというのです。それはどうも本当のようです。

 要は皆騙され続けてきたのです。アメリカの青年も実はアメリカのために戦ってきたのでなくネオコンの駒にすぎなかったのです。その正体は実はセファラジー(語源はスペイン語からきている)だったのです。アシュケナジーはユダヤ人でなくハザール人であってモーゼの時代のヘブライ人の子孫ではないのです。タブーだったのでしょうね。面白いことに、こんなことアメリカでは言ってはいけないのじゃないかなと思っていたら結構オープンなのはビックリです。ホロコーストで虐殺されたのはアシュケナージなのです。つい昨年までそんな発想すらありませんでした。 

     

 この悪役こそ悪魔(ルシファー)崇拝のイルミナティー=サダニズムです。今回は世界覇権の戦略としてイスラエルと韓国を血祭りに上げることです。自分達の身近の問題としては、日韓戦争勃発かということでしょう。これが事実起こりえる状況が出来つつある、また出来ているのではないかということです。しかし急にロシアが北方領土を返還するというようなことを言い出したのは外交音痴の日本はどこまで分かっているのだろうか。今のロシアはどちらかといえばアシュケナジーではありません。プーチンはアシュケナジーは嫌いです。ロシア革命を仕掛けた共産党はアシュケナジーだったのです。このことはつい最近まで誰も日本の国民は知らなかったのじゃないのかな。マルクスもアシュケナジーです

           

 日本の当時の知識人はそれを知らずに踊らされていたのでした。いやあ、お粗末な話ではありませんか。結局共産党は崩壊しロシアはロシア人国家となりました。日米安全保障があるから

 安心などといってはいけません。ネオコンは得をするならいつでも日本なんかは捨てますよ。とにかく外交下手の日本はどこへいくのやら。簡単にいえばロシアとハザールの戦争に振り回されてきたことが大きく語られなかった。タブーだったのです。

     「ゾハール」から出てきたマルクス理論

 「タルムード」よりも尚秘本とされる「ゾハール」というのがある。1280年から1286年にかけてスペイン東北部、カタロニア地方の要塞都市であったゲロナのユダヤ人地区から突如としてこの「ゾハール」は出現した。1948年にイスラエルが建国された時、アラビア半島南部からユダヤ人達が全ての財産や家財を打ち捨てて、彼らが「魔法の絨毯」と呼ぶ飛行機に乗って、その建国されたばかりの国に移住して来たことはよく知られていろ所である。

 この時に彼らが携えて来た物が「ゾハール」の写本であった。

     

 「ゾハール」は何時の時代でもユダヤ人達の中に生き続けてきている。特にゲルショム・G・ショレームに依って20世紀後半、現代カバラの研究が徹底的に行われて急に再評価され始めた。このユダヤ神秘主義、カバラの思想を書物にしたのが「ゾハール」である。

      

「ゾハール」の根本思想は分かりやすく言うと、上・中・下の3つのブロックから出来ている。

 一番上に神、その次はユダヤ人、そして最後のブロックは異邦人である。「タルムード」には「異邦人は動物だ」とかかれているが「ゾハール」にも其の思想が其の儘受け継がれている。神は余りにも至高なる方であり、人間にはとても神の事はわからない。そこで人間であるユダヤ人は、動物である異邦人を治めねばならないというのである。

 そこで、人間であるユダヤ人は、動物である異邦人を治めなければならないというのである。実はこの「ゾハール」の発想から共産主義思想が出、同時に資本主義による世界支配の思想が出たのである。

 ご存知のように共産主義思想は階級闘争理論から始まっている。搾取されている労働者(プロレタリート)は搾取している経営者ブルジョアジー)を倒さなければならない。その搾取の情況がマルクスの「資本論」等に細かく分析されている。労働者はそれに対して怒りを覚え、そのようにしてロシアを始め世界中でこの理論が実行に移されていったのである。ただしここで、実質的に、その経営者の株主が最終的に銀行に行き、世界の銀行の大株主がユダヤ人ロスチャイルドであり、彼はマルクスと仲が良かったことを含めて考えなければならない。

「ゾハール」を読まなければ真の共産思想は分からない。共産主義の実際は、階級闘争理論を実行に移す事に依って世界のあらゆる秩序を破壊し、其の上にユダヤ人が世界政府を作り世界を治めるというものである。

 資本主義による世界支配の思想も同じである。世界が一つになる事は良いことだと多くの日本人が考えている。しかし政治、経済、情報等が一つに為ったとき、誰がその世界を治めるのか・・・・・それについて日本人は全く考えていない大統領選になれば良いと考えているかも知れない。実質的には大統領選にでるのは、金持ちであり、金を動かすことが出来る人が政治力を持っている。民主主義というのは表看板だけの話である。同時に国際連合に強く理想を以っているから大変である。結果それも人間であるユダヤ人が治めて遣らなければならないという事になるのである。

