関西では、ダブルスコアで阪神X巨人戦が勝つと思いますが。
東京では、北朝鮮戦が17.8%で巨人戦が14.6%ぐらいか。
解説が大竹、ゲストが松木でしょう。あと、女子選手が結婚してるか、してないかなんてプレーに関係ないだろう。
試合は、相手のミスから2点。でも、きっちり決めれたところは凄いです。荒川、丸山の個人技はみごとですね。またぎフェイントとかするんですね。試合が終わったとき、サブの選手もグランドに駆け出すというのはこのチームは一体感があるんだなあと思いました。今回、出場を逃すと女子サッカーの存亡にかかわったというのは、大げさではないでしょう。
ただ、本番では課題も多い。ボールを見失うことが多いし、アジア相手にあれだけフィジカル・高さ負けしてたら、ヨーロッパ相手だとより厳しい。あと筋力不足で、北朝鮮に比べて、キック力不足である。
北朝鮮は徹底的にサイドにボールを散らしてクロスを上げるという、まるでドイツ代表のような試合。あのチームにノイビルみたいなのがいたらきつかった。
やっぱり出場権のかかった試合はナンボ女子代表といえど、いいですねえ、緊張感が。オリンピックに出場しなかったらといった切迫感は男子代表より上だったでしょうから。
★アテネ五輪女子サッカー★
出場は10カ国。アジア2カ国が決まり、これで全チームが出そろった。男子同様、6月9日に組み合わせ抽選が行われ、8月13日の五輪開会式に先がけ11日にスタート(決勝と3位決定戦は26日)する。3カ国ずつ2組(E、F組)、4カ国1組(G組)の計3組に分かれて1次リーグ。E、F組の2位までと3位同士の成績上位チーム、G組の3位までの計8カ国が決勝トーナメントに進出する。
この対戦システムはかなり意味不明。10カ国なら、単純にA組・B組で各組五カ国ずつで、各組上位二カ国が決勝トーナメントが一番すっきりする。
予選で四試合するのと、たった二試合で決まるのとでは、番狂わせが起こりやすい。日本にとってはいいことなのかも知れないが。
これだったら、左サイドバックでいいから服部も使ってほしかったなあ。
高原は怪我ですか。参加してたら、磐田のパス回しが見れたんじゃないだろうか。やっと代表でまともな組織が見れそうです。磐田の選手はこの試合はいくらジーコジャパンだといっても参加したいんじゃないでしょうか。
こうゆうのもグローバルスタンダードで押し切るのかよ
ああ、相変わらず欧米のメディアは日本のことをよくわかっていないよなあ、これらの記事を見ると。
Los Angeles TIMES
欧米のメディアが言ったことをさもありがたく日本の報道が取り上げるのも、もう止めましょう。