 国会で今為されているのは韓国の脅威を報道し国民の反対を封じる共謀罪の法案、しかし韓国や北朝鮮には負けたくないという複雑な国民感情はヒシヒシと追い込まれてきているのは明らかです。小泉さんが首相なった時から着実に歩んできたのではないでしょうか。

      

   ハザールとは

 

 ハザールとは6世紀後半、中央アジアのヴォルガ川流域に強力な民族が台頭し始めた。のちのハザール王国である。「ハザール王国」は7世紀にハザール人によってカスピ海から黒海沿岸にかけて築かれた巨大国家であった。8〜9世紀、ロシア人はハザール王国と戦った。8世紀にユダヤ教に改宗しユダヤ国家となった。956年、ついにロシアが勝ち首都イティルは壊滅した。

 13世紀にはタタールがハザールを完全に滅亡させた。そしてユダヤ教ハザール人はロシア領内に逃げ込だ。

    

 12世紀に入ると1174年ロシアのアンドレイ・ボゴボリュプスキー皇帝を暗殺したので、ロシア連合国の皇帝の会議でユダヤ教ハザール人を弾圧することを決定多数のユダヤ教ハザール人が殺された。

 18世紀の末、ポーランド分割が行われ、ロシア帝国はポーランド領の一部を自分の領土としたが、そこにハザール=ユダヤ人たちが「国家内国家」を形成していった。300万人くらいであり、ウクライナ、西白ロシア、旧ポーランド領に住んでいた者であった。

 一方スファラディー・ユダヤ人は1492年国外に追放したことでスペインの中のユダヤ国家は消滅した。主に北アフリカ、オランダ、イギリスへ渡っていった。

 19世紀の終わりごろになるとロシアのユダヤ人達は熱心に革命運動参加するようになる。革命運動を指導していた社会民主党や社会革命党のリーダー活動家は殆どすべてハザール=ユダヤ人であった。

 日露戦争当時、アメリカのユダヤ資本が投入された。第一次ロシア革命は、1906年5月、ロシアはストルイピン首相を起用し新政府を構成し、ロシア人によるロシア人のための政治・経済改革を進めていたが、1911年9月ユダヤ人に暗殺されてしまう。この頃レーニンもジュネーブに亡命している。 

 1917年10月6日の10月革命ではトロッキーをリーダーとする70人のユダヤ人がニューヨークからやってきた。当時ロシアはドイツと戦争中であった。10月革命はロシア人は全く参加していなかった。10月革命はアメリカとドイツの金でユダヤ人が実行した革命であった。

 ソ連の新政権はユダヤ人150名で政府のトップクラスは皆ユダヤ人であった。当時のユダヤ運動は一つは共産主義であり、ユダヤ教を信仰しない。もう一つはシオニズムであった。

 1920〜1930年代にはこれらの対立が生じアメリカから来た共産主義者はほとんど消えていった。この頃ユダヤ人はロシアで国家内国家を作ったスターリンは傀儡で影の支配者はハザール王国の皇帝の子孫のカガノビッチであった。

 共産党も表向きの形式で実際には裏の組織があり、それが国家保安省(後の国家保安委員会=KGB)が仕切っていた。そして当時のツアー、ニコライ2世を家族もろとも全員暗殺した。更にロシアの貴族も国外に脱出、学者や実業家もアメリカや他の国に出てしまった。農民の農業システムも破壊された。1000年の歴史のあるロシア正教も壊滅し90%の教会を破壊した。そして第2次世界大戦が始まる前に軍隊の約3万人幹部の暗殺した。1943年2月にはジューコフ元帥率いるロシアはドイツに勝ち、その後ロシアの民族意識が高まるが、それを恐れたスターリンが優秀な政治家、知識階級を殺していったのです。

 その後スターリンは反ユダヤ政策をとるようになるがユダヤ人に暗殺される。1953年カガノビッチはソ連の全権を掌握し、ロシアは完全にユダヤ国家となってしまった。そして1953年、ジェーコフ元帥は国家保安省本部を乗っ取りロシアは新政府となり1960年までユダヤ人は一掃された。

 1985年にはゴルバチョフ書記長となり翌年ペレストロイカが始まるまでユダヤ人は国家をつくれかった。

 1991年8月のクーデターはユダヤ第二革命であった。クーデター失敗後、エリツィンが政権をとるが政府高官はほとんどユダヤ人だった。現在はプーチンのロシアもユダヤ人から権力を取り戻しつつあるという。ここへ来て日本と組みたいというのは、中国の脅威に対する防衛であろう。ロシアの軍事予算は中国の 1/5、そしてアメリカの1/25といわれている。

    

     日本のフリーメーソン

  

 日本初のメーソンロッジは1866年、横浜で創立される。英国陸軍の創立軍人結社「スフィンクス」が本国に設立の申請をし認可され創立された。例えば、1869年に「オテントウサマ・ロッジ」(横浜)、1870年に「ロッジ・ヒュウゴ・アンド・オオサカ」(兵庫・大阪)、1872年に「ライジング・サン・ロッジ」、1873年、「日本グランド・ロッジ」が横浜に設立された。その初代グランドマスターはチャルズ・ヘンリー・ダラスが就任している。特筆すべき存在はトーマス・ブライク・グラバーである。

 現在、日本には北海道から沖縄まで24箇所のロッジがあり、会員には2600人。そのうち日本人250人である。だが、日本の場合せかいでも類のない単一民族からくる独特の民族性の為諸外国のようメーソンの根は張らなかった。

 しかしバブルの崩壊でメーソンは徹底的に日本を改造することに着手したのが真相であろう。まずアメリカの支配しやすい構造改革をすろことで日本の資産を収奪し、いよいよ政権を自民党系、又は自民党(新保守主義者)と新野党を束ねて政界編成を画している点が危惧される。

 異説としての「テオコン」の出現そして「ワンタ事件」の真相と謎

       

 今年(平成18年)になってあれっと言うような説が出てきました。ブッシュのとりまき連中であるラムズフェルドやチェイニーが外されて父ブッシュのブレーンが登用されてきたことに対し面白いことをいう人たちが出てきた。これが実は大変興味深かったのだが、いつの間にか消えてしまった。簡単に言えばブッシュはネオコンに支えられ政教分離派であり父ブッシュは「テオコン」 Theocracy Conservatism(神権政治保守主義1996年にNeocon vs Teocon)ではじめて登場した概念である。ところがこの事は主要メディでは全く報道されていないいう。

 中心となるのはバチカンがイエズス会をヒエラルキーに取り込んだ結果である。しかしこの時以降、このことについて論議する事がなくなってしまったのは原因が不明である。これもじきに本当のことが解明されるのも時間の問題でしょう。少数派の意見のため闇に葬られていますが陰謀好きなユダヤ人たちにとってはかなり話題にされたくない話題のようですね。     

 昨年の12月のことネオコンと「レオ・サガミ」氏による「テオコン」の告発が「阿修羅」の掲示板で一時的に物議をかもしたがいつの間にかトンデモ話ということで、それきりになっているが、ここへ来て面白い展開になっている。「ワンタ事件」である。これが曲者でこれが結構話題になりつつある。そして「ポールソン長官逮捕」など今年は面白いぞ。

 

イスラエルとロスチャイルドの百年戦争

田中宇の国際ニュース解説より転載


イスラエルとロスチャイルドの百年戦争

2005年6月22日  田中 宇

 

 パレスチナの町ラマラの郊外に「バロウ交差点」という場所がある。パレスチナ人の自治区であるラマラ市内と、その外に広がるイスラエル軍政地域との境界線にあたる地点だ。この交差点は、ラマラに住むパレスチナ人の若者や子供たちが、軍政地域の側にいるイスラエル軍のジープや戦車に向かって投石を行う「インティファーダ」の闘争場所の一つとして知られていた。

(パレスチナ人の抵抗運動である「インティファーダ」は、2004年暮れにアラファトが死去した後、パレスチナの後継政権であるアッバス政権とイスラエルのシャロン政権の交渉開始とともに、休止されている)

 私が最初にバロウ交差点を訪れたのは2001年1月のことだ。そこで印象的だったのは、投石を行う若者たちが、ジャーナリストとおぼしき人々がやってくると投石を行うが、そうでないときは投石をしないことだった。

 私は日をかえてこの交差点を3回見に行ったが、行くときの人数がそれぞれ違っていたため、異なった反応を見ることができた。私一人で行ったときは、最初は若者たちは投石を始めたが、私が撮影などをせずに黙って見ているだけなので、間もなく投石を止め、私の方にやってきてしばらく雑談した後、どこかに行ってしまった。

 別の日に、日本人のジャーナリストら数人と一緒に行ったときは、私たちがいる間、若者たちは15分ほど投石を続けた。300メートルほど離れた場所にいたイスラエル軍は撃ってこなかった。

 そして、さらにまた別の日、私が体験した最も賑やかなバロウ交差点は、ラマラの中心街でデモ行進があったときだった。数百人のデモ隊が交差点まで行進してくると、その到着とともに激しい投石が始まった。イスラエル軍もゴム弾や催涙弾で反撃してきて、1時間近く「インティファーダ」が続いた。

▼パレスチナ問題とはユダヤ人どうしの対立?

 バロウ交差点を見た後で分かったことは、この場所はよくテレビに出てくるということだった。「行間」(Between The Line)というパレスチナの英文雑誌には「欧米のジャーナリストはインティファーダの取材というと、お手軽に取材できるバロウ交差点にばかり行き、ほかの場所に行かない」という批判記事が出ていた。

 バロウ交差点以外にも、パレスチナの各都市には、紛争の「名所」のような場所があった。イスラエル軍による攻撃や、パレスチナ側の抵抗運動の情景としてテレビによく出る場所はおおむね決まっている。ラマラでは市街地の中心にあるマナラ広場周辺もそうだし、ヘブロンではイスラエル側が占拠している聖地「マクペラの洞窟」のすぐ外側の道などである。

 私がバロウ交差点で感じたことは、パレスチナ人たちは「国際世論」を意識した戦いをしている、ということだった。だが、国際世論をコントロールしているのは、パレスチナ人ではない。欧米人の側である。私が疑問に思ったのは、何で欧米のマスコミは、同じ街路風景ばかりになってしまっても、パレスチナ問題をしつこく取り上げるのはなぜなのか、ということだった。

 同じようなことは、ラマラにあるアラファト議長の官邸に行ったときも感じた。それは以前の記事「アラファト官邸で考える」に書いた。

 確かに、パレスチナ人たちはイスラエル軍によって、ひどい人権侵害を受けている。しかし、殺された人数とか、紛争の残虐さにおいては、中南米やアフリカなどに、もっとひどい例がたくさんある。ところが、欧米マスコミでの報道の量から見ると、パレスチナ問題は、他のあらゆる紛争を引き離し、圧倒的に多い。

 アメリカを中心とする世界のマスコミが、これだけパレスチナ問題を取り上げる背景には、紛争のひどさに基づくニュース判断ではなく、もっと政治的な理由があるに違いない。パレスチナ人は、その構造の上に乗って、インティファーダなどの運動を続けている。何回かパレスチナを取材するうちに、私はそう思うようになった。

 イスラエルは、ユダヤ人の国である。そして、欧米のマスコミで大きな力を持っているのもユダヤ人である。それなのに、欧米のマスコミは意識的にパレスチナ問題を大きく報じ、イスラエルを批判する世論を世界で喚起している。ユダヤ人世界の中枢に、イスラエルを支持する派閥と、支持しない派閥があって、それらの間での戦いが、パレスチナ問題に投影されているのではないか、という仮説が私の中に浮かんだ。

▼バルフォア宣言は何のため?

 こうした仮説を抱きながら、イスラエル建国の源流である1917年の「バルフォア宣言」や、その前後に起きたことを読んでいくと、ピンとくるものがあった。

 イスラエルは、19世紀末に欧州を中心に世界に広がったナショナリズム(民族意識)の高揚に触発された欧州のユダヤ人たちが「自分たちも、国を持たない流浪の民である状況を脱し、ユダヤ人の国を作ろう」と考えて起こした建国運動(シオニズム)の結果、1948年に建国された。

 シオニズム運動が成功したのは、イギリスで非常に強い権力を持っていたユダヤ人政商のロスチャイルド家が支援したからであり、ロスチャイルド卿がシオニズム支援のために、当時のイギリス外相のバルフォア卿に「パレスチナにユダヤ人の祖国(ホーム)を作ることを支持する」という一筆を書かせたのが「バルフォア宣言」である、というのが定説だ。

 ロスチャイルド家は、イギリス産業革命に投資して巨万の富を蓄え、その後婚姻その他の人脈拡大によって、イギリス政府の中枢に入り込んで覇権を拡大維持する政策を行った。バルフォア宣言が発せられたころには、イギリスの上層部にはロスチャイルド系の人が多く、バルフォア卿もロスチャイルド家に近い人物だった。そのためバルフォア宣言は、ロスチャイルド家がお手盛りでイスラエル建国を決めたものと解釈されることが多い。

(ロスチャイルド家については「金融の元祖ユダヤ人」参照 )

 だが、私は最近「ロスチャイルドは本当にイスラエル建国を支持していたのだろうか」という疑問を抱くようになった。ロスチャイルド家に限らず、欧州諸国の政府に資金を貸し、金融などの政策立案まで担当していたユダヤ資本家の多くは、自らの存在を曖昧にし、黒幕として存在し続けることに、意義を見出していた。

 それは、ユダヤ人差別への対応策という意味もさることながら、それ以上の理由がある。戦争が起こりそうになったら、敵同士である双方に金を貸したり政策を出したりして、どっちが勝っても儲かるようにするとか、一つの国の産業革命に投資して大儲けできたら、他の国でも産業革命を誘発し、そちらにも投資して儲けを増やすなど、一つの国に対してのみ忠誠を尽くすのではなく、国際的に動くことで儲けるのが、伝統的なユダヤ商人の作法としてよく見られる。

 これをやるためには、それぞれの国の黒幕が誰なのか、分からないようにしておかねばならない。ばれたら両方の国から裏切り者とされてしまう。ロスチャイルド家の中には、キリスト教に改宗した人が多く、ユダヤ人であることすら自ら改変し、キリスト教社会の中に埋没し、目立たないようにネットワークを張り、その結果、イギリスの「上流階級」と「ロスチャイルド」とが、ほとんど同義語であるような状態を作り出した。

▼シオニズムに反対だが応援するという戦略

 これに対してシオニズムは、自分がユダヤ人であることを明言し、自覚し、イスラエルを建国し、そこに結集しよう、という主旨の大衆運動である。黒幕に徹して儲けてきた少数精鋭のユダヤ商人のやり方とは正反対である。バルフォア宣言当時のイギリスでは、ユダヤ人有力者の多く(キリスト教徒に改宗した人を含む)は、黒幕系であるがゆえに、シオニズムに反対だった。

 欧州のユダヤ人には、大別すると2種類の系統が存在する。一つは、16世紀のスペイン帝国の勃興に貢献した後、オランダ、イギリスへと覇権が移動するとともに、これらの覇権国に移住し、欧州各国政府の金庫番や知恵袋として機能した「スファラディ(スペイン系)」(もしくは、そこからキリスト教徒に改宗した人々)と呼ばれる商人勢力で、彼らは人口としては数万人から10数万人しかいない。これが黒幕系である。

 もう一つは、8世紀に今のウクライナ周辺にあった「ハザール汗国」がユダヤ教を国教にした関係で、ユダヤ教徒となった人々の末裔で「アシュケナジ(ドイツ系)」と呼ばれ、1000万人かそれ以上の人口があり、ほとんどは貧しい農民で、ロシア革命前までロシアからウクライナにかけて住んでいた。

 シオニズムは、最初に考えたのは西欧のスファラディ系の知識人だったが、それを支持した人の多くは東欧の貧しいアシュケナジ系だった。シオニズムは、パレスチナにイスラエルを建国する運動へと発展する中で、貧しいが数の多いアシュケナジ系の大衆が、ユダヤ人としての意識に目覚め、少数派の金持ちであるスファラディ系の黒幕的なあり方を批判する、という色彩をとった。シオニズムは、ユダヤ人社会の中での「革命運動」であった。

 だが、革命とは政権(商権)の交代なので、ビジネスチャンスでもある。戦いがあれば敵同士の両方に賭けておくロスチャイルド式の商法からいうと、シオニズムの革命家も投資の対象ということになる(実際、ロシア革命には、たくさんのユダヤ人が先導者として参加していた)。また、政治活動をする者にとって、大衆に敵視されないようにすることは重要である。ロスチャイルドがシオニズム運動を支持したのは、妥当な選択だった。

▼イスラエルを石油利権から遠ざけたサイクス・ピコ協定

 とはいうものの、中東のパレスチナに建国されるイスラエルが、大きな国になってしまうのは、ロスチャイルドだけでなく、ユダヤ系の商人全体にとって好ましくなかった。建国後のイスラエルが強くなると「すべてのユダヤ人は、欧州を捨ててイスラエルに集まれ」ということになり、黒幕として欧州で儲け続けたいスファラディ系のユダヤ商人は、立場が弱くなる。

 だからロスチャイルドは、イスラエルの建国を支持する一方で、イスラエルをなるべく小さな国として建国させ、そのころちょうど中東で採掘されるようになった石油の油田からも遠い場所のみを与えるようにした。

 これを実現するためにロスチャイルドがイギリス政府と謀って行ったのが「サイクス・ピコ協定」と「フセイン・マクマホン書簡」による、有名なイギリスの「三枚舌外交」だった。

 サイクス・ピコ協定は、バルフォア宣言の約1年前に英仏が結んだ秘密合意で、崩壊間近のオスマントルコ帝国の領土のうち、アラブ人の領域を南北に分割し、北をフランス、南をイギリスが支配することを決めた。北の仏領にはシリアとレバノンが作られ、南の英領にはイラク、ヨルダンとイスラエルが作られた。

 この協定は、イギリス外交官のマーク・サイクスと、フランス外交官のジョルジュ・ピコが話し合って決められたが、広瀬隆氏の著書「赤い楯」によると、サイクスもピコも、ロスチャイルド系の人物である。

 シオニズム運動の指導者だったハイム・ワイツマン(のちにイスラエルの初代大統領になったポーランド出身の科学者)は、1915−16年に、サイクスと何回も会っており、サイクスはシオニズムに対する強い支持を表明していたが、ワイツマンに対し、サイクス・ピコ協定の交渉が進んでいることについて、一言も話さなかった。ワイツマンの手記によると、フランスのシオニストは同時期にピコと会い、ピコの口からもシオニズム支持の言葉を聞いたが、サイクスとの秘密協定については、一言も聞いていなかった。(関連記事)

 当時のシオニズムは「パレスチナにイスラエルを建国しよう」という運動を展開していたが、パレスチナがどこからどこまでの地域を指すのか、明確な定義がなかった。「パレスチナ」を最も大きな範囲でとらえると、今のシリア、レバノン、ヨルダン、イスラエルの4カ国を包含する地域になる。そのすべてをユダヤ人国家として与えてしまうと、イスラエルは中東の地中海岸の大部分を占める強大な国家になりかねない。

 パレスチナを最大領域として考えた場合、近くには、今はイラク領になっているモスルとキルクークの大油田地帯があり、ここをイスラエルに押さえられると、イスラエルは大きな石油利権を握り、それこそロスチャイルドを脅かす存在になりかねない。

 そのため、ロスチャイルド系のサイクスとピコが談合して秘密協定を結び、パレスチナを仏領と英領に分断したうえで「ユダヤ人の国を作れるパレスチナとは、英領の方だけを指している」という話に持っていき、イスラエルの建国範囲を狭めたのだと思われる。

▼イギリスの二枚舌外交はシオニストが標的だった?

 同時に、1915年10月のフセイン・マクマホン書簡も、ユダヤ人国家の範囲を狭める役割を果たしている。この書簡は、イギリスの高等弁務官マクマホンが、アラブ社会で最も権威ある人物だったメッカの知事フセイン(ヨルダン国王の祖先)に対し、地中海岸の地域を除くオスマントルコ領内のアラブ人居住地に、アラブ人国家を建設することをイギリスが許したものだ。

 この書簡でアラブ人の国として指定された領域からは、今のイスラエルとレバノンが除外されている。そして、フセインは、レバノンが除外されていることには反発したが、エルサレム周辺(今のイスラエル)が除かれていることに対しては、特に反発していない。

 フセイン・マクマホン書簡で約束したことを、その後イギリスは、部分的に守っている。ヨルダンとイラクに、フセインの息子兄弟を国王とする国々を建国してやったからである。このうちヨルダン(英領パレスチナの東半分)に関しては、シオニストとしては、バルフォア宣言で約束されたイスラエルの領土に入るものと思っていただろうが、イギリスはフセイン・マクマホン書簡をたてに、パレスチナを英仏で分割した英領の中を東西に分割した西半分のみをユダヤ人与えるようにした。

 このような経緯があるので、シオニストは今も「われわれは、バルフォア宣言で約束された土地のうちの、わずかしか与えられていない」と主張している。イスラエルの国旗は、上下2本の青い線の間に、ダビデの青い星が描かれているが、この上下の線は、チグリス・ユーフラテス川とナイル川であるとされている。

 つまりシオニストが主張する「約束された土地」とは、この2つの川の間にある、今のイスラエル、ヨルダン、シナイ半島(エジプト領)、シリア、レバノン、イラクの西半分までを含む「大パレスチナ」である。

 イギリスの二枚舌外交は、アラブ人を騙すための戦略だったとされるが、当時はまだアラブ人が「騙す相手」として存在していなかった。民族主義の考え方は、西欧で生まれて世界に広がった経緯があり、欧州のユダヤ人はすでに民族主義に燃えていたが、中東のアラブ人は、一部の知識人を除き、まだ民族主義の洗礼を受けておらず、自分たちを「アラブ人」として自覚している大衆は少なかった。

 だから、イギリスの二枚舌外交は、アラブを騙すためのものではなく、イギリス政府(つまりロスチャイルド)が、シオニストを煙に巻くために行った計略だった可能性が大きい。

▼パレスチナ問題の起源はバルフォア宣言の中に

 ロスチャイルド家は、ユダヤ人国家の範囲を狭め、油田地帯を外させただけでなく、ユダヤ人が入植してくる前からパレスチナに住んでいたアラブ人(パレスチナ人)の権利を重視するとバルフォア宣言に明記することで、イスラエルが建国後にパレスチナ問題を抱えねばならなくなるという素地も作った。

 しかもバルフォア宣言では、ユダヤ人がパレスチナに作ることを約束されたものは「国家」ではなく、もっと曖昧な「ユダヤ民族の故郷(ナショナル・ホーム)」だった。その「民族の故郷」を「国家」にするためには、そこに住んでいる人々の意志が重要になるが、イスラエル建国前の英領パレスチナに住んでいる人の大半はアラブ人だったから、住民の意思としては、パレスチナにできる国家は「ユダヤ人の国」ではなく「アラブ人の国」になってしまう。

 バルフォア宣言に仕掛けられたこの難問を解くため、シオニストはその後、世界中のユダヤ人をパレスチナに移民させ、アラブ人よりユダヤ人の方が多い状態を実現し、民主主義でユダヤ人の国を建国しようとした。イギリス当局は、ユダヤ人のパレスチナ移民を規制してこれを防ぎ、シオニストはイギリスに対するテロを行って対抗した。

 さらに、第二次大戦後にイスラエルが建国の最終段階に入った1947年11月、イギリスはアメリカと組んで設立して間もない国連において、パレスチナをアラブ人国家とユダヤ人国家に二分し、中心都市であるエルサレムはどちらの領土にもせず国際管理下に置く、という決議を下した。

 これは、ユダヤ人国家の範囲を、大パレスチナの中の英領の中の、ヨルダンを除いた西半分の、そのまた西半分に限定し、しかもシオニストが「永遠の首都」にしようと夢見ていたエルサレムは渡さない、という「国際社会」による決定だった。

 イスラエルは建国を強行し、国連決議から半年後の1948年5月に独立を宣言し、独立を阻止しようとするエジプトやヨルダンの軍隊に勝って、建国を果たした(エジプトやヨルダンとは事前に話がついており、戦争は「ふり」だけの部分が多かったとされている)。イスラエルは国家となったものの、国連決議を破ってパレスチナ人を追い出した「悪い国」というレッテルを「国際社会」から貼られ続けることになった。

▼「国際社会」に変身したロスチャイルド

 前回の記事「行き詰まる覇権のババ抜き」に書いたように「国連」や「国際社会」は、イギリスが世界を間接支配するための仕掛けである。そしてこれらは、イギリスの中でも特にロスチャイルド的な考え方である。

 大英帝国は、第一次大戦を機に衰退が明確になるが、イギリスが衰退しても、ロスチャイルドやその系列の資本家たちが世界で儲けることができるようにするために、英米が中心となる国際社会や国連が作られた。またイギリスは、自国に近いアメリカを次の覇権国にすべく、アメリカの資本家を国際社会で儲けられるように誘った。

 欧州のユダヤ商人は、ロスチャイルドの出現以前に、スペイン帝国からオランダ帝国へ、そしてオランダ帝国からイギリス帝国へと、何回も覇権の移転を経験しており、この覇権の移転そのものが、新規投資対象の開拓の結果だった可能性がある。

 ロスチャイルドの世界支配は、覇権がイギリスからアメリカに委譲された時点で、ロスチャイルド家という一族支配から、ロスチャイルド家によって作られた英米中心の世界体制で儲ける人々のネットワーク(「国際エスタブリッシュメント」あるいは「国際協調派」)へと進化した感がある。

 「国際社会」も、その実態は彼らであり、実際の世界の人々の民意とは、本質的に関係がない。米英の政府やマスコミも、このネットワークの中の組織であり、世界の民衆の世論は、米英中心の国際的なマスコミによって、扇動されている部分がかなりある。イスラエルの建国を制限し、建国後も国連のパレスチナ分割案などでイスラエルに制限をかけ続けたのは、この国際エスタブリッシュメントである。

 資源を持たず、パレスチナ人との関係という問題も抱えた、小さな国として建国されることになったイスラエルの初期の政府(労働党政権)は「国際社会」という巨人と戦うことを得策ではないと考え、むしろイスラエルが国際社会から認知されることの方を重視した。ロスチャイルド家は、イスラエルの建国に際し、国会議事堂その他の政府機関の施設などをいくつも建設・寄贈した。シオニストが小さなイスラエルで満足している限り、お金を出してあげます、というわけだった。

▼シオニストの反撃

 この建国当初の状態を変化させたのは、冷戦の進展により、イスラエル周辺のエジプトやシリアが社会主義の側に寄り、それと対峙するイスラエルが親米の国として注目され、1970年代からイスラエル系の勢力がアメリカ政府に入り込むようになったことだった。

 1967年の第三次中東戦争では、イスラエル軍はアラブ諸国を打ち負かし、国家としての自信をつけた。イスラエルは建国以来の20年間で、荒れ地が農地として開拓され、工業力も発展した。それにアメリカからの軍事支援が加わり、エジプトやヨルダン、シリアの軍隊を蹴散らす軍事力を持つに至った。

 1970年代に入ると、近年になって「ネオコン」と呼ばれるようになったイスラエル系の勢力が、国防総省などのアメリカ政府内で政策立案者として注目されるようになった。ネオコンがアメリカの中枢に入り込んだ経緯は、以前の記事「ネオコンの表と裏」(上下の下はこちら)に書いたとおりである。

 1970年代まで、イスラエルは左派の労働党の政権が続いていたが、1973年に右派政党が結集して新政党「リクード」を作り、77年には選挙に勝ってベギン政権を作った。アメリカの中枢に入り込んだのは、イスラエルの中でもリクード系の勢力である。彼らは、アメリカの仲介でイスラエルとエジプトが和解した1979年の「キャンプデービッド合意」を演出し、アラブ側の内部に親イスラエル派と反イスラエル派の分断を生じさせた。

 その一方で、イスラエルは79年のイランのイスラム革命後、強烈な反米国家となったイランに秘密裏に武器を送り続けるなど、中東におけるアメリカの敵を強化することで、アメリカが中東で常に難問に直面している状態を作り出し、その難問をイスラエルが解いてやることで、アメリカがイスラエルに頼らざるを得ない状況を作り出した。

 こうした状況下、アメリカの中枢ではイスラエル系の勢力が、冷戦を推進していた「軍産複合体」と連携して「タカ派」を形成することで力を持ち、それまでアメリカの中枢で力を持っていたロスチャイルド系の「国際協調派」(中道派)を押しのけていった。

 レーガン政権では、1期目にはタカ派が強かったが、2期目には国際協調派が盛り返した。次のパパブッシュ政権では、タカ派の計略で湾岸戦争が起こったが、協調派の防戦で、イラク国内に米軍を侵攻させることは止められた。あのとき米軍がイラク領内まで深く侵入していたら、2003年から発生しているイラク占領の泥沼とイスラエル軍への依存は、1991年に起きていただろう。

 次のクリントン政権は、国際金融を中心にした典型的なロスチャイルド的な政権で、アメリカが経済的に世界を支配する構造を強化することでタカ派を排除したが、1996年からの世界的な金融危機によってこの構想は崩れ、1998年ごろから米国内では再びタカ派の論調が強くなり、次のブッシュ政権では2001年の911事件を機に、完全にタカ派が支配的になった。

▼今後も続くロスチャイルドとシオニストの戦い

 こうしてみると、アメリカの世界支配をめぐる揺れの根本にあるものは、従来の支配層だったロスチャイルド的な国際協調派と、それを倒してイスラエルに対する抑圧を解こうとするシオニストとの戦いであると考えられる。

 国際協調派は、国連を使ってイスラエルを何度も非難しており、イスラエルは国連を全く無視している。そして、タカ派の影響力が強いブッシュ政権は、国連や国際社会を無視して動いている。これらのことからも、ロスチャイルド対シオニストの戦いが、アメリカ中枢を舞台に、今も続いていることが感じられる。

 以前の記事「ネオコンは中道派の別働隊だった?」に書いたように、ネオコンは、イスラエルの回し者ではなく、国際協調派の回し者であると感じられる部分が、今もある。これは、もしかするとネオコンと呼ばれる人々の中に、イスラエル支持者のふりをした国際協調派の回し者が混じっていたのかもしれない。

 だがその一方で、ニューヨークタイムスのコラムニストでネオコン系と目されるウィリアム・サファイアは、6月15日にイスラエルで「シオンの守護者」として表彰され、その際、アメリカでイスラエル系の勢力を強化するため、ユダヤ教への改宗運動を進めるべきだと演説している。イラク侵攻後、米政界で国際協調派が盛り返しそうになっていることへの対抗手段として、アメリカでユダヤ教への改宗運動を進めることは、シオニストにとって効果がある。(関連記事)

 ユダヤ人の最大の敵はユダヤ人であると言われる。ユダヤ人がアラブ人などを騙すのは簡単だが、ユダヤ人どうしの戦いは秘密戦争であり、外部の人間には、誰と誰の戦いなのかも判別しがたい。しかし、アメリカと世界の将来がどうなるかは、この秘密戦争の行方がどうなるかにかかっている。この問題はタブー視されたり「陰謀論」として退けられることが多いが、この問題を考えずに、国際政治を語ることはできない。その意味で私は、今後もこの問題について分析していく必要を感じている。


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